JPS58169474A - アイアン形ゴルフクラブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はゴルフクラブ、特に歯車効果を有するよう設
計されたアイアンゴルフクラブに関するものである。

ウッドクラブにおける歯車効果は曳く知られている。ウ
ッドクラブ、例えばドライバーがり（ｆ） ラブのトーやヒール側に寄ってフェースの中心からずれ
た点でゴルフクラブを打つときに、スピンがボールに与
えられる。右打用クラブのトーヒットは反時計方向すな
わちフックスピンを生じ、右打用クラブのヒールヒツト
は時計方向、すなわちスライススピンを生じる。

歯車効果スピンは、クラブの重心がクラブの打面の背後
に実質的な距離隔っているためにウッドクラブによって
生じられる。タップが中心のずれたヒツトでボールを打
つときに、クラブヘッドは重心まわりに回転する。一方
の方向、例えばトーヒットにおける時計方向のクラブヘ
ッドの回転は、反対方向すなわちトーヒットにおける反
時計方向にボールを回転するようにする。反対方向の回
転は、クラブヘッドとボールが互に噛合う１つの歯車の
様に回転するためにボールに与えられる。ヒールヒツト
にて、クラブは反時計方向に回転し、時計方向のスライ
ススピンがボールに与えられる。

トーヒットにおけるウッドクラブヘッドの時計方向の回
転はクラブのフェースを開いテ、ホールが意図した飛行
線の右方向に初めに飛ぶようにする。しかし、歯車効果
によシボールに与えられた反時計方向のフックスピンは
ボールを意図した飛行線に向い後方に曲がるようにする
・大半のウッドクラブでは、歯車効果はオープンフェー
スの作用を補正する以上にスピンをかけ、ボールは意図
した飛行線の左方にフックする〇このために、ウッドク
ラブの打面には膨らみ、すなわち凸状に彎曲した面が設
けられる。膨らみは右方へのトーヒット飛行と、左方へ
のヒールヒツト飛行とを生じるよう意図している。膨ら
みスピンと歯車効果スピンは好適に調節できるので、ト
ーかヒールのいずれかでのボールヒツトは意図し九飛行
線に沿ってハ！飛ばす。

大半のアイアンクラブは中心のずれたヒツトに対して適
切な歯車効果スピンを与えない。アイアンのトーにおけ
るポールヒツトはクラブヘッドを開く、すなわち時計方
向に回転するようなす。しかし、多くのアイアン、特に
鍛造されたアイアン、の重心がアイアンの打面に非常に
接近して位置されているので、非常に僅かな歯車効果ス
ピンがボールに与えられる。オープンフェースはボール
にスライススピンを生じるようになす。逆に、通常のア
イアンのヒールヒツトはフェースを閉じてフックスピン
を生じるようになす。

ウッドクラブの歯車効果は良く知られていて長年理解さ
れており、アイアンの関連した歯車効果を示唆している
。しかし、知る限りでは、中心のずれたヒツトにてボー
ルに歯車効果の正しいスピンを与えるよう意図して設計
されたアイアンはなく、従って中心のずれたヒツトは意
図した飛行線に対して後方に曲げて、中心のずれたヒツ
トの精度を改善している。

アイアンの適切な歯車効果は打面の背後の重心の位置だ
けでなく、重心まわりのクラブヘッドの慣性モーメント
と向転半径とに従うことを本発明者は見出した。アイア
ンの重心の簡単な位置決めにて、クラブのフェースの背
後の一定の間隔は所要の結果を必然的に生じない。例え
ば、クラブの重心はフェースのかなシ背後に比較的でき
るが、憶性モーメンＦや回転半径が小さ過ぎてクラブが
回り過ぎる。過度な回転は過大な歯車効果スピンや、ク
ラブが回る方向にボールが飛ぶ傾向を一層生じ易い。

との発明に従えば、アイアンクラブの寸法は重心の位置
、慣性モーメント、回転半径を適切にするよう選択され
るので、トーやヒールにおけるボールのヒツトは意図し
た飛行線の後方に適宜に曲げるようにする。アイアンは
、打面の中心後方に空所を設けるようインベストメント
鋳造が好適で、従ってクラブヘッドの大半の重量がクラ
ブのソール、トー、ヒール部分に配置される。トーやヒ
ールの重量は重心まわ）のクラブヘッドの慣性モーメン
トと回転半径を増大し、幅広いソールとトーとヒールは
フェースの背後に重心が良好に配置されるようにする。

