JPS58200038A - ガスタ−ビン機関の作動装置 - Google Patents

ガスタ−ビン機関の作動装置

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JPS58200038A
JPS58200038A JP8257682A JP8257682A JPS58200038A JP S58200038 A JPS58200038 A JP S58200038A JP 8257682 A JP8257682 A JP 8257682A JP 8257682 A JP8257682 A JP 8257682A JP S58200038 A JPS58200038 A JP S58200038A
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JP
Japan
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crankshafts
crankshaft
yoke
casing
actuating device
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JP8257682A
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English (en)
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タドレイ・オ−ウエン・ナシユ
ト−マス・シモンズ・クレイトン
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General Electric Co
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General Electric Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はガスタービン機関に使う作動装置、更に具体
的に云えば、内部の滑り部材又は弁を作動する為に、外
部アクチュエータの動きをカスタービン機関の内部に伝
達する作動装置に関する。
この発明は、可変サイクル・ガスタービン機関の最新型
を設計する際に生れたものである。
7950年以降、ジェット機に使うこの種の機関の開発
が続けられている。 可変サイクル機関では、燃焼サイ
クルとは対照的に、ファン側路サイクル中に送られる空
気の相対的な量が相異なる運転状態で変えられて、機関
の性能を改善する様にしてる前側滑り弁装置によって制
御され、これを開閉して、外側バイパスダクトへ流れ、
従って燃焼す)くイlザス イクルをWするファン空気量を変える。 バイパスダク
トの端に後部可変面積バイパス噴射器(後部VABI)
と呼ぶ別の弁形機構を設けて、バイパス空気流をコア・
エンジンの流れの中に噴射する。 この種の可変サイク
ル機関について更に詳しいことは、米国特許第60乙ζ
グ2/号を参照されたい。
へゝイIs’ス 前部及び後部M弁は、外部アクチュエータからの軸方向
の運動を、機関の外側ケーシングを介して内部に装着さ
れた弁へ伝達することが出来る作動機構によって作動さ
れる様に設計されている。 従来の機構では、この種の
伝達は、機関のケーシングを通抜ける多数の半径方向の
軸によって行われる場合が多い。 2つ又は更に多くの
アクチュエータによって、多数の半径方向の軸から成る
装置を駆動し得る機構が開発されている。何年にもわた
ってターボシェツト機に使われた周知の例は、圧縮機の
可変角度の静翼を作動するのに使われる装置である。 
圧縮機の可変角度静翼は、機関速度が変わる時、回転子
の吐出ベクトル角度の変化に合せて回転させられる。 
こういう静翼は回転する連動リングによって同時に作動
される。
こういうリングが、静翼の軸部に取付けたクランクによ
り、全ての静翼を相互接続する。 静翼の軸部が航空機
の機関のケーシングの壁から半径方向に突出し、この為
、静翼の軸部を回転させると、機関の内側にある全ての
静翼が同じ角度だけ回転する。 この運動は、連動リン
グを回転させる、対称的に配置されたλつの7クチユエ
ータによって開始される。
この種の装置は、多数の半径方向の軸を持つ1・ 機関の多数の静翼を回転させるのには理想的であるが、
可変サイクル機関の前部及び後部VABIの場合の様に
、比較的少数の半径方向の軸を連動して回転させようと
する場合に制約がある。 可変サイクル機関では、重量
と複雑さを軽減する為に、弁を作動するのに3本という
様な少ない数の半径方向の軸を使うことが望ましい。 
