JPS5817499Y2 - 生花補助器 - Google Patents
生花補助器Info
- Publication number
- JPS5817499Y2 JPS5817499Y2 JP1980114980U JP11498080U JPS5817499Y2 JP S5817499 Y2 JPS5817499 Y2 JP S5817499Y2 JP 1980114980 U JP1980114980 U JP 1980114980U JP 11498080 U JP11498080 U JP 11498080U JP S5817499 Y2 JPS5817499 Y2 JP S5817499Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vase
- tube shaft
- screw
- shaft
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
最近池坊では従来の生花を極端に簡素化した所謂新風体
なるものを創成し広く普及しているが他流派でもこれに
做った形が盛に工夫されている。
なるものを創成し広く普及しているが他流派でもこれに
做った形が盛に工夫されている。
この傾向は花材の量が従来に比較して極端に少く、僅か
に２〜３本を以て構成されることが多い。
に２〜３本を以て構成されることが多い。
そのためこれに用いられる花器も第２図乃至第５図に示
すように露滴型、雲井型、青銅一文字型、或は硝子一文
字型等清楚な小口径のものが多く用いられる。
すように露滴型、雲井型、青銅一文字型、或は硝子一文
字型等清楚な小口径のものが多く用いられる。
斯うした挿孔の場合投入れ等と異なり丈の高い花材をし
かも僅か２〜３本で構成するのでその１本、１本が厳格
に安定挿孔されねばならない。
かも僅か２〜３本で構成するのでその１本、１本が厳格
に安定挿孔されねばならない。
そのためこうした細目の花器に的確に花材を止めるため
には剣山も花器の口近くに固定させる必要がある。
には剣山も花器の口近くに固定させる必要がある。
そのため従来は第６図乃至第９図に示すように花器の口
近くまで砂或は小石１２を充填させその砂或は小石の上
に脚付剣山１３の脚部を挿込み安定させていた。
近くまで砂或は小石１２を充填させその砂或は小石の上
に脚付剣山１３の脚部を挿込み安定させていた。
しかしこの場合花器の中の水を替える場合花器中の砂或
は小石等を取り出しで洗滌する必要があり、仮に砂或は
小石はそのままにしておいて水だけ取り替えても腐敗菌
等による水の汚れは取り除くことができない。
は小石等を取り出しで洗滌する必要があり、仮に砂或は
小石はそのままにしておいて水だけ取り替えても腐敗菌
等による水の汚れは取り除くことができない。
殊に高価な花材を使用する華道展等ではこの水替えの回
数が比較的多く従ってこの砂或は小石の使用はまことに
不便である。
数が比較的多く従ってこの砂或は小石の使用はまことに
不便である。
本考案はこのような砂或は小石、を使用することなく細
目花器にきわめて容易に剣山を所望位置に固定できるよ
うにし、挿孔、水替えにもきわめて便利ならしめたもの
である。
目花器にきわめて容易に剣山を所望位置に固定できるよ
うにし、挿孔、水替えにもきわめて便利ならしめたもの
である。
本案は剣山３が取替えできるように剣山３を捻子４で管
軸１の上端に固定し、更に管軸１に下端にゴム座５を取
付けた軸杆２を嵌装し、管軸１の下端に設けた基部環６
に螺装した捻子７により管軸１と軸杆２を固定し、管軸
１の中程に嵌装した基部環８に花弁状に数個のばね１０
を固植し、この基部環８により管軸１の所望の位置にば
ね１０を上下させてばね１０を捻子で固定できるように
したものである。
軸１の上端に固定し、更に管軸１に下端にゴム座５を取
付けた軸杆２を嵌装し、管軸１の下端に設けた基部環６
に螺装した捻子７により管軸１と軸杆２を固定し、管軸
１の中程に嵌装した基部環８に花弁状に数個のばね１０
を固植し、この基部環８により管軸１の所望の位置にば
ね１０を上下させてばね１０を捻子で固定できるように
したものである。
尚ゴム座５の下面は吸盤状に形成してもよい。
従って花器１１の深さに応じて管軸１、軸杆２を抽挿し
て剣山３の位置を決定した捻子７で固定し、花器の形状
に応じてばね１０の位置を適当高さに決定し、捻子９で
個定し以って本案を花器１１の内側適所に支持させるこ
とができる。
て剣山３の位置を決定した捻子７で固定し、花器の形状
に応じてばね１０の位置を適当高さに決定し、捻子９で
個定し以って本案を花器１１の内側適所に支持させるこ
とができる。
従って砂或は小石を使用せず剣山３を花器の内部適所に
強固に支持することができるので挿孔にはきわめて便利
であると同時に砂、或は小石等の使用の従来の方法に比
較してきわめて便利に水替、洗滌もできる効果がある。
強固に支持することができるので挿孔にはきわめて便利
であると同時に砂、或は小石等の使用の従来の方法に比
較してきわめて便利に水替、洗滌もできる効果がある。
第１図は本案の生花補助器の縦断正面図、第２図は本案
を露滴型花器に使用した態様を示す縦断正面図、第３図
は本案を雲井型花器に使用した態様を示す縦断正面図、
第４図は本案を青銅一文字型花器に使用した態様を示す
縦断正面図、第５図は本案を硝子一文字型花器に使用し
た態様を示す縦断正面図、第６図乃至第９図は露滴型、
雲井型、青銅一文字型、硝子一文字型花器に砂或は小石
１２を用いて脚付剣山１３を使用した従来の態様を示す
縦断正面図である。 １・・・・・・管軸、２・・・・・・軸杆、３・・・・
・・剣山、４・・・・・・捻子、５・・・・・・ゴム座
、６・・・・・・基部環、７・・・・・・捻子、８・・
