JPS5817882A - 酸性水溶液からの重金属イオンの液体/液体−抽出法 - Google Patents
酸性水溶液からの重金属イオンの液体/液体−抽出法Info
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- JPS5817882A JPS5817882A JP57122275A JP12227582A JPS5817882A JP S5817882 A JPS5817882 A JP S5817882A JP 57122275 A JP57122275 A JP 57122275A JP 12227582 A JP12227582 A JP 12227582A JP S5817882 A JPS5817882 A JP S5817882A
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- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、抽出剤として水に不溶のジアルキルジチオ燐
酸エステルを用いて水溶液から重金属イオン、殊に力y
セラ^、銅、亜鉛及び砒素のイオンを液体/液体−抽出
する方法に関する燐酸水溶液からの重金属イオンの除責
は一般に難点を惹起する。それというのもかかる溶液中
では金属イオンは錯体で結合しているからである。
酸エステルを用いて水溶液から重金属イオン、殊に力y
セラ^、銅、亜鉛及び砒素のイオンを液体/液体−抽出
する方法に関する燐酸水溶液からの重金属イオンの除責
は一般に難点を惹起する。それというのもかかる溶液中
では金属イオンは錯体で結合しているからである。
例えばいわゆる湿式法の燐酸は不純物の広いスペクトル
を有し、これには環境に重要な重金属の銅、砒素、殊に
力r電つムが属する。
を有し、これには環境に重要な重金属の銅、砒素、殊に
力r電つムが属する。
湿式法の燐酸を有機溶剤で抽出によって精製する場合(
w−ayA特許出願第0022477号)、燐酸のラフ
ィネートが生じ、これは粗製燐酸の全不純物を比較的大
きい一度で含有する。これと共に、このラフィネートは
主としてもはや抽出することのできない燐酸の残量並び
に方法の事情によって成る程度大量の硫酸からなってい
る。このラフィネートを適当に沈殿させる得るためには
、これを塩基、例えば石灰で中和し、不溶の固体形にし
なければならない(冒−pツノ40111111100
17741号)。この場合環境の負荷に関して一般に無
害の大量の沈殿ラフィネートが生じる。しかしながらそ
れにも拘らず一愈の沈殿帯域には、この沈殿生成物は環
境に重要な重金属、殊に力fQウムを十分に含まない義
務が存在し得る。
w−ayA特許出願第0022477号)、燐酸のラフ
ィネートが生じ、これは粗製燐酸の全不純物を比較的大
きい一度で含有する。これと共に、このラフィネートは
主としてもはや抽出することのできない燐酸の残量並び
に方法の事情によって成る程度大量の硫酸からなってい
る。このラフィネートを適当に沈殿させる得るためには
、これを塩基、例えば石灰で中和し、不溶の固体形にし
なければならない(冒−pツノ40111111100
17741号)。この場合環境の負荷に関して一般に無
害の大量の沈殿ラフィネートが生じる。しかしながらそ
れにも拘らず一愈の沈殿帯域には、この沈殿生成物は環
境に重要な重金属、殊に力fQウムを十分に含まない義
務が存在し得る。
燐酸溶液から力r電つムを硫化物として沈殿させて除来
することができる多くの方法が記載されている。もちろ
ん難点は、殊に遊離硫酸が存在する場合硫化力yミウム
の大きい溶解度である。この硫酸は、粗製燐酸中並びに
燐酸の抽出精製のラフィネート中になお大きい濃度で含
まれでいる。
することができる多くの方法が記載されている。もちろ
ん難点は、殊に遊離硫酸が存在する場合硫化力yミウム
の大きい溶解度である。この硫酸は、粗製燐酸中並びに
燐酸の抽出精製のラフィネート中になお大きい濃度で含
まれでいる。
このようにして、例えば日本臀許嬉7575115号明
細、書には、オートクレーブ中で大気圧よりも大きい圧
力で大過剰量のli&aを添加することによる燐酸溶液
からの力y4クムの沈殿が記載されている。この方法は
面倒でエネルギーを消費し、化学薬品の大きい使用を必
要とする。
細、書には、オートクレーブ中で大気圧よりも大きい圧
力で大過剰量のli&aを添加することによる燐酸溶液
からの力y4クムの沈殿が記載されている。この方法は
面倒でエネルギーを消費し、化学薬品の大きい使用を必
要とする。
画−a7ノー特1m1llo023195fには、最初
