JPS58194244A - マイクロ波放電光源装置 - Google Patents
マイクロ波放電光源装置Info
- Publication number
- JPS58194244A JPS58194244A JP7640382A JP7640382A JPS58194244A JP S58194244 A JPS58194244 A JP S58194244A JP 7640382 A JP7640382 A JP 7640382A JP 7640382 A JP7640382 A JP 7640382A JP S58194244 A JPS58194244 A JP S58194244A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- microwave
- cavity
- light source
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J65/00—Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
- H01J65/04—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
- H01J65/042—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
- H01J65/044—Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by a separate microwave unit
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマイクロ波空胴内で無電極放電ランプを点灯
させるマイクロ波放電光源装置０％にその始動方式の改
善ｖｃｒ！ｊＡするものである。
させるマイクロ波放電光源装置０％にその始動方式の改
善ｖｃｒ！ｊＡするものである。
マイクロ波放電光源装置は、使用するランプに電極全必
要としないため、ランプの寿命が長い等の特長を有して
いるものの、ランプ点灯前と点灯後ではマイクロ波空胴
のインピーダンスが大きく異り、そのためインピーダン
スの整合の悪いランプ始動前にはマイクロ波空胴にはほ
とんどマイクロ波エネルギーを供給出来ない問題がある
。一方マイクロ波空胴内に配設されるランプは配光の制
約上１通常空胴の中心部に位置する場合が多いため、給
電口より遠ざかる結果となり、ランプを始動させるため
のマイクロ波エネルギーはさらに微弱なものとなるので
、ランプの始動が不確実なものとなる欠点があった。。
要としないため、ランプの寿命が長い等の特長を有して
いるものの、ランプ点灯前と点灯後ではマイクロ波空胴
のインピーダンスが大きく異り、そのためインピーダン
スの整合の悪いランプ始動前にはマイクロ波空胴にはほ
とんどマイクロ波エネルギーを供給出来ない問題がある
。一方マイクロ波空胴内に配設されるランプは配光の制
約上１通常空胴の中心部に位置する場合が多いため、給
電口より遠ざかる結果となり、ランプを始動させるため
のマイクロ波エネルギーはさらに微弱なものとなるので
、ランプの始動が不確実なものとなる欠点があった。。
この欠点を除くため先に導波管の一部よりマイクロ波エ
ネルギーを分岐に取り出し、このエネルギーにより始動
補助を目的とする第２の無電極ランプを点灯し、このラ
ンプより放射される紫外線を主光源なる第１の無電極ラ
ンプに照射し、第１の無電極の絶縁破壊電圧を大巾に低
下させる事によって、給電口より漏れ出る弱いマイクロ
波の漏れ電磁界によっても充分始動可能とするものが提
案されている。第１図はその方法を用いたマイクロ波放
電光源装置の一例を示すもので、主光源となる第１の無
電極放電ランプ（３）及び始動補助を目的とする第２の
無電極放電ランプ顛の消灯状態に於て、マグネトロン（
１）全発振させると導波管（２）及び分岐導波管（９）
内にマイクロ波電磁界が形成され、第２の無電極放電ラ
ンプＱｌが点灯される。この時放射される紫外線は、金
属性の網状部材（５）及びマイクロ波空胴（６）の壁面
の一部を構成する光反射性部材（４）の一部に設けられ
た通風孔（８）を介して第１の無電極放電ランプ＋３１
Ｋ照射されるｂこのため第１の無電極放電ランプ（３