手軽方向の軸の数が少ない時、軸部は物理的にその間が
広く離れており、軸の回転を機械的に同期させるのが一
層難しくなる。
前部滑り弁では別の問題が起る。 これはこの弁が、制
御装置及び付属装置が機関のケーシングの下側のかなり
の部分を必然的に占める様な、航空機の機関の前部に配
置されている為である。
従来の機構で使われている連動リングが機関のケーシン
グ全体を円周方向に取囲み、従って同じ空間の一部分を
占める。 リングと制御パッケージとの物理的な干渉の
結果、それを取巻く外被の寸法が増大すると共に、制御
パッケージの内側にある作動リングの組込み又は取外し
が困難な為、保守にも問題が生ずる。″ 更に別の問題
が、弁作動機構の一部分又は全部が、ガスタービど機関
の内部に配置されていることによって生ずる。 例えば
、この様な機構がガスタービン機関の外側バイパスダク
ト内に配置されていると、その中を通抜けるファン空気
の流れに対して部分的な障害物となることにより、機関
の全体的な性能に悪影響を及ぼす。 この様な流れの障
害は、ファン空気に空気力学的な抗力損失を招き、この
結果機関の性能が低下する。
最後に、重量並びに複雑さを軽減する為に、7つのアク
チュエータしか使わない作動装置を用いることが望まし
い。
従って、この発明の目的は、内部に装着された滑り流量
弁を軸方向に動かす為に、航空機用機関の外側ケーシン
グを介して7つ又は更に多くのアクチュエータの軸方向
の動きを同期的に伝達する作動装置を提供することであ
る。
この発明の別の目的は、航空機用機関の外側ケーシング
の外周全体を囲繞せず、こうして制御パッケージ並びに
付属装置パッケージや、機関の外側ケーシングに取付け
られた他の如何なるものとの物理的な干渉も避けながら
、内部に装着された弁を作動する作動装置を提供するこ
とである。
との発明の別の目的は、内部の空気力学的な空気流抗力
損失を実効的に最小限に抑えながら、内部に装着された
弁を並進させる作動装置を提供することである。
最後に、この発明の目的は、航空機用機関の内部の弁に
対する作動装置として、半径方向の軸の数が少なく、従
って現在用いられている同様な作動装置よりも、重量が
軽く、それ程複雑でない作動装置を提供することである
この発明は航空機用機関のケーシングの外側に配置され
た7個又は複数個のアクチュエータの直線運動を機関の
内部に伝達して、滑り部材を前進させ且つ後退させるこ
とゐ出来る独特な作動装置である。 この発明の/実施
例では、7個のアクチュエータが、7個のクランク軸を
回転させることによって装置を作動する。 このクラン
ク軸は回転ヨークにより、複数個のクランク軸に機械的
に結合され、こうして全てのクランク軸を同時に回転さ
せる。 クランク軸は機関の外側ケーシングを通抜け、
運動を機関の内部に伝達する。機関の内部では、運動が
クランク軸から半径方向に撓み得る比較的細いクランク
アームを介して環状滑り部材又は弁に伝達され、滑り部
材を軸方向に前進並びに後退させる。 この発明の/実
施例では、作動装置は、可変サイクル機関の内側及び外
側バイパスダクトの間の滑り弁を開閉する為に使われる
この発明は以下図面について説明する所から更によく理
解されよう。
第1図には、この発明を開発するきっかけとなった形式
の航空機用可変サイクル・ガスタービン機関10が示さ
れている。 機関10は、機関の性能を改善する為に、
相異なる運転状態で、燃焼器13及びタービン14では
なく、バイパスダクト12に通される相対的な空気量を
変える為の幾つかのダクトを用いている。 機関がこの
空気流を変える能力を持つことkより、機関10は亜来
る。 この様に機関の動作サイクルを変えることにより
、機関の全体的な運転効率が著しく改善される。 この
種の可変サイクル機関について詳しいことは、前掲米国
特許第6θごト¥77号を参照されたい。
機関10では、入って来る空気が最初は第1のファン1
5によって加速される。 環状分割器17がこの空気流
を分割し、一部分の流れを内側バイパスダクト18に送
り、7残りの部分を外側バイパスダクト19に送る。 
内側ダクト18を流れる空気が第2のファン16によっ
て更に加速される。 運転状態の変化の為、内側ダクト
18か、ら通路21を介してfyタクト2へ流れる空気
流量を変えることが望ましい0 内側ダクト18からバ
イパスダクト12へ流れる空気量を制御する為、通路2
1には、前部可変面積バイパス噴射器(前部VABI)
と呼ばれる円筒形滑り弁20の様な環状並進部材が慇け
られている。 滑り弁20は、第1図に実線で示す前側
位置に保持され       ゝていると、航空機の亜
音速巡航状態で、最大限の空気流がバイパスダクト12
