JPS58199903A - ロ−ドスタビライザ等の撹拌深さ制御装置 - Google Patents

ロ−ドスタビライザ等の撹拌深さ制御装置

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JPS58199903A
JPS58199903A JP7911782A JP7911782A JPS58199903A JP S58199903 A JPS58199903 A JP S58199903A JP 7911782 A JP7911782 A JP 7911782A JP 7911782 A JP7911782 A JP 7911782A JP S58199903 A JPS58199903 A JP S58199903A
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智 松本
田中 広英
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、路床、路盤の支持力改良に使用されるロー
ドスタビライザ等の攪拌深さ制御装置に関する。
ロードスタビライザは、道路の路床、路盤の支持力改良
のために使用される。ところで、作業地は一般的に不整
地であり、せいぜい押しブルドーザやグレーダ等で整地
するぐらいで、ロードスタビライザは作業時に、進行方
向と横断方向に不規則に傾いている。
特に、既に攪拌したところへ片方の走行装置が乗り上げ
ることになるので、ロードスタビライザは 方向へ傾斜
して攪拌作業せざるを得ない。
このため、従来のロードスタビライザでは、進行方向と
横断方向の傾斜によって攪拌装置の攪拌深さの変化がさ
けられず、また、作業時には運転咎は1人が普通であり
、運転者は主にスタビライザの進行操作と攪拌装置の横
断方向へのスライド操作におわれているのが現状である
。したがって、設置F直どうりに攪拌施工できず、質の
高い攪拌作業が望めないといった不都合が。あると共に
、設計値に極力近すけて施工しようとすれば運転者の操
作が頻雑となり、安全作業性及び高い作業効率を確保で
きないといった問題がある。
以上の点に鑑みこの発明は成されたものであって、この
発明は、ロードスタビライザの進行方向及び横断方向の
傾斜に伴う攪拌装置の進行方向及び横断方向の傾きを即
座に自動補正して、攪拌装置を所定の攪拌深さに正確に
設定することができるロードスタビライザ等の攪拌深さ
制御装置を提供することを目的とする。
したがって、この目的を達成するために、この発明は、
路面の基準線に対して上下動が最も少ない箇所をピボッ
トの中心として操作手段により機体に対して揺動自在に
支持された攪拌装置の進行方向の傾斜角を検出する進行
方向の傾斜角検出器と、上記攪拌装置に取シ付けられ、
攪拌装置の横断方向の傾斜角を検出する横断方向の傾斜
角検出器と、上記進行方向の傾斜角検出器が固定され、
進行方向に対して傾斜角が設定自在として攪拌装置に取
り付けられる傾斜角検出器取付部材と、上記進行方向及
び横断方向の傾斜角検出器の検出僅号により上記操作手
段を作動させて進行方向及び横断方向の傾斜角を同時に
補正制御する攪拌深さ制御回路と、を具備することを特
徴とする。
以下、図示の一実施例によりこの発明を説明する。
第1図は、この発明に係る攪拌深さ制御装置が装備され
たロードスタビライザの側面図であり、lは、幅広のク
ローラ2により自走するロードスタビライザの機体で、
この機体1の後部には、メイン支持装置3を介して攪拌
装置としてのタイン装置4が装備されている。
まず、上記タイン支持装置3(てついて詳述すると、メ
イン支持装置3は、上記機体1の左右側部フレ−ムより
後方に張り出して取り付けられる左右一対の支持アーム
5,5と、これら支持アーム5.5の移動側端部5b 
、5b間に固着されるセンターシャフト6と、このセン
ターシャフト6に連成されるスライド板7と、このスラ
イド板7に上記タイン装置4を連結させる一対の支持部
材8゜8とにより構成される。
上記支持アーム5,5は、その一端側の基部5a、5a
が機体1の左右側部フレームに各々ピポツ)la、la
により結合されていると共に、他端側の移動側端部5b
 、5bには、取付部としての合せフランジ9,9が設
けられている。上記ピボットla、laの中心は、ロー
ドスタビライザが進行中に路面の基準線(グランドライ
ン)G、L、に対して上下動が一番少ない箇所に設定さ
れている。また、合せフランジ9.9のフラン12面9
a 、9aは互いに内方に対向されていると共に該フラ
ンジ面9a、9aには複数個のボルト挿入孔9bが設け
られている。そして、上記ピボットla、laを回転の
中心として移動側端部5b。
5bが揺動自在として機体1の後方に張出されている。
次に上記センターシャフト6について説明する。
センターシャフト6は、略丁字形を成しており、このセ
ンターシャフト6の対向位装置には合せフランジ10.
