JPS58169262A - 構造化プログラムの実行状態データ収集方法および構造化プログラム処理装置 - Google Patents

構造化プログラムの実行状態データ収集方法および構造化プログラム処理装置

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JPS58169262A
JPS58169262A JP57051099A JP5109982A JPS58169262A JP S58169262 A JPS58169262 A JP S58169262A JP 57051099 A JP57051099 A JP 57051099A JP 5109982 A JP5109982 A JP 5109982A JP S58169262 A JPS58169262 A JP S58169262A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は、構造化されたプログラムの実行状態データを
採取するための方法および装置に関する。
(従来技術の記述) 電子計算機によってデータ処理を行うためには、   
 ′その処理を実行させるためのプログラムは必須であ
る。このプログラムの開発においては、プログラム自体
の信頼性が高いことが要求される。この信頼性に対する
尺度として、プログラムのテストの結果が主要な計価基
準となる場合がある。プログラムのテストにおいては、
テストデータが多いことだけでなく、如何にそのプログ
ラムの実行可能なバスを漏れなく実行でき得るか、ま九
考え得るあらゆる状況に対して正確にデータ処理を実行
で自得るかということが大切である。このようなプログ
ラムのテストに際しては、プログラムの実行状態の解析
を行う手段が重要である。また、プログラムのデバッグ
においては、プログラムネ具合の原因究明の方法として
プログラムの実行パスの追跡(トレース)を行うが、こ
の場合にも実行状態追跡の手段が重要である。
一方、近年、計算機プログラミングの手法として、デー
タ処理の1つの単位をブロック化し、そのようなブロッ
クを複数個組合せてプログラムを作成するストックチャ
ードプログラミングが知られている。例えば、USP 
、4240137号公報には、このようなストックチャ
ードプログラミングを行うための演算制御方法および装
置が開示されている。
(発明の目的) この発明の目的は、構造化プログラムの実行状態データ
を採取するための方法および装置を提供することである
この発明の他の目的は、構造化プログラムの実行状態デ
ータを効率的に採取できる方法および装置を提供するこ
とである。
この発明の1つの態様においては、構造化プログラムネ
具合する複数のプログラム・ブロックにおける各ブロッ
クの切れ目に、各ブロックの切れ目を検出するための機
械命* (PROBE命令)1に堀め込み、オブジェク
トプログラム実行時にこのPROBE命令によってプロ
グラムの実行状態データを採取するプログラムを起動さ
せ、実行状態データをテーブルに格納する。
(実施例の説明) 以下、この発明の詳細な説明する。
まず、W11図の(A)、(B)、および(C)は、夫
々ブロック化されたプログラムのフローチャート例を示
している。このようなブロックを組合せて、構造化プロ
グラムに基づくソース・プログラムが構成される。
構造化プログラムを作成するには、構造化言語が使用さ
れる。*造化言語における各ブロックへの入口を表わす
ステートメント(PL/1゜PA8CAL等の言語にお
けるBEGIN”。
@PROCEDURE”等の命令語に相当するもの)を
工/トリー文CENTRY文)と呼び、それに対応する
各ブロックの出口を示すステートメント(”END”等
)をエグジット文(EXIT文)と呼ぶことにすれば、
構造化されたプログラムの構造は、第2図(A)のよう
な形で表わされる。
このソース・プログラムの構造(第2図(A))に対し
て、実行可能なオブジェクト・プログラムは同図(B)
の如く表わされる。このようなプログラムの実行状態デ
ータを採取するには、採取の次めのプV−り・ポイント
をこの中に設定する必要がある。その設定のためには、
分岐命令(“JUMP”命令)等をブレーク・ポイント
(Bl−B、)として選択し、グローブを設定すること
が考えられる。cnは、M3図(A)、CB)に示され
る。しかし、このようにしたのでは、プログラム実行時
に、各JUMP命令毎命令性状態データ採取の次めの一
連の処理を行うことになり、本来の処理に対するオーバ
ーヘッドが極めて大きくなる。また、そのデータを用い
