JPS5818165A - 木柱腐朽試験器 - Google Patents
木柱腐朽試験器Info
- Publication number
- JPS5818165A JPS5818165A JP11664381A JP11664381A JPS5818165A JP S5818165 A JPS5818165 A JP S5818165A JP 11664381 A JP11664381 A JP 11664381A JP 11664381 A JP11664381 A JP 11664381A JP S5818165 A JPS5818165 A JP S5818165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- signal
- period
- detected
- tester
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/46—Wood
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、俗に「電柱」と呼ばれる送配電あるいは通
信線路支持用の木柱、または樹木等(この明細書ではこ
れらt−総称して「木柱」とする)の腐朽を判別する試
験器に関する。
信線路支持用の木柱、または樹木等(この明細書ではこ
れらt−総称して「木柱」とする)の腐朽を判別する試
験器に関する。
従来 木柱の腐朽を判別するには、根元掘削後損傷を目
で観察して直接判定する方法中木柱をハンマーなどでた
たき発生する音色で判定する方法などが一般にとられて
きたが、前者では内部腐朽が分らない、後者では相当の
熟練を景するなどの問題があった。また、thかに生長
ぎpKよる穿孔測定法や音波透過法などもあるが精度が
低く実用上の問題も多い。
で観察して直接判定する方法中木柱をハンマーなどでた
たき発生する音色で判定する方法などが一般にとられて
きたが、前者では内部腐朽が分らない、後者では相当の
熟練を景するなどの問題があった。また、thかに生長
ぎpKよる穿孔測定法や音波透過法などもあるが精度が
低く実用上の問題も多い。
そこで、最近、ドリル穿孔式木柱腐朽試験器が提案され
ている。
ている。
本発aAh、このドリル穿孔式木柱騙朽試験協を改善す
ることを目的とするもので、木柱が年輪管持ち、腐朽部
ではこの年輪が消失することに看目し、検出信号から年
輪ノ譬ターンが消失したことを検出することによって確
実に腐朽1検知できるようにした木柱腐朽試験器を提供
することを目的とするものである0 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図において、IFiドリルであり、先端部
を除く軸Sが細くなっており、トリklによって穿孔き
れた穴の働壁部とト°すAlの軸部との摩IIAを防ぎ
、この摩擦が後述の測定に悪影響を与えないようにして
−るOこのド17 klは回転駆動機構2によって回転
駆動されるとともに、穿孔時にドリル1の軸方向に加わ
る反力(ストラトカ)が一定値に保たれるようにして送
出機構8によって送シ出され、木柱に穴をThffなが
ら先端部が木柱内部に貫入するようにされている。なお
この定スラスト送りの送出機構8は、例えdが一ルスラ
イドレールを採用した移動機構と、油圧駆動機構とにょ
多構成することができる。そしてドリル1の変位を検出
するため、摺動子がドリルlの進行と連動して動くリニ
アfテンショメータ4が設けられておシ、との摺動子に
現われる賞位伯号がコンデンサ6により微分され、速度
信号となって増幅回路6、コンパレータ7及び周期検出
回路8よシなる信号処理部に送られ、ことで速度信号に
おける年輪/lターンの消失が検出され、表示または記
録回路9が駆動される。これら回路部及び前記の回転部
ll1b機構2及び送出機構8には電池10から電源供
給される。
ることを目的とするもので、木柱が年輪管持ち、腐朽部
ではこの年輪が消失することに看目し、検出信号から年
輪ノ譬ターンが消失したことを検出することによって確
実に腐朽1検知できるようにした木柱腐朽試験器を提供
することを目的とするものである0 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図において、IFiドリルであり、先端部
を除く軸Sが細くなっており、トリklによって穿孔き
れた穴の働壁部とト°すAlの軸部との摩IIAを防ぎ
、この摩擦が後述の測定に悪影響を与えないようにして
−るOこのド17 klは回転駆動機構2によって回転
駆動されるとともに、穿孔時にドリル1の軸方向に加わ
る反力(ストラトカ)が一定値に保たれるようにして送
出機構8によって送シ出され、木柱に穴をThffなが
ら先端部が木柱内部に貫入するようにされている。なお
この定スラスト送りの送出機構8は、例えdが一ルスラ
イドレールを採用した移動機構と、油圧駆動機構とにょ
多構成することができる。そしてドリル1の変位を検出
するため、摺動子がドリルlの進行と連動して動くリニ
アfテンショメータ4が設けられておシ、との摺動子に
現われる賞位伯号がコンデンサ6により微分され、速度
信号となって増幅回路6、コンパレータ7及び周期検出
回路8よシなる信号処理部に送られ、ことで速度信号に
おける年輪/lターンの消失が検出され、表示または記
録回路9が駆動される。これら回路部及び前記の回転部
ll1b機構2及び送出機構8には電池10から電源供
給される。
次に、以上の構成の木柱腐朽試験器の動作について、第
2図をも参照しながら説明する。第2図ム、B、C,D
は、M 11t(a) 、 (b) 、 (e) 、
(d)の各点にお妙る信号波形を表わすものである。
