JPS58191726A - 面木目地棒 - Google Patents
面木目地棒Info
- Publication number
- JPS58191726A JPS58191726A JP57074556A JP7455682A JPS58191726A JP S58191726 A JPS58191726 A JP S58191726A JP 57074556 A JP57074556 A JP 57074556A JP 7455682 A JP7455682 A JP 7455682A JP S58191726 A JPS58191726 A JP S58191726A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- weight
- inorganic filler
- parts
- jointer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は面木目地棒に関し、さらに詳しくは燃焼カロリ
ーが小さく、燃焼時に空気汚染の恐れのない面木目地棒
に関する。
ーが小さく、燃焼時に空気汚染の恐れのない面木目地棒
に関する。
面木または目地棒(ここでは面木目地棒゛と総称する)
は、コンクリート構造物の型枠等に取付けられ、コンク
リートの亀裂防止、面取り、デ望インの付与等に用いら
れるが、従来、その素材としては、発泡倍率2〜4倍の
ポリスチレン樹脂がその軽量性とコスト面から賞用され
ている。
は、コンクリート構造物の型枠等に取付けられ、コンク
リートの亀裂防止、面取り、デ望インの付与等に用いら
れるが、従来、その素材としては、発泡倍率2〜4倍の
ポリスチレン樹脂がその軽量性とコスト面から賞用され
ている。
しかしながら、このポリスチレン樹脂覧の面木目地棒は
工事終了後、現場で燃焼されることが多(、その場合、
多量の煤の発生を伴ない、空気汚染の原因となっていた
。また回収後、炉等で焼却処理する場合は、その高い燃
焼カロリーのために炉内温度の著しい上昇を伴ない、炉
壁な傷める等の問題があった。
工事終了後、現場で燃焼されることが多(、その場合、
多量の煤の発生を伴ない、空気汚染の原因となっていた
。また回収後、炉等で焼却処理する場合は、その高い燃
焼カロリーのために炉内温度の著しい上昇を伴ない、炉
壁な傷める等の問題があった。
本発明の目的は、上記従来の面木目地棒の欠点を解消し
、燃焼時に多量の煤を発生せず、また燃カロリーの比較
的低い面木目地棒な提供することにある。
、燃焼時に多量の煤を発生せず、また燃カロリーの比較
的低い面木目地棒な提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明者は樹脂としてポリオ
レフィン系#/!脂を用い、これに一定量の無機充填剤
を添加することにより、燃焼カロリーが比較的小さく、
かつ燃焼時に有害なガスおよび煤を発生しない面木目地
棒が得られることを見出し、本発明に@達したものであ
る。
レフィン系#/!脂を用い、これに一定量の無機充填剤
を添加することにより、燃焼カロリーが比較的小さく、
かつ燃焼時に有害なガスおよび煤を発生しない面木目地
棒が得られることを見出し、本発明に@達したものであ
る。
本発明は、ポリオレフィン系樹脂100重量部に無機充
填剤を5〜50重量部添加した混合部を発泡押出し成形
してなることを特徴とする。
填剤を5〜50重量部添加した混合部を発泡押出し成形
してなることを特徴とする。
本発明に用いるポリオレフィン系樹脂としては、高密度
ポリエチレン、低密度ポリエチレン、リニア低密度ポリ
エチレン等のポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹
脂、エチレン−プロピレン共重合物等があげられる。
ポリエチレン、低密度ポリエチレン、リニア低密度ポリ
エチレン等のポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹
脂、エチレン−プロピレン共重合物等があげられる。
また上記樹脂に添加する無機充填剤としては、メルク、
クレー、炭酸カルシウム、マイカ、ガラスピーズ等が好
ましい。
クレー、炭酸カルシウム、マイカ、ガラスピーズ等が好
ましい。
本発明において、上記ポリオレアイン系樹脂における無
機充填剤の添加量は、ポリオレフィン系樹脂100重量
部に対して5〜50重量部が適当である。上記添加量が
5重量部未満の場合(は燃焼カロリーが高すぎて炉壁を
痛めやすく、また50重量部をこえると、燃焼が困@に
なり、また表面状態等の成形性も悪(なる、無機充填剤
を混合するに当っては、ポリオレフィン系樹脂に予め鳥
い配合割合で無機充填剤を混練してマスターパッチを作
製したのち、成形時にこれを希釈して用いてもよい、ま
た無機充填剤の分散性を改善するために、低分子量ポリ
エチレン等のような分散剤を添加することができる。
機充填剤の添加量は、ポリオレフィン系樹脂100重量
部に対して5〜50重量部が適当である。上記添加量が
5重量部未満の場合(は燃焼カロリーが高すぎて炉壁を
痛めやすく、また50重量部をこえると、燃焼が困@に
なり、また表面状態等の成形性も悪(なる、無機充填剤
を混合するに当っては、ポリオレフィン系樹脂に予め鳥
い配合割合で無機充填剤を混練してマスターパッチを作
製したのち、成形時にこれを希釈して用いてもよい、ま
た無機充填剤の分散性を改善するために、低分子量ポリ
エチレン等のような分散剤を添加することができる。
本発明において、無機充填剤を添加したポリオレアイン
系樹脂を面木目地棒の所定の形状(発泡押出し成形する
方法は通常の方法でよく、発泡剤の存在下で発泡倍率2
〜4倍種度に発泡成形すればよい0発泡剤としては、ア
ゾジカルボンアミド、重ソウ系の発泡剤及びプロパン、
ブタン等の発泡用に供される一般的なガス類等である。
系樹脂を面木目地棒の所定の形状(発泡押出し成形する
方法は通常の方法でよく、発泡剤の存在下で発泡倍率2
〜4倍種度に発泡成形すればよい0発泡剤としては、ア
ゾジカルボンアミド、重ソウ系の発泡剤及びプロパン、
ブタン等の発泡用に供される一般的なガス類等である。
以上、本発明の面木目地棒は、工事終了後、現場で燃焼
処理する場合にも有害ガス、煤等の煤塵を発生すること
なく、また回収して炉等で焼却処理する場合にも、燃焼
カロリーが比較的低いので炉内温度の上昇により炉壁を
痛めることがない。
処理する場合にも有害ガス、煤等の煤塵を発生すること
なく、また回収して炉等で焼却処理する場合にも、燃焼
カロリーが比較的低いので炉内温度の上昇により炉壁を
痛めることがない。
以下、本発明を実施例によりさらに具体的に説明する。
なお実施例、比較例における炉の燃焼テストは以下のよ
5&C1,?行なった。
5&C1,?行なった。
簡易焼却炉の上部炉壁に厚さ0.31111.縦100
