JPS5816138Y2 - 蓄電池用電槽 - Google Patents
蓄電池用電槽Info
- Publication number
- JPS5816138Y2 JPS5816138Y2 JP1978016606U JP1660678U JPS5816138Y2 JP S5816138 Y2 JPS5816138 Y2 JP S5816138Y2 JP 1978016606 U JP1978016606 U JP 1978016606U JP 1660678 U JP1660678 U JP 1660678U JP S5816138 Y2 JPS5816138 Y2 JP S5816138Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery case
- saddle
- storage battery
- groove
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は吹込成形製蓄電池用電槽(以下電槽という)に
関する。
関する。
従来より第6図に示すように電槽底部14の外面には横
方向に凹溝15を設け、内面には該凹溝15に対応して
鞍16を形成された電槽が提案されている。
方向に凹溝15を設け、内面には該凹溝15に対応して
鞍16を形成された電槽が提案されている。
この電槽は鞍が一体に形成され機械的強度に優れてはい
るが、吹込成形で製造するので鞍16の隅部16aが大
きく湾曲してしまうため極板群の有効載置面が狭くなり
電槽を小型で且つ大容量にすることができなかった。
るが、吹込成形で製造するので鞍16の隅部16aが大
きく湾曲してしまうため極板群の有効載置面が狭くなり
電槽を小型で且つ大容量にすることができなかった。
本考案は上記の欠点に鑑みて創案したものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づき詳述する。
1はポリエチレン等の熱可塑性プラスチックからなる吹
込成形製電槽であり、2は吹込成形時の型割れ線である
。
込成形製電槽であり、2は吹込成形時の型割れ線である
。
3は電槽胴部、4は電槽底部である。
底部4.の外面には横方向に並列した凹溝5を設は内面
には該凹溝5と対応した鞍6を形成する。
には該凹溝5と対応した鞍6を形成する。
そして鞍6には極板群7が載置される。!た吹込成形時
の肉回りを良好にするため底部4の四隅には切欠部8が
形成される。
の肉回りを良好にするため底部4の四隅には切欠部8が
形成される。
9は凹溝5の両端に下方に向かって突出した突条であり
、対応する鞍6の隅部6aは略直角に形成される。
、対応する鞍6の隅部6aは略直角に形成される。
例えば、吹込成形においては、成形金型として内金型を
用いず外金型のみ用いるものであるため、たとえ外金型
の隅部が直角であっても成形品の隅部内側は直角となら
ず湾曲してしまう。
用いず外金型のみ用いるものであるため、たとえ外金型
の隅部が直角であっても成形品の隅部内側は直角となら
ず湾曲してしまう。
しかるに成形品の端部に下方に向かって突条が形成され
るように外金型を形成しておくと、成形品の隅部内側の
湾曲は補正され、成形品の隅部内側は略直角となる。
るように外金型を形成しておくと、成形品の隅部内側の
湾曲は補正され、成形品の隅部内側は略直角となる。
したがって、上記したように凹溝5の両端に下方に向か
って突出した突条を設けるようにすると、対応する鞍6
の隅部6aは略直角となる。
って突出した突条を設けるようにすると、対応する鞍6
の隅部6aは略直角となる。
10は凹溝5の型割れ線を中心として山形状に凹んだ凹
部であり、対応する鞍6の中心は平面上に形成されてい
る。
部であり、対応する鞍6の中心は平面上に形成されてい
る。
本考案は上記の如く電機底部4に設けた凹溝5の両端に
下方に向かって突出した突条9を形成したので鞍6の隅
部6aは略直角となり、従がって極板群7の有効設置を
広くすることができ、電槽を小型で且つ大容量とするこ
とができ る。
下方に向かって突出した突条9を形成したので鞍6の隅
部6aは略直角となり、従がって極板群7の有効設置を
広くすることができ、電槽を小型で且つ大容量とするこ
とができ る。
第1図は本考案に係る電槽の斜視図、第2図は電槽の底
面図、第3°図は第2図のA−A断面図、第一図、第5
図は第2図のB−B断面図、C−C断面図であり、極板
群を載置した状態を示し、第6図は従来の電槽を示す第
4図と同様の断面図である。 1:電槽、4:底部、5:凹溝、9:突状。
面図、第3°図は第2図のA−A断面図、第一図、第5
図は第2図のB−B断面図、C−C断面図であり、極板
群を載置した状態を示し、第6図は従来の電槽を示す第
4図と同様の断面図である。 1:電槽、4:底部、5:凹溝、9:突状。
Claims (1)
- 電層底部の外面には横方向に並列した凹溝を設け、内面
にけ該凹溝と対応して鞍を形成した吹込成形製電槽にお
いて、前記凹溝の両端に下方に向って突出した突条を形
成したことを特徴とする蓄電池用電槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978016606U JPS5816138Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 蓄電池用電槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978016606U JPS5816138Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 蓄電池用電槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54120624U JPS54120624U (ja) | 1979-08-23 |
JPS5816138Y2 true JPS5816138Y2 (ja) | 1983-04-01 |
Family
ID=28840425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978016606U Expired JPS5816138Y2 (ja) | 1978-02-14 | 1978-02-14 | 蓄電池用電槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816138Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-14 JP JP1978016606U patent/JPS5816138Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54120624U (ja) | 1979-08-23 |
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