JPS58190584A - ポンプ、モ−タ、エンジンおよび変速機用制御体 - Google Patents

ポンプ、モ−タ、エンジンおよび変速機用制御体

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JPS58190584A
JPS58190584A JP57072835A JP7283582A JPS58190584A JP S58190584 A JPS58190584 A JP S58190584A JP 57072835 A JP57072835 A JP 57072835A JP 7283582 A JP7283582 A JP 7283582A JP S58190584 A JPS58190584 A JP S58190584A
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control body
control
seat
chamber
center
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カ−ル アイクマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、ポンプ、モータ、エンジンまたは、変速機
の改良に関し、該ポンプ、モータ。 エンジン、変速機の作動室内に出入する流体の実質的な
軸方向において、流体の流れを制御する自己推進兼自己
密封の制御体の改良に関する。 上記制御体は、本発明者の米国特許第3831496号
、第3850201号、第3889577号、西ドイツ
特許第2300639号、日本特許第998835号、
および日本公開特許48−74603号、 同49−9
2604号から知られている。なお、上記日本特許およ
び日本公開特許は、倒れも上記外国特許に相当する。 上記制御体は、日本および輸出業における各機械で完成
され、その理由は、日本国、神奈川県葉山町−色242
0所在の「ロータリエンジン研究所」において15年間
の研究の後、開発された。前記制御体は、成功裡に作動
し、高効率であることが立証された。 しかしながら、ここ何年間、高回転および高圧力の場合
にけ問題が発生した。その問題とは、ある種の高目
【お
よび高圧力では、制御体がその座にくっついて腋部を密
封に対して調整をしなければならない。前記制御体が座
にくつつ〈理由は、何年間も見出し得なかった固有の働
きを妨げたからである。この発明は、高回転および高圧
力の下における前記くっつき作用の原因を見出して、前
記くっつき作用を防止する解決を龜たらしたものである
。要するに、この発明は前記くっつき作用をなくして、
非常に高回転速度および高圧力においても制御体の固有
の°働きを確実圧し、その結果長期の寿命に堪え、高効
率の制御体を提供するものである。 従来の制御体のくつつき作用の理由を、第1図ないし第
3図で説明する。同図は、制御体の概略図で、6座の間
の間隔は拡大して示しである。回転密封部は、第1図の
矢印の方向内を、制御体1の保持制御面に沿って回転す
る。回転密封面と保持密封面2との摩擦は、制御体1を
第1図の矢印方向に回転する。保持部分99の偏心部2
04の中央部4は中心座3 、203および5゜205
に対し偏心しているので、制御体1は前記保持部分99
内を僅かに回転するだけである。しかし、実際には回転
が全くなく、2〜3度に対し僅かに1度より備かに小さ
い角度旋回するだけである。この回転のとき、制御体1
1j、第3図の中心位置216から第3図の偏心部W 
218へ移る。前記偏心部204は第2図の「偏心率e
」の中心軸線から離れている。前記制御体1の中央位置
においては、偏心軸が第3図の符号217で示しである
。旋回すると、上記偏心軸は符号217から209に移
動する。矢印213は制御面3を示すが、矢印208は
偏心部4の座面を示す。  ゛−前記制御体lが、第1
図の矢印に示すように摩擦力によって旋回すると、中央
部4は線207の処で、偏心部204の座面206と出
会う。その間、偏心部3は@ 219の処で面210で
示される座203と出会う。第1図ないし第3図におい
て、線207,219は、制御体1の外面と、保持部分
99の内面を示すもので、両者は旋回時に出会うことは
わかるが、かくして203と205との間隙が非常に拡
がってしまう。実際には、上記間隙は、0.02〜0.
10■であって、このような僅かな半径方向の間隙では
、@ 219と線207との出会いは、非常に小さな角
度になる。上記角度が非常に小さいので、サイン函数で
は計算することができない。その理由は、コンマ以下第
5位の処で零と異る一桁を示すからである。上記のよう
な小角度では、前記密封面2に沿って生ずる摩擦力は多
くの場合拡がる。例えば、3 kgの摩擦力は、線20
7と209との出会う処では3000kjの力と−なる
。 上記のような強い力の下では、前記制御体1は非常に強
力にくっつき作用を生じ、その結果、自由をなくする。 この場合、ボール盤、旋盤においては最悪のテーバを形
成する。この最悪のテーバは、自身をもくつつける。上
記くっつき作用は、迅速に行われるので、それ自身では
自由にならず、ハンマその他の工具を用いないと自由に
することができない。しかし、この発明の制御体におい
ては、偏心座と、少なくとも1個(またはそれ以上)の
中心座とを備え、面212−210と面206−906
 (第3図参照)との角度が前記最悪のテーバよりなお
鋭くなる。その結果、制御体のくつつき作用は非常に強
い。 このことは、前記制御体が一度くっついてしまうと、自
由にできないことを明らかに示す。また、制御体の保持
部分99が機械から分解されて、制御体1が第1図の矢
印と反対方向にハンマ打ちされると、制御体1は、多く
のテストが示すように、自由になって、再び作動を行う
