JPS58179124A - 無停電電力供給方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交流電源と電池を入力源とする無停＊電源装置
によって、直流電力全供給されている電気磯為側に、無
停を電源装置の人力の父流ｗＬ源の停電を検出するため
の機能をもたせ、停電が長時間に及ぶ場合には１１ＩＣ
池から電気機器への電力供給を断とし、電池の消耗を少
なくするだめの無停ｗ！電力供船方式に関するものであ
る。

通常は商用交流電源より交Ｎ、を力供給を受けＩｉ流装
置により直流電力に変換して出力し、商用電源からの入
力が断たれたときは、電池電力を出力する無停電電源装
置を用いて、電気機器へ電力供給する場合を考える０こ
の無停電ｔｍにおいて、人力となる商用電源の停電や商
用電源受電端に設置されているノンヒユーズブレーカが
１リツプされた場合および受電用ブックがコンセントか
ら離脱した場合等（以後これらｔ飴称して「停電」と呼
ぶこととする）には、商用交流電力は人力されなくなる
ため、電池により、直流電力の供和か連続して行なわれ
る。ところが、この「停電」が長時間に及ぶ場合は、一
定時間以上継続した場合には電池からの電力供給を断ち
、電池の消耗を少なくする方式が採られていた。第１図
に従来の方式構成の一例をボす０無停電電源装置１は、
整流装置ｉ１２と電池３〃・ら構成され、「停電」の時
は整流装置２の人力電比が低下したことを検出して、電
気機器４に設けたタイマー１！ｌ！Ｉ［５に所定の信号
を送り。

「停電」がめる一定時間以上経過したときは、電気機器
用電源６の動作を停止させ電池からの電力供給を断とし
ていた０図中９′は検出制御回路、４ｍは負荷を示す。

このような構成では、電力供給用配線７の他に、制御線
８が必要となるため、無停電電源と電気機器の設置場虐
が距離的に離れている場合には、配線長が長くなシ、制
御線に費やされるコストが大とな”るとともに、布設工
事も繁雑であるという欠点があった。

不発明は無停電電源装置力・ら電力を供給される電気機
器側で「停電」検出全行なえるようにしたもので、その
目的は無停電ｍ諏装置と電気機器間の制＃＃を除くこと
にある。

前記の目的を達成するため、不発明は交流電力をｉＩ直
流電力変換する整流装置と該整流装置出力に並列に接続
された電池とからなる無停電電源装置と、該無停電電ｓ
′ｆ＆直から帽電綜を介して、入力電力を供給される電
気機器用電源部とから成る無停止１！電力供給方式にお
いて、該佑電線の＠流電圧に虚畳された該整流装置の出
力リップル電圧およびスイッチング雑音を該電気機器側
で検出し、該リップル電圧および該雑音電圧が予め定め
た値以下の時のみ、・所定の信号を出力する検出制御回
路を該電気機器内に設け、該検出制御回路から継続して
信号の出力される時間が予め定めた時間を超えた場合に
は、該電気機器の動作を停止させることを特徴とする無
停電電力供給方式を発明の要旨とするものでわる０ 次に本発明の実施ガを象附図面について説明する。なお
実施例は一つの例示であって、不発明の精神を逸脱しな
い範囲内で、柚々の変更あるいは改良を行いうろことは
云うまでもない。

第２図は本発明の実施例であって、図において％ｌは無
停電電源装置、ＩＡは無停電電力供給方式、２は！Ｉ流
装置、３は電池、４は電気機器、４ａは負荷、５はタイ
マー回路、６は電気機器用１ｍ１％ｌ、　７は電力供給
用配線、９はリップル電圧検出日路である。

