JPS58171336A - ブツク式ケ−スの背 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ブ・ンク式ケースとは、外観が実際の本のように見え、
表紙を開くと内部が空どうになっており、その内部に品
物が入れられるものである・この発明は、丸みを付けた
背の部分の外張（４）とケースのワク（２）七のすキ書
に詰物（３）を入れるこ七により外観において丸みが生
じＩＩＮの本に近ずけたものである。

従来のブック式ケースは、その背が平らで島。

たり、実際の本の背のように見せるために、ブック式ケ
ースそのものが射出成型の化成品であるものや、背のふ
くらみを、木材を削ったり、化成品の射出成型したカマ
ポコ型のものをケースのワクに接着することで実機しで
いた。そのため、成型金型や木工用切削刃などを仕入れ
なければなら哄ケースの寸法に誹り、それに合った成型
金型や木工用切削刃をその都度仕入れなければならず、
その費用は大変なものである。そのために、安価にケー
スを生産するためには、大量生産によらなければならず
、資本力の小さい小口利用者には手が出ずに販売促進は
困難であった。

そこで本発明は、その強い要望をまとめて、従来の製造
工程とは興なり高価な設備や大量生産を必要上せずに利
用者に供給するために、簡単な方法で解決したもので島
る。以下それを説明すると（イ）　詰物（３）をブック
式ケースの背（１）に応じた寸法に切断する。

（ロ）その片面にノリをつける。

（ハ）つぎに、ケースのワク　（２）に接着する。

（ニ）その上から、丸みを付けた背の部分の外張（４）
を表紙と共に、ケースのワク　（２）と詰物（３）にそ
って接着させる。

このようにすれば、実際の本の背のような丸みが出来る
。

本発明は詰物（３）をブック式ケースの背（１）の内部
に入れることで容易に丸みを作るという単純な原理であ
るにもかかわらず、その上、外からの力にも詰物（３）
によつて背の丸みは変形しにくいという利点もある。そ
れにもかかわらず、実用化されていなかった。ケースの
サイズ、数量にとられれず、かつ安価で供給しようと数
々の試作を経て、この目的を実現したものである。

なお、ブック式ケースの背（１）の丸みを作る詰物（３
）としての実施ｇ欅には次のものがある（イ）　詰物（
３）をスポンジにする。

（ロ）　詰物（３）をゴム板にする。

（ハ）　詰物（３）を段ポールにする。

（ニ）　詰物（３）【パイプにする。

（ホ）　詰物（３）を紙を巻きこんだものにする（へ）
　詰＊　（３）を木版にする

【図面の簡単な説明】

３− 第１ｒＲＪはブック式ケースの表紙を開いたときの斜視
図 第２図は本発明の側面からの拡大断面図第３図は本発明
の詰物（３）をスポンジ（５）にした側面からの拡大断
面図 第４図は本発明の詰物（３）をゴム板（６）にした側面
からの拡大断面図 第５図は本発明の詰物（３）を般ポール（７）にした側
面からの拡大断面図 第６図は本発明の詰＊（３）をパイプ（８）にした側面
からの拡大断面図 第７図は本発明の詰物（３）を紙を巻きこんだものにし
た側面からの拡大断面図 第８図は本発明の詰？！！　（３）を木版にした側面か
らの拡大断面図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ブック式ケースの背（１）ｌ実際の本の背のように、九
   みを付けるために、ブック式ケースの背（１）の内部に
   生じる、すなわち、ケースのワク（２ンと背の部分の外
   張（４）七のすきまに詰物（３）を入れる。 以上のように構成されたブック式ケースの背