10が設けられていると共に、該センタルシャフト6の
中央部には、円筒状の挿入軸11が突出して形成されて
いる。この合せフランジ10.10は、上胆支持アーム
5.5の合せフランジ9,9と同形状を成しており、上
記挿入軸11が機体1の後方に向けられた状態で、この
合せフラ/ジ9.9とこれらに対応するセンターシャフ
ト6の合せフランジ10.10とが固着されている。
つづいて上記スライド板7について説明する。
スライド板7の前面には、上記挿入軸11が挿入さiす
る円筒状のセンターボス12と、左右三箇所の取付片1
3.13とが固設されている。このセンターボス12の
内径は、第3図に示す様に上記挿入軸11の外径よりや
や大とされており、該挿入軸11は、薄肉厚円筒状を成
すブツシュ14を介してセンターボス12に挿入されて
いる。又、ト記染付片13.13と、この取付片13.
13の直下に位置する機体1との間には、タイン装置4
の操作手段としての右及び左のチルト用油圧シリンダ(
以下チルトシリンダという)15.16が設けられてお
り、スライド板7の後面の右端には取付片7aが設けら
れている。
一方、タイン装置4の上面の前側には、上記一対の略C
字状の支持部材8.8が突設されており、これらの案内
溝8a、8a間には、前記スライド板7が水平方向に摺
動自在として支持されている。
又進行方向左側の支持部材8には取付片17が設けられ
ており、この取付片17と上記スライド板7の取付片7
aとの間には、シフト用油圧シリンダ18が設けられて
いる。
伺、上記タイン装置4内には、タインロータ19が収納
されておp、駆動装虐20により駆動自在とされている
次に、メイン装置4の前後方向、即ち進行方向の傾斜角
αを検知する傾斜角検出器21と、タイン装置4の左右
方向、即ち横断方向の傾斜角βを検知する傾斜角検出器
22について第1図から第5図により説明する。
上記傾斜角検出器21及び傾斜角検出器22は、例えば
検出した傾斜角α、βをリアルタイムに傾斜角に対応す
る検出電圧信号に電圧変換できる構成とされており、傾
斜角検出器21は、タイン装置4のタインカバー4aの
左側に固設された傾斜角検出器取付部材としての取付ビ
ーム23の前端部側に取シ付けられていると共に、傾斜
角検出器22は、メインカバー4aの上部に固設されて
いる。−ト記取付ビーム23は、進行方向に対して任意
の傾斜角がとれる様になっており、タインロータ19の
回転中心Mと交わ9、タインロータ19があらかじめ設
定される攪拌深さり。にセットされた際に、進行方向に
沿う水平基準線F、L、に対し平行となる様に位置決め
されている。即ち、タインロータ19が撹拌深さhoで
セットされている状態では、傾斜角検出器21の水平基
準線F、L、に対する検出角度は零で、検出電圧は出力
零となる。また、メインカバー4aには、取付と一ム2
3の延長部分にビーム取付角指示ゲージ24が設けられ
ている。このビーム取付角指示ゲージ24には、取F↑
ビーム23のタインカバ〜4aに対する取付角が指示さ
れる様になっている。
また、上記傾斜角検出器22は、ロードスタビライザの
横断方向に沿った水平基準線S、L、に対するメイン装
置4の傾斜角度をチルト中心Nを中心として検出するも
のである。
次に、メイン装置4の攪拌深さの制御回路を第6図によ
り説明する。
攪拌深さの制御回路は、深さ制御回路部25とチルト制
御回路部26及び該深さ制御回路部25とチルト制御回
路部26の指令によシ、前記チルトシリンダ15.16
を伸縮作動をさせるソレノイドパルプ5OL1,5OL
2を有している。
上記深さ制御回路部25とチルト制御回路部26は、同
等の構成であp、まず深さ制御回路部25について説明
