JPS58196128A - コルゲ−トフインの成形方法 - Google Patents
コルゲ−トフインの成形方法Info
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- JPS58196128A JPS58196128A JP7831382A JP7831382A JPS58196128A JP S58196128 A JPS58196128 A JP S58196128A JP 7831382 A JP7831382 A JP 7831382A JP 7831382 A JP7831382 A JP 7831382A JP S58196128 A JPS58196128 A JP S58196128A
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- louver
- forming
- corrugated
- waveform
- press mold
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F1/00—Tubular elements; Assemblies of tubular elements
- F28F1/10—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
- F28F1/12—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element
- F28F1/126—Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only outside the tubular element consisting of zig-zag shaped fins
- F28F1/128—Fins with openings, e.g. louvered fins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D13/00—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form
- B21D13/04—Corrugating sheet metal, rods or profiles; Bending sheet metal, rods or profiles into wave form by rolling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/02—Making other particular articles heat exchangers or parts thereof, e.g. radiators, condensers fins, headers
- B21D53/022—Making the fins
- B21D53/025—Louvered fins
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
！
本発明は、コルゲー）％熱交換器のコルゲートフィンの
成形方法に係り、特に寸法精度の良好なコルゲートフィ
ンの成形を志向したコルゲートフィンの成形方法に関す
るものである。
成形方法に係り、特に寸法精度の良好なコルゲートフィ
ンの成形を志向したコルゲートフィンの成形方法に関す
るものである。
コルゲート形熱交換器は、たとえばカーエアコン用熱交
換器などの、小形の熱交換器として使用されている。
換器などの、小形の熱交換器として使用されている。
まず、従来のコルゲート型熱交換器について説明する。
第１図は、従来のコルゲート型熱交換器を示す斜視図、
第２図は、第１図におけるコルゲートフィンの詳細を示
す斜視図である。
第２図は、第１図におけるコルゲートフィンの詳細を示
す斜視図である。
第１図において、３は、その両端に接続パイプ２を取付
けた、蛇行状に形成した扁平チューブであり、この扁平
チューブ３の平行部に、薄板を連続した波形に屈曲した
コルゲートフィン１（詳細後述）が挿入され、前記扁平
チューブ３に、ろう付けによって一体に接合されている
。なお、ｔはコルゲートフィンの幅、ｈはコルゲートフ
ィンの波形の高さである。
けた、蛇行状に形成した扁平チューブであり、この扁平
チューブ３の平行部に、薄板を連続した波形に屈曲した