フェース背後の重心の間隔と一組のクラブの慣性モーメ
ントはクラブのｍフト角度が減少すると（７）） きに順次減少するが、−組のクラブの回転半径は比較的
一定である。

この発明を添付図面に示される図示実施例に就いて以下
に説明しよう。

第７図は、歯車効果不ピンをなすよう設計されたアイア
ン形ゴルフクラブのクラブヘッド−２７によるゴルフボ
ールコＯのトーヒットを示す。

クラブヘッドコ／Ｉｌｉフェースーートトー２３とヒー
ルーダとホーゼルａＳとを有している。重量部分−基は
フェースココの彼方に延びており、重心コクはフェース
コλの後方に距Ｍｙのところにある。クラブヘッドコｌ
は矢印コ５の方向にゴルフボールコＯに向ってスイング
され、クラブヘッド、２／のトーー３に向った方の点に
てクラブヘッドコｌはゴルフボールコ０と接触スる０ クラブヘッドコｌによるゴルフボール：１Ｏ（１：）イ
ンパクトはボールの重心まわりにゴルフボールコ０を時
計方向に回転するようになす（第一五図）。ゴルフボー
ル、２０がクラブヘッド２１（／Ｊ） で打たれると共にクラブヘッド１１は回転し、矢印Ｊ？
の方向のクラブヘッドＪ／の時計方向の回転はゴルフボ
ールコ０を矢印Ｊ０の方向に反時計方向に回転するよう
になす◇ ゴルフボールコθとクラブヘッド、２／の間の初期イン
パクトはクラブヘッドコｌの点ヘト、ゴルフボール−〇
の点Ｂ１とで起る。インパクトの点ム、はクラブヘッド
Ｊ／の重心コクから距離ＲＣのところにある。クラブへ
ッドコＩが時計方向に第一五図の位置に回転するときに
、ゴルフボールコＱは反時計方向に回転するので、ゴル
フボールａ０の点Ｂｌ　ｔ　”１　はり〉プヘッド２／
の点へと接触する。

クラブヘッドコ／によりゴルフボールコθに与えられる
反時計方向のスピンは第３図に示され石噛合う歯車３２
．３３の回転と同じである。

時計方向の歯車７．２の回転は歯車３Ｊの反時計方向の
回転を生じる。

ヒールヒツトが第１Ｂ図に示される。ゴルフボールコＯ
とクラブヘッドコｌの間のインパクトはゴルフボールコ
Ｏの点Ｂ１とクラブヘッドコｌの点ム、とで起る。ヒー
ルヒツトはクラブヘッド−Ｉを時計方向に回転するよう
なしく第２３図）、ゴルフボールコ０は時計方向に回転
するので、ゴルフボール２０上の点Ｂ。はクラブヘッド
Ｊ／の点ム、で接触する。

ｌＩｇ４ＩＡ図はヒールヒツトの歯車効果スピンの結果
を示す。もしクラブのフェースが飛行線３！ｆの中心線
の方向すなわち意図した方向に動ケバ、ヒールヒツトは
クラブのフェースココをクローズするようなしてゴル７
ボールコ。を飛行線３６の方向に初めに飛ばすようなす
。しかし、クラブヘッド、２／の反時計方向の回転によ
りゴルフボールコθに与えられる時計方向のスライスス
ピンによってゴルフボールコｏは線３７により示される
ように意図された飛行線に向ってスライスして戻るよう
になる。

逆に、第Ｑ”　Ｂ図に示される様に歯車効果をもったゴ
ルフクラブのトーヒットはゴルフボールＵ／に反時計方
向スピンを与え、線３９により示される元の方向から外
れた線３ｇで示される方向に元の方向よりも左方に曲が
るようにする。

歯車効果はフェースココの後方のクラブヘッド重心まで
の距離の作用である。第３図に戻って、半径Ｒ４の画一
３−の角速度ω、と半径Ｒ１の歯車３３の角速度ω２　
の間の関係は、（／６　） ω、Ｒ１＝ω２Ｒ１ 同様に、歯車効果により生じられるゴルフボール２０の
角速度は大体： ωＢＲＢ””ωＣＲＣ （Ｉｎ、ω３　はゴルフボールの角速度、ＲＢ　　はゴ
ルフボールの半径、ω。はクラブヘッドの角速度、Ｒｃ
　　はインパクト点からクラブヘッド重心までの距離で
ある。

