JPS58201050A - 油分濃度計 - Google Patents
油分濃度計Info
- Publication number
- JPS58201050A JPS58201050A JP8542182A JP8542182A JPS58201050A JP S58201050 A JPS58201050 A JP S58201050A JP 8542182 A JP8542182 A JP 8542182A JP 8542182 A JP8542182 A JP 8542182A JP S58201050 A JPS58201050 A JP S58201050A
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- JP
- Japan
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- oil
- filter
- branch pipe
- main pipe
- downstream side
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/47—Scattering, i.e. diffuse reflection
- G01N21/49—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid
- G01N21/53—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke
- G01N21/534—Scattering, i.e. diffuse reflection within a body or fluid within a flowing fluid, e.g. smoke by measuring transmission alone, i.e. determining opacity
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶排水中等の油分濃度の測定に好適な油分
濃度針に関するものである。
濃度針に関するものである。
海洋汚染防止策として、船舶から海中投棄する排水中の
油分を連続測定することがｌＭＣ０（Ｉｎｔ・ｒ−Ｇａ
ｖｅｒｍａｎｔ ＭｉｒｌｔｉｍＩＣｏｎｓｕｌｔａｔ
ｉｖｅ Ｏｒｇａｎｌｚａｔｉｏｎ ：政府間海事協議
機関）条約によって義務付けられている。
油分を連続測定することがｌＭＣ０（Ｉｎｔ・ｒ−Ｇａ
ｖｅｒｍａｎｔ ＭｉｒｌｔｉｍＩＣｏｎｓｕｌｔａｔ
ｉｖｅ Ｏｒｇａｎｌｚａｔｉｏｎ ：政府間海事協議
機関）条約によって義務付けられている。
油分濃度計は、この種の要請に応えるものであシ、レー
ザや光ファイバを使用した光学式のものが各種開発され
ている。
ザや光ファイバを使用した光学式のものが各種開発され
ている。
この光学式油分濃度計は、投射される光が油分によって
遮光されること、もしくは油滴によって反射されること
を利用し、送給される排水に側方から投光し、透過する
直射光もしくは油滴表面で反射する散乱光もしくはその
両方を各種光センサで検出する構成がとられ、その場合
、油分を含む排水を均質に乳化するために、従来超音波
発信器が広く用いられている。
遮光されること、もしくは油滴によって反射されること
を利用し、送給される排水に側方から投光し、透過する
直射光もしくは油滴表面で反射する散乱光もしくはその
両方を各種光センサで検出する構成がとられ、その場合
、油分を含む排水を均質に乳化するために、従来超音波
発信器が広く用いられている。
しかし、このよう力超音波式乳化器では、キャビテーシ
ョンによる振動子の寿命短縮という困難な問題の外に、
振動数の変化が大きく、そのために乳化の状態が一定で
なかったシ、駆動電子回路に故障が生じ易かったり、振
動子の固定作業に高度の熟練を要したシという種々の不
都合があった。
ョンによる振動子の寿命短縮という困難な問題の外に、
振動数の変化が大きく、そのために乳化の状態が一定で
なかったシ、駆動電子回路に故障が生じ易かったり、振
動子の固定作業に高度の熟練を要したシという種々の不
都合があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり
、その目的は、超音波発信器を使用せずに油分を含む排
水吟を均質に乳化することが可能な油分濃度計を提供す
ることにある。
、その目的は、超音波発信器を使用せずに油分を含む排
水吟を均質に乳化することが可能な油分濃度計を提供す
ることにある。
このような目的を達成するために、本発明は、油水が流
れる主管に枝管を設け、この枝管内に振動可能な網状フ
ィルタを設けて、その下流側の油水中に光ファイバを配
置したものである。以下、実施例を用いて本発明の詳細
な説明する。
れる主管に枝管を設け、この枝管内に振動可能な網状フ
ィルタを設けて、その下流側の油水中に光ファイバを配
置したものである。以下、実施例を用いて本発明の詳細
