JPS58160470A - 床板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、床板に係り、特に、電子計算機室、電話交換
機室および情報処理機器室等に施設するフリーアクセス
方式と呼ばれる二重床構造に用いる床板に関するもので
ある。

電子計算機室、電話交換機室および情報処理機器室等に
施設する床板は、床板に静電気が発生すると誤動作をは
じめ、種々の障害をおこす原因となる。このため、静電
気が発生しないようにする−　　１　− 必要があるほか、床板上に設置する機器のアースが取り
やすいことも必要である。

本発明は、このＪ：うな要求を満足さけることができる
床板の提供を、イの目的とづるものである。

本発明の特徴は、床板部材の全周または必要箇所を、導
電性物体で包んだ床板にある。

以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説明する。

ここで、第１図は、一実施例に係る床板の斜視図、第２
図は、第１図の拡大縦断面図である。

同図で、１は、コンクリートに種々の物質をまぜ合せて
固めた床板部材、２は、床板部材１仝体を包んだ、金属
板または金属箔のＪ：うな１ｊ電性物体である。この導
電性物体２は、導電性塗料であってもＪ：い。

本実施例に係る床板は、以上の構成のように導電性物体
２で包まれているので、静電気が帯電することがなく、
また、床板上に設置した電気機器のアースがとりやすい
。

なお、十記実施例においては、床板部ｖ１１の全一　　
２　− 周を導電性物体２で包んだが、床板下面のような不必要
箇所を除いてもよいことは、いう迄もなく、また、導電
性物体２を床板部材１の中間にザンドイッヂ状に挿入し
てもよい。

以−に述べたように、本発明ｌま、総合して、静電気の
帯電を防止することかでき、また、アースがとれやすい
床板を所期できるものであって、実用的効果に優れた発
明ということができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例に係る床板の斜視図、第２
図は、第１図の要部の拡大縦断面図である。 １・・・床板部材、２・・・ｉ＃電電動物体特許出願人 日　　立　　金　　属　　株　　式　　会　　２１代　
　理　　人 弁理士　　　竹　　　本　　　松　　　　司−３− 第　　１　　　図 第　　２　　図 ３６６−

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）床板部材の全周または必要箇所を、導電性物体で
   包むことを特徴とする床板。
2. （２）導電性物体が金属板または金属箔であることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項記載の床板。
3. （３）導電性物体が導電性塗料であることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の床板。