JPS58167437A - 気相反応ガラス製造装置の原料ガス供給器 - Google Patents
気相反応ガラス製造装置の原料ガス供給器Info
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- JPS58167437A JPS58167437A JP4757682A JP4757682A JPS58167437A JP S58167437 A JPS58167437 A JP S58167437A JP 4757682 A JP4757682 A JP 4757682A JP 4757682 A JP4757682 A JP 4757682A JP S58167437 A JPS58167437 A JP S58167437A
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
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- C03B37/01413—Reactant delivery systems
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/80—Feeding the burner or the burner-heated deposition site
- C03B2207/81—Constructional details of the feed line, e.g. heating, insulation, material, manifolds, filters
-
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2207/00—Glass deposition burners
- C03B2207/80—Feeding the burner or the burner-heated deposition site
- C03B2207/85—Feeding the burner or the burner-heated deposition site with vapour generated from liquid glass precursors, e.g. directly by heating the liquid
- C03B2207/86—Feeding the burner or the burner-heated deposition site with vapour generated from liquid glass precursors, e.g. directly by heating the liquid by bubbling a gas through the liquid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、単成分乃至多成分ガラスを気相から製造する
装置の反応槽への原料ガス供給器の改良に関する。
装置の反応槽への原料ガス供給器の改良に関する。
気相反応を利用しガラスを製造する一つの方法として、
プラズマトーチなどKよって内部を高温に保った反応槽
内に原料ガスと反応ガスを別々の口よ)導入しガラス状
反応物を得る方法がある。その代表的例としては、8i
C1+と01の反応によるS<Osガラスの合成が挙げ
られる。この場合、室温で液体状である8iC14にA
デなどの輸送用ガス上吹き込み、AデガスK 8iC1
番ガスを飽和させ、得られた混合ガスを輸送管を通じて
反応槽に導入し、反応ガスとして酸素プラズマ炎あるい
は酸素を含むアルゴンプラズマ炎と反応させsho、ガ
ラスを得る方法がとられている。
プラズマトーチなどKよって内部を高温に保った反応槽
内に原料ガスと反応ガスを別々の口よ)導入しガラス状
反応物を得る方法がある。その代表的例としては、8i
C1+と01の反応によるS<Osガラスの合成が挙げ
られる。この場合、室温で液体状である8iC14にA
デなどの輸送用ガス上吹き込み、AデガスK 8iC1
番ガスを飽和させ、得られた混合ガスを輸送管を通じて
反応槽に導入し、反応ガスとして酸素プラズマ炎あるい
は酸素を含むアルゴンプラズマ炎と反応させsho、ガ
ラスを得る方法がとられている。
而して、従来は、上述のような具体的原料の如何に係ら
