JPS58172775A - マルチフオ−ムスライド選択装置 - Google Patents
マルチフオ−ムスライド選択装置Info
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- JPS58172775A JPS58172775A JP57054709A JP5470982A JPS58172775A JP S58172775 A JPS58172775 A JP S58172775A JP 57054709 A JP57054709 A JP 57054709A JP 5470982 A JP5470982 A JP 5470982A JP S58172775 A JPS58172775 A JP S58172775A
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- storage
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K17/00—Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスライド選択装置、とくにCOM(コンピュー
タ・アウトプット・マイクロフィルム)装置に使用する
マルチフオームスライド選択装置に関するものである。
タ・アウトプット・マイクロフィルム)装置に使用する
マルチフオームスライド選択装置に関するものである。
コンピュータシステムの出力装置から直接、または磁気
テープなどの大容量記録媒体を介して出力された時系列
画像信号とスライドに記録された画像をレーザビームで
走査して得た時系列画像信号とを合成し、この合成され
た信号で別なレーザビームを変調してマイクロフィルム
などの記録媒体に可視画像として記録する、いわゆるし
1−ザC’OM装置がある。
テープなどの大容量記録媒体を介して出力された時系列
画像信号とスライドに記録された画像をレーザビームで
走査して得た時系列画像信号とを合成し、この合成され
た信号で別なレーザビームを変調してマイクロフィルム
などの記録媒体に可視画像として記録する、いわゆるし
1−ザC’OM装置がある。
たとえば、コンピュータの出力画像信号には個人の銀行
口座の収支内容に関する情報が含まれ、多数のフオーム
スライドに記録された罫線などを含む帳票フオームのう
ちこの口座収支内容の記録に適したフオームの記録され
ているフオームスライドを選択し、これをレーザ走査ビ
ームで走査して形成された時系列画像信号と先のコンピ
ュータ出力画像信号とが合成され、1つの画像としてマ
イクロフィルムの1つのコマに記録される。別な方式で
は、コンピュータの出力装置であるたとえばCRT 、
(陰極線管)ディスプレイなどの可視表示装置に表示さ
れた画像とスライドに記録された画像とを単一の撮像系
で撮像してマイクロフィルムの1つのコマに1つの画像
として記録する、いわゆるCRT−60M装置がある。
口座の収支内容に関する情報が含まれ、多数のフオーム
スライドに記録された罫線などを含む帳票フオームのう
ちこの口座収支内容の記録に適したフオームの記録され
ているフオームスライドを選択し、これをレーザ走査ビ
ームで走査して形成された時系列画像信号と先のコンピ
ュータ出力画像信号とが合成され、1つの画像としてマ
イクロフィルムの1つのコマに記録される。別な方式で
は、コンピュータの出力装置であるたとえばCRT 、
(陰極線管)ディスプレイなどの可視表示装置に表示さ
れた画像とスライドに記録された画像とを単一の撮像系
で撮像してマイクロフィルムの1つのコマに1つの画像
として記録する、いわゆるCRT−60M装置がある。
いずれのCOM方式にせよ、コンピュータなどの出力情
報の内容や性質に応じた帳票フオームの記録されたフオ
ームスライドを、多数のフオームスライドの中から適切
かつ迅速に選択しなければならない。選択の対象となる
フオームスライドは使用者の業務に応じて数10枚から
数100枚の範囲に及ぶが、60M装置が中央処理シス
テムの周辺装置として十分な機能を発揮するには、所望
のフオームスライドを選択する指示を与えてから該当す
るスライドが撮像系によって撮像されるまでの時間、す
なわちアクセスタイムは十分短いものでなければならな
い。
報の内容や性質に応じた帳票フオームの記録されたフオ
ームスライドを、多数のフオームスライドの中から適切
かつ迅速に選択しなければならない。選択の対象となる