上述の式から、 ωｃＲｃ （ａ　Ｂ　＝ＲＢ もしゴルフボールの半径が一定であれば、与えられたク
ラブヘッド回転において、ゴルフボールの回転はインパ
クト点からのクラブヘッドの重心の距離によって直接に
変化する。これが第ｊＡ、、ｔＢ図に示されている。第
ＳＡ図はヒールヒツトによる過度なスライススピンをな
すゴルフボールの飛行線ダθを示し、第ｊＢ図はトーヒ
ットによる過度なフックスピンをなすゴルフボールの飛
行練りコを示す。

しかし、重心の簡単な位置決めにて、フェース後方の一
定の距離は中心のずれたヒツトにおける正確な大きさの
歯車効果を必然的に設けない。もし重心に対する慣性モ
ーメントすなわち回転の半径が小さすぎれば、クラブヘ
ッドは中心のずれたヒツトにて過度に回転しよう。

第６乃至７９図は歯車効果が最適化されるゴルフクラブ
を示す。クラブヘッドの重量はフェースに対して配分さ
れるので、重心の位置と重心まわりの慣性モーメントと
重心における回転半径は中心のずれたヒツトにおける高
精度のショットすなわち意図した飛行線の方に実質的に
曲って戻るショット、を生じるよう互に関連している。

完全な一組の各ゴルフクラブの適切な重心、慣性モーメ
ント、回転半径は各ゴルフクラブが所要される結果を生
じるよう選ばれる。

アイアン形のゴルフクラブ４ＩＳはクラブヘッドリ４と
シャフトダクとグリップ４１ＩＩｒを有している。クラ
ブヘッドｌＩ６はソールダブとトーＳＯとヒールＳ／を
有している。ヒールｊｔ／はシャ７）ｌｌ？が挿入され
るホーゼルＳ−′　と一体に彦っでいる。

平うナフェースｊコは）−！ｆＯとヒール、１／の間の
ソール４（９の先端縁から上方に延び、傾斜したトップ
エツジＳ３で終っている。通常のスコアリングラインＳ
４Ｉがフェース５コに設ケられていて、フェース５コの
下縁の中心の接線と平行に延びている。背面ＳＳはソー
ル４１？の先端縁から上方に角度をもって延びていて、
（ぼみＳ乙が設けられている（第２．７１〜７４１図）
。くぼみＳ６の形状とクラブヘッド４’４の金属の配分
は、後に詳しく説明される様に所要される重心と慣性の
モーメントと回転中径とを設けるよう選ばれる。

クラブヘッド４Ｉｌ、のロフトはフェースｊ−の平面と
シャフトダフの中心線６００間の角度Ａによって決めら
れる（第５図）。ロフトは一組のゴルフクラブの各々に
棹いて変化し、例えばコ番アイアンのコＯ０から９番ア
イアンの４１４０まで変わる。

背面５ｊは、フェースＳａに対して角度をもってクラブ
ヘッドダ６のノー、７＆／４１ｑから上方に延びる下部
６／と、フェースＳ−と平行になった上部６−とを有し
ている（第Ｓ図）。フェースタコと下部６／の間のソー
ル弘９の幅は、フェースタコの後方に重心を良好に位置
決めするために大半のアイアンの幅よりも実際に大きい
。

最も幅広の個所すなわちスコアリングラインＳ４ｔの先
端における断面、におゆるソールダブの厚さＢはクラブ
のロフトが大きくなるに従って厚くなる（ｌｉ／、２ｇ
）。推奨実施例では、一番アイアンの厚さＢはコ、’ｌ
　！ＩＣｌｌ１（０，９４！インチ）で９番アイアンの
厚さＢは一＊９　ｃ＋ｗ　（／、／４Ｉ−インチ）であ
る。

ソール４Ｉ？の厚さはヒールｊ／に向って薄くなってい
る（第１０図参照）。）−２０とホーゼルＳ−′　の間
の連結部における断面でのソールの厚さＣはコ番アイア
ンの／、ｊ　ｃｍ　（０，に　ｔ　９インチ）からデ番
アイアンの／ａｔ　Ａ　ｃｍ　（０，２３１インチ）ま
で変化する（第１４Ａ図）。

