JPS58175508A - 冷蔵庫用収納家具 - Google Patents
冷蔵庫用収納家具Info
- Publication number
- JPS58175508A JPS58175508A JP4343583A JP4343583A JPS58175508A JP S58175508 A JPS58175508 A JP S58175508A JP 4343583 A JP4343583 A JP 4343583A JP 4343583 A JP4343583 A JP 4343583A JP S58175508 A JPS58175508 A JP S58175508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- room
- heat
- condenser
- furniture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は台所等の室内に設置される冷蔵庫の天面と、室
内の天井面との間の空間を利用すべく紋所に配置する冷
蔵庫用収納家具に関する。
内の天井面との間の空間を利用すべく紋所に配置する冷
蔵庫用収納家具に関する。
従来より冷蔵庫の天゛面の余剰空間を利用すべく家具あ
るいは収納ボックス等を冷蔵庫に取付けるようにしたも
のは数多く提案されている。しかしながらいずれも自然
放熱型コンデンサーの排熱に対する対策を施した家具あ
るいは収納ボックスについてはいまだに見い出すことが
できない。すなわち近年の傾向である冷蔵庫の大型化に
対し、該冷蔵庫の天面と室内の天井面との間に家具ある
いは収納ボックスを収納するとなれば余剰空間が非常に
少なくなる結果当然コンデンサーの放熱を行うべき空間
も少なくなる。これは小型冷蔵庫であ゛っても家具自体
が冷蔵庫天面から室内天井面に延びる大型のものであれ
ば同様のことが言える。従ってせっかく余剰空間を利用
した家具であってもコンデンサーの排熱を考慮するとな
れば収納部分の極めて小さいものでなければいけないし
、さらに家具を冷蔵庫天面に設置するだけでコンデンサ
ーの放熱を妨げることが否定できず決して都合の良いも
のではなかった。
るいは収納ボックス等を冷蔵庫に取付けるようにしたも
のは数多く提案されている。しかしながらいずれも自然
放熱型コンデンサーの排熱に対する対策を施した家具あ
るいは収納ボックスについてはいまだに見い出すことが
できない。すなわち近年の傾向である冷蔵庫の大型化に
対し、該冷蔵庫の天面と室内の天井面との間に家具ある
いは収納ボックスを収納するとなれば余剰空間が非常に
少なくなる結果当然コンデンサーの放熱を行うべき空間
も少なくなる。これは小型冷蔵庫であ゛っても家具自体
が冷蔵庫天面から室内天井面に延びる大型のものであれ
ば同様のことが言える。従ってせっかく余剰空間を利用
した家具であってもコンデンサーの排熱を考慮するとな
れば収納部分の極めて小さいものでなければいけないし
、さらに家具を冷蔵庫天面に設置するだけでコンデンサ
ーの放熱を妨げることが否定できず決して都合の良いも
のではなかった。
本発明はこのような欠点を改良した新規な冷蔵庫用収納
家具を提供せんとして成されたもので、以下その一実施
例を添付図面に従い説明する。
家具を提供せんとして成されたもので、以下その一実施
例を添付図面に従い説明する。
図において、１は冷蔵庫で下部に冷凍サイクルの圧縮機
２を背面１ａにフィン及びチューブより成る自然対流型
のコンデンサー３をそｈＰｈ、＊＊ている。この冷蔵庫
１は床面４．壁面６．天井面６より成る室内Ａに背面１
ａと壁面６とは所定間隔Ｐを隔てて床面４に設置されて
いる。７は冷蔵庫１の天面１ｂと天井面６との空間Ｂの
全域に冷蔵庫１の横巾にわたって設けられた冷蔵庫用収
納家具本体である。この収納家具本体７について詳細に
説明すると、本体７は左右側板８，９、底板１０、背板
１１．天板１２及び背板１１と天板１２とを接続する傾
斜板１３にて区画構成され開閉自在な扉１４を有する食
品９食器等の収納部１６と、側板８，９を天板１２及び
背板１１方向に延出して室内の天井面６．壁面゛６との
間で形成する略り字状の排熱風路１６とを構成している
。また上記側板８．９の背板１１゛方向への延出部Ｂｌ
、 ９７下端はさらに底板１０より下方に延出せしめ
ており響本体７を冷蔵庫１天面１ｂに載置した時下端が
コンデンサー３の上端よシ下方に位置する長さに設定さ
れている。またこの延出部Ｂｌ 、 ｇｌの背板１１か
らの突出中は冷蔵庫背面１ａと壁面６との間で必要な所
定間隔Ｐに設定してあシ、よって本体７を冷蔵庫天面１
ｂに載置して設置すれば延６出部８′。
２を背面１ａにフィン及びチューブより成る自然対流型
のコンデンサー３をそｈＰｈ、＊＊ている。この冷蔵庫
１は床面４．壁面６．天井面６より成る室内Ａに背面１
ａと壁面６とは所定間隔Ｐを隔てて床面４に設置されて
いる。７は冷蔵庫１の天面１ｂと天井面６との空間Ｂの
全域に冷蔵庫１の横巾にわたって設けられた冷蔵庫用収
納家具本体である。この収納家具本体７について詳細に
説明すると、本体７は左右側板８，９、底板１０、背板
１１．天板１２及び背板１１と天板１２とを接続する傾
斜板１３にて区画構成され開閉自在な扉１４を有する食
品９食器等の収納部１６と、側板８，９を天板１２及び
背板１１方向に延出して室内の天井面６．壁面゛６との
間で形成する略り字状の排熱風路１６とを構成している
。また上記側板８．９の背板１１゛方向への延出部Ｂｌ
、 ９７下端はさらに底板１０より下方に延出せしめ
ており響本体７を冷蔵庫１天面１ｂに載置した時下端が
コンデンサー３の上端よシ下方に位置する長さに設定さ
れている。またこの延出部Ｂｌ 、 ｇｌの背板１１か
らの突出中は冷蔵庫背面１ａと壁面６との間で必要な所
定間隔Ｐに設定してあシ、よって本体７を冷蔵庫天面１
ｂに載置して設置すれば延６出部８′。
９１がスペーサとしての役割を成す。一方背板１１と天
板１２とを接続する傾斜板１３と背板１１゜天板１２双
方への延出部の隅角部間には仕切板１７が配置されこの
仕切板１７の中央に通風孔１Ｂが穿設されている。１９
はコンデンサー３からの排熱を室内に排気する送風機で
、通風孔１８に臨んで備えられている。２０は本体７の
前面において天板１２からの延出部間にまたがって設け
られたグリルである。上記送風機１９は圧縮機２の運転
と同期して回転するよう電気的に接続されている。
