JPS58161149A - ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法 - Google Patents

ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法

Info

Publication number
JPS58161149A
JPS58161149A JP4388382A JP4388382A JPS58161149A JP S58161149 A JPS58161149 A JP S58161149A JP 4388382 A JP4388382 A JP 4388382A JP 4388382 A JP4388382 A JP 4388382A JP S58161149 A JPS58161149 A JP S58161149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
permanent magnet
brake
voice coil
lubricating oil
scattering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4388382A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS635810B2 (ja
Inventor
Tsutomu Matsui
勉 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Akai Electric Co Ltd
Original Assignee
Akai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Akai Electric Co Ltd filed Critical Akai Electric Co Ltd
Priority to JP4388382A priority Critical patent/JPS58161149A/ja
Publication of JPS58161149A publication Critical patent/JPS58161149A/ja
Publication of JPS635810B2 publication Critical patent/JPS635810B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K41/00Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
    • H02K41/02Linear motors; Sectional motors
    • H02K41/035DC motors; Unipolar motors
    • H02K41/0352Unipolar motors
    • H02K41/0354Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
    • H02K41/0356Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ボイスコイル式電磁駆動系における制動用
滑油外部飛散方法に係り、特に、ボイスコイル吊下円板
の先端部に永久磁石空隙部の空隙長より大きい間口を持
って下向きに形成された制動用滑油飛散量は部と、内周
面上から内周下面へ傾斜面をもつ丸形ワッシャ状の非磁
性体を永久磁石の上面に取り付けるとともに外周上面か
ら外周下面へ傾斜面をもつ丸形ワツ/ヤ状の非磁性体を
磁性体の上面に取り付けて形成された飛散制動用滑油返
還部とからなり、ディスコイルの高速駆動時、該永久磁
石空隙部から飛散する制動用滑油を該制動用滑油飛散量
は部で受け、落下する制動用滑油を該飛散制動用滑油返
還部を介して該永久磁石空隙部に返還して制動用滑油の
外部飛散を防止するボイスコイル式電磁駆動系における
制動用滑油外部飛散防1F、方法に関する。
従来、蓋ピ、ツク−アップのアクチュエータ、スピーカ
ーその他の制御機器における電磁駆動系として、いわゆ
7:)ディスコイル式電磁駆動系が用いられている。。
その−例として、光ピツクアップのアクチュエータを第
1図に基づいて説明すると、中空円柱状の永久磁石1の
下面に管フランジ状の磁性体2を取り付けて、永久磁石
1と磁性体2の間に磁気路である永久磁石空隙部3を形
成し、永久磁石空隙部乙に円形のゼイルコイル4を配置
するものである。そして、ディスコイル4は、対物レン
ズ5が装着されたレンズ筒6から突設されたディスコイ
ル吊下円板7で吊下支持され、またレンズ筒6は、土工
の平行板・々ネ8によって、上下方向に自在に移動でき
るように支持されている。そして、永久磁石1の磁束と
ぎイスコイル4に流れる電流とは直交しているから、フ
レミングの左手の法則によって、可M1部であるボイス
コイル4が上下方向に力を受けて、レンズ筒6ひいては
対物レンズ5を上下方向に移動させるものである。ここ
に、この空隙部乙に滑油を入れない状態だと、第2゛図
に示すように、共振ピークの犬き々特性(実#)が得ら
れるが、これでは、共振周波数が温度変化等で少しすね
た場合、制御系が不安定となり、なるべく共振ピークの
小さい特性(点M)のものが好寸しい。そこで、第3図
に示すように、制動用として、毛細管現象を利用して保
持される制動用滑油9例えば油または磁気効率を向上さ
せる効果を併せた磁性流体を永久磁石空隙部6とディス
コイル4の間に挿入している。
しかし、この従来技術において、低速駆動の場合は、制
動用滑油9が飛散することはないが、高速駆動(振幅大
および周波散大)の場合は、制動用滑油9が外部例えば
永久磁石1、磁性体2の上面に飛散する。そして、これ
により制動用滑油9が不足すると、共振ピークが大きく
々り制御系が不安定に々るという問題点があった。
この発明は、このような従来技術の問題点に着目してな
されたもので、ゼイスコイル吊下円板ノ先端部に永久磁
石空隙部の空隙長より大きい間[コを持って下向きに形
成された制動用滑油飛散受は部と、内周り面から内周下
面へ傾斜面をもつ丸形ワノ7ヤ秋の非磁性体を永久磁石
の上面に取り付けるとともに外周−1−面から外周下面
へ傾斜面をもつ丸形ワッシャ状の非磁性体を磁性体の上
面に取り付けて形成された飛散制動用滑油返還部とから
なり、ディスコイルの高速駆動時、該永久磁石空隙部か
ら飛散する制動用滑油を該制動用滑油飛散受は部で受け
、落下する制動用滑油を該飛散制動用滑油返還部を介し
て該永久磁石空隙部に返蚕することによって、上記問題
点を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第4図は、この発明の一実施例を示す断面図である。
10は制動用滑油飛散受は部で、ディスコイル吊下円板
7の先端部に下向き形成されている。制動用滑油飛散受
は部10は、ボイスコイル4を中心とし7て断面逆V字
状または上半円状に切り欠かれており、その間口Wは永
久磁石空隙部6の空隙長りより犬きく定められている。
これにより、永久磁石空隙部6から飛散する制動用滑油
9は制動用滑油飛散受は部で受けとめられ、外部に飛散
することはない。11は飛散制動用滑油返還部で、外周
側非磁性体12と内周側非磁性板13とから形成されて
いる。外周側非磁性体12は、内周上面から内周下面へ
傾斜面をもつ丸形ワッシャ状で永久磁石1の上面に取り
付けられている。内周側非磁性体16は、外周上面から
外周下面へ傾斜面をもつ丸形ワッシャ状で磁性体2の上
面に増り付けられている。外周側非磁性体12および内
周側非磁性体16の傾斜面は、制動用滑油飛散受は部1
0から落下する制動用滑油9が速かに永久磁石空隙部6
へ返還されるように、許容される範囲内で、できるだけ
急にする。また図示しないが傾斜面に溝を設けてもよい
。このように構成しておくと、ボイスコイル4が高速駆
動の場合に、たとえ永久磁石空隙部6に充填されている
制動用滑油9が飛散しても、その飛散外は、制動用滑油
飛散受け部10で受けとめられて落下し、飛散制動用滑
油収速部11により永久磁石1、磁性体2の上面に落t
−することなく、永久磁石空隙部6に返還されて外部に
飛散することはない。以上説明してきたように、この発
明は、ボイスコイル吊下円板に制動用滑油飛散骨は部を
形成するとともに永久磁石空隙部の上部に飛散制動用滑
油返還部を形成することによって、制動用滑油の外部飛
散を防止できるので、共振ビックを小さくでき、制御系
の安定を図ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光ピツクアップにおけるボイスコイル式電磁駆
動系を説明する図、第2図は周波数と利得との関係を示
す図、第3図は空隙部に制動用滑油を入れた図、第4図
は、この発明の一実施例を示す断面図である。 1・・・永久磁石、2・・・磁性体、6・・永久磁石空
隙部、4・・・ボイスコイル、5・・・対物レンズ、6
・・・レンズ筒、7・・ぎイスコイル吊下円板、8・・
・平行板ノ々ネ、9・・・制動用滑油、10・・・制動
用滑油飛散骨は部、11・・・飛散制動用滑油返還部、
12・・・外周側非磁性体、13・・・内周側非磁性体 特許出願人 赤井電機株式会社 手 続 補 正 書(方式) 昭和57年7月16日 特許庁長官  若  杉  和  夫  殿1事件の表
示 昭和57年特許願第43883号 2全明の名称 ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散
防止方法 3補正をする者 4代 理 人 〒](14電話n3−573−5480
番住 所 東京都中央区銀座8丁目10番17号6補正
の対象 [明細書の発明の名称の欄」7補正の門番1鱈
?イスコイノし式電磁駆動系における制御用滑油外部飛
散防止方法」を「ボイスコイル式電磁駆動系における制
動用滑油外部飛散防止方法」に補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 永久磁石と磁性体とによって形成された磁気路である永
    久磁石空隙部と、該永久磁石空隙部に配置されたボイス
    コイルとの間に制動用滑油を充填したボイスコイル式電
    磁駆動系において、ボイスコイル吊下円板の先端部に該
    永久磁石空隙部の空隙長より大きい間口を持って下向き
    に形成された制動用滑油飛散量は部と、内周上面から内
    周下面へ傾斜面をもつ丸形ワツンヤ状の外周側非磁性体
    を該永久磁石の上面に取り付けるとともに外周上面から
    外周下面へ傾斜面をもつ丸形ワッシャ状の内周側非磁性
    体を該磁性体の上面に取り付けて形成された飛散制動用
    滑油返還部とからなり、該ボイスコイルの高速駆動時、
    該永久磁石空隙部から飛散する制動用滑油を該制動用滑
    油飛散量は部で受け、落Fする制動用滑油を該飛散制動
    用滑油返還部を介して該永久磁石空隙部に返還して制動
    用滑油の外部飛散を防止する2イスコイル式電磁駆動系
    における制動用滑油外部飛散防止方法。
JP4388382A 1982-03-19 1982-03-19 ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法 Granted JPS58161149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4388382A JPS58161149A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4388382A JPS58161149A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58161149A true JPS58161149A (ja) 1983-09-24
JPS635810B2 JPS635810B2 (ja) 1988-02-05

