JPS58180890A - 管路に可撓性筒状体を插通する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、・ａ路に−■撓注性筒状体挿通するための方
法に関するものであって、可撓性筒状体の一端を環状に
固足し、該環状固定部分の後部に流体圧力を作用させ、
該流体に工９前記可撓性筒状体をその環状固定部分に形
成さｎる折り返し部分においてＰ′Ｊ仙が公開となる工
う裏返しつつ、その折り返し部分ｔ−管路内を一１進さ
せることにエフ反転した。Ｊ撓性局状坏を−ｇｆ路に神
通する方法を改良したものである。該方法は、この方法
により神通した口Ｊ撓性筒状体を前記流体圧力に工９管
路内面に貼り付け、管路に内張９を織こす方法として、
又はこの方法により挿通したＭ１恍性筒状体を、曲の物
品をＷ路内に引き込み若しくは管路内を通過させる為の
案内索として使用するものである。

而してｐｕｌ述の方法は、Ｗ路の両端のみを開くだけで
実施でさ、しかもその′ｔ！路が数６メートルにも及ぶ
長大なものであっても実施可能であり、さらに小さい力
で短時間に実施できるものであり、しかも管路が多少屈
曲していて％実施可能なものであって、きわめて優ｎた
方法である。しかしなから、管路に大＠ｌ屈曲があると
、その屈曲部で可撓性筒状体の巣返９が停止し、神通し
得なくなることがある。すなわち、第１図にボすように
、ｉ］碗性筒状体ｌの折９返し部分１ａが管路２の屈曲
部２１　ｒｃ到達すると、折り返し部分１１における屈
曲部２１Ｌの外ｌ１１１ｒｃ添った部分が屈曲部２１に
押えら７Ｌ、その部分の反転が抑えらｆＬる。−ｔｔ、
て屈曲部２１の内側に添った部分のみが反転するため、
第１凶のように折り返し部分１１が管路２の屈曲＆！２
ａｙ（ぶつかり、そｎ以上いくら流体圧力を尚＜シても
裏返り得なくなるという事態が生じるのである。

又、鈍米の方法では、ガス導管等における本管力・ら谷
叔庭にカス等を供給する供給管について適用することｅ
まできない。第２図はガス供給管の配管の一例を不丁も
のである。杢″Ｗ８にはサービスチー４亀が取りつけら
ｎ１該サービスチー４１から管１Ｎｒ２が）田面しなが
ら敷設さｔｔ１さらにその途中にｔサービスチー４ｂが
設けらｆしている。そして管路２の末端は地上へ立ち上
り、コツタ６を経てメーター７に接続さｎｌさらにその
メーター７から屋内に配管さｎている。

ところで、この檜の供給管においては、緊急時ｒＣ儂え
て必ず少なくとも１個以上のサービスチー４か設けらＩ
しているのであるが、前述の挿通方法においては、ｏＪ
涜注性筒状体折り返し部分がサービスチー４を通過する
ことができず、―■撓注性筒状体惧鮒官全体に神通ずる
ことがでｌ！ないのである。第８図及び第４図は従来の
方法で可撓性筒状体ｌｔ供帖看に神通しぶりとじた場合
のサービスチー４の部分の縦断面図である。

ブービスチー４は、＋＃路２の立上り部分２ｂの上端に
設けらｎ、″ｆ！路２の直径工９も人さい胴部８に−に
し、その上端がキャップ９で閉じらｎ、胴部８にはｔｔ
路２の水平部分２Ｃの先端が開目している。

ここで、曾Ｉ！３２の来場−から従来の方法でｐｒ撓性
而面体１（ｒ反転しながら挿通してゆくと、ｇＪ′撓性
筒状捧ｌの折り返し部分１ｍは管路２の水平部分２Ｃか
ら開口部を通ってサービスチー４内に進入し、第８図に
示す工うに開口部の反対側の内壁に突き当り、七ｎ以上
反転が進有しなく１９、管路２に清って可撓性筒状体ｌ
を挿通することができなくなる。又、逆に管路２の本管
８側から挿通してゆくと、折り返し部分は管系の立上！
１１部分２ｂ′ｆｒｉｊ１ってサービスチー４の下から
進入する。この揚台にも折り返し部分１１はキャップ９
のＪ底面に突き当り、ｌ＃路２に沿って屈曲して挿通さ
ｆＬることはないのである。