に入れる様にする。
航空機が超音速運転に入ると、弁20を第1図に破線で
示す後側位置へ並進させる。 後側位置にある時、弁2
0がバイパスダクト12に入る流量を制限し、こうして
第2のファンからの空気の内、一層多くの容積が燃焼器
14に入り、推力を発生する、ガスの燃焼による流れを
増加する様に強制する。
弁20を作動する為、この発明は簡単で効果的な軽量の
作動装置30を提供する。 作動装置30の本体は、外
側ダクト19及びバイパスダクト12を取囲む外側ケー
シング22の外側に配置されている。 この為、作動製
置30は外側ダクト19を空気が通過するのに目立って
干渉することがない。 更に、作動装置30は外側ケー
シング22の漏れの原因と々る様な孔をなくす様に構+
9 成され、こうして外側ダクト彦ヰからの空気の目立つた
損失を防止する。
第一図は作動装置30の側面図である。 これは航空機
用機関の外側ケーシング22に取付けられたこの発明の
/実施例を示す。 作動装置30の一外部の部品だけが
示されており、滑り弁20はケーシング22の外面があ
る為に見えない。
その7つを第2図及び第3図に示した複数個力又は回転
運動を伝達する。 こういう作用にとっては回転するク
ランク軸が理想的である。 これは、クランク軸40の
側面に沿って、外側ダク。
ト24から逃出す漏れの本気流を防止する様なブッシン
グ42によって包み込むのが容易であるからである。
第2図及び第3図に示すクランク軸が、作動装置の重要
な部品であるから、これを最初に説明する。 装置30
0基本的なメカニズムは、ケーシング22の外側の直線
運動を複数個のクランク軸40の各々の途中までの回転
に変換し、その後、外側ケーシングの内側で、クランク
軸の途中までの回転を滑り部材の直線的な軸方向の移動
に再び変換することである。 第2図、第3図及び第グ
図に示す実施例では、滑り部材が滑り弁20である。 
外側ケーシング22を通して機械的な作用を伝達するこ
とは、特に第3図及び第9図から明らかである。 この
伝達を行う為に使われる部品並びにそういう部品の利点
を次に詳しく説明する。
第2図で、作動力として流体圧力を用いる流体圧リニア
・アクチュエータ50が設けられていて、作動装置30
の直線運動を開始する。 アクチュエータ50は図に示
してない別個の制御装置によって制御されるが、この制
御装置はこの発明の一部分を構成するものではない。 
航空機の運転中の成る段階で、制御装置がアクチュエー
タに作動棒52を伸出させ又は後退させる。 作動棒5
2が取付はピン54によって作動クランクアーム56(
以下筒3のクランクアームと呼ぶ)に接続される。 ク
ランクアーム56が複数個のクランク軸40の内の7つ
に直接的に取付けらねており、こうして作動棒52゛曳
;伸出す時、このクランク軸を途中まで回転させる。 
第2図で破線で示した作動棒52及びクランクアーム5
6の位置は、クランクアームの伸出i〜だ位置、並びに
クランク軸の対応する途中までの回転を表わす。 アク
チュエータ50はボールとソケットから成る取付は部5
8等によって取付けられ、作動棒52が伸出したり後退
する間、アクチュエータが小さな角度にわたって旋回出
来る様にしている。 アクチュエータ及び作動棒52が
伸出した状態にある時、滑り弁20は第3図に実線で示
した開放位置にあり、アクチュエータが後退状態にある
時、弁20は第3図に破線で示した途中まで閉鎖した位
置にある。 これがどの様に達成されるかは、以下の説
明から明らかになろう。
前に述べた様に、この発明の今考えている実施例では、
7個の7クチユエータ50が7個のクランク軸に直接的
に結合されている。 7個のクランク軸がアクチュエー
タ50によって回転した時、複数個のクランク軸40の
残りを途中まで同時に回転させる装置膜けらねている。
 第9図には、3つのクランク軸40及び7個のアクチ
ュエータ50が示されている。 全てのクランク軸を同
期的に作動する為に設けられた装置の主な部品は、外側
ケーシング22の一部分に沿って同転出来る様に円周方
向に装着された弓形の作動及び同期部材又はヨーク60
である。 ヨーク60が7個のリニア・アクチュエータ
50からの大きな作動力を伝達する為、これはかなりの
荷重を受ける。 この為、ヨーク60は、第9図に示し
、第KA図に更に詳し7く示す様に、矩形の好ましくは
グ角の断面を持つ弓形の中空部材で構成され、最小限の
重量で構造的な強度並びに頑丈さを持っている。 この
代りに、ヨーク60は密実な矩形断面のものであっても
よいし、或いは他の種々の断面を持つことが出来るが、
これは希望する任意の特定の設計条件によって決定する
ことが出来る。
