JPS58180975A - 指針表示式付加機能付時計の指針自動復帰装置 - Google Patents

指針表示式付加機能付時計の指針自動復帰装置

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Publication number
JPS58180975A
JPS58180975A JP6246682A JP6246682A JPS58180975A JP S58180975 A JPS58180975 A JP S58180975A JP 6246682 A JP6246682 A JP 6246682A JP 6246682 A JP6246682 A JP 6246682A JP S58180975 A JPS58180975 A JP S58180975A
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JP
Japan
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time
circuit
crown
pointer
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP6246682A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Nakayama
康明 中山
Yasuo Kamiyama
神山 泰夫
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Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58180975A publication Critical patent/JPS58180975A/ja
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同一の指針が通常時刻などの第1時刻とアラ
ーム時刻などの第2時刻の表示の両方に使用される指針
表示式付加機能付時計に関し、さらに具体的には自動的
に第1時刻へ復帰させる指針自動復帰装置に関する。
リュウズの軸方向の位置に応じて、上記の如く指針が2
系統の時刻のいずれかを選択的に表示する時計に於いて
は、使用者が第2時刻を表示させてそれを確認或いは修
正操作をした後に第1時刻へ戻すことを忘れた場合に、
次に時計を見た時に第2時刻を第1時刻と誤って見てし
まう恐れがある。本発明の第1の目的は、このような問
題を解消するために、第2時刻に放置された構成る時間
経過すると、たとえリーウズが第2時刻表示位置にあっ
ても自動的に指針を第1時刻に復帰させる装置を提供す
ることにある。
本発明の第2の目的は、上述の様に第1時刻に指針が自
動的に復帰してもリュウズは第2時刻表示に対応する軸
方向位置になったままであり、リュウズの回転で修正作
動をさせる訳にいかず、又無意識に誤って修正作動がな
されない様にする必要があり、これに対する安全装置を
提供することにある。
本発明の第3の目的は、指針が自動的に第1時刻表示に
復帰したら、使用者にその事を知らせるためのブザーに
よる放音、運針変調機構の1つである1秒ステップ運針
から2秒ステップ運針へ、の切替え等の作動をする警告
機能装置を提供することにある。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は、本発明にかかるアラーム腕時計の外部操作機
構部を示す実施例の平面図である。
1は地板、2は巻真6に嵌合するリュウズ、4は巻真3
の溝部6aにその先端4aが入り込み、且つ地板1に植
設されたビン1aを回転中心とするオシドリである。オ
シドリ4にはビン4Cが植設され、裏押工15によって
押圧されている。リュウズ2は、従って第1、第2、第
3の3つの軸方向位置に選択的に安定して設定可能であ
る。
5及び6は回路基板に設けた銅箔より成、るスイッチ用
接点パターンで、それぞれオシドリ4のスイッチバネ部
4bと断続するように構成されており、これらによって
修正スイッチとして設けられたS3、S4スイツチがそ
れぞれ構成されている。
7は巻真6の角部3bに遊合し、且つ回転が伝達出来る
様に角穴が設けられたスイッチ車であり、4枚の歯部は
、基部が回路基板に固定された接点バネ8.10を押圧
し弾く様になっている。接点バネ8.10のそね、ぞれ
に設けた突起8a、101Lは、押圧されたときに回路
基板の銅箔より成るスイッチ接点パターン9.11と接
触する様に構成されており、これらによって表示スイッ
チとして設けられたS、、S2スイツチがそれぞれ構成
されている。
12は、いわゆるプッシュプルボタンで、図示してない
が、通常位置と第1図より引き出された位置との2つの
安定位置を持つ様な位置決め機構を有している。
16は、基部が回路基板に固定されたスイッチバネで、
その接点13aが、ボタン12を1段引き位置にしたと
きに、回路基板の銅箔より成る接点パターン14と接触
する様なスイッチS、を構成している。