（１９） クラブヘッドクロは第り図の断面／２−／コヤ高さＤ（
第１−図）、第７図の断面ｌダー／グで高さＥ（第１ダ
図）を有している。

コ査乃至９１！アイアンとピッチングウェッジｐｗとを
含む一組のクラブのａ奨実施例において、寸法Ａ乃至Ｅ
と重量は以下の様に変わる。

（−〇　） フェース！−と上部６コの面の間のクラブヘッドの頂部
の厚さＦ（第１／、７１図）は全クラブで一定で０．３
２ｃｔｎ（０，１０１インチ）である。同様に、）−３
０と、ホーゼル３コ′　およびヒールＳ／の連結部の断
面／ｌｌ−７４１との間のクラブヘッドの幅Ｈ（第７図
）は４．９９ｃｍ（２、’１３０インチ）で一定である
。スコアリングラインＳＩＩのトー側＠（断面／、２−
／コ）はトーｓｏから／、１９　ｃｍ　（０，４コ３イ
ンチ）である。

ト−！；０とホーゼル！ｆ２’の間のトップエツジＳ３
と平行な方向のクラブヘッドの幅Ｉは各クラブでざ、＃
／ｃｍ（Ｊ、、？／−インチ）である。

クラブの背面のくぼみＳｔは、下半のクラブの対応する
部分よりも夫々幅広くなった幅広のトー重量部Ａｊ（第
９〜ｌコ図）とヒール重量部ＡＡ（第９〜／／、１９図
）とを設けるよう構成配置されている。

クラブヘッドは通常のイン、ベストメント鋳造法によっ
て好適に鋳造される。／り一４’ＰＨのような適宜な耐
食性のステンレス鋼が使用できる。

くぼみＳｔは大体三角形（第を図）で、トップエツジＳ
３と平行に延びる真直ぐな頂壁６Ｓと、フェースＳ−の
底縁中央に対する接線とはり平行に延びる底壁６９と、
側壁り０と、フェースＳ−と平行に延びる平らな前壁７
／とを有している（第１コ乃至／４（図参照）。第一の
内側の（ぼみ７２が平らな前壁７１に形成されている。

内側のくぼみクコは外側のくぼみＳｔの頂壁ｂｇの一部
と一致した頂壁り３と、底撞６９と平行になった底壁り
弘と、側壁７０と平行になった側１Ｍ７５と、フェース
Ｓコト平行ニなった平らな前壁７４とを有している。

推奨実施例の一組のクラブにおいて、外側の（ぼみＳｔ
のトー側およびヒール側角部間の（ばみＳｔの頂壁６ｇ
の幅Ｊ（第９図）は各クラブ共？、／ｌＩｃ＋ｉ（コＪ
　７１インチ）で、内側のくぼみ？−〇トー側およびヒ
ール側角部間のくぼみりλの頂壁り３の幅Ｘは各クラブ
共！；、Ｏｇｃｍ（１，０００インチ）である。外側の
くぼみＳｔのトー側角部とトーＳθに対する接線との間
の幅りは０．６４Ｉｃｍ（θ、コｓｏインチ）である。

フェース３．２と外側のくぼみＳｔ（第１コ図）の平ら
な前壁りｌとの間のクラブの厚さはどのクラブも０．９
４１ｃｍ　（０，７？　、ｔインチ）で、フェースＳ−
と内側の（ばみり一（第１．３図）の平らな前＠’）Ａ
との間の厚さはどのクラブもＯ，コブｃｏ＋（０，／　
／　！ｆインチ）である。

各番数のアイアンの重量は各製造業者とも比較的一定で
ある。例えば、上の表から見られるように、推奨実施例
の３番アイアンの重量はコ３クグラム（９，０６３オン
ス〕で、これは３番アイアンにおける大体標準重量であ
る。しかし、この発明に従って構成されたクラブヘッド
の後方の内側および外側の（ぼみコＪ、、ｔＡの寸法と
位置はたとへ中心のずれたヒツトでも正確なショットを
なすよう適切な歯車効果スピンを生じるように重量が配
分されるべくなっている。これは重心の位置と、重心を
通る細心まわりの慣性モーメントと、該軸心まわりの回
転半径との適切化によってなされる。

本体を通る軸心に関する本体の間転半径は、軸心まわり
の慣性モーメントが変化しないで残れば本体の全重量が
集中されるべきである距離を示している。質量ｍの本体
を通る軸心に関する回転半径にと慣性のモーメン）Ｉは
次の様に示される。