ヨーク60は円周方向に回転出来る様に、そして軸方向
及び半径方向に拘束される様に支持されている。 詳し
く云うと、第9図に見られる様に、ヨーク60を支持し
且つ案内する為に、円周方向に相隔たる幾つかの取付は
手段が設けられている。 各々の取付は手段は、ヨーク
60の軸方向の両側面に固定された/対の弓形溝形部材
で構成される。 溝形部材はその側面断面が、協働して
、ヨーク60の両側に半径方向に相隔たった/対の同心
の弓形案内軌道65.を構成する様になっている。 各
々の対の案内軌道の間にローラ61が配置される。 こ
のローラは、ニードル支持の円柱形ローラ又はカム従動
ローラであり、外側ケーシング22に適当に固定された
支持ブラケット63に自由に回転出来る様に支持されて
いる。減摩材料で構成された擦り当てパッド67が/対
の同心の案内軌道650間で溝形部材の底部に取付けら
ね、夫々のロー561の端とヨーク60に取付けられた
溝形部材との間に摩擦の小さい接触区域を作る。 こう
してヨーク60の移動は円周方向の回転のみに拘束され
る。 更に詳しく云うと、ヨーク60はローラ61にの
って円周方向に自由に回転することが出来る。 これら
のローラはヨーク60に取付けられた案内軌道65の間
で回転する様に拘束され、こうしてヨーク60が半径方
向に移動しない様にする。 更に、ローラ61がヨーク
60の軸方向の両側にある擦り当てパッド67に接する
ので、ヨーク60は軸方向にも移動することが出来ない
ヨーク60はケーシング22の大体2/3にわたって伸
びており、こうして下側領域には作動装置の外部装置は
全くない。 大抵の航空機用機関では、この空間は普通
制御装置及び付属装置外被70と呼ばれるものによって
占められている。
然し、作動ヨーク60は、場所の条件が許し、且つその
重量が大きくなっても問題にならない場合、環状リング
で構成することが出来る。
第2図及び第9図について説明すると、ヨーク60が各
々のクランク軸に個別のリンク・アーム62を介して結
合される。 リンク・アームの両端がクランク軸から伸
びる個々の第1のクランクアーム64に取付けられて、
1い、る。  こ?様にヨークをクランク軸40にリン
ク結合することにより、ヨーク60がケーシング22の
周りを途中まで回転する時、各々のクランク軸が同一量
だけ回転する。 従って、7個のアクチュエータ50が
7つのクランク軸を直接的に回転させる時、複数個のク
ランク軸40の残りも同時に同一量だけ回転する。
リンク・アーム62は、クランク軸40が途中まで回転
する際のリンク・アームの非直線の動きに対処し得る様
な形で取付けなければならない。
この為、図示の実施例では、リンク・アーム62がボー
ルとソケット66を用いてヨーク60に接続され、ボー
ルとソケット68を用いてクランク・アーム64に接続
される。
ヨーク60及びその取付は手段は、アクチュエータ50
によって発生されて、環状滑り弁20を並進させるのに
必要な大きな作動力の略全部を、摩擦による力の損失を
最小限′に抑えて、有効に伝達する新規で改良された装
置になる。 更に詳しく云うと、リンク・ア、−ムロ2
がヨーク60と接線方向に略整合して、それと同じ横平
面内にある       1為、リンク・アームは第1
のクランク・アーム64からの略全部の作動力を接線方
向にヨーク60に有効に伝達し、ヨーク60が円周方向
にのみ作動され、この為、第1のクランク・アーム64
からの作動力は比較的僅かしか軸方向に加わらず、その
為損失となることがない。 更に、リンク・アーム62
がそわと協働する部材とボールとソケットから成る継手
によって枢着されていて、ヨーク60と第1のクランク
アーム64との間の半径方向又は軸方向の動きがあって
も、それに対処し得る様になっているので、継手の摩擦
によってその間で伝達される作動力の損失が起ることは
殆んどない。 最後に、ヨーク取付は手段は摩擦の小さ
いローラと擦り当てパッドで構成されるから、その摩擦
による作動力の損失も殆んどない。
従って、作動棒52が伸出すと、全てのクランク軸40
が同一量だけ回転することが理解されよう。 第3図及
び第9図には、この共通の同転運動を、外側ケーシング
22内にある滑り部利又は弁2oの直線的な軸方向の移
動に変換する機構が示されている。 前に述べた様に、
クランク軸40が外側ケーシング22を通抜けて外側ダ
クト19に入る。 外側ダクト19の中に半径方向に撓
み得る複数個の第2のクランクアーム44が配置され、
その各々が夫々のクランク軸40を弁20に接続して、
弁を軸方向に並進させる。 具体的に云うと、各々のク
ランクアーム44の/端が夫々のクランク軸40に固着
されて、それと−緒に回転し、他端が、合成運動効果に
