JPS58194694A - 小型船舶の機関停止装置 - Google Patents
小型船舶の機関停止装置Info
- Publication number
- JPS58194694A JPS58194694A JP57076949A JP7694982A JPS58194694A JP S58194694 A JPS58194694 A JP S58194694A JP 57076949 A JP57076949 A JP 57076949A JP 7694982 A JP7694982 A JP 7694982A JP S58194694 A JPS58194694 A JP S58194694A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- valve body
- intake
- intake port
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 8
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- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 2
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- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は簡単な構成で作動の確実な小型船舶の機関停
止装置に関するものである。
止装置に関するものである。
小型船舶で転覆または浸水したばあい、水没後すぐに引
上げてオーバーホールすれば比較的被害は小さくてすむ
が、水没時に機関が動き続けるとクランク軸等のベアリ
ングやピストン、シリンダ間に異物のかみ込み等によっ
て傷をっけ、大きな損傷を来すことになる。従って、転
覆浸水時には機関を確実に停止させる必要がある。従来
は燃料カフ)等の方法で遮断していたが、小型船舶では
その制御手段も充分でないために作動の確実を期すこと
はできず、また確実な作動を行なわせるには高価な制御
装置が必要であった。
上げてオーバーホールすれば比較的被害は小さくてすむ
が、水没時に機関が動き続けるとクランク軸等のベアリ
ングやピストン、シリンダ間に異物のかみ込み等によっ
て傷をっけ、大きな損傷を来すことになる。従って、転
覆浸水時には機関を確実に停止させる必要がある。従来
は燃料カフ)等の方法で遮断していたが、小型船舶では
その制御手段も充分でないために作動の確実を期すこと
はできず、また確実な作動を行なわせるには高価な制御
装置が必要であった。
この発明はこのような従来の問題点の解決のためになさ
れたものであり、簡単な構成で機関の停止を確実に行な
うことができるようにしたものである。すなわち、この
発明は小型船舶の機関から突出する吸気パイプの先端部
吸気口がほぼ下向きになるように構成され、この吸気口
の周縁部には弁座が形成され、水よシ比重の小さな弁体
が吸気口に対向する位置で弁体の浮力により弁座に当接
するように保持されているものである。
れたものであり、簡単な構成で機関の停止を確実に行な
うことができるようにしたものである。すなわち、この
発明は小型船舶の機関から突出する吸気パイプの先端部
吸気口がほぼ下向きになるように構成され、この吸気口
の周縁部には弁座が形成され、水よシ比重の小さな弁体
が吸気口に対向する位置で弁体の浮力により弁座に当接
するように保持されているものである。
以下、この発明の実施例を図面によって説明する。小型
船舶の機関室1内には機関2が設置され、機関2の側部
から吸気バイブロが突出してその先端部がほぼ下向きに
構成されている。吸気パイプ5の先端開口部にはストレ
ーナ4が取付けられ、その外周部には外筒5が嵌め込ま
れて外筒5の先端部に吸気口40が形成されている。外
筒5には円周方向に適宜の数の止めねじ9が設けられ、
止めねじ9の先端を吸気バイブロの外周面に圧着させる
ことによって吸気バイブロに外筒5を固定させ暮ように
しかつ両者間にはシール材を充填している。また外筒5
の先端部側にはガイド部6が図例のはあい4本の互いに
平行な棒によって外筒5から突出して形成され、かつそ
れらの先端部は互いに結合され、それらの内部には球体
の弁体7がガイド部6の長さ方向に移動可能に挿入され
ている。また吸気口40の周縁部には弁座8が形成され
ている。
船舶の機関室1内には機関2が設置され、機関2の側部
から吸気バイブロが突出してその先端部がほぼ下向きに
構成されている。吸気パイプ5の先端開口部にはストレ
ーナ4が取付けられ、その外周部には外筒5が嵌め込ま
れて外筒5の先端部に吸気口40が形成されている。外
筒5には円周方向に適宜の数の止めねじ9が設けられ、
止めねじ9の先端を吸気バイブロの外周面に圧着させる
ことによって吸気バイブロに外筒5を固定させ暮ように
しかつ両者間にはシール材を充填している。また外筒5
の先端部側にはガイド部6が図例のはあい4本の互いに
平行な棒によって外筒5から突出して形成され、かつそ
れらの先端部は互いに結合され、それらの内部には球体
の弁体7がガイド部6の長さ方向に移動可能に挿入され
ている。また吸気口40の周縁部には弁座8が形成され
ている。
上記弁体7は水より比重の小さな球体であり、例えば全
体をゴムで構成し、あるいはエボナイトの表面をネオプ
レーンで被覆して構成してもよい。
体をゴムで構成し、あるいはエボナイトの表面をネオプ
レーンで被覆して構成してもよい。
また比重の大きな材料を用いて中空にし、全体として比
重が水より小さくなるようにしてもよい。
重が水より小さくなるようにしてもよい。
また、弁体の形状は球形に限らず、例えば円柱状で先端
部が弁座8に当接する半球状のものであってもよい。な
お、ここにいう水とは船が使われる場所の水をいい、従
って海で使われるばあいには海水を意味し、従って弁体
7は清水より比重が大きくても、海水より小さければよ
い。また図例でた例を示したが、外筒5は用いずにガイ
ド部6を吸気バイブロの先端に取付け、吸気パイプ先端