上述の表に示される組の各クラブにおける重心の位置と
重心を通る軸心に対する慣性モーメントと重心を通る軸
心に対する回転半径は、ビン・アイ（Ｐｉｎｇ−Ｅｙｅ
）、サンダー（５ｏｕｎｄｏｒ　）、リンクスｅプリデ
ータ（ＬｙｎｘＰｒｅｄｅｔｏｒ）等の７エースの後方
に十分な距離を置いて隔った重心を有する３つの従来の
インベストメント鋳造のアイアンと比較して示される。

この発明に従ってつ（られたクラブの重心と７エースと
の間の距離が２番アイアンから９番アイアンまで順に小
さくなり、慣性モーメントが２番アイアンから９番アイ
アンまで順に増え、回転半径がどのクラブでも高く比較
的一定して保たれることがみられる。比較するに、従来
のクラブの重心の位置は順に減らずに不規則に外見１変
わり、慣性のモーメントと回転半径はこの発明に従って
つくられた対応するクラブにおけるようにはこれらクラ
ブでは太き（ない。

ｌ−〇〇〇Ｒで示されるこの発明に従ってつ（られたク
ラブと従来のクラブでのフェースの後方の重心の距離ｃ
ｍ　（インチ）は次の通りである。

（−７） （−ｇ） （咥　） クラブ／２００ＧＥにおいて、重心の位置が一番アイア
ンから・９番アイアンまで大体均等に順に小さくなって
いることがみられよう。各クラブ／２００ＧＥの慣性モ
ーメントは他の組の対応するクラブの慣性モーメントよ
りも大きくて、慣性モーメントは２番アイアンからデ番
アイアンまではり均等に順に増大する。各ハ２００ＧＷ
クラブの回転半径は他の組の対応するクラブの回転半径
よりも実際に大きく、いずれの／、２００（）Ｅクラブ
の回転半径も３．−３ｃｍＣｌ−コア１インチ）以上で
ある。／１００ＧＥクラブの回転半径は組全体に亘って
大体一定で、３．２３〜３．２ｇｃＩ１１（八−？／〜
ハコ？／）の間で変わる。

各／２００ＧＢ　クラブの比較的大きな慣性モーメント
と回転半径は中心のずれたヒツトにてクラブヘッドを回
転する傾向を減少し、フェースの後方の重心の距離は中
心のずれたヒツトにて有効な歯車効果の修正され声スピ
ンを設ける。

これらのパラメータは中心のずれたヒツトにても正確な
ショットを設けるような特異彦具合に（３１） ピンは、ゴルフボールに作用されて、意図した飛行線に
対してゴルフボールを大体戻すようになす。

また、各ハ２００ＧＭクラブの重心の位置はクラブのト
ーとヒール並びにフェースの中心に対してはＶ中心にあ
る。第り図を参照するに、各クラブの重心はフェースＳ
−の底縁から距１ｉａ　Ｍｓクラブの底縁に対する接線
と平行に延びる線に沿って）−！；０から距離Ｎ、ヒー
ル＆／とホーゼルｓ　２／　　の接合部から距ｓｌＯだ
け隔っている。

一番乃至９番アイアンの一組におけるこれらの距離Ｍ、
Ｎ、０は次の通りである。

（３コ　） 製作鋳造公差は、この発明に従ってつくられるクラブの
上述の重量、寸法、重心、慣性モーメント、同転半径が
こ−に説明された形状から僅かに変えることができるよ
うになっている。

例えば、各クラブヘッドの重量の製作公差は１番乃至を
番アイアンで±３．ｒ　４（，９（θ、ｌコＳオンス）
、９番アイアンおよびピッチングウェッジで±３．３３
７７　（ｏ、ｔｇｇオンス）である。寸法の製作公差は
小数第２位で十〇、θ２！ｒ４Ｉｃｍ（０，０１０イン
チ）、少数第３位で±０．０　／コフｃｍ（０，０θＳ
イ゛ンチ）である。重心の位置は従って±０．０７コク
ｃｍ（０，００１インチ）変化できる。これらの公差は
慣性モーメントを釣上／％、回転半径を釣上／％変える
ようできる。

この発明に従ってつ（られたクラブの組は変った番号の
クラブを含むようできる。例えば、組は一番乃至９番ア
イアン、一番アイアン乃至ピッチングウェッジ、３番乃
至９番アイアン等を含むようできる。また、組は１つま
たは複数のクラブを省略できる。

