JPS5819233A - 医療用カプセル - Google Patents
医療用カプセルInfo
- Publication number
- JPS5819233A JPS5819233A JP11868081A JP11868081A JPS5819233A JP S5819233 A JPS5819233 A JP S5819233A JP 11868081 A JP11868081 A JP 11868081A JP 11868081 A JP11868081 A JP 11868081A JP S5819233 A JPS5819233 A JP S5819233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capsule
- capsule body
- light emitting
- suction
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は体腔内の患部に特定波長の光を照射して治療
する医療用カプセル本体関すみ。
する医療用カプセル本体関すみ。
ガンの発見および治療法の1つとして以下に述べる性質
を利用した手Rが知られてφる。すなわち、銀1の性質
としてヘアトボルフイリン誘導体(HPD)を静注(2
5膳gAt )すると、正常細胞では48時間はどでほ
とんどが代11すれてしまうのに腫瘍細胞ではなかなか
代i11されずに残って埴る0菖2の性質としてこの物
質に波長が405−の紫外線をあてると、螢光を発する
。菖3の性質として腫瘍細胞に取シ込まれたHPDに波
長が630−の光を照射すると、そのHPDが光化学変
化を起ζして活性化し、細胞細織をS死させるというこ
とが知らnている0 そして、これらの性質を利用して体腔内のガンを内視鏡
的に治療するには、HPDを静注してから48時間後に
内視鏡の直視下で波長が40s飾の紫外線をあてて上記
jl 1 e $12の性質によりガンのある個所を発
見する。つぎに、同部位に同じく内視鏡を利用して波長
が630nm1の光を照射し、第3の性質でガン細胞の
みを選択的に壊死させるということが行なわれている。
を利用した手Rが知られてφる。すなわち、銀1の性質
としてヘアトボルフイリン誘導体(HPD)を静注(2
5膳gAt )すると、正常細胞では48時間はどでほ
とんどが代11すれてしまうのに腫瘍細胞ではなかなか
代i11されずに残って埴る0菖2の性質としてこの物
質に波長が405−の紫外線をあてると、螢光を発する
。菖3の性質として腫瘍細胞に取シ込まれたHPDに波
長が630−の光を照射すると、そのHPDが光化学変
化を起ζして活性化し、細胞細織をS死させるというこ
とが知らnている0 そして、これらの性質を利用して体腔内のガンを内視鏡
的に治療するには、HPDを静注してから48時間後に
内視鏡の直視下で波長が40s飾の紫外線をあてて上記
jl 1 e $12の性質によりガンのある個所を発
見する。つぎに、同部位に同じく内視鏡を利用して波長
が630nm1の光を照射し、第3の性質でガン細胞の
みを選択的に壊死させるということが行なわれている。
しかしながら、このような手段によると、ガンs、mの
みを壊死させるためiこは波長が630mの光の照射を
数十分以上にわ−71、Lかも何日も繰〕返して行なわ
なければならないから、患者の苦痛が非常に大きかった
。さらに、体腔内で動いている患部を常にねらいながら
光を照射しなければならないから、術者の負担も非常に
大きかった。
みを壊死させるためiこは波長が630mの光の照射を
数十分以上にわ−71、Lかも何日も繰〕返して行なわ
なければならないから、患者の苦痛が非常に大きかった
。さらに、体腔内で動いている患部を常にねらいながら
光を照射しなければならないから、術者の負担も非常に
大きかった。
この発明は上記事情にもとづきな2trtたもので、そ
の目的とするところは、患者の苦痛や術者の負担をとも
なわずに特定波長の光を患部に1llsに照射すること
ができるようにした医療用カプセルを提供することにあ
る。
の目的とするところは、患者の苦痛や術者の負担をとも
なわずに特定波長の光を患部に1llsに照射すること
ができるようにした医療用カプセルを提供することにあ
る。
以下、この発明の第1の実施例を第1図乃至113図を
参照して説明する0図中JFi医療用カプセルのカプセ
ル本体でおる。このカプセル本体1は合成樹脂などから
なる下カバー2と上カバー3とからなシ、下カバー2に
は突起4、上カバー1には凹部5が設けられ、これら突
起4と凹sjとの弾性的係合によって下カバー2と上刃
