JPS58198783A - 地中埋設物の位置検出方法 - Google Patents
地中埋設物の位置検出方法Info
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- JPS58198783A JPS58198783A JP57080638A JP8063882A JPS58198783A JP S58198783 A JPS58198783 A JP S58198783A JP 57080638 A JP57080638 A JP 57080638A JP 8063882 A JP8063882 A JP 8063882A JP S58198783 A JPS58198783 A JP S58198783A
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- JP
- Japan
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- radio wave
- antenna
- ground
- reflected
- transmitting
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01V—GEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
- G01V3/00—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
- G01V3/12—Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with electromagnetic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/885—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for ground probing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Geophysics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は地中に埋設されている例えばパイプライン等
の埋設物の位置を地上から検出する地中埋設物の位置検
出方法に係シ、特に地中へ電波を効率よく入射させる地
中埋設物の位置検出方法に関する。
の埋設物の位置を地上から検出する地中埋設物の位置検
出方法に係シ、特に地中へ電波を効率よく入射させる地
中埋設物の位置検出方法に関する。
従来、この種の地中埋設物位置検出方法としては、第1
図に示すように地表面lに対向して送信アンテナ2を設
けるとともにその送信アンテナ2とは距離を隔てて受信
アンテナ3を設け、送信アンテナ2から地中埋設物4に
向けてノQルス時間幅が数ナノ秒のパルス信号を数10
キロHzの繰夛返えし周期で放射し、その地中埋設物4
からの反射波を受信アンチ、す3で受信する方法が知ら
れている。第2図は地中埋設物4からの反射波の様子を
示す図である。そして、このものにおいて例えば第3図
に示すように受信アンテナ3が地中埋設物4の真上にあ
るP、点からP、点に移動すると、P1点では深さXで
11の距離であるが、22点では早の距離となシ、かつ
受信アンテナ3は見かけ土臭下に地中埋設物4がおるも
のと検出するから22点での深さはYとなる。すなわち
受信ア□ンテナ3の移動によって地中埋設物4の検出深
さの軌跡はX、Y点を通る点線曲線■を画く。
図に示すように地表面lに対向して送信アンテナ2を設
けるとともにその送信アンテナ2とは距離を隔てて受信
アンテナ3を設け、送信アンテナ2から地中埋設物4に
向けてノQルス時間幅が数ナノ秒のパルス信号を数10
キロHzの繰夛返えし周期で放射し、その地中埋設物4
からの反射波を受信アンチ、す3で受信する方法が知ら
れている。第2図は地中埋設物4からの反射波の様子を
示す図である。そして、このものにおいて例えば第3図
に示すように受信アンテナ3が地中埋設物4の真上にあ
るP、点からP、点に移動すると、P1点では深さXで
11の距離であるが、22点では早の距離となシ、かつ
受信アンテナ3は見かけ土臭下に地中埋設物4がおるも
のと検出するから22点での深さはYとなる。すなわち
受信ア□ンテナ3の移動によって地中埋設物4の検出深
さの軌跡はX、Y点を通る点線曲線■を画く。
したがって、この方法で受信アンテナ3を移動させ、か
つAスコープを振幅に合わせて濃淡表示すれば第4′図
に示す反射画像が得られ、これによシ地中埋設物4の真
上の位置が検出でき、地中埋設物4の埋設位置を検出で
きる。
つAスコープを振幅に合わせて濃淡表示すれば第4′図
に示す反射画像が得られ、これによシ地中埋設物4の真
上の位置が検出でき、地中埋設物4の埋設位置を検出で
きる。