本発明は、従米の方法におけるこｔしらの櫨々の問題点
の存在に鑑み、管路の屈曲部又はサービスチーをｏＪ碗
注性筒状体折り返し部分が通過し、管路の全長に旦って
町＠性筒状体を挿通することがでさる新規な方法を提供
することを目的とするものである。

本願の第１の発明は、可読性筒状体ｌの折り返し部分１
ｍが管路２の屈曲４２ａに添って通過し得る方法を提供
するものである。第５図は、本発明の方法においてｏＩ
撓性筒状坏ｌの折Ｖ返し部分ｌ＆が管路２の屈曲部２１
を通過する状態をボすものである。本発明においては、
可読性筒状体ｌの折り返し部分ｌ＆における既にｌｋ：
Ｍ、さ１した。Ｊ撓性筒状体部分ｌｂと未だ裏返さｔて
いない可読性筒状体部分ｌＣ・との間に、環状の押え具
ｌＯが挿入ａｒＬでいる。この押え具ｌＯは、や＼先細
９のテーパー状に杉成さｎた筒体１０＆の後端に複数の
ローラー１０ｂを環状に配したものであって、未だ拠返
さＩしていｌい口■注性筒状体部分１ｃ　か細く絞らｒ
した状態で押え其ＩＯ内を通り、その光洩で折９返し部
分ｌ龜となって外側へ反転さ扛、押え共ｌＯＱ外１ｍｌ
にかぶさ９、既に襄返さｎた可読性筒状体部分１ｂとな
っている。

又、押え具３の後刃の未だ農返さｆしていないＬ１１涜
注而状面部分１０内には、車引共１１が設けら（してい
る。該革引具１１は前記押え具ｌＯの内径よシｔや＼人
さい直径を有する略卵形をなしており、その外周面はポ
リテトラヒドロフラン等の４優係数の小さい材ＪＦｉ＃
より成っている。

６Ｊ例性ＷＪ状俸ｌの折り返し部分１１の直前の管ｗ？
！１２内ｆＣは、系内具１２が設けらｊＬる。該案内具
１２は略長球杉であって、連結具１３に工９前記車引共
１１に接続さ扛ている。連結具１８は柔軟な紐、鎖等が
用いらｎるが、はね弾性を１４７る針盃等で％よい。

而して、本発明において、前記折り返し部分１ｍの改ｓ
Ｖｃ流坏圧力を１川さぜると、従来例におけると同様ぐ
Ｃ未だ憂返さ扛ていないｉ」撓性筒状捧部分１ｃが折９
返し部分１１において幀次内側が外側となる如く反転さ
ｔして裏返場ｎ、折９返し部分ｌａは管路２内を前進す
る。そして折り返し部分ｌａは案内具１２を押し、該案
内具１２も折り返し部分ｌ亀の直＠を前進するのである
。

本発明において、折り返し部分１１が管路２の屈曲部分
２亀に到達すると、先ず案内具５が屈曲ｈ２ＬｆＣ進入
し、屈曲の外側に接触し、そのＦＦ３面に添って屈曲方
向へ進行方向が曲げら扛る。そのため、牽引具１１は連
結具１８を介して斜めに引張らｊＬることとな９、押え
其１°０％ｌ／１ｌＦ１曲方向に向って傾ｆ＋する。そ
のため第５図に示す如＜　ＯＴ撓性筒状体１の折９返し
部分１ｍが斜めに形成されその進行方間が管路２の屈曲
部２１に添って彎曲ゼしめらＩＬるのである。特に、本
発明の方法に工ｎは、連結具１３が屈曲方向へ斜めに引
張ることになる為、押え具ｌＯが屈曲ｓ２ｍの内５ｉｌ
ｌ　Ｋ添って進むよりになり、屈曲部２１の内側に添っ
た部分のｉＪ撓性藺状捧ｌの裏返９が抑制さｎ１逆に屈
曲部２亀の外−に姫った部分の可読性筒状体ｌの裏返Ｖ
が促進さｒＬることになる。しかも、屈曲部２１の内側
に硲ったＯｆ＠注筒状体ｌが過度に畏返ろうとしても、
折９返し部分が案内具１２に当接するため、第１図に示
す如き状態となって裏返りが停止ゼしりらＩＬるような
ことがないのでめる３、使って、本発明に１扛ば・＃絡
に相当急な屈曲がろってｔ１該屈曲部でｃｒＪ撓性筒状
坏の良返９が不能となることはなく、スムーズに裏返り
か進行し、ｗ路の全長に目って口Ｊ撓性尚状坏を挿通す
ることができるのである。又、ＥＩＴ撓性閘状体が屈曲
部に挿通さＩＬる時、７１１１１曲部の形状に麻って進
行するため、神通さｎ　′＃−ｐ工涜注間状坏は管路の
内向に張りついた状態で神通さｎ、局部的に大きなしＶ
を生ずることがない。従って挿通さｉしたＯＪ′撓性筒
状体をその１＼官路の円囲に接層して内張９する場合に
おいても、正しく内張９することができるのである。

