JPS58192198A - 接触作動装置 - Google Patents

接触作動装置

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JPS58192198A
JPS58192198A JP57131888A JP13188882A JPS58192198A JP S58192198 A JPS58192198 A JP S58192198A JP 57131888 A JP57131888 A JP 57131888A JP 13188882 A JP13188882 A JP 13188882A JP S58192198 A JPS58192198 A JP S58192198A
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energy
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、植木鉢に設けられたランプあるいは盗難警報
システム等の出力装置の所定域に触れることによって、
この出力装置全作動させる接触作動装置に関するもので
ある。更に詳しくは、出力装置の所定域に触れることに
よって、この出力装置の作動を忠実に実行し、かつ、操
作する者に対して危険企及ぼすことのない接触作動装置
に関するものである。
出力装置の所定域を触れることによって、この出力装置
の動作を制御する装置が現在使用されている。たとえば
、出力装置は盗難警報システムの警報音発生装置として
構成されている。このシステムは、システムの諸変数に
よって決定される所定域内に侵入者が入り込むと作動す
るようになっている。また別な例として、ランプを植木
と共に植木鉢に設けることも可能である。このランプは
、   □植木1たは植木鉢に触れることによって、点
灯するようになっている。
現在使用されているこの種の装置は重大な欠点を有して
いる。たとえば、現用の装置は、その所定域に蓄積され
る漂遊工不ルギを常に放散できるとはかぎらない。たと
え所定域に触れなくても、との漂遊工不ルギが時には出
力装置を作動させてしまう。その結果、望ましくない時
にも出力装置を作動させることがある。更に、他の重大
な欠点は、出力装置を作動させようとして、その所定域
に触れた人に対して、時には漂遊エイ、ルギによって衝
撃を与えることがある。さらに他の重大な欠点は、出力
装置を,駆動する手段が不要な時には作動しないように
するための信頼性のある安全策が設けられていないので
、出力装置駆動手段が時には不要な時に作動することで
ある。
所定域に触れることによって出力装置を作動させる信頼
性のおける装置を得るため(で多年にわたり努力がなさ
れて来たが、上記のような問題は未だ解決されていない
。現在使用されている装置では、所定域の漂遊エネルギ
に反応して、出力装置を不要な時に作動させる。また、
出力装置を作動させようとして所定域に触れた人は、所
定域に蓄積された漂遊容量によって時折衝撃金堂けるこ
とがある。所定域を触れるまで、出力装置駆動手段を作
動させないようにする信頼性のおける安全策は未だ構し
られていない。
本発明は前述の欠点を解決した装置を提供するものであ
る。この装置は、更に他の利点をも有している。
例えば、所定域に次ぎ次ぎに触れることによって出力装
置のレベルを段階的に増加することができる。一例とし
て、出力装置がランプから構成されている場合、所定域
に相次いで触れることによってランプの照明エネルギを
段階的に増加させることができるので、ランプの九レベ
ルを適宜のレベルに制御することができる。
本発明の装置は、所定域に漂遊エネルギを発生する手段
、所定域が触れられない時に所定域の漂遊エネルギ全放
散させる手段、および所定域に触れる人に対して電気的
衝撃を与えないことを保証する手段を有している。更に
本装置は、特定周波数のエイ・ルギ発生手段と、このエ
ネルギ発生手段に結合されて特定周波数の各サイクルに
おいて出力装置に前記エネルギ発生手段からのエネルギ
を導くことを阻止する制御手段とを有している。この制
御手段は、出力装置にエネルギを導くことを阻l卜する
ために、エネルギ発生手段の信号の低周波数から独立し
た比較的高い周波数で動作する発振手段を設けることが