しかし、以上のような地中埋設物の位置検出方法では、
送信アンテナ2から放射される電波の多くが地表面Iで
反射されるため、地中へ入射される電波はその分だけ減
衰されてしまう。
送信アンテナ2から放射される電波の多くが地表面Iで
反射されるため、地中へ入射される電波はその分だけ減
衰されてしまう。
従って、地中を通うて地中埋設物4で反射されて地上に
出てくる反射波のレベルは非常に小さいものとなって地
中埋設物4の位置を正確に検出することが困難となる問
題がある。
出てくる反射波のレベルは非常に小さいものとなって地
中埋設物4の位置を正確に検出することが困難となる問
題がある。
本発明は上記実情にかんがみてなされたもので、送信ア
ンテナから放射した電波を効率よく地中へ入射させるこ
とによシ、地中埋設物からの反射波’kSN比よく受信
できる地中埋設物の位置検出方法を提供することを目的
とする。
ンテナから放射した電波を効率よく地中へ入射させるこ
とによシ、地中埋設物からの反射波’kSN比よく受信
できる地中埋設物の位置検出方法を提供することを目的
とする。
以下、本発明方法を実現するための原理について説明す
る。今、第5図に示すように電気的・1 物性値
の異なる2つの物質■、■を重ね合せた後、物質Iから
物質■へ電波を入射したとする。
る。今、第5図に示すように電気的・1 物性値
の異なる2つの物質■、■を重ね合せた後、物質Iから
物質■へ電波を入射したとする。
このとき、物質■による反射率をkrl−+2、透過率
をktl−+2 とすると、これらの反射率および透
過率は次式で表わすことができる。
をktl−+2 とすると、これらの反射率および透
過率は次式で表わすことができる。
k、1 o2−(Z2 Zl )/ (Z2 +
Zl ) ・・・(x)kt1→2
=1+kr1→2・・・(2)ここで、tlは物質lの
誘電率、ε0は空気中の誘電率、tBは物質■の誘電率
、μlは物質Iの透磁率、μ2は物質■の透磁率であ兎
。
Zl ) ・・・(x)kt1→2
=1+kr1→2・・・(2)ここで、tlは物質lの
誘電率、ε0は空気中の誘電率、tBは物質■の誘電率
、μlは物質Iの透磁率、μ2は物質■の透磁率であ兎
。
一方、物質■から物質■へ電波を入射させたとき、その
反射率をkr 2.1、透磁率をkt 2−+ 1とす
ると、 kr?+1=(zI Z2)/’:(Z2+21)
=(3)kr2.1=”kr2.1
””)で表わすことができる。
反射率をkr 2.1、透磁率をkt 2−+ 1とす
ると、 kr?+1=(zI Z2)/’:(Z2+21)
=(3)kr2.1=”kr2.1
””)で表わすことができる。
ところで、従来の一般的な位置検出方法の場合、第6図
のように送受信アンテナ11で放射 □された電
波は物質Iである空気および物質■である土壌を通って
例えば鋼管等の地中埋設物12−へ入射される。そして
、地中埋設物12からの反射信号は地上の送受信アンテ
ナ11で受信するものであるが、このときの反射信号の
受信強度P・は次式によって求めることができる。
のように送受信アンテナ11で放射 □された電
波は物質Iである空気および物質■である土壌を通って
例えば鋼管等の地中埋設物12−へ入射される。そして
、地中埋設物12からの反射信号は地上の送受信アンテ
ナ11で受信するものであるが、このときの反射信号の
受信強度P・は次式によって求めることができる。
但し、送信強度を1とする。。
PO”” l kt、−42” +2−+ 、l
”’ (5)また、地表面I3で反射される
不要信号の大きさをQoとすると、この不要信号Qoは
次式%式% (6) 次に、第7図に示すように地表面13に物質■でおる空
気の外に、電波の透過しやすい物質■および物質■を設
置したと考えると、このときの地中埋設物12からの反
射信号の受信強度P、は次式で与えられる。
”’ (5)また、地表面I3で反射される
不要信号の大きさをQoとすると、この不要信号Qoは
次式%式% (6) 次に、第7図に示すように地表面13に物質■でおる空
気の外に、電波の透過しやすい物質■および物質■を設
置したと考えると、このときの地中埋設物12からの反
射信号の受信強度P、は次式で与えられる。
従って、上式において空気および土壌のZ、1z2は実
測で与えられるので、電波透過物質としてZl>z、
>Zs >z4となルヨうニ選へば、5− po<p己なシ、受信強度は第7図のものの方が第6図
のものよシも大きく力る。このことは、地中埋設物z2
からの反射波を非常に大きな受信レベルで受信すること
ができることになる。
測で与えられるので、電波透過物質としてZl>z、
>Zs >z4となルヨうニ選へば、5− po<p己なシ、受信強度は第7図のものの方が第6図
のものよシも大きく力る。このことは、地中埋設物z2
からの反射波を非常に大きな受信レベルで受信すること
ができることになる。
また、電波の透過物質II、III、mVからの不要外