塩基の添加によって遊離硫酸を中和し、次いで水溶性金
属硫化物で力rtウムを沈殿させる方法が記載されてい
る。これは、燐酸は部分的中和によって原子価の損失を
こうむり、既にPOが−緒に沈殿する結釆に終る。従来
のす怠 ・ べての前記方法には、大量の酸を濾過し、続いて除ガス
しなければならないことが考えられる最後に挙げた特許
明細書から明らかなように、硫化力IPセウムの沈殿が
生じないためには、燐酸の低い)I だけではなく、な
かんずく遊離硫酸の含量も重要である。それ故この公知
方法は、燐醗寡硫酸の割合が着しく大きい場合に使用す
ることができるのに過ぎない。しかしながらこれは、例
えば大量QIIIOをH70として畠 4
34 含有する燐酸の抽出端−のラフィネートの場合にはあて
はまらない。
塩基の添加によって遊離硫酸を中和し、次いで水溶性金
属硫化物で力rtウムを沈殿させる方法が記載されてい
る。これは、燐酸は部分的中和によって原子価の損失を
こうむり、既にPOが−緒に沈殿する結釆に終る。従来
のす怠 ・ べての前記方法には、大量の酸を濾過し、続いて除ガス
しなければならないことが考えられる最後に挙げた特許
明細書から明らかなように、硫化力IPセウムの沈殿が
生じないためには、燐酸の低い)I だけではなく、な
かんずく遊離硫酸の含量も重要である。それ故この公知
方法は、燐醗寡硫酸の割合が着しく大きい場合に使用す
ることができるのに過ぎない。しかしながらこれは、例
えば大量QIIIOをH70として畠 4
34 含有する燐酸の抽出端−のラフィネートの場合にはあて
はまらない。
ジアルキルジチオ燐酸エステルも、既に硫酸又は塩酸水
溶液から2価の重金属陽イオンを抽出するための液体/
液体−抽出剤として公知であるが、その規輝度は1より
も大きくてはならない(ソ♂エト連邦特許第54188
21明細書;ソ♂エト連邦特許第447936号明細書
)。特に好ましくは強酸性環境中では、ジアルキルジチ
オ燐酸エステルとトリアル中ル燐醗工ステルかうなる混
合物でなければならない(yイツ公開特許第27173
02号明細書)。
溶液から2価の重金属陽イオンを抽出するための液体/
液体−抽出剤として公知であるが、その規輝度は1より
も大きくてはならない(ソ♂エト連邦特許第54188
21明細書;ソ♂エト連邦特許第447936号明細書
)。特に好ましくは強酸性環境中では、ジアルキルジチ
オ燐酸エステルとトリアル中ル燐醗工ステルかうなる混
合物でなければならない(yイツ公開特許第27173
02号明細書)。
曹−四ツA特許出願0023428号には、オルガニル
基に少くともハ讐ゲンー、エト四−、シアノ−、アミノ
−又はアルコキシ基の形の電子受体を有するジオルガ晶
ルジチオ燐酸エステルでの硫酸溶液からの金属の抽出が
記載されている。これによって成る場合金属の抽出性は
改良されるが、同時に抽出の収率は低下する。
基に少くともハ讐ゲンー、エト四−、シアノ−、アミノ
−又はアルコキシ基の形の電子受体を有するジオルガ晶
ルジチオ燐酸エステルでの硫酸溶液からの金属の抽出が
記載されている。これによって成る場合金属の抽出性は
改良されるが、同時に抽出の収率は低下する。
量を有する燐酸溶液からの抽出は、倉だ試みられない。
有機又は燐有機抽出剤による燐酸からの原子価〉2を有
する金属の抽出は、既に多く記載されている。しかしな
がらその場合燐酸イオンの錯化作用に基づいて、分配平
衡は全く好ましくない。例えばウラン又は/臂ナジウム
は、−(2−エチルヘキシル)fl!J酸/)ツー1−
オタfk*スフインオキシr (])II!Pム/ t
oyo )憾である緑燐酸から抽出することができる。
する金属の抽出は、既に多く記載されている。しかしな
がらその場合燐酸イオンの錯化作用に基づいて、分配平
衡は全く好ましくない。例えばウラン又は/臂ナジウム
は、−(2−エチルヘキシル)fl!J酸/)ツー1−
オタfk*スフインオキシr (])II!Pム/ t
oyo )憾である緑燐酸から抽出することができる。
分配係数は<10であり、これによって多くの抽出工程
並びに無機相貫有機相の低い相の割合が必要である。粗
S−燐@(to 〜50%)か怠 6 ら、かかる抽出はもはや不可能である。これに反して大
会い分配係数を有する他の抽出系、例えば二燐酸エステ
ルは加水分解による迅速な分解をもたらす傾向を有する
。
並びに無機相貫有機相の低い相の割合が必要である。粗
S−燐@(to 〜50%)か怠 6 ら、かかる抽出はもはや不可能である。これに反して大
会い分配係数を有する他の抽出系、例えば二燐酸エステ
ルは加水分解による迅速な分解をもたらす傾向を有する
。
しかしながら純粋の!1111Pム又はDIRPム/デ
