JPS58200865A - 分岐栓 - Google Patents

分岐栓

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JPS58200865A
JPS58200865A JP3858282A JP3858282A JPS58200865A JP S58200865 A JPS58200865 A JP S58200865A JP 3858282 A JP3858282 A JP 3858282A JP 3858282 A JP3858282 A JP 3858282A JP S58200865 A JPS58200865 A JP S58200865A
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JP
Japan
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water
valve
pulp
water supply
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP3858282A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Ariyama
有山 勲
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Individual
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Publication of JPS58200865A publication Critical patent/JPS58200865A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K51/00Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は坂誕用の水速を消火栓として利用出来る消火
装置に用いるジヨイントに胸するものである。
従来販社での出火に対しての消火設備として消火−が使
用されているが、消火器は消火剤を充填或は取換える場
合業者に依頼して行うので簡単に保守点検が出来ないこ
とや、ある一定期間には消火剤を取換えることなどわず
られしい問題がある。
この消大量に代るものとして、家庭の水道橙を利用して
消火活動が行えるようなことが種々と考えられている。
例えば建物に設置されている洗面装置の給水管の中間に
Tジヨイントを設は洗trtsへの給水管と共に消防ホ
ースへの給水を行えるようにしたものであるが、このも
・のは消火装置を取付ける場所が比較的狭い場所などホ
ース収納ナースの設置がむずかしく、又使用する場合も
洗向装置の下部に設置されるのでホースを取り出し難い
悶題点がある。 又この種の消火ホース収納ナースは常
に人目につく場所に設置されていて日常、常に消火ホー
スのナースが目にふれていて、家人又は誰にも消火装置
として必然的に朧に浮ぶ1lli2置場所が消火装置の
8kについての重大な関心事である。又Tジョインドを
使用して洗面装置や水栓などの中間ホースを接続する場
合、その配管上において衛生上の問題点がある。
例えば、既設の水道管に才3mの如く配管した場合、す
なわち、水道管1からTジヨイントbを介して蛇口0を
取り付け、Tジョイン)bの一方の出口にパルプdを介
して消火用ホース・を接続した場合、Tジョイン)bの
軸芯と、パルプdとの中心との距11iYが最くなれば
なるほどその間に貯る水の量が多くなり、蛇口Oを開い
ただけではその中に貯った水は微積しない。
従って水道規格上ではこのような配管は衛生上に問題が
あるので詔可されない。
この発明の目的は水道管から消火用水を取るに当り、貯
り水が生じないような分岐栓を提供しようとすることで
ある。
i     この発明を添付図面の実施例について説明
すると、1はパルプ本体で、その下部は、水道管2から
蛇口3へ給水するための給水1ii14が設けられる。
給水筒4は直接水道管2及び蛇口3へねじ込みで取り付
けられるようにしてもよいが図示の如く給水筒4内にア
ダプタ@5を回転自在に嵌入し、このアダプタ筒5の両