以上の説明にて、この発明の特別な実施例の詳細な説明
が図示のために行われたが、与えられた詳細の幾つかを
この発明の精神と範囲とから逸脱することなく当業者に
よってかなり変更できる。

【図面の簡単な説明】

第１Ａ図は歯車効果が設けられたアイアン形　　　。 のゴルフクラブのトーヒットの説明図、第１Ｂ図はヒー
ルヒツトを示す第１Ａ図と同様な説明図、第コＡ図はト
ーヒットによりゴルフボール゛。 に与えられる歯車効果スピンの説明図、第２８図はヒー
ルヒツトによりゴルフボールに与えられる歯車効果スピ
ンを示す説明図、第３図は反対方向に回転する一対の噛
合った歯車を示す説明図、第４ｔＡ図は歯車効果の有無
によるクラブのヒールヒツトを示す説明図、第７８図は
歯車効果の有無によるクラブのトーヒットを示す説明図
、第ｊＡ図は歯車効果のないときと過大々歯車効果のあ
るときのクラブのヒールヒツトを示す図、第ｊＢ図は歯
車効果のないときと過大な歯車効果のあるときのクラブ
のトーヒットを示す図、第６図はこの発明に従ってつく
られたゴルフクラブの前面図、第７図は第６図のクラブ
のクラブヘッドの拡大図、第３図は第を図のｇ−を線に
沿ったクラブヘッドの側面図、第９図はクラブヘッドの
背５面図、第１０図は第Ｓ図のｔｏ−ｔｏ線に沿った底
面図、第１１図は第７図の／ｌ−／／線に沿った平面図
、第１Ｊ図は第を図のｌコーｌコ線に沿った断面図、第
１ｊｗＪは第７図の／Ｊ−／ｊ線に沿った断面図、第１
グ図は第７図の７４１−／ＩＩ線に沿った断面図である
。図中、コθ：ゴル７ボール、コｌ。 ダ６：クラプヘッド、−一、ｓ、２Ｈフェース１．２３
．ｓｏニド−、コダ、Ｓ／：ヒール、コ！。 Ｓコ′：ホーゼル、コク：重心、Ｊａ、Ｊａ：歯車、Ｓ
３ニドツブエツジ、ｓｑニスコアリングライン、Ｓ６：
くぼみ、６１二下部、６コ：上部、６ｇ：頂壁、乙９：
底壁、りＯ：側壁、りｌ：前壁、り２：くぼみ、り３：
頂壁。 （３Ｓ　） 図面の浄書（内容に変更ｔｉｔ） 口Ｇ、　　ＩＡＦＩＧ、　　旧 （３６） 手続補正書 昭和５８年４　ル０　日 特許庁長官殿 １、　事件の表示 昭和ｓｔ年特許願第４Ｉ４ｉｏｓ　　号２、　発明の名
称 アイアン形ゴルフクラブ ３、　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　　ペプシコやインコーホレイテッド４、代理人 凶肉の斧膏（１’３秤に変更なし）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　シャフトと、シャフトに連結されたヘッドとを有す
   る一組のアイアン形ゴルフクラブの各々におりて、各ヘ
   ッドは、前端縁および後端縁を有するソールと、トーと
   、ヒールと、トーおよびヒール間をソールの前端縁から
   上方に一組の谷クラブ毎に興ったローフト角度で延びる
   平らな打面と、トーおよびヒール間をソールの後端縁か
   ら上方に延びる後面と、後面の空所とを備え、該空所は
   ソールの上に間隔をＩＩ％Ａた底壁を有していてソール
   と空所底壁の間にヘッドのソール重量部分を設は且つト
   ーから間隔を置いた側壁を有してトーと空所側壁の間に
   ヘッドのトー重量部分を設けており、各ヘッドのソール
   重、皺部分とトー重量部分の厚さと幅と重量は、 ロフト角度が減少するように各ヘッドの重心が打面背後
   に順次間隔を置いておｐ。 ロフト角度が減少するように重心を通るヘッドの回転軸
   心に対する各ヘッドの慣性モーメントが順次減少し、 回転軸心に対する各ヘッドの回転半径がｏ、ａ３１ｋｇ
