JPS58174261A - フレ−ムガンニング用溶射ランス - Google Patents
フレ−ムガンニング用溶射ランスInfo
- Publication number
- JPS58174261A JPS58174261A JP5369082A JP5369082A JPS58174261A JP S58174261 A JPS58174261 A JP S58174261A JP 5369082 A JP5369082 A JP 5369082A JP 5369082 A JP5369082 A JP 5369082A JP S58174261 A JPS58174261 A JP S58174261A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- lance
- tube
- flow passage
- lance body
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- Granted
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- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、フレームガンニング用a射ランスに関し、
とくに吹付はノズルの他に思人ノズルを設けた点に特色
のある溶射ランスについての提案である。
とくに吹付はノズルの他に思人ノズルを設けた点に特色
のある溶射ランスについての提案である。
従来、転炉その他の精練炉と耐火物ライニングの損耗部
分を補修する方法として特開昭51−401141号公
報に記載されているような乾式補修法が知られている。
分を補修する方法として特開昭51−401141号公
報に記載されているような乾式補修法が知られている。
この乾式補修法は、微粉耐火物および固形微粉燃料と1
IIl素とをランス先端のノズルから、例えば、出鋼直
後の精練炉の高温、例えば1860〜1500℃の炉I
IE1iに吹付け、その燃焼大炎により博融または半溶
融状部にした耐大物ライニングの損耗部分に吹付は被着
させ、耐火物どうしを結合させて補修するフレームガン
ユング法と称せられるものである。
IIl素とをランス先端のノズルから、例えば、出鋼直
後の精練炉の高温、例えば1860〜1500℃の炉I
IE1iに吹付け、その燃焼大炎により博融または半溶
融状部にした耐大物ライニングの損耗部分に吹付は被着
させ、耐火物どうしを結合させて補修するフレームガン
ユング法と称せられるものである。
かかるフレームガンユング法に用いられる装置を@1図
に示す。この装置は走行する台車1上にランス2の一端
を回動可能に軸支して構成されたもので、図示の符号8
は枢支部のビン、4はシリンダーであり、6は防熱板で
ある。前記溶射ランス2の先端部には吹付はノズル6が
取付けられ例えば転炉フの11壁を補修する場合、図示
のように溶射ランス2先端部分を台車1を動がして炉内
に挿入し、吹付はノズル6から吹付補修材(耐火材+0
の微粉)とともに、01等の支燃性ガスを一緒に噴射し
、両者の接触による燃焼によって耐火材を溶融し、これ
を吹付けて炉壁を補修するようになっている。
に示す。この装置は走行する台車1上にランス2の一端
を回動可能に軸支して構成されたもので、図示の符号8
は枢支部のビン、4はシリンダーであり、6は防熱板で
ある。前記溶射ランス2の先端部には吹付はノズル6が
取付けられ例えば転炉フの11壁を補修する場合、図示
のように溶射ランス2先端部分を台車1を動がして炉内
に挿入し、吹付はノズル6から吹付補修材(耐火材+0
の微粉)とともに、01等の支燃性ガスを一緒に噴射し
、両者の接触による燃焼によって耐火材を溶融し、これ
を吹付けて炉壁を補修するようになっている。
第2図は従来の溶射ランス3とその先端に取付けた吹付
はノズル6を示すもので、同心4重管の溶射ランス8に
対し、N、をキャリアガスとして吹付は補修材を流動き
せる中心流路2aに連通する内管8と、酸素を流動させ
るll!伏流路ibに連通する外管9とからなるもので
あり、溶射ランス2半径方向に向けて突設しである。な
お、溶射ランス2の外環状流路2C・lidには冷却水
を流動させる。5Fするに、この従来溶射ランス2およ
びノズル6は、燃料および酸素による燃焼のもとて微粉
耐火物をfgtl!!1半溶融状線にして炉a!rIf
Jに向と けて噴射被着させ、直ちに焼結した掃修耐大物層な炉壁
面に形成させるのに用いるものである。
