JPS58183653A - 2―アミノ―6―ビフェニル酢酸とそれからなる筋弛緩剤 - Google Patents

2―アミノ―6―ビフェニル酢酸とそれからなる筋弛緩剤

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JPS58183653A
JPS58183653A JP57065228A JP6522882A JPS58183653A JP S58183653 A JPS58183653 A JP S58183653A JP 57065228 A JP57065228 A JP 57065228A JP 6522882 A JP6522882 A JP 6522882A JP S58183653 A JPS58183653 A JP S58183653A
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    • C07D209/30Indoles; Hydrogenated indoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規ビフェニル酢酸類、特に、特定の2−アミ
ノ−6−ビフェニル酢酸類、それらのエステル、金属塩
及びそれらの筋肉弛緩剤、抗炎症剤としての用途に関す
る。
様々なビフェニル酢酸はアメリカ特許3784704号
、3966978 号公報に開示の如く抗炎症活性を持
つことが実証されている。ビフェニル酢酸類とその酢酸
部分に伺いているフェニル環にアミノ基を置換基として
持つエステルはフランス特許M 5,737号公報に開
示されている。ドイツ特許出願公開第2355084号
公報には、フエナントリドン類製造用中間体と1−ての
3−アミノ−4−ビフェニル酢酸メチルが開示されてい
る。
本発明の一態様により次式の化合物とその薬学的に許容
される地が提供される。
(RはHか低級アルキルであり; R1はF、 CI、Br、低級アルキル又はアミンであ
り; R2は低級アルキル、低級アルコキシ、F、01、Br
、アミン又はトリフルオロメチルであり;nはθ〜3で
あり; mは0〜2である) 本発明の第2の態様により前記式の化合物及び/又りそ
の薬学的に許容される塩からなり、必要に応じて薬学的
に許容される担体を含む筋肉弛緩剤、抗炎症剤が提供さ
れる。
本発明の新規化合物は筋肉弛緩・抗炎症剤として役立つ
。該化合物は単独か適当な薬学的担体と共に温血動物、
ネコ、犬、人間等の哺乳動物に投与でき、例えば、錠剤
、カプセル、粉末、溶液、サスペンション、エマルジョ
ン等の固体又ハ液体の形でよい。
該化合物は軽口、非経口、皮下、筋肉内に投与できる。
単位投薬体に1その約1〜約100町を含め、最高日用
鮎釣500■で複数回投与できる。
固体単位投薬体は1本発明の新規化合物と、シュクロー
ス、ラクトース、コーンスターチ等の薬学的に許容され
る充填剤又は担体を含むゼラチンカプセルでよい。該新
規化合物を含む錠剤は本発明の別態様を表し、通常の打
錠材料を使い製造される。
本発明の新規概念は治療活性の酢酸基に対してオルトの
一級アミン基を持つ6−ビフェニル酢酸と、そのエステ
ル、金属塩である。かかる配置の活僚活性化合物は本発
明前は知られていなかった。
本発明の新規化合物の抗炎症活性は、 5anci11
.OL、F、がJ、pharmaco’1.II+xp
、Ther、 168 、199〜204頁(1969
年)に記載のエパンズ ブルーカラジーナン胸膜滲出液
分析法の一改良法で測定した。
本発明の新規化合物の筋弛緩活性は%A、P。
RoszkowskiがJ、 Pharmacol、 
and Fixpt 。
Jherapeutics 、 129巻、75頁(1
960年)に記載の正向反射喪失テストを使って測定し
た。
本発明の2−アミノ−6−ビフェニル酢酸が有意な筋弛
緩活性を示し、一方、3,5位にフェニル基を持つ2−
アミノビフェニル酢酸はかかる活性を示さないことが篤
くべきことには、又、予想外にも発見された。該2−ア
ミノ−6−ビフェニル酢酸の電〈べき筋弛緩特性は次表