、p<−3とが分解可能に一体的に結合されてφる0下
カバー2と上カバー3との接合面間には収容を関6が形
成され、ここには2つの電池7.7が収容されている。
参照して説明する0図中JFi医療用カプセルのカプセ
ル本体でおる。このカプセル本体1は合成樹脂などから
なる下カバー2と上カバー3とからなシ、下カバー2に
は突起4、上カバー1には凹部5が設けられ、これら突
起4と凹sjとの弾性的係合によって下カバー2と上刃
、p<−3とが分解可能に一体的に結合されてφる0下
カバー2と上カバー3との接合面間には収容を関6が形
成され、ここには2つの電池7.7が収容されている。
また、下カバー2のほぼ中央部分には取付孔8が穿設さ
れ、ここには発光部9が設けられている。この発光部9
d、たとえば複数のLEDJ17からカシ、その出射端
面を下カバー2の外面と面一になるように露出させて一
−記LEDJ(Jの発する光は波長が630−のピーク
をもつ特性のものが使用されている。そして、LEDJ
oは第3図に示すように発光部9に設けられた抵抗I
Iを介して上記電池7.7に綾絖されている。
れ、ここには発光部9が設けられている。この発光部9
d、たとえば複数のLEDJ17からカシ、その出射端
面を下カバー2の外面と面一になるように露出させて一
−記LEDJ(Jの発する光は波長が630−のピーク
をもつ特性のものが使用されている。そして、LEDJ
oは第3図に示すように発光部9に設けられた抵抗I
Iを介して上記電池7.7に綾絖されている。
tた、下カバー2には大径部12と/I−径部13とか
らなる2つの通孔14.14が大径部1zを収容空間6
に臨ませ小径w13を1カバー2の外面に開口させると
ともにははハの字状となるように゛傾斜して穿設されて
いる。これら通孔14.14には、先端が鋭利で末端側
−ζ大vk都12とほは同径の鍔15を有する針状部材
11.16が収容されている0これら針状部材16.1
6は、たとえばアルキルα−シアノアクリレートなどの
ような体腔内の消化液(水分)によって消化されて一定
時間後に溶けてしまう#科で作られている。tた、一対
の針状部材1r;、itは、両端面を上記鍔Is、16
に係合させ良コイルばね11によって先端が通孔14.
14から突出する方向に付勢されている一方、両端を各
針状部材Ig、1gの末端に連結して第1の糸状部#1
8およびこの#!1の糸状s#1#に中途部をからめて
両端部分を上カバー1に穿設された導出孔1#からカプ
セル本体lの外部に導かれこれら両端部分をカプセルね
JFの付勢力に抗して先端部が通孔14,1’4から突
出しないように保持されている。
らなる2つの通孔14.14が大径部1zを収容空間6
に臨ませ小径w13を1カバー2の外面に開口させると
ともにははハの字状となるように゛傾斜して穿設されて
いる。これら通孔14.14には、先端が鋭利で末端側
−ζ大vk都12とほは同径の鍔15を有する針状部材
11.16が収容されている0これら針状部材16.1
6は、たとえばアルキルα−シアノアクリレートなどの
ような体腔内の消化液(水分)によって消化されて一定
時間後に溶けてしまう#科で作られている。tた、一対
の針状部材1r;、itは、両端面を上記鍔Is、16
に係合させ良コイルばね11によって先端が通孔14.
14から突出する方向に付勢されている一方、両端を各
針状部材Ig、1gの末端に連結して第1の糸状部#1
8およびこの#!1の糸状s#1#に中途部をからめて
両端部分を上カバー1に穿設された導出孔1#からカプ
セル本体lの外部に導かれこれら両端部分をカプセルね
JFの付勢力に抗して先端部が通孔14,1’4から突
出しないように保持されている。
つぎに、上記医療用カプセルの使用方法につφて説明す
るatず、体腔内にHPDを静注して48時間後に内視
鏡(図示せず)をその体腔内に導入し、内視鏡の直視下
において波長が405簡の紫外線をあて螢光を発する患
部を捜す。患部を発見したならばカプセル本体1を上述
したごとく組立て発光部9が発光するようにしてから体
腔内に導入する。ζこで、患部に発光部9かもの光が尚
るように患者の体位を変えた如、内視−でカプセル本体
−1を動かすなどしてこのカプセル本体1を体壁21に
セットする0りいで、内′視鏡の処置用チャンネルを通
して糸切シ鉗子tたは電熱ヒータ(いずれも図示せず)
などでカプセル本体1の外面に露出している第2の糸状
m材20を切断する。すると、第2WAに示すように第
2の糸状部材20によって張った状態にあった第1の糸
状部材18がゆるむ九め、;イルばね11の付勢力によ
って一対の針状部材115.16の先端部が通孔14.
