JPS58199649A - 金属薄帯製造用多孔ノズル - Google Patents
金属薄帯製造用多孔ノズルInfo
- Publication number
- JPS58199649A JPS58199649A JP8314582A JP8314582A JPS58199649A JP S58199649 A JPS58199649 A JP S58199649A JP 8314582 A JP8314582 A JP 8314582A JP 8314582 A JP8314582 A JP 8314582A JP S58199649 A JPS58199649 A JP S58199649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- hole
- products
- prescribed
- porous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/064—Accessories therefor for supplying molten metal
- B22D11/0642—Nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の対称）
奉％明は浴融金属から直俵薄帯を表造する方法にま用す
るノズルに係り、軸にノズルから１頻出された溶−金−
〇′に流１に得るに好適な多孔ノズルに関する。
るノズルに係り、軸にノズルから１頻出された溶−金−
〇′に流１に得るに好適な多孔ノズルに関する。
（従来技術）
浴絨金編から直憾薄惜を転逍丁心方法として双ロール法
があや。双ロール法に多孔ノズルを用い、ｃ１目的は以
下にボす２つの理由がめる。
があや。双ロール法に多孔ノズルを用い、ｃ１目的は以
下にボす２つの理由がめる。
（１） 溶融金＾の噴出蓋を一畳する。
（２）ノズル９ｒ、４を噴出されクロール面から離す。
（１）は片ロール法で、通常便用されている偏平ノズル
でにノズル先端開口部が長方形でめ勾ため、ロール法に
用いると浴湯の噴出量が多い九め圧延されにくくなる。
でにノズル先端開口部が長方形でめ勾ため、ロール法に
用いると浴湯の噴出量が多い九め圧延されにくくなる。
そこで多孔ノズルｔ１Ｍ！用すれば間１１Ｌｆｉ ＠士
ノズルでもロール間の圧力′４ｔ、Ｑ＜すれば圧姑ム」
能なので、それほど問題にならない。それよりも（２）
の目的の方が非常にｔ味かめる。すなわち、ノズル先端
を噴出されるロール面から離すことかり能であること＃
′ｉ従来蛾も大きなネックでめったロール径を大きくで
きる利点がある。それはノズル先４開口部の１１ｍ １
個の孔の形が円である多孔ノズルでなけｎばできないこ
とでめって（偏平ノズルでは溶融金属の定常流が得られ
ない次め０．５１位が限度である）、ロール礁を大きく
することによって、量産化する上での冷却機構（水冷、
ガス冷却など）が可能にな９、量産化によってテープの
コストが安価になる最大のメリットがでてくる。しかし
、仁の考えも多孔ノズの精度が非常ｔｔＣ＊欽であって
、精度のよい多孔ノズルが作製できるとしての仮定であ
る。
ノズルでもロール間の圧力′４ｔ、Ｑ＜すれば圧姑ム」
能なので、それほど問題にならない。それよりも（２）
の目的の方が非常にｔ味かめる。すなわち、ノズル先端
を噴出されるロール面から離すことかり能であること＃
′ｉ従来蛾も大きなネックでめったロール径を大きくで
きる利点がある。それはノズル先４開口部の１１ｍ １
個の孔の形が円である多孔ノズルでなけｎばできないこ
とでめって（偏平ノズルでは溶融金属の定常流が得られ
ない次め０．５１位が限度である）、ロール礁を大きく
することによって、量産化する上での冷却機構（水冷、
ガス冷却など）が可能にな９、量産化によってテープの
コストが安価になる最大のメリットがでてくる。しかし
、仁の考えも多孔ノズの精度が非常ｔｔＣ＊欽であって
、精度のよい多孔ノズルが作製できるとしての仮定であ
る。
従来の多孔ノズルの作製法は材質に石英を用い超重波加
工で孔をめけてい九。超音波加工は研摩１１ 材に微粒砂を用い、ｔ９ｒ定の外径を有するスチール製
の丸棒で超音波の振動によって加工する方法である。超
音波加工によって作製された多孔ノズルの致命的な間一
点は以下の通りである。
工で孔をめけてい九。超音波加工は研摩１１ 材に微粒砂を用い、ｔ９ｒ定の外径を有するスチール製
の丸棒で超音波の振動によって加工する方法である。超
音波加工によって作製された多孔ノズルの致命的な間一
点は以下の通りである。
（盈）孔の精度が悪い。