ot。
ot。
混合物は鋳着から環境に重要な2価の重金属、例えば0
−10直及び1菖又は砒素を抽出することはできない。
−10直及び1菖又は砒素を抽出することはできない。
本発明の課題は燐酸溶液、殊にPo の大きS
い濃度40〜00重量襲を有する燐酸溶液からさえも殊
に鋼、力?識つム、亜鉛及び砒素の重金属イオンを、大
きい分配係数を示し、燐酸溶液から容易に分離すること
ができ、鉱−又はアルカリでの敵回のM−出後にさえも
なおその完全な抽出力を有し、かつ分解を示さない抽出
剤で抽出することのできる方法を見出すことである。
に鋼、力?識つム、亜鉛及び砒素の重金属イオンを、大
きい分配係数を示し、燐酸溶液から容易に分離すること
ができ、鉱−又はアルカリでの敵回のM−出後にさえも
なおその完全な抽出力を有し、かつ分解を示さない抽出
剤で抽出することのできる方法を見出すことである。
60重量−1好ましくは6〜00重量襲を有し、エマル
−)Nンを形成する有機不純物を含まないか又は予め公
知方法でこの不純物を除去した燐酸溶液な使用し、この
溶液を水に不溶のジチオ燐#I!ジエステルで抽出し、
その際得られた水相を、ジチオ憐mジエステルを含有す
る相から分離すると、解決することかできることが判明
した。
−)Nンを形成する有機不純物を含まないか又は予め公
知方法でこの不純物を除去した燐酸溶液な使用し、この
溶液を水に不溶のジチオ燐#I!ジエステルで抽出し、
その際得られた水相を、ジチオ憐mジエステルを含有す
る相から分離すると、解決することかできることが判明
した。
ジエステルとしては、殊にアルキル基に0原子冬〜18
個の連鎖の長さを有するシアル勢ルリチオ燐酸エステル
が適当である。
個の連鎖の長さを有するシアル勢ルリチオ燐酸エステル
が適当である。
なかんずく抽出した金属を他の使用に供給する場合には
、ジチオ燐酸ジエステルを水に不溶の有機溶剤、例えば
ケ胃シンに溶解して使用し、分離したりエステル相をへ
四ゲン化水素酸水溶液で再抽出するのが望ましく、その
際金属は水相に移る。ハaゲン化水素酸としては、好ま
しくは臭化−又は沃化水素酸を使用する。その場合好ま
しくは分離したジエステル相を、これをハ四ゲン化水素
酸で処理する前に、アルカリ性化合物の水溶液で再抽出
し、アルカリ性抽出物を、続いて得られたへw/ン化水
素峻抽出物と場合により更にアルカリ性化合物の量を添
加して合して、νH少くとも7を有する混合物にするよ
うにして操作する。
、ジチオ燐酸ジエステルを水に不溶の有機溶剤、例えば
ケ胃シンに溶解して使用し、分離したりエステル相をへ
四ゲン化水素酸水溶液で再抽出するのが望ましく、その
際金属は水相に移る。ハaゲン化水素酸としては、好ま
しくは臭化−又は沃化水素酸を使用する。その場合好ま
しくは分離したジエステル相を、これをハ四ゲン化水素
酸で処理する前に、アルカリ性化合物の水溶液で再抽出
し、アルカリ性抽出物を、続いて得られたへw/ン化水
素峻抽出物と場合により更にアルカリ性化合物の量を添
加して合して、νH少くとも7を有する混合物にするよ
うにして操作する。
好ましくは前記ジエステルを、Pa 及びア 10
ルーールから触謀の存在で得られる場合、G15修以上
の純度で使用する。それというのもこの生成物それ自体
は数面の抽出及び再抽出後になおその完全な抽出力を利
用し、分解を有しないからである。
の純度で使用する。それというのもこの生成物それ自体
は数面の抽出及び再抽出後になおその完全な抽出力を利
用し、分解を有しないからである。
これは、ジエステルを、場合により水に不溶の有機溶剤
と一緒にして重金属イオンの再抽出後に循環させること
ができる利点を有する。
と一緒にして重金属イオンの再抽出後に循環させること
ができる利点を有する。
除去した金属の回収が所望でない場合には、?エステル
相を水相かも分離した後に、塩基性化合物で中和して直
接に沈殿生成物に変えるのが有利であり、その場合好ま
しくは有機溶剤の使用を放棄するか又は溶剤をジエステ
ル相から分離する。
相を水相かも分離した後に、塩基性化合物で中和して直
接に沈殿生成物に変えるのが有利であり、その場合好ま
しくは有機溶剤の使用を放棄するか又は溶剤をジエステ
ル相から分離する。
使用するジエステルの量は、燐酸溶□液(D量に対して
0.05〜40重量襲、好ましくは0.2〜20重量幡
である。
0.05〜40重量襲、好ましくは0.2〜20重量幡
である。
当業者には、本発明方法によって重金属イオンと安定な
錯体を形成する性質が公知である製置でさえも、着しく
大きい分配係数で例えば力P竜つム及び銅の金属イオン
を大量に抽出するが、砒素の金属イオンも少(とも1部