リュウズ2を1段引き出して第2位置にすると、オシド
リ4は時計方向に回転しスイッチバネ部4bがパターン
5と接触しS、スイッチがオン状態になる。この時、ス
イッチ車7は通常の時と同じ位置にあるが、角部6bが
長いのでり=クズ2の回転は伝達され、リュウズ2を手
前に回転させれば、接点バネ8を間欠的にパターン9に
接触させて、S、スイッチを間欠的にオン状態にさせ、
反対方向に回転させれば、同様にしてS2スイツチを間
欠的にオン状態にさせる。リュウズを2段引き出して第
3位置にした時は、オシドリ4はさらに回転し、スイッ
チバネ部4bがノくターン6と接触しS4スイツチがオ
ン状態となる。スイッチ車7は通常の時と同位置に留ま
っており、IJ、ウズ2の回転は1段引きの時と同様の
作用をする。
ボタン12は、1段引き位置では接点13&がノくター
ン14と接触してS、スイッチをオン状態にする。
第2図は、第1図に示したアラーム腕時計の基本的な信
号の流れを示すためのブロック線図である。
計時回路21の出力は、切替回路22に入力される。切
替回路22の一方の出力は、正回転用駆動回路25と時
刻積算回路68とに入力される。
正回転用駆動回路25の出力信号は、モータ28に入力
され、そのモータ28のトルク出力が輪列指針装置29
に伝達される様になっている。通常運針状態では上記の
各回路、装置が作動する。
すなわち、計時回路21の20秒周期信号出力は、切替
回路22を経て正回転用駆動回路25に人力さn、る。
これに応じて形成される駆動回路25の駆動信号出力は
、モータ28に入力され、モータ28が20秒毎に1ピ
ッチ回転する。その回転は、輪列によって減速され、指
針は正方向(時計方向)に進む。又、切替回路22から
出力された20秒周期信号は、時刻積算回路68にも入
力され、その中にある計数回路の計数値を増加させる。
アラーム時刻記憶回路72の中にある計数回路の内容と
、時刻積算回路68の中にある計数回路の内容とが入力
される一致回路76の出力は、発音体やそれを鳴らすた
めの駆動回路等から成るブザー装置78に入力されてお
り、アラーム時刻記憶回路72の計数値と時刻積算回路
68の計数値とが一致した時、ブザーが鳴り出す様にな
っている。
第1図に表わした修正スイッチであるS7、S2スイッ
チと表示スイッチであるS、、S、スイッチは、スイッ
チ入力信号制御回路101に接続されている。その制御
回路101の出力は、切替回路22、時刻積算回路68
、早送り信号制御回路106、修正制御回路102、お
よびタイマー回路50に入力されている。タイマー回路
50の出力は、早送り出力回路40と修正制御回路10
2とに入力されている。
修正制御回路102の出力は、正回転用駆動回路25、
逆回転用駆動回路26、および間隔記憶回路66に入力
されている。早送り信号出力回路40は、早送り信号制
御回路103に接続されており、さらにこの早送り信号
制御回路106の出力は、間隔記憶回路66、アラーム
時刻記憶回路72、正回転用駆動回路25、および逆回
転用駆動回路26に入力されている。
間隔記憶回路66については、その入力端子には切替回
路22からの出力も入力されており、その出力端子には
早送り信号制御回路103が接続されている。−数回路
76の出力は、早送り信号制御回路103にも入力され
ている。S、のスイッチは、ブザー装置78に接続され
ている。逆回転用駆動回路26の出力は、モータ28に
入力されている。
早送り信号出力回路40と早送り信号制御回路106は
、モータ出力手段を構成しており、アラーム時刻記憶回
路72と時刻積算回路68と間隔記憶回路66は記憶手
段を構成している。
リーウズ2を第2位置にして、S、スイッチをオン状態
にすると、スイッチ入力制御回路1o1゛からの制御信
号に応答して早送り信号制御回路103から早送り信号
が出力される。この早送り信号は、間隔記憶回路66の
計数値を増大(アンプカウント)させ、一方、アラーノ
、時刻記憶回路72の計数値を減少(ダウンカウント)
させる。
さらに早送り信号は、正回転用駆動回路25を作用させ
、モータ28へ早送り駆動信号を出力させる。従って、
指針は正方向に急速に運針きれる。
アラーム時刻と通常時刻が一致すると、すなわちアラー
ム時刻記憶回路72と時刻積算回路68の両方の計数値
が等しくなると、−数回路76の出力が早送り信号制御
回路106に入力されて、早送り信号の出力が停止され
る。この結果、指針はアラーム時刻を指示した状態で停
止し、又、アラーム時刻記憶回路72の内容の間隔記憶
回路66への移動が完了する。
又、−数回路76の一致信号によって、ブザー装置78
が作動し、指針がアラーム時刻表示になった事をブザー
で使用者に知らせる。この状態がアラーム時刻モニター
状態である。さらに、S3スイツチがオン状態になった
瞬間からタイマー回路50が作動始める。この状態でし
ばらく放置されても時刻が狂わぬ様に、切替回路22か
らの20秒周期信号は、−正回転用駆動回路25に入力
されずに間隔記憶回路66の方へ切替えられて入力され
る。
この状態でS、又はS2スイツチを作動させると、アラ