に明白に示されている。
表  1 3−フェニル     250        05−
フェニル     I 00         06−
フェニル     100        1006−
フェニル      50         0本明細
書で使用されている用語の意義は次の通りである。
用語“低級アルキル′″はC原子が6個迄の、好1しく
は4個以下の直鎖又は分枝鎖の基であり。
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、8
−ブチル、t−ブチル、アミル、イソアミル、ヘキシル
等で例示される。用@6低級アルコキシ゛′社式ニー〇
−低級アルキルで示される。
m = 2又はn = 2父は3の時、R1とR2は同
一でも異なってもよい。
薬学的に許容される塩の例はNa、に、Oa%Mg %
Zn b Cuの塩及びそれらの水和体である。
式■でRがHである化合物は、水性塩基性溶液中で4−
フェニルインドリン−2−オン(1)なり口水分解し、
ついで、塩基性反応混合物を酢酸等の適当な有機酸か希
鉱酸で中和することにより製造できる。次の如く図示で
きる。
■ (R1、Pは前記定義通りである) 4−フェニルインドリン−2−オン(II ) (r)
iJO水分解は希塩基水浴液5例えば3 N Na O
H溶液、中で約10〜約60時間、好適にはインドリン
−2−オンが溶解する迄、実施する。この加水分解は窒
素を使い不活仲夏囲気中で実施できる。加水分解混合物
を1過して塩基不浴物を除き、氷酢酸の様な弱有機酸や
塩酸の様な希鉱酸を加えてpHをb〜7に調整する。
該遊離は結晶水を含んでもよい、それゆえ、様々な程度
に水利l−だ遊離酸も本発明の範囲内に含まれる。
式■の低級アルキルエステルは、核酸をアルカリ金属f
M(Naかに塩が好ましい)にかえ、単離し、乾燥し、
ついで、例えばジメチルホルムアミドの様な適当な溶媒
中でアルキルハライド(好ましくはヨウ化アルキル)と
反応させて製造するのが好ましい。
4−フェニルインドリン−2−オン(1)は次式にそい
、適当に置換されたビフェニルアミン(V)から製造さ
れる。式中 R1とBSは前記定義通りであり、式1.
  IV、  VにおいてはR1%R″はJぞトロとな
ることもでき、Rは低級アルキル(好ましくはエチル)
である。用いられる反応条件は後記製造例に十分に記載
されている。
弐■でR’かl(−がN H,である化合物は Hlか
R2がNO2である対応ビフェニルアミンから製造され
、弐閣中の性成No2基はメチルチオ基除去と同時にR
aNi又11: Sn/1101で還元される。追加の
還元剤が必要であり、スズの場合には3モル1モル(N
O2)の追加h”−1酸性条件を維持するに充分なHO
Iと共に必要である。
製造例1 3−メチルチオ−4−フェニルインドリン−2−オン m−ビフェニルアミンncl(35,3f、  011
72モル)を300m/のメチレンクロリドと200d
の5チNaOH溶液との間に分配した。層を分け、メチ
レンクロリド層を乾燥しく硫酸Ha)、その容積を追加
のメチレンクロリドで400m1に調整した。、−65
℃に冷却し、23.OF (0,172モル)の2−メ
チルチオ酢酸エチルを加えた。直ちに18.91 (0
,175モル)の次亜塩素酸t−ブチルを滴下した。滴
下完了後に一65℃で1.5時間攪拌し、I T、2y
(0,125モル)のトリエチルアミンで処理し、放置
して周囲温度に温めだ。各100 telの水で2度洗
い、濃縮し、残渣を2 (10rrlのメタノールに溶
かした。生成溶液を加熱還流し、40m1の3N塩酸で
処理し、−夜還流加熱した。生成暗溶液を濃縮して約1
00+x/とじたら固体が沈殿し始めた。混合物を冷や
し、固体を1取し、小容量の冷メタノールで洗い、乾燥
して228y(52%)の黄色物質な得た。NMR分析
で該固体が4−フェニル異性体と6−フェニル異性体と
の2;1混合物であると示された。4−フェニル異性体
をベンゼンからの分別結晶で6−フェニル異性体から分
離した。ベンゼンから黄色固体を3度再結晶して8.5
y(19%)の3−メチルチオ−4−フェニルインドリ
