JPS58193991A - 液体を入れてあるタンク壁を介する複数の浸漬筒の組立て装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体を入れであるタンクの壁を介する複数の
浸漬筒の組立て装置に関する。

本発明の目的は、専用に設けられる開口の位１４で、タ
ンク内に溜っている液体へ浸漬する少なくとも１つの浸
漬筒およびなるべく複数の浸漬筒をとりつけるのに使用
される装置を提供することにある。

本発明の装置は、湯沸器の複数のタンクで、とりわけ加
圧水を密閉する複数の貯蔵式電気湯沸器で複数の浸漬筒
を取りつけるのに特に有用である。この場合それらの漬
浸筒は、ピン状に彎曲されかつ遮へいされる複数の電気
抵抗、およびサーモスタットの検出素子によって構成さ
れている。

適当な電源によって供給するためにピン状に彎曲されか
つ遮へいされる１つあるいは複数の抵抗、およびサーモ
スタットの検出素子が使用される。このような場合でな
いとき、ピン状にして彎曲される１つの抵抗だけおよび
サーモスタットの筒が使用される場合、規格化するため
に通路の直径が８０ないし１００＋ｗの程度である適当
なフランジによってボイラで画定される同一開口を介し
て組立てをするようになる。たとえ唯１つの抵抗および
唯１つのサーモスタット筒の組立てに対して大きくない
フランジが使用されても、ピン状に彎曲される抵抗の両
端およびサーモスタット筒の端に必要な場所は、かなり
大きい直径のフランジをもたらす１、貯蔵湯沸器で存在
する圧力を考慮することによって、今日までそれらの抵
抗およびその筒によって通過される閉鎖金属板を使用す
ることは、常に必要だと思われ、その密封がそれらの抵
抗およびその筒の通過する個所でそれらと金属板のろう
付けあるいははんだ付けによって行なわれた。

ろう付けあるいははんだ付けですら常に所望の密封が行
えず、このため金属板が必要でありまだろう付けあるい
ははんだ付けが完全にされる必要があると考えざるを得
なかった。

さらに、小さい直径に対しオた高圧を必要とせず働らく
装置で複数の短い開管によって横断されるゴムから成る
栓を使用できることが公知であるけれども、貯蔵式湯沸
器および一般にすべての容器で複数の遮へいされる抵抗
を密封通過させるためゴム等から成るバットを使用し、
この容器では集中される複数の浸漬管が２つの板の間で
軸線方向に圧縮されないで容器の壁を通過できることは
常に何の反対もなく拒絶されていた。

本発明の長所は、金属板が必要であるかあるいはゴム製
パッドが軸線方向に押し潰されるのが必定であるという
これまでの型通りの信念を払拭することにある。

本発明によると、それちの浸漬筒が装置を用いて従来の
フランジの通過開口で密封されるようにとりつけられ、
この装置は、一方では複数の浸漬筒が圧縮されながら通
過するエラストマー等の材料から成る厚いパッドと、こ
のノくラドが上記７ランジに対して接触するようになっ
ている外側のつばをもっており、まだ他方ではなるべく
金属から成りかつそれらの浸漬筒が自由通過する複数の
穴をもっている中実の剛性対向フランジと、この対向フ
ランジがノくラドの外側面を完全に被覆しかつ締付は手
段によって」二記フランジへ結合されているものから成
る。

好ましくは、パッドの所要厚さは、複数の浸漬筒の通過
個所に複数のボスを設けるので、ボスの面の少なくとも
１つで決められる。本発明の実施の態様において、これ
らのボスは、対向７ランジがそれに向って接触するパッ
ドの表面にある。

それらの状況によると、パッドの直径およびこれに加え
られる圧力にしたがって、パッドの本体へ直接にしろ、
それらのボスへにしろあるいはその本体およびそれらの
ボスへ同時にしろそのパッドへ半径方向圧縮力を加える
ことが好ましい。

若干の手段によってこの種の圧縮力を実施させるように
し、たとえばパッドの本体がだが環で囲繞させまた各ボ
スが同様にだが環で囲繞させることができ、パッドの本
体および／あるいは複数のボスの半径方向圧縮力を発生
させるため、それらの寸法を適当に選択することによっ
てパッドの本体へならびにボスの各々へも円錐台状の輪
郭を与えかつそれぞれフランジおよび対向フランジで使
用することが有利である。

パッドを介してそれらの浸漬筒を導入したがつて滑り込
み易くするため、通路の穴の内部に縦方向に距離を置い
た複数のビートを設けることが好ましく、さらに電線を
囲繞しかつ加熱筒の両端を閉鎖するプラスチックあるい
はセラミック材料から成るビードヘゴシック建築の尖頭
状輪郭を設けることが推せんされる。

籾て何等か他の実施の態様を含んで本発明による好まし
い実施例を示す添付の図面を参照して本発明の詳細な説
明する。

例として本明細書で説明される装置は、たとえば、温度
が６０ないし８０℃の程度でありまた圧力が最高１０パ
ールである湯沸器を目的としており、この装置がビンの
ように彎曲される３つの加熱筒（唯１しか示されない）
およびサーモスタット（図示されない）に対する筒を取
りつけるようになっており、そのため取りつけフラッジ
を介する通路の直径が約９０＋＋！＋１１になっている
。これらの使用条件を考えると、この装置は、どちらも
他の使用条件へ適合される本発明の最も簡単な外観でも
また最も考えられた外観でも行なわれない。

この湯沸器のタンク１は、ビンのように彎曲され、した
がって電気接続のターミナル７．８によって終端にされ
ている外側の各両端部分５゜６をもつ遮へいされる５つ
の筒状抵抗４に対する通路をもつフランジ２を備えてい
る。温度検出素子を含むようにした筒（図示せず）は、
同様に通路３を通ってタンク１へ侵入している。

