JPS58174769A - 静止誘導電器用自動復帰形放圧装置 - Google Patents
静止誘導電器用自動復帰形放圧装置Info
- Publication number
- JPS58174769A JPS58174769A JP5656782A JP5656782A JPS58174769A JP S58174769 A JPS58174769 A JP S58174769A JP 5656782 A JP5656782 A JP 5656782A JP 5656782 A JP5656782 A JP 5656782A JP S58174769 A JPS58174769 A JP S58174769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure relief
- pressure releasing
- pressure
- stationary induction
- movable cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K17/00—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
- F16K17/02—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
- F16K17/04—Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は静止誘導電器用自動復帰形放圧装置(以下、放
圧装置と称す)に係り、特に中空胴体、0リング、可動
カバー、ばね等を有する放圧装置に関するものである。
圧装置と称す)に係り、特に中空胴体、0リング、可動
カバー、ばね等を有する放圧装置に関するものである。
放圧装置を備えた静止誘導電器の一ガが第1図に示され
ている。同図に示されているように巻線などの中身1が
タンク2に収納され九靜止誘導鑞器に、ブッシング3、
放圧管4および放圧装置5が設けられている。このよう
な静止誘導電器では中身1の断線または絶縁破壊などに
よ、す、タンク2内に封入されている絶縁油が熱分解し
、タンク2内の圧力が上昇すると放圧装置゛5が動作し
てその上昇した圧力を放圧し解放する。放圧後には放圧
装置5は自動的に正規の閉塞状態に復帰する。
ている。同図に示されているように巻線などの中身1が
タンク2に収納され九靜止誘導鑞器に、ブッシング3、
放圧管4および放圧装置5が設けられている。このよう
な静止誘導電器では中身1の断線または絶縁破壊などに
よ、す、タンク2内に封入されている絶縁油が熱分解し
、タンク2内の圧力が上昇すると放圧装置゛5が動作し
てその上昇した圧力を放圧し解放する。放圧後には放圧
装置5は自動的に正規の閉塞状態に復帰する。
このような動作をする放圧装置5の従来例が第2図およ
び第3図に示されている。放圧装置5は主に靜正紳導電
器の内部と連通するように設けられたフランジ付色の中
空胴体6と、この中空胴体6の上面および画面に設けら
れたOリング7.8と、中空胴体6の上部放圧口9を閉
鎖し、かつその9411面を横う平板部および筒部から
形成された可動カバー10と、この可動カバー10を上
部放圧口を閉鎖する方向に附勢するばね11とから構成
されている。そして中空胴体6の上部放圧口9は中仝胴
体6の上部近傍を塞ぐように設けられたばね受座12に
設けられており、ばね11は、可動カバー10の平板部
と中空胴体6の下方に配置されたばね受け13との間に
ばね受座12を貫通して設けられたばね軸1′4の、ば
ね受座12とばね受け13との間に装着されている。こ
のばね11のばね力をばね受け13で放圧装置5の動作
圧力Pに相当するように調整し、ナツト15でロックす
る。この時のばね11の動作圧力F、は、上面のOIJ
ソングよってシールされたクーカッ<−i。
び第3図に示されている。放圧装置5は主に靜正紳導電
器の内部と連通するように設けられたフランジ付色の中
空胴体6と、この中空胴体6の上面および画面に設けら
れたOリング7.8と、中空胴体6の上部放圧口9を閉
鎖し、かつその9411面を横う平板部および筒部から
形成された可動カバー10と、この可動カバー10を上
部放圧口を閉鎖する方向に附勢するばね11とから構成
されている。そして中空胴体6の上部放圧口9は中仝胴
体6の上部近傍を塞ぐように設けられたばね受座12に
設けられており、ばね11は、可動カバー10の平板部
と中空胴体6の下方に配置されたばね受け13との間に
ばね受座12を貫通して設けられたばね軸1′4の、ば
ね受座12とばね受け13との間に装着されている。こ
のばね11のばね力をばね受け13で放圧装置5の動作
圧力Pに相当するように調整し、ナツト15でロックす
る。この時のばね11の動作圧力F、は、上面のOIJ
ソングよってシールされたクーカッ<−i。
の受圧面積をS、とすると、°この受圧面積S、と放圧
装置5の動作圧力Pとの積のF、−P−8,である。
装置5の動作圧力Pとの積のF、−P−8,である。
このように構成された放圧装置5で、中身の事故により
内圧が上昇し、その内圧が放圧装置5の動作圧力Pを超
過すると可動カバー10が上に移動し、可動カバー10
と上面のOIJング7との間に隙間が生じ、可動カバー
100受圧面がW面の0リング8の外周によってシール
され九受圧闇積Smへと移る。従って可動力/(−10
への作用力はこれら受圧面積の比の8 t / S 1
分だけ瞬時に増加し、ばね11のばね力F、は放圧装置
5の動作圧力をP、受圧面積を81とした時の、これら
両者の積のF*−P@Smとなるまで圧縮され、内圧は
図中に矢印で示されているように解放される。
