JPS58197696A - 静電気を減少させるための空間的調整可能の装置 - Google Patents

静電気を減少させるための空間的調整可能の装置

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JPS58197696A
JPS58197696A JP2842583A JP2842583A JPS58197696A JP S58197696 A JPS58197696 A JP S58197696A JP 2842583 A JP2842583 A JP 2842583A JP 2842583 A JP2842583 A JP 2842583A JP S58197696 A JPS58197696 A JP S58197696A
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cable
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needle
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JP2842583A
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ドナルド・ジ−・ソ−レンマン
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Consan Pacific Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は作業物処理帯域内に設はイオン配分針付きの調
整可能の装置に関する。
空中浮遊微粒子の収集のため、物品処理帯域、例えば電
気部品製造、合成樹脂部品材料の製造、紙ロール装置、
外科手術室、無菌室、回路板製造の際に静電気の増加を
抑制するための安価な効率の良い装置に対する要望が多
い。既知のイオン配分装置は製品形状、帯域寸法等に関
する特別な要求に適合するように容易に取付けることは
不可能であり、希望通り静電気を減少させることができ
ないものが多い。
本発明の目的は作業物又はその帯域内の静電気の調節的
減少を達成し、又は作業物付近帯域におへ いて正又は負のイオンの制御された正味フラックスを得
る方法と装置とを提供する。
作業帯域内の静電気を減少させる本発明の装置は、支持
腕装置に取付ける装置を有するキャリヤを備え、上記キ
ャリヤの面は腕装置の調整に応答して作業帯域に選択的
に露出されるような可変位置になるようにし、キャリヤ
に取付は上記面に露出した第1第2の導電尖端部材と、
第1の尖端部材に正電圧を供給し正イオンを作業帯域に
配分させる第1の装置と、第2の尖端部材に負電圧を供
給し負イオンを作業帯域に配分させる第2の装置とを備
える。
好適な実施例によって、キャリヤには尖端部材を通す複
数の貫通孔を有、する板を含み、板の一側には面を形成
し、第1第2の装置には板の反対側のり一ド線を含み、
キャリヤには板と共働してリード線を収容する/・ウジ
ングを含む。他の実施例によって、尖端部材は二次元配
列として第1第2の尖端部材は互に離間するが混在して
尖端部材の発生する正負イオンが混渭するようにする。
第1の尖端部材の数は第2の尖端部材の数より犬とする
。キャリヤはテーブル等の支持装置に取付は得る調整可
能の支持腕装置によって支持され、複数の回動軸線を中
心とするキャリヤの自在回動を行なわせる。
本発明の他の目的は、キャリヤに組合せたレンズを設け
、レンズを通して作業者がイオンを作業物に配分すると
同じ時に同じ位置から作業物を見得るようにする。光源
をキャリヤに取付けることもできる。
本発明は作業帯域での静電気制御を可能にし、帯域内で
の危険なアークを防ぎ、帯域内の正味イオンフラックス
を制御し、大きな利点を得る。
本発明の目的と利点とを明らかにするための例示とした
実施例並びに図面について説明する。
第10図は本発明による作業帯域100の静電気を減少
又は制御する装置を示す。作業帯域100は床101と
天井102との間に形成される。帯域100内の作業物