。 上記のことから、制御体のくつつき作用を不可能にする
ため、制御体の旋回を防ぐ手段を提供することが、制御
体の固有の作用を行うのに非常に重要なことが明らかに
なった。それ故、この発明は、本発明者の先きの特許等
に示す制御体の旋回とくっつきとを防ぐ手段を提供する
ことを目的とする。 以下、添付図面について、この発明の詳細な説明する。 この発明は、第1図の矢印K 、l”sつだ制御面上に
生ずる岸擦によって制御体を旋回するのであるが、それ
は本発明者の前記特許に示す制御体を包含しており、円
滑に回転面に沿って浮動しなかった。それは局部的に過
圧力地帯と低圧力地帯とが依然として残っていたためで
ある。 従来の技術におい、ては、上記のことが生じた。 その理由は、従来の適切な特許の西ドイツ特許第968
539号は推力室の圧力中心において大きな飽りがあっ
たからである。そして、本発明者の以前の特許および特
許公報では、−分当グ、成る圧力および成る回転の場合
においてのみ適切であった。 前記西ドイツ特許第968539号は、第が図を参照し
て、割合ro  rl /dtの上において生ずる。−
り記誤りは、例えば26〜69チで生ずるので、制御体
内の局部的過圧力地帯と低圧力地帯とは、互いの摺動面
の間において大きくなって該摺動面はすぐに溶着[−で
しまう。 本発明者の前記特許および特許出願では、前記誤りが非
常に少なくかつ、第2図に示す制御体1−の密封面の局
部的過圧地帯および低圧地帯での推力と摩擦力との差は
ごく僅かであった。 しかしながら、高速度および高圧力では、なお太きい。 上記本発明者の特許および特許出願公開における誤りは
、第4図に示す角度δが圧力中心の計算に包含されてい
たために生じたのである。 この圧力中心はまた「重心」すなわち、前記本発明者の
特許および特許出願公開によれば、制御面のための重心
GCsと推力室のための重心gcと称されるものである
。上記計算において角度δを入れることは、比較的小速
度の場合には全く正しい。そのような小回転速度では、
制御体は、上記角度δに沿って圧力地帯の伸長部の局部
的な変化に伴って旋回する時間があるからである。しか
し、高速回転では、この発明において見出したように、
変化する圧力地帯伸長部に伴って旋回する時間がない。 その結果、高速回転では、角度δを零にしなければなら
ない。 従って、この発明は、非常な高速回転および高圧力のと
きに、角度δは零であるとみなすのである。そのため、
制御体の形が変ることになる。 特に5この発明によれば、第44図に示す割合d0/I
)。が激しく変化する。 上記の知識を得た後、上記制御体はくつつくようになっ
て、その後自由にできなくなりその結果、上記くっつき
作用は、誤った方法の誤った形から生じたことがわかっ
た。この発明は、ここで前記制御体のくっつきを防いで
、高効率で寿命が長くかつ高圧力および高回転速度に適
する完全な制御体を提供する2つの方法を提案する。す
なわち、 a、形を固有にしてくっつき作用を防ぐ、b、旋回の手
段、すなわち構成によってくっつき作用を防ぐ、 ことである。 上記可能な手段は、この発明の単独に、または組合わせ
ることによって採用でき、その詳細は各図面について以
下説明する。 第1図ないし第3図は、この発明の開口部を詳細に示し
、同図は以下了解されるべき制御体のくつつき作用の発
生を示す。 第43−A図ないし第43−0図は、第1図ないし第3
図と同様な説明を示し、図は制御体のくつつき作用を示
す。第43−0図は、角度加を包含し、該角度は制御体
の旋回角度を拡大して示し、第43−0図は第3図の線
207 、219 K対応する線ρ、21を示す。 第4図は、制御面の各部分の幾何学的データを示すもの
で、該制御面の重心Gcの計算式である。 第5図は、作用を示す略ダイヤグラムであって、同ダイ
ヤグラムは、実際の重心Gcが計算しないで直接に得ら
れるものである。 第6図ないし第8図は、この発明による新規な制御体で
、該制御体は只1個の中心座13と只1個の偏心座14
を有し、流体を2方向に流して、反転自在のポンプ、モ
ータに使用する。該制御体は、前記西ドイツ特許第96
8539号の制御体とは非常に異なるが、同じ目的に利
用されるものである。そしてこの発明による制御体はそ
の新規な型と構造とKよって、前記西ドイツ特許の誤り
を克服するものである。同制御体は、ハウジングの保持
部分99の推力室6,7に設けられる。該推力室6はこ
の発明の他の図面の推力室と同じである。 しかしながら、前記推力室7は制御密封面に新規な中央
空間19に通路20によって連通している。軸受面2】
は、前記制御密封面2の軸受能力を補助する。半径17
と18との偏心距離eは、゛前記制御体が完全に作動す
る大きさを定める。所望ならば、制御体の旋回およびく
っつき作用の発生を完全に防ぐため、抑制装置βを付加
することができる。 第9図ないし第11図は、この発明の別な新規な制御体
を示す。ことKは、内部流体ロア、37および外部流体
口9,10を備え、該外部流体口9、】0は制御口で、
内部流体口I、37は盲圧力ポケットである。内部流体
ロ37ハ通路40によって、推力室6と連通し、内部流
体口36は通路39を介して推力室7と連通する。抑制
装Mおは、もし必要ならば、設けることができる。上記
制御体の構造および型は、この発明によって得られる数
学的式と、ダイヤグラムによって表示される。 この発明のすべての実施例の各部の大きさおよび関係は
、この発明による式およびダイヤグラムによって得られ
る。この発明の数式はすべての実施例に適用でき、かつ
すべての実施例は作動するので、この発明によってその
ように構造されるときは、制御体の大きさおよび関係は
単一な実施例または図面においては説明をしない。 第12図ないし第14図は、複数の軸方向に、複数の流
体流れに用いる制御体を示す。それ故、推力室6け、制