側にめすネジ5m、5bt設けて、接続すれば、バルブ
本体1が水道管2に対して回転でき取付けのスペースの
関係上便利である。
アダプタ筒5はその周面に孔6が複数穿設され、給水f
i4の内周と給水通路を形成するよう給水溝7が設けら
れる。
8はパルプ本体l内に設けたパルプ室で、パルプ孔9を
介して給水溝7と連通している。パルプ孔9には適宜バ
ルブシート10を形成し、そのバルブシート10にコマ
11が水密に着座できるようにする。
戊はパルプ室8と連通した消火用水等の分鼓口である。
コマ11はバルブシート10と着座するゴム製のパルプ
体13とパルプ体13を支持する軸14とからなり、該
軸14は、その上部の弁軸15の孔16に摺11111
在に嵌入すると共にスプリングかにより常時パルプシー
) 10に着座している弁軸すはその下部外周にらせん
条17を有し、該らせん条17がパルプ本体1内に設け
たらせん溝18と螺合し、その上部のハンドル19の回
転操作により上下し前記コマ11をバルブシート10に
着座するよう押し付けたり、或はコマ11をフリーにす
る。
(9)はバルブ本体1の上部のねじ繭で、弁軸15を挿
通して弁軸15を保持する。
21は、アダプタs5のつば部、nはアダプタ筒5の他
方に螺合するリングキジで、つば部社とリングネジnに
てバルブ本体lの給水筒4を挾持し、バルブ本体1を同
転可能に保持する。お、スは前記パルプ孔9をはさんで
アダプタ@Sに設けた0 1Jング、δはねじ蓋部に設
けた弁軸15をシールする0リングである。
水道t2への取り付けは、先ずバルブ本体゛1からアダ
プタ筒5を取り外し、アダプタ筒゛5のつば部21側を
水道管2へねじ込み取り付け、その取り付けたアダテ゛
り筒5にバルブ本体1を挿入しリングネジnをゆるくね
じ込んでバルブ本体1を取り付ける。
バルブ本体1はアダプタ筒5に対して自由に回転できる
ので、分絃口捻及びハンドルl&の位置を考慮して適当
な位置のところでりングネジnを固くねじ込んで固定す
る。
その後アダプタIiSに蛇口(図示せず)をねじ込み、
また分鼓口戎には消火用ホース略を接続する。
通常、蛇口から水を使用する場合、パルプ省8内のコマ
11はバルブシート10に着座したままであり、この場
合水道管2からの水はアダプタmS内を通って蛇口の方
へ流れるが、一部はアダプタ筒5の孔6を通って給水筒
4とアダプタ5陶の給水溝7に流れる。しかし、この給
水溝7へ流れ込む水はごく僅かであり、しかもアダプタ
筒5の孔6によりその給水溝7へ流れた水はそこへこも
ることなく蛇口の万へ流れる。従って通常使用時にはパ
ルプ本体1内への貯り水が生じないので衛生上間層を生
じることはない。
消防ホースを使用する場合、ハンドル19を例えば(イ
)反回転させれば弁軸15がらせん条17により上がり
、パルプシー) 10に押えていたコマ11をフリーと
するため、コマ11は給水84内の水道圧によりスプリ
ングかに抗してパルプシーFから離れ、水がパルプ室8
内に流入し、分岐口12へ流れ込み、ホースへと流れる
コマ11は弁軸正に対して上下摺動自在なので、断水な
どにより水道管2の水がなくなりアダプタ筒5内が真空
状態になるときは、スプリングあの力によりバルブシー
ト10に着座するため分岐口12よ、り接続されたホー
スの溜り水が逆流しても、蕗下したコマ11が阻止して
、水道管2の方にまで逆流することはない。
以上説明したようにこの発明は通常の家庭内の蛇口の前
にこのパルプ本体を取り付けることにより、消防略の水
源が簡単に得られ、かつ通常の水道の使用には全く障簀
がないものである。
°4、図面の簡単な説明 11図はこの発明の一実施例を示す正肉断面図、矛2w
Aは矛1図の右側間両面図、矛3図は従来例を示す図で
ある0 1・・・バルブ本体 4・・・給水筒 8・・・パルプ富 9・・・パルプ孔 11幸・・コマ セ・・・分岐口 14・・・軸 15・・・弁軸 17・・・らせん条 18・・・らせん溝 謳…スプリング 手  続  補  正  書 昭和58年1 月31日 特許庁長官若杉和夫 殿 1事件のに示 昭和57年特許願第38582  吋 2発明の名称 分岐栓 3補庄、をする者 ’++件との関係  出願人 イ(″ 所 埼土県用越市勝間1122番地L(名  
