JPS58171581A - 水素の電解製造法 - Google Patents

水素の電解製造法

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JPS58171581A
JPS58171581A JP58043035A JP4303583A JPS58171581A JP S58171581 A JPS58171581 A JP S58171581A JP 58043035 A JP58043035 A JP 58043035A JP 4303583 A JP4303583 A JP 4303583A JP S58171581 A JPS58171581 A JP S58171581A
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cathode
nickel
hydrogen
group
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JP58043035A
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バンス・ロジヤ−ス・シエパ−ド・ジユニア
デ−ル・エドワ−ド・ホ−ル
ジヨン・テイラ−・ア−ムス
ウイリアム・ドナルド・ケネデイ−・クラ−ク
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Inco Research and Development Center Inc
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Inco Research and Development Center Inc
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
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    • C25B11/04Electrodes; Manufacture thereof not otherwise provided for characterised by the material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は一般に水素の一電解製造に関するものであり、
特にアルカリ金属およびアルカリ塩化物水溶液の電解に
よる水素製造に関するものである。
〔技術の背景〕
水素よりも易電着性のイオンを含有しない電解質の水溶
液の中において陽極(アノード)と陰極(カソード)と
の間に直流を通すと、陰極において水素ガスの発生を生
じることは周知である。工業的には、水素は、水酸化カ
リウム、水酸化ナトリウム、アルカリ性塩化ナトリウム
および類似物などの水溶液の電解によって製造される。
電解工程の効率を大部分決定するこれら電解質の主たる
特徴の1つは、電極において生じる電気化学工程におい
て実際上最低過電位を生じる様に陽極と陰極の物質を選
定するにある。本発明は、陰極において水素ガスを発生
する陰極工程に関するものである。従来、陰極として、
鉄、ニッケル、コバルトまたはこれら金属の合金を使用
することが通常であった。これは、これら金属が陰極組
織として入手される物理形状において、約200 mA
/cj の商業的に使用可能の陰極電流密度で操作した
場合、約300 mV程度の低い過電位を生じることが
できるからである。他の第■族金属、他に白金が水素発
生に際してはるかに低い過電位を示すことができるが、
第■族の貴金属は通常の商業施設において使用するには
高価すぎる。
発明の要約 本発明によれば、約ω℃以上の温度に保持されたアルカ
リ電解質水溶液から水素を発生する電解工程に射いて、
陰極は主陰極活物質として、式朋の金属間化合物の組織
を有する水素化物合金を含有し、ここにAは希土類金属
、希土類金属混合物、カルシウム、または一種または複
数の希土類金属とカルシウムとの混合物であり、Bは主
としてニッケルまたはコバルトとする電解法が提供され
る。
先に述べたように、本発明の方法において使用される陰
極は、陰極主活物質として、式AB5の金属間化合物の
組織を有する水素化物合金を含有する。朋の定義に対応
する物質は水素と化合物を形成することが周知である(
米国特許第4 、161 。
401号、第4,161,402号、第4,152,1
45号、第4.222,770号、第4,242,31
5号、第4 、249 、940号、第3 、793 
、435号、第3,825,418号、第4゜142.