ての実行状態の解析も困難となる。そこで、構造化定理
を応用しfc慣造化プログラムの各ブロック(データ処
理の1つのまとまった単位をブロックとする。)の始端
(入口)、または終端(出口)をブレーク・ポイントに
選び、ここにプローブを設定する。
しかしながら、オブジェクト・プログラムの中から、ソ
ース・プログラムのブロック構造における始端(ま九は
終端)″にみつけだすことは極めて離しい。
□ 本発明の実施例においては、オブジェクト・プログラム
の中から、ソース・プログラムのブロック構造を捜すこ
との困難さを解消するため、ソース・プログラムをコン
パイラによってオブジェクト・プログラムにコンパイル
するときに、 ENTRY文またはEXIT文が現われ
たならば、自動的にそのポイントをブレーク・ポイント
と認識し、そのポイントにプローブを設定する。すなわ
ち、第4図に概略を示すように、構造化プログラムとし
て記述されたソース・プログラム(第4図(A))をコ
ンパイルするに際し、各ブロックの切れ目(ブレーク・
ポイント)にグローブを設定し、埋め込む(IId図(
B))。ここで、プローブとは、オブジェクト・プログ
ラム(第4図(B))実行時に、各ブロックのブレーク
ポイントでめることt−認識させる九めの割込みを発生
させる機械語コード、もしくは機械命令をいう。
第5図には、機械命令である機械語コードの例が示され
る。第5図の(A)は、一般の機械命令のフォーマット
を示す。0PCODE部(O〜7bst)には、オペレ
ーションを指定する命令コードが設定され、R,A部に
は、第1.第2オペランドが設定される。このオペラン
ドとしては、アドレスもしくは2進データが設定される
。第5図の(B)は、LOAD命令を示したもので、8
部にはレジスタ指定、AsはLOAD命令を実行する対
象となるアドレス(diiplacamenl )指定
がなされる。第5図の(C)tj、上述したプローブ命
令のフォーマットを示す。オペレーションコード部には
’ PROBE″という専用の命令コードを持ち、オペ
2ンドとしてソースプログラムの各ブロック全識別する
ブロック識別番号BNを有する。このPR,OBE命令
は、コンパイル装置でのコンパイル時にコンパイラによ
ってオブジェクト・プログラムに埋込まれる。
第6図は、本発明の一実施例を示す全体ブロック図であ
る。この図において、1は補助メモリでめり、ここには
構造化プログラムとして作成され九ソース・プログラム
が記憶されている。2はコンパ(ル装置1mで69、ソ
ースプログラムを読み込んで、そnを処理装置4が実行
可能なオブジェクト・プログラムにコンパイルする。3
は主記憶装置であり、コンパイル装置2によってコンパ
イルされ次オブジェクト・プログラムが記憶される。
このオブジェクト・プログラム中には、ソース・プログ
ラムの各ブロックのブレーク・ポイント毎にPROBK
命令が埋め込まれている。4は処理装置全体を示し、5
〜7の各機器で構成される。5はプログラムの状態を示
すフラグ(プログラム・ステータス・ワード、PSW)
を記憶するフラグ・レジスタで6す、6は命令実行ユニ
ットで弗る。
7は割込制御情報記憶部である。8は、プログラム実行
状11を格納するデータ格納テーブルである。
コンパイル装置2によってコンパイルされ九オブジェク
ト・プログラムは、主記憶装置3にロードされる。そし
て、命令実行ユニット6により、このプログラムが実行
される。この実行により、P ROB m命令が現われ
ると、P)ILOBE命会のオペ2ンドにあるブロック
識別情報を割込制御情報記憶部7に格納し、プログラム
実行状態データを収集するデータ収集プログラム(予め
主記憶装置3に記憶てれている。)の先鉋ヘジャンプす
る。このデータ収集プログラムは、命令実行ユニット6
により実行され、すでに記憶部7に格納していたブロッ
ク識別情報をデータ格納テーブル8に格納する。この格
納の終了により、PROBE命令に基づく処理は終了し
、オブジェクト・プログラムの次のステップの処理が開
始される。このようなプログラム実行状態データの収集
は、PROBFJ令が現われる毎にくり返される。した
がって、オブジェクト・プログラムの一連の実行が終了
し九とき、その実行状態データは、データ格納テーブル
8に格納されており、これによって実行パスの履歴JP
w4析が可能となる。
WJ6図の実施例の詳細について、良に1g7図〜第1
4図を用いて説明する。
まず、第6図におけるコンパイル装置2の処理フローを
第7図に示す。構造化プログラムとして作成されたソー