対処する様に、ボールとソケットから成る継手46を介
して弁20に枢着されている。 弁20が空気力学的に
連続的な流路を構成する内側及び外側の案内部26の間
に挾まれていて、その間に弁を正確に位置ぎめした状態
に保つと共に、弁が並進する時、それが傾動したりスキ
ューをしない様にする。アクチュエータ50が伸出した
状態にある時、弁20は第3図に実線で示す開放位置に
あり、アクチュエータ50が後退位置にある時、弁20
は第3図に破線で示す途中まで閉鎖した位置にある。
弁20が開放位置及び途中まで閉鎖した位置の中間の位
置にある時、これは機関が予定の巡航速度で運転されて
いる時であるが、第2のクランクアーム44が最初は略
接線方向の向きであり、若干半径方向内向きに弁20ま
で伸びる。 この位置にある時、クランクアーム44は
それを横切って外側ダクト19内を流れるファンからの
空気に対し、略側面の輪郭を向けるだけである。 空気
力学的な抗力損失を最小限に抑える為、この側面の輪郭
は、外側ダクト19の厚さ又は半径方向の深さに対して
出来るだけ薄くする。 この為、クランクアーム44の
代表的な断面が抗力の小さい空気翼断面に近くなる様に
し、断面の厚さが、断面の弦又は横軸線に対し、並びに
外側ダクト19の厚さ又は深さに対して比較的薄くなる
様にする。
例えば、図示の構造では、第9図に示す様に、り。
ランクアーム44は、好ましくは厚さが僅か700ミル
の比較的薄い矩形断面を持っている。 この為、これら
の半径方向に薄いクランクアーム44が略接線方向を向
いてい;る為、それによる空気力学的な抗力損失が減少
し、この結果機関の空気力学的な性能並びに推力出力が
改善される。 第3図及び第9図に示す様に、弁20が
開放位置にある時、クランクアーム44が軸方向前向き
に途中まで伸びると共に、弁20まで半径方向内向きに
途中まで伸びている。 この位置にある時、クランクア
ーム44は、それを横切って流れるファンからの空気に
対し、半径方向の外面を含めて増大した実効抗力断面を
有する。 この様に実効断面が増大することにより、ク
ランクアーム44の側面輪郭だけが空気流に対して露出
していた、クランクアーム44が略接線方向の位置を向
いている時よりも、空気力学的な抗力損失が大きくなる
同様に、弁20が途中まで閉鎖した位置にある時、クラ
ンクアーム44が軸方向に後向きに途中まで伸び、弁2
0まで半径方向内向きに途中まで伸びて、ファンの空気
流に対し、半径方向の内面を含む増大した実効抗力断面
を呈する。 然し、全ての動作位置で、空気力学的な抗
力損失は、これよりずっと厚手又は幅の広い断面寸法を
持つ従来のクランクアームを使った場合に生ずる抗力損
失より小さい。
動作中、クランクアーム44が接線方向の位置から回転
すると、弁20が円周方向に回転すると共に、案内部2
6内で軸方向に並進して、クランクアーム44の弁20
に接続された反対側の端が半径方向内向きに移動す不。
 普通のクランクアームは、この半径方向の移動に対処
する様に、夫々のクランク軸に枢着されている。 この
発明では、夫々のクランク軸に固着されたクランクアー
ム44の弾性的な可撓性により、この半径方向の移動に
対処する。 更に詳しく云うと、半径方向に見たクラン
クアーム44の相対的な厚さにより、この方向の曲げの
可撓性を持つ構造が得られ、これによって空気力学的な
抗力損失も減少する。
クランクアーム44は半径方向に比較的薄手で可撓性で
あるが、逆に、横方向及び軸方向には比較的広く、従っ
て頑丈であり、こうして弁20を並進させる為の実質的
な作動力を伝達するのに有効である。
当業者であれば、以上の説明から、クランクアーム44
の形状は、その端の半径方向の動きに対処する様に、半
径方向に撓み得ると共に、弁20を並進させる為の作動
力を伝達する為に、横方向に頑丈である様なりランクア
ーム44が得られる様に容易に決定し得ることは明らか
であろう。更に、クランクアームを作るのに鋼又はチタ
ンの様な材料を使うことが出来る。−この発明では、適
当な弾性的に撓み得る材料であるという点で、並びに弁
20を並進させる為の作動力を伝達するのに十分な材料
の強度を持つ点で、チタンが好まし−い。
以上の説明から容易に判る様に、この発明の作動装置は
独特で簡単で軽量の装置である。 この発明の利点は航
空機用機関のその他の用途でも、役立つ。
後部VABIに対する作動装置32の全体的な位置が第
1図に示されており、この実施例の作動装置の部品が第
5図及び第3図に示されている。
作動装置32の内、ケーシング74の外側にある部分は
、作動装置30の内、ケーシング22の外側にある部分
と同一にすることが出来る。  この中には、流体圧ア
