JPS5817122B2 - ゴウセイガスノセイホウ - Google Patents
ゴウセイガスノセイホウInfo
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- JPS5817122B2 JPS5817122B2 JP49118766A JP11876674A JPS5817122B2 JP S5817122 B2 JPS5817122 B2 JP S5817122B2 JP 49118766 A JP49118766 A JP 49118766A JP 11876674 A JP11876674 A JP 11876674A JP S5817122 B2 JPS5817122 B2 JP S5817122B2
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- Japan
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- pressure
- feedstock
- bar
- residence time
- reactor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/32—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air
- C01B3/34—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents
- C01B3/36—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents using oxygen or mixtures containing oxygen as gasifying agents
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- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は一酸化炭素および水素を含有するガスの製造
法に関する。
法に関する。
この種のガスの公知の製法の1つに中空反応器内での炭
化水素含有供給原料の不完全燃焼がある。
化水素含有供給原料の不完全燃焼がある。
供給原料として多くのオイルおよびオイルフラクション
、例えば中留分および重・軽燃料油が使用できる。
、例えば中留分および重・軽燃料油が使用できる。
これらの供給原料はススなどの粒子を含有していてもよ
い。
い。
燃焼は空気、酸素濃度を高めた空気または酸素を用いて
行われる。
行われる。
反応混合物中にしばしばスチームが加えられる。
ガスの用途に応じて種々の後処理、例えば冷却、ススお
よび他の固体粒子の除去、ある種の気体不純物の除去、
ある種の成分の他の成分への変換などが行われる。
よび他の固体粒子の除去、ある種の気体不純物の除去、
ある種の成分の他の成分への変換などが行われる。
所望の生成物を高収率で得、望ましくない生成物を減少
させるように努力すφことは明らかに重要なことである
。
させるように努力すφことは明らかに重要なことである
。
それゆえ、原料および酸素(空気)の導入量に基づく利
用可能なガス(水素子−酸化炭素)の収率を増加させ、
ススの生成を押さえることは重要である。
用可能なガス(水素子−酸化炭素)の収率を増加させ、
ススの生成を押さえることは重要である。
この発明はいかにすればこのようなことが達成されるか
を示す。
を示す。
本発明によれば、一酸化炭素および水素を含有するガス
の製造は中空の反応器内において圧力少なくとも40バ
ール、ガス混合物の反応器内滞留時間少なくとも10秒
の条件で炭化水素含有原料を不完全燃焼させることによ
って行われる。
の製造は中空の反応器内において圧力少なくとも40バ
ール、ガス混合物の反応器内滞留時間少なくとも10秒
の条件で炭化水素含有原料を不完全燃焼させることによ
って行われる。
反応条件の変化が該過程の結果に及ぼす影響を予測する
ことは容易ではない。
ことは容易ではない。
なぜなら、反応器中での熱経済および平衡がしばしばそ
れらの変化に影響されるから。
れらの変化に影響されるから。
該不完全燃焼は発熱的に進行する。
もちろん、二酸化炭素との反応による炭素の一酸化炭素
への変換、炭素および水からの一酸化炭素および水素の
生成などのような吸熱的な反応もある。
への変換、炭素および水からの一酸化炭素および水素の
生成などのような吸熱的な反応もある。
一定不変の反応器容積のもとて供給原料を一定にして圧
力を増加させた場合には、熱損失が増大することなく滞
在時間が長くなる。
力を増加させた場合には、熱損失が増大することなく滞
在時間が長くなる。
圧力を増加させることなく滞留時間を延長した場合には
、熱損失が増大する。
、熱損失が増大する。
その′結果ススの生成はほとんど変らない。
滞留時間を延長することなく圧力を増加させた場合には
、熱損失は実際に減少する。
、熱損失は実際に減少する。
しかしこの場合には反応器内の圧力の増加によって生じ
る増大した反応速度が不十分にしか利用されない。
る増大した反応速度が不十分にしか利用されない。
低圧においては、反応器中の種々の成分の濃度は、高圧
の場合よりも低い。
の場合よりも低い。
したがって、高圧では変換率は低圧の場合より高い。
圧力が低い場合、例えば30バールより低い場合には、
滞留時間の増加による効果は実際に選択しうる範囲内で
はその低い変換率のためほとんど注目に価しない。
滞留時間の増加による効果は実際に選択しうる範囲内で
はその低い変換率のためほとんど注目に価しない。
通常の方法では、滞留時間は反応器の圧力40バール以
下の場合、10秒以下である。
下の場合、10秒以下である。
滞留時間と共に圧力を増加させることにより、次の例に