次に、本練の第２の発明は、供給管（ｃおけるサービス
チーを折り返し部分が通過することのでさる神超刀法を
提供するものである。第６図は、本発明の方法に工９折
９返し部分、ｌａ　がサービスチー４全辿過する状態ケ
示す。

本発明ｖｃおいては、第１の発ψ］と回挿折り返し部分
１１における既に良返さγした０■撓性筒状坏都分ｌｂ
　と末だ裏返さｎていない可撓性筒状体部分ｌｃ　との
間に、環状の押え具１０が挿入さｎている０ 押え具１００汝万には、未だ畏返さｊしていないｃＩＪ
＠性閘状坏部分Ｉｃ内に、牽引具１１が設けらｌしてい
る。この牽引具１１は、板１１＆の周囲に複数個のロー
シー１１ｂが環状に取９つけらｎてお９、ヤの外径はｎ
ｉｌ　ｌｉピ押え具ｌＧの内径↓９ｔや＼大きいものと
なっている。そしてこの牽引具１１に＃ｉ。

紐状物１４が取りつけられ、該紐状物１４は、可読性筒
状体ｌの折り返し部分Ｈｍの前号に設けらＩしたｍ縫１
５に連結さ１している。を錘１５は、複数個のものが連
結紐１４’で互に連結さｎている。

本発明においては、供給管の末端鎖から本管側へ同って
ＯＩＮ性尚状捧の裏返しを進行させる。そして−■注性
面状杯の折り返し部分１１が管路２の水平部分を連通す
るときは、押え具ｌＯ及び牽引具１１ｉＪ、末友！１に
返さｎていない可撓性筒状体部分１ｃに洋わｒして常に
折９返し部分１＆の直匝耶ＷＣｉＭ　ｔＩＬぜしのらｎ
ている。そして重錘１５は、折９返し部分１１の前方に
あり、折り返し部分１１がＡｒ１進するのに押さｆてＲ
ｉＪ進する。

そして電縫１５がブービスナ−４ＶＣ至ると、前号の電
縫１５から・−にブービスナ−４内に洛も込む。次で近
９返し部分ｌ亀がサービスチー４に入ると、＊ｍ１５は
紐状物１４及びｌ　４’を介して吊り下げら１シ、折り
返し部分１１に下方に回り力がｔ′［川し、下−の折Ｖ
返しＳ分ｌ亀の裏返９が仰制さｆて、第６凶に示−ｒよ
うに折り返し部分１ａがＦ万に曲げらｒしる。そして折
９返し部分ｌ＆は管路の立上９　ｉｌｌ　２ｂに進入し
、サービスチー４　Ｋおける既に畏返さｎたｑ注性筒状
体部分１ｂμその力量がスムーズに曲げらｎ１供鉛管の
全長に区って可撓性筒状Ｋｌを挿通することができるの
である。