この通路は、本体１０および複数のボス１１から成るエ
ラストマー組成物製パッド９によって気密に密閉されて
いる。これらのボスは、タンク１内へ侵入しかつ水へ浸
漬されている複数の浸漬筒（抵抗筒４およびサーモスタ
ット筒）を通すだめパッド９を介して設けられる複数孔
１２の個所にある。したがってパッド９の厚さは、本体
１０の厚さおよびそれらのボス１１の厚さから成る。本
し１］では、それらのボスは、パッド９の外側面で設け
られている。

本体１０のまわりに、フランジ２の外側平坦面に対して
接触しかつフランジ２のように穿孔されるつば１４があ
る。このようにすると本体１０がフランジ２の通路６へ
導入され、この本体が円錐台形の照面をもちまたそれら
の寸法は、１５において円錐台の側面とフランジ２との
間で接触しまたその結果本体１ｏの半径方向に圧縮する
ように選択されている。

剛性材料から成る中実の対向フランジ１６は、複数のボ
ルト１７によって締め付けられ、そのためつば１４を適
当に圧縮しかつフランジの通路５で本体１０を押圧して
維持する結果、上述の半径方向圧縮力を発生させる。こ
のように組立てた結果、それらの浸漬筒がタンク１の内
部で互いから距離を置いてしっかりと保持されているよ
うにパッド９が固定される。

対向フランジ１６は、複数のボス１１がある本体１０の
外側面と接触しまたそれらのボスを通過させる複数の穴
１８が穿孔される。この例において、それらの穴１８は
、それらのボス１１を容易に通過させる直径をもってい
る。ボス１１０半径方向圧縮力を発生させるように比較
的小さい直径を採用できる。

第２図が浸漬筒を組立てる前の穴１２を示しており、穴
の内面は、縦方向に距離を置いてありかつ横断面でそれ
ぞれ環状に延びる若干のビード１９を設けるのが有利で
ある。これらのビード１９は、穴１２内で浸漬筒４を滑
り易くしかつ高圧の場合一層秀れた密封性を確保する。

好捷しくけ、浸漬筒４の端の部分５，６は、それぞれ尖
頭式の輪郭の絶縁ビードを備え、そのだめ穴１２での筒
の通過をも容易にしている。

第６図は、外側面で複数のボスを設けないバッド９が使
用されるように示している比較的小さい縮尺の図面であ
り、本体１０が比較的に厚くかつ本体１０の円錐台形の
側面で設けられる４当な溝２２へ強制的に導入されてい
るだが環２１のために半径方向圧縮力が加えられている
。

いづれの場合にも、本発明によると、バッド９の本体１
０が軸線方向に伺等圧縮されず、さらに正確に表現する
と、外側面１３の反対側にある本体１０の内側面が露出
され、したがって何等の圧縮力を加えられないようにな
っている。、

【図面の簡単な説明】

第１図は、貯蔵式電気湯沸器で示される本発明による装
置の直径方向平面による全体断面図、第２図は、浸漬筒
を挿入する前の状態で示されるゴム製バッドで設けられ
る通過穴を拡大した詳細断面図、第６図は実施の変形列
を示す詳細断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　液体を入れであるタンク（１）の壁を介する複数
   の浸漬筒（４）の７ランジ（２）における密封組立装置
   において、フランジ（２）へ保合する本体（１０）をも
   ちかつ外側面（１３）および反対側の内側面を備えかつ
   複数の浸漬筒（４）を通す複数の穴（１２）を穿孔され
   かつこのフランジの外側面に対して接触させるようにす
   る外側つげ（１４）をもっているパッド（９）と、複数
   の浸漬筒（４）の端の部分（５，６）を通過させる複数
   の穴（１８）を穿孔される剛性材料から成る中実の対向
   フランジ（１６）と、この対向７ランジがフランジ（２
   ）に対してつげ（１４）の少くとも１つの円形部分を被
   覆および圧縮するため十分な直径をもっており、パッド
   （９）の本体（１０）の内側面がすべての圧縮力から自
   由にされている、よシ成ることを特徴とする、装置。 ２、　パッド（９）がその複数の主平面の少なくとも１
   つで複数の浸漬筒（４）を通す複数の穴（１２）の位置
   において複数のボス（１１）を備えていることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載の装置。 ３、　パッド（９）の本体（１０）が、所定の個所にこ
   のパッドを置いたとき、半径方向圧縮の状態に置かれる
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置。 ４、　パッド（９）の複数のボス（１１）が、所定の個
   所にこのパッドを置くとき、半径方向圧縮状態に置かれ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の装置
   。 ５、　半径方向圧縮力が本体（１０）あるいは複数のボ
   ス（１１）の側面でだが環（２１）によって実施されて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第３項あるいは第
   ４項に記載の装置７゜６　パッド（９）の本体（１０）
   が円錐台形の輪郭をもちかつフランジ（２）が本体（１
   ０）を圧縮するためパッドの寸法を選択することを特徴
   とする特許請求の範囲第３項に記載の装置。 Ｚ　複数のボス（１１）が円錐台の輪郭をもちまた対向
   フランジ（１６）の複数の穴（１８）がこれらの穴（１
   ８）においてそれらのボス（１１）に圧縮力を加えるよ
   うに選ばれた寸法をもっていることを特徴とする特許請
   求の範囲第４項に記載の装置。 ８、　複数の穴（１２）がその内面で縦方向に距離を置
   かれる複数の環状ビード（１９）をもつことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項に記載の装置。