ーム時刻の修正がなされる。Sl又はS2スイツチを断
続的にオン、オフ状態にすると、スイッチ入力信号制御
回路101よりそれに応じた修正パルスが出力され、修
正制御回路102を経て正回転用駆動回路25又は逆回
転用駆動回路26に出力される。これら駆動回路25又
は26の駆動信号は、モータ28を正又は逆回転させ、
指針を正又は逆回転させる。ざらに同時に、修正パルス
は間隔記憶回路66にも入力されてその計数値の増又は
減作用を行なうために、指針の修正量と間隔記憶回路6
6の計数値との同期が保たれる。尚、S、又はS2スイ
ツチがオン状態にされる度に、タイマー回路50の計数
値はリフレッシュされ、計時は始めからやり直す。
次に、リュウズ2を第1位置に押し戻してS3スイツチ
をオフ状態にすると、スイッチ信号制御回路101の出
力に応答して早送り信号制御回路106から、早送り信
号出力回路40で形成された早送り信号を出力させる。
一方、次に説明する自動復帰機能が作動した場合にも早
送り信号が出力される。すなわち、S3スイツチをオン
状態にして成る一定時間経過後に、しかしその時間内に
Sl或いはS2スイツチをオン状態にしてタイマー回路
50をリフレッシュした場合にはその操作完了後の成る
一定時間経過後に、タイマー回路50の出力に応答して
早送り信号出力回路40が働き、早送り信号制御回路1
06から前記と同様の早送り信号が出力される。
この早送り信号は、逆回転用駆動回路26に伝達され、
そこで形成された逆回転用駆動信号によってモータ28
は逆回転する。又、同時に早送り信号は、間隔記憶回路
66にも入力され、その計数値を減少させる。さらに、
上記の早送り信号はアラーム時刻記憶回路72にも入力
されてその計数値を増大させ、結局、間隔記憶回路66
の計数値内容がアラーム時刻記憶回路72の中に転送さ
れる様な作動をする。間隔記憶回路66の計数値が0に
なると、それから早送り信号制御回路103に停止命令
信号が出され、早送り信号出力が停止される。この時、
時計は通常時刻表示へ戻っており、切替回路22からの
20秒周期出力も正回転用駆動回路25の方へ供給する
状態になっており、元の通常運針動作状態に復帰されて
いる。
しかしながら、タイマー回路50が働いた場合には、直
ちに使用者に自動復帰機能に入った事を知らせるために
、タイマー回路5oはブザー装置78を鳴らす様に出力
し、さらに、この自動復帰状態ではアラーム時刻や通常
時刻の修正が出来ない様にするために、S3スイツチが
オフ状態に戻されるまでタイマー回路50をタイムアン
プ状態を続ける様にし、修正制御回路102がらのS。
又はS2スイツチによる修正パルスを出力させない様に
なっている。
リュウズ2を第3位置にしてS4スイノチヲオン状態に
してからS、又はS2スイツチをスイッチングさせると
、通常時刻修正がなされる。すなわち、SI又は82ス
イツチのスイッチングに従って正回転用駆動回路25又
は逆回転用駆動回路26に、スイッチ入力信号制御回路
101からの修正パルスが修正制御回路102を経て伝
達される。前述のアラーム時刻修正の場合と同様にして
、それら駆動回路25.26の駆動信号によりモータ2
8は正又は逆回転する。同時にその修正パルスは、時刻
積算回路68にも入力され、その中に有る計数回路の計
数値を増減させて、指針との同期を保つ様に作動する。
第3図は、第2図に基づいて表わされた詳細なアラーム
腕時計の電子回路のブロック図である。
水晶振動子による時間標準を有する計時回路21から2
0秒周期のパルス信号として出力される分周出力は、切
替回路22のインヒビツタ〜81とアンド回路82に入
力され、さらにそのイ/ヒビツタ−81から出力は、オ
ア回路26を介して正方向回転用のモータ駆動信号を形
成する正回転用駆動回路25に入力され、電流増幅する
出力回路27を経て七〜り28に信号が伝達される。
モータ28は通常時には20秒毎に1ステツプずつ正回
転し、輪列、指針ブロック29を駆動する。S、のスイ
ッチと接続され、そのチャタリングやタイミングをとる
入力信号波形成形回路61の出力は、アンド回路66と
、アンド回路61に入力されている。S2のスイッチと
接続されている同様な入力信号波形成形回路62の出力
は、アンド回路64と、アンド回路62に入力されてい
る。S3のスイッチは、インバータ36、アンド回路4
3.51.63.34.35に接続σれている。
アンド回路51にはI Hzの信号が入力され、その出
力端子はタイマー用計数回路52に接続きれている。S
、のスイッチは、オア回路54、アンド回路61.62
、計時回路21のリセットR端子に接続されている。S
、のスイッチは、アンド回路74の入力側に接続されて
いる。
インバータ66の出力は、Lレベル信号になった時に単
発信号を出力するワンショット回路67と、オア回路4
1とに入力される。ワンショット回路37の出力は、オ
ア回路54と、間隔記憶回路66のリセットR端子に人
力されている。タイマー計数回路52の出力Qは、警告
音駆動回路76と、オア回路41と、インバータ53に
入力され、インバータ56の出力は、アンド回路43.