）は給電口（７）より漏れ出る漏れ電磁界で充分始動可
能となり放電を開始する。
ネルギーを分岐に取り出し、このエネルギーにより始動
補助を目的とする第２の無電極ランプを点灯し、このラ
ンプより放射される紫外線を主光源なる第１の無電極ラ
ンプに照射し、第１の無電極の絶縁破壊電圧を大巾に低
下させる事によって、給電口より漏れ出る弱いマイクロ
波の漏れ電磁界によっても充分始動可能とするものが提
案されている。第１図はその方法を用いたマイクロ波放
電光源装置の一例を示すもので、主光源となる第１の無
電極放電ランプ（３）及び始動補助を目的とする第２の
無電極放電ランプ顛の消灯状態に於て、マグネトロン（
１）全発振させると導波管（２）及び分岐導波管（９）
内にマイクロ波電磁界が形成され、第２の無電極放電ラ
ンプＱｌが点灯される。この時放射される紫外線は、金
属性の網状部材（５）及びマイクロ波空胴（６）の壁面
の一部を構成する光反射性部材（４）の一部に設けられ
た通風孔（８）を介して第１の無電極放電ランプ＋３１
Ｋ照射されるｂこのため第１の無電極放電ランプ（３
）は給電口（７）より漏れ出る漏れ電磁界で充分始動可
能となり放電を開始する。
以上説明した従来例に於ては、第１の無電極放電ランプ
（３）の始動は確実になるものの、導波管（２）の構造
が復縁になるという欠点を有している。又。
（３）の始動は確実になるものの、導波管（２）の構造
が復縁になるという欠点を有している。又。
上記従来例の他の実施例として、第２の無電極放電ラン
プＯ・に導波管（２）中のマイクロ波エネルギーを伝導
する手段として分岐導波管（９）ヲ用いず、同軸ケーブ
ルを用いたものが示されているが、この場合も、導波管
（２）より同軸ケーブルにマイクロ波エネルギーを伝達
する手段及び同軸ケーブルより第２の無電極放電ランプ
ｏｅＫマイクロ波エネルギーを伝達する手段が必要とな
り、この場合も上記従来例の場合と同様構造が複雑にな
るという欠点全盲している。
プＯ・に導波管（２）中のマイクロ波エネルギーを伝導
する手段として分岐導波管（９）ヲ用いず、同軸ケーブ
ルを用いたものが示されているが、この場合も、導波管
（２）より同軸ケーブルにマイクロ波エネルギーを伝達
する手段及び同軸ケーブルより第２の無電極放電ランプ
ｏｅＫマイクロ波エネルギーを伝達する手段が必要とな
り、この場合も上記従来例の場合と同様構造が複雑にな
るという欠点全盲している。
この発明は、マイクロ波によって励起され、紫外ｉｔ外
方に放射する始動補助用の第２の無電極ランプを導波管
内又はマイクロ波空胴内のいずれか一方に配設する事に
より、第１の無電極放電ランプの始動を確実にするとい
う特長を維持したま１、上記欠点を除いたマイクロ波放
電光源装ｆｔを提供するものである。
方に放射する始動補助用の第２の無電極ランプを導波管
内又はマイクロ波空胴内のいずれか一方に配設する事に
より、第１の無電極放電ランプの始動を確実にするとい
う特長を維持したま１、上記欠点を除いたマイクロ波放
電光源装ｆｔを提供するものである。
以下実施例に基づいてこの発明を説明する。第２図はこ
の発明の一実施例を示す縦断面図である。
の発明の一実施例を示す縦断面図である。
図においてＱｌｕ外径７１１の透明石英ガラスより成り
、内部にアルゴンガス及び水銀が封入された始動補助用
の第２の無電極ランプである。このランプαＧはランプ
外壁より突出し、ラング外壁材料と同一の材料より成る
Ｌ字形の保持棒Ｕｔ光反射性部材（４）の一部に設けら
れた保持棒挿入孔ｕ３に挿入され、マイクロ波空胴（６
）外より機掃的手段で保持され、マイクロ波空胴（６）
内の給電口（７）近傍に配設されている。なお上記以外
は第１図に示すものと同様である。
、内部にアルゴンガス及び水銀が封入された始動補助用
の第２の無電極ランプである。このランプαＧはランプ
外壁より突出し、ラング外壁材料と同一の材料より成る
Ｌ字形の保持棒Ｕｔ光反射性部材（４）の一部に設けら
れた保持棒挿入孔ｕ３に挿入され、マイクロ波空胴（６
）外より機掃的手段で保持され、マイクロ波空胴（６）
内の給電口（７）近傍に配設されている。なお上記以外
は第１図に示すものと同様である。
以上の構成を有するマイクロ波放電光源装ｆｌｔＫ於て
は、第１の無電極放電ランプ（３）及び第２の無電極放
電ランプＱ１の点灯前の状態に於て、マグネトロン（１
）ｔ−発振させると導波管（２）内にマイクロ波電磁界
