JPS58163407A - 中空糸膜分離装置 - Google Patents
中空糸膜分離装置Info
- Publication number
- JPS58163407A JPS58163407A JP4700982A JP4700982A JPS58163407A JP S58163407 A JPS58163407 A JP S58163407A JP 4700982 A JP4700982 A JP 4700982A JP 4700982 A JP4700982 A JP 4700982A JP S58163407 A JPS58163407 A JP S58163407A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- perforated
- hollow
- net
- separation
- Prior art date
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- Pending
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は中空糸状膜を用いた梳体分離装置に関し、更に
詳しくは内圧式中便糸膜分離装置に闘する。
詳しくは内圧式中便糸膜分離装置に闘する。
従来の内圧式中９糸膜分離装置においては、複数本の平
行な中堅糸状分離膜を注シ用物脂材料等によって両端部
で接合して外筒内に収納して構成され、中９糸状分離膜
が劣化したときに、膜体のみを交換することかできない
ものや、あるいは膜体の交換かできても、交換時に膜体
か撓んだりあるいは捩れたりしてしまう欠点を有してい
た。
行な中堅糸状分離膜を注シ用物脂材料等によって両端部
で接合して外筒内に収納して構成され、中９糸状分離膜
が劣化したときに、膜体のみを交換することかできない
ものや、あるいは膜体の交換かできても、交換時に膜体
か撓んだりあるいは捩れたりしてしまう欠点を有してい
た。
本発明は上記欠点を旌消する為になされたものであって
、膜体の交換が容易に可能でしかもその交換時に膜体が
撓みや振れ等をおこさない中９糸状膜分離装置の提供を
目的とする。
、膜体の交換が容易に可能でしかもその交換時に膜体が
撓みや振れ等をおこさない中９糸状膜分離装置の提供を
目的とする。
本発明ら特徴きするところは、中空糸状分離農と平行に
透過流体を集める為の有孔中９管を設け、その有孔中空
管記よび中９糸状分離膜をネット状被包体で一体に束ね
、そのネット状被包体両端外周部に筒形の支持体を嵌挿
し、これらを両端部において注湯用樹脂材料等によって
一体に接合し、その接合部において、中空糸状分離膜の
両端開口部および有孔中空管の一端開口部をのぞき封止
して誤組立体を形成し、この誤組立体を両端に端板を有
する筒形ケースに収納し、膜組立体両端に配された筒形
の支持体には筒形ケースに対する封止部材および回り止
め部材を配設し、有孔中空管の一端開口部を端板の一方
から外部に連通させたところにある。
透過流体を集める為の有孔中９管を設け、その有孔中空
管記よび中９糸状分離膜をネット状被包体で一体に束ね
、そのネット状被包体両端外周部に筒形の支持体を嵌挿
し、これらを両端部において注湯用樹脂材料等によって
一体に接合し、その接合部において、中空糸状分離膜の
両端開口部および有孔中空管の一端開口部をのぞき封止
して誤組立体を形成し、この誤組立体を両端に端板を有
する筒形ケースに収納し、膜組立体両端に配された筒形
の支持体には筒形ケースに対する封止部材および回り止
め部材を配設し、有孔中空管の一端開口部を端板の一方
から外部に連通させたところにある。
以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
図面は本発明実施例の縦断ｍ図である。
中９糸状分離膜ｌは多数本平行に配列され、その中空糸
状分離膜ｌと平行に略中心部に有孔中袋管２が配設され
ている。この多数本の中９糸状分離ｉｌｌおよび有孔中
９管２はネット状被包体３によって束ねられ、またネッ
ト状被包体３の両端外周部には筒形の支持体４．４が嵌
挿さね、中９糸分離ｉｌｌ、有孔中２ｔｉ＃２、ネット
状被包体３および支持体４は、中空糸状分離誤両端部に
おいて注湯用樹脂材料５．５に−よって互いに接合され
、この接合部において各中９糸状分離膜ｌの両端開口部
および有孔中空管２の一端開口部をのぞいて封止され、
誤組立体を形成している。この誤組立体の両端外ｊｉｉ
ｌＫ−配設されている各支持体４．４の外局には、０リ
ング溝が刻設されて０リング６が嵌め込まれ、また着脱
自在のピン７が配設されている。
状分離膜ｌと平行に略中心部に有孔中袋管２が配設され
ている。この多数本の中９糸状分離ｉｌｌおよび有孔中
９管２はネット状被包体３によって束ねられ、またネッ
ト状被包体３の両端外周部には筒形の支持体４．４が嵌
挿さね、中９糸分離ｉｌｌ、有孔中２ｔｉ＃２、ネット
状被包体３および支持体４は、中空糸状分離誤両端部に
おいて注湯用樹脂材料５．５に−よって互いに接合され
、この接合部において各中９糸状分離膜ｌの両端開口部
および有孔中空管２の一端開口部をのぞいて封止され、
誤組立体を形成している。この誤組立体の両端外ｊｉｉ
ｌＫ−配設されている各支持体４．４の外局には、０リ
ング溝が刻設されて０リング６が嵌め込まれ、また着脱
自在のピン７が配設されている。
このよう番こしてなる誤組立体は、円筒形のケース８の
内径面に挿入され、膜組立体両端の支持体４．４に配さ
れた０リングによって外部と封止され、またケース８の
両端にはピン７が嵌り込む溝が設けられて、誤組立体と
円筒形のケース８との回り止め作用をなすよう構成され
ている。ケース８の両端外周部にはまた、雄ねじが刻設
され、それぞれ雌ねじの創設された端板９．１０が固着
される。一方の端板９には、原流体人口９ａが設けられ
、他方の端＆１０には濃縮流体出口１０＆と端板ｌＯの
中心部から内側に向って配設されたハブ１０ｂに穿たれ