クチュエータ50、クランク軸40.外側同期リング又
はヨーク60及び作動リング72が含まれるが、それら
の動きは全体的に前に説明した前部VABIの滑り弁と
対応する。稜部VABIに対する作動装置32の実施例
では、作動リング72が第3図に示すアーム44の旋回
によって前向き及び後向きに並進させられる。 アーム
44は、夫々途中まで回転する3つのクランク軸40の
各々から伸びている。 クランク軸40は推力増進装置
のケーシング74に取付けられていて、ケーシングの壁
を介して作動リング72にアクチュエータ50の作動力
を伝達する。
初期の作動力は3つ又は更に多くのアクチュエータ50
によって発生されるが、所望の大きさの力を発生する7
個のアクチュエータをこの代りに使ってもよい。  こ
れらのアクチュエータの動きは、図示の様に、全てのク
ランクアーム40を相互接続する、円周方向に動く同期
リング又はヨーク60によって同期している。
複数個の旋回シュート76に対する作動装置32の接続
要素が第5図に示されている。 推力分布した大体、2
0個のシュート76の各々の上側延長部78にリンク結
合されている。 シュート−ドア6がコア・エンジンの
流路に入ったり出た、すする様に半径方向に旋回する。
 シュート76の場所並びに機関内でのその動きの効果
は第7図に見られる通りである。 機関の運転中、後部
VABIの作用を前部VABIの作用と調整して、ファ
ン空気のバイパス流をバイパスダクトに適正に送込み、
機関のノズルから排出する前に、コア・エンジンの流れ
の中へバイパス流を再び導入する。
この発明の特定の実施例を説明したが、当業者であれば
、この発明の範囲内でこれらの実施例        
1をいろいろ変更することが出来ることは容易に明らか
であろう。 例えば、前部及び後部VABIの滑り部材
に関連してこの発明を説明1−たが、この作動装置は任
意の滑り部材、旋回部材又は回転部材を作動することが
考えられるし、或いは適当なインタフェイス装置を珀い
れば、種々の機構のどれをも作動することが出来る。 
更に、この発明の種々の部品の大部分の数並びに位置は
大幅に変えることが出来る。 この発明の考えによる特
徴が存在する限り、この発明を逸脱したものとは考えら
れない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を用いた航空機用ガスタービン機関の
断面図、第2図はこの発明の部分側面図、第3図は滑り
弁にこの発明を用いた場合の一部分を断面で示し且つ一
部分を破断したモ面図、第9図は第1図の線4−4から
見たこの発明の平面図、第グA図は同期ヨーク取付は及
び案内手段の一部分の部分斜視図、第5図は後部可変面
積バイパス噴射、器にこの発明を用いた/実施例の、一
部分を断面で示し且つ一部分を破断した平面図、第6図
は第5図に示したこの発明の実施例の側面図である。 主な符号の説明 20:゛滑り弁 22 :外側ケーシング 40 : クランク軸 44.56.64  : クランクアーム60 : ヨ
ーク 61 : ローラ 62 : リンク・アーム 65 :軌道 特許出動式ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ間人
 (7610)生馬−二 FIG、 2 FIG、4A

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガスタービン機関の空気流が通る円筒形外側ケー
    シングの内部に装着された環状並進部材を軸方向に作動
    する作動装置に於て、前記ケーシングを通抜けて回転運
    動を伝達する円周方向に相隔たる複数個のクランク軸と
    、少なくとも7つのクランク軸を途中まで回転させる作
    動手段と、前記7つのクランク軸が途中まで回転した時
    、前記複数個のクランク軸の同期的な途中までの回転を
    誘起する手段とを有し、該手段は、前記ケーシングの外
    周の少なくとも一部分に沿って伸びていて、矩形の中空
    断面を有する弓形同期ヨーク、各々/端が夫々7つのク
    ランク軸に固着されて、該クランク軸と一緒に回転する
    複数個の第1のクランクアーム、各々/端が前記第1の
    クランクアームの夫々1つの他端に枢着されていて且つ
    他端が前記弓形同期ヨークに枢着されている複数個のリ
    ンク・アーム、及びヨーク取付は手段で構成されており
    、該ヨーク取付手段は、前記ヨークの軸方向の両側に固
    着された同心の弓形の案内軌道の複数個の対、並びにそ
    れに協働する複数個のローラで構成され、各々のローラ