分抽出することが達成されることは予知することはでき
なかった。
錯体を形成する性質が公知である製置でさえも、着しく
大きい分配係数で例えば力P竜つム及び銅の金属イオン
を大量に抽出するが、砒素の金属イオンも少(とも1部
分抽出することが達成されることは予知することはでき
なかった。
その場合分配係数は大きいので、燐酸相3有機相(ジア
ルキルジチオ燐酸エステルをナロシンにとかしたlO重
量博の溶液)の相の割合50ILの場合でさえも1工程
法で実際に銅及び力?電つム元素の完全な除°★が行わ
れる。
ルキルジチオ燐酸エステルをナロシンにとかしたlO重
量博の溶液)の相の割合50ILの場合でさえも1工程
法で実際に銅及び力?電つム元素の完全な除°★が行わ
れる。
有機相からの重金属の十分な分離は2工程で最も十分に
達成される。即ち抽出物相を希苛性ソーダ水溶液で処理
し、その際砒素並びに1部分例えば力)1ミウム及び亜
鉛が再抽出され、次いで八vx p y化水素酸水溶液
で逃場し、その際力p tラム及び亜鉛が大量に及び銅
が大部分再抽出される。
達成される。即ち抽出物相を希苛性ソーダ水溶液で処理
し、その際砒素並びに1部分例えば力)1ミウム及び亜
鉛が再抽出され、次いで八vx p y化水素酸水溶液
で逃場し、その際力p tラム及び亜鉛が大量に及び銅
が大部分再抽出される。
更に、この処理の際1部分塩の形で存在するジアルキル
ジチオ燐酸エステルは、再び大量に酸の形に変換する。
ジチオ燐酸エステルは、再び大量に酸の形に変換する。
重金属を含有する苛性ソーダ溶液及び酸の相を合し、塩
基、好亥しくは石灰で中和し、その場合金属は不溶性水
酸化物の形に変り、適当に沈殿させるか又は後処理する
ことができる。
基、好亥しくは石灰で中和し、その場合金属は不溶性水
酸化物の形に変り、適当に沈殿させるか又は後処理する
ことができる。
Ou、01及びム1元素の十分な除去下での連続的方法
を実施するためには、再抽出を数サイクルにわたって塩
酸だけで行なうのが望ましく、その場合大きい分配係数
を有する元素(例えばoa 、 tn )はストリツ
ビンIされるが、著しく小さい再抽出分配係数を有する
他の元素、例えばOu 及びム虐 は抽出物中で蓄積す
る。−走数の抽出サイクル/再抽出サイクルによってこ
れらの元素を有する抽出物相の最大負荷が得られるので
、その再抽出はアルカリ性(ム1 に対して)でか又は
臭化水素酸又は沃化水素酸で酸性(例えばOuに対して
)で行わなければならない。
を実施するためには、再抽出を数サイクルにわたって塩
酸だけで行なうのが望ましく、その場合大きい分配係数
を有する元素(例えばoa 、 tn )はストリツ
ビンIされるが、著しく小さい再抽出分配係数を有する
他の元素、例えばOu 及びム虐 は抽出物中で蓄積す
る。−走数の抽出サイクル/再抽出サイクルによってこ
れらの元素を有する抽出物相の最大負荷が得られるので
、その再抽出はアルカリ性(ム1 に対して)でか又は
臭化水素酸又は沃化水素酸で酸性(例えばOuに対して
)で行わなければならない。
燐トオ溶液から重金属を除去するもう1つの好ましい実
施形式は、一般に再抽出を放棄する。
施形式は、一般に再抽出を放棄する。
この場合には抽出するために使用したリアルキルジチオ
燐酸は、低沸点の不活性溶剤、例えばヘキサンヌは石油
エーテル中で使用する。次いで金属を負荷した有機相を
適当な方法で溶剤からストリッピングし、残留する塩と
遊離ジアルキルジチオ燐酸とからなる酸混合物を適当な
塩基、例えば石灰で中和する。溶剤の使用を全く放棄す
ることもできる。
燐酸は、低沸点の不活性溶剤、例えばヘキサンヌは石油
エーテル中で使用する。次いで金属を負荷した有機相を
適当な方法で溶剤からストリッピングし、残留する塩と
遊離ジアルキルジチオ燐酸とからなる酸混合物を適当な
塩基、例えば石灰で中和する。溶剤の使用を全く放棄す
ることもできる。
ジアルキルジチオ燐酸エステルの選択に関しては、アル
キル基の連鎖の長さが大きくなるにつれて抽出性は低下
するが、有機相からの浦での再抽出性は増大する。解決
すべき問題の事情によって、他のエステルが必要である
。殊に銅のできるだけ大きい再抽出性のためには、アル
キル基に0原子8〜14個を有するジアルキルジチオ燐
酸エステルが特に適当である。
キル基の連鎖の長さが大きくなるにつれて抽出性は低下
するが、有機相からの浦での再抽出性は増大する。解決
すべき問題の事情によって、他のエステルが必要である
。殊に銅のできるだけ大きい再抽出性のためには、アル
キル基に0原子8〜14個を有するジアルキルジチオ燐
酸エステルが特に適当である。