■、横100w四方の光沢を有する鉄板を張り、炉損傷
用のテストを実権した。該炉KIilr木目地棒を投入
し、50時間燃焼後、鉄板を取り、損傷度を測定した。
■、横100w四方の光沢を有する鉄板を張り、炉損傷
用のテストを実権した。該炉KIilr木目地棒を投入
し、50時間燃焼後、鉄板を取り、損傷度を測定した。
損傷度の評価基準は以下の1〜5段plK分類した。
l:光沢変化な(、外−上置化が認められない。
2二若干の光沢低下布。
3:2より更に光沢低下、表面が若干ざらざらしている
。
。
4:無光沢となり9表面がざらざらしている。
5:無光沢となり、一部ビンホール有。
実施例1
高密度ポリオレフィン樹脂100重量部に対して、充填
剤としてタルク10重量部、発泡剤としてアゾジカルボ
ンアミド0.4重量部を配合し、これを下記のような押
出し条件によって15m角の面木を発泡押出し成形し、
発泡倍率2.5倍の押出し成形品を得た。得られた面木
の燃焼テスト結果を第1表に示す。
剤としてタルク10重量部、発泡剤としてアゾジカルボ
ンアミド0.4重量部を配合し、これを下記のような押
出し条件によって15m角の面木を発泡押出し成形し、
発泡倍率2.5倍の押出し成形品を得た。得られた面木
の燃焼テスト結果を第1表に示す。
第 1 表
実施例2
実施例Iにおいてタルクの添加量を40重量部とした以
外は、実施Mlと同様な方法で燃焼テストを実権した。
外は、実施Mlと同様な方法で燃焼テストを実権した。
燃焼テスト結果は1〜2であった。
比較例1
実施例1においてタルクの添加量を0とした以外は実施
例1と同様な方法で燃焼テストを実施した。燃焼テスト
結果は4〜5であった。
例1と同様な方法で燃焼テストを実施した。燃焼テスト
結果は4〜5であった。
比較例2
実施例1においてメルクの添加量を3重量部とした以外
は、実施例1と同様な方法で燃焼テストを実施した。燃
焼テスト結果は3であった。
は、実施例1と同様な方法で燃焼テストを実施した。燃
焼テスト結果は3であった。
比較例3
実施例Iにおいてタルクの添加量を55重量部とした以
外は、実施例1と同様な方法で燃焼テストを実権したと
ころ、面木目地棒の燃焼は困難であった。
外は、実施例1と同様な方法で燃焼テストを実権したと
ころ、面木目地棒の燃焼は困難であった。
代4人 弁橿士 川 北 武 長
Claims (1)
- (1)ポリオレフィン系樹脂’100重量部に無機充填
剤を5〜50重量部添加した混合物を発泡押出し成形し
てなることを特徴とする面木目地棒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57074556A JPS58191726A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 面木目地棒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57074556A JPS58191726A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 面木目地棒 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58191726A true JPS58191726A (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=13550619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57074556A Pending JPS58191726A (ja) | 1982-05-06 | 1982-05-06 | 面木目地棒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58191726A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102338U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | ||
EP0581199A2 (en) * | 1992-07-24 | 1994-02-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner pack and development device for use in an electrophotographic apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233709U (ja) * | 1975-08-31 | 1977-03-09 | ||
JPS5747334A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-18 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of porous film or sheet |
-
1982
- 1982-05-06 JP JP57074556A patent/JPS58191726A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5233709U (ja) * | 1975-08-31 | 1977-03-09 | ||
JPS5747334A (en) * | 1980-09-03 | 1982-03-18 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Production of porous film or sheet |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01102338U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | ||
EP0581199A2 (en) * | 1992-07-24 | 1994-02-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Toner pack and development device for use in an electrophotographic apparatus |
EP0581199A3 (en) * | 1992-07-24 | 1995-09-20 | Toshiba Kk | Toner pack and development device for use in an electrophotographic apparatus |
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