（２）孔内向の凹凸がはげしい（面粗さが悪い）。
（３） 孔の方向性が一定でない。
したがって、従来法で作製された多孔ノズルでは前述し
たようにロール径を大きくできず、量産化できない大き
な問題点がめる。
たようにロール径を大きくできず、量産化できない大き
な問題点がめる。
（本発明の目的）
不発明の目的は非晶質金属テープの製造における量産用
大臘双ロールａｍを得るに適し几多孔ノズルを提供する
にある。
大臘双ロールａｍを得るに適し几多孔ノズルを提供する
にある。
（発明の四点）
本）ｊ＠鴫の多孔ノズルの作製法を考案するまで、従来
のｌ１ｌｆ波加工の作製条件について櫨々実験した。す
なわち、孔の摺度、孔内向の面粗さ及び方向性の精度を
同上させるために研摩砂、加工治具について検討した。
のｌ１ｌｆ波加工の作製条件について櫨々実験した。す
なわち、孔の摺度、孔内向の面粗さ及び方向性の精度を
同上させるために研摩砂、加工治具について検討した。
μかし、超音波加工では満足：・・、。
な楕直が得られなかった。以下、超音波加工で作製した
多孔ノズルの精度について説明する。加工治具は外径α
３■の＾速［１１１１１を険相し、研翠砂は１０００メ
ツシユのものを用い九、孔の精［Ｆ１ａ３■の加工治具
で加工したにもかかわらず、最大α５５■にも大きくな
り、孔の内面は凹凸ｔＩＸはげしかった０次に多孔ノズ
ルの孔を３１５加工し、孔の方向性及び溶融金属の流れ
を観察するために１溶融金属のかわりに水に黒インクを
１人して模式的に噴出量せた。なお噴出圧力はαｒｈＫ
ｅ／ａｓ”とした。この結果、方向性は一定でなく、水
の流れも捩れていた。これは孔の積置が悪いこと、及び
孔内面の凹凸がはげしく、この凹凸の抵抗によって定常
流とならず捩れた流れになつ良ものである。
多孔ノズルの精度について説明する。加工治具は外径α
３■の＾速［１１１１１を険相し、研翠砂は１０００メ
ツシユのものを用い九、孔の精［Ｆ１ａ３■の加工治具
で加工したにもかかわらず、最大α５５■にも大きくな
り、孔の内面は凹凸ｔＩＸはげしかった０次に多孔ノズ
ルの孔を３１５加工し、孔の方向性及び溶融金属の流れ
を観察するために１溶融金属のかわりに水に黒インクを
１人して模式的に噴出量せた。なお噴出圧力はαｒｈＫ
ｅ／ａｓ”とした。この結果、方向性は一定でなく、水
の流れも捩れていた。これは孔の積置が悪いこと、及び
孔内面の凹凸がはげしく、この凹凸の抵抗によって定常
流とならず捩れた流れになつ良ものである。
前記多孔ノズルを使用し、ノズル先端を−−ル表面から
２−離してセットしてテープを製造した。
２−離してセットしてテープを製造した。
テープとテープは接続されず、着九湊融金属の噴出量の
変動によって（定常流でない）テープ嘱が一足しないこ
とがわかつ九１以上、超音波加工した多孔ノズルではノ
ズル先端をロールａｍよｐ＊す仁とはもちろんで自ず、
またテープとテープが圧延によって接続した一定幅のテ
ープが安輩して得られない。
変動によって（定常流でない）テープ嘱が一足しないこ
とがわかつ九１以上、超音波加工した多孔ノズルではノ
ズル先端をロールａｍよｐ＊す仁とはもちろんで自ず、
またテープとテープが圧延によって接続した一定幅のテ
ープが安輩して得られない。
ａｌｌ−は本発明による多孔ノズルの作製工程を示す、
ｆｌ）は所定の孔径と肉厚（Ｌ、）及び長さを有する既
石英製品ｌを示す、（ロ）は所定の多孔ノズルの孔から
孔までの寸法（Ｌ、）になるよう既石英製品１を研削し
た図を示し、ｅ→はり、に研削後、既石英製品ｌ同志が
襞触す４面を数万分台に超研摩し、接着する前の状ｌＩ
ｔ示す。に）はオプチカル接着した多１α 孔ノズル鵞を示し、（へ）は蛍着後、所定の長さに切断
へ した多孔ノズル１７を示す、（へ）は本体側石英２と多
孔ノ１α ズルｓｔｍ着した状Ｉｌｌを示す、上記した方法で悔製
した多孔ノズルの孔径α４■のものを使用したが、その
ｆＩＩＩＩＬは±５／Ｚｏｏ以下であシ、孔径内面の面
粗さが１１＃ｍ以下でめった。この孔径の精度及び向粗
さが恣いと溶融金属の定常流が得られにくくなるので、
それぞれ±５／１００以下、α１μｍ以下が望ましい６
次に従来法と比較するために餉述の噴出条件と同じにし
て水（黒インク混入）の流れをＩｉ１察した。
ｆｌ）は所定の孔径と肉厚（Ｌ、）及び長さを有する既
石英製品ｌを示す、（ロ）は所定の多孔ノズルの孔から
孔までの寸法（Ｌ、）になるよう既石英製品１を研削し
た図を示し、ｅ→はり、に研削後、既石英製品ｌ同志が
襞触す４面を数万分台に超研摩し、接着する前の状ｌＩ
ｔ示す。に）はオプチカル接着した多１α 孔ノズル鵞を示し、（へ）は蛍着後、所定の長さに切断