66.64.65.51に入力されている。アンド回路
65の出力は、切替回路22に入力されていろ。オア回
路41の出力を入力とし復アラーム時刻モニター制御回
路64に出力するアンド回路42と、往アラーム時刻モ
ニター制御回路66に出力するアンド回路46には、6
4Hzの信号が入力されている。
早送り信号出力回路40は、オア回路41、アンド回路
42.46によって構成されており、又、タイマー回路
50は、タイマー用計数回路52、アンド回路51、イ
ンバータ56、オア回路54等によって構成されている
。アンド回路66.34の出力は、タイマー用計数回路
52のリセットR端子に接続されるオア回路54に入力
され。
さらに、それぞれオア回路23.69とオア回路24.
65とに入力される。間隔記憶回路66の計数アップ端
子Uに入力されるオア回路69とダウン端子dに入力さ
れるオア回路65とにそれぞれ出力が接続てれていて、
該間隔記憶回路66の制御を行う往アラーム時刻モニタ
ー制御回路63と復アラーム時刻モニター制御回路64
の出力は、その他にそれぞれオア回路26.24、そし
てそれぞれアラーム時刻記憶回路のダウン端子d、アッ
プ端子Uにも接続されている。早送り信号出力回路40
からのパルスの入力制御をする上記の制御回路63.6
4は、前述の第2図の早送り信号制御回路106と対応
するものであり、これらのセット端子8にはそれぞれ一
致回路73、間隔記憶回路66の出力が入力されている
。オア回路65には、切替回路22の出力が入力されて
いる。
アンド回路61の出力は、切替回路22からの出力も入
力としているオア回路67を経て、時刻積算回路68の
計数アップ端子Uに入力され、さらにオア回路26にも
入力される。アンド回路62の出力端子は、時刻積算回
路68の計数ダウン端子dと、オア回路24とに接続さ
れている。
オア回路24の出力は、モータ28を逆回転させるため
の信号波形を形成する逆回転用駆動回路26に入力され
、さらに出力回路27に続いている。アラーム時刻記憶
回路72の出力と、時刻積算回路68の出力とを入力し
て、その一致を検出する一致回路73の出力は、アンド
回路74にも入力され、その出力は、アラーム時刻に奏
鳴されるチャイム音の信号を形成するアラーム時刻音駆
動回路75に入力される。簡単な単音を発するための信
号を形成する警告音駆動回路76と、アラーム時刻音駆
動回路75とを接続したオア回路77の出力は、ブザー
装置78に人力されている。
次に以上の構成に於いて1作動を説明する。
通常状態では、計時回路21からの20秒周期の信号は
、切替回路22のインヒビツタ−81から出力され、オ
ア回路23、正回転用駆動回路25、出力回路27を経
て、モータ28を20秒毎に1ピッチ進め、輪列を回転
させ指針を運針する。
一方、切替回路22から出力きれた上記信号は、オア回
路67を経て、時刻lf[算回路68の計数内容を加算
(アップカウント)させていく。やがて、アラーム時刻
記憶回路72の内容と一致すると一致回路76からHレ
ベルの一致信号が出力され、S、スイッチがオンの場合
(第1図でボタン12を1段引き出した状態の時)には
、その一致信号がアラーム時刻音駆動回路75に伝達さ
れ、それから出力された発音駆動信号がオア回路77を
経てブザー装置78に入力されて放音される。
アラーム時刻モニタ一時(Ssスイッチがオンされた時
、すなわち第1図ではリュウズ2を1段引き出した第2
位置状態の時)には、インバータ66の出力がLレベル
となり、ワンショット回路67より単発信号が出力され
る。この信号でオア回路54を経てタイマー用計数回路
52と、間隔記憶回路66とがリセットされ、それらの
出力QFiLレベルとなる。
タイマー用計数回路52は、1分間はLレベルに留まり
、その間インバータ56の出力はHレベルにある。早送
り信号出力回路40のアンド回路43からは、64 H
zの信号が出力され、往アラーム時刻モニター制御回路
63を経た早送り信号は、オア回路69を経て間隔記憶
回路66の計数を増大させ、そしてアラーム時刻記憶回
路72の計数を減少させ、さらにオア回路23を経て正
回転用駆動回路25から早い周波数の駆動信号を出力さ
せ、モータ28、指針を高速正回転させる。
イア/Z−夕55とssスイッチカラのHレベル信号は
、アンド回路65の出力をHレベルにするので、切替回
路22は、アンド回路82より20秒周期信号を出力す
る。従って、通常運針は停止され、間隔記憶回路66の
計数値からその信号の回数ぶんを減算する様に作用する
。アラーム時刻記憶回路72の計数値が次第に減少して
いき、時刻積算回路68の計数値と一致すると、一致回
路76からHレベル信号が出力される。この信号の一方
は、往アラーム時刻モニター制御回路63をセントせし
め、早送り信号出力回路40の早送り信号がさらにアラ
ーム時刻記憶回路72と間隔記憶回路66に入力される
のを禁止する。一致信号の他方は、S、スイッチがオン
であればアンド回路74を経てアラーム時刻音駆動回路
75に入力されるので、指針がアラーム時刻に到着した
