JPS5818902Y2 - 指圧器 - Google Patents

指圧器

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Publication number
JPS5818902Y2
JPS5818902Y2 JP1978019362U JP1936278U JPS5818902Y2 JP S5818902 Y2 JPS5818902 Y2 JP S5818902Y2 JP 1978019362 U JP1978019362 U JP 1978019362U JP 1936278 U JP1936278 U JP 1936278U JP S5818902 Y2 JPS5818902 Y2 JP S5818902Y2
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JP
Japan
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air
acupressure
mat
air mat
air pump
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978019362U
Other languages
English (en)
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JPS54123687U (ja
Inventor
茶伯夫 福本
Original Assignee
東芝テック株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この発明は、指圧器に関するものである。
従来、エアーマットの膨満収縮動作により患部を指圧す
る指圧子に発熱体を内蔵したものが存するが、このよう
なものは、患部に常時温熱が付与され続けて暖冷交互作
用を示すものではなく、これにより、指圧効果を高める
ものとしては満足すべきものではない。
この考案は上述のような欠点を解消しうる指圧器をうろ
ことを目的とするものである。
この考案は、人体に接合する指圧頭部に排気部が形成さ
れその排気部に連通ずる吸気孔が形成された指圧子とエ
アーマットとを連結して設け、このエアーマットと間欠
的に駆動されるエアーポンプとを接続するとともに両者
間の管路中又は他の管路に前記エアーマット内の空気を
所定のタイミングで排出する弁を接続し、前記エアーポ
ンプと前記指圧子の前記吸気孔とを発熱部を経由して接
続したものである。
すなわち、エアーポンプの駆動時には、一方ではエアー
マットが膨満して指圧子が患部を押圧し他方ではエアー
マットから供給された空気が発熱部で暖められて排気部
から排出して患部を暖め、エアーポンプの停止時には一
方ではエアーマットが収縮するとともに他方では指圧子
への暖気の供給が中断されて指圧子が冷され、このとき
の押圧刺激と熱的刺激とを同時に患部に与える作用及び
指圧子の暖冷交互作用により指圧効果をきわめて促進さ
せることができるように構成したものである。
この考案の一実施例を図面に基いて説明する。
1は本体ケースで、この中には制御部2とエアーポンプ
3とが設けられている。
この制御部2は、電源コード4とコントローラ5とを有
しており、そのコントローラ5に設けたポンプスイッチ
6を閉路にした状態では前記エアーポンプ3を所定のタ
イミングで間欠的に駆動するものである。
このエアーポンプ3は二槽式のポンプで、一方の送気側
は弁である給排気切換弁7を経由して管路9によりエア
ーマット8に接続されている。
この給排気切換弁7は前記制御部2に制御されて前記エ
アーポンプ3か゛駆動されているときには第5図aのよ
うにそのエアーポンプ3と前記エアーマット8とを接続
し、エアーポンプ3が停止しているときは第5図すのよ
うに前記エアーマット8と外気とを接続する三方弁であ
る。
また、前記エアーポンプ3の他方の送気側は発熱部10
を経由して一対の指圧子11.12に管路13により接
続されている。
これらの指圧子11.12は、前記管路13に接続され
る吸気孔14を有しつつ前記エアーマット8に固定され
た中空管状の基部15と、この基部15に嵌合される指
圧頭部16とよりなる。
これらの指圧頭部16は軟質材により半球状に形成した
もので、その中心から前記吸気孔14に連通する通孔1
7とこの通(L17から放射状に広がる複数の溝18と
よりなる排気部19が形成されている。
前記発熱部10は前記管路13中に接続された管体20
に前記コントローラ5に設けたヒータスイッチ21によ
って電源に接続されるヒータ22を収納したものである
このような構成において、エアーポンプ3が制御部2に
制御されて駆動している間は給排気切換弁7が第5図a
のようにエアーポンプ3とエアーマット8とを接続して
いるのでエアーマット8は膨満し、他方では発熱部10
で熱せられた空気が指圧子11.12の排気部19から
排出する。
すなわち、患部には押圧刺激と熱的刺激とが与えられる
エアーポンプ3が停止すると給排気切換弁7は第5図す
のようにエアーマット8と外気とを接続するためエアー
マット8は収縮する。
他方では排気部19からの空気の排気は中断される。
これにより指圧子11.12及びこれに接合する患部は
冷される。
このように、指圧子11.12により押圧刺激と熱的刺
激とが与えられ、かつ患部には暖冷交互作用が加えられ
、これにより、指圧効果をきわめて促進することができ
る。
なお、エアーマット8は第2図仮想線で示すように容器
23に収納してもよい。
この場合にはその容器23に指圧子11.12を突出さ
せる孔を形成すればよい。
また、エアーマット8内の空気を排出する弁を給排気切
換弁7を用いてエアーポンプ3とエアーマット8との管
路9中に接続したが、エアーマット8に別個に管路を接
続し、その管路に開閉作用を示す三方弁による弁を接続
して内部の空気を排出させてもよい。
この考案は上述のように、間欠的に駆動するエアーポン
プの送気側をエアーマットに接続するとともに排気部が
形成された指圧子の吸気孔にエアーポンプの送気側を発
熱部を経由して接続したことにより、患部に指圧子によ
る押圧刺激と指圧子からの暖気とによる熱的刺激とを同
時に与えることができ、しかも、エアーポンプの停止時
には指圧子からの暖気の供給が中断されて暖冷作用が繰
り返されることにより、指圧効果をきわめて促進させる
ことができる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1図は斜視
図、第2図は本体ケースのみを水平に断面した平面図、
第3図は指圧子を拡大した分解斜視図、第4図はその縦
断側面図、第5図は給排気切換弁の切換作用を示す説明
図である。 3・・・・・・エアーポンプ、7・・・・・・給排気切
換弁(弁)、8・・・・・・エアーマット、9・・・・
・・管路、10・・・・・・発熱部、11〜12・・・
・・・指圧子、14・・・・・・吸気孔、16・・・・
・・指圧頭部、19・・・・・・排気部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 人体に接合する指圧頭部に排気部が形成されその排気部
    に連通ずる吸気孔が形成された指圧子とエアーマットと
    を連通して設け、このエアーマットと間欠的に駆動され
    るエアーポンプとを接続するとともに両者間の管路中又
    は他の管路に前記エアーマット内の空気を所定のタイミ
    ングで排出する弁を接続し、前記エアーポンプと前記指
    圧子の前記吸気孔とを発熱部を経由して接続したことを
    特徴とする指圧器。
JP1978019362U 1978-02-17 1978-02-17 指圧器 Expired JPS5818902Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978019362U JPS5818902Y2 (ja) 1978-02-17 1978-02-17 指圧器

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JP1978019362U JPS5818902Y2 (ja) 1978-02-17 1978-02-17 指圧器

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Publication Number Publication Date
JPS54123687U JPS54123687U (ja) 1979-08-29
JPS5818902Y2 true JPS5818902Y2 (ja) 1983-04-18

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ID=28848322

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978019362U Expired JPS5818902Y2 (ja) 1978-02-17 1978-02-17 指圧器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4822489B1 (ja) * 1970-12-28 1973-07-06

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5216633Y2 (ja) * 1971-07-21 1977-04-14
JPS4951085U (ja) * 1972-08-08 1974-05-04
JPS5112317Y2 (ja) * 1972-08-30 1976-04-02
JPS5532583Y2 (ja) * 1974-03-13 1980-08-04

Patent Citations (1)

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JPS4822489B1 (ja) * 1970-12-28 1973-07-06

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Publication number Publication date
JPS54123687U (ja) 1979-08-29

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