は物品106、例えば取扱又は他の処理に際して静電気
を有する物品とする。電荷の蓄積によって火災の危険が
生ずる。この物品の例として、シート、スラブ、物体と
した発泡合成樹脂材料等がある。
第1の導電ケーブル装置の長手方向に沿って離間した先
端部材を取付け、第1のケーブル装置に正電圧をかける
のに応答して作業帯域内にイオンを配分する。第1のケ
ーブルのケーブル長104に沿って針状尖端部材105
を取付ける。ケーブルは作業物より上方の位置とし、針
から配分された正イオンは作業物に向けてほぼ下方に動
く。各方向に配分することもできる。
第2の導電ケーブル装置の長手方向に沿って離間した尖
端部材を取付け、第2のケーブル装置に負電圧供給に応
答して作業帯域内にイオンを配分する。第2のケーブル
装置のケーブル長106の長手方向に離間した針状尖端
部材107を取付ける。第2のケーブルも作業物の上方
に取付け、針状部材107から配分されるイオンはほぼ
下方に動く。帯域内及び作業物に向けることもできる。
第11図に示す配置は第1第2のケーブルが側□ 方に離間して交互に配列され、ケーブル長は間隔S1で
ほぼ並列する。ケーブル曲り部104aはケーブル長1
04を互に接続し、ケーブル曲り部106aはケーブル
長106を互に接続する。直流電源108.109はケ
ーブル104,106に電気的に接続する。ケーブルの
構成は第2〜4図について後述する。
ケーブル装置は作業物から調整された距離とし、第10
図に距離Dlとして示す。更に互に調整された間隔とし
、第11図に寸法S1として示す。上述の正負の電圧を
ケーブルに供給した時に作業物又はその付近の静電気は
有効に減少して無害の値となる。例えば、距離D1  
間隔S1を変更して、作業物における静電値を有効に除
去することができる。
ケーブル104.106の針間隔SP1は第11図に示
し、この値はほぼ等しくする。更に、好適な結果を得る
ために、ケーブル106の尖端部材107は第1のケー
ブル104からの垂線110に交わる位置とし、垂線1
10は第1のケーブル10402個の尖端部材105の
中間位置で交わる。
第12図に示す例ではケーブル104,106は作業物
に近く、作業物からの距離D2は第10図に示す距離D
0より小さい。静電気の中和を行なうためには、ケーブ
ル間の横方向間隔S2は第10図の間隔Slより小さく
する。第16図に示す例では針間隔SP2は第11図の
針間隔sP1より小さい。
この関係を第15図に示し、静電気中和のためにはDが
減少すればSも減少させる。第16図は中和のために、
Dが減少すればSPも減少させる。
第14図に示す例ではケーブル長104.106の間隔
が減少し、両ケーブルをクリップ等112によって結合
した例を示す。
実施例1゜ ケーブル1[]4.lCl6を床面上的12 ft (
約3.6m)、作業物上の距離即ち第10図に示す距離
D1を約6〜8ft(約1.8〜2.4m)とした。正
負ケーブル間隔S1を4ft(1,2m)、針間隔sP
1を各ケーブルに沿って約2 ft (約0.6m)と
して静電気を中和した。印加電圧は正直流電圧18〜3
5 KV、負直流電圧18〜35KVとした。
実施例2゜ 第12図に示す例とし、ケーブル104,106を、作
業物上の距離D2を約1〜3ft’(約0.3〜0.9
m)とした。静電気中和のために、正負ケーブル間隔S
2を4〜121n(100〜300wn)とし、針間隔
をケーブルに沿って約6〜6in (約75〜150m
)とした。印加電圧はケーブル104に正直流6〜18
KV、ケーブル106に負直流6〜18KVとした。
一般的にはケーブル104,106に印加する電圧はほ
ぼ同一で反対の極性とすべきである。しかし、正負圧力
を相対的に調整可能として静電気を零とすることもある
。例えば、作業物に正又は負のバイアス電圧を連続して
作用する場合に生ずる。
電圧調整制御器108a、109aを第11.13図に
示す通り電源側に接続する。第17図の例では電圧■を
可変抵抗115で制御して電圧■アとする。
第11図の例では比較器125等の回路を導線126゜
127によって出力108,109に接続し、光、音等
の警報回路とし、装置電圧が低下又は不均衡となった時