はノズル6を示すもので、同心4重管の溶射ランス8に
対し、N、をキャリアガスとして吹付は補修材を流動き
せる中心流路2aに連通する内管8と、酸素を流動させ
るll!伏流路ibに連通する外管9とからなるもので
あり、溶射ランス2半径方向に向けて突設しである。な
お、溶射ランス2の外環状流路2C・lidには冷却水
を流動させる。5Fするに、この従来溶射ランス2およ
びノズル6は、燃料および酸素による燃焼のもとて微粉
耐火物をfgtl!!1半溶融状線にして炉a!rIf
Jに向と けて噴射被着させ、直ちに焼結した掃修耐大物層な炉壁
面に形成させるのに用いるものである。
ところで、フレームガンニングに当って、微粉耐火物を
溶融もしくは半溶融状態にして炉11rkJに1000
℃以上が会費である。雰囲気温度がかかる温度より低い
と、着火しないか着火しても燃焼状態が不良となり、吹
付はノズル6から吐出した微粉耐火物がfsIlk状轢
に到ることなく炉壁に達して、付着強度を悪くする欠点
があった。
溶融もしくは半溶融状態にして炉11rkJに1000
℃以上が会費である。雰囲気温度がかかる温度より低い
と、着火しないか着火しても燃焼状態が不良となり、吹
付はノズル6から吐出した微粉耐火物がfsIlk状轢
に到ることなく炉壁に達して、付着強度を悪くする欠点
があった。
本発明は、そうした欠点をなくすために、前記吹付はノ
ズル6の他に燃焼補助のために点火ノズルを別に設ける
ことで、吹付は補修材中の微粉耐火物を確実に溶融もし
くは半溶融状部にするための常に良好な燃焼吠−を得る
のに好適に用いられる浴封ランスについて提案する。以
下に本発明の構成の詳細を説明する。
ズル6の他に燃焼補助のために点火ノズルを別に設ける
ことで、吹付は補修材中の微粉耐火物を確実に溶融もし
くは半溶融状部にするための常に良好な燃焼吠−を得る
のに好適に用いられる浴封ランスについて提案する。以
下に本発明の構成の詳細を説明する。
第8図は本発明溶射ランスの好適実施例を示すもので、
2個の吹付はノズル6.6′を、所定の間隔を介在させ
て該ランス本体の半径方向を指向す一 る向きに列状に配置する他、それら各吹付け・′スル6
,6′の近傍には点火ノズル10 、10’を設けた1
11成になっている。
2個の吹付はノズル6.6′を、所定の間隔を介在させ
て該ランス本体の半径方向を指向す一 る向きに列状に配置する他、それら各吹付け・′スル6
,6′の近傍には点火ノズル10 、10’を設けた1
11成になっている。
上記吹付はノズル6.6′は、その内管8と外管9とが
、ランス本体の中心流路8aならびに環状流路2bにそ
れぞれ導通する形で取付けられる。
、ランス本体の中心流路8aならびに環状流路2bにそ
れぞれ導通する形で取付けられる。
これに対して、前記点火ノズル10110’は、燃料用
内管】1および檄素用外管1gが、該ランス本体の内・
外側のその管軸方向に沿って別に配管した燃料管】8、
−素ガス管14とそれぞれIii成された状態で取付け
である。この場合に、該酸素ガス管14と前記環状流路
は非導通である。
内管】1および檄素用外管1gが、該ランス本体の内・
外側のその管軸方向に沿って別に配管した燃料管】8、
−素ガス管14とそれぞれIii成された状態で取付け
である。この場合に、該酸素ガス管14と前記環状流路
は非導通である。
上記した吹付はノズル6と点火ノズル10とは、それぞ
れ2個プつをランス本体の同−母線上に並べたが、それ
らの位rItII係はランス本体の層方向に多少ずれて
も、点火ノズル10 + 1 o’の本来の機能が減殺
されることはない6 なお、上記点火ノズル10 、10’の使用は、溶射ラ
ンス2を高熱状即の炉内に挿入後、吹付はノズル6.6
′による吹付けに先立って使われるが、その後炉内算囲
気温度が上昇したときは中止してもよいし、またそのま
ま継続し特に吹付け′材火炎フレームの!崖を高めるた
めに用いてもよい。
れ2個プつをランス本体の同−母線上に並べたが、それ
らの位rItII係はランス本体の層方向に多少ずれて
も、点火ノズル10 + 1 o’の本来の機能が減殺
されることはない6 なお、上記点火ノズル10 、10’の使用は、溶射ラ
ンス2を高熱状即の炉内に挿入後、吹付はノズル6.6
′による吹付けに先立って使われるが、その後炉内算囲
気温度が上昇したときは中止してもよいし、またそのま
ま継続し特に吹付け′材火炎フレームの!崖を高めるた
めに用いてもよい。
以上説明したように本発明溶射ランスによれば、フレー