コルゲートフィン１（詳細後述）が挿入され、前記扁平
チューブ３に、ろう付けによって一体に接合されている
。なお、ｔはコルゲートフィンの幅、ｈはコルゲートフ
ィンの波形の高さである。
前記コルゲートフィン１の平坦部（波形の山や谷でない
部分）には、第２図に示すように、伝熱性能を向上させ
るために、フオーム部４を介して、正の迎角を有する多
数枚のルーバ５ａと、負の迎角を有する多数枚のルーバ
５ｂが、フィン素材から剪断加工によって形成されてい
る。
部分）には、第２図に示すように、伝熱性能を向上させ
るために、フオーム部４を介して、正の迎角を有する多
数枚のルーバ５ａと、負の迎角を有する多数枚のルーバ
５ｂが、フィン素材から剪断加工によって形成されてい
る。
このように構成したコルゲート型熱交換器において、冷
媒を扁平チューブ３内へＡ−＋Ａ１方向へ流すことによ
り、その熱交換器の外側をＢ−＋Ｂ １方向へ流れる空
気を冷却することができる。
媒を扁平チューブ３内へＡ−＋Ａ１方向へ流すことによ
り、その熱交換器の外側をＢ−＋Ｂ １方向へ流れる空
気を冷却することができる。
従来から行なわれている、コルゲートフィン１の加工方
法を、その実施に使用される成形機と併せて説明する。
法を、その実施に使用される成形機と併せて説明する。
第３図は、従来のコルゲートフィン成形機を示す略示図
、第４図は、第３図におけるコルゲートギヤ（上）の詳
細を示す分解斜視図、第５図は、第４図に係るコルゲー
トギヤ（上）の正面図である。
、第４図は、第３図におけるコルゲートギヤ（上）の詳
細を示す分解斜視図、第５図は、第４図に係るコルゲー
トギヤ（上）の正面図である。
第３図において、６は、フィン素材に係るアルミニウム
材７（板厚０゜１６ ｗｘ ）が巻かれているアンコイ
ラ、８は、アルミニウム材７に所定の張力を与えるテン
ションローラ、９は、コルゲートフィン成形用の、コル
ゲートギヤ（上）９ａとコルゲートギヤ（下）９ｂの一
対からなる歯車状のコルゲートギヤ（詳細後述）、１０
は、コルゲートフィン成形されたものを圧縮して所定の
ピッチを与えるピッチ決め装［，１１は、波形の折り曲
げ数を計数するカウンタ、１２は、カウンタ１１に連動
し、所定の山数で切断する切断機である。
材７（板厚０゜１６ ｗｘ ）が巻かれているアンコイ
ラ、８は、アルミニウム材７に所定の張力を与えるテン
ションローラ、９は、コルゲートフィン成形用の、コル
ゲートギヤ（上）９ａとコルゲートギヤ（下）９ｂの一
対からなる歯車状のコルゲートギヤ（詳細後述）、１０
は、コルゲートフィン成形されたものを圧縮して所定の
ピッチを与えるピッチ決め装［，１１は、波形の折り曲
げ数を計数するカウンタ、１２は、カウンタ１１に連動
し、所定の山数で切断する切断機である。
まず、アンコイラ６に巻き付けたアルミニウム材７を、
テンションローラ８の闇で一定の張力を与えつつ、一対
のコルゲートギヤ９の間に連続的に通し、そこで、波状
の折り曲げとルーバ切りの剪断加工が同時に行われ（所
定のフィン形状寸法に成形される。そして、ピッチ決め
装置１０内で所定ピッチに圧縮され、カウンタ１１によ
シ計数し、切断機１２で所定の山数に切断され、所望の
コルゲートフィン（第２図）に成形される。
テンションローラ８の闇で一定の張力を与えつつ、一対
のコルゲートギヤ９の間に連続的に通し、そこで、波状
の折り曲げとルーバ切りの剪断加工が同時に行われ（所
定のフィン形状寸法に成形される。そして、ピッチ決め
装置１０内で所定ピッチに圧縮され、カウンタ１１によ
シ計数し、切断機１２で所定の山数に切断され、所望の
コルゲートフィン（第２図）に成形される。
上記加工法は、連続して回転するコルゲートギ
ニヤ９の間で、アルミニウム材７の連続的な波状の折り
曲げとルーバ切りの剪断加工とが行なわれるため、極め
て生産性に優杵た加工法であり、現在では１０００〜２
０００山／分程度の成形速度を有すルコルゲートフイン
成形機が知られている。
ニヤ９の間で、アルミニウム材７の連続的な波状の折り
曲げとルーバ切りの剪断加工とが行なわれるため、極め
て生産性に優杵た加工法であり、現在では１０００〜２
０００山／分程度の成形速度を有すルコルゲートフイン
成形機が知られている。
しかし、上記加工法においては、所望のコルゲートフィ
ン寸法精度を得ることが難しかった。
ン寸法精度を得ることが難しかった。
第６図は、第３図に係るコルゲートフィン成形機で成形
したコルゲートフィンの一例を示す側面図、第７図は、