フオームスライドは使用者の業務に応じて数10枚から
数100枚の範囲に及ぶが、60M装置が中央処理シス
テムの周辺装置として十分な機能を発揮するには、所望
のフオームスライドを選択する指示を与えてから該当す
るスライドが撮像系によって撮像されるまでの時間、す
なわちアクセスタイムは十分短いものでなければならな
い。
従来、このようなマルチフオームスライド選択力1式に
は、たとえば、複数のフオームスライドを横方向に平面
状に配列して収容する横長の筐体を使用し、この筐体を
その長手方向に移動させて所望のフオームスライドを撮
像系の光軸りに配置する方式があ゛る。この方式ではス
ライドの枚数が多くなると、スライド収容筐体の長さが
増大し、装置が大型になるばかりでなく、スライド選択
のだめの平均アクセスタイムも増大する。たとえば10
枚のスライドを収容した例では、端から端まで移動させ
て選択するのに10秒を要するものがある。まだ、筐体
の大きさは有限であるから、これに搭載されていないス
ライドを使用するには、スライド自体を交換するか、そ
のスライドの搭載されている筐体と交換しなければなら
ず、操作性が低下するっ 別な選択方式では、水平にした複数のフオームスライド
を上下方向に積重ねる形で棚に収容するスタッカが用い
られている。所望のスライドの選択は、そのスライドが
所定の位置にくるようにスタッカを上下方向に移動させ
、当該スライドをその所定の位置から取り出して撮像系
の光軸位置に搬送する。この動作は、スタッカの上下方
向の移動およびスライドの取出しとも直線運動であるの
で、所要時間が長い欠点がある。とくに、スライドをス
タッカから取り出して撮像系の光軸位置に搬送するのに
ボールネジを使用した方式があるが、このような方式は
とくにアクセスタイムが長い、たとえば上端から下端ま
で移動して選択するのに8秒を要する例がある。また、
現実にはしばしば行なわれるように、撮影するコマごと
に異なった2種類の帳票フオームを交互に撮像する場合
には、このスタッカ方式はスライド選択のだめの時間が
全体の作業時間のかなりの割合を占めることになる。さ
らに、スタッカが上下方向に移動するための空間を必要
とするので、装置全体が大きくなる欠点がある。
は、たとえば、複数のフオームスライドを横方向に平面
状に配列して収容する横長の筐体を使用し、この筐体を
その長手方向に移動させて所望のフオームスライドを撮
像系の光軸りに配置する方式があ゛る。この方式ではス
ライドの枚数が多くなると、スライド収容筐体の長さが
増大し、装置が大型になるばかりでなく、スライド選択
のだめの平均アクセスタイムも増大する。たとえば10
枚のスライドを収容した例では、端から端まで移動させ
て選択するのに10秒を要するものがある。まだ、筐体
の大きさは有限であるから、これに搭載されていないス
ライドを使用するには、スライド自体を交換するか、そ
のスライドの搭載されている筐体と交換しなければなら
ず、操作性が低下するっ 別な選択方式では、水平にした複数のフオームスライド
を上下方向に積重ねる形で棚に収容するスタッカが用い
られている。所望のスライドの選択は、そのスライドが
所定の位置にくるようにスタッカを上下方向に移動させ
、当該スライドをその所定の位置から取り出して撮像系
の光軸位置に搬送する。この動作は、スタッカの上下方
向の移動およびスライドの取出しとも直線運動であるの
で、所要時間が長い欠点がある。とくに、スライドをス
タッカから取り出して撮像系の光軸位置に搬送するのに
ボールネジを使用した方式があるが、このような方式は
とくにアクセスタイムが長い、たとえば上端から下端ま
で移動して選択するのに8秒を要する例がある。また、
現実にはしばしば行なわれるように、撮影するコマごと
に異なった2種類の帳票フオームを交互に撮像する場合
には、このスタッカ方式はスライド選択のだめの時間が
全体の作業時間のかなりの割合を占めることになる。さ
らに、スタッカが上下方向に移動するための空間を必要
とするので、装置全体が大きくなる欠点がある。
1枚の円板の周縁付近に複数のフオームスライドを搭載
し、円板を回転させて所望のスライドを撮像系の光軸−
ヒに配するスライド選択方式がある。この方式は、円板
に搭載するスライドの枚数が少ない場合は、円板の径も
小さく装置をコンパクトに構成でき、スライド選択も高
速に行なえる長所がある。しかし、搭載するスライド枚
数が増え・ると円板の径が増加し、円板や装置の取扱い
