JPS5816090B2 - オイルバ−ナ−またはガスバ−ナ−の制御および監視装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、炎監視回路に含まれたフレームリレー、およ
び予備点火期間と後続点火期間を決める熱動時限リレー
が設けられており、これらリレーのスイッチが、少な（
とも燃料供給部材、点火装置および時限リレーの加熱巻
線に電圧を供給し、その際少なくとも制御および監視装
置が投入されている場合、炎監視回路が電圧供給線に接
続され、かつ炎が生じる前にフレームリレーが応動する
と遮断が行われる、オイルまたはガスバーナの制御およ
び監視装置に関する。

このような公知の装置においてフレームリレーのスイッ
チの一方の側は、サーモスタットスイッチと安全スイッ
チを有する給電線に接続され、かつ他方の側は、点火装
置に接続されている。

時限リレーの切換スイッチは、ブレーク位置において時
限リレーのスイッチと点火装置の間の点を時限リレーの
加熱巻線に接続し、かつメーク位置におイテモータリレ
ーの磁石巻線に接続し、このモータリレーは、自己保持
接点を介して給電線に接続可能である。

炎監視回路は、予備点火期間中すでに有効であるが、炎
に適合した通常感度しか持っていない。

しかしながら予備点火期間中に一層高い感度で外乱光に
関する試験を行うことがしばしば望まれている。

変圧器を介して給電網電圧に結合されたその他の公知の
炎監視回路において、感度は次のようにして変化できる
。

すなわち光導電素子を含む分圧器に並列抵抗が含まれて
おり、この抵抗は、燃料４リレーから操作されるスイッ
チによって切離すことができる。

スイッチが機械的に引掛かり、または汚れのため接触し
なくなってしまうと、高感度状態は生じず、かつ外乱光
に関する試験が行われることなく、バーナが投入される
。

感度を高めるため給電圧を通常の端子に供給するだけで
なく、スイッチを介して補助端子にも供給できるように
して、光導電素子を有する分圧器の電圧比な変えること
もすでに提案されている。

その際スイッチが接触しない場合には、高感度状。

態は生じない、という問題がある。

本発明の課題は、別の機能の試験を害することなく、確
実に外乱光に関する試験が行われる、初めに述べたよう
な制御および監視装置を提供することにある。

４本発明によれば
この課題は次のようにして解決される。

すなわち炎監視回路が可変感度に構成されており、その
際炎監視回路の感度は、補助端子に電圧を加えると炎に
適合した通常（低）感度に設定され、補助端子に電圧を
加えないと外乱光の検出に適合した高感度に設定され、
またこの補助端子が、燃料供給部材に通じる線に接続さ
れており、炎の存在する場合は時限リレーのスイッチの
フレームリレーの接極子により作動されるロック部材に
よりメーク位置にロックされるようにし、そのメーク接
点が燃料供給部材および低感度補助端子に接続されてお
り、装置が投入接続されると予備点火期間において、時
限リレーの巻線がフレーム監視リレーのスイッチのブレ
ーク接点を介して給電線に接続されるようにし、この場
合炎監視回路の高感度端子に電圧が加えられるようにし
、時限リレーのスイッチのブレーク接点がフレームリレ
ーのスイッチのメーク接点と接続されており、フレーム
リレーのロック部材が時限リレーのスイッチをそのブレ
ーク位置にもロックできるようにし、フレームリレーが
外乱光に応動した場合に該フレームリレーのスイッチが
そのメーク接点に切り替えられるようにし、同時に時限
リレーのスイッチがロック部材によりそのブレーク位置
にロックされるようにし、その結果時限リレーの加熱巻
線が引き続いて加熱されて安全時間の後に障害が安全ス
イッチを介して遮断されるようにし、外乱光が存在しな
い場合は予備点火期間の終りに時限リレーのスイッチが
そのブレーク接点からメーク接点へ切り替えられこれに
より燃料供給部材が開かれるようにし、この場合同時に
電圧が通常の低感度補助端子へ加えられて炎監視回路が
通常の感度で作動されるようにし、同時に時限リレーの
加熱巻線が遮断されて後続点火期間が終了されるように
したのである。