    は/対の案内軌道の間に配置されていて各々ケーシング
    に固着されたブラケットに回転自在に接続されており、
    更に、各々のクランク軸を前記並進部材に接続して、該
    クランク軸が回転した時、前記部材を並進させる手段を
    有する作動装置。
  2. (2)ガスタービン機関の空気流が通る円筒形外側ケー
    シングの内部に装着された環状並進部材を軸方向に作動
    する作動装置に於て、前記ケーシングを通抜けて回転運
    動を伝達する、円周方向に相隔たる複数個のクランク軸
    と、少なくとも7つのクランク軸を途中まで回転させる
    作動手段と、前記7つのクランク軸が途中まで回転した
    時に前記複数個のクランク軸の同期的な途中までの回転
    を誘起する手段とを有し、該手段はケーシングの少なく
    とも一部分に沿って、途中まで回転する様に円周方向に
    装着された弓形同期部材、及び各々のクランク軸に対応
    していて、夫々のクランク軸を同期部材に接続する接続
    手段を有し、こうして前記同期部材が途中まで回転する
    と、前期クランク軸の同期的な途中までの回転を誘起す
    る様に作用し、更に、ケーシング内にある半径方向に撓
    み得る複数個の第2のクランクアームを有し、各々のク
    ランクアームはその/端が夫々7つのクランク軸に固着
    されて、該クランク軸と一緒に回転し、各々のクランク
    アームはその他端が前記並進部材に接続され、各々の第
    2のクランクアームは、前記クランク軸が回転した時、
    各々のクランクアームが回転して並進部材の軸方向の運
    動を誘起する時、その他端の半径方向の位置の変化に対
    処する様に半径方向に弾性的に撓み得る様にした作動装
    置。
  3. (3)特許請求の範囲(2)に記載した作動装置に於て
    、各々の接続手段は、その/端が夫々7つのクランク軸
    に固着されて、該クランク軸と一緒に回転する第1のク
    ランクアーム、及び/端が前記第1のクランクアームの
    他端に枢着されていて他端が前記弓形同期部材に枢着さ
    れているリンク・アームで構成されている作動装置。
  4. (4)特許請求の範囲(21に記載した作動装置に於て
    、前記弓形同期部材が、前記ケーシングの外周の一部分
    のみに沿って伸び且つ矩形の中空断面を持つ弓形同期ヨ
    ークと、ヨーク取付は手段とで構成され、該ヨーク取付
    は手段は、前記ヨークの軸方向の両側に固着された同心
    の弓形案内軌道の複数個の対、及びこれと協働する複数
    個のローラで構成され、各々のローラは/対の案内軌道
    の間に配置されていて、いずれもケーシングに固着され
    たブラケットに回転自在に接続され、この為前記ヨーク
    の移動が円周方向の回転のみに拘束される様にした作動
    装置。
  5. (5)特許請求の範囲(2)に記載した作動装置に於て
    、前記弓形同期部材が、前記ケーシングの外周の一部分
    のみに沿って伸びるヨークである作動装置。
  6. (6)特許請求の範囲(2jに記載した作動装置に於て
    、半径方向に撓み得る各々の第2のクランクアームが、
    前記ケーシングの環状流路の半径方向の寸法に較べて半
    径方向の横寸法が薄いと共に、軸方向の横断面が広く、
    こうしてその前後の空気力学的か抗力損失を減少すると
    共に、前記並進部材を軸方向に作動する力を伝達する作
    用を持つようにした作動装置。
  7. (7)特許請求の範囲(2)に記載した作動装置に於て
    、前記外側ケーシングが同心の内側手段と協働してター
    ボファン・エンジンの環状バイパスダクトを構成し、環
    状並進部材が環状の滑り弁であって、前記エンジンのフ
    ァン部分からバイパスダクトへの通路を通る空気流を調
    整する作動装置。
  8. (8)特許請求の範囲(2)に記載した作動装置に於て
    、前記作動手段が第3のクランクアームの/端に枢着さ
    れたリニア・アクチュエータで構成され、第3のクラン
    クアームの他端が前記7つのクランク軸に固着されてい
    る作動装置。
  9. (9)ガスターボファン・エンジンのファン部分をバイ
    パスダクトに接続する環状通路を通る空気流を調整する
    為の環状滑り弁を軸方向に作動する作動装置に於て、前
    記バイパスダクトを取囲む円筒形外側ケーシングを通り
    ぬけて、円周方向に相隔たっている回転運動伝達用−の
    複数個のクランク軸と、その他端が7つのクランク軸に