に警報を生ずる。
第15.16図は寸法s、spを距離りに応じて変化さ
せ、静電気の中和を得る。
上述の例では比較的可撓性のないケーブル例えばバーを
使用し、バーに母線、針状部材を上述の通りに取付ける
上述の通り、正負イオンの組合せ効果によって有効に放
電を抑止し、火災を防ぐ。作業物に正又は負の電荷即ち
静電気の蓄積によって放電を生ずる。更に、空中小粒子
が装置外面に集まるため、作業帯域の空気は清潔に保た
れる。
第1図に示す鶏舎10は複数の階層11を有し、階層1
1間に成長させる鶏等12が給餌帯域1ろ内に飼われ、
容器14内の餌を食する。この配置は例示であり、各種
の室及び給餌装置を使用でき、鳥類ばかりでなく獣類も
飼養できる。
給餌帯域には必然的に空中浮揚小粒子を含み、小粒子収
集面15.16を帯域内に露出する。空中浮揚小粒子の
存在は鳥等の生物の動きによる空気の攪拌によって生じ
、不快であり、更に鶏等の生長と生産を阻害する。この
点に関して、糞及び尿によって生ず−るアンモニアガス
と悪臭とは更に健康上有害であり、送風機17を作動し
て上部ダクト18を経て空気を帯域13に送り、ガスを
帯域13から除去する。しかし、この空気流は大気中及
び飼料から小粒子を浮揚させ、害悪を犬にする。
室を去る空気出口19を示す。
本発明によって、帯域16内にイオンを配分し、イオン
密度と極性とは空中浮遊粒子を収集面に集め得るように
定める。更に配分過程でイオンは空中浮遊微生物、糞、
汚染物に接触してアンモニアの生成と飛散とを防ぐよう
にする。イオン配分装置には正負のケーブル22を有す
る。ケーブル22は通常は可撓性とし、長い側方から貫
通可能の金属コア25に電圧を供給する。第2,6図に
示す通り、コアは銅又はアルミニウム等の18〜22ゲ
ージ(7)撚す線とする。ケーブルにはコアを囲む絶縁
材料製の保護スリーブ24を有する。スリーブ24は例
えばポリプロピレン又はポリエチレンとする。
イオン配分装置には更にシャンク25aを有する針25
をスリーブ壁24aを貫通させてコアの側面に接触させ
て導電接続とする。針は導電材料例えばステンレス鋼に
銅又は金合金のめっきな施した材料とする。ケーブルの
コアから電圧を供給された針は尖端部251)をケーブ
ル外方に露出し、ケーブル付近の大気にイオンを配分す
る。図示の通り、コアの側壁に接触するスリーブ側部を
伸長させて針を圧縮力で保持する。この構成によって針
をコア内を貫通させる必要がなくなる。
第1図及び第5図に示す通り、複数のケーブル22を室
10のビーム26から懸吊し、各ケーブルは通常平行に
延長する。取付部材27がケーブルをビームから懸吊す
る。部材27は例えばナイロンとし、ケーブルを帯域1
3の内部上方に空気流28の経路内に最も有効な位置に
容易に配置し、針先端からコロナ効果によって生ずるイ
オンが電気的に反発されて外方に空気中に拡がって動く
ケーブル22aに接続する負電圧供給源29に使用する
有効な回路は、米国特許第6608344号に記載され
ている。デツキ11は通常接地6Gによって電気的に正
とし、負電荷の空中小粒子及び微生物は静電的にデツキ
面に付着する。正の電圧供給源129をケーブル221
)に接続する。両電源を制御して所要の有効負イオンフ
ラックスを生じさせ、鶏舎又は犬舎の最適の処理を行な
う。
負イオンは微生物を含む空中浮遊粒子を沈降させて減少
させる以外に汚染物呼吸器官のセリア(celia)を
効果的に作動させ、呼吸装置が空気内に機存する小粒子
及び微生物を濾過し得ると信じられる。これによって更
に鶏、犬等の健康を増進する。
米国特許3696791号に記した通り、イオン配分装
置及び方法を実施し、約2000静電ボルトを空気16
に保ち、イオン配分装置以外の条件を同一にした場合、
通常8週間で得られる成長を6週間で成鶏となるように
した。静電ボルトを高くし、4000〜5000ボルト
とした時は、体重増加率は更に良くなった。負電源50
0〜1801[V又はそれ以上の時に良い結果を得る。
他の利点はアンモニアガス除去のための送風量の減少で
ある。更に良い結果を得るために、針に対する電圧供給
即ちイオン生成を間欠的にし、ある時間オン、ある時間