御口9,46と連通し、また該推力室6は制御口10 
、47と連通ずる。前記推力室の断面積の大きさは、上
記の数式によって得られる。 第15図は、この発明の非常に重要な制御体の横断面の
制御面を示す。この制御体は後端が2または4の同心的
推力室の場合に作動するもので、その結果、%に容易で
かつ廉価に製造できるものである。しかしながら、旋回
を回避するため、抑制装置を必要とする。その理由は、
該抑制装置がないと、制御体が中心座の内部で回転する
からである。しかし、この場合、決してくっつき作用は
生じない。その理由は、前記中心座には偏心座がないか
らである。この場合の制御体は、直径方向に4!!L<
相対する地帯を゛設け、かつその重心GCを設けること
によって得られる。かくして、口部AおよびBFi等圧
で協動し、等圧で作動する該口部は、等横断面積を有し
、制御体の中心軸線より圧力中心Gcから等距離にある
。なお、中心座および推力室は図示きれていないが、そ
れはこの発明の数式によって容易に成形できるからであ
る。前記制御体は、幾何学的関係が図示されれは製作で
きるものである。 第16図および第17図は、さらに別なこの発明の新規
な制御体を示す。ここでは、4またはそれ以上の分離し
た円筒形の推力室63 、963,964および翁が、
座ts 、 66 、67および田と一緒に用いである
。該円筒形の推力室63.963t’1制御ロ9と反対
方向に作動するように作られ、推力室64 、964は
制御口10と反対方向に作動するように作られる。さら
に、各前記推力室(53、64,963および964の
各中心は前記制御口9,10の周りの各制御地帯の重心
GCの軸線上にある。前記第16図および第17図に示
す制御体の旋回および回転は;中空フィンガー、中空パ
イプのような座を挿入することKよって防ぐことができ
る。すなわち、前記座65 、66 、67および68
に密接1〜で取付けるが、ハウジングまたは保持部分7
7内で軸方向運動を行なわせる。 第19図においては、2またはそれ以上の推力室70 
、71を設定して同じ結果が得られることを示す。この
とき、該推力室70 、71は、重心Ge上Kfiび設
定され、パイプ部分は前記保持部分77内に挿入されて
、制御体72は推力室70 、71の壁により、制御体
72の内@においてパイプ部分74゜75のための座を
形成する。この場合、パイプ部分74 、75は制御体
72に対し、軸方向に移動する。 第九図は、一方向圧力流体に用いる新規な制御体を示す
。この場合には、制御体は各推力室70に1個のパイプ
部分74を必要とするだけである。口部lOは保持部分
77の内部空間およびその各通路と一緒に作動する。上
記構成は、制御体の一部分、パイプ部分または保持部分
を各空間または推力室内に設定することによって反転°
することができる。ここで重機なことは、パイプ部分7
4の密封構成の中心線または軸線が制御体72の制御口
9の周りの制御地帯の圧力中心(重心)Geと等しく位
置していることである。 第21図および第々図は、この発明に使用する新規な抑
制装置を示す。ここに示すハウジングまたは保持部分9
9#i、凹部301を有し、制御体1は抑制フィンガー
302を備える。前記制御体1が、保持部分男内に挿入
されると、前記抑制フィンガー302が抑制の凹部30
1内に入り、かくして保持部分に)内での制御体1の旋
回を防ぐ。 上記構成を逆にするKは、凹部301を制御体lK設け
る一方、抑制フィンガー302を保持部分的の処に設け
る。好ましくは、前記凹部301およびフィンガー30
2を制御体1の前座203の前方に設けるのがよい。し
かし、上記構成はまた、制御体および保持部分の後部ま
たは中央部に設けることもできる。 第お図および第次図は、各制御体に用いる新規な抑制装
置を示す。ここでは、制御体がボア303を備え該ボア
は後端において制御体に設けである。ボア303は操作
を完全にするため制御体内に深く伸びており、また座3
04を備えた抑制フィンガー305はボア30A内に入
っている。 前記フィンガー305は保持部分的の部分に保持される
か、または保持部分に)の切欠306を通って伸びてb
る。しかして前記フィンガー305は後方アジャスタ3
07またはその一部分に保持される。該アジャスタ30
7は、切欠306内をフィンガー305と一緒に有限範
囲内、旋回でき、かくして制御体を座203 、204
内に有効に設定して取付ける。前記制御体lの軸方向運
動を行なわせる固有の位置が得られると、前記アジャス
タ307は保持部分99に、ボルト又は取付具308で
固着される。 第る図および第ス図と、第21図および第n図の構成と
を対比すると、第る図および第讃図の構成は、第21図
および第n図が非調整構成であるのに対し、調整可能な
構成である。非調整の構成は部品の数が少ないが、大き
な角度範囲め正確さを必要とする。その理由は、制御体
が1度より少ない正確さで抑制されるからであり、さも
ないと前記塵の間の間隔は、前記面の間と接触し、かく
して保持部分器内の制御体をくっつけてしまうからであ
る。 第5図は、第n図および第9図に示されたと同じ調整能
力がこの発明の別な実施例によって得られることを示す
。第5図では、ビン157は中心軸線155を、また偏
心軸線156を有する。 その結果、主部分の端部に、偏心フィンガー153と一
緒に中心主部分のビン157を形作り、該ビン157の
他端には保持部分がある。また、他の部分151には切
欠152があって、その中に偏心フィンガー153が挿
入する。ビン157の主部分を中心軸線155の周りに
回転すると、偏心フィンガー153の外面が切欠152
の壁と出会い、その結果、部分151を部分150に対
し、旋回しないように抑制する。ビン157を、フィン
ガー153が切欠152の壁部と出会うまで回転すると
、部分150 、151が互いに旋回するのを防いで、