可能である。更に、制御手段は、所定域に触れると高周
波の発振信号の発生を阻止し、高周波の発振信号の発生
が阻1トされると出力装置に低周波の発振信号を導く手
段を設けることができる。
本装置は、更に、所定域に相次いで触れることに応じて
、各接触毎に低周波数信号の各位相において前記発振手
段の作動を阻止する手段を設けることができる。
以下に本発明を図示の実施例について更に詳細に説明す
る。
本発明の実施例を示す第1図において、全体として符号
10で示すランプは、符号11で示す植木鉢に設けられ
ている。植木鉢11は植木】2も有している。植木12
あるいはランプ10と植木12とを囲む上17のどの位
置に触れてもラン76ヲ点灯することができる。もし植
木鉢11が金属性であれば、接触点として植木鉢11の
壁面をも含む。このような接触位置のすべてを総称して
以下に「所定域」という。
この所定域は第2図において接触点13ヲ構成している
容量14と抵抗15(第2図)は接触へ13と直列であ
る。増幅器16とインバータ18は容量14と抵抗15
に灯して電気的に直列に接続されている。同様に、増幅
器20とインバータ22は、インバータ18に対して電
気的に接続されている。
容量24はインバータ22の出力に接続されている。
ダイオード26のアノードは容量24に接続され、ダイ
オードのカソードは、容量28とこの容量28に直列接
続された抵抗30と容量32より成る充電回路に接続さ
れている。
トランジスタ34のベースとエミッタは容量32に接続
され、トランジスタ34のコレクタは増幅器160入力
と共通接続端子を有する。容量35はトランジスタ34
のエミッタとコレクタとの間に電気的に接続されている
ダイオード36のカソードはダイオード26のアノード
に共通接続され、ダイオード36のアノードはトランジ
スタ34のエミッタと共通接続端子を有している。この
共通接続端子は、電源(後に説明する)の負端子でもあ
り、たとえば増幅器16および2oの容器に接続するこ
とによって増幅器の共通基準節点にもなっている。
容138の一端もダイオード36のアノードに接続さh
でいる。容量38の他端はダイオード40のアノードと
共通である。抵抗41は、ダイオード4oのカソードと
インバータ18の出力との間に電気的に接続されている
抵抗42の一端はダイオード40のアノードに接続へ 
   され、他端は容量44の一端に接続されている。
容量44の他端は抵抗46の一端に接続され、抵抗46
の他端はダイオード36のアノードと共通している。
一対のフリップ70ノブ48および50は各々別個の容
器に収められている。フリノゾフ口、ゾ48の入力端子
はインバータ52から入力信号を受け、その動作は増幅
器54によって制御される。増幅器54の人力はダイオ
ード40のアノードと共通している。
フリップフロツノ48の出力はライン56を介シーr−
フリノゾフロノゾの第2の入力端子に印加される。
フリップフロツノ48の他の端イにはライン58を介し
て後述する電源から正・ぐイアスが印加される。
フリップフロツノ48の他の端子にはライン60fr介
して容量44と抵抗46との共通端子から信号が供給さ
れる。
ライン56の信号はフリップフロツノ50の入力端子に
も入力される。フリップフロツノ50の出力端子は、ラ
イン62ヲ介してフリップフロツノの第2の入力端子に
接続されている。フリップフロツノ50の第2の出力端
子はダイオード64のアノードと共通であって、抵抗6
6がダイオード64のカソードと増幅器70の入力との
間に電気的に接続されている。抵抗74は、増幅器70
の入力とダイオード76のカソードとの間に電気的に接
続され、ダイオード76のアノードはフリップフロツノ
48の第2の出力端r−に接続されている。
容量78の両端子は各々ダイオード36のアノード(電
源の負端子および増幅器の共通端子)と増幅器70の入
力と結合している。トラ7ノスタ8oのコレクタは、増
幅器70の入力に接続され、トランジスタ80のエミッ
タはダイオード36のアノードおよび電源の負端子と共
通している。トランジスタ8゜のベースは、アノードが
トランジスタのエミッタと共通しているダイオード82
のカソードに接続されている。
容量84はトランジスタ80のベーストインバータ86