抽出する際の無機相富有機相の相の割合は広範囲内で変
動し、燐酸溶液のそれぞれの陽イオン含量に適合させる
ことができるが、できるだけ大きい選択度を得るために
は一機相言有機相のできるだけ大きい割合が望ましく、
それ故除資すべき大きい分配係数を有する元素(011
,0改)は殆んど大量に抽出され、他の元素を錯体形成
反応で排除する。
動し、燐酸溶液のそれぞれの陽イオン含量に適合させる
ことができるが、できるだけ大きい選択度を得るために
は一機相言有機相のできるだけ大きい割合が望ましく、
それ故除資すべき大きい分配係数を有する元素(011
,0改)は殆んど大量に抽出され、他の元素を錯体形成
反応で排除する。
塩酸で再抽出するためには、同じようにして有機相8無
機相の大きい相の割合、例えば〉20:1を遡ぶことが
できる。それというのもこれは、例えばOa及びsmに
対する分配係数を許容す葛からである。臭化水素酸で再
抽出するためには、割合はできるだけδ:1以上であっ
てはならない。それというのも、例えば011 に対す
る分配係数は、大きくないからである。
機相の大きい相の割合、例えば〉20:1を遡ぶことが
できる。それというのもこれは、例えばOa及びsmに
対する分配係数を許容す葛からである。臭化水素酸で再
抽出するためには、割合はできるだけδ:1以上であっ
てはならない。それというのも、例えば011 に対す
る分配係数は、大きくないからである。
次に実施例につき本発明を説明する。
例1〜例δ
市場で得られるモ田ツコ産の粗製憐@(t。
怠 尋
46重重量%so 0.4重量−1o、機200rp
ya番 を例2〜例5)、又はかかる粗製燐酸とア冑すダ産の粗
製燐m(ア0 4G)重量−1go4α68 暴 重量%、0 300IpS例1)とからなる混有機 金物〔これは公知方法で活性炭及び石灰で予め精製した
(@緑酸″)〕を、不定の2量比でジアルキルジチオ燐
酸エステル(!to”)アa■をす四重 シンにとかした10重重量%溶液と1δ分間激しく攪拌
する。沈殿後、両相を分析する。結果は#11表に総括
記載されている。
ya番 を例2〜例5)、又はかかる粗製燐酸とア冑すダ産の粗
製燐m(ア0 4G)重量−1go4α68 暴 重量%、0 300IpS例1)とからなる混有機 金物〔これは公知方法で活性炭及び石灰で予め精製した
(@緑酸″)〕を、不定の2量比でジアルキルジチオ燐
酸エステル(!to”)アa■をす四重 シンにとかした10重重量%溶液と1δ分間激しく攪拌
する。沈殿後、両相を分析する。結果は#11表に総括
記載されている。
例 6
例1〜例5のようにして操作するが、10J!S
に対して、例えば大量でウラン抽出のための出発物質と
しても役立つ30重量−の緑酸を使用する;結果は第1
表に記載されている。
しても役立つ30重量−の緑酸を使用する;結果は第1
表に記載されている。
例 7
粗製燐酸の代りに、粗製物−としてなお溶解したアルコ
ールによってストリツビン!した燐酸の抽出精製のラフ
イネ−1!5m渣)を使用する。これは、緑iim製燐
酸を硫酸を添加してアセルアルコールで抽出する場合に
得られる(107・冬重量襲・go LL6重量−
・0有嶺1B 4 200ppsl結果は第1表に記載されている。
ールによってストリツビン!した燐酸の抽出精製のラフ
イネ−1!5m渣)を使用する。これは、緑iim製燐
酸を硫酸を添加してアセルアルコールで抽出する場合に
得られる(107・冬重量襲・go LL6重量−
・0有嶺1B 4 200ppsl結果は第1表に記載されている。
例6〜例10
ケ胃シンに港解して金型れるジ(2−エチルヘキシル)
ジチオ燐al!10重量−10改 o、17重量博、O
u α34重量弾、ム−0,047重量博及びzno
、1重量憾の抽出物を、無機相g有機相−1: 20の
割合で36重量襲の塩酸でか又は無機相:有機相■1:
1の割合、で48重量襲の臭化水素酸でか又は無機相:
゛有機相m l H5の割合でlO重量博の苛性ソーダ
溶液で再抽出する;結果は第2表に記載されている。
ジチオ燐al!10重量−10改 o、17重量博、O
u α34重量弾、ム−0,047重量博及びzno
、1重量憾の抽出物を、無機相g有機相−1: 20の
割合で36重量襲の塩酸でか又は無機相:有機相■1:
1の割合、で48重量襲の臭化水素酸でか又は無機相:
゛有機相m l H5の割合でlO重量博の苛性ソーダ
溶液で再抽出する;結果は第2表に記載されている。
例 11
再抽出から生じる36重量第の壌酸相(OaO,Q重j
i弧;ZnQ、6重量襲)及び5重量−の苛性ソーダ溶
液相(ムsO,07重量−)を量の割合111で合し、
石灰でpHo、5亥で中和し、/譬ツチを吸引濾過によ