Family

ID=12676102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4388382A Granted JPS58161149A (ja) 1982-03-19 1982-03-19 ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58161149A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201900019181A1 (it) 2019-10-17 2021-04-17 Danieli Off Mecc Tubo distributore per raffreddare nastri metallici

Also Published As

Publication number Publication date
JPS635810B2 (ja) 1988-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5461677A (en) Loudspeaker
TWI333647B (en) Automatic balancing apparatus, rotating apparatus, disc drive apparatus, and balancer
JPH0266739A (ja) 光学式ビックアップ装置
ITTO20011020A1 (it) Pompa ad azionamento magnetico.
US6305675B1 (en) Oscillating force generator and vibration damper using the generator
EP2563042A1 (en) Speaker device
JPS58161149A (ja) ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油外部飛散防止方法
JP2006005852A (ja) スピーカー装置
US4628154A (en) Annular gap magnet system, particularly for low frequency loudspeakers
JP2005534027A (ja) 線形アクチュエーター
CN207070316U (zh) 扬声器装置
EP0323490A1 (en) IMPROVED LOW SPEED RELEASABLE SHOCK ABSORBER.
US7086071B2 (en) Spring-suspension magnetically stabilized pick-up arm
JP4431623B2 (ja) スピーカー及びスピーカーシステム
JPS6310493B2 (ja)
EP0002955A1 (en) A moving-coil pickup
JPS6113900A (ja) トランスデユ−サ
JP2003013957A (ja) 磁性流体を使用したhdd用ピボット軸受
CN107277702A (zh) 扬声器装置
JPS58161147A (ja) ボイスコイル式電磁駆動系における制動用滑油量一定保持方法
JPS634269Y2 (ja)
JP2007333099A (ja) 自動平衡装置、回転装置及びディスク駆動装置
JPS5855739Y2 (ja) スピ−カ
JPS6114661Y2 (ja)
US6914998B2 (en) Speaker apparatus