軸方向に運動を行う。ビン157が適切に回転すると、
ビン157およびフィンガー153は、部分150内に
別なビン154で抑制して、さらに抑制する。 第5図は、前記西ドイツ特許第968539号の誤りの
詳細を示す。 第n図ないし第42図に示す制御体81は、少くとも1
個の中心部分82を有し、該中心部分82は、制御口部
、84と、据付制御面85に端部を備える。 制御体81は装置または機械の据付部分86の周壁部分
に一部が包含されている。 前記制御体81はまた、少くとも1個の偏心肩部87を
有する。該制御体81は他の部分、すなわち中心部分ま
たは偏心部分の何れかである端部分間を備える(第加図
参照)。該端部分間は偏心の肩部87より偏心した別の
大きさとすることができる。制御体81は流体流通用の
通路89 、90を有するが、制御体81け只1個の制
御口を有し   。 て、通路を有しないようにすることができる。 例えば、制御体は密封作用と制御作用とを行うが、流体
を通過させないようにする。 前記据付部分86は、第1の圧力室91を形成する一部
中心の室91を形成し、また該据付部分86は第2の圧
力室92を形成する。上記圧力室91゜92は、制御体
81の各部分を受容する。流体は、入口または出口93
 、94を通って各通路89 、90内に導かれ、上記
圧力室91.92を推力室91.92と変える。上記圧
力室91.92内の圧力流体は、制御体81を、公知の
ロータの回転制御面の方に抑圧して密封して、回転制御
面98が回転すると、据付制御面85に沿って該回転制
御面郭を滑動させる。 前会圧力室91.92は、制御体81の少くとも1個の
偏心部によって境界され、据付部分86Fi各制御体用
の座部を形成する。密封部%、大抵は閣コードのO−リ
ングであるが、前記制御体81の各部分と座との間を密
封するため挿入され、かくして、圧力室91.92を密
封する。 上記本発明者の従来技術について詳細に説明したが、圧
力室91.92の圧力中心gco 、 gcid制御体
の制御面間の圧力中心(重心)Gcと等しくなければな
らない。 前記制御体が只1つの制御口を有する場合を除いて、制
御口部、87Kがあって、通路89 、90は設けてい
ない。ここに述べたことは、本発明者の上記従来の特許
から公知であり、この発明の説明における従来技術であ
る。 この発明による新規な点は次の構成を有する。 第n図ないし第四図には、少くとも1個の新規なりテー
ナ1が示され、該リテーナ1は据付部分86 、186
および制御体81と組合されて、制御体81の回転を範
囲内のできるだけ小回転に制限し、該制御体の外面が前
記据付部分86 、186の座の面と決して接しないよ
うにして制御体の各部を保持する。 第四図ないし第四図で示すリテーナ1は、少くとも1個
のビンから成り、該リテーナ1は、据付部分86内に固
着されるとともに、制御体81内の孔2に係合する。第
n図ないし第四図には、少くとも1個のビンのりテーナ
1が2個あって、該2個のりテーナ1は、例えば制御体
81の中心部分82、偏心肩部87または端部部の部分
にある各孔部2と係合する。かくして、圧力室91内へ
伸びる。上記構成において、リテーナ1および孔部2は
、正確に設定され、かつ該リテーナ1と孔部2との間の
間隙は正確に保持されて小さいので、制御体81の最大
回転角度が孔部2の壁にリテーナ1のピン部を出会わせ
て保持し、非常に僅かな回転角度であるので、制御体の
外面は、据付部分86の座の内面で出会うことがある。 かく
【−て、リテーナ1と孔部2との位置の正確は1m
の6/ 〜8/□oo内に保持され、かつ両00 者の間の間隙は1mの3/100以下でなければならな
い。さもないと、この発明の目的を達成することができ
ず、また従来技術の作動機構を乱すことになる。 本発明者は、上記機械せたけ図面を得ようとする計画を
達成するために、ビンのリテーナと孔部との整合を容易
Ki求に沿って仕上げることができた。そのため、i!
MI整可能な据付部分186を、据付部分86に整定し
て所定の正確さを達成するように提案し、かくしてピン
のリテーナを調整可能な据付部分186内に保持し、同
時に据付部分186を角度的に調整できるようKし、そ
の結果、制御体81の外面を前記据付部分86,186
の座部に中心として位置決めする。前記調整可能な据付
部分186は、この位置において非調整据付部分間上に
保持具またはポル) 286 Kよって固着される。か
くして、上記調整作用が正確に実施されると、ビンのり
テーナ1と孔部2との整定と調整とが所定のように正確
に実現した。 第1図および第31図は、リテーナが部分11内の空間
でもって組合されて形成された抑制部材3を示す。該抑
制部材3け、非円形部分4を有し、該非円形部分4は前
記制御体部分11に形成された対応する非円形の目に見
えない部分a、と係合する。前記抑制部材3の非回転部
分4は、前記制御体の部分11の補正空間内に軸方向に
可動自在に取付けられる。前記抑制部材3は装置の据付
部分86内に保持手段またはボルト7によって固着する
。このような計画は、本発明者′が製作する工具では正
確に作られなかったので、本発明者は抑制部材3を回転
して調整するように提案する。こうすることによって、
正確な工具を得ることができた。この発明の構成が完全
に従動されるようになると、装置の外側からも角度調整
を行うことができる。その目的を達成するために、前記
抑制部材3は、非円形部分4および制御体の部分11か
ら離れて調整が行えるような適切な半径の大きさの伸長
部8を設けることができる。 コンパクトさ、値段または構成の簡易さのため、前記抑
制部材3はまた軸密封部を受容するための座6および波
形のスプリングが商業上好ましい推力スプリング105
を保持する座5を設ける。前記抑制部材3はまた、端部
8に座9を形成して、入口および出口93 、94 K