って濾過する。濾液中には04 <1ppe、As
2−及びz17−が含まれている。
i弧;ZnQ、6重量襲)及び5重量−の苛性ソーダ溶
液相(ムsO,07重量−)を量の割合111で合し、
石灰でpHo、5亥で中和し、/譬ツチを吸引濾過によ
って濾過する。濾液中には04 <1ppe、As
2−及びz17−が含まれている。
銅を含有する臭化水素#(0111重量s%Mar48
重量襲)を同じ方法で中和し、濾過すると、濾液中に0
u(1−が含まれている。
重量襲)を同じ方法で中和し、濾過すると、濾液中に0
u(1−が含まれている。
例 12
例2〜例δに記載め粗製燐酸のそれぞれ新しい部を、無
機相:有機相−10=1の割合でジ(2−エチルヘキシ
ル)ジチオ燐酸を+レシンにとかした10重量弧の同じ
溶液で6回抽出する。すべての抽出後、続いて有機相を
、10重量嘱の苛性ソーダ溶液並びに36重量搭の塩酸
でそれぞれ無機相工有機相−1! 10の割合で再抽出
する。第6番目の抽出後、燐酸中にOa< 0.5 w
a、0−〈α6−及びム−各−が見出される。
機相:有機相−10=1の割合でジ(2−エチルヘキシ
ル)ジチオ燐酸を+レシンにとかした10重量弧の同じ
溶液で6回抽出する。すべての抽出後、続いて有機相を
、10重量嘱の苛性ソーダ溶液並びに36重量搭の塩酸
でそれぞれ無機相工有機相−1! 10の割合で再抽出
する。第6番目の抽出後、燐酸中にOa< 0.5 w
a、0−〈α6−及びム−各−が見出される。
例 13
例3のようにして操作するが、有機希釈剤としてケ胃シ
ンの代りに冨−へ命サンを使用する。抽出及び相の分離
後、ヘキサンを抽出物相から留去し、溶剤として新たに
使用するために戻す。残留する粘液性残渣を固体OaO
と1=1.6の割合で攪拌して固体物質にし、捨てる。
ンの代りに冨−へ命サンを使用する。抽出及び相の分離
後、ヘキサンを抽出物相から留去し、溶剤として新たに
使用するために戻す。残留する粘液性残渣を固体OaO
と1=1.6の割合で攪拌して固体物質にし、捨てる。
例 14
例3と同じようにして抽出を行ない、その場合溶剤の使
用を放棄するので、一様相:有機相−500t Lの相
の割合が生じる。酸によって、抽出後に第1表の例3に
記載されているのと同じ分析データが得られる。
用を放棄するので、一様相:有機相−500t Lの相
の割合が生じる。酸によって、抽出後に第1表の例3に
記載されているのと同じ分析データが得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、抽出剤として水に不溶のジチオ燐酸ジエステルを用
いて、酸性水溶液から重(属イオンを液体/液体−抽出
する方法において、アO恩 6 含量3〜80重量囁を有し、工!ルー曹ンを形成する有
機不純物を金型ないか又は予め公知方法でこの不純物な
除去した燐酸溶液を使用し、得られた水槽を、−チオ燐
酸ジエステルを含有する相から分離することからなる酸
性水溶液からの重金属イオンの液体/液体−抽出法。 2 抽出剤として、アルキル基にO原子4〜18個の連
鎖の長さを有する一アル中ルジチオ燐酸エステルを使用
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 & 水に不溶の有機溶剤に溶解したジチオ燐酸ジエステ
ルを使用する特許請求の範5fIIil又は2項記載の
方法。 番、抽出した重金属をII出するために、分−したジエ
ステル相をへm/ン水素酸水溶液で再抽出する特許請求
の範囲第1〜3項のいづれかに記載の方法@ & 分離した?エステル相を、これを八−Il化水素酸
水濤滅で処纏する前に、アルカリ土類金物の水溶液で再
抽出し、得られたアルカリ性抽出物を、続いて得られた
八w / y化水素拳抽出物と場合により更にアルカリ
性化合物の量を添加して会して、PH少くとも)を有す
る混合物にする特許請求の範囲第条項記載の方法。 6、純度95−以上を有す&ジチオ燐酸ジエステルを使
用する特許請求の範囲81〜5項のいづれかに記載の方
法。 7、 ジチオ燐酸−エステルを場合により有機溶剤と一
編にして、重金属イオンの再抽出後に循lさ曽る特許請
求の範ff嬉1〜6項のいづれかに記載の方法。 & ジエステル相を水相から分離した後に、塩基性化合
物で中和して直接に沈殿生成物に変え、その際最初から
有機溶剤の使用を放棄するか又は溶剤をジエステル相か
ら分離する特許請求の範囲第1〜3項のいづれかに記載
の方法。 9、 ジチオ燐tIIジエステルを、燐酸溶液の量に対
して0.05〜40重量−の量で使用する特許請求の範