300号参照)。水素化合物は実際上、水素が発生して
いるとぎに陰極中に現実に存在する物質である。例えば
、L a N i5 によって構成される陰極は、この
陰極から水素が発生する際に、現実VcL a N i
 5Hxを含有している。ここにXはおそらくは4〜8
の数である。またL a N i 5のごとき水素貯蔵
物質が二次バッテリーにおいて電極として使用されうろ
ことも知られている(米国特許第3.520,728号
、第3 、669 、745号、@ 3,874,92
8号、第3,881,960号、第3,980,501
号、第4゜004 、943号二第4,025,412
号、第4 、048 、407号、第4,107,39
5号参照)。しかし、出願人の知る限りは、これらのバ
ッテリーについて、その電極から水素を発生させて捕集
することが目的ではなかったし、また出願人の知る限り
では、このような水素化物電極から水素を放出させる利
点は開示されていない。
冶金業者には明白な様に、朋、などの金属間組織は正確
なAB、化学量論から著しく変動したケミストリーで存
在するであろう。この点に関してLa/Ni相状態図を
参照しよう。この状態図は、LaNi5が、約78〜約
83原子濃度(A10 )のニッケルのL82Nl 1
7と組合わされて存在し、また約83.5ν0以上、1
00A10に近いニッケル原子濃度のニッケルと組合わ
されて存在していることを示している(ジャーナル オ
ブ レスコモンメタルズ、第四巻(1972)、p、2
03〜206参照)。
故に本発明の目的から、水素製造工程に使用される陰極
は、製造されたままの陰極が相当量の、例えば少くとも
約”(資)重量%のにh水素化可能組織を含有する限り
、約AB4〜AB、またはこれより広い範囲で変動する
組成を有することができる。
油6組織の成分Aについては、ジルコニウムおよびトリ
ウムなどの他種金属を個々にまたは組合わせて、原子一
原子ペースで約20A10 までの希土類金属を置換す
ることができる。B成分に関しては、アルミニウム、銅
、スズ、鉄およびクロムなどの金属が個々にまたは組合
わせて、原子一原子ペースでAB、化合物中のニッケル
またはコバルト5原子の1.5原子までを置換すること
ができる。
コバルトとニッケルは本発明の目的から等価である。し
かし、SmCo、の様なコバルト富化化合物は通常、価
格の故に使用されない。
本発明の方法において陰極を製造するために使用される
AB5化合物の希土類元素は、望ましくはミツシュメタ
ル(M)またはセリウムフリーミツシュメタル(CFM
)などの比較的安価な混合物の形とする。
一般に入手可能の等級のこの糧混合物の重量%組成は下
表■に図示されている。
表   1 Ce48−50    約0.8 La32−34    − 約61.6Pr4−5  
  約9.2 Nk13−14      約28.5本発明の方法に
おいて使用される陰極を作る際に、一般に、ABls金
属粒子に対して1回または複数回の水素化−脱水素化サ
イ゛クルを加えることによって微粒子(粒径、15μm
z20.am)に粉砕される。金属水素化物技術におい
て公知の様に(例えば、フィリップ リサーチ レポー
ト 25 、133〜144.1970参照)、希土類
−ニッケル油、化合物は、水素が11プラトー圧nとし
て知られる最低圧にある限り、その化合物の処理範囲に
おいて任意の温度で多量の水素を吸収する。初期水素化
段階は、水素のピックアップを開始するため、関プラト
ー圧−よりも遥かに高い水素圧を必要とする。
水素化工程が開始されると同時に、AB、の金属粒子の
体積が水素吸収の故に若干増大し、微小亀裂を生じる傾
向がある。水素化に続いて脱水素化が実施される場合(
水素化圧をI+プラトー圧+1以下に低下させることに
よって実施される)1次の第2回の水素化処理は11プ
ラトー圧■またはその付近で行われ、最初の粒状金属構
造は連続的微小亀裂の故に、前述の微細金属粉末状とな
る。そこで、この微細粉末を任意適当な方法により、例
えばプラスチック結合または冶金的結合により相互に結
合して、陰極構造そのものを形成し、または陰極基板上
に結合させることができる。
本発明の方法において使用される陰極は、微粉末状の超
5合金をグラスチック結合することによって作ることが
できる。ABIs粉末を、微粉末状のポリテトラフルオ
ルエチレン(PTFE)、カーボンブラック、熱可塑性
水溶性樹脂および支持ポリマー、例えばポリエチレン、
その他のポリオレフィン、ポリスチレンなどの芳香族ポ
リマー、またはポリ塩化ビニールなどのノ・ロダン置換
熱可塑性ポリマーと共に剪断配合される。次に、配合さ
れた物質を、金属性の分電片(current dis
tribu−tor )と共にまたはこれなしで、電極
形状に形成し、次に水に浸出して水溶性樹脂を除去する
。プラスチック結合された電極を金属分電片の周囲に形
成する際に、金属の通常のプラスチック被覆技術を使用
することができる。例えば、水溶性樹脂を含有する配合
材料を微粉末状に粉砕し、スラリまたは静電手段によっ
て金属分電片を被覆する。
この場合、キャリヤが揮発したのち、金属支持体上で微
粒子に対して加熱処理な実施し、樹脂を融解して、凝固
被覆体を形成する。あるいは、配合材料の微粒子を流動
化し、金属支持体を加熱し。
加熱された支持体を流動化されたプラスチック配合材料
の中に浸漬することができる。プラスチック粒子は接触
すると同時に融解して金属基板に接着する。いずれの場
合にも、被覆が生じて加熱処理圧より被覆が凝固したの
ち、複合材料から水溶性樹脂が浸出される。
プラスチック結合陰極を形成するための代表的混合物の
重量%を下表■に示す。
表  ■ PTFE         1〜41〜2ポリエチV7
*      0〜40〜2カーボンブラツク    
  1〜52〜3水溶性v4力旨      7〜15
8〜10(例、醸化ポリエチレ/) 電気触媒粉末     残分 残分 *またはその他のポリオレフィン、芳香族ポリマー、ま
たはノ・ロゲン置換ポリマー、**ポリビニールアルコ
ール、ポリアクリル酸。
スルホン化ヂリスfVン、およびN、ポリビニールピロ
リドンをも使用することができる。
表■の組成においては水浴性樹脂が使用されているけれ
ども、この積の樹脂の代りK、ポリエチレンによって選
択的に溶解されつる他の樹脂を使用することもできる。
例えば、エタノール中に可溶の天然セラックを、ポリエ
チレンによって選択的に可溶の樹脂として使用すること
カーできる。表■に記載の範囲の組成を配合する際、P
TFEを微細化するのに十分な剪断力を生じる機械的加
工処理を成す様に注意しなければならな℃・。使用され
るカーボンブラックkt、望ましくシーアクシナ、′f
M (Akzona)社販売のKet3en  またに’!