対して連結具用密封のための0−リングを受容する。上
記の正確さは、第笈図ないし第四図によって説明される
範囲内に保たねばならない。 多角形、例えば非円形部分4および制御体の部分11の
型を六角面形とすると、第31図に示すように面12で
あり、それは通常この発明の目的を簡易に達成するのに
都合がよい。 第支図ないし第あ図の実施例によれば、この発明のリテ
ーナは保持部分と抑制部分との組合せから成る。制御体
81または据付部分86は、抑制部分を、他方の据付部
分86または制御体81は保持部分を設ける。例えば、
抑制部分は制御体の部分82の処で少くとも1個のフィ
ンガー13を、また抑制部分は据付部分86に凹部14
を備える。 前記フィンガー13および凹部14の寸法は、正確でな
ければならないので、フィンガー13が凹部14には密
接して嵌合され、制御体81は第n図ないし第四図に示
した範囲より以上には回転することはない。 従来、上記のことは製造者等の便宜のため、そのような
正確な工具を製造できなかったが、抑制部分、保持部分
または両者が共に調整可能に作れることを暗示したい。 そのことは、第あ図の実施態様に見ることができる。保
持部分°386は、制御体81の部分がその座部におい
て中心合わせのため少しの角度調整させられて後、据付
部分86に保持具304によって締着される。 第(資)図ないし第関図に示す保持部分および抑制部分
は、6座の求心位置圧制御体を密接に保持することがで
き、前記フィンガー13および凹部14は互いに密接に
取付けられ、かつ互いに軸方向に運動させられる。この
ようにして、この発明の目的が達成される。制御体81
は軸方向に依然として運動するが、少しの範囲だけ回転
が妨げられる。その範囲は、制御体の外面が据付部分8
6の座と出会って接触しない範囲である。 上記したこの発明の重要な実施態様を理解するために、
大きさと型とは変更ができ、かつその位置はこの発明の
範囲内において変更可能である。第加図ないし第々図の
説明はそのことを示す。 第43図は、制御体8】が据付部分86の通常の中心位
置にあることを示す。制御体81と据付部分86の間に
は、問題点を説明するため半径方向の間隙17 、18
 、15 、16が拡大して示しである。該間隙は1m
m以上の長さであるが、高圧装置の場合は実際には0.
05■より短い間隙である。プラスナック製の0−リン
グでは、数百気圧の高圧では密封作用は行えない。前記
間隙が0.05 tramより大きいと、紙シートのよ
うな薄い黒色シートとして押圧されて該間隙の端から出
てしまう。 例えば70コードの0−リングは、間隙15 、16 
。 17 、18が0.05■より大きいと、約100気圧
のとき薄い黒色のリングシートとして出てしまう。 前記制御体の部分87の偏心率が非常に少ないと、つま
り第43−A図のeが非常に短いと、制御面85に沿っ
て生ずる摩擦は制御体81を第43−0図に示すように
時計方向に回転させる傾向にある。そのとき回転面は、
据付は制御面85に沿って時計方向に回転する。すると
、制御体81の中心部分82の外面は、線21の地帯に
ある座の面   ゛と出会い、同時に偏心部分87の外
面の底部は線ρの地帯の面と出会う。@21およびηの
地帯での面の出会いは、1度より小さな僅かな角度、で
生ずる。前記面の出会う角度が(4)度゛であるときけ
、摩擦力すなわち、0.21Pは前記各面の出会い箇所
と同じである。しかし、この発明での前記出会い面間の
角度は霞度ではなく、1度より小さい。このように、こ
の発明においては百倍または千倍になる。その理由は、
前記各面の出会い角度が非常に小さいからである。この
ようにして、摩擦力が制御面および推力室の大きさに依
存して前記地帯において3〜100kPK達すると、線
21.22の出会い部分での力は数トンに達し、制御体
81を座に急速にくつつけるので制御体81を離なすこ
とができなくなる。 前記線21.22での地帯の出会いの回転角度、それに
伴う制御体が座にくっつく作用は拡大して目に見ること
ができる。実際には、前記線力。 ρでの出会いとくつつき作用−とは制御体81が据付部
分86 VC対し2〜8度の回転角度で行われる。 しかし実際の角度は大きさと型とに依存し、その角度が
小さいので図に描かれるスケールの割合が1;1では図
に示されかい。同様なことが、前記間隙の大きさにも言
える。ここに説明したことは、人間の肉眼では見えない
ことを了解願いたい。その理由は、問題が上記小さな大
きさで行われると、肉眼は殆んどそのことを見得ないか
らである。このようにして、この発明は全くの数学的考
察であって、この発明を完成するには多くの年月がかか
ったのである。 従って、前記制御体の間隙または据付制御面での摩擦は
制御体810回転にとって本来の問題であることを認識
されるべきである。しかしこの本来の問題としての摩擦
力は非常に小さいので制御体81を据付部分%の座とく
つつくのには余りにも強力ではない。 現実のくつつき作用は、制御体の部分羽、偏心部分87
および中心部9簡の外径に対する偏心率Cの関係から生
ずる。該偏心率eが比較的に大きいと、例えば本発明者
の米国特許第3889577号に示すが、制御体81は
据付部分86内にくっつかない。0−リングの力は非常
に広い範囲、制御体の回転を妨げる程充分に強い。 しかし、上記偏心率eが前記制御体の部分82、偏心部
分87および中心部分路の外径に対し短いと、例えば本
発明者の米国特許第3850201号に示すように、制
御体81の回転範囲および前記面の出会い角度が非常に
小さくなるので前記くっつき作用は、実際には大きい力
となって現われる。 このようにして、この発明がなされたことは、制御体の
回転が、前記線21.22の出会う処よりも、僅かの角
度小さく決められねばならないということである。この