囲第1〜8項のいづれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19813127900 DE3127900A1 (de) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | Verfahren zur extraktion von schwermetallionen aus waessrigen loesungen |
DE31279007 | 1981-07-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5817882A true JPS5817882A (ja) | 1983-02-02 |
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ID=6136947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57122275A Pending JPS5817882A (ja) | 1981-07-15 | 1982-07-15 | 酸性水溶液からの重金属イオンの液体/液体−抽出法 |
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---|---|
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EP (1) | EP0070415B1 (ja) |
JP (1) | JPS5817882A (ja) |
AT (1) | ATE13040T1 (ja) |
BR (1) | BR8204101A (ja) |
CA (1) | CA1191700A (ja) |
DD (1) | DD202509A5 (ja) |
DE (2) | DE3127900A1 (ja) |
DK (1) | DK314582A (ja) |
ES (1) | ES513835A0 (ja) |
FI (1) | FI822490L (ja) |
IL (1) | IL66118A (ja) |
MA (1) | MA19533A1 (ja) |
PH (1) | PH17922A (ja) |
TR (1) | TR21331A (ja) |
ZA (1) | ZA824992B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6086606U (ja) * | 1983-11-21 | 1985-06-14 | 日本電信電話株式会社 | 嵌合装置 |
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DE3246416A1 (de) * | 1982-12-15 | 1984-06-20 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur reinigung von nassverfahrensphosphorsaeure |
DE3246415A1 (de) * | 1982-12-15 | 1984-06-20 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur reinigung von nassverfahrenphosphorsaeure |
IT1194304B (it) * | 1983-07-07 | 1988-09-14 | Samim Soc Azionaria Minero Met | Procedimento per la separazione dell'arsenico da soluzioni acide che lo contengono |
DE3341073A1 (de) * | 1983-11-12 | 1985-05-23 | Chemische Fabrik Budenheim Rudolf A. Oetker, 6501 Budenheim | Verfahren zur gleichzeitigen abtrennung von cadmium-ii- und uran iv- ionen aus phosphorsaeure durch gemeinsame extraktion |
DE3342211A1 (de) * | 1983-11-23 | 1985-05-30 | Chemische Fabrik Budenheim Rudolf A. Oetker, 6501 Budenheim | Verfahren zur extraktion von cadmium aus sauren loesungen |
