JPS58167886A - アキシアルピストン機械 - Google Patents
アキシアルピストン機械Info
- Publication number
- JPS58167886A JPS58167886A JP57049104A JP4910482A JPS58167886A JP S58167886 A JPS58167886 A JP S58167886A JP 57049104 A JP57049104 A JP 57049104A JP 4910482 A JP4910482 A JP 4910482A JP S58167886 A JPS58167886 A JP S58167886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axial piston
- piston machine
- valve plate
- rotor
- end plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/10—Adaptations or arrangements of distribution members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアキシアルピストン機械に係り、特にきわめて
潤滑性の悪い流体、例えば高含氷水成形流体(略称HW
BF)Kも耐えるきわめて耐久性のある構造を有するア
キシアルピストン機械に関するものである。
潤滑性の悪い流体、例えば高含氷水成形流体(略称HW
BF)Kも耐えるきわめて耐久性のある構造を有するア
キシアルピストン機械に関するものである。
従来のアキシアルピストン機械における作動流体として
は、主に鉱油が使用されてきた。鉱油の場合は潤滑性が
良好なため、例えば、シリンダを有するロータと弁板と
の摺動面は窒化鋼とメタル材又はその逆の組合せからな
っておシ、その構成で十分であった。又シリンダを有す
るロータはセンタシャフトに対してころがシ軸受で支持
されるのが通例であった。
は、主に鉱油が使用されてきた。鉱油の場合は潤滑性が
良好なため、例えば、シリンダを有するロータと弁板と
の摺動面は窒化鋼とメタル材又はその逆の組合せからな
っておシ、その構成で十分であった。又シリンダを有す
るロータはセンタシャフトに対してころがシ軸受で支持
されるのが通例であった。
しかし、上記の機械を高含氷水成形流体を用いて使用し
た場合には、流体が水主成分で潤滑性不良でキャビテー
ション強度も強いため、全熱使用することができなかっ
た。と〈K苛酷な条件にさらされるのはシリンダを有す
るロータと弁板の平面軸受を形成する部分であわ、この
部分は潤滑膜の形成が不十分なるため、摺動摩耗とキャ
ビテーション損傷が生じ短期間にもれが生じ使用不可能
になってしまうことがあった。
た場合には、流体が水主成分で潤滑性不良でキャビテー
ション強度も強いため、全熱使用することができなかっ
た。と〈K苛酷な条件にさらされるのはシリンダを有す
るロータと弁板の平面軸受を形成する部分であわ、この
部分は潤滑膜の形成が不十分なるため、摺動摩耗とキャ
ビテーション損傷が生じ短期間にもれが生じ使用不可能
になってしまうことがあった。
本発明は上述の事柄にもとづいてなされたもので、極め
て耐久性の良好なアキシアルピストン機械を提供するこ
とを目的とする。
て耐久性の良好なアキシアルピストン機械を提供するこ
とを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために10−タのシリン
ダとエンドプレートの吸入孔、吐出孔との間に配置され
、これらを連通、3M断する弁板金エンドプレートに一
体結合したものである。
ダとエンドプレートの吸入孔、吐出孔との間に配置され
、これらを連通、3M断する弁板金エンドプレートに一
体結合したものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明のアキシアルピストン機械の一実施例を
示すもので、図において、1は駆動軸、2はシリンダ孔
2人を有するロータで、駆動軸lによって駆動される。
示すもので、図において、1は駆動軸、2はシリンダ孔
2人を有するロータで、駆動軸lによって駆動される。
3.4は駆動軸1を案内する軸受、5,100はその軸
封部である。6はセこれで主に回転トルクをロータ2に
伝えている。
封部である。6はセこれで主に回転トルクをロータ2に
伝えている。
ロータ2 #Jの球面座はロータ2に固定された受座1
1によって支持されている。ロータ2のシリンダ2人内
にはピストン7が複数個入っており、その一端は球面座
8′で回転軸1と係合している。
1によって支持されている。ロータ2のシリンダ2人内
にはピストン7が複数個入っており、その一端は球面座
8′で回転軸1と係合している。
まず、弁板17の耐久性につき検討した結果、その摺動
面の材質は硬度大にして、かつ靭性のある材料が良いこ
とが判シ、摺動面は特殊材が要求されることを知った。
面の材質は硬度大にして、かつ靭性のある材料が良いこ
とが判シ、摺動面は特殊材が要求されることを知った。
この場合、弁板17は吸入孔15及び吐出孔16を有す
るエンドプレート150と係合するととKなるが、弁板
17とエンドプレート150とが分離構造でその間がし
っくりいっていないと、その部分がたたかれ、いわゆる
吹き抜は形のキャビテーションが発生する。これを防止
するために、第2図に示すように特殊材質からなる弁板
17とエンドプレート15oとは拡essoで拡散接合
し強固に接続されている。
るエンドプレート150と係合するととKなるが、弁板
17とエンドプレート150とが分離構造でその間がし
っくりいっていないと、その部分がたたかれ、いわゆる
吹き抜は形のキャビテーションが発生する。これを防止
するために、第2図に示すように特殊材質からなる弁板
17とエンドプレート15oとは拡essoで拡散接合
し強固に接続されている。
このように構成することKよって、弁板17の耐久性と
同時に弁板7とエンドプレート15oとの間の吹き抜け
のキャビテーションが完全に防止することができる。
同時に弁板7とエンドプレート15oとの間の吹き抜け
のキャビテーションが完全に防止することができる。
次にロータ2の摺動面の耐久性について検討した。この
場合、ロータ2の摺動面にも耐摩耗材18を係合するこ
とが有効である。この部材は油圧的に大きな力を受ける
ので、確実にロータ2とボルト結合する必要があるが、
第2図に示すようにスペースがないので通常のハイテン
ジョンボルトでは応力的に耐えることができない。この
ため、高強度材であるマルエージング鋼で作ったボルト
205によって耐摩耗材18をロータ2に結合した結果
、きわめて高い耐久性を得ることができ十分実用に耐え
ることができた。
場合、ロータ2の摺動面にも耐摩耗材18を係合するこ
とが有効である。この部材は油圧的に大きな力を受ける
