JPS58196573A - 電子写真用感光体除電装置 - Google Patents
電子写真用感光体除電装置Info
- Publication number
- JPS58196573A JPS58196573A JP7976382A JP7976382A JPS58196573A JP S58196573 A JPS58196573 A JP S58196573A JP 7976382 A JP7976382 A JP 7976382A JP 7976382 A JP7976382 A JP 7976382A JP S58196573 A JPS58196573 A JP S58196573A
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- JP
- Japan
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- photoreceptor
- discharge
- discharge current
- case
- magnitude
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/06—Eliminating residual charges from a reusable imaging member
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同一感光体をくり返し画像形成のために使用
する電子写真装置において、転写後の残留トナー除去を
容易にするため、あるいは次の作家プロセスに使用でき
るようにするために感光体の表面電位を低下させる電子
写真用感光体除電装置に関する。
する電子写真装置において、転写後の残留トナー除去を
容易にするため、あるいは次の作家プロセスに使用でき
るようにするために感光体の表面電位を低下させる電子
写真用感光体除電装置に関する。
第１図はこのような除電装置を示し、例えはアルミニワ
ムからなる断面コ字状のケースｌの中央部にタングステ
ンのような突気中のコロナ放電ふん囲気中でも比較的安
定な金属力１らなる細線２が強く張られている。この除
電装置を、ケースｌの開口部が矢印３の方向に移動する
感光体４に対向するように配置し、金属線２１こ高圧交
流電圧を印加してコロナ放電を発生させる。ケースｌは
コロナ放電放電のための′対向電極で、コロナ放電の促
進と安定化が主な目的であり、通常は接地されている。
ムからなる断面コ字状のケースｌの中央部にタングステ
ンのような突気中のコロナ放電ふん囲気中でも比較的安
定な金属力１らなる細線２が強く張られている。この除
電装置を、ケースｌの開口部が矢印３の方向に移動する
感光体４に対向するように配置し、金属線２１こ高圧交
流電圧を印加してコロナ放電を発生させる。ケースｌは
コロナ放電放電のための′対向電極で、コロナ放電の促
進と安定化が主な目的であり、通常は接地されている。
第１図の下部に示された曲線１１・；ま、上部の対応す
る位置お感光体部分に流れる放糀電流彼形の包絡線であ
る。除電装置のケースｌの下から外へ出た感光体３は、
感光体の出口のケースｌの縁５の下を通過する際の放電
電流の極性と大きさに応じて帯電して３つ、曲線１２で
示すような波形の電位をもつ９ケースの後縁ζこおいて
も放電電流は十分大きいためこの電位のピーク値はかな
り大きく、特に負電位を帯びる感光体の部分は、セレン
感光体においては微弱な光感度しか持たないため光除電
によっても消去することができす、次の作像プロセス後
特に黒地に縞模様が生ずる。このような欠点を目立たな
くするために交流高圧の周波数を高くすることが行われ
ているが、そのためには高周波高圧電源を備えなければ
ならぬ。
る位置お感光体部分に流れる放糀電流彼形の包絡線であ
る。除電装置のケースｌの下から外へ出た感光体３は、
感光体の出口のケースｌの縁５の下を通過する際の放電
電流の極性と大きさに応じて帯電して３つ、曲線１２で
示すような波形の電位をもつ９ケースの後縁ζこおいて
も放電電流は十分大きいためこの電位のピーク値はかな
り大きく、特に負電位を帯びる感光体の部分は、セレン
感光体においては微弱な光感度しか持たないため光除電
によっても消去することができす、次の作像プロセス後
特に黒地に縞模様が生ずる。このような欠点を目立たな
くするために交流高圧の周波数を高くすることが行われ
ているが、そのためには高周波高圧電源を備えなければ
ならぬ。
本発明は、コロナ放電のために商用周波数電源を用いた
場合にも感光体の帯電電位か小さい感光体除電装置を提
供することを目的とする。
場合にも感光体の帯電電位か小さい感光体除電装置を提
供することを目的とする。
この目的は、移動する感光体に面する側に開口部を有す
る対向電極に囲まれた金属放電線に高圧交流電圧を印加
