JPS58184100A - 自動多曲線連続溶接装置 - Google Patents
自動多曲線連続溶接装置Info
- Publication number
- JPS58184100A JPS58184100A JP6725182A JP6725182A JPS58184100A JP S58184100 A JPS58184100 A JP S58184100A JP 6725182 A JP6725182 A JP 6725182A JP 6725182 A JP6725182 A JP 6725182A JP S58184100 A JPS58184100 A JP S58184100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface plate
- automatic
- moving
- continuous welding
- torch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/028—Seam welding; Backing means; Inserts for curved planar seams
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動多曲線連続溶接装置に係る。
半径の興なる曲線と直線とによって構成される複雑な形
状を有する平面の隅肉、溶接及び下向き突合せ溶接を行
うことは非常に因難な作業で熟練者でなければできなか
った。またこの作業を自動化するには高価な設備が必要
であった。
状を有する平面の隅肉、溶接及び下向き突合せ溶接を行
うことは非常に因難な作業で熟練者でなければできなか
った。またこの作業を自動化するには高価な設備が必要
であった。
本発明の目的は既存の半自動連続アーク溶接機と既存の
トーチ移動台車とを組合せ、これに本発明の装置を附加
し、曲線と直線を含む複雑な形状を有する被溶接体の平
面上の隅肉溶接及び下向き突合せ溶接を全自動で連続的
に行うことができ、したがって従来のような熟練者を必
要としない自動多曲線連続溶接装置を提供することであ
る。
トーチ移動台車とを組合せ、これに本発明の装置を附加
し、曲線と直線を含む複雑な形状を有する被溶接体の平
面上の隅肉溶接及び下向き突合せ溶接を全自動で連続的
に行うことができ、したがって従来のような熟練者を必
要としない自動多曲線連続溶接装置を提供することであ
る。
図面に示す本発明の装置並びにその作業方法を説明する
。
。
モータ１１によって回転自在に地上に支持されている定
盤１０の上の定位置に被溶接体１２が固定されている。
盤１０の上の定位置に被溶接体１２が固定されている。
該被溶接体１２の周辺にはその溶接１Ｉｉ１１３から等
間隔をおいて高さ５ｃｍ乃至１（）ｎ＋＋の鋼製ガイド
レール１が前記定盤１０上に固定されている。前記ガイ
ドレール１の外側には、トーチ９を保持するトーチホル
ダー５を固定した移動台車２が、マグネット車輪３のａ
力により接着している。前記移動台車２は定盤１０上を
球形単輪１４により前後左右に自在に移動できる。なお
移動台車２には前述のようにトーチホルダー５がとりつ
けられ、また走行モータ４、電源クープル１６、リミッ
トスイッチ７、スタートスイッチ１８が取付けられてい
る。ガイドレールの外側に一定の距離をおいて複数個の
ストライカ−６（実施例ではＪＫ １からＡ５）が固定
されている。
間隔をおいて高さ５ｃｍ乃至１（）ｎ＋＋の鋼製ガイド
レール１が前記定盤１０上に固定されている。前記ガイ
ドレール１の外側には、トーチ９を保持するトーチホル
ダー５を固定した移動台車２が、マグネット車輪３のａ
力により接着している。前記移動台車２は定盤１０上を
球形単輪１４により前後左右に自在に移動できる。なお
移動台車２には前述のようにトーチホルダー５がとりつ
けられ、また走行モータ４、電源クープル１６、リミッ
トスイッチ７、スタートスイッチ１８が取付けられてい
る。ガイドレールの外側に一定の距離をおいて複数個の
ストライカ−６（実施例ではＪＫ １からＡ５）が固定
されている。
次に本発明の装置を使用してすみ肉を全自動連続溶接す
る順序を説明する。
る順序を説明する。
（１）移動台車２上に保持されたトーチ９の先端を溶接
のスタート点にセットし、溶接開始のスタートスイッチ
１Ｂを入れて＃ｔｌ＆作業を開始する。
のスタート点にセットし、溶接開始のスタートスイッチ
１Ｂを入れて＃ｔｌ＆作業を開始する。
■ タイマーにより数秒後にマグネット車輪３が回転を
はじめ、移動台車２は第１図の矢印Ａの方向にガイドレ
ール１に沿って移動をＩ！Ｉ始し直線部の溶！ｌｓ位を
一定速度で自動溶接する、（６）次に最初の変曲点にさ
しがかった［１’！ｊＡ１のストライカ−６は最初のリ
ミットスイッチ７を切り、この信号により移動台車２の
可変迷モータ４のスピードは予めセットされたスピード