内圧が上昇し、その内圧が放圧装置5の動作圧力Pを超
過すると可動カバー10が上に移動し、可動カバー10
と上面のOIJング7との間に隙間が生じ、可動カバー
100受圧面がW面の0リング8の外周によってシール
され九受圧闇積Smへと移る。従って可動力/(−10
への作用力はこれら受圧面積の比の8 t / S 1
分だけ瞬時に増加し、ばね11のばね力F、は放圧装置
5の動作圧力をP、受圧面積を81とした時の、これら
両者の積のF*−P@Smとなるまで圧縮され、内圧は
図中に矢印で示されているように解放される。
この受圧面積の比81/81が放圧装置5の瞬時放圧動
作の基本となるものである。このようにして圧力の上昇
した内圧が解放されると、解放時に圧縮されたばね力F
、により可動カバー10が自動的に正規の閉塞状態に復
帰する。ところがこの自動復帰時に、ばね11の揺れお
よびばね受座12とげね軸14との連通部のがたつきな
どにより、可動カバー10の筒部が中空綱体6の上端に
あたり、可動カバー10が完全に正規の閉塞状態に戻ら
ないことがある。これを防止するには、ばね11、ばね
軸14の連通部および可動カバー10の製作精度を向上
しなければならず、多くの作業時間を要する。
作の基本となるものである。このようにして圧力の上昇
した内圧が解放されると、解放時に圧縮されたばね力F
、により可動カバー10が自動的に正規の閉塞状態に復
帰する。ところがこの自動復帰時に、ばね11の揺れお
よびばね受座12とげね軸14との連通部のがたつきな
どにより、可動カバー10の筒部が中空綱体6の上端に
あたり、可動カバー10が完全に正規の閉塞状態に戻ら
ないことがある。これを防止するには、ばね11、ばね
軸14の連通部および可動カバー10の製作精度を向上
しなければならず、多くの作業時間を要する。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、自@復帰を容易・確実にした静止誘導
電器用自動復帰形放圧装置を提供するにある。
とするところは、自@復帰を容易・確実にした静止誘導
電器用自動復帰形放圧装置を提供するにある。
すなわち本発明は、可動カバーの筒部に少なくとも1個
の四部放圧口を設けたことを%微とするものである。
の四部放圧口を設けたことを%微とするものである。
以下、図示した実施ガに基づいて本発明を説明する。第
4図および第51i!liには本発明の一実施ガが示さ
れている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したの
で説明は省略する0本実施例では9動カバー10息の筒
部に少なくと41個の側部放圧口9aを設は九。このよ
うにすることにより、靜止鍔導電器の内圧が上昇し九場
合には、従来のように可動カバー1(lの筒部を中空胴
体6より上方に移動しなくとも、その筒部〇一部が中空
胴体6の側面のOリング8と係合し丸状ya Z’ 、
図中に矢印で示されているように、上部放圧口9から側
部放圧口9aを経て内圧が解放される。このように可動
カバー101の筒部の一部が中空胴体6の側面の0リン
グ8と係合し丸状態で内圧が解放されるようになるので
、解放後の復帰時にはこの係合部を介して復帰するよう
にな9て、従来のように可動カバー101が中空胴体6
の上端にあたつて正規の閉塞状態に戻らなくなることが
なく、正規の閉塞状態に確実に戻るようになる。従って
ばね11、ばね軸14の連通部および9動カバー10息
の裏作精度向上のための作業は不要となる。
4図および第51i!liには本発明の一実施ガが示さ
れている。なお従来と同じ部品には同じ符号を付したの
で説明は省略する0本実施例では9動カバー10息の筒
部に少なくと41個の側部放圧口9aを設は九。このよ
うにすることにより、靜止鍔導電器の内圧が上昇し九場
合には、従来のように可動カバー1(lの筒部を中空胴
体6より上方に移動しなくとも、その筒部〇一部が中空
胴体6の側面のOリング8と係合し丸状ya Z’ 、
図中に矢印で示されているように、上部放圧口9から側
部放圧口9aを経て内圧が解放される。このように可動
カバー101の筒部の一部が中空胴体6の側面の0リン
グ8と係合し丸状態で内圧が解放されるようになるので
、解放後の復帰時にはこの係合部を介して復帰するよう
にな9て、従来のように可動カバー101が中空胴体6
の上端にあたつて正規の閉塞状態に戻らなくなることが
なく、正規の閉塞状態に確実に戻るようになる。従って
ばね11、ばね軸14の連通部および9動カバー10息
の裏作精度向上のための作業は不要となる。
i@6図には本発明の他の実施列が示されている。
本実施例ではq@カバー10bの筒部の内径を、tm面
のOr)ング8と接触してシール面を形成する近傍以外
は大きくなるようにした。すなわちその0リング8と接
触する部分から側部放圧口9畠にかけては一連の勾配部
をもって形成されるように内径の大きさを順に大暑〈シ
た。このようにすることにより、側面の0リング8のシ
ール面加工を閉議時の0す/グ8の接触部付近゛に限定
することができると共に、解放後の自#J?II帰をよ
り容易にすることができる。
のOr)ング8と接触してシール面を形成する近傍以外
は大きくなるようにした。すなわちその0リング8と接
触する部分から側部放圧口9畠にかけては一連の勾配部
をもって形成されるように内径の大きさを順に大暑〈シ
た。このようにすることにより、側面の0リング8のシ
ール面加工を閉議時の0す/グ8の接触部付近゛に限定
することができると共に、解放後の自#J?II帰をよ
り容易にすることができる。
上述のように本発明は、可動カバーの筒部に少なくとも
1 fitの四部放圧口を設けたので、可動カバーの筒
部を中空胴体より上方に移動しなくても四部放圧口から