た透過流体出口１０ｅとが設けられている。また、それ
ぞれの端板９．ｌＯの内側端面にはパツキン１１が設け
られ、誤組立体をケースＩｎ収納してその両端に端板９
．ｌＯを固着したときに、誤組立体の支持体４．４の端
面に押圧されて外部との封止がなされるよう構成されて
いる。誤組立体の有孔中空管２の上述の封止されない一
端開口部は、一方の端板ｌＯのノ１ブ１０ｂと連結され
その連結部分は０リング１２によって封止され、透過流
体出口ｌＯｏを経て外部に連通している。
内径面に挿入され、膜組立体両端の支持体４．４に配さ
れた０リングによって外部と封止され、またケース８の
両端にはピン７が嵌り込む溝が設けられて、誤組立体と
円筒形のケース８との回り止め作用をなすよう構成され
ている。ケース８の両端外周部にはまた、雄ねじが刻設
され、それぞれ雌ねじの創設された端板９．１０が固着
される。一方の端板９には、原流体人口９ａが設けられ
、他方の端＆１０には濃縮流体出口１０＆と端板ｌＯの
中心部から内側に向って配設されたハブ１０ｂに穿たれ
た透過流体出口１０ｅとが設けられている。また、それ
ぞれの端板９．ｌＯの内側端面にはパツキン１１が設け
られ、誤組立体をケースＩｎ収納してその両端に端板９
．ｌＯを固着したときに、誤組立体の支持体４．４の端
面に押圧されて外部との封止がなされるよう構成されて
いる。誤組立体の有孔中空管２の上述の封止されない一
端開口部は、一方の端板ｌＯのノ１ブ１０ｂと連結され
その連結部分は０リング１２によって封止され、透過流
体出口ｌＯｏを経て外部に連通している。
以上のように構成された膜分離装置の作用を述べると、
一方の上流側の端板９に設けられた原流体入口９ｍから
供給原流体を所定の圧力に加圧して導入すると、誤組立
体の一端の中空糸状分離膜ｌの開口部から原流体が流入
し、中９糸状分離膜ｌを透過した透過流体はケース８内
にたまって有孔中空管２に集められて下流側の端板ｌＯ
の透過流体出口１０ｅから流出し、中９糸状分離膜１を
透過しない濃縮流体は誤組立体の他端の中空糸状分離膜
ｌの開口部から下流側の端＊ｉｏに設けられた濃縮流体
出口ＸＯａを経て外部に流出される。
一方の上流側の端板９に設けられた原流体入口９ｍから
供給原流体を所定の圧力に加圧して導入すると、誤組立
体の一端の中空糸状分離膜ｌの開口部から原流体が流入
し、中９糸状分離膜ｌを透過した透過流体はケース８内
にたまって有孔中空管２に集められて下流側の端板ｌＯ
の透過流体出口１０ｅから流出し、中９糸状分離膜１を
透過しない濃縮流体は誤組立体の他端の中空糸状分離膜
ｌの開口部から下流側の端＊ｉｏに設けられた濃縮流体
出口ＸＯａを経て外部に流出される。
この膜分離装置の誤組立体を交換するには、双方の端板
９．ｌＯをケース８から外し、いずれか一方の支持体４
のピン７を取って誤組立体を抜き取り、新たな誤組立体
をケース８に挿入してピン７を再び取り付けて、両方か
ら端板９，１０をねじ込んで固着するとよい。
９．ｌＯをケース８から外し、いずれか一方の支持体４
のピン７を取って誤組立体を抜き取り、新たな誤組立体
をケース８に挿入してピン７を再び取り付けて、両方か
ら端板９，１０をねじ込んで固着するとよい。
上述の実施例において、回り止め部材としてピン以外の
公知の手段、例えばキー等を用いてもよく、また封止部
材は他のシール類であってもよいことは勿論である。ま
た、有孔中空管の注湯樹脂材料等・こよって誤組立体に
接合される部分は、多角筒形にすると誤組立体の耐捩れ
性を向上することができる。史に、筒形容器は円筒形で
なくてもよく、他の筒形であってもよい。
公知の手段、例えばキー等を用いてもよく、また封止部
材は他のシール類であってもよいことは勿論である。ま
た、有孔中空管の注湯樹脂材料等・こよって誤組立体に
接合される部分は、多角筒形にすると誤組立体の耐捩れ
性を向上することができる。史に、筒形容器は円筒形で
なくてもよく、他の筒形であってもよい。
以上説明したように、本発明によっては、内圧式の中９
糸膜分離装置において、その誤組立体のみを容易に交換
することができ、交換時においても誤組立体が挑んだり
捩れたりする欠点を無くすることができるよつになった
。
糸膜分離装置において、その誤組立体のみを容易に交換
することができ、交換時においても誤組立体が挑んだり
捩れたりする欠点を無くすることができるよつになった
。
図面は本発明実施例の縦断面図である。
１−・・中空糸状分離膜
２・・・有孔中９管
３・・・ネット状被包体
番・・・支持体
５・・・注湯用樹脂材料
６・・・０リング
７・・・ピン
８・・・ケース
９．１０・・・端板
９ａ・・・原流体入口
１０ａ−濃縮流体出口
１０ ｅ −・・透過流体出口
特許出願人 日東電気工業株式会社
代理人 弁理士内 １） 新
Claims (1)
- 複数本の互いに平行な中空糸状分離膜の一端開口部より
加圧原流体を導入し、他端開口部より排出される濃縮流
体と上記各複数本の中空状分離膜側壁を透過する透過流
体生に分離する装置であって、上記複数本の中空糸状分
離膜に平行に透過流体を集める為の有孔中９管を設け、
その有孔中空管および上記複数本の中９糸状分離膜をネ
ット状被包体で束ね、そのネット状被包体の両端外崗部
に筒形支持体を嵌挿し、上記複数本の中９糸状分離膜、
上記有孔中９管８よび上記ネット状被包体の両端部を接
合するとともに上記筒形支持体を向暑し、その接合部に
おいて上記複数本の中９糸状分離膜の両端開口部および
上記有孔中９管の一端開口部をのぞいて封止して誤組立
１を形成し、七〇ｌ［組立体を両端に端板を有する筒形
ケースに収納し、上記膜組立体両端の筒形支持体に上記
筒形ケースに対する刺止部材および回り止６部材を配設
するとともに、上記有孔中空管の一端開口部か外部に連