板１２とを接続する傾斜板１３と背板１１゜天板１２双
方への延出部の隅角部間には仕切板１７が配置されこの
仕切板１７の中央に通風孔１Ｂが穿設されている。１９
はコンデンサー３からの排熱を室内に排気する送風機で
、通風孔１８に臨んで備えられている。２０は本体７の
前面において天板１２からの延出部間にまたがって設け
られたグリルである。上記送風機１９は圧縮機２の運転
と同期して回転するよう電気的に接続されている。
上記構成において、冷蔵庫用収納家具７を空間Ｂに設置
すると収納部１６が食品９食器等の収納スペースとして
使用できるのは当然の仙、コンテンサー３から排気され
る熱は送風機１ｅによって排熱風路１６−通風孔１８→
排熱風路１６−グリル２ｏを経由して室内に排出される
。すなわちこの排熱風路１６．送風機１ｅの存在によっ
て収納部１６を空間Ｂの最大限利用した容積とすること
ができ、冷蔵庫１の冷却能力の向上、運転率減少による
節電が可能となる。
すると収納部１６が食品９食器等の収納スペースとして
使用できるのは当然の仙、コンテンサー３から排気され
る熱は送風機１ｅによって排熱風路１６−通風孔１８→
排熱風路１６−グリル２ｏを経由して室内に排出される
。すなわちこの排熱風路１６．送風機１ｅの存在によっ
て収納部１６を空間Ｂの最大限利用した容積とすること
ができ、冷蔵庫１の冷却能力の向上、運転率減少による
節電が可能となる。
以上の説明からも明らかな如く、本発明によれば収納家
具に排熱風路、送風機を構成しているので収納スペース
が冷蔵庫上部において最大限に利用でき、また冷蔵庫の
コンデンサーの放熱が良好となり、冷却性能の向上、運
転率減少による節電が可能となる。また排熱風路を構成
する収納家具ので部を冷蔵庫背面と室内の壁面との間に
延出することで送風機による通風効果が一層活かすこと
ができ、また冷蔵庫設置のためのスペーサとして兼用で
きる。さらに排熱風路を天井面に沿わせることで収納家
具の構成が簡素となり、安価に製作できる。
具に排熱風路、送風機を構成しているので収納スペース
が冷蔵庫上部において最大限に利用でき、また冷蔵庫の
コンデンサーの放熱が良好となり、冷却性能の向上、運
転率減少による節電が可能となる。また排熱風路を構成
する収納家具ので部を冷蔵庫背面と室内の壁面との間に
延出することで送風機による通風効果が一層活かすこと
ができ、また冷蔵庫設置のためのスペーサとして兼用で
きる。さらに排熱風路を天井面に沿わせることで収納家
具の構成が簡素となり、安価に製作できる。
第１図は本発明の一実施例の冷蔵庫用収納家具の室内へ
の設置時の部分断面図、第２図は同家具の背面斜視図で
ある。 １・・・・・・冷蔵庫、１ｂ・・・・・・天面、３・・
・・・・コンデンサー、６・・・・・・天面、１６・・
・・・・収納部、１６・・・・・・排熱風路、１９・・
・・・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
圓 第２１図
の設置時の部分断面図、第２図は同家具の背面斜視図で
ある。 １・・・・・・冷蔵庫、１ｂ・・・・・・天面、３・・
・・・・コンデンサー、６・・・・・・天面、１６・・
・・・・収納部、１６・・・・・・排熱風路、１９・・
・・・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
圓 第２１図
Claims (3)
- （１）背面に自然放熱型コンデンサーを備えた冷蔵庫の
天面と、この冷蔵庫を設置した室内の天井面との間の空
間に配置し、かつ食品等の収納部と、前記コンデンサー
の上端部と室内とを連通ずる排熱風路と、該風路内に位
置し前記コンデンサーからの排熱を室内に排気する送風
機とをそれぞれ構・成した冷蔵庫用収納家具。 - （２）前記排熱風路を構成する本体の一部を前記冷蔵庫
の背面と、室内の壁面との間に延出せしめた特許請求の
範囲第１項記載の冷蔵庫用収納家具。 - （３）前記排熱風路を室内の壁面並びに天井面に沿って
略り字状に形成した特許請求の範囲第１項記載の冷蔵庫
用収納家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4343583A JPS58175508A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 冷蔵庫用収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4343583A JPS58175508A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 冷蔵庫用収納家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58175508A true JPS58175508A (ja) | 1983-10-14 |
Family
ID=12663614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4343583A Pending JPS58175508A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 冷蔵庫用収納家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58175508A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000205736A (ja) * | 1999-01-08 | 2000-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫上方の放熱装置 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP4343583A patent/JPS58175508A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000205736A (ja) * | 1999-01-08 | 2000-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫上方の放熱装置 |
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