まで加速される。この加速スピードはカーブの曲率半径
に応じて予めセットされ、要はトーチ９の尖端の速度が
曲線部でも直線部でも同一スピードが得られる様に選定
される。換言すれば溶接のビート（脚長）を一定にする
ためには曲線部における速度羨換が是非必要である。又
Ａ１のストライカ−かりミツＹストツチをけった瞬間か
らその信号を利用し定盤旋回モータを始動し、定盤上の
移動台車が矢印の方向に偏位した分だけ定盤を逆転せし
め、移動台車の向きを１定方向に保持した場所で旋回を
停止させる。この様な動作の中でム１接点からＡ２接点
までの曲！１区間を自動溶接作業が続行される。
はじめ、移動台車２は第１図の矢印Ａの方向にガイドレ
ール１に沿って移動をＩ！Ｉ始し直線部の溶！ｌｓ位を
一定速度で自動溶接する、（６）次に最初の変曲点にさ
しがかった［１’！ｊＡ１のストライカ−６は最初のリ
ミットスイッチ７を切り、この信号により移動台車２の
可変迷モータ４のスピードは予めセットされたスピード
まで加速される。この加速スピードはカーブの曲率半径
に応じて予めセットされ、要はトーチ９の尖端の速度が
曲線部でも直線部でも同一スピードが得られる様に選定
される。換言すれば溶接のビート（脚長）を一定にする
ためには曲線部における速度羨換が是非必要である。又
Ａ１のストライカ−かりミツＹストツチをけった瞬間か
らその信号を利用し定盤旋回モータを始動し、定盤上の
移動台車が矢印の方向に偏位した分だけ定盤を逆転せし
め、移動台車の向きを１定方向に保持した場所で旋回を
停止させる。この様な動作の中でム１接点からＡ２接点
までの曲！１区間を自動溶接作業が続行される。
（４）次にＡ２の接点でスＦライカー６がり建ットスイ
ツチ７をけった区間から再び直線区間の溶接スｖ−４に
変化し溶接作業は自動的に続行される。
ツチ７をけった区間から再び直線区間の溶接スｖ−４に
変化し溶接作業は自動的に続行される。
この間定盤旋回モータ１１か自船的に作動して定盤１０
が旋回して移動台車２が変位した変位角度だけ戻される
。
が旋回して移動台車２が変位した変位角度だけ戻される
。
（５）上記（６）の動作と同じ＜４３からＪ１６４まで
の曲線部分の溶接か行われ定盤はその鎚位角の分たけ戻
される。
の曲線部分の溶接か行われ定盤はその鎚位角の分たけ戻
される。
（６）Ａ４からＡ５の接点区間は直！ＩＮ溶接であり上
記（４）と同じ要領で溶接作画が自動的にＡ５の接点ま
で継続され移動台車は停止し数秒後全溶接作業を停止す
る。
記（４）と同じ要領で溶接作画が自動的にＡ５の接点ま
で継続され移動台車は停止し数秒後全溶接作業を停止す
る。
第２図に示すように定盤１０はモータ１１によって自由
に旋回できる。移動台車２が一定角度移動したときに、
リミットスイッチ７から出る信号により前記移動台車の
移動角度分だけ自動的に定盤１０を逆転すれば、トーチ
９に附属するケーブル８のよじれを自動的に防止するこ
とができると共に、トーチ９を一定位置に保持できる効
果がある。
に旋回できる。移動台車２が一定角度移動したときに、
リミットスイッチ７から出る信号により前記移動台車の
移動角度分だけ自動的に定盤１０を逆転すれば、トーチ
９に附属するケーブル８のよじれを自動的に防止するこ
とができると共に、トーチ９を一定位置に保持できる効
果がある。
従来、平面の隅肉溶接あるいは突合ゼ溶接において、そ
の溶接線が曲線直線を含む複雑な形状をしている場合、
その溶接作業には熟練された技能者が必要であり相当な
時間をかけて行って来たものである。本発明の装置を甲
いる事によって溶接技能を持たない初心者でもその作業
に従事する事が可能で、作業は最初の被溶接体及び移動
台車のセツティングと最後の取外し作業だけである。
の溶接線が曲線直線を含む複雑な形状をしている場合、
その溶接作業には熟練された技能者が必要であり相当な
時間をかけて行って来たものである。本発明の装置を甲
いる事によって溶接技能を持たない初心者でもその作業
に従事する事が可能で、作業は最初の被溶接体及び移動
台車のセツティングと最後の取外し作業だけである。
しかも溶接ビードの均一性は熟練者の及ばン１い高水準
の精度まで上げる事が容易に可能であるー。
の精度まで上げる事が容易に可能であるー。
近年工業用ロボットを使用して溶接作業を行うことが広
く行われているが、本発明により平面の複雑形状の隅肉
及び突合せ溶接ではロボットを使用するよりも極めて少
いイニシアルコストで多量生産の自動連続溶接を行うこ
とが可能となった。
く行われているが、本発明により平面の複雑形状の隅肉
及び突合せ溶接ではロボットを使用するよりも極めて少
いイニシアルコストで多量生産の自動連続溶接を行うこ
とが可能となった。
第１図は本発明の自動多曲線連続溶接装置ρ平面図、第
２図は同側面図、第６図は移動台車の斜視図である。 １・・・ガイドレール、２・・・移動台車、３”・・・
マグネット車輪、４・・・走行モータ、５・・・トーチ