この方式では、交流電力が整流装置ｉ１２に人力されて
いる時は、電気機器４には配線７を通して、Ｉ！１１Ｎ
、装置ｔ２の出力リップル電圧とスイッチ。

ング雑音が１畳された＠流電力が供給されている。交ｔ
ｌｔｔ源か「停電」となり、整流波＠２の動作が停止す
ると、電気機器４には電池３からのみ電力が供給される
ため、リップル電圧やスイッチング雑音のない直ｆＬ１
１力が供給されるようになる。したがって、電気機器側
にリップル篭圧検出回路９を設け、リップル電圧とスイ
ッチングノイズが検出されれば、無停電！！源の整流装
置は動作しておシ、したがって、開用交流１１Ｌ＠の「
停電」は発生していないことがわかる。

かシに、１停電」が長時間継続した場合には、電池３は
過放電となシ、便用不能となる恐れがある。よって、リ
ップル電圧検出回路９がリップル電圧およびスイッチン
グノイズを検出しない場合は、クイマー回路５の動作を
開始させ、「停電」の状態がある一定時間以上＆ｌＨ１
た場合は、電気機器用ｔ＠６をオフすることにより電気
機器の動作を停止させ、電池の放電を停止させる。これ
により、電池の過放電を未然に防止することができる。

よって本発明によれは電力供佑用配線のリップル電圧を
検出することにより「停電」を検知できるため、従来必
要とされていた無停電ｍｓ装置と電気９Ａ器間の制御４
１！を省くことができる０ 第３凶は第２図のリツ７′ル寛圧検出回路のＵ語例であ
って、１０はコンデンサ、１１は増幅器、１２はコンデ
ンサ、１３は抵抗、１４は比較器である０コンテンサ１
０により、リップル電圧の重畳されたａｔＩｔ電圧から
、リップル電圧のみを取り出し、増幅器１１で整流、増
幅し、コンデンサ１２および抵抗１３によりｍ波して比
較器１４に入力する０この回路により、リップル電圧が
存在しなくなったときのみ、タイマーＩ！１２１路に所
定の信号を送り、クイマー回路の動作を開始させるよう
にすることができる。

電力係船用配線７の布設条件が悪く、外米ノイズの誘導
を受けやすい場合は、電力供給用配−７を撚線にして、
ノイズの誘導を抑制するか、第３凶の増幅器１１を差動
増幅器として外米ノイズ成分を増幅器内で消去する等の
方策をとることができる０ 第４図は本発明の他の実施例でおって、９Ａは電光入力
の検出制御回路Ｉ、９Ｂは画周波電流の検出制御回路■
、１５は発振回路、１６はカレントトランスである。第
４図において、整流装置２の入力に電流電圧が印加され
ているときは。

これを検出制御回％Ｉ９Ａで検出し、発振回路１５を動
作させて高周波交流を発生させ、この高周波をカレント
“トランス１６によって、整流装置２の出力の血流電流
に重畳させる。電気機器４冑では、この尚周波成分を検
出し、第２凶、第３図の場合と同様な動作をさせる。第
４図の構成によれば、電力供給用配＃７に流れる＠流に
１督される高周波電流の値を自由にｖＩ４整できるため
、配＠７が外米ノイズを受けやすいなと、布設条件か悪
い場合でも、誘導される外米ノイズに比べて重畳される
＾周波交流のｉｌｋ大きく一整する事が可能であシ、ま
た電気機器鋼の検出制御回路■の＊成も簡易化できると
いう利点がある。

また、第４図において、整流装置１２がスイッチング電
源によるものである場合は、スイッチング電源の主トラ
ンスの１次鮨、または２次側を流れる高周波電流を＠接
カレントトランス１６によシ、整流装置１２の＠流出力
に重畳させることが可能であシさらに、構成を簡易化で
きる。

第５図にこのような構成の具体的実施例を示す。

第５図においてＩＭ流装置２はリンギングチョークコン
バータによるものであシ、主トランス１７の１次側の尚
周波′ｒＩＩＬ流を検出し、カレントド２ンス１６によ
り整流装置出力の直流部に重畳させる構成である。１８
はインターフェイス回路を示す０ なお、以上の実施例における電池とは、−次電池でも、
光ｉ［可能な二次電池であっても、本発明は適用・でき
、その効果は何ら変わらない０また、第２図および第４
図において、電気機器用電源６と整流装置２がともにス
イッチングレキュレータによるものである場合は、電気
機器用ｔｌ）ｔｌ１６（７）入力にノイズフィルタを接
続して。