2図をも参照しながら説明する。第2図ム、B、C,D
は、M 11t(a) 、 (b) 、 (e) 、
(d)の各点にお妙る信号波形を表わすものである。
ドリルlが一定スラストカで木柱内部に穿孔していくと
、木柱内部には年輪があシ、つまシ比較的硬一部分と比
較的歌い部分とが層状に重なってhるため、ドリルlO
軸方向(進行方向)変位信号(a>Ifi、第2図ムに
示すように、年輪に対応して変化することになる。そし
て、この変位信号(&)を時間で微分して得た微分信号
(b)は、ド+) klの進行速度に対応する第2ff
JBに示すような速度信号となり、年輪に応じて高・低
を繰り返し、腐朽部に達すると、腐朽部では年輪が消失
し像部と軟部との差かはとんど無くなり比較的一様な歌
い部分となっているため、速度が速くなって一定の信号
レベル以上になる。そこで適当な基準レベルを足めてこ
れを越えたときに腐朽部と判定するようKしてもよいが
、本発明て祉よシ確実に腐朽部を検出するために年輪に
応じた信号ノナターンが消失したことを検出す□ るようにしている。そのため増幅回路6の出力信号(速
度信号)をコンパレータ7で基準レベルLと比較して波
形整形し、第2図Cのようなi4ルス波管得、その周期
Ti * ’rs + 1 、TI +2・・・を周期
検出回路8で検出する。すなわち、周期の最大mを予め
定め、周期Tiがこれよp大となうたことt検出するか
あるいは周期の比Ti+17Tlを設定しておいて”i
+1/Tiの設定値よ少も槻定値が大となったことを検
出する。こうして年輪に応じた信号/母ターンが消失し
たとき第2図りで示すような腐朽熱検出信号(d)を出
力して表示または記録する。
、木柱内部には年輪があシ、つまシ比較的硬一部分と比
較的歌い部分とが層状に重なってhるため、ドリルlO
軸方向(進行方向)変位信号(a>Ifi、第2図ムに
示すように、年輪に対応して変化することになる。そし
て、この変位信号(&)を時間で微分して得た微分信号
(b)は、ド+) klの進行速度に対応する第2ff
JBに示すような速度信号となり、年輪に応じて高・低
を繰り返し、腐朽部に達すると、腐朽部では年輪が消失
し像部と軟部との差かはとんど無くなり比較的一様な歌
い部分となっているため、速度が速くなって一定の信号
レベル以上になる。そこで適当な基準レベルを足めてこ
れを越えたときに腐朽部と判定するようKしてもよいが
、本発明て祉よシ確実に腐朽部を検出するために年輪に
応じた信号ノナターンが消失したことを検出す□ るようにしている。そのため増幅回路6の出力信号(速
度信号)をコンパレータ7で基準レベルLと比較して波
形整形し、第2図Cのようなi4ルス波管得、その周期
Ti * ’rs + 1 、TI +2・・・を周期
検出回路8で検出する。すなわち、周期の最大mを予め
定め、周期Tiがこれよp大となうたことt検出するか
あるいは周期の比Ti+17Tlを設定しておいて”i
+1/Tiの設定値よ少も槻定値が大となったことを検
出する。こうして年輪に応じた信号/母ターンが消失し
たとき第2図りで示すような腐朽熱検出信号(d)を出
力して表示または記録する。
以上、実施例について説明したように、本発明によれは
、木柱には年輪(硬・軟部が多層になったもの)がih
シ、腐朽部ではこれが失われ#lぼ一様な歌い部分とな
ることに着目し、一定のスラスト力でトリA−を貫、大
していくと、その進行速度か年輪に応じた・リーンをと
9、腐朽部ではこの一リーンが無くなるので、速度信号
を信号処理して年輪ノ4ターンの消失管もって腐朽部と
判定する。そのため、きわめて精度の高い判定が可能と
なる。
、木柱には年輪(硬・軟部が多層になったもの)がih
シ、腐朽部ではこれが失われ#lぼ一様な歌い部分とな
ることに着目し、一定のスラスト力でトリA−を貫、大
していくと、その進行速度か年輪に応じた・リーンをと
9、腐朽部ではこの一リーンが無くなるので、速度信号
を信号処理して年輪ノ4ターンの消失管もって腐朽部と
判定する。そのため、きわめて精度の高い判定が可能と
なる。
第1図れ本発明の一実施例のブロック図、第2図ム、
B 、 C、DFi第1図の(&) 、 (b) 、
(c) 、 (d)の各点における信号波形を示すタイ
ムチャートである。 1・−ドリル、 2・・・回転駆動機構。 8・・・定スラスト送出機構、 4・・・リニアポテンショメータ、 6・・・微分用コンデンサ、 6・・・増幅回路、7
・・・コンパレータ、 8・・・周期検出回路、9・
・・表示または記録回路、 10・・・電池O出願人
′ 藤倉電縁株式会社 湛2図
B 、 C、DFi第1図の(&) 、 (b) 、
(c) 、 (d)の各点における信号波形を示すタイ
ムチャートである。 1・−ドリル、 2・・・回転駆動機構。 8・・・定スラスト送出機構、 4・・・リニアポテンショメータ、 6・・・微分用コンデンサ、 6・・・増幅回路、7
・・・コンパレータ、 8・・・周期検出回路、9・
・・表示または記録回路、 10・・・電池O出願人
′ 藤倉電縁株式会社 湛2図
Claims (1)
- (υ ドリルと、このドリルの回転駆動機構と、前記V
リルを一定スラストカで送シ出す送出機構と、前記ドリ
ルの変位速度を検出する検出器と、この検出器からの速
度信号における年輪パターンの消失を判別する回路とか