・・・・基部環、９・・・・・・捻子、１０・・・・・
・ばね。
を露滴型花器に使用した態様を示す縦断正面図、第３図
は本案を雲井型花器に使用した態様を示す縦断正面図、
第４図は本案を青銅一文字型花器に使用した態様を示す
縦断正面図、第５図は本案を硝子一文字型花器に使用し
た態様を示す縦断正面図、第６図乃至第９図は露滴型、
雲井型、青銅一文字型、硝子一文字型花器に砂或は小石
１２を用いて脚付剣山１３を使用した従来の態様を示す
縦断正面図である。 １・・・・・・管軸、２・・・・・・軸杆、３・・・・
・・剣山、４・・・・・・捻子、５・・・・・・ゴム座
、６・・・・・・基部環、７・・・・・・捻子、８・・
・・・・基部環、９・・・・・・捻子、１０・・・・・
・ばね。
Claims (1)
- 管軸１に軸杆２を嵌装し、管軸１の上端に剣山３を捻子
４で固定下すると共に軸杆２の下端にゴム座５を設け、
かつ管軸１の下端に設けた基部環６に螺装した捻子７に
よって軸杆２と管軸１を固定し、かつ管軸１の中程に嵌
装し捻子９で固定した基部環８に数個花弁状にばわ１０
を固植してなる生花補助器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980114980U JPS5817499Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | 生花補助器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980114980U JPS5817499Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | 生花補助器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5736174U JPS5736174U (ja) | 1982-02-25 |
| JPS5817499Y2 true JPS5817499Y2 (ja) | 1983-04-08 |
Family
ID=29475938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980114980U Expired JPS5817499Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | 生花補助器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5817499Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4514079Y1 (ja) * | 1968-04-02 | 1970-06-15 |
-
1980
- 1980-08-11 JP JP1980114980U patent/JPS5817499Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4514079Y1 (ja) * | 1968-04-02 | 1970-06-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5736174U (ja) | 1982-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3745702A (en) | Flower holding base for flower arrangement | |
| JPH09172904A (ja) | 観賞魚用水槽用浮島 | |
| JPS5817499Y2 (ja) | 生花補助器 | |
| US2520975A (en) | Manikin support | |
| JPH0481010U (ja) | ||
| JPH043565U (ja) | ||
| JPS6122534Y2 (ja) | ||
| JPH0442443Y2 (ja) | ||
| KR970000602Y1 (ko) | 흡착식 꽃병 | |
| JP3049098U (ja) | 霊柱一体型墓石 | |
| KR890009248Y1 (ko) | 튜울립 꽃 볼펜 | |
| JP3109231U (ja) | スタンド | |
| KR840000378Y1 (ko) | 받침다리가 형성된 화분 | |
| JPS5923570Y2 (ja) | 壁掛け花器 | |
| KR840001459Y1 (ko) | 양계용 물통 | |
| KR200176919Y1 (ko) | 장식용 어항 | |
| JPH0521765U (ja) | 花立ての中子筒 | |
| KR860003433Y1 (ko) | 물통을 내장한 화분 | |
| JPH0296850U (ja) | ||
| JPH0317907Y2 (ja) | ||
| JPH0534975U (ja) | 活花用花固定具 | |
| KR970000030A (ko) | 낚시대의 고정구 일체형 받침대 | |
| FR2456903A1 (fr) | Dispositif de suspension d'une bougie, procede de realisation d'une bougie pourvue d'un tel dispositif, machine pour la mise en oeuvre du procede et bougie comportant un tel dispositif | |
| JPS6432681U (ja) | ||
| JPH02116941U (ja) |