を形成すると共に、その一部が給電口（７）よりマイク
ロ波空胴（６）内に漏れ出て、マイクロ波の漏れ電磁界
を形成する。このマイクロ波の漏れ電磁界は給電口（７
）に近づくほど強くなっており、給電口（７）の近傍で
は第２の無電極放電ラング（１Ｇを始動させるのに充分
な強さとなっている。従って給電口近傍に配設された第
２の無電極放電ランプα・はこのマイクロ波漏れ電磁界
によって放電を開始する。この時第２の無電極ランプ鱈
に封入された水釧蒸気の放電により紫外線が放射され、
第１の無電極放電ランプ（３）はこの照射された紫外線
によって励起され、上述した微弱なマイクロ波エネルギ
ーによっても容易に始動を開始する。尚、第１の無電極
放電ランプ（３）の始動後はマイクロ波空胴（６）のイ
ンピーダンスは急激に整合インピーダンスに近づくため
、マイクロ波エネルギーの大部分はマイクロ波空胴（６
）内に供給され、以後第１の無電／ 極放電ランプ（３）はこのマイクロ波エネルギー′を吸
収して放電を持続する。
は、第１の無電極放電ランプ（３）及び第２の無電極放
電ランプＱ１の点灯前の状態に於て、マグネトロン（１
）ｔ−発振させると導波管（２）内にマイクロ波電磁界
を形成すると共に、その一部が給電口（７）よりマイク
ロ波空胴（６）内に漏れ出て、マイクロ波の漏れ電磁界
を形成する。このマイクロ波の漏れ電磁界は給電口（７
）に近づくほど強くなっており、給電口（７）の近傍で
は第２の無電極放電ラング（１Ｇを始動させるのに充分
な強さとなっている。従って給電口近傍に配設された第
２の無電極放電ランプα・はこのマイクロ波漏れ電磁界
によって放電を開始する。この時第２の無電極ランプ鱈
に封入された水釧蒸気の放電により紫外線が放射され、
第１の無電極放電ランプ（３）はこの照射された紫外線
によって励起され、上述した微弱なマイクロ波エネルギ
ーによっても容易に始動を開始する。尚、第１の無電極
放電ランプ（３）の始動後はマイクロ波空胴（６）のイ
ンピーダンスは急激に整合インピーダンスに近づくため
、マイクロ波エネルギーの大部分はマイクロ波空胴（６
）内に供給され、以後第１の無電／ 極放電ランプ（３）はこのマイクロ波エネルギー′を吸
収して放電を持続する。
以上第２の無電極放電ランプをマイクロ波空胴内に配設
する場合について述べたが、上記説明で述べた様にラン
プ点灯前の状態に於ても、導波管（２）内には比較的強
いマイクロ減電、磁界が形成されている。従って第２の
無電極放電ランプａｌｌ導波管内に配設した場合でも第
２の無電極放電ランプ（１Ｇから放射される紫外線が給
電口（７）全弁して第１の無電極ランプ（３）に照射さ
れる位置であれば、同様の効果が得られる。但しこの場
合、第２の無電極放電ランプａＯの交換は、マイクロ波
空胴（６）内に配設する場合に比べ作業がしずらくなる
。さらに第２の無電極放電ランプαａをマイクロ波空胴
（６）内に配設する場合、マイクロ波の漏れ電磁界は給
電口＋７１に近いはど強くなるため、その配設位置は給
電口（７）からの距離が第１の無電極放電ランプ（３）
と給電口（７）を結ぶ最短距離以内である事が望ましい
。
する場合について述べたが、上記説明で述べた様にラン
プ点灯前の状態に於ても、導波管（２）内には比較的強
いマイクロ減電、磁界が形成されている。従って第２の
無電極放電ランプａｌｌ導波管内に配設した場合でも第
２の無電極放電ランプ（１Ｇから放射される紫外線が給
電口（７）全弁して第１の無電極ランプ（３）に照射さ
れる位置であれば、同様の効果が得られる。但しこの場
合、第２の無電極放電ランプａＯの交換は、マイクロ波
空胴（６）内に配設する場合に比べ作業がしずらくなる
。さらに第２の無電極放電ランプαａをマイクロ波空胴
（６）内に配設する場合、マイクロ波の漏れ電磁界は給
電口＋７１に近いはど強くなるため、その配設位置は給
電口（７）からの距離が第１の無電極放電ランプ（３）
と給電口（７）を結ぶ最短距離以内である事が望ましい
。
以上欽明した様にこの発明によれば、始動補助を目的と
する第２の無電極ランプを導波管内又はマイクロ波を胴
内に配設する事により、始動の確実性という特長を損う
事なく、構造の簡単なマイクロ波放電光源装置を提供出
来る。
する第２の無電極ランプを導波管内又はマイクロ波を胴
内に配設する事により、始動の確実性という特長を損う
事なく、構造の簡単なマイクロ波放電光源装置を提供出