促って、４：発明によｎは、サービスデーヲ南する−に
鮎軸に供ｍｌ管に、サービスチーにより阻害さｊＬるこ
となく七の全長に旦って町注性筒状俸會裏返し広にＬ９
神遣することかできるのである。そｒｔ　故、サービス
チーの部分を掘削してサービスチーｔｌ−開き、折り返
し部分の進行方向を手作業で変更する↓ｆ）な作業が不
要となり、管路の木端部分の地上ｖＣ現わｒｔｆｃ部分
の接続部をはずし、ここからｏＪ碗性面状坏を挿通する
だけで全長ＶＣ亘って挿通できるので、憾めてＭ利であ
る。又不発明は可決性筒状体をサービスチーに挿通する
場合に限らす、管路中台′こ５字品分や１字又は十字状
の分岐がある場合に、μ■撓注性状坏をこｉｔ、らの部
分における水平部分から下方へ屈折又は屈曲させて挿通
する揚台に広く過用することかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従米の方法における管路の屈曲部におけるト
ラブルの状態を示す縦断面図である。第２凶はガス４宮
の供給管の正面−であり、第８図及び第４図は従来の方
法におけるサービスチーでのトラブルの状態を示す縦断
面図である。第５図は第ｌの発明の方法における折り返
し部分か管路の届曲部ｔ−通遍する状態を示す縦断面図
である。 第６図は第２０発明の方法における折り返しｇ分かサー
ビスデーを進退する状＠を示ア献断圓図である。 ｌ・・・・・・可撓性ＷＪ状体、１１・・・・・・折り
返し部分、１ｂ・・・・・・既にＩ！に返さｎｆｃ町撓
性筒状体部分、Ｉｃ・・・・・・未だ長返さｊしていな
いｄ■侠注性筒状体部分２・・・・・・管路、２亀・・
・・・・屈曲部、４・・・・・・サービスチー、１０・
・・・・・押え具、１１・・・・・・牽引具、１２・・
・・・・案内具、１３・・・・・・連結具、１４・・・
・・・紐状物、１５・・・・・・重錘。 待針出願人　東京瓦斯株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　　ＥｉＪ例性筒状坏の一端を環状に固定し、該環
   状固定部分の挟部に流体圧力を作用させ、該流体圧力ｖ
   ｃ↓９繭紀μ■撓性筒状坏を削配環状固足部分に形成場
   れる仇９返し部分において内側が外側となるよう拠返し
   つつその折り返し部分を管路内を繭進さぜることに工９
   、反転した可撓性筒状体ｔ′＃路に挿通する方法におい
   て、前記折９返し部分における既ＶＣ畏返さ扛た可撓性
   筒状体部分と禾だ裏返８ｎていないｐ丁碗性筒状俸部分
   との間に環状の押え具を位皺せしめると共に、該押え其
   の内径↓９ｔや＼大さい直径をＭする牽引具を前記押え
   共よりや＼抜力の未だ展返さｎていない可撓性筒状体部
   分内に位電せしめ、さらに前記折り返し郡外の直Ａ１１
   に連結具をブｒして前記牽引具に連結さＩした案内共を
   収け、前記折！ｌｌ返し部分の前進に伴って押え具２章
   引具及び案内具を前進させると共に、管路の屈曲部にお
   いては案内具が折り返し部分に先立って屈曲方向へ進入
   し、案内共に↓つて屈曲部の内細に浴った折９返し部分
   の裏返りが抑制さ扛ることに１９屈曲に旧って折り返し
   部分が前進すること′Ｊｋ特徴とする管ｗＩに可撓性筒
   状体を挿通する方法。 ２　用撓性筒状俸の一端を環状に固定し、該環状固定部
   分の後部に流体圧力を作用させ、該流体圧力により削紀
   ａＪ撓性筒状体を前記環状固定部分に形成さ扛る折り返
   し部分において内側か外側となるよう裏返しつつその折
   り返し部分を管路内を−Ｉ進さぜることに工９、反転し
   たり撓性筒状体を管路に挿通する方法におφて、ＩＩＪ
   記折り返し部分における既ｒＣ−返さ扛た可撓性筒状体
   部分と未だ長返さｎていないム■撓注筒状体部分との間
   に環状の押え具全位置せしめると共に、該押え其の内径
   よりもや＼大きい直径ｔ−Ｍする牽引具を＾ｉＪ紀押え
   共よりや＼抜刀の未だ裏返さｎていない可撓性筒状体部
   分内に位電ぜしめ、さらに前記折９返し部分の前方に柔
   軟な紐状物を介して前記牽引具に連結さｒした重錘を設
   け、前記折り返し部分の前進に伴って押え具−牽引具及
   び重１ｍを前進させると共に、管路か下方へ屈曲又は屈
   折する部分においては重錘が折り返し部分に先立つ１下
   万に延びる管に落ち込み、重錘の電量によって紐状物を
   下方へ引張ることに工９下、ａの折り返し部分の裏返９
   が抑制さｆＬ、折り返し部分が下方へ導かｎることを待
   機とする管路に可撓性筒状体を挿通する方法。