反射信号の大きさをQtとすれば、同反射信号Q、は次
式で求める仁とができる。 。
反射信号の大きさをQtとすれば、同反射信号Q、は次
式で求める仁とができる。 。
Qt=1kr1→2十kt1→2°kr 2−+5°k
t 2−+1 +kt 1−)2゜kj 2−)3°k
r3−+4゛kt)+2°kB−+11 °°(
8)参照して説明する。
t 2−+1 +kt 1−)2゜kj 2−)3°k
r3−+4゛kt)+2°kB−+11 °°(
8)参照して説明する。
□同図において12は例えば鋼管等の地中埋設物であっ
て、この地中埋設物12の埋設されている地上の地表面
13には電波透過板21が敷設されている。そして、こ
の電波透過板2Xに対向して例えば送信アンテナおよび
受信アンテナを一体とした送受信アンテナ11が配置さ
れている。この送受信アンテナ11は方向性結合6− 器2−2を介して送信器23および受信器24に接続さ
れている。この送信器23は数ナノ秒程度のノ母ルス時
間幅をもつパルス信号を数10キロHzの繰返し周期で
前記送受信アンテナ11に出力している。前記受信器2
4は送受信アンテナIIで受信した反射ノ4ルス信号を
低周波信号に周波数変換を行い、画像変換装置25へ出
力する。この画像変換装置25は入力した反射信号を白
黒の濃淡画像に変換してテレビモニタ26及びハードコ
ピー装置27へ出力する。なお、28は送信器23、受
信器24及び画像変換装置25に電力を供給する電源装
置である。
て、この地中埋設物12の埋設されている地上の地表面
13には電波透過板21が敷設されている。そして、こ
の電波透過板2Xに対向して例えば送信アンテナおよび
受信アンテナを一体とした送受信アンテナ11が配置さ
れている。この送受信アンテナ11は方向性結合6− 器2−2を介して送信器23および受信器24に接続さ
れている。この送信器23は数ナノ秒程度のノ母ルス時
間幅をもつパルス信号を数10キロHzの繰返し周期で
前記送受信アンテナ11に出力している。前記受信器2
4は送受信アンテナIIで受信した反射ノ4ルス信号を
低周波信号に周波数変換を行い、画像変換装置25へ出
力する。この画像変換装置25は入力した反射信号を白
黒の濃淡画像に変換してテレビモニタ26及びハードコ
ピー装置27へ出力する。なお、28は送信器23、受
信器24及び画像変換装置25に電力を供給する電源装
置である。
次に、電波透過板21として例えは第7図のように多層
構造とした場合と第6図のように電波透過板を設けない
場合との作用効果について比較してみる。今、第6図の
場合における反射波の受信強度P0は(5)式で与えら
れるが、このとき例えば土壌の比透磁率を4oとすると
、P =0.47となる。但し、μ、=μ2;μ。と
する。
構造とした場合と第6図のように電波透過板を設けない
場合との作用効果について比較してみる。今、第6図の
場合における反射波の受信強度P0は(5)式で与えら
れるが、このとき例えば土壌の比透磁率を4oとすると
、P =0.47となる。但し、μ、=μ2;μ。と
する。
これに対し、第7図のように物質■、■の電−ツー
波透過板21を設けたものでは、反射波の受信強度Pt
は(7)式で与えられる。この場合、通常、μm=μ2
=μ3=μ4であるので、ε1−1、ε2=3、!、=
15、#4=40とすると、P、=O675となる。
は(7)式で与えられる。この場合、通常、μm=μ2
=μ3=μ4であるので、ε1−1、ε2=3、!、=
15、#4=40とすると、P、=O675となる。
従って、Po=0.47と比べると、電波透過板2Iを
殴けた場合の受信強度は160%以上と非常に大きくな
る。
殴けた場合の受信強度は160%以上と非常に大きくな
る。
次に、第6図の場合の地表面13での反射不要信号の大
きさQ。は(6)式で与えられる。今、第6図において
&、=11 M2=40とすると、Qo=0727とな
る。但し、μ、=μ2=μ。とする。一方、第7図のも
のでは、その反射不要信号の大きさQtは(8)式で与
えられる。そこで、第7図においてε、=1.ε2”’
3 + 13=l 5 +ε4=40とすると、Q、=
0.82となシ、電波透過板21を設置すると多少反射
不要信号が大きくなる。
きさQ。は(6)式で与えられる。今、第6図において
&、=11 M2=40とすると、Qo=0727とな
る。但し、μ、=μ2=μ。とする。一方、第7図のも
のでは、その反射不要信号の大きさQtは(8)式で与
えられる。そこで、第7図においてε、=1.ε2”’
3 + 13=l 5 +ε4=40とすると、Q、=
0.82となシ、電波透過板21を設置すると多少反射
不要信号が大きくなる。
しかし、地中埋設物I2からの反射波との比較、すなわ
ち、SN比の観点から検討すれば下 式のように
なる。
ち、SN比の観点から検討すれば下 式のように
なる。
電波透過板I−き=0.915 ・・・
αQt 従って、これらの式から明らかなように、電波透過板2
Iを設置した場合、SN比は140%以上も改善させる