ら構成される木柱腐朽試験器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11664381A JPS5818165A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 木柱腐朽試験器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11664381A JPS5818165A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 木柱腐朽試験器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5818165A true JPS5818165A (ja) | 1983-02-02 |
JPH0119101B2 JPH0119101B2 (ja) | 1989-04-10 |
Family
ID=14692282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11664381A Granted JPS5818165A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 木柱腐朽試験器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5818165A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3501841A1 (de) * | 1985-01-22 | 1986-07-24 | Kamm, Willibald F.G., Dipl.-Ing., 4970 Bad Oeynhausen | Verfahren und vorrichtung zur feststellung des inneren zustandes von baeumen oder holzbauteilen |
DE19617307A1 (de) * | 1996-04-30 | 1997-11-13 | Wenzel Juergen Michael Dr Ing | Verfahren zum Prüfen des inneren Zustandes von Bäumen und Holzbauteilen durch das mechanische, maschinelle und spanlose Ausstanzen und Ziehen eines Holzkernes und gleichzeitigem Messen der Ausstanz- und des Kernziehwiderstandes |
EP2028473A1 (de) * | 2007-08-20 | 2009-02-25 | BEA Electrics Energietechnik GmbH | Verfahren zur Untersuchung und Beurteilung der Standfestigkeit von Holzmasten |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372580U (ja) * | 1976-11-19 | 1978-06-17 |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11664381A patent/JPS5818165A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372580U (ja) * | 1976-11-19 | 1978-06-17 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3501841A1 (de) * | 1985-01-22 | 1986-07-24 | Kamm, Willibald F.G., Dipl.-Ing., 4970 Bad Oeynhausen | Verfahren und vorrichtung zur feststellung des inneren zustandes von baeumen oder holzbauteilen |
DE19617307A1 (de) * | 1996-04-30 | 1997-11-13 | Wenzel Juergen Michael Dr Ing | Verfahren zum Prüfen des inneren Zustandes von Bäumen und Holzbauteilen durch das mechanische, maschinelle und spanlose Ausstanzen und Ziehen eines Holzkernes und gleichzeitigem Messen der Ausstanz- und des Kernziehwiderstandes |
DE19617307B4 (de) * | 1996-04-30 | 2004-07-08 | Wenzel, Jürgen-Michael, Dr.-Ing. | Holzkernbohrer und Verfahren zur Prüfung des inneren Zustandes von Holzwerkstoffen und Bäumen |
EP2028473A1 (de) * | 2007-08-20 | 2009-02-25 | BEA Electrics Energietechnik GmbH | Verfahren zur Untersuchung und Beurteilung der Standfestigkeit von Holzmasten |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119101B2 (ja) | 1989-04-10 |
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