シャウイニガン社販売のShawi n t gan 
 などの導電性等級のものとする。これらの導電性等級
のカーボンブラックを陰極混合物の中に配合する際に、
これらのカーボンブラックの繊維構造を破断してその導
電性を破壊する様な量の機械的加工処理を避けたければ
ならない。
更に詳しく述べれば、表■に記載のポリマー/油混合物
は、そのポリマー含有量が約8〜15重量%となる様に
配合される。ポリマー含有量力tこれより多ければ、仕
上り電極の導電性が低下するポリマーがこれより少けれ
ば、配合物は適当な配合と流れ特性を有せず、次のプレ
ス工程に悪℃・影響を与える。
PTFEを微細化するため、動力化された乳鉢と乳棒の
中で、約1時間、混合物を粉砕した。このことは、十分
な機械的強度を有する電極構造を製造するために必要で
ある。次に混合物を約120℃で、4.6X10Paま
での圧力の下に、シート状の均一混合物が得られるまで
プレスした。
シートから電極素材を切出した。これらの素材を、ニッ
ケルスクリーンと共に、120℃の温度で2.23 x
 107Pa f)圧力でプレスすることにより成層し
た。ニッケルスクリーンは仕上り電極に対して強度を与
え、また集電体として役立つ。ニッケルスクリーンの代
りに、他の多孔性のニッケル木材または鋼素材を使用す
ることができる。
陰極を水中に約あ時間浸漬することにより、水浴性ポリ
マーが浸出された。次にこの陰極を乾燥し、2枚の細い
金属スクリーンの間で7.66 XIO’〜1.53 
X 10’ Paの圧力で圧縮した。この′電極がPT
FEとポリエチレンとを共に含有してい扛ば、この最終
プレス工程は120℃で実施され、ポリエチレンまたは
同等の熱可塑性物質が含まれていなければ、プレス工程
は177℃で実施される。
着千の場合には、これらの電極を電解的に調整(pre
cond 1tion )することによって改良するこ
とができる。そのためには、陰極を充電する。即ち水素
を発生させてこの電気触媒中に含有させる。
これによってa、Hyを生じる。ここにyは多(の場合
6〜7の範囲の数である。次にこれらの陰極を放電させ
る。即ちこの電気触媒中の水素を放出させ、陰極表面に
おいて電気化学的に酸化させて水に成す。この調整法は
次の操作中に、低い水素発生陰極位を生じることがある
が、多くの場合にこの電解的調整には利益が見られない
本発明の方法において使用される陰極組成は、約刃〜約
70重量%の前記のようにして作られた微粉状AB6合
金と、クロル−アルカリ性またはアルカリ性電解質水溶
液に対して抵抗性の結合用金属から成る残分とを使用し
て冶金学的結合法によって製造することもできる。多く
の実際的目的から。
これらの結合用金属は粉末状の鉄またはニッケル、また
は合金、またはこれら金−の混合物を単独で使用し、あ
るいはコバルトと共に使用する。若干の場合には、白金
族の金属またはクロムを単独で使用し、あるいは粉末状
の鉄またはニッケルと共に使用することができる。しか
しながらこれらの物質の価格とクロムの焼結の困難さの
故に、これらの金属が大量に使用されるとは思われない
。またAB5陰極物質の冶金学的結合に際して、銅、ア
ルミニウム、亜鉛及びスズなどの金属は、鉄またはニッ
ケル結合材の中に合金成分として少量使用するほかは避
けなければならない。
鉄、ニッケル及び鉄−ニッケル合金及びその混合物が、
結合用金属として使用される場合、AB。
−結合金属混合物を、水性シリカゾル結合剤と共にまた
はこれを伴なわないで、(必要なら結合剤の乾燥及び/
またはプレスののち)焼結加工を実施する。この焼結加
工は、望ましくは保護雰囲気中で、例えば水素、分解ア
ンモニアまたは不活性ガスの中で、約1時間−760℃
〜約5〜約10分、900℃の範囲の温度/時間条件で
実施される。約950℃以上の焼結温度は避けなければ
ならない。
一般に、有効最低温度における最短時間での焼結が最も
望ましいことが観察された。水素または分解アンモニア
雰囲気の中で約10分間、約800℃で焼結することに
よってすぐれた結果が得られた。
これらの焼結条件は微粉状ニッケル粉末(インコ社ニッ
ケル粉末等級123)による結合について定められたも
のであり、鉄または鉄−ニッケル合金またはその混合物
を使用する場合には若干変動されると思われるが、満足
な焼結加工を実施する基本的な基準は、AB5材料のア