ので、確実にロータ2とボルト結合する必要があるが、
第2図に示すようにスペースがないので通常のハイテン
ジョンボルトでは応力的に耐えることができない。この
ため、高強度材であるマルエージング鋼で作ったボルト
205によって耐摩耗材18をロータ2に結合した結果
、きわめて高い耐久性を得ることができ十分実用に耐え
ることができた。
次にセンタシャフト20とロータ2との係合構造を説明
する。
する。
第1図および第2図において、センタシャフト20は軸
受200によるロータ2のセンタリンクとばね21によ
りロータ2と弁板17との密着性を保持する作用をする
。
受200によるロータ2のセンタリンクとばね21によ
りロータ2と弁板17との密着性を保持する作用をする
。
しかるに軸受200はグリース潤滑し高含氷水成形流体
に対してガードする必要がある。そのために、キャップ
201をロータ2にねじ203により強固に係合して、
軸受200を密封装置202によりガードすることが効
果的である。このねじ203による結合によりロータ2
け確実に弁板17と密着し、かつ軸受200は密封装置
202によりガードされる。
に対してガードする必要がある。そのために、キャップ
201をロータ2にねじ203により強固に係合して、
軸受200を密封装置202によりガードすることが効
果的である。このねじ203による結合によりロータ2
け確実に弁板17と密着し、かつ軸受200は密封装置
202によりガードされる。
以上述べたように、本発明によれば、苛酷な条件にさら
される弁板部分の耐久性が向上するので、機械全体の長
寿命化を図ることができる。
される弁板部分の耐久性が向上するので、機械全体の長
寿命化を図ることができる。
第1図は本発明のアキシアルピストン機械の一実施例を
示す縦断面図、第2図はその要部の詳細拡大図である。 1・・・駆動軸、2・・・ロータ、2A・・・シリンダ
孔、17・・・弁板、18・・・耐摩耗材、50・・・
拡散部、150・・・エンドプレー)、205・・・ボ
ルト。 Yll 図 1A2 図
示す縦断面図、第2図はその要部の詳細拡大図である。 1・・・駆動軸、2・・・ロータ、2A・・・シリンダ
孔、17・・・弁板、18・・・耐摩耗材、50・・・
拡散部、150・・・エンドプレー)、205・・・ボ
ルト。 Yll 図 1A2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 アキシアルピストン機械において、ロータのシリ
ンダとエンドプレートの吸入孔、吐出孔との間に配置さ
れ、これを連通、a断する弁板金、エンドプレートに、
一体結合したことを特徴とするアキシアルピストン機械
。 2、特許請求の範囲第1項記載のアキシアルピストン機
械において、弁板とエンドプレートとの一体結合は拡散
接合により行なうことを特徴とするアキシアルピストン
機械。 3、特許請求の範囲第2項記載のアキシアルピストン機
械において、弁板と摺動するロータの摺動面に帽子状の
耐摩耗性部材をマルエージング調号の高強度材からなる
ボルトによって強固に締結したことを特徴とするアキシ
アルピストン機械。 4、 0許請求の範囲第2項または第3項記載のアキシ
アルピストン機械におりて、ロータの中心部にキャンプ
状部材をロータにねじ込むことによって結合し、センタ
シャフトとキャップの一端を軸封し、キャップ内に軸受
部を設けたことを特徴とするアキシアルピストン機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57049104A JPS58167886A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | アキシアルピストン機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57049104A JPS58167886A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | アキシアルピストン機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167886A true JPS58167886A (ja) | 1983-10-04 |
JPS637265B2 JPS637265B2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=12821775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57049104A Granted JPS58167886A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | アキシアルピストン機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58167886A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173388U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-12-08 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141803U (ja) * | 1975-05-10 | 1976-11-15 | ||
JPS5728881A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of manufacturing sliding surface |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP57049104A patent/JPS58167886A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51141803U (ja) * | 1975-05-10 | 1976-11-15 | ||
JPS5728881A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Method of manufacturing sliding surface |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01173388U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-12-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS637265B2 (ja) | 1988-02-16 |
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