有  山     勲 4代理人 &補正の対象 明細誓の特軒趙氷の範囲、発明の詳細な説明ふ・よび図
面のIN[ff率な説明の41#i!ひに1而の全図Z
軸止の内在 (1)別紙;1fIE明細誉の通9゜ (2)図面を別紙の通り訂正する。
a&付11類の目録 (1)副止明細誉       1浪 (2) m」上図m      1通 □ 訂 正   明   細   甚 1、発明の名称〕 分岐栓 2、特許請求の範囲〕 6、〔発明の詳細な説明〕 本発明は、水道管に適用される分岐栓に関し、特1(、
上水道grて適用することにより消火栓として利用する
のIlこ適する分岐栓に関する。
従来、一般家庭、学校、病院、オフィス等の建物の上水
道の水を消火用水として利用するための消火栓として、
第6図に示すような分岐栓aが提案されている1、 この分岐栓aは、T形ジヨイントbと一端が該T形ジヨ
イントの分岐1」である開「]の一つに接続されたパル
プCとを備え、T形ジョイン)bの相対する他の二つの
開口が、それぞれ、水道管dおよび蛇口eに接続され、
またパルプCの他端が消火用ホースfに接続されている
この分岐栓4によれば、非常時には、パルプCを開くこ
とにより水道管dの水を消火用ホースrに導き、これを
介して取水することができ、また、平常時には、蛇口e
のコックを開くことにより蛇[コeから取水することが
できる。
ところで、前記従来の分岐栓にあって)よ、給水路を構
成する水道管dおよび蛇口e間の流路とパルプCを構成
するバルブ孔との間の領域に水が貯まる。この水は水道
水が水道管dから前記流路を経て蛇口eに流動すること
によっては移動せず、前記領域に停滞して死水となる。
これは、前記バルブ孔が前記流路にT形ジヨイントbを
介して連通しているため、該流路と前記バルブ孔との間
の距離Yを最小限とした場合でも、前記流路を流れる水
道水が前記領域内を循環しないことによる。
このことから、前記領域内に水の腐敗、さびの発生等を
生じ、腐敗水、さび等の成分が前記流路あるいはこれに
連なる水道本管内の水に混入するおそれがある。また、
前記成分が混入した水道水は飲料用水として不適当であ
るため、前記従来の分岐栓の水道管への配管は水道規格
ヒ認められていない。
さらに、従来の分岐栓においては、バルブ孔を開閉する
ためにバルブC内に配置される弁体がこれを支持する弁
4cLと共に開位置と閉位置との間を移動される。しか
し、前記弁体が開位置にあって水道管dの内の圧力が大
気圧以下となった場合、例えば1析水の場合、水道水が
パルプC内を逆流して水道管d内に流れ込み、これによ
り水道管a 、hるいはこれに連なる水道本管内を不純
′物質、毒性の物質で汚染するおそれがある。
したがって、本発明の目的は、死水域を生じさせろこと
なくしかも逆流を確実に防止することができる分岐栓を
提供することにある。
本発明は、バルブ孔を水道管に設けたこと、バルブ孔の
開閉のためにパルプ本体内に設けられたコマをその軸部
がコマの作動手段を構成する弁軸の間にスプリングを配
置したこと2%徴とする。
本発明によれば、バルブ孔が、給水路r規定すこれてよ
り死水を生じさせる空間を排除することができる。
また、弁口の開閉のためのコマはその軸部乞弁軸の開放
中空部にゆるく受は入れられかつ常1(弁口へ向けてス
プリングのばね力を及ぼされることから、パルプ本体に
設けられた分岐口馨介しての放水時に、水道管側の水圧
が低下した場合、弁軸な操作することなしに即座f弁口
を閉鎖することができ、これによりパルプ本体内の水の
水道管への逆流?阻止することができる。
本発明に係る分岐栓を第1図および2図に示す実施例に
基いて説明すると、分岐栓を構成するパルプ本体1が、
その下部に両端開放の管状部4を有し、該管状部はその
両端で水道管2と蛇1−]ろとに接続され、水道管2の
一部を成している。
管状部4には、水道管2の水をバルブ本体1内に導くた
めのバルブ孔9が設けられている。このバルブ孔9は、
後述するように、パルプ本体1がバルブ室8内に備える
コマ11によって開閉され、蛇口ろを介して取水する通
常の場合、バルブ孔は閉じられた状態におかれる。
水道水が水道前2から蛇L]3へ向けて流動−1−る際
、バルブ孔9を規定する空間を水道水が循環しながら管
状部4内ンど流れる。したがって、分岐栓の水道管2へ
