JPS58169694A - 紙幣鑑別方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ａ）発明の技術分野 本発明は、紙幣自動入金装置勢に適用するに好適な紙幣
鑑別方法に関する。

（２）技術の背景 通常、紙幣自動入金装置等には、投入された紙幣の真偽
を鑑別する良めの鑑別部が設けられている。

■　従来技術と問題点 第２図は従来の紙幣鑑別方式が用いられた紙幣１ｉｉ１
１１人金懺置の一例を示す図である。

従来、この種の紙幣ｌ！勘入金装置１は１第２−に示す
ように、紙幣投入口２から投入された紙幣１鑑舅ｌＩ３
で真偽の１別を行ない、鑑別結果が不良の紙幣は直ちに
紙幣返却口５から顧客尋の機械の操作者に返却して再度
投入口２から投入させてい良。、しかし、これでは複数
回鑑別すれば、鑑別結果が良となる紙幣については、結
果が良となる盲で何度も投入口２から再投入する必要が
あり、操作１ｉＫ過度の負担を強いるばかりか、−版引
Ｋｌｌする時間が長く々る不都合があつ九。

（２）発明の目的 本発明は、前述の欠点を解消すべく、鑑別不良の発生す
る度に操作者が紙幣を再投入する必要のない紙幣鑑別方
法を提供することを目的とするものである。

（へ）発明の構成 即ち、本発明は、紙幣反転機構を設け、投入され九紙幣
の鑑別部による鑑別結果が不良となつた場合に、前記反
転機構によフ紙幣の方１川、表裏を反転させて更に、ｌ
圓以上再鑑別するようにして構成されや。

向　発明の実施例 以下、１面に示す実施例に基き、本発明を具体的に説明
する。

第１図は本発明が適用された紙幣自動入金装置の一例を
示すブロック図である。

紙幣自動入金装置１は、第１図に示すように、紙幣投入
口２及び紙幣返却口５を有しており、投入口２には鑑別
部３が接続している。鑑別部３には金庫６及び紙幣反転
機構ＴがＷ！＠Ｉ、ており、ＩｎＴ＆Ｃ社カウンタＳか
接続している。

紙幣自動入金装置１は、以上のような構成を有するので
、顧客勢の操作者が紙幣投入口２から投入した紙幣鑑別
方式に送られ、鑑別部３でその真偽を鑑別され、鑑別結
果が良の紙幣については直ちに金庫６へ収納されるが、
不良の紙幣は紙幣反転機構７へ送られる。機構Ｔでは送
られてきた紙幣の方向、表裏を反転（方向のみ、表裏の
み、方向及び表ａｔ反転する場合を含む）して鑑別部３
へ再度送出する。鑑別ｓ３は反転され九紙幣を再度鑑別
し、鑑別結果が曳となったも０ＩｄＬ金庫６へ収納し、
再度不良となったものは反転＄４１１７へ送る。反転機
構Ｔにはカクンー９が設けられており、鑑別ｓ３へ再度
鑑別させる丸めに送出した回数をカウントし、再鑑別回
数が所定値に達し、複数回の再鑑別でも・１不良となつ
九紙幣は、鑑別ｓ３へ再送出せずに、返却口Ｓから操作
者へ退却する。

なお、上述の実施例は、本発明を紙幣自動入金装置１に
適用し友場合について述べたが、本発明は、紙幣の真偽
を鑑別する必要のある装置であれば入金装置１に限らず
、どのような装置にも適用することも可能である。

（７）発明の詳細 な説明し良ように、本発明によれば、紙幣反転機構Ｔを
設け、投入され九紙幣の鑑別結果が不実となり友場合に
、方向０表裏を反転させて更に１回以上再鑑別するよう
にし九ので、従来のように操作者が何度も紙幣を投入口
′′２へ合投入する必要がなくなシ゛、操ｆｐｉ＠に過
度の負担を強いることもなく、−取引に資する時間を燦
―すゐことが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用された紙幣自動入金装置・の−例
を示すブロック図、第２図鉱従来の紙幣鑑別方式が用い
られ九紙幣龜動入金装置の一例を示す図である。 １・・・・・・紙幣自動・入金装置 ３・・・・・・鑑別部 ７・・・・・・紙幣反転機構 ・　　　出願人　富士通株式奈社 第１図 第２図　　　　　　。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 紙幣の真偽ｔｆＩ！ｉ別する鑑別部を有する鉄源におい
   て、紙幣反転機構を設け、投入された紙幣の鑑別部によ
   る鑑別結果が不良となった場合に、前記反転機構により
   紙幣の方向、表裏を反転させて更に、１回以上再鑑別す
   るようにして構成した紙幣鑑別方法。