JPS58170575A - 木質材の表面処理方法 - Google Patents
木質材の表面処理方法Info
- Publication number
- JPS58170575A JPS58170575A JP5417282A JP5417282A JPS58170575A JP S58170575 A JPS58170575 A JP S58170575A JP 5417282 A JP5417282 A JP 5417282A JP 5417282 A JP5417282 A JP 5417282A JP S58170575 A JPS58170575 A JP S58170575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- wooden material
- surface treatment
- wood
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば床材や壁材などとして用いられる木質
材の表面処理方法に関する。
材の表面処理方法に関する。
従来にあっては木質材の表面に樹脂層を形成して表面保
護をしていただけであり、樹脂層の存在そのもので木質
感をより積極的に出すという仁とがおこなわれていなか
った。そξで樹脂層を切削して立体感を出すことが考え
られるが、この場合切削工程が必要であり、また＊ｕｉ
ｉ１に削除するため樹脂の歩留りが悪いものである。
護をしていただけであり、樹脂層の存在そのもので木質
感をより積極的に出すという仁とがおこなわれていなか
った。そξで樹脂層を切削して立体感を出すことが考え
られるが、この場合切削工程が必要であり、また＊ｕｉ
ｉ１に削除するため樹脂の歩留りが悪いものである。
木発Ｆ＃４Ｆｉ上記の点に鑑みて発明したものであって
、その目的とするところは側方から衝撃を加えるという
簡単な方法で表面に線吠のしわを形成できてしわ付の樹
脂層によって下層の木質材の木質！ｌｌをより積極的に
出すことができ、またしわ付きの樹呵旨層を形成するに
当って研削工程が不要で、更に樹脂を削除する必要がな
いので樹脂の歩留りが向上する木質材の表面処理方法を
提供するにある。
、その目的とするところは側方から衝撃を加えるという
簡単な方法で表面に線吠のしわを形成できてしわ付の樹
脂層によって下層の木質材の木質！ｌｌをより積極的に
出すことができ、またしわ付きの樹呵旨層を形成するに
当って研削工程が不要で、更に樹脂を削除する必要がな
いので樹脂の歩留りが向上する木質材の表面処理方法を
提供するにある。
本発明の木質材処理方法は、木質材ｆｌ）の表面に樹脂
（２）を塗布し、水平状態にセットした状態で樹脂（２
）がゲル化を開始する時点で木質材ｆｉ＋に横方向から
瞬間的に衝撃を与えて樹脂＋２＋ ／ｉｌ Ｉ／ｃ線状
のしわ（３）を形成することを特徴とするものである。
（２）を塗布し、水平状態にセットした状態で樹脂（２
）がゲル化を開始する時点で木質材ｆｉ＋に横方向から
瞬間的に衝撃を与えて樹脂＋２＋ ／ｉｌ Ｉ／ｃ線状
のしわ（３）を形成することを特徴とするものである。
以下本発明を実施例により説明する。＠１図乃至第８図
は本発明の一実施例を示しである。木質材（１）は台ｊ
ｆｉ（＊）の上に化粧単板（６）を積層したものであり
、化粧単板（６）の模様は通常１えんこ□と称される柾
目模様となっている。この化粧単板（６）の表面にポリ
エステル樹脂のような厚膜用の樹脂（２）ｔ−塗布しく
例えば２０ ｇ／７−＜２以上）、水平状層にセラティ
シブし、樹脂（２）！１ｍがゲル化を開始する時点で＠
２図矢印のように横方向から瞬間的に衝撃を与え（ショ
ック荷′Ｗを与え）て樹脂（２）層に線状のしわ（３）
を形成するのである。このようにして木質材（１）の表
面の長手方向に線状のしわ（３）（線状の凹凸模様）１
−有するものが得られるのである。ここで木化粧単板（
６）の柾目模様と線状のしわ（３）模様とは平行に対応
しあい商品に立体Ｉｌｌを有する自然Ｓ（木質感）を出
すことかできるものである。次に第４図乃至第５図には
本発明の他の実施例が示しである。この実施例では化粧
単板（５）の表面にバールイン士のような鱗片軟物質（
６）（雲母等）を混入分散させた樹脂（２）を塗布しく
例えば２０ ｇ／ｆ以上）、水平状層［ｔツテイングし
、樹脂（２１層がゲル化を開始する時点で＠５図矢印方
向から瞬間的に衝撃を与え（ショック荷重を与え）て樹
脂（２）層に線状のしわ（３）を形成するのである。こ
のようにして木質材ｉｌ＋の表曲の長手方向に鱗片状物
質（６）を混入分散させた樹脂（２１にしわ１３１ （
ｍ状の凹凸模様）を有するものがｍらｔする。このもの
にあってけ４’＃詣（２１層中に介在せし２めｒコ鱗片
状物質（６）の配向角度差によって木質化粧単板の如き
光の反射角度の差が生じて、深み、てりを強調させるこ
とができるものである。
は本発明の一実施例を示しである。木質材（１）は台ｊ
ｆｉ（＊）の上に化粧単板（６）を積層したものであり
、化粧単板（６）の模様は通常１えんこ□と称される柾
目模様となっている。この化粧単板（６）の表面にポリ
エステル樹脂のような厚膜用の樹脂（２）ｔ−塗布しく
例えば２０ ｇ／７−＜２以上）、水平状層にセラティ
シブし、樹脂（２）！１ｍがゲル化を開始する時点で＠
２図矢印のように横方向から瞬間的に衝撃を与え（ショ
ック荷′Ｗを与え）て樹脂（２）層に線状のしわ（３）
を形成するのである。このようにして木質材（１）の表
面の長手方向に線状のしわ（３）（線状の凹凸模様）１
−有するものが得られるのである。ここで木化粧単板（
６）の柾目模様と線状のしわ（３）模様とは平行に対応
しあい商品に立体Ｉｌｌを有する自然Ｓ（木質感）を出
すことかできるものである。次に第４図乃至第５図には
本発明の他の実施例が示しである。この実施例では化粧