な説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す断面図である。同図
において、１は船舶の排水等、油分濃度を測定しようと
する油水が流れる水平主管である。
において、１は船舶の排水等、油分濃度を測定しようと
する油水が流れる水平主管である。
この主管１に対して測定用の枝管２を沿直上方に設ケ、
この枝管２の途中に１〜５μのステンレス金網フィルタ
３を挿入しである。この金網フィルタ３は、その外周部
に設けたフランジ部において、ベローズ４によシ両側か
ら保持してアシ、その外周部もしくは７ラン９部には、
磁性部材５が環状に取シ付けである。また、この環状磁
性部材５と相対向するように環状のコイル６が設けであ
る。
この枝管２の途中に１〜５μのステンレス金網フィルタ
３を挿入しである。この金網フィルタ３は、その外周部
に設けたフランジ部において、ベローズ４によシ両側か
ら保持してアシ、その外周部もしくは７ラン９部には、
磁性部材５が環状に取シ付けである。また、この環状磁
性部材５と相対向するように環状のコイル６が設けであ
る。
上記構成において、コイル６に図示しない電源から交流
電流を供給することにより、磁性部材５、従ってそれに
固定された金網フィルタ３が振動する。このため、油水
中に含まれる油分は、金網の孔の径に応じて粒径の揃っ
た油滴となってこの金網フィルタ３を透過する。即ち、
この金網フ１ルタ３を透過することにょシ、油水は均質
に乳化される。この場合、交流の周波数は、油水の乳化
程度と寿命との兼合いから実験にょシ適尚な値に定めら
れるが一般的には１０〜２０ＫＨｚ程度が適当と考えら
れる。
電流を供給することにより、磁性部材５、従ってそれに
固定された金網フィルタ３が振動する。このため、油水
中に含まれる油分は、金網の孔の径に応じて粒径の揃っ
た油滴となってこの金網フィルタ３を透過する。即ち、
この金網フ１ルタ３を透過することにょシ、油水は均質
に乳化される。この場合、交流の周波数は、油水の乳化
程度と寿命との兼合いから実験にょシ適尚な値に定めら
れるが一般的には１０〜２０ＫＨｚ程度が適当と考えら
れる。
従って、この金網フィルタ３の下流側直近に、油水中に
適当な間隙７をおいて対向する切断面を有する１対の光
ファイバ８を配置しておくことによシ、上記間隙間の油
水中を透過するレーザ光の減衰量から油分濃度を正確に
測定することができる。この場合、第２図に示すように
光ファイバ８の切断部を直列に多数膜ければ、容易に測
定の感度を高めることができる。
適当な間隙７をおいて対向する切断面を有する１対の光
ファイバ８を配置しておくことによシ、上記間隙間の油
水中を透過するレーザ光の減衰量から油分濃度を正確に
測定することができる。この場合、第２図に示すように
光ファイバ８の切断部を直列に多数膜ければ、容易に測
定の感度を高めることができる。
また、特にタンカーに特有の排水としてバラスト排水が
あるが、このような場合、排水中に砂。
あるが、このような場合、排水中に砂。
さび、泥などを含むことが多い。この場合、金網フィル
タ３は、これらの固形浮遊物が光ファイバ８による計測
部の側へ侵入するのを防ぐ働きをも有する。即ち、金網
フィルタ３の孔よシ大きな孔の固形浮遊物は金網フィル
タ３を通過することができない。これらの固形浮遊物は
、通常１０μよシ大きいと思われるから、金網フィルタ
３の孔の径は１〜５μ程度で十分であるが、特に必要で
あれば０．５μ程度の孔径の金網を用いても良い。また
、この場合、第１図に示したように水平の主管１に対し
て金網フィルタ３を上方に配置すれば、金網フィルタ３
によシ阻止された固形浮遊物がそこに留って目詰ｔｂを
起こすというようなおそれは々く、特に望ましい。
タ３は、これらの固形浮遊物が光ファイバ８による計測
部の側へ侵入するのを防ぐ働きをも有する。即ち、金網
フィルタ３の孔よシ大きな孔の固形浮遊物は金網フィル
タ３を通過することができない。これらの固形浮遊物は
、通常１０μよシ大きいと思われるから、金網フィルタ
３の孔の径は１〜５μ程度で十分であるが、特に必要で
あれば０．５μ程度の孔径の金網を用いても良い。また
、この場合、第１図に示したように水平の主管１に対し
て金網フィルタ３を上方に配置すれば、金網フィルタ３
によシ阻止された固形浮遊物がそこに留って目詰ｔｂを
起こすというようなおそれは々く、特に望ましい。
なお、上述した実施例においては金網フィルタを交流磁
界を利用して振動させる場合についてのみ説明したが、
本発明はこれに限定されるものでは々く、網状フィルタ
を何らかの方法で振動可能に保持した構成を有するもの
であれば、同様の効果を得ることが可能である。
界を利用して振動させる場合についてのみ説明したが、
本発明はこれに限定されるものでは々く、網状フィルタ
を何らかの方法で振動可能に保持した構成を有するもの
であれば、同様の効果を得ることが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、網状フィルタを
振動させることによシ、超音波式乳化器を用いることな