オフとして繰返す。更に、負イオンは良い結果を得るが
、正負イオンを配分1.、負イオンを主体とすることも
できる。
第6図に示す通り、針はケーブルの長手方向中心線から
外れているが、一部を一致させることもできる。通常は
針25は上述の間隔とし、ケーノ゛ルは互に離れ、鶏、
犬等から離れた高さとする。
コアの直径は%〜%in(約5〜16M)とする。可撓
性ケーブルは所要に応じて第5図の曲り部4゜のように
曲げ、所要帯域16内に張る。ケーブルは帯域形成手段
例えば建物内の所要関係位置に適合するように直線と曲
り部40.40aによって取付け、所要イオンを生じて
空中粒子及びアンモニアを抑制する。
第1図に静電圧センサ50を帯域16内に示し、導線5
1によって電圧発生器29,129の制御装置52にフ
ィードバック関係に接続し、発生器29.129の電圧
値、オンオフ等の出力パラメータを制御して室内の所要
靜電圧値を保つ。
本発明の他の利点は次の通りである。
1)材料費が安価である。
2)露出した針のため出力が大きい。
6)針はブラシ等で清掃可能のため、取付保守の価格が
安い。
4)針をケーブル軸線に対して任意の間隔方向に取付は
得る。
5)針はスリープを通してコアに接触させるため針の取
付は容易である。
第4a、4b図はケーブルに取付ける防護装置の例を示
し、針の付近でケーブルから外方に突出し、針先端を防
護する。図示の例では防護装置の管状素子90が針を囲
んで延長し、弾性で拡がり可能のスリットによってケー
ブルに取付ける。合成樹脂の管状本体90aはスリット
90bを拡げた時にケーブルに取付可能である。スリッ
ト90bは両対向壁91に形成する。対向壁91に開口
91aを形成してケーブルを通す。これによって使用者
は針先端に接触するための衝撃を受けることなく、針先
端は固体物体に接触するための損傷を受けない。第4c
+4d図に示す防護装置は各針の両側に合成樹脂7ラン
ジ93.94を設けてケーブル軸線に対して垂直方向と
する。フランジは針先端を超えて半径方向外方に突出す
る。各可撓性環状フランジはスリット94aを設けてケ
ーブル取付を容易にすることもできる。フランジ内径は
ケーブル外径とほぼ等しくする。
第6図に示す焼室140内に金属製の棚又は格子41と
した支持部材を設け、肉塊等の食品42を支持する。棚
41は電気的に接地4ろする。焼室壁44を接地し、金
属製の棚又は格子を壁に接続することもできる。室に屋
根45.床46を設げ送風機等を室内48に取付けて煙
が完全に肉塊周囲を循環して肉塊に接触するようにする
煙は室内48にダクト49から供給する。ダクト出口1
50は床に沿って121]ち棚41の下に互に離れて設
置し、煙は肉塊に向けて下から上昇する。
所要の煙供給源151をダクト49に接続する。室内4
8からの出1コ53は過剰の煙をダンパ升152を経て
列部に放出する。過去においては過剰の煙の放出は汚染
源となり、煙供給費の増加となった。
電荷イオンが煙粒子に供給され、イオンの電荷が煙粒子
を肉等の食品に付着させる。イオンは通常負電荷を有し
、肉は放散イオンより正の電荷であるため、煙粒子は肉
に付着する。即ち肉は接地した棚又は格子に接触するた
め有効に接地される。
第6図において、煙は室内48の下部48a即ち食品の
下方に放出され、気流58として上昇して肉塊の下面、
肉塊相互間を通って室内48の上部58bに達し、ここ
でイオンを供給される。この結果、部分581)内の煙
粒子は下方に引かれて肉に向い、肉は有効に煙処理され
、イオン処理のない場合より急速に燻蒸される。
煙に対して点線59で示す荷電イオンを放散する装置は
第1〜5図に示すケーブル22であり、食品の上方の室
58b内にほぼ水平に取付ける。
ケーブルには上述の通りイオン放散針251)を有する
。クープルは上述の通り、互に離れ、食品から所要距離
とする。電源61は高圧をケーブルコアと針と針の尖端
に供給し、これは米国特許第3308344号に記載さ
れている。上述の通り、正負の電圧を交互のケーブルに
供給し、電圧を制御して所要の゛正味負のイオンフラッ
クスを生ずる。
針尖端に直流2000〜50000Vを供給する。
ケーブル支持部材26.27を示す。