との間に電気的に接続されている。増幅器7oと同じ容
器に収められた増幅器88は、その出力がインバータ8
6に接続されている。抵抗9oは、増幅器88の入力と
イン・ぐ−夕86の出力との間に電気的に接続されてい
る。
容量92の両端は、増幅器88の入力および電源の負端
子と共通であるトランジスタ80のエミッタに接続され
ている。抵抗94および96の第1の両端子は増幅器8
8の入力と共通に接続されている。抵抗94の他の端子
をダイオード98のカソードおよび電源の正端子式共通
とし、抵抗96の第2の端子を電源の主端子の一方と共
通であるダイオード100のアノードと共通にすること
ができる。
容t101の一端はトランジスタ8oのエミッタに接続
され、容置101の他端はダイオード102のアノード
と共通である。ダイオード102のカソードは、増幅器
70の出力を受けるインバータ104の出))と共通で
ある。ダイオード102のアノードもまた増幅器106
の入力と共通である。増幅器106ば、フィン108を
介してダイオード98によって正にバイアスされている
。増幅器106の出力はインバータ110に導かれ、そ
して抵抗112が増幅n106の入力とインバータ10
8の出力との間に電気的に接続されている。
容量114はダイオード98のカソードとトランジスタ
80のエミッタとの間に電気的に接続されている。ツェ
ナーダイオード116の両端子は各々ダイオード98の
アノードとトランジスタ8oのエミッタとに接続されて
いる。容量120の両端子は各々ツェナーダイオード1
16のアノードと抵抗96との間に接続されている。
ダイオード100は容1m:121およびトランジスタ
122のベースとエミッタに対して並列である。抵抗1
23はトラ7ゾスタ122のコレクタとベース間に電気
的に接続されている。ダイオード124および125は
、ダイオード100のカソードとトラ7ノスタ122の
コレクタとの間に直列であって、ダイオード124のカ
ソードとダイオード125のアノードとは共通である。
容量127はダイオード124のカソードとイン・ぐ−
夕110の出力との間に電気的に接続されている。
容量128と容量130は、トランジスタ122のコレ
クタとエミッタ間に直列である。トランジスタ122の
エミッタは端子132と共通してもよく、この端子13
2は端子134と協働して、例えば、一般の室内コンセ
ントから供給される電源から60サイクルの比較的低い
周波数の交流信号を受ける。容量136は端子132お
よび134の間に電気的に接続されている。容量138
の両端子は各々端子134とダイオード98のアノード
とに接続されている。
[トライアック(triac ) jという電圧制御装
置140の両端子は容量130の両端子に接続されてい
る。フィルタチョーク142は電圧制御装置140の他
端に接続され、負荷144は、チョーク142と端子1
34との間に接続されている。負荷144は例えば第1
図に示すランプ10ヲ構成する。
端子132および134間に印加さねるたとえば60→
ノ−イクルの低局彼信号の正の半サイクルにおいて、端
子134、容量138、ダイオード98、容量114、
容量120および端子132を含んだ回路に電流が流れ
る。この電流は容量114と120と全充電する。
6歇114の充電は、ある制限値ケ超える電圧に対して
降服が起こるツェナーダイオード116によって制限さ
れる。
第2図に示す接触点13が触れられない間は、漂遊エネ
ルギは第1図の植木鉢11によって規定される所定域に
蓄積される頌向にある。この漂遊エネルギは空中および
植木鉢を通過する電気信号に起因する。この電気信号は
、植木鉢11ヲ屋内に置いた時V(、室内の種々の電気
器具に起因する。室内の電気器具は約60サイクルの低
周波数で一般に動作しているので、第1図に示す所定域
につくられる漂遊電荷および漂遊エネルギは一般にその
ような低周波数を鳴している。
第2図に示す装置は、植木鉢によって規定される所定域
につくられる漂遊容量を放散しようとする。所定域の漂
遊容量は容量14と抵抗15を介して増幅器16および
20に放電する顔向にある。この放電はトランゾスタ3
4に流れる電流として放散される。この放電は、トラン
ゾスタ34の導電度が第4図の符号164で示されるよ
うに変化するので、符号160で示すように間欠的であ