く油水を均質に乳化することができ、製造、保守等の面
で有利になると共に正確な油分濃度の光学的計測が可能
になるという効果を有する。また、乳化と同時に油水中
の固形浮遊物が濾過されるため、この面からも正確な計
測が行なえるようになるという利点をも有している。
振動させることによシ、超音波式乳化器を用いることな
く油水を均質に乳化することができ、製造、保守等の面
で有利になると共に正確な油分濃度の光学的計測が可能
になるという効果を有する。また、乳化と同時に油水中
の固形浮遊物が濾過されるため、この面からも正確な計
測が行なえるようになるという利点をも有している。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は光フ
アイバ部分の一例を示す斜視図である。 １・・・・主管、２・・・・枝管、３・・・・金網フィ
ルタ、７・・・命間隙、８・・・・光ファイバ。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社代理人 山川政
樹０１か１名）
アイバ部分の一例を示す斜視図である。 １・・・・主管、２・・・・枝管、３・・・・金網フィ
ルタ、７・・・命間隙、８・・・・光ファイバ。 特許出願人 山武ハネウェル株式会社代理人 山川政
樹０１か１名）
Claims (1)
- 油水が流れる主管の側壁に測定用の枝管を設けて油水を
導き、この枝管内に振動可能な網状フィルタを設けると
共に、この網状フィルタの下流側近傍に油水中に一定の
間隙をおいて対向する切断面を備えた光ファイバを配置
したことを特徴とする油分濃度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8542182A JPS58201050A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 油分濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8542182A JPS58201050A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 油分濃度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201050A true JPS58201050A (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=13858348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8542182A Pending JPS58201050A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | 油分濃度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201050A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581696U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-05 | 福井機械株式会社 | プレス機械の作動油汚染監視装置 |
| JP2018535428A (ja) * | 2015-09-22 | 2018-11-29 | ワイアット テクノロジー コーポレイションＷｙａｔｔ Ｔｅｃｋｎｏｌｏｇｙ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 液体サンプルからの複数の信号を測定する方法および装置 |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP8542182A patent/JPS58201050A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0581696U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-05 | 福井機械株式会社 | プレス機械の作動油汚染監視装置 |
| JP2018535428A (ja) * | 2015-09-22 | 2018-11-29 | ワイアット テクノロジー コーポレイションＷｙａｔｔ Ｔｅｃｋｎｏｌｏｇｙ Ｃｏｒｐｏｒａｔｉｏｎ | 液体サンプルからの複数の信号を測定する方法および装置 |
| US10408716B2 (en) | 2015-09-22 | 2019-09-10 | Wyatt Technology Corporation | Method and apparatus to measure multiple signals from a liquid sample |
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