ホルダー、６・・・ストライカ−１７・・・リミットス
イッチ、８・・・溶接電線、９・・・トーチ、１０−・
定盤、１１・・・モータ、１２・・・被溶接体、１３・
・・溶接線、１４・・・球形車輪、１６・・・電源ケー
ブル０代理人 洩 村 皓 ｊト′ ４名
２図は同側面図、第６図は移動台車の斜視図である。 １・・・ガイドレール、２・・・移動台車、３”・・・
マグネット車輪、４・・・走行モータ、５・・・トーチ
ホルダー、６・・・ストライカ−１７・・・リミットス
イッチ、８・・・溶接電線、９・・・トーチ、１０−・
定盤、１１・・・モータ、１２・・・被溶接体、１３・
・・溶接線、１４・・・球形車輪、１６・・・電源ケー
ブル０代理人 洩 村 皓 ｊト′ ４名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）定盤（１０）上の定位置に被溶接体（１２）。 を置をその半径の異なる曲線と直線によって構成される
複雑な形状を有する平面の隅肉溶接及び下向き突合せ溶
接を行う装置において、半自動連続溶接機のトーチ（９
）を移動台車（２）に取付は該移動台車は定盤上を自白
に走行可能な構造とし、該移′動台車はそれに取付けた
マグネット車輪（３）により溶接線（１３）に沿った磁
性ガイドレール（１）に圧着移動し乍ら自動連続溶接を
行うことを特徴とする自動多曲線連続溶接装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の自動多曲線連続溶接
装置において、前記移動台車（２）に複数の接点を有す
るリミットスイッチ（７）を装着すると共に該移動台車
（２）の移動軌跡中の各変曲点に上配りジットスイッチ
（７）のためのストライカ−（６）を設置し、前記スト
ライカ−とりジットスイツチの接触により発生する信号
により該移動台車ｄ移動速度を変えることにより前記被
溶接体（１２）とトーチ（９）との相対速度を常に一定
に保持することを特徴とする自動多曲線連続溶接装置。 （３） 特許請求の範囲第２項記載の自動多曲線連続
溶接装置において、前記定盤（１０）を自動旋回できる
構造とし、前記リミットスイッチ（７）から発生する信
号により前記移動台車（２）の移動角度分だけ自動的に
前記定盤を逆転できるようにしたことを特徴とする自動
多曲線連続溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6725182A JPS58184100A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 自動多曲線連続溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6725182A JPS58184100A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 自動多曲線連続溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58184100A true JPS58184100A (ja) | 1983-10-27 |
Family
ID=13339515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6725182A Pending JPS58184100A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 自動多曲線連続溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58184100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5332143A (en) * | 1992-08-25 | 1994-07-26 | Aichi Sangyo Co., Ltd. | Self-propelling apparatus for automatic horizontal position welding of big size square steel column |
-
1982
- 1982-04-23 JP JP6725182A patent/JPS58184100A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5332143A (en) * | 1992-08-25 | 1994-07-26 | Aichi Sangyo Co., Ltd. | Self-propelling apparatus for automatic horizontal position welding of big size square steel column |
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