る。トランジスタ34の導電度の変化が増幅器16の入
力を徐々に増加させ、増幅器の内部・ぐイアスに打ち勝
つのに充分なレベルに入力が達してこの増幅器全導通さ
せる。
約60サイクルの低周波数である電気信号162かられ
かるように、増幅器16は数サイクル毎にのみ導通する
。従って、信号160は信号162の各数サイクル毎に
のみ発生する傾向にある。
インバータ22が信号160ヲ発生すると、インバータ
22、容量24、ダイオード26および容量28ヲ含ん
た回路を通して電流が流れる。この電流は容量28を比
較的速い速度で充電する。容量28に充電された電荷は
、抵抗30と容量32とで与えられる比較的長い時s−
2数によって、これら抵抗30と容量32とを庁して徐
々に放電する。この比較約4々に行なわれる放電は第4
図の符号164で説明されている。
この放電はトランゾスタ34を一導通状態にバイアスす
る。トランゾスタ34が導通ずると、植木鉢によって規
定される所定域の漂遊エネルギが、接続げ2.13、容
量14、抵抗15およびトランジスタ34ヲ含む[01
路を介して放散する。
増幅器54は、抵抗42と容量38とによって・ぐイア
スされ、植木鉢によって規定される所定域の接触点(任
意の位置)が触れられない時にインバータ52に低出力
を供給する。しかし、接触点が触れられると、所定域の
漂遊信号は急激に増加する。この信号は、抵抗41とダ
イオード40とを介して増幅器54に導かれ、イン・ぐ
−夕52の出カケ高くする。
増加した漂遊信号は増幅器20の入力にも導かれる。
しかし、容量28、抵抗30および容量32により与え
られるフィルタによって、漂遊信号はトランゾスタ34
の導電度に対して急激な影響を及ぼすことはない。従っ
てトランゾスタ34は、接触点を触れることによって与
えられるエネルギを放散する動作はできない。
接触点を触れる人は、所定域13の漂遊エネルギの放電
によって衝撃を受けることはない。それは抵抗15によ
って与えられる高いインピーダンス(6,8メグオーム
)による。このことから、接触点を長時間にわたって触
れても、あるいは、比較的短時間の断続的な接触を繰返
えしても、本装置の安全性が維持されることが解る。
フリノプフロノf48と50は出力装置144が付勢さ
れるレベルを制御する。各フリップフロップ48と50
は、数°°1°“で表わされる第1(X)の動作状態を
有している。たとえば、このことは、フリップフロップ
48がダイオード76のアノードに高い電圧を有した状
態であられされる。さらに各フリノノフロノf4Bと5
0は数“°0゛°で表わきれる第2(偽)の動作状態分
有している。例えば、このことはフリノゾフロノ/’4
8がダイオード76のアノードに低い電圧を有j−た状
態であられされる。出力装置144の付勢レベルは、フ
リップフロップ48と50の第1も・よび第2の動作状
態の・Pターンによって制御される。
出力装置144はエネルギを保存するために通常は付勢
されない。このことは、各フリップフロップ48と50
が°°0°゛動作状態の・ぐターンに対応している。フ
リップフロップ48と50とは、装置の電力が室内の壁
スィッチによって印加された時にはじめて、フリノプフ
ロノf4875”・0°”状態、フリツノフロノア’5
0が°°1゛°状態の・ぞターンにトリがされて・ぐイ
アスされる。この状態は出力装置144の付勢状態の中
間レベルに対応している。しかし装置の電力が室内の壁
スィッチによって印加さnた時にはじめて、フリノノフ
ロノf4Bと50とを出力装置144のいかなる付勢レ
ベルに・ぐイアスすることも可能であることは理解され
よう。
接触点10が触れられるたびに、前述のようにイン・ぐ
−夕52から高出力が得られる。インバータ52に高出
力が発生すると、フリノプフロノf48に信号が導かれ
る。この信号はフリノゾフロノ:7”48を第7図に説
明するように交互に・嘩1・eと・・0°1との状態に
トリガする。フリップソロノブ48が°°1°°の状態
から°0°′の状態にトリがされると、フリップソロノ
ブ50はある動作状態から他の動作状態にトリガされる
。たとえば、フリップソロノブ48が°1′の状態から
°°0“の状態にトリガされフリップソロノブ50がu
 O+・の状態である時、フリップソロノブ50は°゛