してコロナ放電を発生させ、感光体表面電位を低下させ
るものにおいて、コロナ放電の強さが対向電極に近接し
て通過する感光体の出口側に向って次第に小さくなるよ
うにすることによって達成される。このような放電強度
の傾斜を得るために、対向電極の形状あるいは構造を金
属線を通り感光体の移動方向に垂直な面に関して非対称
とする７ｊ）、または複数の金属放電線を感光体の移動
方向に並べて配置して各電極Ｊこ印加さｎる電圧を相違
させることなどが行われる。
る対向電極に囲まれた金属放電線に高圧交流電圧を印加
してコロナ放電を発生させ、感光体表面電位を低下させ
るものにおいて、コロナ放電の強さが対向電極に近接し
て通過する感光体の出口側に向って次第に小さくなるよ
うにすることによって達成される。このような放電強度
の傾斜を得るために、対向電極の形状あるいは構造を金
属線を通り感光体の移動方向に垂直な面に関して非対称
とする７ｊ）、または複数の金属放電線を感光体の移動
方向に並べて配置して各電極Ｊこ印加さｎる電圧を相違
させることなどが行われる。
以下図を引用して本発明を実施例について説明する。各
図において共通の部分には同一の符号が付されている。
図において共通の部分には同一の符号が付されている。
第２図においては、金属放電線２をケースｌの中央でな
く、矢印３の示す方向に通過する感光体４の入口側にず
らして配置している。
く、矢印３の示す方向に通過する感光体４の入口側にず
らして配置している。
従って感光体４の出口側のケースｌの橡５と金属線２と
の距離が長くなり、第２図の下部に示した放電電流波形
の包絡線１１のように、ケースの縁５の下側では放電電
流が小さくなっている。これにより放電装置の下方を通
過した感光体の電位は、曲線１２のように平坦化され１
次の作像プロセスの際ｌこ黒地の縞模様は観察されなく
なった。このよう２幼果″・°°”放電７基１＜′光体
へ０放 １電亀流が、感光体の放電装置の下側への入口
付近では、感光体の帯びている電位の大部分を低下させ
るに足るだけの大きさであり、放電装置の下側の八らの
出口付近では、はとんど０になるように放電装置の下側
における放電電流の大きさζ（傾斜をつけることｌこよ
って得られる。
の距離が長くなり、第２図の下部に示した放電電流波形
の包絡線１１のように、ケースの縁５の下側では放電電
流が小さくなっている。これにより放電装置の下方を通
過した感光体の電位は、曲線１２のように平坦化され１
次の作像プロセスの際ｌこ黒地の縞模様は観察されなく
なった。このよう２幼果″・°°”放電７基１＜′光体
へ０放 １電亀流が、感光体の放電装置の下側への入口
付近では、感光体の帯びている電位の大部分を低下させ
るに足るだけの大きさであり、放電装置の下側の八らの
出口付近では、はとんど０になるように放電装置の下側
における放電電流の大きさζ（傾斜をつけることｌこよ
って得られる。
第３ないし第６図は、このような観点力）ら構成された
他の実施例を示す。第３図の実施例では、ケース１が感
光体出口側において欠いてあり、これにより放電電流は
第３図の下部の放電電流包絡線１１が示すようにケース
ｌの縁５の下方より先まで伸びて次第に小さくなった。
他の実施例を示す。第３図の実施例では、ケース１が感
光体出口側において欠いてあり、これにより放電電流は
第３図の下部の放電電流包絡線１１が示すようにケース
ｌの縁５の下方より先まで伸びて次第に小さくなった。
第４図の実施例では、対向電極であるケース１の上板６
が感光体の出口側に向うに従って高くされており、これ
により放電電流を感光体の出口側ｌζ向って小さくなる
ようにすることができた。第５図に示す実施例では、ケ
ース１の感光体出口側に絶縁板７が貼り付けられている
。これにより絶縁板７に交流コロナ放電の電荷が蓄積し
、それが放電を妨げる結果その方向に向って放電電流が
小さくなった。第６図の実施例では、放電のための金属
線が感光体の移動方向ｌこ並んで２不備えられ、通過感
光体の入口側の放電線８は直接、出口側の放電線９は適
応したコンデンサ２１と抵抗２２を介して交流高圧電源
１０と接続されている。コンデンサ２１は放電線９の電
圧の位相を放電線８の電圧の位相と逆ｔこすることによ
って放電強度を対向電極ｌの縁５に向って／Ｊ％さくす
るためであり、抵抗２２はその傾斜を調整するためであ
る。
が感光体の出口側に向うに従って高くされており、これ
により放電電流を感光体の出口側ｌζ向って小さくなる
ようにすることができた。第５図に示す実施例では、ケ
ース１の感光体出口側に絶縁板７が貼り付けられている
。これにより絶縁板７に交流コロナ放電の電荷が蓄積し
、それが放電を妨げる結果その方向に向って放電電流が
小さくなった。第６図の実施例では、放電のための金属
線が感光体の移動方向ｌこ並んで２不備えられ、通過感
光体の入口側の放電線８は直接、出口側の放電線９は適
