JPS58180330A - 三転ダンプ車の扛重装置 - Google Patents
三転ダンプ車の扛重装置Info
- Publication number
- JPS58180330A JPS58180330A JP6236982A JP6236982A JPS58180330A JP S58180330 A JPS58180330 A JP S58180330A JP 6236982 A JP6236982 A JP 6236982A JP 6236982 A JP6236982 A JP 6236982A JP S58180330 A JPS58180330 A JP S58180330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- cylinders
- power
- dump truck
- dumping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P1/00—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading
- B60P1/04—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element
- B60P1/16—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms
- B60P1/167—Vehicles predominantly for transporting loads and modified to facilitate loading, consolidating the load, or unloading with a tipping movement of load-transporting element actuated by fluid-operated mechanisms three side tipping movement
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は三転ダンプ車における２本の打電シリンダを組
合せて、後方ダンプと側方ダンプを行う三転ダンプ車の
扛重装置に関するものである。
合せて、後方ダンプと側方ダンプを行う三転ダンプ車の
扛重装置に関するものである。
従来、荷台を後方或は側方にダンプできる三転ダンプ車
においては後方ダンプ用の打電シリンダと側方ダンプ用
の打電シリンダを別途に設け、各各別々の打電シリンダ
を伸長せしめて荷台をダンプしていた。しかし、上記装
置によれば、装置自体が複雑なものとなり、又シリンダ
以外の他の油圧系部品も必要となり、コストが高くなる
欠点を有していた。
においては後方ダンプ用の打電シリンダと側方ダンプ用
の打電シリンダを別途に設け、各各別々の打電シリンダ
を伸長せしめて荷台をダンプしていた。しかし、上記装
置によれば、装置自体が複雑なものとなり、又シリンダ
以外の他の油圧系部品も必要となり、コストが高くなる
欠点を有していた。
本発明は上記欠点を解消したものであり、２本の打電シ
リンダを組合せて後方ダンプと側方ダンプの両方を適宜
に行うことができる三転ダンプ車の扛重装置及び当該打
電シリンダを作動する油圧回路を備えた三転ダンプ車の
扛重装置を提供することを目的とするものである。
リンダを組合せて後方ダンプと側方ダンプの両方を適宜
に行うことができる三転ダンプ車の扛重装置及び当該打
電シリンダを作動する油圧回路を備えた三転ダンプ車の
扛重装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、ダンプ車の荷台１の下方に、車両中心に沿っ
て縦列に２本の同支点間距離を有する打電シリンダ２．
３を設げ、車両前方に設けた打電シリンダ２の最大スト
ロークを車両後方に設けた打型シリンダ３の最大ストロ
ークよりも長く構成し、後方ダンプと側方ダンプを当該
２本の打型シリンダ２．３で行うことを特徴とする三転
ダンプ車の扛重装置及び最大ストロークの異なる２本の
打型シリンダ２．３の各ストロークエンドに流体排出位
置の異なるアンロードボート４．５を設け、該アンロー
ドボート４．５に連結する各々の油圧回路を途中で合流
せしめたことを特徴とする打型シリンダの油圧回路を備
えた三転ダンプ車扛重装置である。
て縦列に２本の同支点間距離を有する打電シリンダ２．
３を設げ、車両前方に設けた打電シリンダ２の最大スト