ス・プログラムは、補助メモリ1からコンパイル装置2
にロードされる。コンパイル装置2では、まず、ソース
・プログラムについて、その字句解析を行い(Fl)、
この字句解釈によって判別された各ブロックのEXIT
文(あるいはENT凡Y文)の位置にブレーク・ポイン
トを検出するためのP ROB m命令(纂5図の(C
)で示した命令)を埋め込む(F2 )。この後、通常
のコンパイラの処理で6る構文解釈F3の処理と、それ
に基づいて実行可能なオブジェクト・プログラム34に
コンパイルするオブジェクト生成F4の処理が行われる
。30〜33は、コンパイル装置2のコンパイルの途中
で生成されるプログラムや対応表を示している。この実
施例におけるコンパイルにおいて、特徴的な点は、ブレ
ークポイントとなるEXIT文の位置の検出と、その位
置KPROBE命令を埋め込むための処理F2が加わっ
ている点である。この処理F2の詳細は、第8図(1)
、(b)に示される。第8図(A)には、第7図の処理
F2の#細な処理フローが示される。このフローチャー
トに示したように、この例では、ブツシュ・ダウン・ス
タック(コンパイル装置2に内蔵てれている。)を使用
して、ENTRY文で始まDEBIT文で終了する各ブ
ロックにおいて、EXIT文を検出し、そこにPROB
E命令を挿入する。すなわち、P2O1〜F204の処
理ステップにおいて、その命令語がENTRY文かEX
IT文かあるVh株そうでないものかを判断し、ENT
RY文のときはF2O3,F206の処理を行って、再
びF202のステップに戻る。 EXIT文のとき(す
なわち、プログラムブロックのブレークポイント)、F
207.F2O3のステップで、第8図(B)に示すよ
うな、対応表を作成し、ステップF2Ggではその対応
表に基づき、そのオペランドにブロック識別番号(BN
)を含むPROBB命令を作成す□る。そして、ステッ
プF210では、とのP几OBE命令をEXIT文の後
に埋め込む処理を行う。
このように、コンパイル装置2によって、ソース・プロ
グラム(II造化形式で記述されている。)を実行可能
なオブジェクト・プログラムにコンパイルするとき、グ
ローブがブレーク・ポイントに挿入される。このような
処理の施さnたオブジェクト・プログラムはメインメモ
リ3に記憶される。
次に、第6図における処理装置4の詳細につぃて説明す
る。第9図および第10図には、この詳細なブロック図
が示されて−る。第9図および第10図において、処理
装置4は、5,7.9〜25の各機器で構成される。5
はフラグレジスタ、7は割込制御情報記憶部でめる。9
はインストラクションレジスタ(エル)であり、爽行丁
べき命令語がメインメモリ3より読み出さnる。10は
メモリ・アドレス・レジスタ(MADR)であり、イン
ストラクションレジスタ9に読出すべき命令語の記憶さ
れているアドレス全レジストする。
11はphase Contro1回路である。12は
マイクロ・プログラム・アドレス・、レジスタであり、
インストラクションレジスタ9に貌出された命令語のオ
ペレージNノコード(OPCODE)の内容がレジスト
される。13はマイクロ・プログラム・メモリCMPM
)でメク、マイクロ命令を記憶して$P9、レジスタ1
2の内容に応じたアドレスの命*t−出力する。14は
マイクロ・インストラクション・レジスタ(MIR)で
るり、MPM13から出力されたマイクロ命令をレジス
トする。マイクロ命令は、アドレス部と制御部とに分れ
ており、アドレス部は次のマイクロ命令のアドレスを指
示するため、MPARI2に与えられる。制御部は論理
演算ユニット(Ar1thrnetic i、ogic
Utlit :ALU) 23に送られる。15は1g
1−1!レクタであり、IRQに読出された命令語のR
部(レジスタ指定)の出力によって、レジスタ18〜2
0のうちのいずれかを出力する。16はADDERであ
り、IR,9に読出された命令語のA部(命令実行する
対象のアドレス指定)の出力とセレクタ15によってセ
レクトされたレジスタの内容との加算を行う。17は8
g2セレクタであり、MIR14のアドレス部のうちの
第1アドレス部(Addrl)6るいは第2アドレス部
(Addr2)のいずれかの内容をMPARI 2に出
力させる。
このセレクト信号は、ALU23から与えられる。
18〜20はレジスタ、、21はプログラムを実行させ
るためのアドレス信号を発生するプログラムカウンタで
6る。22は、ワークレジスタを示す。
23は、MIR14O内容[E l〕でfllijIJ