14から突出して体壁21に刺さり、カプセル本体1が
体壁11に固定されることになる。したがって、カプセ
ル本体lを体壁11の患部と対応する部位に長時間、す
攻わち一対の針状部材16゜16が11妙る壕で固定し
ておくことができるから、その間に波長が630mの光
を患部に連続的に照射して異常細胞のみを選択的に壊死
させることができる。
るatず、体腔内にHPDを静注して48時間後に内視
鏡(図示せず)をその体腔内に導入し、内視鏡の直視下
において波長が405簡の紫外線をあて螢光を発する患
部を捜す。患部を発見したならばカプセル本体1を上述
したごとく組立て発光部9が発光するようにしてから体
腔内に導入する。ζこで、患部に発光部9かもの光が尚
るように患者の体位を変えた如、内視−でカプセル本体
−1を動かすなどしてこのカプセル本体1を体壁21に
セットする0りいで、内′視鏡の処置用チャンネルを通
して糸切シ鉗子tたは電熱ヒータ(いずれも図示せず)
などでカプセル本体1の外面に露出している第2の糸状
m材20を切断する。すると、第2WAに示すように第
2の糸状部材20によって張った状態にあった第1の糸
状部材18がゆるむ九め、;イルばね11の付勢力によ
って一対の針状部材115.16の先端部が通孔14.
14から突出して体壁21に刺さり、カプセル本体1が
体壁11に固定されることになる。したがって、カプセ
ル本体lを体壁11の患部と対応する部位に長時間、す
攻わち一対の針状部材16゜16が11妙る壕で固定し
ておくことができるから、その間に波長が630mの光
を患部に連続的に照射して異常細胞のみを選択的に壊死
させることができる。
噴た、一対の針状部材16.16が溶ければ、カプセル
本体lの固定状lay!II解除されるから、このカプ
セル本体1を回収して電池1.7や第1、第2の糸状部
材J#、ioを交換することによυ、再利用することが
できる。
本体lの固定状lay!II解除されるから、このカプ
セル本体1を回収して電池1.7や第1、第2の糸状部
材J#、ioを交換することによυ、再利用することが
できる。
菖4図と第5因はこの発明の館2の実施例を示し、この
実施例は上記第1の実施例に比べてカプセル本体Jの形
状およびこれを体壁21に固定する手段が異なる◇すな
わち、カプセル本体1は基s22とキャップ23とから
なる。基部22には、仁の一端側に開放した収容空間6
が形ILξれ、この収容空間6を閉塞するよう上記キャ
ップ″2Sが基部22の一端側に着脱自在に螺着されて
いる。また、基部22には収容空間6に隣接して吸引1
ijlxaが形成されているとともに、基s22の外面
に開放し吸引@xiと吸引路IJによって連通し大円錐
台状の凹部2σが形成され、仁の凹部xiの上面に上記
発光部tが設けられている。また、吸引室24にけ、基
部22の他端側に開放しケーブル21が挿入される第1
の通路28と、弁機構z9が設けられた第2の通路S0
とが形jII!されて釣る。上記ケーブルzrld、内
部に供給される気体によって膨張するバルーンS1が先
端部に形成され九外装fxh−ブ13と、この外懐チ5
s−−フsx内憂こ通された吸引チューブSSとからな
シ、外装チューブS2の先端は閉塞され、吸引チューブ
3Sの先端は開口してiる0まえ、第1の通路28には
膨張したバルーン31が密着してこの第1の通路2Jを
気密に遮断するとともにケーブル21の挿入状態を保持
する係合溝34が形成されている。さらに、第2の通路
3oの開口端には複数の透孔S5が穿設され次支持板S
#が取着されて埴るとともに、仁の支持板3dの外側に
重合されて体腔内の消化液によって消化し一定時間後に
溶ける材料からなる消化板11が設けられ、この消化板
31によってj12の通路JOの開口が閉塞されていゐ
。
実施例は上記第1の実施例に比べてカプセル本体Jの形
状およびこれを体壁21に固定する手段が異なる◇すな
わち、カプセル本体1は基s22とキャップ23とから
なる。基部22には、仁の一端側に開放した収容空間6
が形ILξれ、この収容空間6を閉塞するよう上記キャ
ップ″2Sが基部22の一端側に着脱自在に螺着されて
いる。また、基部22には収容空間6に隣接して吸引1
ijlxaが形成されているとともに、基s22の外面
に開放し吸引@xiと吸引路IJによって連通し大円錐
台状の凹部2σが形成され、仁の凹部xiの上面に上記