    固着された第3のクランクアームの/端に枢着されたリ
    ニア・アクチュエータで構成され、少なくとも前記7つ
    のクランク軸を途中まで回転させる作動手段と、前記7
    つのクランク軸が途中まで回転する時、前記複数個のク
    ランク軸の同期的な途中までの回転を誘起する手段とを
    有し、該手段は前記ケーシングの外周の一部分のみに沿
    って伸び且つ矩形の中空断面を持つ弓形同期ヨーク、及
    びヨーク取付は手段で構成され、該ヨーク取付は手段は
    前記ヨークの軸方向の両側に固着された同心の弓形案内
    軌道の複数個の対、並びにこれと協働して、夫々/対の
    案内軌道の間に配置され且ついずれもケーシングに固着
    されたブラケットに回転自在に接続された複数個のロー
    ラで構成されており、更に、各各のクランク軸に対応し
    ていて夫々のクランク軸を前記ヨークに接続する接続手
    段を有し、各々の接続手段は、その/端が夫々7つのク
    ランク軸に固着されて、該クランク軸と一緒に回転する
    第7のクランクアーム及び/端が前記第7のクランクア
    ームの他端に枢着されると共に他端が前記ヨークに枢着
    されるリンク・アームで構成され、この為前記7つのク
    ランク軸が途中まで回転すると、前記ヨーク及び接続手
    段が残りの全てのクランク軸を同期的に同一量だけ回転
    させる様にうながし更に、前記ケーシング内に設けられ
    た弁接読手段を有し、該弁接読手段は半径方向に撓み得
    る複数個の第λのクランクアームで構成され、各々の第
    一のクランクアームはその/端が夫々7つのクランク軸
    に固着されて、該クランク軸と共に回転すると共に、そ
    の他端が前記並進部材に枢着されており、各々の第2の
    クランクアームは前記クランク軸が回転する時、各々の
    らランクアームが回転して並進部′材の軸方向の運動を
    誘起する時、その他端の半径方向の位置の変化に対処す
    る様に、半径方向に弾性的に撓み得る作動装置。 00)特許請求の範囲(4)又は(9)に記載した作動
    装置に於て、前記ヨーク取付は手段が前記軌道の間に固
    着された減摩材料の擦り当てパッドを持っていて、前記
    ローラに対する摩擦の小さい接触区域を設けた作動装置
    。 01)  バイパスダクトの下流側の端でガスタービン
    機関の円筒形外側ケーシングの内部に装着された後部可
    変面積側路噴射器のシュートを旋回させる作動装置に於
    て、前記ケーシングを通抜け、回転運動を伝達する複数
    個のクランク軸と、7つ又は更に多くのクランク軸を回
    転させる作動手段と、7つのクランク軸が途中まで回転
    した時、前記複数個のクランク軸の同期的な途中までの
    回転を誘起する手段とを有し、該手段は前記ケーシング
    の少なくとも一部分に沿って途中まで回転する様に円周
    方向に装着された環状同期リング又はヨーク、及び各々
    のクランク軸に対応していて、該クランク軸を前記リン
    グに接続する手段で構成され、前記リングが途中まで回
    転すると、前記クランク軸の同期的な途中までの回転を
    誘起する様にしており、更に、各々のクランク軸を外側
    ケーシング内にある並進部材に接続して、クランク軸が
    回転する時に該部材を並進させる手段と、該並進部材を
    各々のシュートの上側延長部に接続して、該シュートが
    並進出来る様にする手段と、各々のシュートを取付けた
    枢軸とを有し、こうして上側延長部の並進により、各々
    のシュートが旋回する様にした作動装置。
JP8257682A 1982-05-18 1982-05-18 ガスタ−ビン機関の作動装置 Pending JPS58200038A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142937A (en) * 1979-04-23 1980-11-07 Gen Electric Operating device for gas turbine engine

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55142937A (en) * 1979-04-23 1980-11-07 Gen Electric Operating device for gas turbine engine

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