第６図のＣ−Ｃ断面の一例を示す断面図、第８図は、第
６図のＣ−Ｃ断面の他の例を示す断面図である。
したコルゲートフィンの一例を示す側面図、第７図は、
第６図のＣ−Ｃ断面の一例を示す断面図、第８図は、第
６図のＣ−Ｃ断面の他の例を示す断面図である。
すなわち、第６図に示すように、互いに隣接した波形の
平坦部が平行にならず、Ｓ字状の波形になることがあっ
た。また、ルーバ５ａ、５ｂについても、第７図に示す
ように、幅方向の各位置によってルーバ５ａ、５ｂの傾
きが不揃いとなったり、さらに、第８図に示すように、
ルーバ５ａ。
平坦部が平行にならず、Ｓ字状の波形になることがあっ
た。また、ルーバ５ａ、５ｂについても、第７図に示す
ように、幅方向の各位置によってルーバ５ａ、５ｂの傾
きが不揃いとなったり、さらに、第８図に示すように、
ルーバ５ａ。
５ｂに曲がりが生じたシする。
前記したようにＳ字状の波形になると、この波形の山お
よび谷の面積が狭くなり、コルゲートフィン１を、第１
図に示すような扁平チューブ３にトフイン１が外れるな
どの問題があった。
よび谷の面積が狭くなり、コルゲートフィン１を、第１
図に示すような扁平チューブ３にトフイン１が外れるな
どの問題があった。
また、ルーバ５ａ、５ｂが傾いたり、曲がった！
すしていると、コルゲート形熱交換器としても、風の通
りが悪くなり、冷却効率が低下する。
りが悪くなり、冷却効率が低下する。
このように従来のコルゲートフィンの成形方法によれば
、生産性は優れているものの、コルゲートフィンに所望
の寸法精度が得られないため、上！ 記したように、コルゲー）％熱交換器の冷却効率が悪か
ったり、その便用中にコルゲートフィンが外れるなどと
いう欠点があった。
、生産性は優れているものの、コルゲートフィンに所望
の寸法精度が得られないため、上！ 記したように、コルゲー）％熱交換器の冷却効率が悪か
ったり、その便用中にコルゲートフィンが外れるなどと
いう欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除去して、生産性
に優れていることはもちろん、寸法精度の良好なコルゲ
ートフィンを成形することができる、コルゲートフィン
の成形方法の提供を、その目的とするものである。
に優れていることはもちろん、寸法精度の良好なコルゲ
ートフィンを成形することができる、コルゲートフィン
の成形方法の提供を、その目的とするものである。
本発明の特徴は、薄板を連続した波形に屈曲し、その平
坦部に多数のルーバを成形してなるコルゲートフィンを
成形する方法において、薄板を、−対の歯車状のロール
ギヤの間へ通して連続した波形に屈曲したのち、複数個
の前記波形の平坦部を、ルーバ成形用プレス型によシ同
時に押圧して、前記各平坦部の幅方向に多数のルーバを
同時に成形するコルゲートフィンの成形方法にある。
坦部に多数のルーバを成形してなるコルゲートフィンを
成形する方法において、薄板を、−対の歯車状のロール
ギヤの間へ通して連続した波形に屈曲したのち、複数個
の前記波形の平坦部を、ルーバ成形用プレス型によシ同
時に押圧して、前記各平坦部の幅方向に多数のルーバを
同時に成形するコルゲートフィンの成形方法にある。
実施例の説明に入る前に、本発明に係る基本的事項を説
明する。
明する。
本発明者等の研％によれば、前述したように、従来のコ
ルゲートフィンの成形方法によって成形したコルゲート
フィンが、Ｓ字状の成形になる理由は、一対のコルゲー
トギヤ９による波形の成形が、プレス型などのように成
形部全部を押えて成形するものではないので、波形の山
や谷が不明確になることによるものであることがわかっ
た。
ルゲートフィンの成形方法によって成形したコルゲート
フィンが、Ｓ字状の成形になる理由は、一対のコルゲー
トギヤ９による波形の成形が、プレス型などのように成
形部全部を押えて成形するものではないので、波形の山
や谷が不明確になることによるものであることがわかっ
た。
また、ルーバ５ａ、５ｂに傾きや曲がりが生ずる原因は
、アルミニウム材７を、一対のコルゲートギヤ９の間へ
通し、そこで、波形の屈曲とルーバ切りの剪断加工とを
同時に行なっているために、アルミニウム材７の平坦部
がルーバ切り時に捩れることによるものであることもわ
かった。
、アルミニウム材７を、一対のコルゲートギヤ９の間へ
通し、そこで、波形の屈曲とルーバ切りの剪断加工とを
同時に行なっているために、アルミニウム材７の平坦部
がルーバ切り時に捩れることによるものであることもわ