煙粒子は有効に食品に付着するため、出口56から放出
する過剰の煙はあったとしても著しく少ない。゛このた
め煙公害は避けられる。更に煙所要量は最小となり経費
節約となる。尚食品の燻蒸処理時間は最短となる。
第7図に示す煙供給源はバーナー上の木片であり、バー
ナーと木片ユニット64と上昇する煙65とを示す。
第8図に示す焼室即ち燻蒸室70には多数の肉等の食品
71を支持する装置を有する。図示の支持装置は金属の
食品棚72aを有する金属製台車72である。煙供給源
76は液体の煙又は鋸屑等からの煙を台車運行室74に
供給75する。煙は焼室外で生成して室内に吹込むこと
ができる。支持装置72はレール76上に可動に支持し
、レールに沿って車又はローラ77が動く。車支持ブラ
ケット78がレール下方に延長する。台車の上方延長部
79はブラケット延長部78内を垂直下方に通る絶縁管
状取付具内を延長して台車を支持する。それ故台車はレ
ール76から電気的に絶縁される。他の構成として、レ
ール76を支持装置から電気的に絶縁する。支持装置7
2を矢印76aの方向に動かすために引張線177を支
持装置に取付ける。
煙と室内とに荷電イオンを放出する装置を設け、電荷を
有するイオンの極性は煙粒子を食品に付着させるように
定める。この装置は前述の針付きの可撓性ケーブル22
とする。ケーブル22は室内の往復張り渡しが容易であ
り、前述の曲り部を所要に応じて設け、食品を処理する
に十分なイオンを供給するケーブル支持部材27を示す
。ケーブルの正負電源62を示す。垂直ケーブルは22
aとして示される。
食品に煙粒子を吸着する所要の電位を保つ装置を設け、
これによって燻蒸効率を良くし、煙の無駄をなくし、食
品が焼肉に滞留する時間を減少し、   ”大気に煙が
放散する公害を少なくする。この装置は食品を支持装置
72を経て電気的に接地する。
このために導電金属ケーブル8oをアリゲータクリップ
81によって金属支持装置72に電気的に接続する。ケ
ーブル80自体は支持装置と銹に室内を動き、電源62
の接地端子に接続したスラック接地線82に接続して接
地する。接地端子は放散イオンが負の極性である時は比
較的正である。
線86はケーブル80がループ経路に沿って動く間にケ
ーブル80と共に動く。ケーブル80の池の型式の接地
接続も使用できる。
燻蒸する食品の例として、ソーセージ、豚、ハムフラン
クフルター、×−コン、牛、鶏、七面転魚等がある。
本発明は製品当りに必要な木材の煙の量を減少し、ター
ルによる苦味、煙によって食品に沈着した癌生成物質を
減少する。更に燻蒸室付近の煙公害を減少し、汚染制御
装置も少なくなる。
第11図に示す表示灯125等の警報装置を第1.6図
に装置に組合せ得る。
第6.8図の装置では煙出口は側壁の各高さ、天井付近
等任意に選択できる。
第18.19図は第1第2のグープル装置2o4゜20
6を示す。各ケーブルには長い導電金属コア207と、
絶縁物例えばポリプロピレン又はポリエチレン製の保護
スリーブ208とを有する。イオン放散尖端、例えば針
209.210を示す。針はほぼ同じ方向例えば第21
図に示す作業面211に向ける。作業面上に作業物21
2を有する。作業面は静電的に中空とする。
グープルは通常可撓性とし、直線、曲線、又は所要の形
状とする。第21図にケーブルの直線部204a、20
40.曲り部204bを示す。隣接するケーブルの対2
04,206は横方向に離間させ、正及び負の電圧を夫
々のケーブルに供給した時に作業物及びその付近の静電
位を有効に減少して無害な値とする。正電圧源212を
導線216を介してケーブル204に接続し、負電圧源
214を導線215を介してケーブル206に接続する
ス投−サ217はケーブルの長手に沿って選択した位置
に取付け、ケーブルを所定間隔Kに保つ。
にの値は′/2〜1!/2 in (約13〜3811
1m ) (7)間’= j ル。
スR−サ217は図示の例では絶縁合成樹脂部材とし、
間隔にとして2個のノツチ219に取外可能に側方から
スナップイン係合として取付ける。ノツチ寸法は第19
図に示す通り、ケーブルを受けて確実に保持するように
する。ケーブルは摩擦護持されて回転ぜず、針209.