する。傾斜角検出器21は、電圧レベルノ比較コンパレ
ータCP、 、 CF2 の各入力側の一方端に接続さ
れている。該電圧比較コンノ々レータCP、の入力側の
他方端には、デッドゾーン(ハ)→方向設定ボリュウム
VoL、と、制御基準角設定ボリュウムVOL3が接続
されていると共に、電圧比較コンパレータCP2の入力
側の他方端には、デッドゾーンの(+)方向設定ボリュ
ウムVOL2と制御基準角設定ボリュウムVoL4が接
続されている。更に、上記電圧比較コンパレータCP1
の出力側は、アンプAMPI及びパワートランジスタT
R,を介してソレノイドパルプSQL、に接続されてい
ると共に、電圧比較コンパレータCP2の出力側は、ア
ンプAMP2及びパワートランジスタTR2を介してソ
レノイドノくルブ5OL2に接続されている。尚、該ソ
レノイドパルプSQL、 、 5QL2は、前記チルト
シリンダ15.16の伸縮操作用制御弁とされている。
次に、チルト制御回路部26について説明する。
傾斜角検出器22は、電圧レベルの電圧比較コンパレー
タCP3 、 CF2の各入力側の一方端に接続さit
でいる。該電圧比較コンパレータCP30入力側の他方
端には、デッドゾーンの(−)方向設定ボリュウムVo
L5と制御基準角設定ボリュウムVoL7が接続されて
いると共に、電圧比較コンノ;レータCP。
の入力側の他方端には、デッドゾーンの(+)方向設定
ボリュウムVoL、と制御基準角設定ボリュウム’Jo
 L6が接続されている。そして、電圧比較フン/%レ
ータCP、の出力側は、アンプAbrPs及びノクワー
トランジスタTR3を介して上記ソレノイドパルプSQ
L、に接続されていると共に、電圧比較コンパレータC
P4の出力側は、アンプAMP4及びパワートランジス
タTR,を介して上記ソレノイドパルプ5oL2に接続
されている。
ここで、上記深さ制御回路部25においては、デッドゾ
ーンの(−)方向設定ボリュ☆ムVot、、とデッドゾ
ーンの(+)方向設定ボリュウムVoI、2は、第4図
に示すようにタインロータ19の進行方向の傾斜角αの
デッドゾーンを、水平基準線F、L、を基準トシて−α
0≦α≦+α0の範囲内であらかじめ任意に設定できる
。また、制御基準角設定ボリュウムVOL3.vOLは
、進行方向の傾斜角αの制御基準角αX、即ち傾斜角α
の最大制御範囲を、第4図に示すように水平基準線F、
L、を基準として一αy≦αX≦十αyの範囲内であら
かじめ設定できる。
同様に、チルト制n1φ路部26においては、デッドゾ
ーンの(−)方向設定ボリュウムVoL5とデッドゾー
ンの(+)方向設定ボリュウムvoI4は、第5図に示
すようにタインロータ19の横断方向の傾斜角βのデッ
ドゾーンを水平基準線S、L。と直交する垂直基準線H
,L。を基準として−β。≦β≦十β。の範囲内であら
かじめ任意に設定できる。また、制御基準設定ボリュウ
ムvOI、? 、 VoLaは、横断方向の傾斜角βの
制御基準角βX、即ち傾斜角βの最大制御範囲を、第5
図に示すように上記垂直基準線H,L、を基準として−
βy≦βX≦βy の範囲内であらかじめ設定できる。
尚、機体lの左右側部に設けられた支柱27゜27には
、上下動可能としてタインロータ19の深さ指示指針2
8.28が取り付けられておシ、該指針28.28の下
端は、キャスタ29 、29を介して左右の支持アーム
5,5の移動側端部5b、5bに載置されている。しか
して、該指針28.28の上端は、深さ指示ゲージ30
 、30上ツタイア0−夕19の攪拌深さに相当する目
盛を指示する構成となっている。
以トの構成における作用を、第6図、進行方向制御モデ
ルを示す第10図から第12図、横断方向の制御モデル
を示す第7図から第9図、攪拌深さ制御フローチャート