かった。
本発明の方法は、この解明に基づいてなされたものであ
り、前記した波形の屈曲と、ルーバ切りの剪断加工を別
工程に分け、アルミニウム材を、一対の歯車状のロール
ギヤの間へ通して連続した波形に屈曲したのち、複数個
の前記波形の平坦部（波形の山や谷でない部分）を、た
とえば、ルーバ成形用プレス型（上）と、このルーバ成
形用プレス型（上）と対称形状のルーバ成形用プレス型
（下）との組曾せからなるルーバ成形用プレス型により
同時に押圧して、前記平坦部の幅方向に多数のルーバを
同時に成形する（このとき、前記ロールギヤで成形され
た波形も矯正される）ことにより、促米のコルゲートフ
ィンの成形方法における問題点を解決するようにしたも
のである。
り、前記した波形の屈曲と、ルーバ切りの剪断加工を別
工程に分け、アルミニウム材を、一対の歯車状のロール
ギヤの間へ通して連続した波形に屈曲したのち、複数個
の前記波形の平坦部（波形の山や谷でない部分）を、た
とえば、ルーバ成形用プレス型（上）と、このルーバ成
形用プレス型（上）と対称形状のルーバ成形用プレス型
（下）との組曾せからなるルーバ成形用プレス型により
同時に押圧して、前記平坦部の幅方向に多数のルーバを
同時に成形する（このとき、前記ロールギヤで成形され
た波形も矯正される）ことにより、促米のコルゲートフ
ィンの成形方法における問題点を解決するようにしたも
のである。
なお、本発明のコルゲートフィンの成形方法による成形
速度は、従来と質らないものである。
速度は、従来と質らないものである。
以下本発明を実施例によって説明する。
第９図は、本発明の一実施例に係るコルゲートけるロー
ルギヤと、このロールギヤの間へアルミニウム材を通し
て連続した波形に屈曲している状態を示す斜視図、第１
１図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型（上）と
、これを構成するルーバカッタ（上）を示す斜視図、第
１２図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型（下）
と、これを構成するルーバカッタ（下）を示す斜視図で
ある。
ルギヤと、このロールギヤの間へアルミニウム材を通し
て連続した波形に屈曲している状態を示す斜視図、第１
１図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型（上）と
、これを構成するルーバカッタ（上）を示す斜視図、第
１２図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型（下）
と、これを構成するルーバカッタ（下）を示す斜視図で
ある。
第９図において、第３図と同一番号を付したものは同一
部分である。そして１５は、コルゲートフィン波形成形
用の、ロールギヤ（上）１５ａとロールギヤ（下）１５
ｂの一対からなる歯車状のロールギヤで、このロールギ
ヤ１５は、第１０図に詳細を示すように、その間へアル
ミニウム材７を連続的に漣すことにより、次工程で必要
な波形を折シ曲げ加工することができるものである。
部分である。そして１５は、コルゲートフィン波形成形
用の、ロールギヤ（上）１５ａとロールギヤ（下）１５
ｂの一対からなる歯車状のロールギヤで、このロールギ
ヤ１５は、第１０図に詳細を示すように、その間へアル
ミニウム材７を連続的に漣すことにより、次工程で必要
な波形を折シ曲げ加工することができるものである。
１６は、ロールギヤ１５で成形された複数個の波形の平
坦部の幅方向に多数のルーバを同時に成形することがで
きる長さＬのルーバ成形用プレス型で、このルーバ成形
用プレス型１６は、プレスラム（図示せず）に取付けら
れたルーバ成形用プレス型（上）１６ａと、プレス台（
図示せず）に固定されたルーバ成形用プレス型（下）１
６ｂの一対からなっている。ルーバ成形用プレス型（上
）１６ａは、第１１図（ａ）に詳細を示すように、いず
れも長手方向に複数個（本実施例では６個）の波形を形
成し、この波形の上に正の迎角のルーバ（第２図におけ
るルーバ５ａ）を剪断加工する切刃部を形成したルーバ
カッタ（上）１７ａ （第１１図（Ｃ））、前記波形の
上に負の迎角のルーバ（第２図におけるルーバ５ｂ）を
剪断加工する切刃部を形成したルーバカッタ（上）１８
ａ（第１１図（ｂ） ） 、前記波形の上にフオーム部
（第２図におけるフオーム部４）を成形するフオームカ
ッタ１９ａを重ね合わせてなるものである。ルーバ成形