ず、輸送管からガラス原料ガスと輸送用ガスからなる混
合ガスを反応槽に導入する場合、細管から直接噴出させ
ていた。しかし、この方法を用いると、細管先端部で反
応用ガスと混合ガスが直接接触する九めに1細管光電部
に、生成されたガラスがツララ状に堆積し、この堆積物
がガス流を乱すとともに1ノズルを目詰t、bさせるこ
とになシ長時間のガラス製造は不可能になるという欠点
があった。
ず、輸送管からガラス原料ガスと輸送用ガスからなる混
合ガスを反応槽に導入する場合、細管から直接噴出させ
ていた。しかし、この方法を用いると、細管先端部で反
応用ガスと混合ガスが直接接触する九めに1細管光電部
に、生成されたガラスがツララ状に堆積し、この堆積物
がガス流を乱すとともに1ノズルを目詰t、bさせるこ
とになシ長時間のガラス製造は不可能になるという欠点
があった。
本発明は、基本的にはこの点に龜てなされたもので、反
応槽へ原料ガスを正に噴出する吹出口を形成するノズル
に改良を施し、目詰シを防いで長時間連続運転の可能な
原料ガス供給器を開示せんとしたものである。
応槽へ原料ガスを正に噴出する吹出口を形成するノズル
に改良を施し、目詰シを防いで長時間連続運転の可能な
原料ガス供給器を開示せんとしたものである。
更にまた、本発明は、付随的には上記目的に加え、従来
は使用の難しかつえ高融点及び/或いは低蒸気圧原料も
合理的に用い得るように図っている。
は使用の難しかつえ高融点及び/或いは低蒸気圧原料も
合理的に用い得るように図っている。
この付随的な目的に就き説明すると、先に例を挙げ九8
iCl+のような原料では、融点がii!温以下で、か
つ十分な蒸気圧を持つため、輸送に特に間mはないが、
これと異なり、融点が室温以上で、かつ、蒸気圧が低い
物質を原料とする場合には、輸送ガス中にガラス合成に
必要な原料ガス量を飽和させるために、原料物質を高温
に加熱し、かつ、輸送中の結露、凍結を防ぐために輸送
管も高温に保持する必要がある。このことは輸送路′を
豪雑化し、かつ、加熱用ヒーター、輸送管および断熱材
の材質など材料の制約、加熱の九めの大きなエネルギ消
費をきたす。
iCl+のような原料では、融点がii!温以下で、か
つ十分な蒸気圧を持つため、輸送に特に間mはないが、
これと異なり、融点が室温以上で、かつ、蒸気圧が低い
物質を原料とする場合には、輸送ガス中にガラス合成に
必要な原料ガス量を飽和させるために、原料物質を高温
に加熱し、かつ、輸送中の結露、凍結を防ぐために輸送
管も高温に保持する必要がある。このことは輸送路′を
豪雑化し、かつ、加熱用ヒーター、輸送管および断熱材
の材質など材料の制約、加熱の九めの大きなエネルギ消
費をきたす。
そこで、本発明では、折角、ノズルに改良を施し友供給
器を新たに作るのであるから、これに際し、こうした高
融点、低蒸気圧のガラス原料物質も、長丸−の、しかも
加熱しながらの輸送路を用いることなく採用できる供給
機を提供せんとしたのである。
器を新たに作るのであるから、これに際し、こうした高
融点、低蒸気圧のガラス原料物質も、長丸−の、しかも
加熱しながらの輸送路を用いることなく採用できる供給
機を提供せんとしたのである。
以下、添付の図面に即し本発明の実施例に就き説明する
。この実施例は、先の基本的表課題に加え、付随的課題
をも解決する望ましい実施例である。
。この実施例は、先の基本的表課題に加え、付随的課題
をも解決する望ましい実施例である。
一般に、この種のガラス製造装置は、内部にプラズマ炎
/を生ずるプラズマトーチを有する石英ガラス製等の反
応槽3を持ち、この反応槽には、一般に半径方向に対向
して一対の側壁開口乃至ガス導入ロ弘、弘がアシ、この
ガス導入日参、参に対してガス供給器を機械的に位置決
め固定するための枝管j、!が設けられている、本発明
のガス供給器は必要に応じてこれ等両独管jt、j内に
収めても良いが、以下では片方に就いてのみ説明する。
/を生ずるプラズマトーチを有する石英ガラス製等の反
応槽3を持ち、この反応槽には、一般に半径方向に対向
して一対の側壁開口乃至ガス導入ロ弘、弘がアシ、この
ガス導入日参、参に対してガス供給器を機械的に位置決
め固定するための枝管j、!が設けられている、本発明
のガス供給器は必要に応じてこれ等両独管jt、j内に
収めても良いが、以下では片方に就いてのみ説明する。