JLIII &FうALUである。24はアキュムレー
タでめり、25はコンディション・コード・レジスタ(
Condi(ion Code Begilter )
である。
第9図はLOAD命令を実行する処理装置4の機能的構
成で必り、第10図はオブジェクト・プログラムに含ま
れるPROBE命令を実行する処理装置4の機械的構成
である。第9図は、第10図の構成との対比を明確にす
る目的で開示されている。
第9図の動作についてa明する。プログラム・カウンタ
21によって示される命令実行アドレスは、メモリ・ア
ドレス・レジスタ10にレジスト嘔れる。このアドレス
によって、メインメモリ3は該当するアドレスの情報(
命令語)をインストラクション・レジスタ(IR)9に
出力する。この場合、命令語はLOAD命令の場合を考
える。
IRQのOPCODE部は、MPARI 2にレジスト
され、この情報がマイクロプルグラムを記憶しているM
PM13のアドレスとなって、そのアドレスに対応した
マイクロ命令がMIR14に出力される。MIR14に
貌出さnたマイクロ命令のアドレス部は、セレクタ17
t−介してM P AlI3に与えらn、次のマイクロ
命令の絖出しのために利用される。マイクロ命令のコン
トロール部は、ALL123に送られる。一方、1凡9
にレジストさrtた命令語の8部のデータは、セレクタ
15に与えられ、レジスタ18〜20のいずれかの内容
をアダー16に与える。アダー16は、このセレクタを
通過したデータとIRQにレジストされた命令語のA部
のデータとを加算し、取り出すべき情報の記憶されてい
るメインメモリ3内のアドレスを求める。この加算値(
アドレス)は、MADRlGに与えられ、メインメモリ
3内の該当アドレスのデータがワークレジスタ(WR)
22にレジストされる。ALU23は、MIR14にレ
ジストされ九マイクロ命令のコントロール部の情報によ
って、WK22にレジストされてしる情報をアキュムレ
ータ24に格納する。また、データの状麿ニ従って、コ
ンディション・コード?レジスタ25にその状態コード
が与えらnる。これによっつて、)’8W5の中のコン
ディション・コードがe、にされる。これらの動作は、
いくつかのマイクロ命令により実行される。
第9図では、通常の処理の代表的な例であるLOAD命
合の実行につiて説明した。通常の処理は、はぼ1i4
9図の如く実行される。
次に、本発明において、新たに設けられたPROBE命
令の実行について、tIN10図により説明する。まず
、Il(,9に命令語がレジストされる点は、第9図の
場曾と同様でめる。IRQに続出された命令語(この場
合、PROBE命令)の0PCODEがMPARI2に
続出され、そのデータに対応するMPMl 3のアドレ
スに記憶されているマイクロ命令がMlll 4に続出
されること−t!49図の場酋と同じである。MIIl
4に続出され九マイク+:I命合により、ALU23は
、まずフラグレジスタ5内のPAW(プログラム・ステ
ータス・ワード)の甲のPROBE命令夷行フラ裏打を
取出し、Pが1″か、′″O″かを判断する。
ここでは、フラグがセットされないとき、すなわ)P−
0のとき、P:aOBE命令実行、フラグのセットされ
たとき、すなわちP=1のとi PROBE命令不実行
とする。取出し次フラグPがF’−1であれば、人LU
23は、Mlll4に続出されたマイクロ命令の第2ア
ドレス部Aaar、2を選択する信号を出力する。第2
アドレス部の選択のとき、PROBE命令の実行は終了
する。P−Oであれば、ALU23はマイクロ命令の第
1アドレス部を選択する信号をセレクタ17に出力する
ここで、プログラム・ステータス・ワード(PAW)に
ついて説明する。PAWは、第11図(A)として示し
たように、割込みマスクビット(MA8K)、プログラ
ム識別番号(PN)、PROBg命令抑止指示フラグ(
P)、5つのコンディション・コード(C,O,N、Z
、およびE)、および制御フラグフィールドによって構
成される。
さて、p−oのとき、第1アドレス部が選択され、これ
によってPROBB命令に基づく実行状態採取動作が開
始される。すなわち、IRQに読出されたP ROB 
E命令中のブロック識別番号BNと、PSW(フラグレ
ジスタ5にセットされている。)中のプログラム識別番
号PNとがALU23によって併合される。この併合さ
れた情報は、プログラム実行パス履歴情報(実行状態情
報)PBNとして割込制御情報エリア7に設定される。
このPBNは、その具体例が第11図(B)に示されて
いる。ALU2:Im、更に、マイクロ命令により、プ