この装置において炎監視回路は、通常状態において高い
感度を有する。

それ故に投入後外乱光に関する試験が行われる。

通常感度への切換は、燃料供給部材に電圧を加えるスイ
ッチを介して行われる。

このスイッチが接触しない場合には、炎監視回路の感度
は低下しないが、燃料供給も行われない。

それ故に装置は、所定の安全時間の後に遮断される。

電圧制御のため炎監視回路内の補助端子の途中において
、それぞれ別のスイッチおよびこれに関する障害を排除
できる。

その他に時限リレーの加熱巻線が、安全スイッチを操作
し、かつフレームリレーのスイッチのブレーク接点を介
して給電線に接続されており、また時限リレーのスイッ
チのブレーク接点が、フレームリレーのスイッチのメー
ク接点に接続されており、またフレームリレーのロック
部材が、時限リレーのスイッチをブレーク位置にロック
できることは望ましい。

予備点火期間に炎監視回路が外乱光に応動すると、一方
において時限リレーのスイッチがブレーク位置でロック
され、かつ他方においてフレームリレーのスイッチがこ
こに接続されるので、加熱巻線には、安全スイッチが操
作されるまで連続的に電圧が加えられる。

補助端子に電圧な加えることによって感度を低下できる
炎監視回路として、種々の回路が考えられる。

この回路が高感度用に構成されており、かつ感度を低下
させる補助端子を含む分路が、電圧を加えた際通常感度
になるように構成されている場合、このためには、例え
ばドイツ連邦共和国特許出願箱２４４８０９８．６−１
３号明細書による回路が適している。

しかし有利な実施例においては次のようになっている。

すなわち炎監視回路が、第１の整流器と第１のコンデン
サの直列回路および第２のツェナダイオードと第２の整
流器と第２のコンデンサの直列回路に並列接続された第
１０ツエナダイオードを有し、この並列回路が、一方に
おいて０電位線に接続されており、また他方においてイ
ンピーダンス素子を介して給電線に続（端子に接続され
ており、その際この端子に関して第１のツェナダイオー
ドが、第２のツェナダイオードおよび整流器とは逆極性
に接続されており、また補助端子が、直列インピーダン
ス素子を介して第２のツェナダイオードと第２の整流器
の間の点に接続されており、また光導電素子を含む分圧
器が、第２のコンデンサに対して並列に接続されている
。

給電網交流電圧が、初めに述べた端子だけに加えられて
いるならば、分圧器には、第１０ツエナダイオードによ
って決まる低い方の直流電圧が加えられ、それにより高
い感度に設定されている。

それに反して交流電圧が補助端子にも加えられている時
、分圧器には高い方の直流電圧が供給され、この電圧は
、両方のツェナ電圧の和によってあらかじめ与えられて
おり、それにより低感度状態が設定される。

その他にフレームリレー巻線と付属の増幅器を有する回
路は、第１のコンデンサに対して並列に接続できる。

それ故にこの回路には、補助端子に電圧が加えられるか
または加えられないかに関係な（、常に第１のツェナダ
イオードによってあらかじめ与えられた低い方の直流電
圧が供給される。

本発明の実施例を以下図面によって説明する。

装置は、送風機モータＭ、燃料オイル用電磁弁ＭＶおよ
び点火変圧器ＴＴを制御する。

さらにフレームリレーな備えた炎監視回路が設けられて
おり、このリレーは、磁石巻線Ｆを有しかつスイッチＦ
１を制御する。

その他に熱動時限リレーが設けられており、このリレー
の加熱巻線Ｐは、予備点火期間の最後に操作されるスイ
ッチＰ１、および安全時間の最後に操作される安全スイ
ッチＰ２を有する。

スイッチＰ１は、ロック部材ＦＬによって示すように、
フレームリレーが付勢された際にその時の位置でロック
される。

装置は、給電網端子１および２に、例えば２２０Ｖの給
電網交流電圧を加えて動作させる。

給電網端子１には給電線３が接続されており、この線内
に、装置を投入接続するスイッチであるボイラーサーモ
スタツ）ＫＴおよび安全スイッチＰ２がある。

端子２にはＯ電位線４が接続されている。障害の場合安
全スイッチＰ２は、ブレーク接点ａからメーク接点すに
切換わり、それにより装置は遮断され、かつその代りに
抵抗Ｒ１を介して表示ランプしに電圧が加えられる。