イデンティティを保持しながら比較的強力な粒子−粒子
結合をうるにある。朋6組織の中にニッケルまたは鉄が
過度に拡散するような時間と温度で焼結を実施してはな
らない。当業者は、維持されるべき強度−組成バランス
を容易に理解するであろうし、また小数のテストによっ
て、任意の超、−結合金属組成に対する最適焼結条件を
決定することができるであろう。
本発明を実施するための好ましい態様 前記のようにして、また下記の実施例に述べられたよう
に構成された陰極をそれぞれ本発明による工程に使用し
た。この工程において、加重量%のKOHを含有し80
℃の温度に保持されたアルカリ性電解質水溶液の中の陰
極の表面において水素を電解的に発生させ捕集した。陽
極としてニッケルを使用し、また陰極電流密度は陰極の
その見掛は表面積に対して均一に200mA/11であ
った。
活性水素発生陰極と飽和カロメル電極または水銀/酸化
水銀基準電極との間の電位差を測定し、測定回路におけ
る抵抗を考慮するために観察データをコンピュータ補正
することによって過電位(V)として結果を得た。
例1 下記成分の配合物から、プラスチック結合された水素発
生陰極を製造した。
成 分    等級と粒径   重量%LaNr 4.
7AJ、3 MPD社、Ergenics部(−325
メツシエ)86PTFE  −P#y70ン1樹脂、7
A級(35,um)   1ポリエチレン  U、S、
1.ケミカルFN500(20,um )     2
カーボンブラツク Ket3en  ブラック    
     3酸化ポリエチレン 吋ンかイ纂ト’WSR
N−7父      8この配合物をPTFEの微粉化
のため、動力化された乳鉢−乳棒の中で約1時間粉砕し
た。これは、適度の機械的強度を有する電極組織を作る
ために必要である。次に混合物を、シート状の均質混合
物となるまで、約120℃の温度で、4.6X10’P
a までの圧力のもとにプレスした。
これらのシートから電極素材を切出した。これらの素材
をニッケルスクリーンと共に、120℃の温度で2.2
3 X10’Pa  でプレスすることによって成層し
た。ニッケルスクリーンは仕上り電極に対して強度を与
え、また集電体として役立つ。ニッケルスクリーンの代
わりに、他め多孔性ニッケル材料または鋼材料を使用す
ることができる。
水中に約あ時間浸漬することにより、陰極から水溶性ポ
リマーを浸出させた。次にこの陰極を乾燥させ、2枚の
薄い金属スクリーンの間において7、66 XIO3−
1,53xlO’ Pa  の圧力でプレスした。
この最終プレスは120℃で実施された。調整ののち、
この陰極を用いて、80℃の30w10KOH(水性)
電解質の中で水素を発生させた。陰極の電流密度は20
0W−であった。6時間の連続電解ののち、95mVの
陰極過電位が測定された。この測定値は、測定回路中の
抵抗損失による小電位成分を含んでいた。
実施例2 実施例1に述べた方法を用い、下記混合物から水素発生
陰極を作った。
PTFE    か諮ロン1樹脂7A級(馬面)  2
11化ホlJエチレン ユニオンカーバイ)’WSRN
TM750    2最終プレスは177℃で、7.6
6 X10’Pa  の圧で実施された。調整ののち、
電極を用いて例1と同様にして水素を発生させた。6時
間の連続電解ののち、200 rrLIVcaにおいて
132 mVの陰極過電圧を測定した。この測定値は測
定回路における抵抗損失による電位成分を含んでいた。
実施例3 実施例1の方法を用いて、下記混合物から水素発生陰極
を作った。
LaNi t7”0.3  MPD社、Ergenic
s部(−325メツシ$)  815PTFE    
デュポンテフロン1樹脂、7AJil(:%on)  
1ポリエチ°レン  U、S、1.ケミカルFN500
 (句血)   2カーボンブラツク KetjenT
hI ブラック         3酸化ポリエチレン
 ユニオンカーバイ)WSRN  750   8最終
プレスは、120℃で、1.15 X10’Pa 圧で
実施された。調整を実施することなく、この陰極を(資
)℃の30 wlo K OH(水性)電解質中で水素
発生に使用した。陰極電流密度は200 mヤーであっ
た。電解の初期に、比較的高い水素発生陰極位が見られ
た。数時間の操作ののち、過電位が低下し、連続140