単板（５）の表面にバールイン士のような鱗片軟物質（
６）（雲母等）を混入分散させた樹脂（２）を塗布しく
例えば２０ ｇ／ｆ以上）、水平状層［ｔツテイングし
、樹脂（２１層がゲル化を開始する時点で＠５図矢印方
向から瞬間的に衝撃を与え（ショック荷重を与え）て樹
脂（２）層に線状のしわ（３）を形成するのである。こ
のようにして木質材ｉｌ＋の表曲の長手方向に鱗片状物
質（６）を混入分散させた樹脂（２１にしわ１３１ （
ｍ状の凹凸模様）を有するものがｍらｔする。このもの
にあってけ４’＃詣（２１層中に介在せし２めｒコ鱗片
状物質（６）の配向角度差によって木質化粧単板の如き
光の反射角度の差が生じて、深み、てりを強調させるこ
とができるものである。
もらろんこの実施例でも化粧単板（６）を柾目模様とし
ておいてもよいものである。
ておいてもよいものである。
本冗明ンこあっては、叙述のように木質材の表面に樹脂
を塗布し、水平状−にセットした状態で樹ｄｉｙｉかゲ
ル化（Ｉ−開始する時点で木質材に横方向から瞬間的に
衝撃を与えて樹脂層に線状のしわを形成するので、木質
材の表面に木質Ｓを強調する立体模様を簡単に形成でき
るものであり、しかもこの木質感を＠調する１こめの立
体模様を形成するに当ってゲル化開始直前に横方向から
＊撃を加えるのみでいいので、切削などにくらべて形成
方法か簡単で、また切削するものにくらべて４Ｍ脂の歩
留りか向上するという利点がある。
を塗布し、水平状−にセットした状態で樹ｄｉｙｉかゲ
ル化（Ｉ−開始する時点で木質材に横方向から瞬間的に
衝撃を与えて樹脂層に線状のしわを形成するので、木質
材の表面に木質Ｓを強調する立体模様を簡単に形成でき
るものであり、しかもこの木質感を＠調する１こめの立
体模様を形成するに当ってゲル化開始直前に横方向から
＊撃を加えるのみでいいので、切削などにくらべて形成
方法か簡単で、また切削するものにくらべて４Ｍ脂の歩
留りか向上するという利点がある。
第１図、第２図、第８図は本発明の一実施例１のは
順序を示す説明図、第４図及び第５回能の実施例△
の説明図であって、ｉｌｌけ木質材、＋２１ Ｆ′！樹
脂、（３）゛はしわである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１ｗ 第２１１ 第３図 １４ 第４１１ 第５図
脂、（３）゛はしわである。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１ｗ 第２１１ 第３図 １４ 第４１１ 第５図
Claims (1)
- （１） 木質材の表面に樹脂を塗布し、水平状１１ｃ
セツトした状態で樹脂がゲル化を開始する時点で木質材
に横方向から瞬間的に衝撃を与えて樹脂層に線吠のしわ
を形成することを特徴とする木質材の表面処理方法。 （り 樹脂層に鱗片状物質を混入分散することを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の木質材の表面処理方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5417282A JPS58170575A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 木質材の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5417282A JPS58170575A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 木質材の表面処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58170575A true JPS58170575A (ja) | 1983-10-07 |
Family
ID=12963117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5417282A Pending JPS58170575A (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 木質材の表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58170575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271738A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 | 松下電工株式会社 | フロアー材およびその製造方法 |
| JP2007182034A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | 塗装金属板の製造方法 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP5417282A patent/JPS58170575A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62271738A (ja) * | 1986-05-20 | 1987-11-26 | 松下電工株式会社 | フロアー材およびその製造方法 |
| JP2007182034A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | 塗装金属板の製造方法 |
| JP4648201B2 (ja) * | 2006-01-10 | 2011-03-09 | 日鉄住金鋼板株式会社 | 塗装金属板の製造方法及び塗装金属板 |
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