1゛°の状態にトリガされる。これは2個のフリップソ
ロノブによってつくられたカウンタの正規の動作に対応
する。フリップフロップ48が°゛l“。
から10“°の状態にトリガされることによって、フリ
ップソロノブ50が°“1°°から“′0°′の状態に
交互にトリガするのは、ライン56−Fにつくられ、か
つ、交互にトリガする時にフリップソロノブ50に導か
れる信号に起因している。フリップソロノブ48と50
の異なった動作i?ターンは第7図に示されている。
端子132と134との間につくられる付勢信号の各サ
イクルの大部分の期間、抵抗94と96との共通端子に
生ずる電圧は充分高く増幅器88全非導通状態にペイ゛
rスする。しかし、端子132と134間の交流信号の
零クロスオー・ぐ近辺では、バイアスは増幅器88を導
通状態にする程度に充分低い。容量92、増幅器88お
よび抵抗90はここで比較的高周波数の信号ケつくりだ
す発振器として動作する。
容量92、増幅器88および抵抗90の発振器としての
動作は、増幅器88のヒステリシス効果に起因する。第
5図に示されるように、増幅器88の入力電圧は横軸(
水平軸)として示され、増幅器の出力電圧は縦軸(垂直
軸)として示されている。増幅器の入力電圧が第5図に
おいて符号182で説明されているようにある値に減少
すると、増幅器の出力は第5図において符号184で説
明されているように高くなる。入力電圧が符号186で
説明されているようにある値に増加すると、増幅器の出
力は   □符号188で説明されているように低くな
る。増幅器88のこのようなヒステリシス効果により発
振器に発振を起こす。
増幅器88を含tf発振器が発振信号を発振している間
、トランジスタ80は交互に導通状態および非導通状態
ICなる。トランジスタ80が導通(−でいる時、容量
78の電荷はトランジスタ80を介して放電する。容量
78の電荷ば、抵抗66と74の一方あるいは両方から
の電流によって生じる。フリップソロノブ50が°゛1
′“の状態にある時、抵抗66に電流が流れ、フリップ
ソロノブ48が“1°°の状態の時抵抗74に電流が流
れる。
増幅器70は容量78の電荷が放電さねる問罪導通状態
を維持する。その結果、端子132と134間の交流信
号の半サイクル毎の初期に増幅器70は非導通状態を維
持している。l〜かし、端子132と134間の交流電
圧があるレベルに達すると増幅器88ヲ含む発振器はそ
の発振を停止トし、電荷が容量78に蓄積される。
容量78に蓄積される電荷の蓄積速度は、電流が抵抗6
6と74のいずれか一方か、あるいは両方を介して流れ
るかに依存する。抵抗74は抵抗66よりも高い値を有
しているので、容量78は抵抗66ヲ介して流ねる電流
よりも抵抗74を介して流れる電流によるほうがより遅
く充電される。これは第6図に説明されている。例えば
、直線170は電流がフリップソロノブ48から抵抗7
4に流れる時に容量78ガ充電される充電速度を示し、
直線172は電流がフリノデフロノf50から抵抗66
に流れる時に容量78が充電される充電速度を示し、直
線174は電流が両フリノデフロノゾから流ねる時に容
量が充電される充電速度を示している。
増幅器106、抵抗112および客年101は、増幅器
88、抵抗90および容量92で構成される前記の発振
器と同様に発振器を構成する。しかし、増幅器106’
z含んだ発振器により発生する発撮周彼数は、容量10
0および抵抗112に選ばれたパラメータによって、約
101キロサイクルになっている。増幅器106ヲ含む
発振器は比較的高周波数であるので、第1図に示す植木
鉢によって規定される所定域につくられる60サイクル
の漂遊エネルギとは独立した関係である。
増幅器106ヲ含む発振器が発振している間、交波発振
電圧の負の半サイクルにおいて、ダイオード100、ダ
イオード124および容量127ヲ含む回路を介して電
流が流れる。交流電圧の正の半サイクルにおいて、容量
127、ダイオード125、抵抗123および容量12
1ヲ含む回路を介して電流が流れる。しかし、この電流
は、負の半サイクルに夕゛イオード100、ダイオード
124および容置127*介して上方に流れる電流より
も小さい。その結果、容量121は、トランジスタ12