210は同じ方向に突出する保持とし、室の寸法に応じ
て平行のケーブルを曲げて曲り部204bを形成しても
同じ関係位置を保つ。
ケーブルの対を室から所定間隔で支持するポルグーを設
ける。図示の例では絶縁合成樹脂ロッド220を室22
2の天井又は壁り取付具221によって取付はケーブル
を支持する。第20図に示すロッドは側方ノツチ226
を有し、ケーブルの対204.206の一方を係合させ
る。
ケーブルの対204.2o;は第1.6.8.9図によ
って作業面の静電位をほぼ中立とする。このためンこ、
第18図に示す通り、ケーブル206の針209はケー
ブル204の針のない部分204dの側方とする。同様
にしてケーブル204の針210は、ケープに2060
’)針ノナイ部分2o6dの側方とする。更にス深−サ
217が食い違いの群209,210を分離する。更に
、各群の針を選択的に取除いてイオン放出を減少させ、
静電位の中qを得るようにする。かくして、作業面の特
定位置で正電位が過剰であれば、この部分に最も近い位
置の正電位の針210をケーブル204から1本以上取
除き、作業面での電位の中■を得る。こねに代えて、ケ
ーブル206に針209を追加することもできる。針は
ケーブルから引抜き、差込みを自由にできる。第19図
に示す針はコア207の側面に接して延長し、合成樹脂
スリーブによって差込位置を保つ。
別の静電界釣合技法を第17図に示す。作業面の静電界
が釣合った時は作業物自体の静電荷は速に中立となる。
第18図において、ケーブル204からの垂線226は
針209に交わる。この垂線は針210から離れた位置
にある。同様にしてケーブル206からの垂線227は
針210に交わり、この垂線は針209から離間する。
第4a〜4d、lン]に示す針保護装置をケーブル20
4゜206にも取付ける。
第18−21図に示した通り、長い作業面で作業物が部
分的に比較的小さい部分のみ(【存在する場合の作業物
について静電位をほぼ中\′ム化する方、去Gま、 a)1−舵手さい部分を含む長い作契面に正及び負のイ
オンを供給し、 b)このイオン供給は作業面の上記部分の正負イオン量
がほぼ釣合うようにする。
更に、正及び負のイオンは長い作業面上で互に離間した
多数の交互の針から供給する。
第21a〜26図は本発明による装置を示し作業面30
0のテーブル又はベンチ31]2上に電子装置301等
の作業物を支持する。可撓性腕装置ろ06をテーブルに
取付具304によってクランプし、ベースハウジング6
06aとハウジング上の一次調整回動部材605と、回
動部材305から上方に延長する腕606と、腕606
の上端の二次調整可能回動部材307と、回動部材60
7から横下方に突出する平行腕608.ろ08aとを有
する。
第22図において、腕308,308aは結合部609
によって結合し、第1の部分310を支持する。第1の
部分310は第2の部分311を水平軸線316の調整
可能の回動部材り12を介して支持する。管状割り軸6
14は部分611から突出し、共通軸線316を中心と
して回動可能に管状スタット’ 315を係合させる。
クランプ317は軸314上に固着可能としてスタノ)
S315を軸314に対して固定する。スタッド315
はキャリヤ617aと一体とし、キャリヤ617aの面
618は可変に調整可能に即ち三次元に可動に、作業面
に露出する。かくして、キャリヤは第22図に示す通り
、三次元の自在回動とし、腕装置606の調整によって
異なる位置に動き、作業面に対して選択された位置とな
る。かくして作業者は作業物の中立化のための所要位置
とし得る。
第23〜26図に示す通り、第1第2の導電針をキャリ
ヤに取付け、面318に露出する。第1第2の装置によ
って、正電圧を第1の針619に供給し、正イオンを作
業面に供給する。第2の装置を設けて第2の針320に
負電圧を供給し、負イオンを作業面に供給する。針を支
持する板621、即ち面318を形成する部材の貫通孔
を針が通り、尖端は板面がら僅かに突出する。板321
とハウジングろ22とは非導電合成樹脂材料製とする。
第23.24図に示す通り、ハウジングは側窄323〜
326と、後壁327と有し、板の縁部はハウジングの
肩部328に後壁がら離れた位置に取付けられる。側壁
の形成するリム629は針尖端より前方に突出して保護
用とする。止めねじ340は板を第25図に示す通りハ
ウジングのボス341に取付ける。
針はスは−ス630内に突・出する。針319は第1の
ケーブル351に連結して正電圧を供給し、針620は