示されるように驚くべき結果が得られた。
示されるように驚くべき結果が得られた。
実際的な理由により、圧力60〜75バール、滞留時間
最高20秒程度が好ましい。
最高20秒程度が好ましい。
250バールより高い圧力は、装置が余りにも高価にな
りすぎるから、一般には使用されない。
りすぎるから、一般には使用されない。
パイロットプラント中において、800s(レッドウッ
ド■)の燃料油を同一の反応器を用いて種々の条件で酸
素と共にガス化した。
ド■)の燃料油を同一の反応器を用いて種々の条件で酸
素と共にガス化した。
供給速度は約680kg/hであり、スチームの供給は
供給原料1ゆあたり0.50kli!であった。
供給原料1ゆあたり0.50kli!であった。
酸素の量は供給原料1ゆにつき0.70〜0.75Nm
”の範囲で変化させた。
”の範囲で変化させた。
この方法により、2シリーズのテストを行った。
すなわち、第1シリーズは圧力42バール、滞留時間8
.8秒、第1シリーズは圧カフ3バール滞留時間14.
8秒であった。
.8秒、第1シリーズは圧カフ3バール滞留時間14.
8秒であった。
第1シリーズおよび第「シリーズの結果が図に示されて
いる。
いる。
グラフaおよびb中のH2およびCOの量は、グラフC
およびd中のH2およびCOの量と同様に、Ianol
/供給原料100ゆの同一目盛りで表わされている。
およびd中のH2およびCOの量と同様に、Ianol
/供給原料100ゆの同一目盛りで表わされている。
グラフe中のCH4の量はmol/供給原料100kg
で与えられ、C(スス)の量も同様にmol/供給原料
100に19で与えられているが目盛りが異なる。
で与えられ、C(スス)の量も同様にmol/供給原料
100に19で与えられているが目盛りが異なる。
グラフfにおいてCH4およびC(スス)の量はグラフ
e中のCH4の量と同じ目盛によりmol/供給原料1
00ゆで表わされている。
e中のCH4の量と同じ目盛によりmol/供給原料1
00ゆで表わされている。
したがって、グラフf中のCの量はグラフe中のCの量
とは異った目盛りでプロットされている。
とは異った目盛りでプロットされている。
すべての横軸は酸素対供給原料の比を供給原料1ゆあた
りの酸素Nrnsで与える。
りの酸素Nrnsで与える。
すべての生成物の組成は、反応器から流出する水蒸気含
有ガスに関する。
有ガスに関する。
グラフa、b、cおよびdから、圧力および滞留時間の
増加はCOおよびCO2の形成に対しては小さな効果し
か持たないが、H20形成のかなりの減少(グラフ。
増加はCOおよびCO2の形成に対しては小さな効果し
か持たないが、H20形成のかなりの減少(グラフ。
およびd)およびH2形成のかなりの増加(グラフaお
よびb)をもたらすことがわかる。
よびb)をもたらすことがわかる。
、グラフeおよびfかられかるように、Cの形成が大き
く減少するだけでなく、同様にCH4の形成が驚くほど
減少する。
く減少するだけでなく、同様にCH4の形成が驚くほど
減少する。
酸素/供給原料比0.73において圧力を42バールか
ら73バールに、滞留時間を8.8秒から14.8秒に
増加させた場合、H2+COの収量は12.4から13
.1ゆ一供給原料100ゆに増加し一方Cの収量は28
0モルから20モルに、CH4の収量は70から40m
ol/供給原料100kyにそれぞれ減少する。
ら73バールに、滞留時間を8.8秒から14.8秒に
増加させた場合、H2+COの収量は12.4から13
.1ゆ一供給原料100ゆに増加し一方Cの収量は28
0モルから20モルに、CH4の収量は70から40m
ol/供給原料100kyにそれぞれ減少する。
このことは、本発明の方法によれば同量の供給原料およ
び酸素から出発して、5%以上高いガス収率とほとんど
90%低いスス生成率が得られることを意味する。
び酸素から出発して、5%以上高いガス収率とほとんど
90%低いスス生成率が得られることを意味する。
これは非常に重要なことである。
この改善は、同量のガス収量に対する酸素消費の約8%
の減少および同量の供給原料からの同量のススの生成に
対する酸素消費量の約7%の減少によっても同様に表わ
される。
の減少および同量の供給原料からの同量のススの生成に
対する酸素消費量の約7%の減少によっても同様に表わ
される。
添付図面には、本明細書記載の実験結果を図示したグラ
フが記載されている。
フが記載されている。
Claims (1)
- 1 炭化水素含有供給原料の中空反応器中での不完全燃
焼による、一酸化炭素および/または水素を含有するガ
スの製造法において、該燃焼を、少なくとも40バール
そして多くとも250バールの圧力および少なくとも1
0秒そして多くとも20秒のガス混合物の反応器内滞留
時間で行うことを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7314391A NL175051C (nl) | 1973-10-19 | 1973-10-19 | Werkwijze voor de bereiding van koolmonoxyde- en/of waterstof bevattende gassen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5067792A JPS5067792A (ja) | 1975-06-06 |
JPS5817122B2 true JPS5817122B2 (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=19819850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49118766A Expired JPS5817122B2 (ja) | 1973-10-19 | 1974-10-17 | ゴウセイガスノセイホウ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5817122B2 (ja) |