ログラム実行状態収集を行うデータ収集プログラム(メ
インメモリ3内に記憶されている。)に起動をかけるた
めに、そのプログラムが記憶されている先頭アドレスを
PC21に設定する。
ここまでOマイクロ命令による処理手順は、第12図に
フローチャートとして示される。
プログラム実行状態を収集する収集プログラムは、順次
メインメモリ3より読出され、8g13図にフローチャ
ートとして示される処理手順が実行される。つまり、プ
ログラム実行状態データ格納テーブル8に、PR,OB
B命令の実行によって割込制御情報エリア7に格納され
*PBNを格納する。
この格納テーブル8の詳細は、5414図に示される。
第14図におφて、26は管理部でるり、27はテーブ
ルである。テーブル27は、26のHEADポインター
と、TAELポインターとによって、ファーストイン・
ファーストアウトとなるように、つまり実行順に配列さ
れるようにPBNを格納する。
このようにして、プログラム実行状態に関するデータが
収集できる。
以上説明した構成により採取(収集)され次実行状態、
データ(実行パス履歴データ)を解析すfは、どのプロ
グラムの、どこのブロックが実行され友かが判別できる
。また、時系列的に採取されたデータを解析すれば、各
ブロックの実行順序、実行パスを知ることができる。爽
に、オンラインでオブジェクト・プログラムを実行する
場合、PSWのフラグPに1を設定すれば、PROBB
命令をスキップさせて、実行オーバヘッドをなくすこと
ができる。PにOt−設定すれば、オンラインでの実行
状mを得ることができることは言うまでもない。これら
のデータは、オブジェクト・プロダラムの実行において
、何等かの異常の際の原因究明に役立ち、プログラムの
改造を容易にする。
(発明の効果) 以上詳細に説明したことで明らかなように、本発明は、
構造化プログラムの実行状態データを効率的に採取する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)〜(C)#:m、構熾化定理に基づきブロ
ック化されたプログラムのフローチャート例を示す図で
るる。第2図(A)、(B)、83図(A)、(B)、
第4図(A)、(B)は本発明を説明する丸めの図で6
L  (A)はソース・プログラムを(B)uそのオブ
ジェクト・プログラム例を示す、′s5図(人)〜(C
)は命令語フォーマットを示す図である。46図は本発
明の最適な実施例を示す図でめり、全体構成を示した図
である。第7図はコンパイラの動作フローチャートであ
る。第8図(A)はPROBE命令を埋め込む念めの処
理フローチャートで6す、第8図(B)はその過程で作
成される対応表を示す図である。 第9図および5に10図は処理装置内の機能的構造を示
すブロック図でめる。纂11図(A)はプログラム・ス
テータス・ワード(P8W)のフォーマットを示し、纂
11図(B)はプログラム実行状態情報(PBW)のフ
ォーマットを示す図である。第12図はPROBE命令
に基づくマイクロ命令の動作フロー図である。第13図
はデータ収集プログラムの動作フロー図でるる。第14
図は格納テーブルを示す図である。 1・・・補助メモリ、2・・・コンパイル装置、3・・
・主記憶am(メインメモリ)、4・・・処ffi装置
、5・・・フラグ・レジスタ、6・・・命令実行ユニッ
ト、7・・・割¥′) 1 区 」通政L プロクラム言1ぢ男・躇し5   70・ノ2tい(号
11シ5゜1 石 1’2  T3 も 13  ロ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、構造化形式で記述され九プログラム・ブロックを複
    数個接続して作成されたソース・プログラムのコンパイ
    ル時に、前記プログラム・ブロックの人口を示す文の位
    置または出口を示す文の位置にプログラムの実行状態デ
    ータを採取するデータ収集プログラムを起動するための
    命令語を挿入したオブジェクト・プログラムを作成し、
    該オブジェクト・プログラムをメインメモリにロードし
    ておき、該オブジェクト・プログラム実行中に前記命令
    語が処理装置に読出されたとき、前記オブジェクト・プ
    ログラムの実行に対し割込みを発生させると共に、前記
    データ収集プログラムを起動させ、前記実行状態データ
    を予定されたテーブルに格納することを特徴とする構造
    化プログラムの実行状態データ採取方法。 λ 特許請求の範囲第1項記載のデータ採取方法におい