発明の構成は、それ故、第43−0図に示す角度加より
も小さな角度に制御体の回転をすることが正確であるこ
とであり、このようなときはくつつき作用があっても制
御体は離れるのである。 第1図および第五図に示す実施態様は、この発明の他の
図面が組合わされたか、または将来のため、本発明者の
従来の特許に示す制御体に取り入れられたものである。 上記第莫図および第37図に示すものは、制御面の制御
弧形(通路)に関する。前記制御弧形は、第11図に示
したように制御面の上側では角度42 、43の地帯で
あり、制御面の下側では角度45 、46の地帯である
。制御角度43は角度42より広いので作動室内に予圧
を、該制御体が閉鎖弧状部を回転するとき生じさせる。 一方、下方部では角度45は角度伺よりも大きいので作
動室内に漸減圧を、該制御体が下方部での閉鎖弧状部を
回転するとき、生じさせる。 上記この発明の実施態様によれば、制御体81は、異な
った2つの空間、すなわち31 、32を包含し、かつ
2つの異なった部分調、35を有する可動自在の差異体
を有する。前記空間は差異の形をした円筒形部であり、
前記差異体は該円筒形部内を軸方向に可動する差異形の
ピストンである。かくして円筒形部の広い空間31は通
路あ。 46を介して推力室91.92と連通ずる。また、小空
間あが他側に形成され、通路38 、138を介して制
御面間の角度42 、43または44 、45と連通ず
る。前記空間諺は、部分ア、35の差異体と空間31 
、 :sとの間に示される。この空間寞は通路37を介
して装置の無圧力室と連通して、前記空間32によって
前記差異体の働きが制限されるのを防ぐ。第あ図の作動
室5が前記角度42 、43または44 、45の処を
回転すると、該作動室腸内の圧力は推力室91.92内
の圧力と一時的に異なり、部分調、35を有する差異体
は空間31 、33からその端部において差圧がかかる
。このような圧力の下、前記差異体は空間31 、32
およびお内を移動し、その結果各作動室内の圧力を急速
に低下させる。この圧力の低下は機械の振動と騒音をへ
らして感知し易くシ、特にこの発明の差異空間と差異体
とが1以上のとき有効に適用される。 第31図ないし第謔図において、差異空間および差異体
が増えると、小さい部分と大きい部分との間に、異なっ
た大きさおよび異別の割合を使用することを提案する。 その結果、各作動室内での漸増圧または減圧が可能にな
って機械での振動および騒音を有効に減らす。その技術
の詳細は非常に広いもので本発明者に要錆されるべきで
ある。 上記技術の詳細は、多くの時代に亘って、時間を節約し
かつ調査費用を軽減するものである。 推力室91.92のいくつかを設は制御体81が上記推
力室に採用されると、空間31を数多く連設することを
提案する。通路あけ推力室91に、また通路46は推力
室92に連通する。次いでスプリング切を有する一方向
弁またはチェックバルブ関、或いは本発明者の従来の特
許の一方向連通バルプが、前記空間31と推力室91.
92との間に設定されて空間31を高圧の推力室と連通
ずるが、低圧側の推力室91.92よりは一時的に連通
を断つ。一方、保持体41が挿入されてスプリング40
を予め押圧する。 前記空間31 、33の製造を容易にしかつ、部分讃、
35を有する差異体をその空間内に挿入するか、または
制御面間の球形調整を許容するためKVi、制御体81
を前部181と後部とに分けることがよい。前部181
は後部の軸承面25に位置されて該面ゐでの回転を、例
えば該面5内にあるポアとビンとによって該面6十に補
完状態で密封して防ぐ。前記軸承面25は球形、ボール
形部、ポール面または平面の倒れかで作られる。前記軸
受面5が球形であれば、該面5の半径は制御体の直径に
比べて大きくすべきである。強度の強いボール部分を有
する小径であると、制御口または通路8:3 、84 
、89 、90から半径方向の作用が生じて、制御体の
位置を外して所定の作用を乱す。従来の技術は極度に堅
い球形揺動ベッドの驚くべき効果を殆んど認識していな
かった。 第関図ないし第42図の実施態様は、制御体の弧状の位
置決めを静流体用軸受にまで使用させることを示すもの
で、前記制御体と協動するロータの他端に設置しである
。 機械のロータ61け、作動室間を、該作動室邸内で協動
する移動部材間と共に備える。通路57は回転制御面μ
sの処に伸びていて、該制御内郭に沿って制御体8】の
据付制御面間が滑動し密封する。 前記回転制御面98と据付制御面部とは、互いに1諺の
1/100〜2/looの間隙でもって密着して滑動す
る。しかし第μs図においては、前i己両制御面娼、8
5は肉眼で見えるように広がっている、図のスケールは
一本線であるが、1簡の”/100は図示できない。前
記制御面85は、[」転制御面89 K対し押圧するの
で、ロータ61 tL該ロータ61が他のロータ端上の
軸受で支持されないとき、図の右側へ押圧される。その
結果、軸承62 、63がロータ61の他端にあって機
械の71ウジングまたはカバーの据付部分M内に保持さ
fbる。 前記軸受62 、63け、静流体用軸受である♂、密封
部分を有する単一の回転軸受流体圧ポケットは制限圧と
制限回転のときにのみ有効である。 1〜かしながら、高圧および高速回転用の完全な装置と
して、第あ図ないし第42図の実施態様が適用される。 すなわち、単一の回転軸受流体ポケット74の多数がそ
の間の軸承部分75の多数と一緒に設定される。該軸受
部分75i1を隣接の流体ポケット740両端から潤滑
される。流体圧は前記流体ポケット74内に供給し、他
方の流体圧は軸承62が備えられであると、通路76 
、77を介゛じてロータ61および軸受62に流れる。 前記流体圧ポケット74は、第42図に示すように通路
78を経て連通しておる。 この発明の前記閉鎖弧形部の変化可能な角度42〜45