へ した多孔ノズル１７を示す、（へ）は本体側石英２と多
孔ノ１α ズルｓｔｍ着した状Ｉｌｌを示す、上記した方法で悔製
した多孔ノズルの孔径α４■のものを使用したが、その
ｆＩＩＩＩＬは±５／Ｚｏｏ以下であシ、孔径内面の面
粗さが１１＃ｍ以下でめった。この孔径の精度及び向粗
さが恣いと溶融金属の定常流が得られにくくなるので、
それぞれ±５／１００以下、α１μｍ以下が望ましい６
次に従来法と比較するために餉述の噴出条件と同じにし
て水（黒インク混入）の流れをＩｉ１察した。
このＷＩＪＪｋ１方向性はもちろんのこと、水の捩りも
なかった。方向性についてはノズル先層から３０■と一
定であり、したがって、最低でも約３０園はロール表肉
から離すことが可能なため、ＪＩＢ２図に示したよ１代 うなロール５．６と多孔ノズル略の位置関係がなりたち
、大ロール６及び小ロール５の＋！ｋを大きくできるよ
うになった。従来の多孔ノズルでは孔の方向性が悪いた
め、大ロール６０表面から−すことができなかった。そ
こで大ロール６の溶融金属のｉＩＭ位置８ （ＩＨ！Ｒ
金属が冷却ａ園しない位置で１へ 限定される）に多孔ノズル養を近ずけるには大ロール６
と小ロール５の空間を広けなければセットできず、広げ
る九めに大ロール６と小ロール５の径を小さくしなけれ
ばならなかった。したがって、従来法の多孔ノズルを使
用した場合、大ロール６１１ の孔はｆｓ！ＩＦ中つねＫｌｌ金金属３接触していた。
なかった。方向性についてはノズル先層から３０■と一
定であり、したがって、最低でも約３０園はロール表肉
から離すことが可能なため、ＪＩＢ２図に示したよ１代 うなロール５．６と多孔ノズル略の位置関係がなりたち
、大ロール６及び小ロール５の＋！ｋを大きくできるよ
うになった。従来の多孔ノズルでは孔の方向性が悪いた
め、大ロール６０表面から−すことができなかった。そ
こで大ロール６の溶融金属のｉＩＭ位置８ （ＩＨ！Ｒ
金属が冷却ａ園しない位置で１へ 限定される）に多孔ノズル養を近ずけるには大ロール６
と小ロール５の空間を広けなければセットできず、広げ
る九めに大ロール６と小ロール５の径を小さくしなけれ
ばならなかった。したがって、従来法の多孔ノズルを使
用した場合、大ロール６１１ の孔はｆｓ！ＩＦ中つねＫｌｌ金金属３接触していた。
したがって、孔（石英）が溶融金属３と灰石し、石英が
侵食され孔径の種度及び面粗さが悪くなる。
侵食され孔径の種度及び面粗さが悪くなる。
ｆ＃融輩属の定常光か侮られなくなり数回の使用１代
で寿命だった。そこで、多孔ノズル４直上の本体石英管
１１ｒしぼることによって浴融金属３が多孔１α ノズル鴫の上部と接触しないようにし友。本発明によっ
て寿命は従来よりｆ１１０ｉ＆も向上した。
１１ｒしぼることによって浴融金属３が多孔１α ノズル鴫の上部と接触しないようにし友。本発明によっ
て寿命は従来よりｆ１１０ｉ＆も向上した。
以下に本発明の実施例について説明する。
本発明の多孔ノズル（孔径Ｑ、３ＩＩＩｌ、孔数２０個
）を用い、ロールは内部水冷構造とした大ロールの外径
３００ｍ、小ロールの外径８０ｍｍとし、合金工具鋼製
のロールｔ−使用した。大ロールの溶融金属の接触位置
から多孔ノズル先端までの距離は３５■とじた。ロール
の回転ａは２０００ｒｐｍ。
）を用い、ロールは内部水冷構造とした大ロールの外径
３００ｍ、小ロールの外径８０ｍｍとし、合金工具鋼製
のロールｔ−使用した。大ロールの溶融金属の接触位置
から多孔ノズル先端までの距離は３５■とじた。ロール
の回転ａは２０００ｒｐｍ。
を用いた。この結果、得らｒＬ次テープの僧は１５■と
ほぼ一定であり、厚さ３０μｍ１面粗さは両面ともα６
ｕｍ以下で必９、非富に良好なテープ１１ が得られた。なお、このテープｔ−Ｘ線回折で―べた結
果、鋭い回折ピークはなく非晶質化していることが判っ
た。
ほぼ一定であり、厚さ３０μｍ１面粗さは両面ともα６
ｕｍ以下で必９、非富に良好なテープ１１ が得られた。なお、このテープｔ−Ｘ線回折で―べた結
果、鋭い回折ピークはなく非晶質化していることが判っ
た。
縞１図（イ）〜（へ）は本発明の多孔ノズルの作製１機
を示すｆ！＋視図、ｍ２図は本発明の多孔ノズルとロー
ルの位置関係を示す断面図及び１１８３図は本発明の多
孔ノズルと溶融金属の断面図である。 １代 鴫・・・多孔ノズル。 ′Ｉｔ仏 ｊｌｙ ｔｗ （イ〕 （０） ＠ １−１ｉ −１’ｗＬｚ＄１ｍ （Ｉ＼） （ニ） ｌα （へ）
を示すｆ！＋視図、ｍ２図は本発明の多孔ノズルとロー
ルの位置関係を示す断面図及び１１８３図は本発明の多