用プレス型（下）１６ｂは、第１２図（ａ）に示すよう
に、前記ルーバ成形用プレス型（上）１６ａと対称形状
で、ルーバカッタ（下）１７ｂ（第１２図（Ｃ））、ル
ーバカッタ（下）ｚｓｂ（第１２図（ｂ））、フオーム
カッタ１９ｂを重ね合わせてなるものである。
坦部の幅方向に多数のルーバを同時に成形することがで
きる長さＬのルーバ成形用プレス型で、このルーバ成形
用プレス型１６は、プレスラム（図示せず）に取付けら
れたルーバ成形用プレス型（上）１６ａと、プレス台（
図示せず）に固定されたルーバ成形用プレス型（下）１
６ｂの一対からなっている。ルーバ成形用プレス型（上
）１６ａは、第１１図（ａ）に詳細を示すように、いず
れも長手方向に複数個（本実施例では６個）の波形を形
成し、この波形の上に正の迎角のルーバ（第２図におけ
るルーバ５ａ）を剪断加工する切刃部を形成したルーバ
カッタ（上）１７ａ （第１１図（Ｃ））、前記波形の
上に負の迎角のルーバ（第２図におけるルーバ５ｂ）を
剪断加工する切刃部を形成したルーバカッタ（上）１８
ａ（第１１図（ｂ） ） 、前記波形の上にフオーム部
（第２図におけるフオーム部４）を成形するフオームカ
ッタ１９ａを重ね合わせてなるものである。ルーバ成形
用プレス型（下）１６ｂは、第１２図（ａ）に示すよう
に、前記ルーバ成形用プレス型（上）１６ａと対称形状
で、ルーバカッタ（下）１７ｂ（第１２図（Ｃ））、ル
ーバカッタ（下）ｚｓｂ（第１２図（ｂ））、フオーム
カッタ１９ｂを重ね合わせてなるものである。
このように構成したコルゲートフィン成形機において、
まず、アンコイラ６から送り出されたアルミニウム材７
を、ロールギヤ１５の間へ連続的に通し、連続した波形
の折り曲げ成形を行なう。
まず、アンコイラ６から送り出されたアルミニウム材７
を、ロールギヤ１５の間へ連続的に通し、連続した波形
の折り曲げ成形を行なう。
つぎに、波形に成形されたアルミニウム材７の、ルーバ
成形用プレス型１６の長さＬに相当する長さ分だけを、
フィンガ（図示せず）により、ルーバ成形用プレス型（
下）１６ｂの上へ載置したのち、プレスラム（図示せず
）を下降させてルーバ成形用プレス型（上）１６ａを圧
下して、前記波形の平坦部全体をルーバ成形用プレス型
（上）１６ａ、（下）１６ｂで均等に加圧することによ
シ、正の迎角のルーバ５ａ、負の迎角のルーバ５ｂ、お
よびフオーム部４を成形すると同時に、波形を矯正する
。
成形用プレス型１６の長さＬに相当する長さ分だけを、
フィンガ（図示せず）により、ルーバ成形用プレス型（
下）１６ｂの上へ載置したのち、プレスラム（図示せず
）を下降させてルーバ成形用プレス型（上）１６ａを圧
下して、前記波形の平坦部全体をルーバ成形用プレス型
（上）１６ａ、（下）１６ｂで均等に加圧することによ
シ、正の迎角のルーバ５ａ、負の迎角のルーバ５ｂ、お
よびフオーム部４を成形すると同時に、波形を矯正する
。
上記の方法によ、って成形したコルゲートフィン１を、
第１３図に示す。
第１３図に示す。
第１３図は、第９図に係るコルゲートフィン成形機で成
形したコルゲートフィンを示す側面図、。
形したコルゲートフィンを示す側面図、。
第１４図は、第１３図のＤ−Ｄ断面図である。
第１３図から明らかなように、本実施例の、方法によっ
て成形したコルゲートフィン１は、互いに隣接した波形
の平坦部が平行であり、また、第１４図に示すように、
ルーバ５ａ、５ｂの傾きの不良や曲がりがなく、寸法精
度の看れたコルゲートフィン１が成形される。
て成形したコルゲートフィン１は、互いに隣接した波形
の平坦部が平行であり、また、第１４図に示すように、
ルーバ５ａ、５ｂの傾きの不良や曲がりがなく、寸法精
度の看れたコルゲートフィン１が成形される。
なお、本実施例においては、長手方向に６個の波形を形
成したルーバ成形用プレス型１６を便用したが、ルーバ
部の成形速度を速くするために、たとえば、２０個以上
の波形を形成したルーバ成形用プレス型によりルーバ切
りを行なうことも可能である。
成したルーバ成形用プレス型１６を便用したが、ルーバ
部の成形速度を速くするために、たとえば、２０個以上
の波形を形成したルーバ成形用プレス型によりルーバ切
りを行なうことも可能である。
以上詳細゛に説明した好うに本発明によれば、薄板を連
続した波形に屈曲し、その平坦部に多数のルーバを成形
してなるコルゲートフィンを成形する方法において、薄
板を、一対の歯車状のロール □ギヤの間へ通し
て連続した波形に屈曲したのち、複数個の前記波形の平