発光部tが設けられている。また、吸引室24にけ、基
部22の他端側に開放しケーブル21が挿入される第1
の通路28と、弁機構z9が設けられた第2の通路S0
とが形jII!されて釣る。上記ケーブルzrld、内
部に供給される気体によって膨張するバルーンS1が先
端部に形成され九外装fxh−ブ13と、この外懐チ5
s−−フsx内憂こ通された吸引チューブSSとからな
シ、外装チューブS2の先端は閉塞され、吸引チューブ
3Sの先端は開口してiる0まえ、第1の通路28には
膨張したバルーン31が密着してこの第1の通路2Jを
気密に遮断するとともにケーブル21の挿入状態を保持
する係合溝34が形成されている。さらに、第2の通路
3oの開口端には複数の透孔S5が穿設され次支持板S
#が取着されて埴るとともに、仁の支持板3dの外側に
重合されて体腔内の消化液によって消化し一定時間後に
溶ける材料からなる消化板11が設けられ、この消化板
31によってj12の通路JOの開口が閉塞されていゐ
。
一方、上記弁′機構29は、軸線を#I2の通路J0に
沿って平行にしかつ一端面を支持板36に接合させた第
1のコイルばねS8およびこの第1のフィルばね38よ
りもやわらかな第2のコイルばねJj、一端を第1のコ
イルばね38の他端面に接合し九#11のストッパ4C
に連結し中途部を支持板J−の透孔36を介してこの支
持I[36に摺動自在に係合させ他端を第2のコイルd
ねS9の上記吸引路26と対向する他端面に設けられた
弁体4)に連結し九第1の糸状部材42、一端を上記$
111のストッパ40に連結し他端が消化板J1を貫通
しここで第2のストッパ41に連結された第2の糸状部
材44とからなる◇そして、この第2の糸状部材44の
張力により第1のコイルばね38が圧縮されていて、こ
れにより第1の糸状部材42を介して第2のコイルにね
Jgが伸び、この他端面に取着された弁体41によって
吸引路z5が閉塞されて−る。
沿って平行にしかつ一端面を支持板36に接合させた第
1のコイルばねS8およびこの第1のフィルばね38よ
りもやわらかな第2のコイルばねJj、一端を第1のコ
イルばね38の他端面に接合し九#11のストッパ4C
に連結し中途部を支持板J−の透孔36を介してこの支
持I[36に摺動自在に係合させ他端を第2のコイルd
ねS9の上記吸引路26と対向する他端面に設けられた
弁体4)に連結し九第1の糸状部材42、一端を上記$
111のストッパ40に連結し他端が消化板J1を貫通
しここで第2のストッパ41に連結された第2の糸状部
材44とからなる◇そして、この第2の糸状部材44の
張力により第1のコイルばね38が圧縮されていて、こ
れにより第1の糸状部材42を介して第2のコイルにね
Jgが伸び、この他端面に取着された弁体41によって
吸引路z5が閉塞されて−る。
仁のような構成のカプセル本体1を体壁11に固定する
には、力〜tセル本体1をその凹部26が患部に対応す
るよう体壁ZXの所定位置にセットし良ならば、内視鏡
の処置用チャンネルを通してクープル11を体腔内に導
入し、その先端部を第4図に示すように第1の通路28
に挿入する。ついで、外装チューブs2に気体を供給し
バルーンs i t”**させて係合#IJ4に係合さ
せてから、吸引チューブS1を介して吸引室24を負圧
にする。このとき、消化板JPから多少の吸引4れがあ
るが、このもれは吸引チューブJJの吸引量に比べてわ
す゛かであるから、吸引室J4を負圧にすることができ
る。
には、力〜tセル本体1をその凹部26が患部に対応す
るよう体壁ZXの所定位置にセットし良ならば、内視鏡
の処置用チャンネルを通してクープル11を体腔内に導
入し、その先端部を第4図に示すように第1の通路28
に挿入する。ついで、外装チューブs2に気体を供給し
バルーンs i t”**させて係合#IJ4に係合さ
せてから、吸引チューブS1を介して吸引室24を負圧
にする。このとき、消化板JPから多少の吸引4れがあ
るが、このもれは吸引チューブJJの吸引量に比べてわ
す゛かであるから、吸引室J4を負圧にすることができ
る。
吸引室24が負圧になると、凹部25と吸引室24を連
通する吸引路16に圧力が加わる九め、弁体41が第2
のコイルばね39の付勢力に抗して上記吸引路25を開
放するので、凹部2#内も吸引j114と同じ負圧にな
り、体’Ikllの凹部2#七対向する部分をこの凹部