来る。
第１図は従来の始動補助用無電極放電ランプを有するマ
イクロ波放電光源装置を示す縦断面図。 第２図はこの発明の一実施例を示すマイクロ波放電光源
装置の縦断面図である。 図に於て、＋ＩＩＶ′！、マグネトロン、（２）は導波
管、（３）は第１の無電極放電ランプ、（６）はマイク
ロ波空胴。 （７）は給電口、ａυは第２の無電極放電ランプ尚、各
図中同−符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信−
イクロ波放電光源装置を示す縦断面図。 第２図はこの発明の一実施例を示すマイクロ波放電光源
装置の縦断面図である。 図に於て、＋ＩＩＶ′！、マグネトロン、（２）は導波
管、（３）は第１の無電極放電ランプ、（６）はマイク
ロ波空胴。 （７）は給電口、ａυは第２の無電極放電ランプ尚、各
図中同−符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信−
Claims (3)
- （１） マイクロ波発振器より発振されたマイクロ波を
導波管を通して給電口よりマイクロ波空胴に供給し、こ
のマイクロ波空胴内の主光源となる第１の無電極放電ラ
ンプを点灯させるものにおいて。 上記導波管又はマイクロ波空胴のいずれか一方にマイク
ロ波によって励起され、紫外線を放射する始動補助用の
第２の無電極ランプ全配設した事を特徴とするマイクロ
波放電光源装置。 - （２）第２の無電極ランプをマイクロ波空胴内に配設し
た事を特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のマイ
クロ波放電光源装置。 - （３）第２の無電極ランプを第１の無電極ランプとマイ
クロ波給電口とを結ぶ最短距離よりも小さくなる範囲の
マイクロ波給電口側に配設した事を特徴とする特許請求
の範囲第（２）項記載のマイクロ肴、獣波放電光源装置
・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7640382A JPS58194244A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | マイクロ波放電光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7640382A JPS58194244A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | マイクロ波放電光源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194244A true JPS58194244A (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=13604299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7640382A Pending JPS58194244A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | マイクロ波放電光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194244A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0607633A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electrodeless low-pressure discharge lamp |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP7640382A patent/JPS58194244A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0607633A1 (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electrodeless low-pressure discharge lamp |
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