応したコンデンサ２１と抵抗２２を介して交流高圧電源
１０と接続されている。コンデンサ２１は放電線９の電
圧の位相を放電線８の電圧の位相と逆ｔこすることによ
って放電強度を対向電極ｌの縁５に向って／Ｊ％さくす
るためであり、抵抗２２はその傾斜を調整するためであ
る。
以上述べたように、本発明は電子写真用感光体のコロナ
放電による除電装置の放電強度をその下方を通過する感
光体の出口側に向って次第に弱くなるように放電装置を
構造的あるいは電気的に構成するものであり、これによ
り商用周波数電源を用いても交流除電の欠点である縞模
様画像の生成を防ぐことが”でき、電子写真装置の性能
向上を低い費用で達成できるので得られる効果は極めて
大きい。
放電による除電装置の放電強度をその下方を通過する感
光体の出口側に向って次第に弱くなるように放電装置を
構造的あるいは電気的に構成するものであり、これによ
り商用周波数電源を用いても交流除電の欠点である縞模
様画像の生成を防ぐことが”でき、電子写真装置の性能
向上を低い費用で達成できるので得られる効果は極めて
大きい。
第１図は従来の除電装置の断面図とその各位置に対応す
る感光体の各部に流れる放電電流の包絡線図および除電
装置通過後の感光体各部分の帯電電位線図、第２図は本
発明の一実施例の断面図と同様な放電電流包路線図およ
び感光体電位線図、第３図は他の実施例の断面図と同様
な放電を流包絡線図、第４．第５図は別の異なる実施例
の断面図、第６図はさらに別の実施例の断面図２よび放
電線の接続回路図である。 １ ケース（対向電極）、２．８．９ 金属放電線、
３・感光体移動方向。 第４図 第５図 ７６図 ０
る感光体の各部に流れる放電電流の包絡線図および除電
装置通過後の感光体各部分の帯電電位線図、第２図は本
発明の一実施例の断面図と同様な放電電流包路線図およ
び感光体電位線図、第３図は他の実施例の断面図と同様
な放電を流包絡線図、第４．第５図は別の異なる実施例
の断面図、第６図はさらに別の実施例の断面図２よび放
電線の接続回路図である。 １ ケース（対向電極）、２．８．９ 金属放電線、
３・感光体移動方向。 第４図 第５図 ７６図 ０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）移動する感光体に面する側ｌこ開口部を有する対向
電極に囲まれた金属放電線に高圧交流電圧を印加してコ
ロナ放電を発生させ、感光体表面電位を低下させるもの
において、コロナ放電の強さが対向電極に近接して通過
する感光体の出口側に向って次第に小さくなるようにさ
れたことを特徴とする電子写真用感光体除電装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の装置において、対向電
極が放電線を通り感光体の移動方向に垂直な面に関して
非対称な形状、または構造を有することを特徴とする電
子写真用感光体除電装置。 ３）特許請求の範囲第１項記載の装置において。 複数の放電線が感光体の移動方向に並んで配置され、各
電極に異なる電圧が印加されることを特徴とする電子写
真用感光体除電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7976382A JPS58196573A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 電子写真用感光体除電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7976382A JPS58196573A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 電子写真用感光体除電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196573A true JPS58196573A (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=13699254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7976382A Pending JPS58196573A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 電子写真用感光体除電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196573A (ja) |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7976382A patent/JPS58196573A/ja active Pending
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