ことをアラーム音で使用者に知らせることが出来る。
一致した時の音をアラーム音と変える事も、アラーム時
刻音駆動回路75と違う信号を出力する一致音駆動回路
を新設してこれに一致信号を作用させ、その出力をオア
回路77に入力する様に改良すれば可能となる。
この状態でリュウズ2を回転させれば、アラーム時刻の
修正がなされる。正則(正回転)修正させるためにS、
スイッチをスイッチングさせると、人力信号波形成形回
路61よりスイッチング回数に比例した修正パルスが出
力され、アンド回路66を通過した後、(S、のスイッ
チはオンされ。
タイマー回路50の出力はタイマ一時間になる迄Hレベ
ル信号を出力しているので、アンド回路63はそのパル
スを通す。)一方はオア回路54を経てタイマー用計数
回路52をリセットしてタイマーを初めからスタートさ
せ、他方はオア回路26を経て正回転用駆動回路25を
その修正パルス毎に作用させて駆動信号を出力させ、モ
ータ28を正回転させると共に、オア回路69を経て間
隔記憶回路66の計数値を増大させる。すなわち、アラ
ーム時刻を表現している指針が、時計方向に回転修正さ
れつつ、その修正量に合ったアラーム時刻と通常時刻と
の差の増加分が間隔記憶回路66に積算される。
さて、逆側(逆回転)修正させるために82スイツチを
スイッチングさせると、入力信号波形成形回路32より
正側修正の場合と同様にスイッチ回数に比例した修正パ
ルスが出力され、アンド回路34を通過後、一方はオア
回路54を経てタイマー用計数回路52なリセットさせ
、他方はオア回路24を経て逆回転用駆動回路26をそ
の修正パルス毎に作用させて逆回転用駆動信号を出力さ
せ、モータ28を逆回転させると共にオア回路65を経
て間隔記憶回路66の計数値を減少させる。すなわち、
指針が反時計方向に回転修正されつつ、その修正量に合
ったアラーム時刻と通常時刻との差の減少分が間隔記憶
回路66から減算される。
次にリュウズ2を元に押し戻してS、スイッチをオフ状
態にすると、アンド回路66.64の出力はLレベルに
保持されてS、、S、の入力を遮断し、アンド回路35
の出力もLレベルに反転するので、切替回路22の出力
状態を通常運針状態に戻す。さらに、早送り信号出力回
路40のオア回路41がHレベルに反転して、アンド回
路42より64Hzのパルスの早送り信号が出力され、
その早送り信号は復アラーム時刻モニター制御回路64
を経て、オア回路65.24とアラーム時刻記憶回路7
2に入力される。その結果、早送り信号に同期して逆回
転用駆動回路26より逆回転用駆動信号が出力されてモ
ータ28が逆転して指針を反時計方向に急速回転させる
と共に、アラーム時刻記憶回路72に、間隔記憶回路6
6に記憶した通常時刻とアラーム時刻の差の計数値を移
転させる。
通常時刻に指針が位置すると間隔記憶回路66の出力Q
はHレベルに反転し、復アラーム時刻モニター制?I[
lI回路64をセットせしめ、641(zの早送り信号
の出力を禁止させる。指針は通常時刻位置で早送り逆転
が停止され、以後通常運針を行う。
以上の説明を時計の使用法に沿って言い換えれば、リュ
ウズ2を引き出して1段引きの第2位置状態にすると、
指針は既に設定しであるアラーム時刻へ向けて時計方向
に高速回転し、そしてアラーム時刻に到着した時に停止
してアラーム時刻を表示し続ける。なお到着した時には
ブザー音を出して知らせる。アラーム時刻を修正する場
合には、この状態の時にリュウズ2を反時計方向に回転
させて指針を時計方向に回転させ、或いはリーウズ2を
その反対側に回転させて指針を反時計方向に回転させて
実行する。
アラーム時刻の確認、或いは修正が完了してリュウズ2
を元の通常の第1位置に戻すと、指針は通常時刻へ向け
て反時計方向に高速回転し、そして通常時刻に到達する
と早送りは停止して通常運針状態に戻る。リュウズ2を
引き出している時間も計時されており、この動作によっ
て時計が遅れることはなく、正しい時刻に復帰する。
リネウズ2を2段目まで引き出して針合せ状態の第3位
置にすると、S、スイッチがオン状態となり、オア回路
54を経てタイマー用計数回路52をリセットし続けて
計数させない様にすると共に、計時回路21の後段の分
周回路もリセットし続けて20秒周期信号の出力を停止
させる。さらに、アンド回路61.62のそれぞれ一方
の入力をHレベルに保つ。このまま時計を放置すれば運
針しないので節電状態であり、時計を保存する時にも利
用される。この状態でリュウズ2を回転させれば針合せ
が出来る。すなわち、S、のスイッチをスイッチングさ
せれば、スイッチング回数に比例して入力信号波形成形
回路61より修正パルスが出力され、アンド回路61を
経てオア回路23.67に伝達される。
オア回路23の出力は正回転用駆動回路25から正回転
駆動パルスを出力させ、モータ28をスイッチング回数
に比例して正回転させる。指針は正則修正される。
一方、オア回路67の出力は時刻積算回路68の時刻計
数値を増大させ、指針との同期をとる。
リュウズ2を反対側に回転させてS2スイツチをスイッ