0時間以上の電解ののち、258mVの陰極過電位が測
定された。測定回路における未補償抵抗損失を修正した
のち、過電位は70mVであった。
実施例4〜7 LaNi4.7AJo、3(40〜70w10)と12
3タイプのニッケル粉末との混合物を約4.22 X 
10ダイン/cIlの圧力でプレスして水素発生陰極を
作った。次にこれらの電極を水素雰囲気中で、900℃
で10分間焼結した。その電気化学実験の結果を下記に
示す。
°実施例8 軟鋼スクリーンに対してL aN r を−ノ。、s 
(50%)と123タイプニツケル粉末とから成る多孔
性被覆を焼結することによって水素発生陰極を作った。
200 mA/cdで170時間以上連続電解したのち
、191mVの陰極過電位を測定した。測定回路中の未
補償抵抗損失の修正により102mVの過電位を得た。
実施例9,10及び11 実施例3に述べられた方法を用いて、下記混合物からプ
ラスチック結合水素発生陰極を作った。
水素化性金属MPD[、Ergenics部(−325
An)   86PTFE    デュポンテフロン1
樹脂、7AR(35μm)1ポリエチレン  U、S、
1.ケミカルF N 500 (2Dpm )    
2カーボンブラツク Netjan   ブラック  
       3酸化ポリエチレン ユニオンカーバイ
)’WSRN”750   8200mAAで6時間の
連続電解ののち、下記の結果が得られた。
9   LaNtsCX)296rnV  43rnV
10   LaNi 4Cu   130mV  46
mV11    CaNi      232mV  
80mV追加実施例 水分散結合剤としてデュポン ポリオツクス1ポリケイ
酸塩を含有するスラリの中に、 LaNi4.7鳩、3
 とニッケル123粉末との種々の割合の混合物を入れ
た。前記のポリケイ酸塩スラリはニッケル プラスLa
Ni4.7AJ0.3の全量、100重量部に対して、
下記重量部の成分を含′有していた。
水    分           39.1ケルザン
1キサンタン ゴム*0.35ポリオツクス、P48級
     7.O0*メルク社、ケルビン部 各スラリを見掛は面積4.4cs!のスクリーンの片面
に被覆した。この被覆は浸漬によって実施され、この被
覆ののちに、スクリーンの目は開いていた。
被覆されたのちに、スクリーンを乾燥し、次に焼結した
。このように被覆され焼結されて作られた水素発生陰極
としてのスクリーンの電気化学テストの結果を下記のデ
ータに示す。
70      0.6079  23     12
960      0.7330  23     1
2850      0.5168  23     
15?40      0.6318  71    
 12430       0.4300  23  
   34670       0.5028  23
     18360       0.5675  
23     17350        0.835
9  23      13640        0
.7033  71      27130     
   0.7305  23      3901カツ
コ内の数字は相関係数。
64(0960)   68(0,962)   77
(0,961)79(0963)   80(0,98
4)   86(0,961)79C0990)   
81(0,991)   94(0,935)73(0
970)   75(0,991)   73(0,9
80)216 (09:ミ1)  285(0,992
)  321(0,984)74(0935)   7
3(0,975)   80(0,837)78(0,
960)   80(0,964)   89(0,9
33)70(0,942)   74(0,946) 
  87(0,942)116(0,958)  13
4(0,948)  207(0,970)366(0
988)           381(0,999)
付図は、本発明の方法において使用される各種電極の初
組織と、水性アルカリ電解質の中に種々の時間使用した
のちのこれら電極の(脱水素後の)組織とを示す。これ
らの図のそれぞれのI+ 3311図は、これらの電極
が構造的に安定しており、AB5材料の相当の微小亀裂