の教示によ−れば、軸受の流体圧ポケット73 、70
および71は、前記流体圧ボケツ)74によって供給さ
れてはならないが、該流体圧ポケツ) 73 、70お
よび71から分離された流体が供給される。このような
条件の下、前記変化可能な角度42〜45の地帯の流体
圧ポケットは前記流体圧ポケツ)70.’73に組合わ
される。負荷具67を有する一方向弁閉は前記ポケット
70またFi71への通路に設定される。第16図およ
び第17図に示す凹部69は、前記流体圧ボケツ) 7
0 、73および71と高圧またはタイミングのよい圧
の一方向弁を介して連通ずる。その他の連−通または制
限はこの発明の範囲内において可能である。本実施例は
、軸受の作用の円滑さを改良し、同時に高圧および尚回
転を可能にする。 第43図のA−Cは第1図ないし第3図と同様な制御体
の主要構成を示す。ここで型費なことは偏心部分析の周
りの間隙15 、16と、中心部分8】の周りの間隙1
7 、18とである。これらの間隙はハウジングまたは
保持部分86の制御体の部分の雇りで生ずる。固有の位
置では、前記間隙は、第43−8図に示されるように制
御体の周りでは等しい。しかし、制御体が回転すると、
前記間隙は広い部分と狭い部分とになって最終的に、第
1図ないし第3図に示すように線Z2 、207および
21 、219の処でくっついてしまう。 第伺図はこの発BAKよって見出された数学的式を示す
。式lOは本発明者の従来の特許に示すもので制御体の
部分を有する推力室の重心gc用の式である。第伺図の
下部には、変化f(gc)のダイヤグラムを示すが、こ
れは前記重心geを手間な計算をしないで直ぐに得られ
るものである。 第45図に示す”=41第45− A−D図は前記推力
室の重心gcをよシ簡易に計算する方法を示す。 上記の図の横に示す符号A−には本発明者が適切々計算
方法を得るためにぐ幾何学的および数学的の考察を説明
したものである。上記符号A〜には各別の幾何学的およ
び数学的考察によって展開1〜た異なる弐によって同じ
結果を見出した方法を示す。しかしながら、すべての式
は同じ結果となって、かくして符号A−にのシステムの
結果の正確さが確信された。 第45−D図は、この発明の制御体に関係のある新規な
法則を用いて簡単な最終規則を提供する。ここでは、説
明を文字で表現しているので、更に説明を加えることは
必要でない。 第46図は第46−A図と第46−B図とにおいて、第
41図の式10を、計算可能なポケット計算機を示し、
前記特開昭49−92604の第12図の表に相当する
。すなわち、上記特開昭49−92604の第121f
lの重心gcを見付けるのに「ソロパン」またはr’t
tt子計算機」を用いて迅速に計算しても約3時間かか
った。しかl−今は、第46図のコード、第46−A図
のプログラムは・モード2を、カシオFX−502−P
K’タイプされたのでその後の計算は、第46−B図に
説す」した計算によってモードIKなった。重心geの
値は、今や第46−A図および第46−B図によって計
算すれば約5分以内で得られる。 第47図および第絽図は、この発明の制御体の偏心率e
の値を見出すのに時々使用されるダイヤグラムである。 第49図および第(資)図は、制御体の長手方向の断面
図で、該制御体が空間1000のハウジングまたは保持
部分的の軸受部分1200を受容するため大きな中間内
部空間1000を有する状態を示す。 第恥図においては、同制御体は対向室101を備える。 同対向室101はすでに本発明者の従来の特許の1つか
ら知られている。しかし、本発明者の従来の特許の別な
のは計算が煩雑であったので、1分当りの回転が早< 
fi4+圧であると作業に誤りがあった。第49図の構
成は、前記対向室  −が座あと座1035との間に密
封されて設けられたとき、該対向室がなくても作動する
のである。 第40図の推力室7は口部9と共に作動し、また推力室
6は口部10と共に作動する。座は符号あ。 讃およびおで示す。第(資)図において、口部9は対向
室1021と組合わされて推力室と共に作動する。口部
1υは推力室7および対向室101と組合わされて作動
する。構成3515 、3516は、それぞれ推力室6
または7を有する一時的に連通ずる室101を備える。 前記推力室6,7は互いに、ハウジングまたは保持部分
的の面899に対して推圧する密封リング4によって密
封される。通路3513 、3514は、そのときどき
において密封リング4の背後に流体圧を送る。 この発明は、例えば第加図に示すように単一の座を有す
る推進体、第τ図に示す2個の座を有する推進体、第(
資)図に示す3個の座を有する推進体、また第15図に
示す3個以上の座を有する推進体に適用される。この発
明の大部分の図に共通なことは、第44図のdO/Do
の関係1.14以上であって、従来の本発明者の特許で
は1.10であった。それ故、この発明の多くの図にお
ける特徴の1つは、推力室(圧力室)が本発明者の従来
の技術よりかなり大きな直径として考えられかつ、通路
の傾斜が本発明者の従来の技術よりかなり強いと言うこ
とである。 この発明によって、制御体が適切に改良され、^回転お
よび高圧力に適するようになった。さらに、新規でかつ
、簡易な制御体が提供された。 かくして、少くとも1個の座を有する制御体が、ポンプ
、モータ、エンジンまたは賢速機のような機械に1実務
上、最本有効に利用できる。それ故、上記制御体の改良
はこの方面の技術を進歩させるのに重要であり、この発
明の新規な関係と構造とは、当業者の長い要請を達成で
きた。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明者の従来の特許に示す制御
体のくつつき作用の理由を説明する概略図、第4図は、
計算のための幾何学的データを示す図、第5図は第4図
に関係のあるダイヤグラム、第6図はこの発明の制御体