ロークを車両後方に設けた打型シリンダ３の最大ストロ
ークよりも長く構成し、後方ダンプと側方ダンプを当該
２本の打型シリンダ２．３で行うことを特徴とする三転
ダンプ車の扛重装置及び最大ストロークの異なる２本の
打型シリンダ２．３の各ストロークエンドに流体排出位
置の異なるアンロードボート４．５を設け、該アンロー
ドボート４．５に連結する各々の油圧回路を途中で合流
せしめたことを特徴とする打型シリンダの油圧回路を備
えた三転ダンプ車扛重装置である。
本発明を図面の一実施例に基づいてさらに詳細に説明す
ると、打型シリンダ２．３は一端は車台６に設けたブラ
ケット７．８に夫々前後左右に回動自在に軸着９．１０
され、かつ他端は荷台１の下端に設けたブラケット１１
に回動自在に軸着１２された支持体１３に夫々回動自在
に軸着１４．１５されている。そして、打型シリンダ２
の枢支点間（符号９．１４間）距離と打型シリンダ３の
枢支点間（符号１０．１５）距離を同じくし、かつ第１
図に示す打型シリンダ２のピストンロッド１６と打型シ
リンダ３のピストンロッド１７自体も同様に同じ長さに
構成されている。
ると、打型シリンダ２．３は一端は車台６に設けたブラ
ケット７．８に夫々前後左右に回動自在に軸着９．１０
され、かつ他端は荷台１の下端に設けたブラケット１１
に回動自在に軸着１２された支持体１３に夫々回動自在
に軸着１４．１５されている。そして、打型シリンダ２
の枢支点間（符号９．１４間）距離と打型シリンダ３の
枢支点間（符号１０．１５）距離を同じくし、かつ第１
図に示す打型シリンダ２のピストンロッド１６と打型シ
リンダ３のピストンロッド１７自体も同様に同じ長さに
構成されている。
しかし、打型シリンダ２のアンロードボート４の軸９か
らの距離は、打型シリンダ３のアンロードボート５の軸
１０からの距離より長く設定され、打型シリンダ２の最
大ストロークが打型シリンダ３の最大ストロークより長
くなるように構成されている。さらに、当該打電シリン
ダ２．３を作動する油圧回路は第４図に示すように、タ
ンク１８、ポンプ１９、切換バルブ２０．チェック弁２
１から構成され、夫々の打型シリンダ２，３のストロー
クエンドに設けたアンロードボート４．５に連結した油
圧回路を夫々途中で合流することにより打型シリンダ２
．３内相互の圧力調整を図っている。
らの距離は、打型シリンダ３のアンロードボート５の軸
１０からの距離より長く設定され、打型シリンダ２の最
大ストロークが打型シリンダ３の最大ストロークより長
くなるように構成されている。さらに、当該打電シリン
ダ２．３を作動する油圧回路は第４図に示すように、タ
ンク１８、ポンプ１９、切換バルブ２０．チェック弁２
１から構成され、夫々の打型シリンダ２，３のストロー
クエンドに設けたアンロードボート４．５に連結した油
圧回路を夫々途中で合流することにより打型シリンダ２
．３内相互の圧力調整を図っている。
本発明は以上のように構成されているから、第４図に示
すように切換バルブ加を上昇位置に設定すると、油圧タ
ンク１８からの油はポンプ１９、チェック弁２１を経由
して、打型シリンダ２．３内に流入し、ピストンロッド
１６．１７は夫々伸長する。そして、ダンプ車を後方に
ダンプする場合はダンプ ３− 車の前方のダンプヒンジを開放し、後方のダンプヒンジ
２２を中心に荷台１を時計回り方向に回動することにな
るが、この場合、打型シリンダ２のピストンロッド１６
の推力と行程長さは、打型シリンダ３のピストンロッド
１７より太き（作用し、かつ、打型シリンダ２のピスト
ンロッド１６の先端が、第１図のａ点に到達するために
は、打型シリンダ３のピストンロッド１７の先端がｂ点
に到達するために必要なストロークよりも長いストロー
クを必要とする。すなわち、後方ダンプは主に打型シリ
ンダ２のピストンロッド１６の推力と行程長さによる仕
事量と打型シリンダ３の推力と行程長による仕事量を合
わせたものである。そして打型シリンダ２のピストンロ
ッド１６がアンロードボート４の位置まで移動すると打
電シリンダ２内に流入した油はアンロードボート４から
タンク１８に戻りはじめるので、ピストンロッド１６は
それ以上伸長しなくなり、荷台１の後方へのダンプは停
止することになる。この際、打型シリンダ３のピストン
ロッド１７の先端はｂ点に到達する、このとき、ピスト
ン ４− ロッド１７のピストン部分はアンロードボート５に至ら
ないが、ピストンロッド１６．１７を押し上げる油圧回
路が連通しているので、ピストンロッド１７の伸長も停
止する。またダンプ車を側方にダンプする場合は、ダン
