JPS58196561A - 電子写真式複写機の定着装置 - Google Patents
電子写真式複写機の定着装置Info
- Publication number
- JPS58196561A JPS58196561A JP7916882A JP7916882A JPS58196561A JP S58196561 A JPS58196561 A JP S58196561A JP 7916882 A JP7916882 A JP 7916882A JP 7916882 A JP7916882 A JP 7916882A JP S58196561 A JPS58196561 A JP S58196561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- uniform
- heating
- fixing
- fixing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、’、ｌｆ Ｊ’写貞式複写機の加熱ロール型
定着装置の改良に関するものである。
定着装置の改良に関するものである。
従来の加熱＋１一ル型定着装置は、専ら加熱体としての
役を果す加熱ロールと、ｑら加圧快としての役を宋す加
圧ロールとから構成されており、用紙にに転写されたト
ナー像は前記両ロール間を通過する間に熱と圧力と企受
けて用紙に定着されるようになっている。
役を果す加熱ロールと、ｑら加圧快としての役を宋す加
圧ロールとから構成されており、用紙にに転写されたト
ナー像は前記両ロール間を通過する間に熱と圧力と企受
けて用紙に定着されるようになっている。
しかしながら、従来の加熱ロール型定着装置では、加圧
＋１−ルは熱源を備えないのみなら中、その質１１１．
も入きいため、定着開始直後には、両ロールが相互に接
触し、加熱ロールの熱が用紙を介して加圧ロールに伝達
され、加熱ロールの温度分布がト均一となった。また連
続複写状態では、加熱１Ｊ−ルの温度が低下し、充分な
定着が遂行され難かった。
＋１−ルは熱源を備えないのみなら中、その質１１１．
も入きいため、定着開始直後には、両ロールが相互に接
触し、加熱ロールの熱が用紙を介して加圧ロールに伝達
され、加熱ロールの温度分布がト均一となった。また連
続複写状態では、加熱１Ｊ−ルの温度が低下し、充分な
定着が遂行され難かった。
本発明はこのような難点を克服した電子写真式〜写機の
定着装置の改良に係り、その目的とする処は、加圧ロー
ルにも発熱体を内蔵させることにより均一で確実な定着
企遂行できる定着装置を供する点にある。
定着装置の改良に係り、その目的とする処は、加圧ロー
ルにも発熱体を内蔵させることにより均一で確実な定着
企遂行できる定着装置を供する点にある。
以ド図面に図示された本発明の一実施例について説明す
る。
る。
′屯ｆ写真式複写機の定着装置における加熱ロールｌと
加圧ロール７とは相互に平行な方向に指向して接離自在
に枢支されており、常時相互に離れＣいる加熱ロール１
と加圧ロール７とは、トナー像が転写された用紙１１が
供給された時に、図示されない圧接手段により相互に圧
接されて、同用紙１１を一定の圧力で挾むようになって
いる。
加圧ロール７とは相互に平行な方向に指向して接離自在
に枢支されており、常時相互に離れＣいる加熱ロール１
と加圧ロール７とは、トナー像が転写された用紙１１が
供給された時に、図示されない圧接手段により相互に圧
接されて、同用紙１１を一定の圧力で挾むようになって
いる。
また前記加熱ロール１は、断面が円形の中心部２と、同
中心部２に一定の厚さに固着された断熱材３と、同断熱
材３の全外周面に固着された面発熱体４ （径の小さな
ニクロム線を全面に亘り配設して均一な発熱が得られる
もの）と、同面発熱体４の外周面に密着された中空金属
製芯金５の外周面に一定の厚さにコーテングされたポリ
テトラフルオルエチレン（商品名テフロン）等の材料よ
りなる離型層６とより構成されており、複写機が運転待
機状態に設定されると、前記面発熱体４は通′市されて
発熱され、その熱は芯金５２介して離型層６に伝達され
、同離型層６はトナーを用紙１１に定着さぜるに充分な
温度に加熱されるようになっている。
中心部２に一定の厚さに固着された断熱材３と、同断熱
材３の全外周面に固着された面発熱体４ （径の小さな