尚、反応槽内には生成したガラスの支持棒コ岬もある。
本発明のガス供給器6の外殻構造乃至ノ・ウジング7及
びこれを石英枝管j:て収めて固定する手段は公知のも
のと同様で喪い。例えば、ハウジング7は石英製の管状
乃至筒状のもので良く、枝管j内に同心状に略々密に刺
入するもので良く、公知の接続ジョイン5(でU液管に
取外し可能に固定されていて良い。また、この供給器の
ハウジング端末には、同じく公知適当な接続ジョイント
タを介して輸送ガス供給管(テフロ′ン製If)10の
出力端末が接続されている。この輸送ガス供給管は後述
の具体的製作例に応じて、バブラ//を介するとか或い
は直接に輸送ガス刺入ボンベ/コに接続される。
びこれを石英枝管j:て収めて固定する手段は公知のも
のと同様で喪い。例えば、ハウジング7は石英製の管状
乃至筒状のもので良く、枝管j内に同心状に略々密に刺
入するもので良く、公知の接続ジョイン5(でU液管に
取外し可能に固定されていて良い。また、この供給器の
ハウジング端末には、同じく公知適当な接続ジョイント
タを介して輸送ガス供給管(テフロ′ン製If)10の
出力端末が接続されている。この輸送ガス供給管は後述
の具体的製作例に応じて、バブラ//を介するとか或い
は直接に輸送ガス刺入ボンベ/コに接続される。
本発明の特徴の一つは、ガス供給器乙の噴出端に設けら
れるノズル/3に見られる。このノズル13は、別体に
製作された後、ノ・ウジング7内に千の一口端から挿入
、固定されても良く、材質も本来は任意適当なものを選
べるが、この実施例では後述の耐熱性を満たすためにも
ノズル材質に石英ガラスを考え、従って、同じ材質であ
るハウジング7の成形時に一体成形している。
れるノズル/3に見られる。このノズル13は、別体に
製作された後、ノ・ウジング7内に千の一口端から挿入
、固定されても良く、材質も本来は任意適当なものを選
べるが、この実施例では後述の耐熱性を満たすためにも
ノズル材質に石英ガラスを考え、従って、同じ材質であ
るハウジング7の成形時に一体成形している。
ノズル/3は、半径方向内方に肉厚となって軸方向透孔
を細管/≠として形成しているが、出口乃至噴出端にお
いてはラッパ状乃至テーパ状噴出口/jを形成している
。このテーパ状噴出口の幽骸テーパ角は、本来任意であ
るが、一般には90°±45°1!度が考えられ、更に
成形の容易性を加味すると7(f±20°稚度が望まし
い。但し、単一のテーパ角に拘わることはなく、エクス
ポネンシャルホーン状にテーバ曲率が部位毎に変化して
いくものでも良い。
を細管/≠として形成しているが、出口乃至噴出端にお
いてはラッパ状乃至テーパ状噴出口/jを形成している
。このテーパ状噴出口の幽骸テーパ角は、本来任意であ
るが、一般には90°±45°1!度が考えられ、更に
成形の容易性を加味すると7(f±20°稚度が望まし
い。但し、単一のテーパ角に拘わることはなく、エクス
ポネンシャルホーン状にテーバ曲率が部位毎に変化して
いくものでも良い。
而して、このように、原料ガスを細管/I/Lから直接
にではなく、テーパ状噴出口/!を介して噴出するよう
に図ると、例えはOsのような反応ガスが細管14A内
に侵入する程度を大きく減少でき、この細管内で原料ガ
スと反応ガスとが接触して生成した反応物がこの細管を
目詰りさせる不都合を防ぐことができる。実際上、噴出
口がテーバ状となっていると、この部分に反応物が多少
付着して本、細管からの原料ガスの噴出は続行でき、現
に、在来の供給器ではせいぜい50分輌の連続成形時間
しか得られなかったものが、本発明を適用した開口角7
0°のノズルを持つ供給器では、最低でも6時間以上の
連続成形を可能としている。
にではなく、テーパ状噴出口/!を介して噴出するよう
に図ると、例えはOsのような反応ガスが細管14A内
に侵入する程度を大きく減少でき、この細管内で原料ガ
スと反応ガスとが接触して生成した反応物がこの細管を
目詰りさせる不都合を防ぐことができる。実際上、噴出
口がテーバ状となっていると、この部分に反応物が多少
付着して本、細管からの原料ガスの噴出は続行でき、現
に、在来の供給器ではせいぜい50分輌の連続成形時間
しか得られなかったものが、本発明を適用した開口角7
0°のノズルを持つ供給器では、最低でも6時間以上の
連続成形を可能としている。
次に、この実施例の更に望ましい構成に就き述べると、