を示す第13図と第14図、及び深さ制御パターンを示
す第4図、チルト制御パターンを示す第5図により説明
する。
第7図から第9図は、ロードスタビライザを後方からみ
た図であり、タインロータ19により攪拌作業を行なう
際、最初は第7図及び第10図に示す様にロードスタビ
ライザの左右のクローラ2゜2は、比較的水平な路床も
しくは路盤上にあり、機体1とタインロータ19の横断
方向の傾斜角β−〇であると共に、タイ/ロータ19は
所定の攪拌深さり。で攪拌をすることになる。ところが
、作業が進行するにしたがいすでに攪拌されて盛上った
部分に一方のクローラ2が乗り上げ、ロードスタビライ
ザの機体1及びタインローラ19は横断方向に傾くこと
になる。
まず、左側のクローラ2が乗り上げ、機体1とタインロ
ータ19が傾斜角β−β、≦0だけ右側に傾き、かつ機
体1がピボノ)la、laを中心として傾斜角αだけ傾
斜した場合について述べる。
横断方向の傾斜角β=β1≦0を傾斜角検出器22が検
出して検出信号としての検出電圧Vβ、を発生し、電圧
比較コンパレータcp、 、 cp4に入力される。
更に、検出電圧Vβ1とデッドゾーンの(−)方向設定
ボリュウムVoL5の設定電圧及び(+)方向設定ボリ
ュウムVoLaの設定電圧との比較がされる。即ち、第
13図に示すように傾斜角β、≧−β0でかつβ1≦β
。であれば、傾斜角β1はデッドゾーンに入っており、
 5OL2は作動されずチルトシリンダ16は停止状態
にあるが、夙≧−β。でない時はβ1≧−β0となるま
でソレノイド5OL2が作動されてチルトシリンダ16
が収縮作動され、またはβ、≦β。でない時はβ1≦β
。になる様にチルトシリンダ16が伸長作動され、メイ
ンロータ19の最下端は水平基準線S、L、に平行とな
る。
この様に、傾斜角検出器22により右傾斜角β。
カ検知され、タインロータ19が水平基準線S、L。
に平行になる様に制御されると同時に、傾斜角検出器2
1により進行方向の傾斜角αが検知され、検知電圧は水
平時のV。からVαとなり、電圧比較コンパレータCP
1.CP2に入力される。したがって検出電圧Vαとデ
ッドゾーンの(−)方向設定ポリ8ニウムVoL、の設
定電圧、及び(+)方向設定ボリュウムvOL2の設定
電圧との比較がされる。即ち、傾斜角α≦α。でかつ−
α。≦αのとは傾斜角αはデッドゾーンに入っておりS
QL、は作動されずチルトシリンダー5は停止状態にあ
る。またα≦α。でないとき、換言すればα〉α。であ
って第11図に示すように攪拌深さが(hi+hK)で
表される時はα≦α。
となるまでSQL、が作動されてチルトシリンダー5は
伸長作動される。さらに−α。≦αでないとき、換言す
れば一α。〉αであって攪拌深さが(ho−hx)で表
される時は、−α=≦αとなるまでSQL、が作動され
てチルト7す/ダニ5は収縮作動される。このことから
、メイン装置4の取付ビーム23は水平基準線F、L、
に一致されると共に、タインロータ19はhKだけ上下
動されて攪拌深さは深さゲージ30に指示され、メイン
ロータ19の最下端はめゴ らかしめ設定された攪拌深さり。に位置される。
次に右側のクローラ2が乗シ上げ傾斜角β=β。
≧0だけ左側に傾き、かつ機体1がピボッ)la。
1aを中心として傾斜角αだけ傾斜した場合について述
べる。
横断方向の傾斜角β−β1≧Oを傾斜角検出器22が検
出して検出電圧Vβ、を発生し電圧比較コンパレータC
P3. CP4に入力される。したがって、検出電圧V
β1とデッドゾーンの(−)方向設定ボリュウムVOL
、の設定電圧及び(+)方向設定ボリュウムVoL6の
設定電圧との比較がされる。即ち、第14図に示すよう