Xtt内#cTIk引する。し良がって、カプセル本体
Jは上記凹部2σの吸引作用によって体!121に吸着
固定される。なお、カプセル本体1が体壁2ノに吸着固
定されると、凹部26と吸引i!24とが同圧になるか
ら、吸引路25は第2のコイルばね39によって付II
された弁体4Iによって再び閉塞される。その大め、ケ
ーブル21を第1の通路z8から抜去しても、カプセル
本体1は体1121に固定され良状態に保たれるので、
この状態で発光部9からの波長が630DIの先番こよ
って患部の異常細胞のみを選択的に壊死させることがで
きる。そして、所定時間経過して消化板srが溶けると
、第2の糸状部材44による第1のコイルばね38の圧
縮保持状態が解除されてこの第1の;イルばね38が伸
びるので、これによって第1の糸状部材4zを介して第
2のコイルばね39が圧縮され、弁体41によシ閉!1
されていた吸引路25が開放される。したがって、凹部
26内が負圧から正圧になるので、カプセル本体1の吸
着固定状態が解かれるため、このカプセル本体1を回収
して再利用することができる。
通する吸引路16に圧力が加わる九め、弁体41が第2
のコイルばね39の付勢力に抗して上記吸引路25を開
放するので、凹部2#内も吸引j114と同じ負圧にな
り、体’Ikllの凹部2#七対向する部分をこの凹部
Xtt内#cTIk引する。し良がって、カプセル本体
Jは上記凹部2σの吸引作用によって体!121に吸着
固定される。なお、カプセル本体1が体壁2ノに吸着固
定されると、凹部26と吸引i!24とが同圧になるか
ら、吸引路25は第2のコイルばね39によって付II
された弁体4Iによって再び閉塞される。その大め、ケ
ーブル21を第1の通路z8から抜去しても、カプセル
本体1は体1121に固定され良状態に保たれるので、
この状態で発光部9からの波長が630DIの先番こよ
って患部の異常細胞のみを選択的に壊死させることがで
きる。そして、所定時間経過して消化板srが溶けると
、第2の糸状部材44による第1のコイルばね38の圧
縮保持状態が解除されてこの第1の;イルばね38が伸
びるので、これによって第1の糸状部材4zを介して第
2のコイルばね39が圧縮され、弁体41によシ閉!1
されていた吸引路25が開放される。したがって、凹部
26内が負圧から正圧になるので、カプセル本体1の吸
着固定状態が解かれるため、このカプセル本体1を回収
して再利用することができる。
また、この実施例では、発光部9を凹部26に設けたか
ら゛、この凹部lσの空間を介して発光部9からの光を
患部に無駄なく均一に照射することができる。
ら゛、この凹部lσの空間を介して発光部9からの光を
患部に無駄なく均一に照射することができる。
以上述べたようにこの発−は、カプセル本体に、電源装
置と、この電*装置によって発光してカプセル本体の外
部に党を出射する発光部と、上記カプセル本体を体腔内
に着脱自在に固定する固定手段とを設けたから、カプセ
ル本体を体腔内に固定して患部を発光部からの光で照射
治療する仁とができる。すなわち、従来のように患者が
内視鏡術を受ける時間や回数を大幅に減らすことができ
るから、患者の受ける苦痛を軽減することができる。ま
た、術fが動いている患部を常にねらって光を照射する
必要もないから、術者の負担も軽減することができる。
置と、この電*装置によって発光してカプセル本体の外
部に党を出射する発光部と、上記カプセル本体を体腔内
に着脱自在に固定する固定手段とを設けたから、カプセ
ル本体を体腔内に固定して患部を発光部からの光で照射
治療する仁とができる。すなわち、従来のように患者が
内視鏡術を受ける時間や回数を大幅に減らすことができ
るから、患者の受ける苦痛を軽減することができる。ま
た、術fが動いている患部を常にねらって光を照射する
必要もないから、術者の負担も軽減することができる。
さらに、カプセル本体は体腔内に着脱自在であるから、
これ′を回収して再利用することができる。
これ′を回収して再利用することができる。
第1図Fiこの発明の第1の実施例を示す断面図、第2
図は同じく使用状態の断面図、第3図は同じく電気回路
図、第4図はこの発明の第2の実施例を示す使用状態の
断面弧第5図は同じく吸着固定が解除された状態の断面
図である。 1・・・カプセル本体、r・・・電池(電源!に装置)