□、すなわち操作性が低下する。また、フオームスライ
ドは、それに記録されている画像の再生解像度および位
置精度が所定の規格値を満足しなければならないので、
フオームスライドの寸法を小さくして多数のスライドを
収容することは、上述のいずれの従来方式においても限
界がある。このような回転選択方式は本質的に高い位置
精度が出せないので、再生画像において要求される位置
精度の規格値を満足させるだめには、そのだめの特別な
位置決め機構を設けなければならない。
し、円板を回転させて所望のスライドを撮像系の光軸−
ヒに配するスライド選択方式がある。この方式は、円板
に搭載するスライドの枚数が少ない場合は、円板の径も
小さく装置をコンパクトに構成でき、スライド選択も高
速に行なえる長所がある。しかし、搭載するスライド枚
数が増え・ると円板の径が増加し、円板や装置の取扱い
□、すなわち操作性が低下する。また、フオームスライ
ドは、それに記録されている画像の再生解像度および位
置精度が所定の規格値を満足しなければならないので、
フオームスライドの寸法を小さくして多数のスライドを
収容することは、上述のいずれの従来方式においても限
界がある。このような回転選択方式は本質的に高い位置
精度が出せないので、再生画像において要求される位置
精度の規格値を満足させるだめには、そのだめの特別な
位置決め機構を設けなければならない。
したがって本発明は、このような従来方式の欠点を解消
し、装置の寸法を大きくすることなく多数のフオームス
ライドを高速に選択することのできるスライド選択装置
を提供することを目的とする。
し、装置の寸法を大きくすることなく多数のフオームス
ライドを高速に選択することのできるスライド選択装置
を提供することを目的とする。
この目的は本発明によれば次のようなスライド選択装置
によって達成される。すなわちこの装置は、回転軸に担
持され、この回転軸を含む放射状の平面内にスライドを
収納して回転軸と平行な方向にスライドを出入れするこ
とができるスライド収納部を複数布する回転可能なスラ
イド収納手段と、複数のスライド収納部のうち所定の位
置にあるスライド収納部と撮像光学系の撮像位置との間
で回転軸と平行な方向にスライドを搬送する1送手段と
、制御回路とを含み、制御回路は、スライド収納手段を
回転させて所望のスライドが収納されているスライド収
納部を前記所定の位置に配し、搬送手段を駆動して前記
所定の位置に配されたスライド収納部がら撮像位置にス
ライドを搬送するようにスライド収納手段および搬送手
段を制御する。
によって達成される。すなわちこの装置は、回転軸に担
持され、この回転軸を含む放射状の平面内にスライドを
収納して回転軸と平行な方向にスライドを出入れするこ
とができるスライド収納部を複数布する回転可能なスラ
イド収納手段と、複数のスライド収納部のうち所定の位
置にあるスライド収納部と撮像光学系の撮像位置との間
で回転軸と平行な方向にスライドを搬送する1送手段と
、制御回路とを含み、制御回路は、スライド収納手段を
回転させて所望のスライドが収納されているスライド収
納部を前記所定の位置に配し、搬送手段を駆動して前記
所定の位置に配されたスライド収納部がら撮像位置にス
ライドを搬送するようにスライド収納手段および搬送手
段を制御する。
次に添付図面を参照して本発明によるスライド選択装置
の実施例を詳細に説明する。
の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明を適用したレーザC0M装置の基本的な
構成を示す概念図であり、同図において、たとえばHe
/Neレーザなどのレーザ発振器を含むレーザ走査装置
1oから出力されたレーザビーム3は、後に詳述する方
法でスライド設定部5の上に設定されたフオームスライ
ド1の表面を走査する。フオームスライド1を走査して
これを通過した光はスライド設定部5の開口(図示せず
)を通って集光レンズ9へ導かれ、たとえば光電管や光
増倍装置などの受光装置6に入射する。
構成を示す概念図であり、同図において、たとえばHe
/Neレーザなどのレーザ発振器を含むレーザ走査装置
1oから出力されたレーザビーム3は、後に詳述する方
法でスライド設定部5の上に設定されたフオームスライ
ド1の表面を走査する。フオームスライド1を走査して
これを通過した光はスライド設定部5の開口(図示せず
)を通って集光レンズ9へ導かれ、たとえば光電管や光