ン−2−オンを白色固体、mp 182〜5℃、として
得た。
分析 計算値(0,、H,、N08) : C,70,56;
H,5,13;N、 5.49測定値     :0,
70.26;H,5,16;N、5.14製造例2 3.5y(o、o14モル)の4−フェニル−3−メチ
ルチオインドリン−2−オンの75m/のテトラヒドロ
フラン中攪拌溶液を20yの市販ライ−Ni/水サスペ
ンションで滴下処理した。セライトでfI″1過し、f
液を濃縮して黄色1M体とした。ベンゼンから再結晶1
−て]、6y(57%)の生成物を灰白色固体としてイ
Iた。イングロパノールから分析用サンプルを作った。
Iap l 92〜194℃。
+tl)f14+& (On 11.、 tJo) :
 ct 80.36 ;R15,30i N、 6.6
9測定(+h       :0.8(1,52;H,
5,41;N、 6.72製造例3 30.6F(0,13モル)の3−アミノ−4−メチル
ビフェニルを400m1のメチレンクロリドに浴かし、
−65℃に冷やし、17.0y(0,13モル)の2−
メチルチオ酢酸エチルついで14.2f(0,132モ
ル)の次亜塩素酸t−ブチルで処理した。この間温度は
一60℃より低く維持した。
−65℃で1,5時間攪拌し、13.3F(0,132
モル)のトリエチルアミンで処理し、放置して周囲温度
とした。水で2度洗い、濃縮した。残渣を200m1の
メタノールに溶かし、40+dの3N塩酸を加え、−夜
還流した。固体が沈殿を始める迄濃縮した。冷却し、固
体をf取した。
製造例4 製造例3の方法で3−アミノ−4−メチルビフェニルを
等モル量の 3−アミノ−5−メチルビフェニル、 3−アミノ−2′−メトキシビフェニル、3−アミノ−
2’ 、 5’−ジクロロビフェニル、3−アミノ−3
′−クロロビフェニル、3−アミノ−3’ 、 5’−
ジブロモビフェニル、3−アミノ−4−クロロビフェニ
ル、 3−アミノ−4,6−ジクロロビフェニル、3−アミノ
−6−メチル−21−メチルビフェニル、3−アミノ−
2′、4−ジクロロビフェニルを1更って 3−メチルチオ−6−メチル−4−フェニルイ、 ノド
リン−2−オンと3−メチルチオ−4−メチルー6−フ
エニルイントリンー2−オン・3−メチルチオ−4−(
2−メトキシフェニル)インドリン−2−オンと3−メ
チルチオ−6−(2−メトキシフェニル)インドリン−
2−オン;3−メチルチオ−4−(25−ジメトキシ7
エプ ニル)インドリン−2−オンと3−メチルナオ−6−(
25−ジメトキシフェニル)イン)” IJ 7−2−
オン・ 3−メチルチオ−4−(3−10ロフエニル)インドリ
ン−2−オンと3−メチルチオ−6−(3−クロロフェ
ニル)インドリン−2−オン;3−メチルチオ−4−(
35−ジブロモフェニル ル)インドリン−2−オンと3−メチルチオ−6−(3
,5−ジブロモフェニル)イン)” IJ /−2−オ
ン; 3−メチルチオ−7−クロロ−4−フェニルインドリン
−2−オン; 3−メチルチオ−57−ジクロロ−4−フェニルインド
リン−2−オン; 3−メチルチオ−5−メチル−4−(2−メチルフェニ
ル)インドリン−2−オン; 3−メチルチオ−7−クロロ−4〜(2−クロロフェニ
ル)インドリン−2−オン を得た。
製蒲例5 11.8F (0,044モル)の3−メチルチオ−6
−メチル−4−フェニルインドリン−2−オンを500
m/のテトラヒドロフランに入れてスラリーとし、1O
Oyの市販ラネーI11/水を2時間かけて滴下した。
小量のメチレンクロリドを残渣に加え、生成固体を戸数
した。
製造例6 製造例5の方法で3−メチルチオ−6−メチル−4−フ
ェニルインドリン−2−オンの代わりに等モル針の次の
メチルチオインドリン−2−オン:3−メチルナオー7
−メチル−4−フェニルインドリン−2−オン、 3−メチルチオ−6−メチル−4−フェニルインドリン
−2−オン、 3−メチルチオ−4−(2−メトキシフェニル)インド
リン−2−オン、 3−メチルチオ−4−(2,5−ジメトキシフェニル)
インドリン−2−オン。