    て、前記命令語は、オペランド部に前記プログラム・ブ
    ロックに対応したブロック識別のためのブロック番号を
    有することを特徴とする構造化プログラムの実行状態デ
    ータ採取方法。 & 特許請求の範囲第1項記載のデータ採取方法におい
    て、前記命令語によって前記データ収集プログラム実行
    中させるに際し、フラグレジスタにレジストされている
    プログラム・ステータス・ワードの前記命令語による命
    令を実行するかどうかを示すフラグを堆出し、該フラグ
    がセットされていないときのみ前記データ収集プログラ
    ムを起動することを特徴とする構造化プログラムの実行
    状態データ採取方法。 屯 特許請求の範囲第3項記載のデータ採取方法におい
    て、前記実行状態データは、前記命令@に含まれる前記
    プログラム・ブロック識別のためのブロック番号と、プ
    ログラム・ステータス・ワードに含まれる前記オブジェ
    クト・プログラムのプログラム番号とに基づいて作成さ
    れることを%黴とする構造化プログラムの実行状態デー
    タ採取方法。 5.W#造化形式で記述されたプログラム・ブロックを
    複数個接続して作成されたソースプログラムのコンパイ
    ル時に、前記プログラム・ブロックの入口を示す文の位
    置または出口を示す文の位置にプログラムの実行状態デ
    ータを採取するデータ採取プログラムを起動するための
    命@r飴を挿入したオブジェクト・プログラムを作成す
    るコンパイル装置と、骸オブジェクト・プログラムを記
    憶するメインメモリと、該オブジェクト・プログラム実
    行中に前記命令語が読出されたとき、前記オブジェクト
    ・プログラムの実行を一時中断し、前記データ収集グロ
    グラムを起動させ、前記実行状態データを予定されたテ
    ーブルに格納する処理装置とを設けたことを特徴とする
    構造化プログラムの実行状態データ採取装置。 6、特許請求の範囲第5項記載のデータ採取装置におい
    て、前記処理装置は前記命令語の実行を許可するかどう
    かを示すフラグを記憶するレジスタを設け、該フラグが
    セットされていないときのみ前記データ収集プログラム
    を起動することを特徴とする構造化プログラムの実行状
    態データ採取装置。 7、  %許請求の範囲第6項記載のデータ採取装置に
    おいて、前記命令語には前記プログラム・ブロックに対
    応したブロック識別の九めのブロック番号を含んでおり
    、前記処理装置は、実行中のオブジェクト・プログラム
    のプログラム番号をレジストするレジスタを備えており
    、前記実行状態データは前記ブロック番号と前記プログ
    ラム番号とで構成されることを特徴とする構造化プログ
    ラムの実行状態データ採取装置。
JP57051099A 1982-03-31 1982-03-31 構造化プログラムの実行状態データ収集方法および構造化プログラム処理装置 Granted JPS58169262A (ja)

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JP (1) JPS58169262A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362048A (ja) * 1986-09-02 1988-03-18 Nec Corp マイクロプログラム実行履歴登録方式
JPS63148342A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Nec Corp ル−プ実行時間測定方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6362048A (ja) * 1986-09-02 1988-03-18 Nec Corp マイクロプログラム実行履歴登録方式
JPS63148342A (ja) * 1986-12-12 1988-06-21 Nec Corp ル−プ実行時間測定方式

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Publication number Publication date
JPH0410098B2 (ja) 1992-02-24

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