の縦断面図、第7図は第6図の線■−■による断面図、
第8図は第6図の線■−■による断面図、第9図はこの
発明による他の制御体の縦断面図、第10図は第9図の
l1IX−Xによる断面図、第11図は第9図の線XI
−XIによる断面図、第12図はこの発明によるさらに
他の制御体の縦断面図、第13図は第12図の線■−X
[I[Kよる断面図、第14図は第12図のm 叩−x
tvによる断面図、第15図はこの発明の別な制御体の
横断面図、第16図は第18図の線■−XVIKよる断
面図、第17図は第16図の線罵−■による断面図、第
18図はこの発明の構成を示す縦断面図、第19図はこ
の発明の別な構成を示す縦断面図、第九図はこの発明の
他の構成を示す縦断面図、第21図はこの発明の一部分
を示す本ので、第β図の線用−用にヨル断面図、第2z
図#d第21図Oi xxn −xxnによる断面図、
第お図はこの発明の一部分を示すもので、第勿図の線x
xrn −xxmによる断面図、第24図ハ第Z(図〕
# XXrV −XX[V K ! ル断面図、第5図
はこの発明の構成の一部分の縦断面図、第3図は従来技
術の誤りlを示すダイヤグラム、第r図はこの発明の一
実施態様を示す縦断面図、第羽図は第γ図の# xM−
xxt門による断面図、第四図は第Z図の線℃α−XX
rXによる断面図、第1図はこの発明の他の実施態様を
示す縦断面図、第31図は第(資)図の線漁−魚1によ
る断面図、第β図はこの発明のさらに別の実施態様を示
す縦断面図、第お図は第β図の線xxxrn −へ用に
よる断面図、第あ図は第32図の線豆xrv−豆xrv
による断面図、第あ図はこの発明のさらに別の実施態様
を示す縦断面図、第あ図はこの発明のさらに他の実施態
様を示す縦断面図、第訂図は第謁図の5xxxvi−x
xxviによる断面図、第羽図はこの発明のさらに別な
実施態様を示す縦断面図、第九図は第関図の部分図、第
梱図は第39図の[I XXXX −XXXX Kよる
断面図、第41図は第39図の#豆居−XXXXIKよ
る断面図、第42図は第41図の一部断面図、第招−A
−C図は旋回角を説明   ゛する図、第44図は数学
的値をili! HAする図、第45−A−D図は数式
を説明するための図、第46−AおよびB図は計算のコ
ンピユータ化を示す図、第47図および第48図はダイ
ヤグラム、第49図および第恥図はこの発明の制御体の
縦断面図である。 1・・・・・・制御体、    2・・・・・・制御密
封面、13・・・・・・中心座、   14・・・・・
・偏心座、6.7・・・・・・推力室、 19・・・・
・・中央空間、加・・・・・・通路、    ム・・・
・・・軸承面、久・・・・・・抑制装置。 ω  /’Irbh−(aX−A−リrFh;  fh
mt、ar*a、os       6シ411 r(
’14X&”−L”iν’014”)すfs  (2)
(◆)   owl−レ1−−ノ/a  11  am
mg                     Ml
 11463ツkw 90”5g(gL−rすrzsr
/1z”−rソixr、sttt Il −er”/l
z’−rすFig、 4b−C Ft’g、50 手続補正書防式) %式%[1 2、発明の名称 ポンプ、モータ、エンジンおよび変速機用制御体3、補
正をする者    ゛ °J1件との関係 特許出願人 住所 氏名(名f’IOカール・アイクマン 1、 代  理  人 〒用7 ほか 2 名

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  機械の作動室への流体の軸方向の流れを制御
    するハウジングまたは保持部分内の制御体の構造は、該
    制御体が前記保持部分上に少くとも1個の偏心座と、前
    記保持部分と前記制御体との間に25、該制御体を、機
    械の密封面に対して適切な□僅かな力を用いて推す推力
    室とを有する装置において、前記推力室と前記偏心座の
    各中心が、制御体の制御面の各制御口の圧力地帯の重心
    gcの軸方向に位置決めされ、制御面の重心GCはこの
    発明の各等式によって定められ、その結果、前記偏心座
    の大きさと型とが上記各等式の位置および寸法に相当す
    ることを特徴とする、ポンプ、モータ、エンジンおよび
    変速機用制御体。
  2. (2)前記制御体は少くとも1個の中心座と、少くと4
    1個の偏心座とを備え、前方の座が前記制御面の外径の
    少くとも1.14倍の大きさの直径の中心座である、特
    許請求の範囲第1項記載の制御体。
  3. (3)前記制御体は、直径的に相対した制御口の2対を
    有する制御面を有し、該制御口は6対の制御口として等
    しい面積と等しい重心とを備え、かつ少くとも2個の中
    心流体含有室を前記制御体の後端に設け、抑制手段を、
    前記制御体と組合さったハウジングまた保持部分に対し
    該制御体の回転を妨げるように備えた特許請求の範囲第
    1項記載の制御体。
  4. (4)  中心座と偏心座とを有する制御体は、該制御
    体の制御面に2個の制御口と、該制御体の稜端の推力室
    と組合された制御面内に中心室とを備え、前記推力室は
    前記中心室に加えて制御口の1つをおおう横断面積を有
    し、か、つ該推力室の他方は、前記制御口の他の横断面
    積だけでおおう、特許請求の範囲第1項記載の制御体。
  5. (5)  前記ハウジングまたは保持部分と制御体との
    間には、切欠と挿入体とを設け、該挿入体は前記切欠と
    係合して、前記ハウジングに対し制御体の旋回を妨げる
    ようにした、特許請求の範囲第1項記載の制御体。
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