2に電流を流さないようにこのトランジスタ122ヲ・
ぐイアスする方向に充電される。
容量127とダイオード125ヲ正の半サイクツしに流
れる電流は、容@128と容量130ヲ介して、電圧制
御装置140の端子にも流れる。この電流は、容量12
8の右側端子の電圧に対して左側端子の電圧を正にする
ような方向に容量128ヲ充電する。
容量78が増幅器70の動作を阻止するために充分な値
に充電されると、イン・ぐ−夕104の出力は低くなる
。これによって、増幅器106を含む発振器が発振信号
を発振するのを停止する。その結果、容量128は、容
量128、抵抗123、容量121および答駿130を
含む回路を介(〜で放電する。
容量121を介して容量128が放電すると、容量12
1が充電されトランジスタ122を導通させる。
そこで容量128は、容量128、トランジスタ122
および電圧制御装置140を含む回路を介して放電する
。この放電回路のインピーダンスは比較的低いので、電
圧制御装置140は動作させられる。そして、端子13
4、負荷144、チョーク142、電圧制御装置140
および端子132を含む回路を電流が流れる。チョーク
142と電圧制御装置140によってLjえられるイン
ピーダンスは比較的低いので、回路の大部分のエネルギ
は負荷144に送られる。
チョーク142は、出力装置144がはじめに付勢され
る時の電流ザーノを阻止するために回路に入れられてい
る。
負荷144の付勢エネルギのレベルは、各サイク  ル
において容量78が増幅器106ヲ含む発振器の発振を
阻止するのに充分な程度まで充電される時間に依存して
いる。このことは、また、第6図お上び第7図に示しか
つ説明したように、)’Jノ’fフロノゾ48と50の
真の状態の動作・Pターンに依存している。負荷144
ヲ付勢する時間は第8図に符号190、 192および
194で示すように模式的に表わされている。負荷14
4が時間190で付勢されると、ランプ10は高レベル
で照明される。負荷144が半サイクルの各々の時間1
92および194で付勢されると、ランフ”10は各々
の中間レベルおよび低レベルで照明される。
第3図は、第2図に示したものと同様な回路を示す。し
かし、第3図は全体として符号200で示された回路を
有している。この回路は、実質的に、ダイオード100
.124および125、容量121および128、抵抗
123、トランジスタ122および電圧制御装置140
によって示された回路と同一である。
この回路200は、第1図に示したような単極スイッチ
としてでなくむしろ2極スイツチとして装置を作動させ
る。そして、装置がオフモードの時に負荷が電源主端子
132と134の両方から絶縁されることを保証してい
る。回路200はその効果とし゛Cスイッチに第2の極
を与えている。
本発明は特定の応用例について開示し、説明したが、こ
tlに含まれる原理は、当業者にとって明白な他の種々
のものに利用できる。従って本発明は、特許請求の範囲
に記載されたものによってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、植木鉢とこの植木鉢に設けたランフ0等の出
力装置、および植木鉢の所定域分触れることによってラ
ンプ全付勢する装置の概略斜視図、第2図は、第1図に
示した付勢装置の回路図、第3図は、第2図に示した付
勢装置全変更した回路図、第4図は、第2図に示した装
置における要所端一イ1でおける電圧波形図、第5図は
、第2図の回路の発振器として動作する部分の動作図、
第6図は、第2図の回路の出力装置が各半サイクルにお
いて付勢される時間を制御する部分の動作図、第7図は
、第6図において示した部品が如何に作動して、第6図
に示した各応答直線を得るかを示す説明図、および、第
8図は、出力装置が付勢信リの各半サイクルにおいて付
勢される時間75;、第6図に示した応答直線に対して
如何に一5響されるかを示す説明図である。 10・・・ランプ、11・・・植木鉢、12・・・植木
、13・・・接触へ、 48.50・・・フリップフロップ、 34.80.122・・・トランゾスタ、132 、1
34・・・電源端子、 140・・・電圧制御装置、144・・・出力装置特許