炎監視装置ＦＷは、給電線３に接線された端子５および
Ｏ電位線に接続された端子６を有する。

これら端子間には、抵抗Ｒ２とコンデンサＣ１から成る
直列回路、および次のような並列回路が接続されており
、すなわちこの並列回路の第１の分路は第１０ツエナダ
イオードｚ１を有し、第２の分路は、第１の整流器Ｄ１
とコンデンサＣ２の直列回路を有し、また第３の分路は
、第２のツェナダイオードｚ２、第２の整流器Ｄ２およ
び別のコンデンサＣ３の直列回路を有する。

ツェナダイオードｚ１は、ツェナダイオードｚ２および
整流器ＤＩ、Ｄ２とは逆極性に接続されている。

コンデンサＣ３に対して並列に、従って点７とＯ電位線
４０間に、光導電素子ＬＤを含む分圧器が接続されてい
る。

接続点７とタップ８０間に抵抗Ｒ３が接続されている。

タップ８と０電位線４の間に。光導電素子ＬＤと抵抗Ｒ
４の並列回路が接続されている。

コンデンサＣ２に対して並列に、従って接続点９と０電
位線４０間に、抵抗Ｒ５とＲ６から成る第２の分圧器が
接続されている。

この分圧器のタップ１０は、増幅器の入力側トランジス
タＴｒｌのエミッタに接続されている。

入力側トランジスタのベースは、第１の分圧器のタップ
８に接続されており、かつダイオードＤ３を介してタッ
プ１０に接続されている。

またコレクタは、出力側トランジスタＴｒ２のベースに
接続されている。

出力側トランジスタのエミッタは、エミッタ抵抗Ｒ７を
介して０電位線４に接続されている。

またコレクタは、フレームリレーの磁石巻線Ｆ。

コンデンサＣ４および整流器Ｄ４の並列回路を介して接
続点９に、また帰還抵抗Ｒ８を介して入力側トランジス
タＴｒ１のベースに接続されている。

補助端子１１は、並列接続された２つの抵抗Ｒ９とＲ１
０を介して第２のツェナダイオードＺ２と第２のダイオ
ードＤ２０間の点１２に接続されている。

この補助端子は、燃料電磁弁ＭＶに通じる線１３に固定
的に接続されている。

端子５と６の間に交流電圧が加わると、コンデンサＣ２
は、ツェナダイオードＺ１のツェナ電圧によって決まる
直流電圧値、例えば３９Ｖに充電される。

別のコンデンサＣ３もこの電圧に充電される。

それ故に直列回路Ｒ３，Ｒ４，ＬＤには。比較的低い直
流電圧が供給される。

従ってタップ８の電圧は、比較的弱い照度の際にすでに
タップ１０の電圧よりも低下するので、トランジスタＴ
ｒｉとＴｒ２ は導通になり、かつフレームリレーが応
動する。

それ故に炎監視装置は高い感度を有する。

増幅器は、帰還抵抗Ｒ８を介して入力端。子に出力端子
な接続しているので、反転またはスイッチ特性を有する
。

すなわち応動するため必要なものより低い照度のため、
光導電素子ＬＤの抵抗値が大きな値になった場合に初め
て、フレームリレーは復旧する。

補助端子１１に交流電圧を加。えると、コンデンサＣ３
は、両方のツェナダイオードｚ１およびＺ２のツェナー
電圧の和に相当する直流電圧に充電される。

この高い方の直流電圧によれば、タップ８の電圧がいぜ
んとして同じままであるコンデンサＣ２の電圧により決
まるタラ４プ１０の電圧以下に低下するには、光導電素
子ＬＤを強力に照明しなければならない。