坦部を、ルーバ成形用プレス型により同時に押圧して、
前記各平坦部の幅方向に多数のルーバを同時に成形する
ようにしたので、生産性に優れていることはもちろん、
寸法精度の良好なコルゲートフィンを成形することがで
きる、コルゲートフィンの成形方法を提供することがで
きる。
続した波形に屈曲し、その平坦部に多数のルーバを成形
してなるコルゲートフィンを成形する方法において、薄
板を、一対の歯車状のロール □ギヤの間へ通し
て連続した波形に屈曲したのち、複数個の前記波形の平
坦部を、ルーバ成形用プレス型により同時に押圧して、
前記各平坦部の幅方向に多数のルーバを同時に成形する
ようにしたので、生産性に優れていることはもちろん、
寸法精度の良好なコルゲートフィンを成形することがで
きる、コルゲートフィンの成形方法を提供することがで
きる。
！
第１図は、コルゲー１［熱交換器を示す斜視図、第２図
は、第１図における；ルゲートフィンを示す斜視図、第
３図は、従来のコルゲートフィン成形機を示す略示図、
第４図は、第３図におけるコルゲートギヤ（上）の詳細
を示す分解斜視図、第５図は、第４図に係るコルゲート
ギヤ（上）の正面図、第６図は、第３図に係るコルゲ−
トフイン成形機で成形したコルゲートフィンの一例を示
す側面図、第７図は、第６図のＣ−Ｃ断面の一例を示す
断面図、第８図は、第６図のＣ−Ｃｌ１ＩＴ面の他の例
を示す断面図、第９図は、本発明の一実施例に係るコル
ゲートフィンの成形方法の実施に供せられるコルゲート
フィン感形機を示す略示図、第１０図は、第９図におけ
るロールギヤと、このロールギヤの間へアルミニウム材
を通して連続した波形に屈曲している状態を示す斜視図
、第１１図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型（
上）と、これを構成するルーバカッタ（上）を示す斜視
図、第１２図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型
（下）と、これを構成するルーバカッタ（下）を示す斜
視図、第１３図は、第９図に係るコルゲートフィン成形
機で成形したコルゲートフィンを示す側面図、第１４図
は、第１３図のＤ−Ｄ断面図である。 １・・・コルゲートフィン、５ａ、５ｂ・・・ルーバ、
７・・・アルミニウム材、１５・・・ロールギヤ、１５
ａ・・・ロールギヤ（上）、１５ｂ・・・ロールギヤ（
下）、１６・・・ルーバ成形用プレス型、１６ａ・・・
ルーバ成形用プレス型（上）、１６ｂ・・・ルーバ成形
用プレス型（下）、１７ ａ、 １８ ａ−・ルーバカ
ッタ（上）、１７ ｂ、 １８ ｂ・−ｈ−パカッ・
り（下）、１９ ａ ・−・フオームカッタ（上）、１
９ ｂ・・・フオームカッタ（下）。 ＃２ 目 ｊｊＪＥ目 ＃ ／／ 第４目 か 第５目 か ＃６ 固 ７．７目 茅ｌＯ目 ｔＳ臭 １５？
は、第１図における；ルゲートフィンを示す斜視図、第
３図は、従来のコルゲートフィン成形機を示す略示図、
第４図は、第３図におけるコルゲートギヤ（上）の詳細
を示す分解斜視図、第５図は、第４図に係るコルゲート
ギヤ（上）の正面図、第６図は、第３図に係るコルゲ−
トフイン成形機で成形したコルゲートフィンの一例を示
す側面図、第７図は、第６図のＣ−Ｃ断面の一例を示す
断面図、第８図は、第６図のＣ−Ｃｌ１ＩＴ面の他の例
を示す断面図、第９図は、本発明の一実施例に係るコル
ゲートフィンの成形方法の実施に供せられるコルゲート
フィン感形機を示す略示図、第１０図は、第９図におけ
るロールギヤと、このロールギヤの間へアルミニウム材
を通して連続した波形に屈曲している状態を示す斜視図
、第１１図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型（
上）と、これを構成するルーバカッタ（上）を示す斜視
図、第１２図は、第９図におけるルーバ成形用プレス型
（下）と、これを構成するルーバカッタ（下）を示す斜
視図、第１３図は、第９図に係るコルゲートフィン成形
機で成形したコルゲートフィンを示す側面図、第１４図
は、第１３図のＤ−Ｄ断面図である。 １・・・コルゲートフィン、５ａ、５ｂ・・・ルーバ、
７・・・アルミニウム材、１５・・・ロールギヤ、１５
ａ・・・ロールギヤ（上）、１５ｂ・・・ロールギヤ（
下）、１６・・・ルーバ成形用プレス型、１６ａ・・・
ルーバ成形用プレス型（上）、１６ｂ・・・ルーバ成形
用プレス型（下）、１７ ａ、 １８ ａ−・ルーバカ