3−メチルナオー4−(3−クロロフェニル)インドリ
ン−2−オン、 3−メチルチオ−4−(3,5−ジブロモフェニル)イ
ンドリン−2−オン、 3−メチルナオー7−クロロ−4−フェニルインドリン
−2−オン、 3−メチルチオ−5,7−ジクロロ−4−フェニルイン
ドリン−2−オン。
3−メチルナオー4−(2−メチルフェニル)インドリ
ン−2−オン。
3−メチルチオ−7−クロロ−4−(2−クロロフェニ
ル)インドリン−2−オン を使って 7−メチル−4−フェニルインドリン−2−オン、 6−メチル−4−フェニルインドリン−2−第4−(2
−メトキシフェニル)インドリン−2−オン、 4−(2,5−ジメトキシフェニル)インドリン−2−
オン、 4−(3−クロロフェニル)インドリン−2−オン、 4−(3,5−ジブロモフェニル)インドリン−2−オ
ン、 7−クロロ−4−フェニルインドリン−2−A−ン、 5.7−ジクロロ−4−フェニルインドリン−2−オン
、 5−メチル−4−(2−メチルフェニル)インドリン−
2−オン、 7−クロロ−4−(2−クロロフェニル)インドリン−
2〜オン を得た。
製造例7 製造例3の方法で3−アミノ−4−メチルビフエニルの
代わりに等モル陰の次のニトロ誘導体:3−アミノ−3
′−二トロビフェニル、3−アミノ−2′−二トロビフ
ェニル、3−アミノ−4,6−シニトロビフエニルを使
って 3− メチルチ、d−−4−(3−ニトロフェニル)イ
ンドリン−2−オンと3−メチルチオ−6−(3−ニト
ロフェニル)インドリン−2−オン;3−)fルナオー
4−(2−二トロフェニル)インドリン−2−オンと3
−メチルチオ−6−(2−ニトロフェニル)インドリン
−2−;4−7−。
3−メチルチオ−4−フェニル−5,7−シニトロイン
ドリンー2−メン を得た。
製造例8 一オン 4.9F(0,014モル)の3−メチルチオ−4−フ
ェニル−5,7−シニトロインドリンー2−オン、4.
2F(0,035モル)のスズ粉末、10dの濃塩酸及
び50ggのエタノールの混合物を窒素下で4時間還流
した。熱時f過し、f液を濃縮して同体を得た。
製造例9 製造例8の方法で3−メチルチオ−4−フェニル−5,
7−シニトロインドリンー2−オンノ代わりに等モル酸
の製造例7の次のニトロメチルチオインドール: 3−メf#fオー4−(3−ニトロフェニル)インドリ
ン−2−オン、 3−メチルチオ−4−(2−ニトロフェニル)インドリ
ン−2−オン、 を使い 4−(3−アミノフェニル)インドリン−2−オン。
4−(2−アミノフェニル)インドリン−2−オン を得た。
実施例1 水和物(14) 4−79y(0,0215モル)の7−メチル−4=フ
ェニルインドリン−2−オン(!:6011/(7)3
NNaOHとの混合物を窒素下17時間還流加熱した。
冷却+、、i″i過し、P液を60ggの水で希釈した
冷却し、氷酢酸で酸性にし、生成固体を直ちにf取17
、冷水で洗い、真空乾燥した。
実施例2 2−アミノ−6−ビフェニル酢酸 1.5y(0,007モル)の4−フェニルインドリン
−2−オンと20ggの3 N NaOHとの混合物を
6時間還流加熱した。冷却し、r過した。P液を氷酢酸
で酸性にし、生成固体を1取し、水で洗い、乾燥して0
.5y(32%)の生成物をタン皮色粉末、mp19(
1−191℃(分解)、として得た。
分析 計算値(C,、H,、No、) : 0.73.99 
iH,5,77iN、 6.16測定値      :
0,73.54iH,5,71iN、6.28実施例3 2−アミノ−6−ビフェニル酢酸IJa2.8y(0,
0125モル)の粗2−アミノー6−ビ7x=ル酢1’
ft2 ヲ40 rglのテトラヒドロフランに溶かし
、2mlの5チNaOHで処理した。濃縮し、残渣をベ
ンゼンとの共沸に付して除水した。生成タン皮包固体を
エチルアルコールから3度再結晶して題記Na塩の純サ
ンプルをタン皮包固体b mP128〜48℃(分解)
、を得た。
分析 計算値(C,4H,2NaNO2):0,67.46 
;H,4,85;N、 5.62測定値       
:0,67.25;H,4,96;N、5.65実施例