ことができる。
αQt 従って、これらの式から明らかなように、電波透過板2
Iを設置した場合、SN比は140%以上も改善させる
ことができる。
なお、上記実施例では2層の電波透過板2Iの場合につ
いて述べているが、一層の電波透過板2Iであっても受
信強度等について改善できるものである。即ち、電波透
過板2Iのない場合、受信強度P0は、 で表われる。一方、第9図のように一層の電波透過板2
1を設置したものでは、 Pt=Ikt1→2 ”t2→3°kt3−+2°kt
2→119− ・・バl となる。但し、地中埋設物12の反射率を1とする。一
般に、空気中でのzlは土壌のzsよυも小さく、zs
〉zlが成立する。従って、Pt>Poが成立するため
には、zs >Z、 >Ztが必要十分条件である。
いて述べているが、一層の電波透過板2Iであっても受
信強度等について改善できるものである。即ち、電波透
過板2Iのない場合、受信強度P0は、 で表われる。一方、第9図のように一層の電波透過板2
1を設置したものでは、 Pt=Ikt1→2 ”t2→3°kt3−+2°kt
2→119− ・・バl となる。但し、地中埋設物12の反射率を1とする。一
般に、空気中でのzlは土壌のzsよυも小さく、zs
〉zlが成立する。従って、Pt>Poが成立するため
には、zs >Z、 >Ztが必要十分条件である。
なお、電波透過板2Iの材質としては、誘電率の値を変
化させられる材料が望ましく、また電波透過板zZ中の
伝播時の減衰を少なくするため電気伝導度は小さいこと
が必要である。例エバポリエチレンテレフタレートの電
気伝導度はto−17(υ/crn)と小さい。比誘電
率は30であるので、ポリエチレンテレフタレートを空
気で発泡させれば、その空気の量を調整することで、比
誘電率を1〜30までの任意の値に選定できる。また、
電波透過板21の比誘電率の分10− 有形状は前述の如き多層構造のほか、連続的に分布させ
れば更に効率のよい電波透過板21を得ることができる
。また、上記実施例では送受信一体型のアンテナ11を
用いたが、送信アンテナと受信アンテナとが別々であっ
てもよいものである。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
化させられる材料が望ましく、また電波透過板zZ中の
伝播時の減衰を少なくするため電気伝導度は小さいこと
が必要である。例エバポリエチレンテレフタレートの電
気伝導度はto−17(υ/crn)と小さい。比誘電
率は30であるので、ポリエチレンテレフタレートを空
気で発泡させれば、その空気の量を調整することで、比
誘電率を1〜30までの任意の値に選定できる。また、
電波透過板21の比誘電率の分10− 有形状は前述の如き多層構造のほか、連続的に分布させ
れば更に効率のよい電波透過板21を得ることができる
。また、上記実施例では送受信一体型のアンテナ11を
用いたが、送信アンテナと受信アンテナとが別々であっ
てもよいものである。その他、本発明はその要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
以上詳記したように本発明によれば、地表面に電波透過
板を設けて送信アンテナからの電波を効率よく地中へ入
射させたことによシ、地中埋設物から反射してくる反射
波の受信強度を従来のものに比し大幅に高めることがで
き、更にSN比の大幅改善を図ることができる地中埋設
物の位置検出方法を提供できる。
板を設けて送信アンテナからの電波を効率よく地中へ入
射させたことによシ、地中埋設物から反射してくる反射
波の受信強度を従来のものに比し大幅に高めることがで
き、更にSN比の大幅改善を図ることができる地中埋設
物の位置検出方法を提供できる。
第1図ないし第4図は従来方法を説明するための図であ
って、第1図はその方法を適用した、) 場合の
構成図、第2図は地中埋設物からの反射波を示す図、第
3図は受信アンテナが移動したときの地中埋設物との距
離を説明する図、第4図は受信アンテナを移動させたと
きの反射画像を示す図、第5図ないし第7図は本発明方
法を実現するための原理を説明するための図、第8図は
本発明に係る地中埋設物の位置検出方法を適用した場合
の装置の全体構成図、第9図は電波透過板の他の例を説
明する図である。 11・・・送受信アンテナ、12・・・地中埋設物、1
3・・・地表面、2Z・・・電波透過板、22・・・方
向性結合器、23・・・送信器、24・・・受信器、2
5・・・画像変換装置、26・・・テレビモニタ、27
・・・ハードコピー装置。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦□□″n 第5図 161 第1図 第8図 第9図 α12
って、第1図はその方法を適用した、) 場合の
構成図、第2図は地中埋設物からの反射波を示す図、第
3図は受信アンテナが移動したときの地中埋設物との距
離を説明する図、第4図は受信アンテナを移動させたと