増倍装置などの受光装置6に入射する。
受光装置6ば、入射した走査ビーム3に応じた電気信号
を発生し、スライド1の画像を表わす時系列画像信号と
して信号線12を介して信号合成回路14の一方の入力
に供給する。信号合成回路14の他方の入力16には、
コンピュータシステムの出力装置(図示せず)から直接
、または磁気テープ18を介して別な直列画像信号が供
給される。後者の直列画像信号はたとえば個人の銀行口
座の収支内容を示す画情報を含み、前者の時系列画像信
号はたとえばその収支内容を作表するだめの罫線を示す
画情報を含む。
を発生し、スライド1の画像を表わす時系列画像信号と
して信号線12を介して信号合成回路14の一方の入力
に供給する。信号合成回路14の他方の入力16には、
コンピュータシステムの出力装置(図示せず)から直接
、または磁気テープ18を介して別な直列画像信号が供
給される。後者の直列画像信号はたとえば個人の銀行口
座の収支内容を示す画情報を含み、前者の時系列画像信
号はたとえばその収支内容を作表するだめの罫線を示す
画情報を含む。
これらの両画像信号は信号合成回路14によって単一の
画像信号に合成され、信号線2゜を介して音響光学(A
O)変調器22へ変調信号として供給される。AO変調
器22は、たとえばAr レーザなどの大出力レーザ
発撮器24の発生するレーザビーム26をこの変調信号
に応じて変調し、マイクロフィルムなどの記録媒体28
にこの合成画像信号の表わす画像を記録する。
画像信号に合成され、信号線2゜を介して音響光学(A
O)変調器22へ変調信号として供給される。AO変調
器22は、たとえばAr レーザなどの大出力レーザ
発撮器24の発生するレーザビーム26をこの変調信号
に応じて変調し、マイクロフィルムなどの記録媒体28
にこの合成画像信号の表わす画像を記録する。
フオームスライド1にはたとえば作表罫線などの帳票フ
オームが記録されている。したがってレーザビーム3で
スライド1の表面を走査すると、スライド1に記録され
ている画像に応じて輝度が2値的に変調されたビームが
集光レンズ9によって受光装置6に導かれ、その画像に
応じた時系列信号が信号線12に出力される。
オームが記録されている。したがってレーザビーム3で
スライド1の表面を走査すると、スライド1に記録され
ている画像に応じて輝度が2値的に変調されたビームが
集光レンズ9によって受光装置6に導かれ、その画像に
応じた時系列信号が信号線12に出力される。
ところでフオームスライド1は通常、フオームスライド
収納体2の収納ウィング50の内部に収納されている。
収納体2の収納ウィング50の内部に収納されている。
第1図に示すようにフオームスライド収納部は、パルス
モータなどのモータ30の駆動軸に連結された回転軸5
2により矢印Aで示すように両方向に回転可能に担持さ
れた複数の収納ウィング50を有し、各収納ウィング5
0は図示のようにスライド1を内部に収納することがで
きる両端54および56が開放した長方体空間すなわち
スライド収納空間58を有する。さらに各ウィング50
は、回転軸52より遠方の端面60に長方体空間50に
通じる直状の間隙62が形成されている。この間隙62
0幅は、回転軸52がモータ30により矢印Aの方向に
回転してウィング50が第1図の64で示す位置に位置
し、たときに、ベルト8に固着された2本のアーム4a
および4bが抵抗なく通過できる寸法を有する。このよ
うな構造の各ウィング50の内部空間58には1枚また
はそれ以上のフオームスライド1を収納することができ
る。フオームスライド1は収納空間58の内部に設けた
板バネ(図示せず)などの緊締手段により、容易に脱落
しないように緊締してもよい。。
モータなどのモータ30の駆動軸に連結された回転軸5
2により矢印Aで示すように両方向に回転可能に担持さ
れた複数の収納ウィング50を有し、各収納ウィング5
0は図示のようにスライド1を内部に収納することがで
きる両端54および56が開放した長方体空間すなわち
スライド収納空間58を有する。さらに各ウィング50
は、回転軸52より遠方の端面60に長方体空間50に
通じる直状の間隙62が形成されている。この間隙62
0幅は、回転軸52がモータ30により矢印Aの方向に
回転してウィング50が第1図の64で示す位置に位置
し、たときに、ベルト8に固着された2本のアーム4a
および4bが抵抗なく通過できる寸法を有する。このよ
うな構造の各ウィング50の内部空間58には1枚また