出願へ   メトロロノ・クエネラル・コーチレーショ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定域の異なった位置に各々発生した漂遊効果を
    分散する手段と、 出力装置にエネルギを供給するために交流電気エネルギ
    源を供給する手段と、 前記エネルギ源に結合されて通常は前記エネルギ源から
    出力装置にエネルギを供給することを阻止する手段と、 所定域に触れることによって、前記エネルギ源から、各
    エネルギのサイクルにおいて、制御されたエネルギ量を
    前記出力装置に導くために前記阻止手段に作動する手段
    とを有したこと全特徴とする、所定域に触れることによ
    って出力装置を作動させる接触作動装置。
  2. (2)前記分散手段が所定域に触れる者に対して衝撃を
    与えないようにする手段ヲ自1〜、前記作動手段が、所
    定域に触れることによって、前記阻止手段を各半サイク
    ルの特定の位相において作動させ、前記エネルギ源から
    エネルギ発生手段の残る位相(でおいてエネルギを前記
    出力装置に導く手段を有し、かつ 所定域を連続的に触れることによって、前記エイルギ源
    から各半サイクルの異なった位相においてエネルギを前
    記出力装置に導くために各半ナイクルの異なった位相に
    おいて前記用+)一手段を作動させる手段とを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の接触作動
    装置。
  3. (3)出力装置の所定域の漂遊エネルギに反応してその
    エネルギを放散させる手段と、 前記放散手段を含み、所定域に触れることによってトリ
    が信号を発生する手段と、 特定の周波数を有するエネルギを発生する手段と、 このエネルギ発生手段に結合され、前記特定周波数の継
    続するサイクルにおいて、エネルギ発生手段からエネル
    ギが出力装置に導かれることをβ目IJする手段と1、 前記トリガ(H号に応じて、前記阻1F手段に作動して
    その作動k 151’4 nl L 、前記継続するサ
    イクルにおいてエイ、ルギ発生手段から出力装置にエネ
    ルギを導く手段とを有するとと全特徴とする、所定域に
    触れることによって出力装置を作動させる接触作動装置
  4. (4)前記トリガ手段が所定域に触れる者に対して衝撃
    を与えないように高インピーダンスを与える手段を有し
    、かつ 前記エネルギ発生手段を作動させる手段が、所定域に触
    れる前にこの手段のエネルギの放電に対して作動する発
    振手段と、さらに、前記トリガ信号に応じて前記発振手
    段に作動してこの発振手段をエネルギ発生手段の作動全
    阻止する手段とを有することを特徴とする特許 に記載の接触作動装置。
  5. (5)少なくとも1つの抵抗と1つの容量とを有し、出
    力装置の所定域の漂遊エネルギを周囲条件の変化に応じ
    て放散させる手段と、 所定域に触れることによってトリが信号を発生するトリ
    が手段と、 出力装置を作動させる発振信号を供給するエネルギ手段
    と、 発振手段と、 該発振手段を含み、かつ所定域に触れる前にエネルギ手
    段が出力装置の作動を阻止するように制御するエネルギ
    手段の制御手段と、 トリガ信号に応じて、発掘手段の作動を阻止してエネル
    ギ手段が出力装置にエネルギを導きこれを作動させる手
    段とを有することを特徴とする、所定域に触れることに
    よって出力装置を作動させる接触作動装置。
  6. (6)前記トリが手段が各発振信号の特定の位相におい
    て作動してトリが信号を供給し、 前記制御手段が、トリガ信号が発生する位相に対応した
    位相において前記発振手段を作動し、前記放散手段とト
    リが手段とに関連して、所定  1域に触れる者が電気
    的衝撃を受けないことを保証する手段を有し、 前記エネルギ手段は低周波数の発振信号全供給し、かつ ベ     前記制御手段は、所定域に触れる前にエネ
    ルギ手段が出力手段を作動させることを阻止するように
    、高周波数の発振信号全供給することを特徴上する前記
    特許請求の範囲性5項に記載の接触作動装置。