に弁座を形成してもよい。
部が弁座8に当接する半球状のものであってもよい。な
お、ここにいう水とは船が使われる場所の水をいい、従
って海で使われるばあいには海水を意味し、従って弁体
7は清水より比重が大きくても、海水より小さければよ
い。また図例でた例を示したが、外筒5は用いずにガイ
ド部6を吸気バイブロの先端に取付け、吸気パイプ先端
に弁座を形成してもよい。
上記構成において、通常の運転状態では弁体7は自重で
ガイド部6の下端部に位置し、吸気口40から機関への
吸気がなされる。弁体7は吸気口40での吸引力によっ
て吸いつけられない程度に吸気口40との間隔が保たれ
ている。機関室1内に浸水し、その水面が上昇すると弁
体7は浸水した水に浮き、その水面の上昇と共に上昇し
、ついには吸気口40に吸いつけられて弁座8に当接す
ることによって吸気口40を塞ぎ、給気を停止させるこ
とにより機関を停止させる。従って、吸 ・+1 気口40から機関内に浸水する前に機関を停止させてし
まう。また機関室1内への浸水が起る前に船が転覆した
ばあいには、弁体7は自重でガイド部6内を吸気口40
側に移動し、吸気口40に吸着される。その後浸水によ
って弁体7が水中に没しても弁体7は吸気バイブロ内の
負圧によって吸着されており、また弁体7が外れても機
関は停止しているので大きな損傷は生じない。
ガイド部6の下端部に位置し、吸気口40から機関への
吸気がなされる。弁体7は吸気口40での吸引力によっ
て吸いつけられない程度に吸気口40との間隔が保たれ
ている。機関室1内に浸水し、その水面が上昇すると弁
体7は浸水した水に浮き、その水面の上昇と共に上昇し
、ついには吸気口40に吸いつけられて弁座8に当接す
ることによって吸気口40を塞ぎ、給気を停止させるこ
とにより機関を停止させる。従って、吸 ・+1 気口40から機関内に浸水する前に機関を停止させてし
まう。また機関室1内への浸水が起る前に船が転覆した
ばあいには、弁体7は自重でガイド部6内を吸気口40
側に移動し、吸気口40に吸着される。その後浸水によ
って弁体7が水中に没しても弁体7は吸気バイブロ内の
負圧によって吸着されており、また弁体7が外れても機
関は停止しているので大きな損傷は生じない。
以上説明したように、この発明は弁体の浮力または自重
を利用して浸水または転覆の際に自動的に吸気口を閉鎖
するようにパシたものであり、簡単な構成で機関の停止
を確実に行なうことができ、従って転覆または浸水時の
被害を最小限にすることができるものである。
を利用して浸水または転覆の際に自動的に吸気口を閉鎖
するようにパシたものであり、簡単な構成で機関の停止
を確実に行なうことができ、従って転覆または浸水時の
被害を最小限にすることができるものである。
第1図はこの発明の実施例を示す概略側面図、第2図は
その正面図、第3図は吸気口部の分解斜視図、第4図は
その縦断面図で:ある。 2・・・機関、6・・・吸気パイプ、6・・・ガイド部
、7・・・弁体、8、・弁座、40・・吸気口。 特許 出 願人 ヤマハ発動機株式会社代理人 弁理
士 小 谷 悦 司、、+、4:、fi、;、ゝ。 (・・′t′”・ 第3図 第 4 M
その正面図、第3図は吸気口部の分解斜視図、第4図は
その縦断面図で:ある。 2・・・機関、6・・・吸気パイプ、6・・・ガイド部
、7・・・弁体、8、・弁座、40・・吸気口。 特許 出 願人 ヤマハ発動機株式会社代理人 弁理
士 小 谷 悦 司、、+、4:、fi、;、ゝ。 (・・′t′”・ 第3図 第 4 M
Claims (1)
- 1、 機関から突出する吸気パイプの先端部吸気口がほ
ぼ下向きになるように構成され、この吸気口の周縁部に
は弁座が形成され、水より比重の小さな弁体が吸気口に
対向す゛る位置で弁体の浮力により弁座に当接するよう
に保持されていることを特徴とする小型船舶の機関停止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57076949A JPS58194694A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 小型船舶の機関停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57076949A JPS58194694A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 小型船舶の機関停止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58194694A true JPS58194694A (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=13620011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57076949A Pending JPS58194694A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | 小型船舶の機関停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58194694A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0849596A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 4サイクルエンジン |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP57076949A patent/JPS58194694A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0849596A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 4サイクルエンジン |
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