はそれ以上のフオームスライド1を収納することができ
る。フオームスライド1は収納空間58の内部に設けた
板バネ(図示せず)などの緊締手段により、容易に脱落
しないように緊締してもよい。。
ベルト8は図示のように3本のプーリ66゜68および
70.ならびに別なパルスモータなどのモータ32の駆
動軸T2によって走行可能に支持され、モータ32の回
転によって矢印B1およびB2に示すように両方向に走
行することができる。ベルト8には第2図に示すように
、スラーイド収納ウィング50のベルト走行方向におけ
る幅より少し広い間隔で°アーム4aおよび4bが固着
されている。
70.ならびに別なパルスモータなどのモータ32の駆
動軸T2によって走行可能に支持され、モータ32の回
転によって矢印B1およびB2に示すように両方向に走
行することができる。ベルト8には第2図に示すように
、スラーイド収納ウィング50のベルト走行方向におけ
る幅より少し広い間隔で°アーム4aおよび4bが固着
されている。
フオームスライド設定部5は本装置の基体(図示せず)
に固定され、第1図のウィング64の位置とほぼ同じ高
さにあろうスライド設定部5は第2図かられかるように
、両端100および102がテーパ状をなしだ台部10
4と、本装置の基体に装着するための支持部106とか
らなり、台部104は、フオームスライド1を載置する
平坦な面108を有する。而108にはフオームスライ
ド1を当接させて正確に位置決めするためのL字型レジ
ストレーショ/−リム110が設けられ、そのL字型の
一方のアーム112はベルト8のアーム4bの移動に障
害とならない程度の長さを有する。第2図には示してな
いが、台部104にはスライド1の画像記録面1aに対
応した大きさおよび形状の開口が設けられ、スライド1
に入射した走査ビーム3がその反対側に通過してレンズ
9に到達できるようになっている。
に固定され、第1図のウィング64の位置とほぼ同じ高
さにあろうスライド設定部5は第2図かられかるように
、両端100および102がテーパ状をなしだ台部10
4と、本装置の基体に装着するための支持部106とか
らなり、台部104は、フオームスライド1を載置する
平坦な面108を有する。而108にはフオームスライ
ド1を当接させて正確に位置決めするためのL字型レジ
ストレーショ/−リム110が設けられ、そのL字型の
一方のアーム112はベルト8のアーム4bの移動に障
害とならない程度の長さを有する。第2図には示してな
いが、台部104にはスライド1の画像記録面1aに対
応した大きさおよび形状の開口が設けられ、スライド1
に入射した走査ビーム3がその反対側に通過してレンズ
9に到達できるようになっている。
本装置は、たとえば磁気テープ18から、またはコンピ
ュータシステムの他の出力装置(図示せず)から所望の
フオームスライド1を指定する選択情報が一方の入力に
供給される制御回路34を備え、その他方の入力36は
位置検出回路3Bに接続されている。位置検出回路3B
は、64″′L示す収納ウィングの位置にあるフオーム
スライド1、換言すればフオームスライド収納体2の回
転角を識別する装置である。制御回路34の一方の出力
40はモータ30へ、他方の出力42はモータ32へそ
れぞれ接続されている。
ュータシステムの他の出力装置(図示せず)から所望の
フオームスライド1を指定する選択情報が一方の入力に
供給される制御回路34を備え、その他方の入力36は
位置検出回路3Bに接続されている。位置検出回路3B
は、64″′L示す収納ウィングの位置にあるフオーム
スライド1、換言すればフオームスライド収納体2の回
転角を識別する装置である。制御回路34の一方の出力
40はモータ30へ、他方の出力42はモータ32へそ
れぞれ接続されている。
たとえば磁気テープ18から所望のフオームスライド1
のアドレスを指定する情報が制御回路34に入力される
と、制御回路34は位置検出回路38の検出したスライ
ド1のアドレスと比較する。スライド設定部5に現在載
置されているスライド1のアドレスが磁気テープ18か
ら指示されたアドレスと異なると、制御回路34は信号
線42を付勢してモータ32を回転させ、ベルト8を矢
印B1の方向へ走行させる。これによってアーム4bが
設定部5上のスライド1に当接してスライド1を位置6
4にある収納ウィングの収納空間58の中に収納し、モ
ータ32は停止する。
のアドレスを指定する情報が制御回路34に入力される