チングさせれば、同様にスイッチング回路に比例して入
力信号波形成形回路62より修正パルスが出力され、ア
ンド回路62を経てオア回路24と時刻積算回路68に
入力される。オア回路24の出力は逆回転用駆動回路2
6から逆回転用駆動パルスを出力させ、モータ28をス
イッチング毎に逆回転させる。指針は逆側修正される。
又、時刻積算回路68への入力は、それの計数値を減少
させ、指針との同期をとる。
以上で説明したリュウズ2の引き出し、押し込み操作に
於いて、リーウズ2を2段目に引き出して針合せ操作を
しようとした時に、或いは、針合せ操作後リュウズ2を
通常位置に戻そうとした時に、一旦1段目を通過するの
で、S3スイツチを瞬間的にオン状態にしてしまうこと
、そして、リュウズ2を1段目に引き出そうとして、誤
って2段目まで引き出してしまったりすること等の問題
が発生する。
前者については、針合せ操作するたびにアラーム時刻モ
ニター作動が始まってしまうので指針が動き、使用者に
不信感を持たせるが、約0.5秒間のタイマ機能を有す
る遅延回路をS、スイッチの直後に挿入すれば解決出来
る。
後者については、アラーム時刻を確認、或いは設定する
機会が多いので、時々勢い余って2段目まで引き出して
時刻を狂わせてしまうことは充分考えられるが、約0.
5秒程度のタイマ機能を有する遅延回路をS、スイッチ
の直後に挿入しておけば、使用者がすぐにリュウズ2を
戻すことによってそれを防止することが可能となる。又
、アラーム時刻モニター後(リュウズ2が第2位置にあ
る時)、針合せにした時(リュウズ2をさらに引き出し
て第3位置にした時)には、アラーム時刻表示から通常
時刻表示に戻ってからS、スイッチが各回路に働く様に
して、リュウズ20回転によるS、、S2スイツチをそ
の間不感にし、計時回路21のリセットをその間延期に
して時刻を狂わせない様にする方式にも、間隔記憶回路
66の出力と84スイツチとを入力するゲート回路を組
めば達成出来る。
アラーム時刻モニターをしてそのまま放置した場合(リ
ュウズ2を第2位置にしてそのま壕にしておいた場合)
には、自動復帰機能が働く。S3スイツチをオン状態の
まま、しかもS、 、S2スイツチ、S、スイッチが入
力されないで1分間経過すると、タイマー用計数回路5
2の出力QはHレベルに反転する。この出力の結果、イ
ンバータ56の出力はLレベルになるので、アンド回路
51に作用してタイマー用計数回路52に入力されるI
 Hz信号を遮断して計数を停止し、又、アンド回路3
3.34の出力をLレベルに保持させてSl、S2スイ
ツチからのスイッチ信号を遮断してS、 、S2スイツ
チを不感とし、さらにアンド回路35の出力をLレベル
にして切替回路22の出力を通常運針させる方へ切替え
て、オア回路26、正回転駆動回路25を作用させてモ
ータ28を20秒毎に正回転させ、そして時刻積算回路
68をオア回路67を経て時刻積算させる。自動的に通
常運針作動に復帰される。さらにタイマー用計数回路5
2のHレベル出力によって早送り信号出力回路40のオ
ア回路41の出力がHレベルとなり、アンド回路42か
ら64 Hzの早送り信号が出力される。
復アラーム時刻モニター制御回路64、オア回路65を
縦た早送り信号は、間隔記憶回路66の計数を減少させ
、計数がOになるまで制御回路64より早送り信号が出
力される。その早送り信号は、アラーム時刻記憶回路7
2に伝達され、間隔記憶回路66の計数値が移転でれる
と共に、オア回路24を経て逆回転用駆動回路26に伝
達されて、モータ28を逆回転させ、指針を逆転させて
通常時刻へ戻す。
このあたりの作動は、前述のS、スイッチをオフ状態に
した時と同じである。そしてタイマー用計数回路52の
Hレベル出力は、警告音駆動回路76に入力されるので
、オア回路77を経てブザー−78より自動復帰機能に
入ったことを知らせるブザー音を放音する。使用者がリ
ーウズ2を1段目に引き出したまま放置し、しかも警告
音を無視しても、アラーム時刻記憶回路72、時刻積算
回路68、一致回路76は通常と同じ状態で作動してい
るので、アラーム時刻になればアラーム音を放音する。
これは、アラーム時刻を確認し終った後に安心してその
まま放置する場合が充分想定出来るので、その程度の誤
った使用法をされてもアラームの持つ使命を果す様にし
たためである。再度リュウズ2を第1位置に戻した後第
2位置にすれば、タイマー用計数回路52のタイムアツ
プがリセットされて元に戻り正規に作動する様になるの
で、使用者はこのために何んら混乱することなく再びア
ラーム時刻モニターやアラーム時刻修正等の使用が出来
る。
リーウズ2を第3位置に引き出しても、タイマー用計数
回路52がリセットされて正規の状態に戻されるが、し
かし、使用者がリュウズ2が第2位置にあることを気付
かずにいて、アラーム時刻モニターをしようとしてリュ
ウズ2を引き出した場合には、時計が針合せ状態である
計時回路21のυセント状態になってしまうので、使用
者が気付いて(指針が通常時刻表示のまま動かないから
)リュウズ2を第1又は第2位置に戻しても、その間時