Ｗ！、田制御回Ｗ！Ｉ９および９Ａに、電気機器用電源
６のリップル電圧およびスイッチング雑音が帰還されな
いようにすればよい。

以上説明したように本発明によれば、無停電′ＷＬ源装
置と電気愼器間の停電検出用制御線がなくても、電気機
器鋼で無停電電源の入力となる交流電源の停電を検出で
き、電池の過放電を未然に防止するための制御回路を容
易に付加できる。よってｉ置の低価格化、布設工事の簡
易化をはかることができるという利点かある０したかつ
て、無停′ｗＬ電源装置と電気機器とが距離的に離れて
設置される場合、例えばディジタル電話機、通侶用回細
制御装置等に不発明を適用すれば、上記効果は極めて大
となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の無停電電力供給方式の構成図、第２図は
本発明の一実施例の構成図、第３図は第２図の検出制御
回路９の具体的実施例を示す回路図、第４図および第５
図は本発明の他の実施例を示す構成図および回路図であ
る。 ｌ・・・・・・無停電電力供給、ＬＡ・・・・・・無停
電電力供給方式、２・・・・・・整流装置、３・・・・
・・電池、４・・・・・・電気機器、４ａ・・・・・・
負荷、５・・・・・・タイマー回路、６・・・・・・電
気機器用Ｘ源、７・・・・・・電力供給用配線、８・・
・・・・制＠線、９・・・・・・リップル電圧検出回路
、９Ａ、９Ｂ、９’・・・・・・検出制御回路、ｌｏ・
・・・・・コンデンサ、１１・・・・・・増幅器、校・
・・・・・コンデンサ、１３・・・・・・抵抗、１４・
・・・・・比較器、１５・・・・・・発振回路、１６・
・・・・・カレントトランス、１７・・・・・・主トラ
ンス、１８・・・・・・インターフェイス回路特許出願
人　日本亀信電貼公社

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）父充電力を＠流電力に変換する整流装置と該ｇ＆
   流装置出力に並列に接続された電池とからなる無停電を
   源装置と、該無停電電源装置から船′＃Ｌ細を介して、
   入力電力を供給される電気機器用ｔＩｊＬ源都とから成
   る無停電電力供給方式において、該絽を線の直流電圧に
   重畳された該整流装置の出力リツノル電圧およびスイッ
   チング雑音を該電気ｆ１１器側で検出し、該リッグル電
   圧および該雑音電圧が予め定めた値以１の時のみ２Ｍ建
   の信号を出力する検出制御回路を該電気機器３゜ 内に設け、該検出制御回路から継続して毎号の出力され
   る時間〃・予め定めた時間を超えた場合には、該電気機
   器の動作を停止させることを特徴とする無停’ｈ電力供
   給方式。
2. （２）　　前記無停止ＩＩＬ１１ｊＬ力供ｉ方式におい
   て、整流装置の入力交流電圧を監視し、人力交流電圧が
   予め定めた１＠以上の場合のみＦ９ｒ矩の信号Ｉを出力
   する慣出制御４１回路工と、該侶号工が存在するときの
   み動作する発振回路とを無停電電源装置内に備え、かつ
   、該発振回路が出力する所定の信号Ｉ？カレントトラン
   スによシ該整流装置の血流瞳以）の時のみ所定の信号Ｉ
   を出力する検出制御回路ｘｔｌ−該電気機器円に設け、
   該検出制御回路■から継続して出力される該所定の信号
   ■の出力される時間が、予め定めた時間を超えた場合に
   は、該電気機器の動作を停止させることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の無停電電力供給方式。