これは。炎に適合した通常感度状態である。

ダイオードＤ３は、入力側トランジスタＴｒ１のベース
エミッタ間にかかる逆電圧を制限するために使われる。

コンデンサＣ４は、フレームリレーの復旧を遅延するた
め、このリレーの巻線Ｆに対して並列に接続されている
。

ダイオードＤ４は、出力側トランジスタＴｒ２が電流を
阻止した場合に、コンデンサＣ４の極性反転な防止する
。

エミッタ抵抗Ｒ７は、一方においてトランジスタＴｒ２
が導通した時のコンデンサＣ４の充電電流を制限する。

また他方において光導電素子ＬＤが短絡した際にフレー
ムリレーＦが付勢されないようにする。

すなわちこのような短絡の際に点８の電圧が０になると
、入力側トランジスタＴｒ１のベースエミッタ間が導通
するので、点１０における電圧も低下する。

従って高々出力側トランジスタのベースには、抵抗Ｒ７
の電圧降下を考慮すれば、フレームリレーＦを付勢する
に十分な電流を流す程にはこのトランジスタを導通制御
できない小さな電圧しか生じない。

並列抵抗Ｒ４は、トランジスタＴｒｌのベースとＯ電位
線４０間に良好に規定された最大抵抗値を得るために設
けられている。

一層高い安全性を得るため、抵抗Ｒ９とＲ１０は並列接
続されている。

一方の抵抗が切断しても１機能は完全に維持される。

両方の抵抗を互いに間隔を置いて取付けると有利である
。

この回路を次のように動作する。

ボイラーサーモスタットＫＴが閉成すると、送風機モー
タＭが始動する。

同時にフレームリレーのスイッチＦ１のブレーク接点ａ
を介して点火変圧器ＴＴと時限リレー加熱巻線Ｐに電圧
が加えられる。

さらに炎監視装置の端子５に゛電圧が加わる。それによ
り予備点火期間が始まり、その際火室の排気が行われ、
かつ同時に外乱光に関する試験が高い方の感度で行われ
る。

予備点火期間の最後に時限リレーのスイッチＰ１は、ブ
レーク接点ａからメーク接点すに移行する。

それにより電磁弁ＭＹが開かれる。

同時に補助端子１１に給電網電圧が加わり、炎監視装置
ＦＷは通常感度に切換えられる。

しばらくしてフレーム監視装置が応動する。

すなわちスイッチＦ１はメーク接点すに移行し、かつロ
ック部材ＦＬは１時限リレーのスイッチＰ１なメーク位
置にロックする。

同時に時限スイッチの加熱巻線Ｐおよび点火変圧器ＴＴ
は遮断されるので、後続点火期間も終了する。

この時通常動作になる。

通常ボイラサーモスタットＫＴが開くと１通常動作は中
断される。

電圧が加わらなければ、電磁弁ＭＶは閉じ、モータＭは
停止し、かつフレームリレーは復旧し、それによりこの
フレームリレーのスイッチＦ１は図示したブレーク位置
に戻り、かつスイッチＰ１のロックは解除され、このス
イッチＰ１は、初応力により同様にブレーク位置に戻る
。