孔ノズルと溶融金属の断面図である。 １代 鴫・・・多孔ノズル。 ′Ｉｔ仏 ｊｌｙ ｔｗ （イ〕 （０） ＠ １−１ｉ −１’ｗＬｚ＄１ｍ （Ｉ＼） （ニ） ｌα （へ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、近接して高速回転している２つの大小ロール間に的
噛金輌を多孔ノズルを介して噴出し、圧延して直接薄帯
を製造する方法において、多孔ノズルの材質を石英とし
、所定の孔径と肉厚及び長さを有する既石英製品数〜数
十本を所定の多孔ノズルの孔から孔までの寸法になるよ
う外側を研創し、最終的にｒｉＲ製品同志か接触する面
を百万分台に一研皐仕上げをし、接Ｍ面をオプチカル接
着によって成層の多孔を作製し次ことを特徴とする金員
薄帯製造用多孔ノズル。 ２、％Ｉｆｆａｆ！氷の範囲第１項の多孔ノズルにおい
て、わ英製品の内体の積度は±５／１０Ｇ以下で、かつ
面粗さは０．１μｍ以Ｆであることを特徴とする金属薄
帯製造用多孔ノズル。 ３、％ｆｆｈｆｇ求の範囲ｍ１工員の多孔ノズルにおい
て、多孔の上端の部分は溶解中、溶融金属と接触しない
内ＩＩＯ杉状とじ九ことをＩＩＰ！を似とする金緘薄帯
製造用多孔ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314582A JPS58199649A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 金属薄帯製造用多孔ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8314582A JPS58199649A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 金属薄帯製造用多孔ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58199649A true JPS58199649A (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=13794050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8314582A Pending JPS58199649A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 金属薄帯製造用多孔ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58199649A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010102600A1 (de) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Salzgitter Flachstahl Gmbh | Giessdüse für eine horizontale bandgiessanlage |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP8314582A patent/JPS58199649A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010102600A1 (de) * | 2009-03-12 | 2010-09-16 | Salzgitter Flachstahl Gmbh | Giessdüse für eine horizontale bandgiessanlage |
| CN102348520A (zh) * | 2009-03-12 | 2012-02-08 | 萨尔茨吉特法特尔有限公司 | 用于水平带材连铸设备的铸造喷嘴 |
| US8302663B2 (en) | 2009-03-12 | 2012-11-06 | Salzgitter Flachstahl Gmbh | Casting nozzle for a horizontal continuous casting system |
| RU2510305C2 (ru) * | 2009-03-12 | 2014-03-27 | Зальцгиттер Флахшталь Гмбх | Литьевое сопло для горизонтальной ленточной литейной установки |
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