放圧されるようになって、放圧時にも0T#カバーの筒
部の一部は中空胴体と係合されるようになって放圧後の
自動復帰が容易・確実となり、自動復帰を容易・確実に
した静止誘導電器用自動復帰形放圧装置を得ることがで
きる。
1 fitの四部放圧口を設けたので、可動カバーの筒
部を中空胴体より上方に移動しなくても四部放圧口から
放圧されるようになって、放圧時にも0T#カバーの筒
部の一部は中空胴体と係合されるようになって放圧後の
自動復帰が容易・確実となり、自動復帰を容易・確実に
した静止誘導電器用自動復帰形放圧装置を得ることがで
きる。
第1図は放圧装置を設は九靜止舖導電器の一例を示す縦
断面図、fs2図は従来の静止誘導電器用自動復帰形放
圧装置の閉塞状態を示す放圧装置要部の縦断面図、第3
図は第2図の動作状態を示す放圧装置要部の縦断面図、
第4図は本発明の静止誘導電器用自動復帰形放圧装置の
一実施例の閉塞状態を示す放圧装置要部の縦断面図、第
5図は第4図の動作状態を示す放圧装置要部の縦断面図
、第6図は本発明の靜止鋳導電器用自動復帰形放圧装置
の池の実施例の閉塞状態を示す放圧装置要部の縦断面図
である。 6・・・中空胴体、7・・・Oリング(上面)、8・・
・0リング(11面)、9・・・上部放圧口、9a・・
・側部放圧代理人 弁理士 高橋−未 !3′、・、−: 華1目 羊 2 国 $ 5 図
断面図、fs2図は従来の静止誘導電器用自動復帰形放
圧装置の閉塞状態を示す放圧装置要部の縦断面図、第3
図は第2図の動作状態を示す放圧装置要部の縦断面図、
第4図は本発明の静止誘導電器用自動復帰形放圧装置の
一実施例の閉塞状態を示す放圧装置要部の縦断面図、第
5図は第4図の動作状態を示す放圧装置要部の縦断面図
、第6図は本発明の靜止鋳導電器用自動復帰形放圧装置
の池の実施例の閉塞状態を示す放圧装置要部の縦断面図
である。 6・・・中空胴体、7・・・Oリング(上面)、8・・
・0リング(11面)、9・・・上部放圧口、9a・・
・側部放圧代理人 弁理士 高橋−未 !3′、・、−: 華1目 羊 2 国 $ 5 図
Claims (1)
- 1、 静止誘導電器の内部と連通ずるように設けられた
中空胴体と、この中空胴体の上面および側面に設けられ
九〇 IJソング、前記中空胴体の上部放圧口を閉鎖し
、かつその9111面を覆う平板部および筒部から形成
された可動カバーと、この可動カバーを紡記上部放圧口
を閉鎖する方向に附勢するばねとを備えたものにおいて
、前記可動カバーの筒部に少なくとも1個の側部放圧口
金設けたことを特徴とする静止誘導電器用自動復帰形放
圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5656782A JPS58174769A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 静止誘導電器用自動復帰形放圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5656782A JPS58174769A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 静止誘導電器用自動復帰形放圧装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174769A true JPS58174769A (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=13030708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5656782A Pending JPS58174769A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | 静止誘導電器用自動復帰形放圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58174769A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7277665B2 (en) | 1998-12-22 | 2007-10-02 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container configured for toner replenishment through blow system |
CN105443817A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-30 | 宁波市鄞州华坚阀门有限公司 | 一种安全阀 |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5656782A patent/JPS58174769A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7277665B2 (en) | 1998-12-22 | 2007-10-02 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container configured for toner replenishment through blow system |
CN105443817A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-30 | 宁波市鄞州华坚阀门有限公司 | 一种安全阀 |
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