と、制御回路34は位置検出回路38の検出したスライ
ド1のアドレスと比較する。スライド設定部5に現在載
置されているスライド1のアドレスが磁気テープ18か
ら指示されたアドレスと異なると、制御回路34は信号
線42を付勢してモータ32を回転させ、ベルト8を矢
印B1の方向へ走行させる。これによってアーム4bが
設定部5上のスライド1に当接してスライド1を位置6
4にある収納ウィングの収納空間58の中に収納し、モ
ータ32は停止する。
次に制御回路34は信号線40を付勢してモータ30を
駆動し、スライド収納体2を矢印Aのいずれかの方向に
回転させ、所望のフオームスライド1を収納したウィン
グ50を位置64に配する。位置64にウィング50が
来ると制御回路34は、収納体2の回転位置が磁気テー
プ18の指示C:すたフオームスライド1のアドレスと
一致することを検出してモータ30を停止させ、次にモ
ータ32を駆動してベルト8を矢印B2の方向へ走行さ
せる。これによってアーム4aは位置64にある収納ウ
ィングの間隙62に挿入され、その収納空間58の内部
に収容されているフオームスライド1の第1図、におけ
る左端に当接し、スライド1を同図の右方に押し出す。
駆動し、スライド収納体2を矢印Aのいずれかの方向に
回転させ、所望のフオームスライド1を収納したウィン
グ50を位置64に配する。位置64にウィング50が
来ると制御回路34は、収納体2の回転位置が磁気テー
プ18の指示C:すたフオームスライド1のアドレスと
一致することを検出してモータ30を停止させ、次にモ
ータ32を駆動してベルト8を矢印B2の方向へ走行さ
せる。これによってアーム4aは位置64にある収納ウ
ィングの間隙62に挿入され、その収納空間58の内部
に収容されているフオームスライド1の第1図、におけ
る左端に当接し、スライド1を同図の右方に押し出す。
押し出されたスライド1は、スライド設定部5のテーバ
100(第2図)のために台部104に引掛ることなく
平坦面108の上を右方に摺動し、リム110に当接す
る。これによってフオームスライド1はスライド設定部
5の上で所定の位置に正確に位置決めされる。制御回路
34はモータ32を消勢し、後にビーム3によるスライ
ド1の走査が開始される。
100(第2図)のために台部104に引掛ることなく
平坦面108の上を右方に摺動し、リム110に当接す
る。これによってフオームスライド1はスライド設定部
5の上で所定の位置に正確に位置決めされる。制御回路
34はモータ32を消勢し、後にビーム3によるスライ
ド1の走査が開始される。
前に説明したように、マイクロフィルム28の1コマご
とに2種類のフオームスライドを交互に撮影することが
しばしばあるが、本発明によるスライド選択装置ではこ
のような場合、第3図に示すように、異なった種類の帳
票フオームの記録されている2枚のフオーム記録体20
1aおよび201bをマウントしたフオームスライド2
01を使用し、フオームスライド設定部5aを使用する
。スライド設定部5aは、1つのフオーム記録体201
aまたは201bに対応する開口200を有し、同図の
左右方向の長さが長い他は第2図に示す設定部5と類似
の形状を有する。したがって、第2図に示す要素と同様
の要素は第3図では対応する参照符号にaを付して示し
である。フオームスライド201は、ベルト8のアーム
4aまたは4bによって台部104a上を搬送され、記
録体201aが開口200上にある第1の停止位置と、
記録体201bが開口200上にある第2の位置とをと
ることができる。なおフオームスライド201にマウン
トする記録体は3枚以−トであってもよい。また、別個
の2枚以上のフオームスライド1を収納ウィング50に
収容して、それらを同時にスライド設定部5に取り出し
て設定するようにしてもよい。
とに2種類のフオームスライドを交互に撮影することが
しばしばあるが、本発明によるスライド選択装置ではこ
のような場合、第3図に示すように、異なった種類の帳
票フオームの記録されている2枚のフオーム記録体20
1aおよび201bをマウントしたフオームスライド2
01を使用し、フオームスライド設定部5aを使用する
。スライド設定部5aは、1つのフオーム記録体201
aまたは201bに対応する開口200を有し、同図の
左右方向の長さが長い他は第2図に示す設定部5と類似
の形状を有する。したがって、第2図に示す要素と同様