ッタ（上）、１７ ｂ、 １８ ｂ・−ｈ−パカッ・
り（下）、１９ ａ ・−・フオームカッタ（上）、１
９ ｂ・・・フオームカッタ（下）。 ＃２ 目 ｊｊＪＥ目 ＃ ／／ 第４目 か 第５目 か ＃６ 固 ７．７目 茅ｌＯ目 ｔＳ臭 １５？
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、薄板を連続した波形に屈曲し、その平坦部に多数の
ルーバを成形してなるコルゲートフィンを成形する方５
法において、薄板を、一対の歯車状のロールギヤの間へ
通して連続した波形に屈曲したのち、複数個の前記波形
の平坦部を、ルーバ成形用プレス型によシ同時に押圧し
て、前記各平坦部の幅方向に多数のルーバを同時に成形
することを特徴とするコルゲートフィンの成形方法。 ２、ルーバ成形用プレス型を、長手方向に複数イーの波
形を形成した薄板のカッタ（上）を幅方向に重ね合わせ
てなるルーバ成形用プレス型（上）と、このルーバ成形
用プレス型（上）と対称形状のルーバ成形用プレス型（
下）との組合せにしたものである特許請求の範囲第１項
記載のコルゲートフィンの成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7831382A JPS58196128A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | コルゲ−トフインの成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7831382A JPS58196128A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | コルゲ−トフインの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196128A true JPS58196128A (ja) | 1983-11-15 |
Family
ID=13658443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7831382A Pending JPS58196128A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | コルゲ−トフインの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196128A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006527659A (ja) * | 2003-06-18 | 2006-12-07 | エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 構造化された金属薄板ストリップを製作するためのプロセスおよび装置 |
| CN105689481A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-06-22 | 安丘市恒昌散热器有限公司 | 一种梯形带成型机 |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7831382A patent/JPS58196128A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006527659A (ja) * | 2003-06-18 | 2006-12-07 | エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 構造化された金属薄板ストリップを製作するためのプロセスおよび装置 |
| US8291742B2 (en) | 2003-06-18 | 2012-10-23 | Emitec Gesellschaft Fuer Emissionstechnologie Mbh | Process and apparatus for producing a structured sheet-metal strip |
| CN105689481A (zh) * | 2016-02-01 | 2016-06-22 | 安丘市恒昌散热器有限公司 | 一种梯形带成型机 |
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