FR2557090B1 (fr) * | 1983-12-23 | 1986-04-11 | Pechiney Uranium | Procede de purification de l'acide phosphorique de voie humide par elimination du cadmium |
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DE3502215A1 (de) * | 1985-01-24 | 1986-07-24 | Hoechst Ag | Verfahren zur ueberfuehrung schwermetallhaltiger rueckstaende in feste deponiefaehige produkte |
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-
1981
- 1981-07-15 DE DE19813127900 patent/DE3127900A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-06-23 IL IL66118A patent/IL66118A/xx unknown
- 1982-06-25 EP EP82105615A patent/EP0070415B1/de not_active Expired
- 1982-06-25 AT AT82105615T patent/ATE13040T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-06-25 DE DE8282105615T patent/DE3263378D1/de not_active Expired
- 1982-06-29 CA CA000406297A patent/CA1191700A/en not_active Expired
- 1982-07-06 PH PH27529A patent/PH17922A/en unknown
- 1982-07-09 ES ES513835A patent/ES513835A0/es active Granted
- 1982-07-13 FI FI822490A patent/FI822490L/fi not_active Application Discontinuation
- 1982-07-13 DD DD82241619A patent/DD202509A5/de unknown
- 1982-07-13 TR TR21331A patent/TR21331A/xx unknown
- 1982-07-14 ZA ZA824992A patent/ZA824992B/xx unknown
- 1982-07-14 BR BR8204101A patent/BR8204101A/pt unknown
- 1982-07-14 MA MA19741A patent/MA19533A1/fr unknown
- 1982-07-14 DK DK314582A patent/DK314582A/da not_active Application Discontinuation
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-
1984
- 1984-02-23 US US06/582,138 patent/US4503016A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0070415B1 (de) | 1985-05-02 |
ZA824992B (en) | 1983-05-25 |
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ES8306330A1 (es) | 1983-06-01 |
IL66118A0 (en) | 1982-09-30 |
ES513835A0 (es) | 1983-06-01 |
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DK314582A (da) | 1983-01-16 |
FI822490L (fi) | 1983-01-16 |
ATE13040T1 (de) | 1985-05-15 |
PH17922A (en) | 1985-01-31 |
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