プ方゛向と反対方向のヒンジを開放し、打型シリンダ２
．３のピストンロッド１６゜１７を上昇せしめると、両
方のピストンロッド１６゜１７は略同様に伸長し、ピス
トンロッド１７が打型シリンダ３のアンロードボート５
の位置まで移動した時、油はアンロードボート５から、
タンク１８に戻る。この際、打型シリンダ２のピストン
ロッド１６はアンロードボート４の位置までストローク
を残しているが、打型シリンダ３のアンロードボート５
からの逃油が優先するため、同時に打電シリンダ２内へ
の圧油の流入も停止するので、打型シリンダ２のピスト
ンロッド１６の伸長も停止し、荷台１は第２図のＣ，Ｄ
の位置で停止する。すなわち、アンロードボート４，５
の油圧回路、並びにポー）２３．２４の各々の油圧回路
が途中で連結されているため、打電シリンダ２，３内の
圧力調整がダンプ操作の停止時において相互に自動的に
行われるものである。従って左側または右側方向ヘダン
ブさせることが出来る。
すように切換バルブ加を上昇位置に設定すると、油圧タ
ンク１８からの油はポンプ１９、チェック弁２１を経由
して、打型シリンダ２．３内に流入し、ピストンロッド
１６．１７は夫々伸長する。そして、ダンプ車を後方に
ダンプする場合はダンプ ３− 車の前方のダンプヒンジを開放し、後方のダンプヒンジ
２２を中心に荷台１を時計回り方向に回動することにな
るが、この場合、打型シリンダ２のピストンロッド１６
の推力と行程長さは、打型シリンダ３のピストンロッド
１７より太き（作用し、かつ、打型シリンダ２のピスト
ンロッド１６の先端が、第１図のａ点に到達するために
は、打型シリンダ３のピストンロッド１７の先端がｂ点
に到達するために必要なストロークよりも長いストロー
クを必要とする。すなわち、後方ダンプは主に打型シリ
ンダ２のピストンロッド１６の推力と行程長さによる仕
事量と打型シリンダ３の推力と行程長による仕事量を合
わせたものである。そして打型シリンダ２のピストンロ
ッド１６がアンロードボート４の位置まで移動すると打
電シリンダ２内に流入した油はアンロードボート４から
タンク１８に戻りはじめるので、ピストンロッド１６は
それ以上伸長しなくなり、荷台１の後方へのダンプは停
止することになる。この際、打型シリンダ３のピストン
ロッド１７の先端はｂ点に到達する、このとき、ピスト
ン ４− ロッド１７のピストン部分はアンロードボート５に至ら
ないが、ピストンロッド１６．１７を押し上げる油圧回
路が連通しているので、ピストンロッド１７の伸長も停
止する。またダンプ車を側方にダンプする場合は、ダン
プ方゛向と反対方向のヒンジを開放し、打型シリンダ２
．３のピストンロッド１６゜１７を上昇せしめると、両
方のピストンロッド１６゜１７は略同様に伸長し、ピス
トンロッド１７が打型シリンダ３のアンロードボート５
の位置まで移動した時、油はアンロードボート５から、
タンク１８に戻る。この際、打型シリンダ２のピストン
ロッド１６はアンロードボート４の位置までストローク
を残しているが、打型シリンダ３のアンロードボート５
からの逃油が優先するため、同時に打電シリンダ２内へ
の圧油の流入も停止するので、打型シリンダ２のピスト
ンロッド１６の伸長も停止し、荷台１は第２図のＣ，Ｄ
の位置で停止する。すなわち、アンロードボート４，５
の油圧回路、並びにポー）２３．２４の各々の油圧回路
が途中で連結されているため、打電シリンダ２，３内の
圧力調整がダンプ操作の停止時において相互に自動的に
行われるものである。従って左側または右側方向ヘダン
ブさせることが出来る。
したがって、本発明によれば、２本の打電シリンダを組
合せて、後方ダンプと側方ダンプの両方を任意に行うこ
とができ、従来のように、後方ダンプ用のシリンダと側
方ダンプ用のシリンダを別途に設ける必要がなく、又油
圧系部品も少くて済み、かつ装置自体が単純化できるの
で頗る経済的で実用的である等の効果を有する。
合せて、後方ダンプと側方ダンプの両方を任意に行うこ
とができ、従来のように、後方ダンプ用のシリンダと側
方ダンプ用のシリンダを別途に設ける必要がなく、又油
圧系部品も少くて済み、かつ装置自体が単純化できるの
で頗る経済的で実用的である等の効果を有する。
図面は本発明の実施の一例を示すもので、第１図は本発
明を利用して荷台を後方にダンプする状態を示した正面
図、第２図は本発明を利用して荷台を側方にダンプする
状態を示した正面図、第３図は荷台を左側にダンプする
状態の右側面図、第４図は本発明に係る油圧回路図であ