ニクロム線を全面に亘り配設して均一な発熱が得られる
もの）と、同面発熱体４の外周面に密着された中空金属
製芯金５の外周面に一定の厚さにコーテングされたポリ
テトラフルオルエチレン（商品名テフロン）等の材料よ
りなる離型層６とより構成されており、複写機が運転待
機状態に設定されると、前記面発熱体４は通′市されて
発熱され、その熱は芯金５２介して離型層６に伝達され
、同離型層６はトナーを用紙１１に定着さぜるに充分な
温度に加熱されるようになっている。
さらに加圧ロール７は、中空円筒状芯金８の外周面に、
耐熱性と弾性に富んだゴム等のコーテング層９を被覆し
、同芯金８の中心に線発熱体たる赤外線ランプ１０を配
設して構成されており、これまた複写機が運転待機状態
に設定されると、赤外線ランプ１０は通電されて、同ラ
ンプ１０より赤外線が放射され、前記芯金８の内面は赤
外線の照射を受けて加熱され、コーテング層９は離型層
６よりは低湿であるが加熱されるようになっている。
耐熱性と弾性に富んだゴム等のコーテング層９を被覆し
、同芯金８の中心に線発熱体たる赤外線ランプ１０を配
設して構成されており、これまた複写機が運転待機状態
に設定されると、赤外線ランプ１０は通電されて、同ラ
ンプ１０より赤外線が放射され、前記芯金８の内面は赤
外線の照射を受けて加熱され、コーテング層９は離型層
６よりは低湿であるが加熱されるようになっている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、複
写機が運転待機状態に設定されると、面発熱体４および
赤外ランプ１０はそれぞれ通電され、カ］１熱ロール１
．および加圧ロール７はそれぞれ所定ｌ温度に加熱され
る。
写機が運転待機状態に設定されると、面発熱体４および
赤外ランプ１０はそれぞれ通電され、カ］１熱ロール１
．および加圧ロール７はそれぞれ所定ｌ温度に加熱され
る。
この状態で、トナー像が転写された用紙１１が供給され
ると、図示されない圧接手段により加熱ロール１と加圧
ロール７とは一定の圧力で相互に圧接され、用紙１１が
両ロール１０．７量分通過する際に・用紙１１上のトナ
ーは加熱ロール１からの熱により溶融されると＼もに、
同ロール１．７間の圧力で用紙１１の上面に確実に融着
され、がくして所要の定着が遂行される。
ると、図示されない圧接手段により加熱ロール１と加圧
ロール７とは一定の圧力で相互に圧接され、用紙１１が
両ロール１０．７量分通過する際に・用紙１１上のトナ
ーは加熱ロール１からの熱により溶融されると＼もに、
同ロール１．７間の圧力で用紙１１の上面に確実に融着
され、がくして所要の定着が遂行される。
そして両ロール１．７が接触した時に、加圧ロー９７も
加熱ロール１よりは低温ではあるが赤外線ランプ１０か
らの熱で所要の温度に予め加熱され ”でいるため、加
熱ロール１から加圧ロール７への熱の移動が少なく、定
着状態の良否に大きな影響をり、える加熱ロール１の表
面温度分布は略均−に保持される。この結果、用紙１１
の全長に亘り均一な複写が遂行される。
加熱ロール１よりは低温ではあるが赤外線ランプ１０か
らの熱で所要の温度に予め加熱され ”でいるため、加
熱ロール１から加圧ロール７への熱の移動が少なく、定
着状態の良否に大きな影響をり、える加熱ロール１の表
面温度分布は略均−に保持される。この結果、用紙１１
の全長に亘り均一な複写が遂行される。
また連続的に複写が行なわれても、加熱ロール１から加
圧ロール７への熱伝達鼠が少ないため、加熱ロールｌが
著しく冷却されることがなく、定着性能が均一に維持さ
れる。
圧ロール７への熱伝達鼠が少ないため、加熱ロールｌが
著しく冷却されることがなく、定着性能が均一に維持さ
れる。
サラに加ＩＦロール７のコーテング層９は、加熱ロール
１の離型層６よりも低温であるため、コーテング層９の
熱による劣化が最小限に保持されると＼もに、消費電力
増加も可能な限り抑制される。
１の離型層６よりも低温であるため、コーテング層９の
熱による劣化が最小限に保持されると＼もに、消費電力
増加も可能な限り抑制される。
前記実施例では、加圧ロール７の中心に線発熱体たる赤
外線ランプＩＯを配設したが、芯金８の内面に面発熱体
を貼着してもよい。
外線ランプＩＯを配設したが、芯金８の内面に面発熱体
を貼着してもよい。