4 実施例1の方法で7−メチル−4−フェニルインドリン
−2−オンの代わりに等モル量の5−メチル−4−(2
−メチルフェニル)インドリン−2−オンを使い 2−アミノ−5,2′−ジメチル−6−ビフェニル酢酸
を得た。
実施例5 実施例】の方法で7−メチル−4−フェニルイノドリン
−2−オンの代わりに等モル1゛の4−(2−メトキシ
フェニル)インドリン−2−オン、4−(2,5−ジメ
トキシフェニル)インドリン−2−オンを使い2−アミ
ノ−2′−メトキシ−6−ビフェニル酢酸、2−アミノ
−2’、5’−ジメトキシ−6−ビフェニル酢e を得
*。
実施例6 実施例1の方法で7−メチル−4−フェニルインドリン
−2−オンの代わりに等モル量の4−(3,5−ジブロ
モフェニル)インドリン−2−オン、7−クロロ−4−
(2−クロロフェニル)インドリン−2−オンを使い2
−アミノ−3’−5’−ジブロモ−6−ビフェニル酢酸
、2−アミノ−2′、3−ジクロロ−6−ビフェニル酢
酸を得り。
実施例7 実施例1の方法でインドリン−2−オン1モル当たり2
モルのに、OHをIJaOHの代わりに使い、エタノー
ルを水の代わりに使い、7−メチル−4−フェニルイン
ドリン−2−オンの代ワリニ等モル葺の4−(3−アミ
ノフェニル)インドリン−2−オン、4−(2−アミノ
フェニル)インドリン−2−オンを使い2,3′−ジア
ミノ−6−ビフェニル酢酸、2.2−ジアミノ−6−ビ
フェニル酢酸を得た。
実施例8 実施例1の方法でフェニルインドリン−2−オン1モル
当たり2モルのKOHをNaoHO代わりに1史い、エ
タノールを水の代わりに使い、7−メチ#−4−フェニ
ルインドリン−2−オンの代ワリに等モル量の4−フェ
ニル−5,7−ジアミツインドリンー2−オンを使い2
,3.5−)リアミノ−6−ビフェニル酢酸を得た。
実施例9 実施例1の方法で7−メチル−4−フェニルインドリン
−2−オンの代わりに等モル1の6−#fルー4−フェ
ニルインドリンー2−オン、 4−(3−10ロフエニル)インドリン−2−オン、 1−クロロ−4−フェニルインドリン−2−オン、 5.7−ジクロロ−4−フェニルインドリン−2−オン を使い 2−アミノ−4−メチル−6−ビフェニル酢酸、2−ア
ミノ−3′−クロロ−6−ビフェニル酢酸、2−アミノ
−3−クロロ−6−ビフェニル酢酸。
2−7ミ/−3、5−シクロロー6−ビフェニル酢酸 を得た。
実施例10 2〜アミノ−6−ビフェニル酢酸Naをジメチルホルム
アミドに溶かしヨウ化エチルで処理した。
室温で約3時間攪拌し、水に加え、ベンゼンで数回抽出
した。抽出液(ベンゼン)をあわせ、希塩基と水で洗い
、硫酸Naで乾燥し、減圧濃縮し、結晶化して2−アミ
ノ−6−ビフェニル酢eエテルを得た。
本発明には、本発明の化合物を活性成分とじて含む新規
組成物も包含される。前記の薬理学的に活性の化合物の
いづれをも有効量で動物に様々な方法のいづれにても投
与できる。例えば、滅菌溶液の形で経口投与できる。本
発明の新規組成物の形成においては活性成分を薬学的担
体の様な適当な41体に配合する。本発明の組成物の処
方に役立つ適当な薬学的担体はスターチ、ゼラチン、グ
ルコース、炭酸Mg、ラクトース、マルト等である。
液体組成物も本発明の範囲内にあり、適当な薬学的液体
担体は、エチルアルコール、プロピレングリコール、グ
リセリン、グルコースシロップ等である。
本発明の薬理学的に活性な化合物は、有益なことには、
約1〜約100■の単位用量で使用できる。この単位用
量を日々適当回数与えて日用量を1〜500■とできる
。5〜50■が最適単位用量と思われる。
活性成分が有効量であること、即ち、使用する投薬体に
合致した適当な有効量が得られることのみが必要である
。正確な個々の用量及び日用量は当然、医者や獣医者の
指示で標準の医薬原理により決定される。
本発明の活性剤は他の薬理学的に活性ガ薬剤や、緩衝剤
、抗酸等と組み合せて投与できる。組成物中の活性剤の
割合は幅広く変えられる。
以下は本発明により形成された組成物の例である。
1、カプセル 1カプセル当たり5.25.50ηの活性成分を含むカ