を特徴としていることを示している。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでな(その主
旨の範囲内において任意に変更実施できる。
L aN + a、を鳩、sとの圧縮焼結された混合物
のそれぞれ電解前および冴時間電解後の1000倍写真
、第2A図と第2B図はポリケイ酸塩が使用されたこと
以外は第1A図と第1B図のものと類似の焼結混合物の
1000倍写真であって、第2A図は電解前の物質を示
し、第2B図は約170時間の電解後の陰極物質を示す
図、また第3A図と第3B図はそれぞれ電解前と電解後
のプラスチック結合電極の3000倍写真である。
出願人代理人  猪  股     清第1頁の続き Q2発  明 者 ウ・臼ノアl、・1−チルド・ケネ
デr−−−・タラーク ア、メリカ音衆国ニューヨーク州 ワーウイック・パーク・アベニ ュ19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルカリ水溶液と陰極との界面において電解によっ
    て水素ガスを発生させ回収する段階を含み、前記の陰極
    は、AB5相を含有する水素化物質から成り、ここに (a)  Aはカルシウムと希土類金属とから成るグル
    ープから選ばれた少(とも一種の元素とし、(b)  
    Bはニッケルとコバルトから成るグループから選ばれた
    少くとも一種の元素とし、(C)  ジルコニウムとト
    リウムとから成るグループから選ばれた一種または複数
    の元素により、 てAの約0.2原子家で全部、原子/
    原子ベースで置換することができ、 tdJ  鋼、アルミニウム、スズ、鉄およびクロムか
    ら成るグループから選ばれた一mlたは複数の元素によ
    ってBの約1.5原子まで全部、原子/原子ベースで置
    換することができる、水の電解法。 2、前記AB、相の前記B成分がニッケルである特許請
    求の範囲第1項による方法。 3、前記B、相の前記人成分が少くとも一種の希土類金
    属である特許請求の範囲第1項による方法。 4、前記B成分はニッケルであり、B成分の約1.5原
    子までが、銅またはアルミニウムから成るグループから
    選ばれた1元素によって全部、原子/原子ベースで置換
    されている特許請求の範囲第1項による方法。 5、 AB、相を含む前記の物質は焼結金属組織である
    特許請求の範囲第1項による方法。 6、前記の焼結金属組織は金属分電片上の被覆体である
    特許請求の範囲第5項による方法。 7、 ABci相を含有する前記の物質は前記朋、相以
    外の導電性物質を含有するプラスチック結合組織である
    特許請求の範囲第1項による方法。 8、前記の導電性物質は導電性カーボンプラックである
    特許請求の範囲第7項による方法。 9.前記の朋、相と前記のカーボンブラックとを含有す
    る前記のプラスチック結合組織は金属分電片と導電接触
    している特許請求の範囲第8項による方法。 10、前記のAB8相は本質的にL a N t 5相
    である特許請求の範囲第1項による方法。 11、前記の本質的LaNi5相は多孔性ニッケル マ
    トリックスと金属分電片とに対して冶金学的に結合され
    る特許請求の範囲第10項による方法。 12、前記のAB6相は本質的に希土類Nt5相である
    特許請求の範囲第1項による方法。 13、前記AB6相は本質的にCal’J+ s相であ
    る特許請求の範囲第1項による方法。 14、前記のアルカリ水溶液は少くとも約ω℃に保持さ
    れる特許請求の範囲第1項による方法。 15、前記陰極の見掛は寸法に対する陰極電流密度は少
    (とも約100mA/cdである特許請求の範囲第1項
    による方法。
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DE3368692D1 (en) 1987-02-05
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EP0089141B1 (en) 1986-12-30
EP0089141A1 (en) 1983-09-21
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