に傾斜角β、≧−β。でかつβ1≦β。であilば、傾
斜角β1はデッドゾーンに入っておp、5OL2は作動
されずチルトシリンダ15は停止状態にあるが、β1≧
−β。でない時はβ1≧−β。となるまでソレノイドS
QL、が作動されてチルトシリンダ15が収縮作動され
、またはβ1≦β。でない時はβ1≦β0になる様にチ
ルトンリンダ15が伸長作動され、タインロータ19の
最下端は水平基準線S、L、に平行となる。
この様に、傾斜角検出器22により左傾斜角β1が検知
され、メインロータ19が水平基準線S、L。
に平行になる様に制御されると同時に、傾斜角検出器2
1により進行方向の傾斜角αが検知され、検知電圧は水
平時のV。からVαとなり、電圧比較コンパレータcp
、 、 cp2に入力される。したがって検出電圧Vα
とデッドゾーンの(−)方向設定ボリュウムVoLlの
設定電圧、及び(+)方向設定ボリュウムVOL2の設
定電圧との比較がされる。即ち、傾斜角α≦α。でかつ
−α。≦αのとは傾斜角αはデッドゾーンに入っており
5QL2は作動されずチルトシリンダ16は停止状態に
ある。またα≦α。でないとき、換言すればα〉α。で
あって第11図に示すように攪拌深さが(ho+hK)
で表される時はα≦α0となるまで5OL2が作動され
てチルトシリンダ16妊伸長作動される。さらに−α。
≦αでないとき、換言すれば一α。〉αであって攪拌深
さが()lo  )lK)で表される時は、−α。≦α
となるまでSQL、が作動されてチルトンリンダ16は
収縮作動される。このことから、タイン装置4の取付ビ
ーム23は水平基準線F”、L、に一致されると共に、
タインロータ19idhKだけ上下動されて攪拌深さは
深さ指示ゲージ30に指示され、タインロータ19の最
下端はあらかじめ設定された攪拌深さり。に位置される
1一連したように、機体1の進行方向及び横断方向の傾
きに対応してタインロータ19の深さ制御とチルト制御
を同時に行ない、あらかじめ設定さiまた攪拌深さり。
にタインロータ19の最下端を正確に位置させることが
できる。
即ち、進行方向の傾斜地及び横断方向の傾斜地に対して
各々の傾斜角α、βを同時に自動補正してメインロータ
19を常にあらかじめ設定した攪拌深さhoにセットす
ることができることになる。
そして、基準線G、L、に対して進行中一番上下動の少
ない箇所をビボツ)la、laの中心としており、この
ピボツ)la、la点が近似的に基準線a、 L−に対
して変化しないと仮定してタインロータ19の深さ及び
チルト制御する/ステムであって攪拌作業中に自動的に
タインロータ19を所定の撹拌深さに正確にセットでき
る。したがって、ロードスタビライザの運転者の仕事量
を大幅に低減することができると共に、設計値どうりに
正確に施工できる。
尚、あらかじめ設定される攪拌深さり。を変更・する際
には、その都度取付ビーム23を進行方向の水平基準線
F、L、に平行となるように調整することにより、傾斜
角検出器21の進行方向の検出角度を初期値零に設定で
きる。
以上説明したようにこの発明によれば、路面の基準線に
対して上下動が最も少ない箇所をピボットの中心として
操作手段によシ機体に対して揺動自在に支持された攪拌
装置の進行方向の傾斜角を検出する進行方向の傾斜角、
検出器と、上記攪拌装置に取り付けられ、攪拌装置の横
断方向の傾斜角を検出する横断方向の傾斜角検出器と、
上記進行方向の傾斜角検出器が固定され、進行方向に対
して傾斜角が設定自在として攪拌装置に取り付けられる
傾斜角検出器取付部材と、上記進行方向及び横断方向の
傾斜角検出器の検出信号により上記操作手段を作動させ
て進行方向及び横断方向の傾斜角を同時に補正制呻する
攪拌深゛□さ制御回路と、を具備する構成としたので、