計が遅れる欠点がある。これを解決する方法として、タ
イマー用計数回路52の出力を入力とするゲートを84
スイツチの直後に設けて、タイマー用計数回路52の出
力がHレベルの時にS。
スイッチの入力信号が各回路に伝達される墨を須正する
様にすれば良い。この場合では、自動復帰されたらリュ
ウズ2を一旦第1位置にしない限り際正スイッチ(Sl
 と82スイツチ)も表示スイッチ(S3uオン状態で
あるのでこの場合はS。
スイッチのみ)も機能しない様になり、時計は誤使用に
対しかなり高い安全性を有する&になる。
尚、タイマー回路50の出力を早送り信号出力回M40
に作用させて自動復帰のためのパルス信号(早送り信号
)を得たが、別個に自動復帰専用のパルス発生器を設け
てそれからパルス信号をイ与る様にしても良い。又、ア
ラーム時刻記憶回路72、時刻積算回路68、間隔記憶
回路66等は、修正や通常入力でオーバーフローしても
指針とβ1期する様に、計数値容量が12時間の計数回
路にするのが良い。さらに、これら計数記憶回路は、全
体のシステムをマイクロコンピュータ−化し、実行なC
PUによって動作させれば、RAMで置き換える事が出
来、この時、タイマー回路5oは、プログラムによるサ
ブルーチンのタイマーに変更可能で、又、広く配線した
早送り信号を形成する早送り信号出力回路4oは、正及
び逆回転用駆動回路25.26に含まれそうな小規模な
ものになるか、或いはROMやRAMを利用した方式に
置き換えが可能である。
本実施例では自動復帰機能が働いた時、警告音がその時
だけ放音される様になっているが、1分とか10分毎に
繰返し放音して使用者に強く訴える様に変更する事も可
能である。或いは、警告音でなく、又は併用して指針の
運針モードを変調させる(1秒運針を2秒運針に変調す
る等)様にする事も可能である。
又、実施例としてアラーム付腕時計を挙けたが、第2時
刻をクロノグラフ時計では計測時間、タイマ一時計では
残り時間、或いは世界時計では他国の時刻等にしても同
様の目的を達成することが出来る。
以上、本発明は、同一の指針が2以上の時刻や時間を選
択的に表示する比較的シンプルな1.早計デザインの付
加機能付時計を、使用者がたとえ誤った使用法をしても
充分な時計機能を果す様にしたので、付加機能を充分に
使いこなせない人でも安心して使用出来るという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるアラーム腕時計の外部操作機構
部を示す実施例の平面図、第2図は、第1図のアラ−ム
付時計の基本的な信号の流れを示すためのブロック線図
、第3図は、第2図の詳細な電子回路ブロック図である
。 Sl、S2・・・・・・修正スイッチ、S3、S4・・
・・・・表示スイッチ、21・・・・・・計時回路、 28・・・・・・モータ。 40・・・・・・早送り信号出力回路、50・・・・・
・タイマー回路、 66・・・・・・間隔記憶回路、 68・・・・・・時刻積算回路、 72・・・・・・・・・アラーム時刻記憶回路、102
・・・・・・修正制御回路。 4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  計時回路、モータ駆動回路、モータ、輪列、
    指針などを有し、該指針が通常時刻などの第1時刻とア
    ラーム時刻などの第2時刻のいずれかを選択的に表示す
    るように構成された指針表示式付加機能付時計に於いて
    、リュウズを軸方向に第1の位置と第2の位置のいずれ
    かに選択的に位置させるリーウズ位置決め機構と、前記
    リーウズの軸方向の位置によって切替わる表示スイッチ
    、第1時刻と第2時刻との時間差或いは第1時刻と第2
    時刻など時間や時刻テークを記憶する記憶手段、及び該
    表示スイッチの信号によって該記憶手段の内容を前記モ
    ータに出力するモータ出力手段などから成り、前記リュ
    ウズの第1位置では前記指針に第1時刻を、また第2位
    置では第2時刻をそれぞれ表示させる表示切替装置と、
    前記記憶手段の内容を変更し第2時刻を修正する修正ス
    イッチと、?TI記リュすズが第2位置に置かれた時か
    ら或いは前記修正スイッチの入力完了時からの放置時間
    を計測し、且つ前記記憶手段の内容を前記モータに出力
    させる前記モータ出力手段酸いは別の千−タ出力手段を
    作動するタイマ一手段とを有し、前記リュウズが第2位
    置に放置された場合には前記タイマ一手段による定めら
    れた時間後に前記指針が第1時刻へ自動的に復帰する様
    に構成した事を特徴とする指針表示式付加機能付時計の
    指針自動復帰装置。 e2)計時回路、モータ駆動回路、モータ、輪列、指針
    などを有し、該指針が通常時刻などの第1時刻とアラー
    ム時刻などの第2時刻のいずれかを選択的に表示するよ
    うに構成された指針表示式付加機能付時計に於いて、リ
    ュウズを軸方向に第1の位置と第2の位置のいずれかを