きの反射画像を示す図、第5図ないし第7図は本発明方
法を実現するための原理を説明するための図、第8図は
本発明に係る地中埋設物の位置検出方法を適用した場合
の装置の全体構成図、第9図は電波透過板の他の例を説
明する図である。 11・・・送受信アンテナ、12・・・地中埋設物、1
3・・・地表面、2Z・・・電波透過板、22・・・方
向性結合器、23・・・送信器、24・・・受信器、2
5・・・画像変換装置、26・・・テレビモニタ、27
・・・ハードコピー装置。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦□□″n 第5図 161 第1図 第8図 第9図 α12
Claims (1)
- 地中埋設物の埋設されている地表面に電波透過板を設置
するとともに、この電波透過板に対向して送受信アンテ
ナを設け、この送信アンテナからのパルス信号を前記電
波透過板を透過させて地中埋設物へ放射するとともに該
地中埋設物からの反射波を前記受信アンテナで受信して
地中埋設物の位置を検出することを特徴とする地中埋設
物の位置検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57080638A JPS58198783A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 地中埋設物の位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57080638A JPS58198783A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 地中埋設物の位置検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58198783A true JPS58198783A (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=13723905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57080638A Pending JPS58198783A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 地中埋設物の位置検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58198783A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173490A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 周波数分割・合成による地下埋設物の探査方式 |
JPS6130782A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 地中探査レ−ダ |
JPH10215105A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-08-11 | Kazuo Kono | 地中・水中アンテナ |
WO2018179381A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 日本電気株式会社 | 通信システム、反射抑制装置、及び通信方法 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP57080638A patent/JPS58198783A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60173490A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 周波数分割・合成による地下埋設物の探査方式 |
JPH0558152B2 (ja) * | 1984-02-17 | 1993-08-25 | Nippon Telegraph & Telephone | |
JPS6130782A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 地中探査レ−ダ |
JPH10215105A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-08-11 | Kazuo Kono | 地中・水中アンテナ |
WO2018179381A1 (ja) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | 日本電気株式会社 | 通信システム、反射抑制装置、及び通信方法 |
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