また前記実施例では、断熱材３の内側に中心部２が配設
されているが、芯金５の端面で加熱ロールｌの内部を密
閉すると＼もに同芯金端面に軸受部を形成してもよく、
このような構造では、中心部２を除去できる。
されているが、芯金５の端面で加熱ロールｌの内部を密
閉すると＼もに同芯金端面に軸受部を形成してもよく、
このような構造では、中心部２を除去できる。
本発明では、前記したように加熱ロールに面発熱体また
ば゛線発熱体を内蔵した電子写真式複写機の加熱ロール
型定着装置において、加圧ローへ面発熱体または線発熱
体を内蔵させた＼め、前記両Ｕ−ルを相互に圧接させて
定着を開始する際に、前記加圧ロールも加熱されており
、前記加熱ロールより同加圧ロールへの熱伝達が最小限
に抑制され、加熱ロールの温度分布が均一！−に維持さ
れる。
ば゛線発熱体を内蔵した電子写真式複写機の加熱ロール
型定着装置において、加圧ローへ面発熱体または線発熱
体を内蔵させた＼め、前記両Ｕ−ルを相互に圧接させて
定着を開始する際に、前記加圧ロールも加熱されており
、前記加熱ロールより同加圧ロールへの熱伝達が最小限
に抑制され、加熱ロールの温度分布が均一！−に維持さ
れる。
また連続複写状態でも、前記加圧ロールへの熱伝達ｈｔ
が少ないため、前記加熱ロールは略一定に保持される。
が少ないため、前記加熱ロールは略一定に保持される。
このため、本発明によればへ確実でかつ均一な定着を遂
行することができる。
行することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に係る電子写真式複写機の定着装置の一
実施例企図示した概略斜視図、第２図はその横断側面図
である。 ｌ・・・加熱ロール、２・・・中心部、３・・・断熱材
、４・・・面発熱体、５・・・芯金、６・・・離型層、
７・・・加圧ロール、８・・・、中空円筒状芯金、９・
・・コーテング層、ｌ。 ・・・赤外線ランプ、■・・・用紙。
実施例企図示した概略斜視図、第２図はその横断側面図
である。 ｌ・・・加熱ロール、２・・・中心部、３・・・断熱材
、４・・・面発熱体、５・・・芯金、６・・・離型層、
７・・・加圧ロール、８・・・、中空円筒状芯金、９・
・・コーテング層、ｌ。 ・・・赤外線ランプ、■・・・用紙。
Claims (1)
- 加熱＋１−ルに面発熱体または線発熱体を内蔵した′市
ｆ−写真式複写機の加熱ロール型定着装置において、加
圧ＩＪ−ルに面発熱体または線発熱体を内蔵させたこと
を特徴とする電子写真式複写機の定着装置１ｘ 。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7916882A JPS58196561A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電子写真式複写機の定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7916882A JPS58196561A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電子写真式複写機の定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196561A true JPS58196561A (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=13682435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7916882A Pending JPS58196561A (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | 電子写真式複写機の定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196561A (ja) |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP7916882A patent/JPS58196561A/ja active Pending
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