の要素は第3図では対応する参照符号にaを付して示し
である。フオームスライド201は、ベルト8のアーム
4aまたは4bによって台部104a上を搬送され、記
録体201aが開口200上にある第1の停止位置と、
記録体201bが開口200上にある第2の位置とをと
ることができる。なおフオームスライド201にマウン
トする記録体は3枚以−トであってもよい。また、別個
の2枚以上のフオームスライド1を収納ウィング50に
収容して、それらを同時にスライド設定部5に取り出し
て設定するようにしてもよい。
本発明によるスライド選択装置は、スライド収納体が軸
の周りにミカンの房状に配列され両方向回転可能な回転
体として形成され、収納体からのスライドの取出しおよ
び収容はベルト駆動によっているだめ、スライド選択動
作を高速に行なうことができる。スライド収納体は回転
体であるので、広い動作スペースを必要とせず、装置全
体をコンパクトに構成して多くのスライドを収納するこ
とができる。また、スライド収納体は回転運動によって
スライドを選択するが、その回転運動の位置決め精度は
低くても、スライド設定部において水平搬送されるスラ
イドと当接するレジストレー737手段によって十分に
高い精度で撮像位置を決めることができる。
の周りにミカンの房状に配列され両方向回転可能な回転
体として形成され、収納体からのスライドの取出しおよ
び収容はベルト駆動によっているだめ、スライド選択動
作を高速に行なうことができる。スライド収納体は回転
体であるので、広い動作スペースを必要とせず、装置全
体をコンパクトに構成して多くのスライドを収納するこ
とができる。また、スライド収納体は回転運動によって
スライドを選択するが、その回転運動の位置決め精度は
低くても、スライド設定部において水平搬送されるスラ
イドと当接するレジストレー737手段によって十分に
高い精度で撮像位置を決めることができる。
本発明によるスライド選択装置を特定の実施例について
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
たとえば、ベルト8はたとえばワイヤなどの他の長尺体
であってもよい。アーム4aおよび4bの形状は平坦な
部材を使用したものでもよく、またL字形であってもよ
い。収納ウィング50の間隙62は必ずしも必要でなく
、たとえばベルト8の走行方向に平行な長い部分を有す
るアームをウィング50の端部54まだは56から挿入
するように構成してもよい。
であってもよい。アーム4aおよび4bの形状は平坦な
部材を使用したものでもよく、またL字形であってもよ
い。収納ウィング50の間隙62は必ずしも必要でなく
、たとえばベルト8の走行方向に平行な長い部分を有す
るアームをウィング50の端部54まだは56から挿入
するように構成してもよい。
第1図は本発明を適用しだレーザC0M装置の基本構成
を概念的に示す構成図、 第2図は第1図に示すフオームスライド設定部の斜視図
、 第3図はフオームスライドおよびその設定部の他の例を
示す斜視図である。 主要部分の符号の説明 2・・・フオームスライド収納体 4a、4b・・・アーム 8・・・ベルト30.3
2・・・モータ 34・・・制御回路50・・・スラ
イド収納つ、イシグ 58・・・スライド収納空間 62・・・間隙=494
− 第2図 ; 1ス
を概念的に示す構成図、 第2図は第1図に示すフオームスライド設定部の斜視図
、 第3図はフオームスライドおよびその設定部の他の例を
示す斜視図である。 主要部分の符号の説明 2・・・フオームスライド収納体 4a、4b・・・アーム 8・・・ベルト30.3
2・・・モータ 34・・・制御回路50・・・スラ
イド収納つ、イシグ 58・・・スライド収納空間 62・・・間隙=494
− 第2図 ; 1ス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 回転軸に担持され、該回転軸を含む放射状の平面
内にスライドを収納して該回転軸と平行な方向に該スラ
イドを出入れすることができるスライド収納部を複数有
する回転可能なスライド収納手段と、 前記複数のスライド収納部のうち所定の位16′にある
スライド収納部と撮1象光学系の撮像j47: ii4
°との間で前5己回転軸と平行な方向に該スライドを搬
送する′S送手段と、 11i111卸回路とを含み、 該制御卸回路r、i % t)’I記ススライド収納手
段回転さ中−C所雫のスライドが収納されているスライ