ハウジング7内に、あって、ノズル/3の近傍には、高
融点、低蒸気圧のガラス原料物質を収めておくのに特に
望ましい原料気化容器乃至ボート/4が取出可能に配さ
れている。そして、このボート/Aのある部分のハウジ
ング周囲KFi、公知の温度調節可能なヒータ等の加熱
源17が配されている。
ハウジング7内に、あって、ノズル/3の近傍には、高
融点、低蒸気圧のガラス原料物質を収めておくのに特に
望ましい原料気化容器乃至ボート/4が取出可能に配さ
れている。そして、このボート/Aのある部分のハウジ
ング周囲KFi、公知の温度調節可能なヒータ等の加熱
源17が配されている。
従って、この部分で原料物質を加熱気化させてやれば、
ハウジング7内に送られてくる輸送ガスに対してこの部
分で飽和条件を作シ、反応槽J内に直ぐに送シ込んでや
ることがで事る。
ハウジング7内に送られてくる輸送ガスに対してこの部
分で飽和条件を作シ、反応槽J内に直ぐに送シ込んでや
ることがで事る。
即ち、在来のように結寓乃至凍結の虞れもなく、輸送管
10をその長さの全長に亘って加熱する大規模、高価な
加熱手段も景らず、高融点物質をも使用することができ
る。尚、温度調節により、気相反応が所定の割合で起き
るように蒸気圧を調節できることは言うまでもない。
10をその長さの全長に亘って加熱する大規模、高価な
加熱手段も景らず、高融点物質をも使用することができ
る。尚、温度調節により、気相反応が所定の割合で起き
るように蒸気圧を調節できることは言うまでもない。
また、このような配置の場合、先に述べたように、ノズ
ル13をハウジングと一体成形した石英ガラス製の肉厚
部材とすることは、反応槽3からの輻射熱により一ロが
変形するのを防止し11 得る外、ヒータ勢の加熱源17に対しても熱的機械的抵
抗力を強く採ることができて望ましい。
ル13をハウジングと一体成形した石英ガラス製の肉厚
部材とすることは、反応槽3からの輻射熱により一ロが
変形するのを防止し11 得る外、ヒータ勢の加熱源17に対しても熱的機械的抵
抗力を強く採ることができて望ましい。
以下には、本装置を用いてのガラス製造の実際例を示し
ておく。
ておく。
一例として、Sio2とNd、O,からなる二成分ガラ
スを製造する場合、原料に5iC16とNttClm、
輸送用krガスからなる混合ガスを作り、これを10,
000〜20,000℃の酸素プラズマ炎lの発生(7
ている反応槽3に送り込み SsCl 4 +O!→SsO龜+2C1*4NdCL
m + 50m→2NdtOm + 6Cl@なる気相
反応を起させ、生成した酸化物をガラス化させる方法を
とる。この場合、Si(::!4の方は、その室温付近
の蒸気圧が200 torr程度はあるので、ボンベ/
、2からAtをバプラ//中の5iC1゜内に吹き込む
ことによって、5iC14ガスとArの混合ガスを得る
ことができ、従ってこの混合ガスに就いては、在来通シ
、バプラ//から反応槽Jへ輸送管tot通して輸送し
得る。しかし、NdC15の蒸気圧は室温で10’−″
ton−程度であって極めて低く、室温での輸送は困難
である。そこで、何らかの方法を用いてNtCt、を加
熱して蒸気圧管上げて(1os□℃で1tow)、反応
槽に送p込む必要がある。しかるに本装置では、供給器
6内に石英ガラス製尋のボート/孟が反応槽3に近接し
て配置しであるので、この中にNdCt at入れ、嬌
囲より電気炉乃至加熱源/7でNdCl sの所定蒸気
圧が発生する温度を設定すれば、このように加熱された
NdCl s上にArとS<(j4からなる混合ガスを
流すと、NdC15ガスがさらにこの混合ガスに飽和し
、結露、凍結することなくラッパ状噴出口/jから反応
槽3に噴出されていく。本出願人の実用化例ではノズル
/3は石英ガラス製で、直径11IIIφ、長さ10■
の細管/参、開口角が70°のラッパ状噴出口/Jを持
つ。混合ガス噴出時に、反応槽は、酸素プラズマ流が上
部より流れているため、混合ガス中の塩化物は、九だち
に酸化物となる。酸素はノズル噴出端がラッパ型にm成
されているため、ガス吹き出し口までは到達できず、細
管出口での酸化物の堆積はない。したがって、長時間の
混合ガスの供給が可能である。既述のように、反応槽に
半径方向に対向して本装置を一対用い、二個のNde
l 。
スを製造する場合、原料に5iC16とNttClm、