、9・・・発光部、16・・・針状部材(1!定手段)
、26・・・凹部(固定手段)、29・・・弁機構(固
定手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第11!1 第2図 \ 9ゎ J6・’Q”−8s 特許庁長實 島 1)春 樹 殿1、事件の表示 臀原昭86−118680号 2、発v1の名称 医療用力f−にル 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (OR3)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 6、補正の対象 1llJII書 7、補正の内容 明細書第4ページ7行ICたとえば複数のLEDIOか
らなり、」とあるの會「たとえば複数のLEDIOと抵
抗11とからなり、」と補正する。
図は同じく使用状態の断面図、第3図は同じく電気回路
図、第4図はこの発明の第2の実施例を示す使用状態の
断面弧第5図は同じく吸着固定が解除された状態の断面
図である。 1・・・カプセル本体、r・・・電池(電源!に装置)
、9・・・発光部、16・・・針状部材(1!定手段)
、26・・・凹部(固定手段)、29・・・弁機構(固
定手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第11!1 第2図 \ 9ゎ J6・’Q”−8s 特許庁長實 島 1)春 樹 殿1、事件の表示 臀原昭86−118680号 2、発v1の名称 医療用力f−にル 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (OR3)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 6、補正の対象 1llJII書 7、補正の内容 明細書第4ページ7行ICたとえば複数のLEDIOか
らなり、」とあるの會「たとえば複数のLEDIOと抵
抗11とからなり、」と補正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (υ カプセル本体に、電源装置と、この電源装置によ
って発光してカプセル本体の外部に光を出射する発光部
と、上記カプセル本体を体腔内に着脱自在に固定する固
定手段とを設けたことを41像とする医療用カプセル。 (匂 発光部が出射する光の波長分布のピークを630
鵡付近とし喪ことを4111とする特許請求の範H第(
1)項記載の医療用カプセル。 倫) カプセル本体の外表面に凹部を設け、この凹部に
発光部を設けたことを特徴とする特許請求の範S第α)
項または第(2)項記載の医療用カプセル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868081A JPS5819233A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 医療用カプセル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11868081A JPS5819233A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 医療用カプセル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5819233A true JPS5819233A (ja) | 1983-02-04 |
JPS6334733B2 JPS6334733B2 (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=14742539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11868081A Granted JPS5819233A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 医療用カプセル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5819233A (ja) |
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