   −ａｍ”　　（ｚ、ａｉｒｙｘ−平方イン？）　ヨ）大
   きくて、クラブの重心のトー側がヒール側にある一点に
   てクラブによって打たれるゴルフボールに歯車効果スピ
   ンを各クラブが生じる。 ようになっているアイアン形ゴルフクラブ。 二　−組のゴルフクラブは２番からｔｌｌまでの少なく
   とも１本のクラブから成り、各クラブのロフト角度が２
   番からｔ番りラブまで順次増大し、コ番クラブの慣性モ
   ーメントはコ、３７７ｋｇ−♂　（／、７オンス一平方
   インチ）よシ大きく、９番クラブの慣性モーメントはコ
   、？コｂｋｇ−♂　（ｉｔオンス−平方インチ）よシも
   大きい特許請求の範囲第７項記載のゴルフクラブ。 ３　コ番クラブの重心は打面後方約Ｏ，ダ３弘信（０，
   ／’１／インチ）ＶＣあり、を番クラブの重心は打面の
   後方約Ｏ，コｔ　ｔｃＩＩＬ（ｏ、ｉ　ｉ　４Ｉインチ
   ）にある特許請求の範囲第コ項記載のゴルフクラ　ブ。 嘱　各クラブの回転半径は少なくとも約、？、ＪＪｃＩ
   ＩＬ（八−クインチ）にある特許請求の範囲第２乃至３
   項いずれか１項記載のゴルフクラブ。 よ　−組が３番からｑ＠までの少なくとも７本のクラブ
   から成り、各クラブのロフト角度は３番から９番クラブ
   まで順次増大し、３番クラブの重心は打面後方的０．ダ
   コｔｃｍ　（ｏ、ｉ　ｂ　１インチ）にあＣ１を番クラ
   ブの重心は打面後方約θ、コ９０ａｎ（０，１／４ｃイ
   ンチ）にある特許請求の範囲第１項記載のゴルフクラブ
   。 五　−組が３番から９番までの少なくとも７本のクラブ
   から成り、各クラブのロフト角度は３番から９番クラブ
   まで順次増大し、３１１クラブの慣性モーメントぽコ、
   ｓｒｔｌｃｇ−♂　（７３オンス−平方インチ）より大
   きく、”、’。 （３） ６番クラブの慣性モーメントはコ、ｓ　４　／　ｋｇ　
   −ｃｍ”（ｌ＋オンス−平方インチ）よシ大きく、７゜
   を番クラブの慣性モーメントはコ、クダ４Ｉｋｇ　−ｃ
   ｒｔｔ”（ｌｊオンス−平方インチ）よシ大きく、を番
   クラブの慣性モーメントはコ、　ｔ　Ｊ　４　ｋｇ／ｃ
   ＩＬ”（／４オンスー平方インチ）より大きい特許請求
   の範囲第１項記載のゴルフクラブ。 ２３番クラブの重心は打面の後方約ｏ、ｌＩコクｃＷＬ
   （０，１６１インチ）で、を番クラブの重心は打面の後
   方的０．２ｔデｃＩＬ（Ｏ０ｌ１４Ｉインチ）である特
   許請求の範囲第６項記載のゴルフクラブ〇よ　各クラブ
   の回転半径は少なくとも約３．１３ｃＩＩＬ（八−フイ
   ンチ）である特許請求の範囲第６．７項いずれか記載の
   ゴルフクラブ。 デ　一組が３番からｔｌｌまでの少なくとも７本のクラ
   ブから成９、各クラブのロフト角度は３番クラブから９
   番クラブまで順次増大し、各クラブのトー近くのソール
   の最大幅が３番クラブから９番クラブまで３番クラブの
   約コ、ｚ　、ｙｃｍ　（０，９？　４インチ）から９番
   クラブの約（４Ｉ） コ、ｙｏｃｍ（パノ４を−インチ）まで順次増大し、各
   クラブのヒール近くのソールの幅が３番クラブから９番
   クラブまで３１１クラブの約へｓｒｃｍ（０，４０９イ
   ンチ）から９番クラブの約７．ｔ４ｃＩＩＬ（０，り３
   ７インチ）まで順次増大する特許請求の範囲第７乃至６
   項いずれか１項記載のゴルフクラブ。 ／ａ　各クラブの空所ははｙ三角形で、打面とトップと
   はソ平行に延びる頂壁を有し、長さが約７．．１ｃｌＩ
   Ｌ（コ、ｔ／ｃＩｒＬ）で、トーから約ｏ、ｂ＋ａｍ（