    選択的に位置きせるリーウズ位置決め機構と、前記リュ
    ウズの軸方向の位置によっく切替わる表示スイッチ、第
    1時刻と第2時刻との時間差或いは第1時刻と第2時刻
    など時間や時刻データを記憶する記憶手段、及び該表示
    スイッチの信号によって該記憶手段の内容を前記モータ
    に出力するモータ出力一手段などから成り前記リュウズ
    の第1位置では前記指針に第1時刻を、また第2位置で
    は第2時刻をそれぞれ表示させる表示切替手段と、前記
    記憶手段の内容を変更し第2時刻を修正する修正スイッ
    チと、前記リュウズが第2位置に置かれた時から或いは
    前記修正スイッチの入力完了時からの放置時間を計測し
    、且つ前記記憶手段の内容を前記モータに出力させる前
    記モータ出力手段或いは別のモータ出力手段を作動する
    タイマ一手段とを有し、前記タイマ一手段の出力後には
    前記修正スイッチの出力を前記記憶手段へ入力させない
    修正制御手段とを有し、前記リュウズが第2位置に放置
    された場合には、前記タイマ一手段による定められた時
    間後に前記指針が第1時刻へ自動的に復帰する様にし、
    且つその状態では時刻の修正がされない様に構成した事
    を特徴とする指針表示式付加機能付時計の指針自動復帰
    装置。 (3)  計時回路、モータ駆動回路、モータ、輪列、
    指針などを有し、該指針が通常時刻などの第1時刻とア
    ラーム時刻などの第2時刻のいずれかを選択的に表示す
    るように構成された指針表示式付加機能付時計に於いて
    、リュウズを軸方向に第1の位置と第2の位置のいずれ
    かを選択的に位置させるリュウズ位置決め機構と、前記
    リュウズの軸方向の位置によって切替わる表示スイッチ
    、第1時刻と第2時刻との時間差或いは第1時刻と第2
    時刻など時間や時刻データを記憶する記憶手段、及び該
    表示スイッチの信号によって該記憶手段の内容を前記モ
    ータに出力するモータ出力手段などから成り前記リュウ
    ズの第1位置では前記指針に第1時刻を、また第2位置
    では第2時刻をそれぞれ表示させる表示切替手段と、前
    記記憶手段の内容を変更し第2時刻を修正する修正スイ
    ッチと、前記り=ウズが第2位置に置かれた時から或い
    は前記修正スイッチの入力完了時からの放置時間を計測
    し且つ前記記憶手段の内容を前記モータに出力させる前
    記モータ出力手段或いは別のモータ出力手段を作動する
    タイマ一手段とを有し、前記タイマ一手段の出力によっ
    て作動する放音機構、運針変調機構などの警告手段とを
    有し、前記リュウズが第2位置に放置された場合には前
    記タイマ一手段による定められた時間後に前記指針が第
    1時刻へ自動的に復帰する様にし、且つ自動的に復帰し
    つつある事或いは復帰した事を使用者に警告する様に構
    成した事を特徴とする指針表示式付加機能付時計の指針
    自動復帰装置。
JP6246682A 1982-04-16 1982-04-16 指針表示式付加機能付時計の指針自動復帰装置 Pending JPS58180975A (ja)

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JP6246682A JPS58180975A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 指針表示式付加機能付時計の指針自動復帰装置

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JPS58180975A true JPS58180975A (ja) 1983-10-22

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ID=13201005

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JP6246682A Pending JPS58180975A (ja) 1982-04-16 1982-04-16 指針表示式付加機能付時計の指針自動復帰装置

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JP (1) JPS58180975A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009539073A (ja) * 2006-05-29 2009-11-12 タグ・ホイヤー・ソシエテ・アノニム タイムゾーンの変更方法及び時計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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