の取り付けに伴って生じる死水域の発生を阻止すること
ができろ。
図示のバルブ孔9は、水道管2の一部を成す管状部4に
設げらり、ているが、これ友代えて水道管2に直接設け
るようにしてもよい。この場合には、例えば、パルプ本
体を、管状部が水道管2の外匣より大径の内径を有する
ように形成しかつ水道管2にこの管状部馨液密的に嵌合
して取り付け、あるいは管状部ン有しないパルプ本体を
水道管2に液密的に取り付ける。
また、パルプ本体1の管状部4は水道管2および蛇口乙
に直接取り付けてもよい。しかし、管状部4内1(円筒
状のアダプタ筒5乞嵌入し、これに介して管状部4を水
道管2および蛇1」6に接続することにより、パルプ本
体1を水道管2に対して回転可能とすることができ、分
岐栓の取り付けに際し、パルプ本体1を所望の角度位置
に位置させろことができる。
アダプタ油5はその両開放端部に、それぞれ、水道管2
および蛇目6忙螺 5bを有し、またその長手方向の中央近傍に減径管部な
有し、該減径管部には周方向に間隔をおいて複数の孔6
が穿たれている。アダプタ筒5が挿入された管状部4の
内周面と前記減径管部の外周面との間には、後記分岐口
12への給水相通l′87が形成される。
パルプ本体1は、管状部4に設けられたパルプ孔9と連
通するバルブ室8を有し、該バルブ室はパルプ本体1の
側方に設けられた分岐口12と連通し、またパルプ本体
1の上方に設けられた、後記弁軸15が螺合される軸孔
と連通している。
バルブ室8にはバルブ孔9の上部にこれを取り巻くよう
に形成されたバルブシート1oが設けられ、さらにバル
ブ孔9を開閉すべく開位置と閉位置との間で運動可能の
コマ11が配置されている1、コマ11は、バルブシー
ト10に着座可能のゴム製のパルプ体13と該パルプ体
を支持する軸部14とから成り、軸部14が、コマ作動
手段を構成する弁軸15の下端の開放中空部16に緩く
嵌入されており、こねにより軸部14は開放中空部16
内を摺動することができる。
弁1.111115はその下端近傍の大径部の外筒にら
せん条17を有し、該らせん条17がパルプ本体1の上
端近傍に穿たれた前記軸孔の内周面に形成されたらせん
溝18と螺合している。また、弁軸15の前記大径部と
コマ11のパルプ体13との間にコイルスプリング26
が配置され、パルプ体1ろがコイルスプリング26によ
りバルブシート10て向けてばね力を及ぼされている。
ただし、コイルスプリング26のばね力は、管状部4内
の水圧力より低く設定され、後述するように、弁軸15
を上方へ移動させるとき、コマ11は前記水圧力1(よ
り上方へ移動されて水道水がバルブ孔9を経てパルプ室
8内に導入される。前記コイルスプリング26は、また
、弁軸15の下端とパルプ体13との間に配置して、前
記と同様の結果を得ることができる。また、弁軸15の
上端は、前記軸孔を経てかつパルプ本体1の上端に螺合
されたねじ蓋20を頁面してバルブ本体1外に突出し、
弁軸15の1油記上端には弁軸15.て回転運動を15
えてこれを上下動させるためのハントゝル19が増り付
げらねでいる。したがって、弁軸15を下降させてパル
プ体16をパルプシー)10に押し付けることによりノ
ミルプ孔9と分岐口12との間の連通を遮断し、逆に弁
軸15を上昇させることにより、コマ11はパルプ体1
ろに及ぼされる水圧によって軸部14が開放中空部16
内を弁軸15の上昇距離だけ上方へ移動され、これによ
り/SSノブ孔と分岐1」12とが連通する。
なお、アダプタ筒5を、その両開放端間の長さ寸法にお
いて管状部4のそれより大きく形成しかつアダプタ筒5
の開放端の一方に管状部4の管端の一方に係止可能のつ
ば部21を設けさら゛に前記開放端の他方1/jこれと
螺合可能のリングネジ22を配置することにより、アダ
プタ筒5を管状部4内に挿入する際、管状部4をつば部
21およびリングネジ22で挾持し、パルプ本体1を回
転可IIヒに保持することができる。
また、管状部4およびアダプタ筒5間はパルプ孔9を間
においてアダプタ筒5に設けられた周溝に配置されたO
リング26、24により、また弁軸15およびねじ蓋2
0間はねじ蓋20に設けられた周溝に配置されたOリン
グ25によりシールされている。