プセルを作った。活性成分の増量はラクトース量の調整
で相殺した。
活性成分             5.0ラクトース
           296.7スターチ     
      129.0ステアリン酸Mg      
     4.3合計  435.0町 別のカプセルにはより多量。0活性成分を含めた。
組成は次の通りである。
成  分         ■/カプセル活性成分  
        25.0ラクト−ス        
  306.5スターチ            99
.2ステアリン酸Mg4.3 合計  435.0q 各場合において、選択した活性成分をラクトース、スタ
ーチ、ステアリン酸曳と均一ブレンドし、カプセル充填
した。
2、錠剤 5.09/錠の活性成分を含む錠剤の典型的処方は次の
通りである。この処方は、リン酸二カルシウム禎の調整
により他濃度の活性成分にも使用できた。
成  分             97錠(1)活性
成分            5,0(2)コーンスタ
ーチ            13.6(3)コーンス
ターチ(ペースト)34(4)ラクトース      
          79.2(5)リン酸二カルシウ
ム          68.0(6)ステアリン酸カ
ルシウム        091701岬 錠剤を、成分1.2,4.5の均一ブレンドにより形成
した。成分3は水中10%ペーストとして作った。該ブ
レンドをスターチペーストと共に顆粒とし、生成湿潤塊
を8メツシユスクリーンを通過させた。生成湿潤顆粒を
乾燥し、12メツシユスクリーンで整粒した。この乾燥
顆粒をステアリンMi、Oaとブレンドし、打錠した。
活性成分        20■ 防腐剤、例クロロブタノール      0.5w/v
%注用水      適量 溶液を作り、f過で清浄にし、バイアルに入れた。バイ
アルをシールし、オートクレーブで加熱した。
本発明の精神、範囲から離れることなく様々な変更、修
正、均等手段での置換ができることは当業者に明白であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1項 次式で示される2−アミノ−6−ビフェニル酢酸とその
    薬学的に許容される塩、 (RはHか低級アルキルであり; R1はF 、 CI 、 Br 、低級アルキル又はア
    ミノであり; Wは低級アルキル、低級アルコキシ、F、01、Br、
    アミノ又はトリフルオロメチルであり;nは0〜3であ
    り; mは0〜2である) 第2.IJI 水利体の形をした、特許請求の範囲第1fj4記載の化
    合物。 第3項 式でRがH1低級アルキル、 Na又はKである、特許
    請求の範囲第1項記4+にの化合物。 第4項 2−アミノ−6−ビフェニル酢酸とその薬学的に許容さ
    れる塩である、特許請求の範囲第1項記載の化合物とそ
    の薬学的に許容される塩。 第5項 活性成分としての、次式の2−アミノ−6−ビフェニル
    酢酸及び/又はその薬学的に許容される塩からなる筋弛
    緩・抗炎症剤。 ′  (RはHか低級アルキルであり;R1はF、C’
    L、Br、低級アルキル又はアミンであり; R2は低級アルギル、低級アルコキシ、F、C!1、B
    r、アミノ又はトリフルオロメチルであり;nはO〜3
    であり; mは0〜2である) 第6項 式でRがH1低級アルギル、  Na又はKである、%
    許請求の範囲第5項記載の薬剤。 第7項 活性成分の有効層が約1〜約1001111:ある、%
    許rtf4求の範囲給5項記載の檗剤。 第8項 活性成分が2−アミノ−0−ビフェニル酢酸かその薬学
    的に許容される塩である、特許請求の範囲第5項i己載
    の薬剤。
JP57065228A 1979-07-12 1982-04-19 2―アミノ―6―ビフェニル酢酸とそれからなる筋弛緩剤 Granted JPS58183653A (ja)

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