   ０，１３インチ）にて終っている特許請求の範囲第１項
   記載のゴルフクラブ。 ／ｉ　　各クラブの空所は打面のトップとはソ平行に延
   びる頂壁と、ソールとはソ平行に延びる底壁と、トーに
   対して角度をもって延びる側壁と、打面と平行に延びる
   平らな前壁とを有し、第コの内側空所が第１の該空所の
   前壁に設けられていて第１の空所よυも小さく、骸第コ
   の空所は第７の空所の一部と一致する頂壁と、第７の空
   所の底壁と平行に延びる底壁と、第７の空所の側壁と平
   行に延びる側壁と、打面と平行に延びる平らな前壁とを
   有している特許請求の範囲第７項記載のゴルフクラブ。 ｌユ　内側空所の打面と平らな前壁の間の各タップヘッ
   ドの厚さは約Ｏ０，２ｔｃｒＩＬ（０，ｌｌ！ｒインチ
   ）で、第１の空所の打面と平らな前壁の間の厚さは約０
   ．＋ｔｃＩＩＬ（ｏ、ｉり５インチ）である特許請求の
   範囲第１７項記載のゴルフクラブ。 １３、　　第１空所の頂壁は長さが約７．／＃ｃｘ（２
   ，１１インチ）で、内側空所の頂壁は長さが約５．０ｔ
   ｃＩＩＬ（：Ｚ、００インチ）である特許請求の範囲第
   １１項記載のゴルフクラブ。 バ　一組が３番から９番までの少なくとも７本のクラブ
   から成シ、各クラブのロフト角度は３番クラブから９番
   クラブまで順次増大し、各クラブのトー近くのソールの
   最大幅は、７Ｉクラブから９番クラブまで３番クラブの
   約コ、！ｒＪｃｍ（０，９９４インチ）から９番クラブ
   の約コ、？θｃＩＬ（／、／４Ｉ−インチ）ｉで順次増
   大獣舎クラブのヒール近くのソールの幅は、３番りラブ
   から９番クラブまで３番クラブの約ｉ、ｓ　ｓ　ｃｙｎ
   　（ｏ、ｂ　ｏ　ｖインチ）からｔ番り９フ（２）約ｔ
   １ｇ　４ｃｍ　（０，７Ｊ　／インチ）まで順次増大す
   る特許請求の範囲第１１項記載のゴルフクラブ。 ／よ　クラブのトップにおける打面と後面の間の各クラ
   ブの厚さは約０．ｒ２ａｎ（０，，２０１インチ）であ
   る特許請求の範囲第１１Ｉ項記載のゴルフクラブ。 ／＆　　内側空所の打面と平らな前壁の間の各クラブヘ
   ッドの厚さは約０．コ９ｃＩＬ（０，／　／　３インチ
   ）で、第７の空所の打面と平らな前壁の間の厚さは約０
   ．４／ＬダｃＩＬ（Ｏ０／り３インチ）である特許請求
   の範囲第１４！項記載のゴルフクラブ。 ／２−組が３番からｔｌｌまでの少なくとも７本のクラ
   ブから成り、各クラブのロフト角度は３番クラブから９
   番クラブまで順次増大し、３番クラブの重心は打面の後
   方的０．４ｔＪｃＩＩＬ（ｏ、ｉｂｔインチ）にあ如、
   を番クラブの重心は打面の後方約Ｏ，コ？　ａｎ　（０
   ，”、’　／　／　１インチ）にある特許請求の範囲第
   ｉｔ、ｉｔｔ項いずれか記載（７） のゴルフクラブ。 ／１　−組が３番からｔ香までの少なくとも７本のクラ
   ブから成シ、各クラブのロフト角度は３番クラブから９
   番クラブまで順次増大し、３番クラブの慣性モーメント
   はＪ、Ｊり７＃−ｃｍ”（ｔＳオンス−平方インチ）よ
   シ大きく、り。 Ｓ、６番クラブの慣性モーメントはコ、ｓａｔｋｙ−ａ
   ｌｌ（ｉｗオンス−平方インチ）よシ大きく、り、を番
   クラブの慣性モーメントはコ、り４Ｉダ勿−一　（／　
   ２オンス−平方インチ）　よシも大きく、を番クラブの
   慣性モーメントはコ、ｔコロφ１８（７４オンス−平方
   インチ）よシも大きい特許請求の範囲第ｉｉ、ｔｗ項い
   ずれか記載のゴルフクラブ。