第2のケーブル352に連結して負電圧を供給する。ケ
ーブル延長部321 a、ろ22aは部分315、ろ1
4と、腕装置を経て外部に延長する。
第23.24.25図の構成の特徴は、1)針が二次元
配列で離間し、 2)作業面での所要の静電位中立のために、正の針の数
は負の針の数より多く、 6)正の針の数と負の針の数の比は%〜%とし、 4)正の針と負の針とは二次元配列で混在する。
上述の構成は作業面での極めて有効な静電中立が得られ
、作業物進行間に静電条件が変化する場合にも有効であ
る。電源319bから針319に供給する正電圧は25
00〜10000Vの間とする。
電源320bから針320に供給する負電圧は2500
〜10000Vとする。この電圧は手動制御装置319
C,320Cによって変更可能とする。室345内に電
圧供給装置を収容する。静電センサ346を作業面付近
に取付け、電源319b、320bを自動的に制御して
静電位の中立を保つ。他の電圧範囲も使用できる。
第27.28図はリング状キャリヤ417を示し正の針
419、負の針420をリングに交互に配置する。リン
グ状キャリヤに取付けた拡大鏡450によって作業物を
容易に見てイオンをあてることができる。光源452も
取付ける。キャリヤを脚464を経て上述の腕装置等に
連結する。キャリヤ417に針に対するケーブル電圧及
び光源に対する電流を接続する。
【図面の簡単な説明】
第1図は鶏舎又は犬舎の側面図、第2図はイオン配分ケ
ーブルの一部断面とした部分側面図、第6図は第2図の
6−6線に沿う断面図1.第4a図は針保護装置を有す
るケルノル断面図、第4b図は第4a図の側面図、第4
C図は別の針保護装置付きケーブルの断面図、第4d図
は第4c図の側面図、第5図は第1図の5−5線に沿う
部分底面図、第6図は焼室内の側面図、第7図は第6図
の焼室下部の別の実施例を示す図、第8図は焼室の他の
実施例の側面図、第9図は物品処理室の側面図、第10
図は物品処理室の池の側を示す側面図、第11図は第1
0図の11−11線に沿う平面図、第12図は第10図
の変型例を示す側面図、第16図は第12図の13−1
3線に沿う平面図、第14図はケーブル結合を示す平面
図、第15図第16図はグラフ、第17図は回路線図、
第18図はケーブル結合を示す平面図、第19図は第1
8図の19−19線に沿う断面図、第20図はケーブル
支持部材を示す図、第21図は物品処理室内のケーブル
配置を示す図、第21a図は本発明による物品処理室の
イオン配分キャリヤを示す斜視図、第22図は第21a
図のキャリヤの一部の拡大図、第23図は第22図に示
すキャリヤの断面図、第24図は第26図の24−24
線に沿う底面図、第25図は第24図の25−25線に
沿う拡大断面図、第26図は第23図の26−26線に
沿う断面図、第27図はイオン配分針を有する別のキャ
リヤの断面図、第28図は第27図の28−28線に沿
う底面図である。 11、46.300 :作業面、  22,104,1
06゜204.206,351,352 :ケープル、
23゜207:マア、  24:外被、   25,1
05,107゜209,210,319,320,41
9,420 :針。 42.71,92,103,212,301 :物品。 49:煙ダクト、   61.62,96,125,2
12゜214=電源、   303:可撓性腕装置、 
  304:取付具、   305.307 :回動部
材、  ろ17a。 417:キャリヤ、   318:面、  ろ21:板
。 322:ハウジング、   329:リム、   45
0:拡大鏡、   452:光源。 特許出願人  フンサン・パシフィック・312 手続補正書(方式) %式% 1事件の表示 昭和35?年 憤 願第 、、22グーケ 号2′発−
一の名称 考案 :(f ’+”;j−4’?  、’P’X ”)−Q
 ? ’+ に/) 6ワー; fA−’I、4”l 
’う)Al 」−と3W ’n’c /)事件との関係
  出 願 人 住所 Z+’G  コンブ7・/Sシフィ・Z・イ/’:’ 
−”ルーフJ−”4代理人 5補正命令の日付  昭和に?年 イ月 87日(発送
日)43

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、調整可能の支持腕装置に組合せて作業帯域内の静電
    気を減少させる装置であって、上記支持腕装置に取付け
    る装置を有するキャリヤを備え、上記キャリヤの面は腕