BE (1) | BE820897A (ja) |
CS (1) | CS201003B2 (ja) |
DE (1) | DE2449448C2 (ja) |
FR (1) | FR2248232B1 (ja) |
GB (1) | GB1484593A (ja) |
IN (1) | IN141017B (ja) |
NL (1) | NL175051C (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6186231A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | Toshiba Mach Co Ltd | プラスチツク成形用スクリユ |
JPS6190509U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-12 | ||
JPS6246616A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Tenshiyou Denki Kogyo Kk | スクリユ−式射出成形機のスクリユ−構造 |
JPH0152169B2 (ja) * | 1984-12-19 | 1989-11-08 | Toshiba Machine Co Ltd | |
JPH0238383B2 (ja) * | 1984-12-14 | 1990-08-30 | Toshiba Machine Co Ltd | |
JPH035285B2 (ja) * | 1984-12-14 | 1991-01-25 | Toshiba Machine Co Ltd |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1116689A1 (en) * | 2000-01-11 | 2001-07-18 | Haldor Topsoe A/S | Process and reactor for the preparation of hydrogen and carbon monoxide rich gas |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5710156A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-19 | Fuji Xerox Co Ltd | Paper supply device of copying machine or the like |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1792612A1 (de) * | 1968-09-25 | 1971-11-18 | Texaco Development Corp | Verfahren zur Herstellung von Wasserstoff |
-
1973
- 1973-10-19 NL NL7314391A patent/NL175051C/xx not_active IP Right Cessation
-
1974
- 1974-09-19 IN IN2083/CAL/1974A patent/IN141017B/en unknown
- 1974-10-10 BE BE1006218A patent/BE820897A/xx not_active IP Right Cessation
- 1974-10-17 GB GB4503474A patent/GB1484593A/en not_active Expired
- 1974-10-17 CS CS714374A patent/CS201003B2/cs unknown
- 1974-10-17 FR FR7434919A patent/FR2248232B1/fr not_active Expired
- 1974-10-17 DE DE19742449448 patent/DE2449448C2/de not_active Expired
- 1974-10-17 JP JP49118766A patent/JPS5817122B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6246616A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Tenshiyou Denki Kogyo Kk | スクリユ−式射出成形機のスクリユ−構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL175051C (nl) | 1984-09-17 |
FR2248232A1 (ja) | 1975-05-16 |
BE820897A (nl) | 1975-04-10 |
CS201003B2 (en) | 1980-10-31 |
JPS5067792A (ja) | 1975-06-06 |
NL7314391A (nl) | 1975-04-22 |
IN141017B (ja) | 1977-01-08 |
DE2449448A1 (de) | 1975-04-30 |
GB1484593A (en) | 1977-09-01 |
FR2248232B1 (ja) | 1976-10-22 |
NL175051B (nl) | 1984-04-16 |
DE2449448C2 (de) | 1984-03-01 |
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