  7. (7)少なくとも1個の抵抗と1涸の容量とを有し、出
    力装置の所定域の漂遊エネルギを周囲条件の変化に応じ
    て放散させる手段と、 所定域を触れることによってトリが信号を発生するトリ
    ガ手段と、 出力装置を作動させる比較的低周波数の発振信号を発生
    するエネルギ手段と、 エネルギ手段の発振信号の低周波数とは独立した比較的
    高い周波数で動作する発振手段と、発振手段の発振信号
    に応じて、エネルギ手段が低周波数の発振信号を出力装
    置に・導くことを阻11一し,かつ。 発振手段によって発振信号の発生が停Ik−すると、低
    周波数の発振信号金量カ装置に導く手段と、トリが信号
    に応じて、発掘手段によって発振信シシの発生を停止す
    る手段とを有し、 前記トリが手段は低周波数の各サイクルの制御された瞬
    間においてトリが信号を発生する手段を有し,かつ 前記阻l一手段は、低周波数の各サイクルにおける制御
    された瞬間において、発振手段による発振信号の発生を
    阻IFすることを特徴とする、所定域に触れることによ
    って出力装置を作動させる接触作動装置。
  8. (8)電気エネルギを供給するエネルギ手段と、このエ
    ネルギ手段に関連して、出力装置の所定域に漂遊電界を
    つくる手段と、 この漂遊電界に結合ざれ、所定域に触れることがない時
    には漂遊電界全放電する手段と、所定域に触れることに
    よって、出力装置を作動させる手段とを有することを特
    徴と゜tる、所定域に触れることによって出力装置を作
    動きせる接触作動装置。
  9. (9)前記作動手段に関連して所定域に触れる者が電気
    的衝撃を受けないことを保証する手段を有し、かつ 前記エネルギ手段は交流信号を供給し、所定域に連続的
    に触れることによって、出力装置を異なっ念付勢レベル
    で作動させる手段全角−シ、この手段は、前記交流信号
    に応じて、この交流信号の特定の位相で出力装置が付勢
    される特定のレベルに従って出力装置を付勢することを
    特徴とする特許 置。
JP57131888A 1982-04-30 1982-07-28 接触作動装置 Granted JPS58192198A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US37309782A 1982-04-30 1982-04-30
US373097 1999-08-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58192198A true JPS58192198A (ja) 1983-11-09
JPH024038B2 JPH024038B2 (ja) 1990-01-25

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ID=23470932

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57131888A Granted JPS58192198A (ja) 1982-04-30 1982-07-28 接触作動装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62133438U (ja) * 1986-02-14 1987-08-22
JPS647390U (ja) * 1987-07-03 1989-01-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51128300A (en) * 1975-05-01 1976-11-09 Masaru Tokutake Foreign matter detector
JPS53118486U (ja) * 1977-02-28 1978-09-20

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JPH024038B2 (ja) 1990-01-25

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