本発明(C係る分岐栓の水道管2への堆り付けは。
まず、アダプタ筒5をそのつば部21側で水道管2にね
じ込むことにより固定し、次に固定された前記アダプタ
筒5につば部21側と反対の側からパルプ本体1の管状
部4を嵌合し、次いでアダプタ筒5にリングネジ22を
ねじ込むことによりパルプ本体1および管状部4をアダ
プタ筒5に固定して行う。パルプ本体1の位1aは、リ
ングネジ22を固くねじ込む前のパルプ本体1のアダプ
タ筒5に対する回転可能な状態下において調整すること
ができる。
その後、アダプタ筒5の前記反対の側に蛇(コロを接続
17、また分岐栓12に消火ホース等を接続する。
蛇口6から水道水を取水する通常の場合、コマ11は弁
軸15によりバルブシート10疋押し付けられた状態に
あり、水道管2からの水はアダプタ筒5の中央部から蛇
口6へ向けておよび該中央部から孔6を経て給水用通路
7に流れた水はさらに他の孔6を経て前記中央部へと循
環して蛇口6へ向けて流動する。
また火災発生のような非常時の場合は、ハンl−ゝル1
9を回転させて弁軸15を上昇させれば、前記したよう
に、コマ11が管状部4内の水圧により、6ルブシート
10を離れて開位置1(上昇され、水道管2からの水が
アダプタ筒の孔6、給水用通路7、バルブ孔9、バルブ
室8および分岐口12を経て前記消火用ホースに流れる
また、コマ11)ま弁軸15に対して上下方向へ移動可
能に配置されかつコイルスプリング26のばね力を常に
下方へ向けて及ぼされていることから、断水あるいは他
の理由((より、管状部4内の圧力がバルブ室8内の圧
力より低下した場合、コマ11が呵時にバルブシート1
0に着座する。したがって、弁軸15を下降させること
なしに、バルブ本体1から管状部4への逆流が防止され
る。
本発明によれば、分岐口へ水道水を導入するためのバル
ブ孔が水道管に設けられていることから、バルブ孔と水
道管との距離を実質的に零とすることができ、これによ
り従来バルブ孔と水道管との間に形成された死水域を完
全に除去することができる。
また、本発明によれば、コマと弁軸との間に配置された
スプリングによりコマがバルブシートに向けて押圧され
かつコマ軸部が弁軸の開放中空部内を移動可能である。
このことから、コマが開位置にあって水道水が分岐口へ
向けて流動する間に水道管側がバルブ室側よりも低圧と
なった場合、コマが即座に閉位置まで移動して逆流を防
止する。
したがって、逆(N、による水道管内の汚染を確実に防
止することができる。
4、図面の簡単な説明〕 第1図は本発明((係る分岐栓の部分縦断面図、第2図
は第1図のi [1−11に沿って得た部分縦断面図、
第6図は従来例を概略的に示ず斜視図である。
1:バルブ本体、   2:水道管、 4:管状部、      8:バルブ室、9:バルブ室
、     11:コマ、12:分岐口、     1
ろ:バルブ体、14:軸部、      16:開放中
空部、19:ハント9ル、    26:スプリング。
代理人 弁理士 松永宣行

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パルプ本体の1部に給水筒を設け、その給水筒の直ぐ上
    のパルプ本体にパルプ迩を形成し、前記給水筒にパルプ
    孔を芽って給水筒をパルプ−と連通し、またパルプ本体
    に弁軸を神通し、パルプ電内にらせん溝を設け、弁軸の
    下部外周にらせん条を設けて前記らせん溝と螺合して該
    弁軸の回転で弁軸を上下せしめ、前記パルプ孔に着座す
    るコマの軸を前記弁軸の下部に嵌入すると共にスプリン
    グにてコマが常時着座するよう付勢せしめ、前記パルプ
    本体に前記パルプ富/ と連通する分鼓口を設けてなる分麩橙。
JP3858282A 1982-03-11 1982-03-11 分岐栓 Pending JPS58200865A (ja)

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JP3858282A JPS58200865A (ja) 1982-03-11 1982-03-11 分岐栓

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