ド収納部を1)11記所定の位置に配し、前、jピ搬仏
手段を駆動して該所定の位+1に配されたスライド収納
部から前記撮像位置に該スライドを搬送するように該ス
ライド収納手段お上び搬送手段を制御することを特徴と
するマルチフオームスライド選択装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記搬
送手段は、前記所定の位置にあるスライド収納部の近傍
を長手方向に走行可能な長尺体を含み、該長尺体には前
記スライド収納部に挿入可能なアームが装着され、該搬
送手段は、前記長尺体の走行によって該アームがスライ
ドに当接して該スライドを搬送することを特徴とするマ
ルチフオームスライド選択装置。 3、%許請求の範囲第2項記載の装置において、前記ア
ームは前記長尺体から前記自転軸の方向にほぼ垂直に突
出し、前記スライド収納部は、該回転軸より遠方の端面
に該アームを支障なく通過させる間隙を有することを特
徴とするマルチフオームスライド選択装置。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記
載の装置において、該装置は前記撮像位置にスライドを
載置する載置手段を含み、該載置手段は、撮像光学系が
該スライドを撮像するだめの開口、および該スライドに
当接して該スライドを前記撮像位置に正確に配する位置
決め部材を有することを特徴とするマルチフオームスラ
イド選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054709A JPS58172775A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | マルチフオ−ムスライド選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57054709A JPS58172775A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | マルチフオ−ムスライド選択装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58172775A true JPS58172775A (ja) | 1983-10-11 |
Family
ID=12978324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57054709A Pending JPS58172775A (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | マルチフオ−ムスライド選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58172775A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175807A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロセスの異常診断方法 |
US5055884A (en) * | 1989-12-20 | 1991-10-08 | Eastman Kodak Company | Electrostatographic equipment with multiplex fuser |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP57054709A patent/JPS58172775A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175807A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-07 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | プロセスの異常診断方法 |
US5055884A (en) * | 1989-12-20 | 1991-10-08 | Eastman Kodak Company | Electrostatographic equipment with multiplex fuser |
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