ロードスタビライザの進行方向及び横断方向の傾斜に伴
う攪拌装置の進攪拌装置を所定の攪拌深さに正確に設定
でき、したがって設計値どうりの質の高い攪拌作業が実
施できると共に、運転者の仕事量の低減化が図れ、安全
作業性及び高い作業効率を確保できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る攪拌深さ制御装置が装備され
たロードスタビライザを示す側面図、第2図は、口〜ト
スタビライザのタイン装置及びタイン支持装置を示す分
解斜視図、第3図は、タイ/支持装置の断面図、第4図
は、タインロータの深さ制御パターンを示す説明図、第
5図は、′タインロータのチルト制御パターンを示す説
明図、第6図は、攪拌深さの制御回路図、第7図から第
9図は、横断方向制御モデルを示す説明図、第10図か
ら第12図は進行方向制御モデルを示す説明図、第13
図は、ロードスタビライザの後からみて右傾斜(β≦0
)の場合の制御フローチャート、第14図は、同左傾斜
(β≧0)の場合の制御フローチャートである。 1・・・機体*  1 a 、 1 a・・・ピボツ)
、2.2・・・クローラ、4・・・攪拌装置としてのタ
イン装置、15゜16・・・操作手段としてのチルト用
油圧シリンタ゛、19・ タインロータ、21・・・進
行方向の傾斜角検出器、22・・・横断方向の傾斜角検
出器、23・・・傾斜角検出器取付部材としての取付ビ
ーム、25゜26・・・攪拌深さの制御回路を構成する
深さ制御回路部及びチルト制御回路部、F、L、・・・
進行方向の水平基準線、S、L、・・・横断方向の水平
基準線、N・・・チルト中心、M・・・タインロータ回
転中心、α・・・進行方向の傾斜角、β・・パ横断方向
の傾斜角。 特許出願人  株式会社新潟鉄工所 代理人 弁理士   西  村  教  光14 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 路面の基準線に対して上下動が最も少ない箇所をピボッ
    トの中心として操作手段によシ機体に対して揺動自在1
    /(m支持された攪拌装置の進行方向の傾斜角を検出す
    る進行方向の傾斜角検出器と、上記攪拌装置に取り付け
    られ、攪拌装置の横断方向の傾斜角を検出する横断方向
    の傾斜角検出器と、上記進行方向の傾斜角検出器が固定
    され、進行方向に対して傾斜角が設定自在として攪拌装
    置に取り付けられる傾斜角検出器取付部材と、上記進行
    方向及び横断方向の傾斜角検出器の検出信号により上記
    操作手段を作動させて進行方向及び横断方向の傾斜角を
    同時に補正制御する攪拌深さ制御回路と、を具備するこ
    とを特徴とするロードスタビライザ等の攪拌深さ制御装
    置。
JP7911782A 1982-05-13 1982-05-13 ロ−ドスタビライザ等の撹拌深さ制御装置 Granted JPS58199903A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5275805A (en) * 1975-12-22 1977-06-25 Komatsu Mfg Co Ltd Device for automatically controlling blade of bulldozer

Patent Citations (1)

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JPS648124B2 (ja) 1989-02-13

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