輸送用krガスからなる混合ガスを作り、これを10,
000〜20,000℃の酸素プラズマ炎lの発生(7
ている反応槽3に送り込み SsCl 4 +O!→SsO龜+2C1*4NdCL
m + 50m→2NdtOm + 6Cl@なる気相
反応を起させ、生成した酸化物をガラス化させる方法を
とる。この場合、Si(::!4の方は、その室温付近
の蒸気圧が200 torr程度はあるので、ボンベ/
、2からAtをバプラ//中の5iC1゜内に吹き込む
ことによって、5iC14ガスとArの混合ガスを得る
ことができ、従ってこの混合ガスに就いては、在来通シ
、バプラ//から反応槽Jへ輸送管tot通して輸送し
得る。しかし、NdC15の蒸気圧は室温で10’−″
ton−程度であって極めて低く、室温での輸送は困難
である。そこで、何らかの方法を用いてNtCt、を加
熱して蒸気圧管上げて(1os□℃で1tow)、反応
槽に送p込む必要がある。しかるに本装置では、供給器
6内に石英ガラス製尋のボート/孟が反応槽3に近接し
て配置しであるので、この中にNdCt at入れ、嬌
囲より電気炉乃至加熱源/7でNdCl sの所定蒸気
圧が発生する温度を設定すれば、このように加熱された
NdCl s上にArとS<(j4からなる混合ガスを
流すと、NdC15ガスがさらにこの混合ガスに飽和し
、結露、凍結することなくラッパ状噴出口/jから反応
槽3に噴出されていく。本出願人の実用化例ではノズル
/3は石英ガラス製で、直径11IIIφ、長さ10■
の細管/参、開口角が70°のラッパ状噴出口/Jを持
つ。混合ガス噴出時に、反応槽は、酸素プラズマ流が上
部より流れているため、混合ガス中の塩化物は、九だち
に酸化物となる。酸素はノズル噴出端がラッパ型にm成
されているため、ガス吹き出し口までは到達できず、細
管出口での酸化物の堆積はない。したがって、長時間の
混合ガスの供給が可能である。既述のように、反応槽に
半径方向に対向して本装置を一対用い、二個のNde
l 。
源を用いて、炉の温度を960℃、ノズル−個への輸送
用アルゴン流量を0.4t/lni%、5=Ct、の温
度を4℃としたとき、得られた5sotガラス中に含ま
れるNd、O,は0.1 mo L %であった。Nd
C1,用炉の温度をさらに上昇させ、かつ、5jCj、
の温度を下げた場合は、さらに、NdtOiが高濃度に
混入した5iotガラスが得られる。
用アルゴン流量を0.4t/lni%、5=Ct、の温
度を4℃としたとき、得られた5sotガラス中に含ま
れるNd、O,は0.1 mo L %であった。Nd
C1,用炉の温度をさらに上昇させ、かつ、5jCj、
の温度を下げた場合は、さらに、NdtOiが高濃度に
混入した5iotガラスが得られる。
上記実施例から推して理解されるように、一つの反応槽
の周囲に周方向に適宜な角度間隔を置いて三つ以上の本
発明ガス供給器を配することもでき、それぞれに別の原
料を入れて更に他の゛多成分ガラスを製造することも可
能である。
の周囲に周方向に適宜な角度間隔を置いて三つ以上の本
発明ガス供給器を配することもでき、それぞれに別の原
料を入れて更に他の゛多成分ガラスを製造することも可
能である。
勿論、いくつかには同じ原料、残シには他の原料、とい
う組み合せも可能である。
う組み合せも可能である。
以上のように、本発明の原料ガス供給器によれば、反応
生成物のガス噴出口への堆樵−いう問題を十分に解決で
き、長時間のメインテナンスなしの連続製造が可能であ
るという大きな効果が得られる。また、付随的目的にも
沿って新たなガス供給器として内部へのボート設置、加
熱源の配備をもすれば、従来は気相送シ込みが困難とさ
れてい友低蒸気圧原料物質の援用も可能となる優位性を
示す。
生成物のガス噴出口への堆樵−いう問題を十分に解決で
き、長時間のメインテナンスなしの連続製造が可能であ
るという大きな効果が得られる。また、付随的目的にも
沿って新たなガス供給器として内部へのボート設置、加
熱源の配備をもすれば、従来は気相送シ込みが困難とさ
れてい友低蒸気圧原料物質の援用も可能となる優位性を
示す。
図面は本発明の原料ガス供給器の望ましい一実施例の概
略構成図、である。 図中、Jは反応種、参は反応槽側壁開口、乙は全体とし
ての原料ガス供給器、7はそのハウジング、/Jはノズ
ル、l弘は細管、/jはテーバ状乃至ラッパ状噴出口、