る。 １は荷台、２．３は打電シリンダ、４．５はアンロード
ボート、６は車台、７．８はブラケット、９．１０，１
２．１．４．１５は軸、１６．１７はピストンロッド、
１８はタンク、１９はボンダ、加は切換パルプ、２】は
チェック弁、田、屑はポート、ａ、ｂ、Ｃ。 Ｄは伸長時におけるピストンロッドの先端位置を示す符
号。
明を利用して荷台を後方にダンプする状態を示した正面
図、第２図は本発明を利用して荷台を側方にダンプする
状態を示した正面図、第３図は荷台を左側にダンプする
状態の右側面図、第４図は本発明に係る油圧回路図であ
る。 １は荷台、２．３は打電シリンダ、４．５はアンロード
ボート、６は車台、７．８はブラケット、９．１０，１
２．１．４．１５は軸、１６．１７はピストンロッド、
１８はタンク、１９はボンダ、加は切換パルプ、２】は
チェック弁、田、屑はポート、ａ、ｂ、Ｃ。 Ｄは伸長時におけるピストンロッドの先端位置を示す符
号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ダンプ車の荷台下方に、車両中心に沿って縦列に
２本の同枢支点間距離を有する打電シリンダを設け、車
両前方に設けた打電シリンダの最大ストロークを車両後
方に設けた打電シリンダの最大ストロークよりも長く構
成し、後方ダンプと側方ダンプを当該２本の打電シリン
ダで行うことを特徴とする三転ダンプ車の扛重装置。 ２、最大ストロークの異なる２本の打電シリンダの各ス
トロークエンドにアンロードホートラ設置ｒｊ 、 核
アンロードボートに連結する各々の油圧回路を途中で合
流せしめた打電シリンダの油圧回路を備えたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の三転ダンプ車の扛重
装置ｉｔ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6236982A JPS58180330A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 三転ダンプ車の扛重装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6236982A JPS58180330A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 三転ダンプ車の扛重装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58180330A true JPS58180330A (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=13198129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6236982A Pending JPS58180330A (ja) | 1982-04-16 | 1982-04-16 | 三転ダンプ車の扛重装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58180330A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003104022A1 (en) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | O.M.F.B. S.P.A. Hydraulic Components | Body tipper |
| CN104210409A (zh) * | 2014-09-30 | 2014-12-17 | 苏州市汉诺威升降台有限公司 | 一种多功能液压车体 |
-
1982
- 1982-04-16 JP JP6236982A patent/JPS58180330A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003104022A1 (en) * | 2002-06-11 | 2003-12-18 | O.M.F.B. S.P.A. Hydraulic Components | Body tipper |
| CN104210409A (zh) * | 2014-09-30 | 2014-12-17 | 苏州市汉诺威升降台有限公司 | 一种多功能液压车体 |
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