通していることを特徴とする中空糸膜分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4700982A JPS58163407A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 中空糸膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4700982A JPS58163407A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 中空糸膜分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163407A true JPS58163407A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12763164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4700982A Pending JPS58163407A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 中空糸膜分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163407A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61291007A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-20 | Toyobo Co Ltd | 中空糸型分離膜素子 |
| JPH05234618A (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | リチウム二次電池 |
| JPH0585430U (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-19 | エヌオーケー株式会社 | 中空糸膜モジュ−ル |
| EP0951934A1 (de) * | 1998-04-23 | 1999-10-27 | Rochem RO-Wasserbehandlung GmbH | Vorrichtung zum Filtern und Trennen von Strömungsmedien mit wenigstens einem Permeatauslass |
| JP2003164735A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Nok Corp | 中空糸膜モジュール |
| WO2005011850A1 (ja) * | 2003-08-05 | 2005-02-10 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | 中空糸膜サブモジュール及びそれを用いたモジュール |
| JP2014226607A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 中空糸膜モジュール |
| JP2018171553A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 水処理方法 |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP4700982A patent/JPS58163407A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61291007A (ja) * | 1985-06-17 | 1986-12-20 | Toyobo Co Ltd | 中空糸型分離膜素子 |
| JPH05234618A (ja) * | 1992-02-21 | 1993-09-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | リチウム二次電池 |
| JPH0585430U (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-19 | エヌオーケー株式会社 | 中空糸膜モジュ−ル |
| EP0951934A1 (de) * | 1998-04-23 | 1999-10-27 | Rochem RO-Wasserbehandlung GmbH | Vorrichtung zum Filtern und Trennen von Strömungsmedien mit wenigstens einem Permeatauslass |
| JP2003164735A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-10 | Nok Corp | 中空糸膜モジュール |
| WO2005011850A1 (ja) * | 2003-08-05 | 2005-02-10 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | 中空糸膜サブモジュール及びそれを用いたモジュール |
| US7635428B2 (en) | 2003-08-05 | 2009-12-22 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Hollow fiber membrane submodule and module including the same |
| JP2014226607A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 中空糸膜モジュール |
| JP2018171553A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 水処理方法 |
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