投入プログラム中に炎が生じないと、安全スイッチＰ２
が応動しかつ障害が通知されるまで、スイッチＦ１を介
して時限リレーの加熱巻線Ｐに電圧が加わったままであ
る。

通常安全スイッチＰ２は手動でしか復旧できない。

動作中に炎が消えると、フレームリレーが復旧し、ロッ
ク部材ＦＬが復帰する。

それによりスイッチＰ１はブレーク位置に戻り、かつ電
磁弁ＭＶは遮断される。

この場合すぐに続いて点火が試みられ、それにより炎が
ずっと消えているかどうかが検出される。

予備点火期間中に光導電素子ＬＤに外乱光が当たると、
フレームリレーのスイッチＦ１はメーク接点すに移行す
る。

同時にスイッチＰ１はロック部材ＦＬによってブレーク
位置にロックされる。

その結果加熱巻線Ｐは引続き加熱され、かつ安全時間の
後に、安全スイッチＰ２により障害遮断が行われる。

給電網電圧が停止した場合、ボイラサーモスタットＫＴ
の遮断の場合と同じ状態になる。

再び電圧が生じれば、改めて点火が行われる。

光導電素子ＬＤが短絡した際にフレームリレーは応動し
ない。

それ故に加熱体Ｐは、安全スイッチＰ２が切換わるまで
連続して加熱される。

光導電素子ＬＤに通じる線が切れた際、同様にフレーム
リレーは復旧し、かつ装置は遮断される。

燃焼装置が始動すると、ツェナダイオードＺ２および整
流器Ｄ２も正常であることが保証されている。

これら部品が遮断すると、増幅器は、リレーを復旧した
ままにするか、または応動するようにも構成することが
できる。

いずれの場合にも安全スイッチＰ２を介して遮断が行わ
れる。

燃料供給部材として電磁弁の他に、オイル供給を制御す
るオイルポンプまたはリレーも考えられる。

燃料供給部材は、点火オイル量だけを供給してもよいが
、フレームリレーが応動した後に主要量を供給するよう
に、別の燃料供給部材が開かれる。

【図面の簡単な説明】

図は、本発明によるオイルバーナ用制御および監視装置
の回路図である。 １１・・・・・・補助端子、Ｆ・・・・・・フレームリ
レー、Ｐ・・・・・・時限リレー、ＦＬ・−・・・・ロ
ック部材、ＭＶ・・・・・・燃料供給部材、Ｍ・・・・
・・送風機モータ、ＴＴパ°°°点火装置、ＫＴ・・・
・・・ボイラサーモスタット、ＦＷ・・・・・・炎監視
回路。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 炎監視回路に含まれたフレームリレー、および予備
   点火期間と後続点火期間な決める時限リレーが設けられ
   ており、これらリレーのスイッチが、少なくとも燃料供
   給部材、点火装置および時限リレーの加熱巻線に電圧を
   供給し、キの際少なくとも制御および監視装置が投入さ
   れている場合、炎監視回路が電圧供給線に接続され、か
   つ炎が生じる前にフレームリレーが応動すると遮断が行
   われる、オイルまたはガスバーナの制（財）および監視
   装置において、 炎監視回路が可変感度に構成されており、その際炎監視
   回路の感度は、補助端子１１に電圧を加えると炎に適合
   した通常（低）感度に設定され、補助端子１１に電圧を
   加えないと外乱光の検出に適合した高感度に設定されま
   たこの補助端子が燃料供給部材ＭＶに通じる線１３に接
   続されており、 炎の存在する場合は時限リレーのスイッチＰ１が、フレ
   ームリレーの接極子により作動されるロック部材ＦＬに
   よりメーク位置にロックされるようにし、そのメーク接
   点すが燃料供給部材ＭＶおよび低感度補助端子１１に接
   続されており、装置が投入接続されると予備点火期間に
   おいて、時限リレーの巻線Ｐがフレーム監視リレーＦの
   スイッチＦ１のブレーク接点ａを介して給電線３に接続
   されるようにし、この場合炎監視回路ＦＷの高感度端子
   ５に電圧が加えられるようにし、時限リレーのスイッチ
   Ｐ１のブレーク接点ａがフレームリレーのスイッチＦ１
   のメーク接点すと接続されており、フレームリレーのロ
   ック部材ＦＬが時限リレーのスイッチＰ１をそのブレー
   ク位置ａにもロックできるようにし、 フレームリレーＦが外乱光に応動した場合に該フレーム
   リレーのスイッチＦ１がそのメーク接点すに切り替えら
   れるようにし、同時に時限リレーのスイッチＰ１がロッ
   ク部材ＦＬによりそのブレーク位置にロックされるよう
   にし、その結果時限リレーの加熱巻線力司１き続いて加
   熱されて安全時間の後に障害が安全スイッチを介して遮
   断されるようにし、 外乱光が存在しない場合は予備点火期間の終りに時限リ
   レーのスイッチＰ１がそのブレーク接点ａからメーク接
   点すへ切り替えられこれにより燃料供給部材ＭＶが開か
   れるようにし、この場合同時に電圧が通常の低感度補助
   端子１１へ加えられて炎監視回路が通常の感度で作動さ
   れるようにし、同時に時限リレーの加熱巻線Ｐが遮断さ
   れて後続点火期間が終了されるようにしたことを特徴と
   するオイルまたはガスバーナの制御および監視装置。