    装置の調整に応答して作業帯域に選択的に露出されるよ
    うな可変位置となるようにし、キャリヤに取付は上記面
    に露出した第1第2の導電尖端部材と、第1の尖端部材
    に正電圧を供給し正イオンを作業帯域に配分させる第1
    の装置と、第2の尖端部材に負電圧を供給し負イオンを
    作業帯域に配分させる第2の装置とを備えることを特徴
    とする調整可能支持腕装置と静電気減少装置との組合せ
    装置。 2、前記第1の尖端部材の数を第2の尖端部材の数より
    犬と−する特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、前記キャリヤには前記尖端部材を通す複数の貫通孔
    を有する板を含み、上記板の一側は上記面を形成し、前
    記第1第2の装置には板の反対側のり一ド線を含み、上
    記キャリヤには上記板と共働して上記リード線を収容す
    るハウジングを含む特許請求の範囲第1項記載の装置。 4、前記ハウジングの外周部は前記板と係合させ板がハ
    ウジング内に凹入するようにし、前記腕装置をハウジン
    グに固着して前記リード線を通す特許請求の範囲第6項
    記載の装置。 5、前記調整可能の腕装置をテーブル装置に取付けてキ
    ャリヤを揺動可能とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 6、前記調整可能の腕装置には支持装置に取付ける回動
    取付は部を設けて腕装置とキャリヤとを回動可能とする
    特許請求の範囲第4項記載の装置。 7、前記キャリヤには尖端部材を通す複数の貫通孔を有
    する板を含み、前記尖端部材を二次元配列として第1第
    2の尖端部材は互に離間するが混在して尖端部材の発生
    する正負イオンが湿滑するようにする特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 8、前記第1の尖端部材の数を第2の尖端部材の数より
    犬とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、前記第1の尖端部材の数と第2の尖端部材の数の比
    を3=2と5:2の間とする特許請求の範囲第8項記載
    の装置0 10、前記腕装置と前記回動取付具とによって2本の軸
    線を中心とする自在回動を行なわせる特許請求の範囲第
    6項記載の装置。 11、前記腕装置は作業帯域に対して可動としてキャリ
    ヤを帯域内外に調整可能に動かし得る特許請求の範囲第
    10項記載の装置。 12、前記第1第2の装置の少なくとも一方に組合せて
    電力供給を制御する制御装置を含む特許請求の範囲第1
    項記載の装置。 13、前記゛キャリヤに取付け、帯域内の作業物を1 拡大して見るレンズを含む特許請求の範囲第1項記載の
    装置。− 14、前記キャリヤに取付は前記帯域を照明する光源を
    含む特許請求の範囲第13項記載の装置。 15、前記キャリヤに取付は前記帯域を照明する光源を
    含む特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP2842583A 1982-02-22 1983-02-22 静電気を減少させるための空間的調整可能の装置 Pending JPS58197696A (ja)

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JP2842583A Pending JPS58197696A (ja) 1982-02-22 1983-02-22 静電気を減少させるための空間的調整可能の装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4834079A (ja) * 1971-09-03 1973-05-15
JPS5528582A (en) * 1978-08-21 1980-02-29 Pioneer Electronic Corp Method and device for destaticization of record disk

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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