ムガンニングに際して十分な高熱雰囲気が得られやすい
ので、吹付は補修材の確実な溶融もしくは半溶融状態を
得ることができ、強固な禎修層な壁面に形成するのに有
効である。
ムガンニングに際して十分な高熱雰囲気が得られやすい
ので、吹付は補修材の確実な溶融もしくは半溶融状態を
得ることができ、強固な禎修層な壁面に形成するのに有
効である。
第1図はフレームガンニング装置の路線図、篇2図は従
来溶射ランス先端部の断面図、第8図は本発明溶射ラン
スの断面図、 #!4図の(イ)、(ロ)lG/→は、それぞれ第8図
のA。 B、0部の切断端面を示す路線図である02・・・溶射
ランス 6・・吹付はノズル8・・・吹付はノズ
ルの内管 9・・吹付はノズルの外管10・・・点火ノ
ズル 11・・・点火ノズルの燃料用内管 1B・・・点火ノズルの酸素用外管 18・・・燃料管 14・・・酸素ガス管第1
図 第2図 (イ) 【p)
来溶射ランス先端部の断面図、第8図は本発明溶射ラン
スの断面図、 #!4図の(イ)、(ロ)lG/→は、それぞれ第8図
のA。 B、0部の切断端面を示す路線図である02・・・溶射
ランス 6・・吹付はノズル8・・・吹付はノズ
ルの内管 9・・吹付はノズルの外管10・・・点火ノ
ズル 11・・・点火ノズルの燃料用内管 1B・・・点火ノズルの酸素用外管 18・・・燃料管 14・・・酸素ガス管第1
図 第2図 (イ) 【p)
Claims (1)
- 1 吹付は補修材流動用中心流路と支燃性ガス流動用環
状流路とを設けた同心多重管のランス本体に対し、内管
が前記中心流路に達通し外管が環状流路に連通ずるよう
にした同心8重管の吹付はノズルを、該ランスの中径方
向を指向する向きに取付けてなるものにおいて、上記ラ
ンス本体の内Sもしくは外部の管軸方向を経由して導か
れる燃料管、鰻素ガス管に導通する点火ノズルを、該ラ
ンス本体上の前記吹付はノズルの近傍に1筺したことを
特徴トスルフレームガンニング用1’l N 5 >
ス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5369082A JPS5951858B2 (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | フレ−ムガンニング用溶射ランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5369082A JPS5951858B2 (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | フレ−ムガンニング用溶射ランス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58174261A true JPS58174261A (ja) | 1983-10-13 |
JPS5951858B2 JPS5951858B2 (ja) | 1984-12-17 |
Family
ID=12949805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5369082A Expired JPS5951858B2 (ja) | 1982-04-02 | 1982-04-02 | フレ−ムガンニング用溶射ランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951858B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009041604A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Nippon Tokushu Rozai Kk | 管接続具 |
-
1982
- 1982-04-02 JP JP5369082A patent/JPS5951858B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009041604A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Nippon Tokushu Rozai Kk | 管接続具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5951858B2 (ja) | 1984-12-17 |
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