14は原料気化容器乃至ボート、/7Fi、加熱源、で
ある。
略構成図、である。 図中、Jは反応種、参は反応槽側壁開口、乙は全体とし
ての原料ガス供給器、7はそのハウジング、/Jはノズ
ル、l弘は細管、/jはテーバ状乃至ラッパ状噴出口、
14は原料気化容器乃至ボート、/7Fi、加熱源、で
ある。
Claims (2)
- (1) 気相反応ガラス製造装置の反応槽へ原料ガス
噴出口を1壕せる原料ガス供給器であって、上記原料ガ
ス噴出口が細管の出口からテーパ状に開いた開口となっ
ていることを4!黴とする原料ガス供給器。 - (2) 気相反応ガラス製造装置の反応槽への原料ガ
ス供給器であって、 骸反応檜へ取付けられるハウジングと、該ハウジング内
に収められ、上記反応槽へ原料ガス噴出口を臨ませると
共に1該噴出口を細管の出口からテーバ状に用いた開口
として形成するノズルと、 該ハウジング内に収められ、該ノズルの後方近傍に位置
する原料物質気化客器と、該ハウジングの周囲に設けら
れ、該気化容器中の原料物質を加熱する加熱源と、 から成ることを特徴とする原料ガス供給器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4757682A JPH0234894B2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | Kisohannogarasuseizosochinogenryogasukyokyuki |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4757682A JPH0234894B2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | Kisohannogarasuseizosochinogenryogasukyokyuki |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167437A true JPS58167437A (ja) | 1983-10-03 |
JPH0234894B2 JPH0234894B2 (ja) | 1990-08-07 |
Family
ID=12779066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4757682A Expired - Lifetime JPH0234894B2 (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | Kisohannogarasuseizosochinogenryogasukyokyuki |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234894B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62256737A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-09 | ブリテイシユ・テレコミユニケ−シヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニ | 光フアイバ母材の製造方法 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4757682A patent/JPH0234894B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62256737A (ja) * | 1986-04-24 | 1987-11-09 | ブリテイシユ・テレコミユニケ−シヨンズ・パブリツク・リミテツド・カンパニ | 光フアイバ母材の製造方法 |
JPH0575704B2 (ja) * | 1986-04-24 | 1993-10-21 | British Telecomm |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234894B2 (ja) | 1990-08-07 |
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