JPS58160219A - 梱包プレス用梱包紐かけ装置 - Google Patents

梱包プレス用梱包紐かけ装置

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JPS58160219A
JPS58160219A JP946383A JP946383A JPS58160219A JP S58160219 A JPS58160219 A JP S58160219A JP 946383 A JP946383 A JP 946383A JP 946383 A JP946383 A JP 946383A JP S58160219 A JPS58160219 A JP S58160219A
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JP
Japan
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gripping
wire
twisting
head
hook
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Pending
Application number
JP946383A
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English (en)
Inventor
カルル・プロブスト
クルト・ヒユフケン
ズボンコ・ゴリカネク
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Lyndex Recycling Systems Ltd
Original Assignee
Lindemann Maschinenfabrik GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一方の補給リールから供給される上方ワイヤー
が紐かけヘッドの両側に軸支された2つのがイドグーリ
によって案内され、油力の補給リールから供給される下
方ワイヤーが上方ワイヤーと接続されていて、!レスm
t横切りて完成梱包の背後で下方ワイヤー會ワイヤール
ーグ状に引き上げる紐かけ針で保持され、前記紐かけへ
、ドが上方ワイヤー及びこれに隣接するワイヤーループ
のワイヤーから2箇処の相前俵する撚結部を形成する撚
り合わせ装置と、前記211処の撚結部関でワイヤーを
切断する切断装置とを含むようKs成され、梱包プレス
のプレス@においてプレス2ムによって作成され、2つ
のワイヤー補給IJ + 4から供給嘔れる少なくとも
1つのワイヤーリール内に押入される梱包に紐かけする
紐かけ装置に係わる。
実際には梱包を複数の互いに平行かワイヤールーズによ
って緊縛するのであるが、以下の説明では錯綜を避ける
ため単一の紐かけ平面について考察する。
v4tのような装置はドイツ公開公報@ 241915
1号にすでに開示されている。この公知装はプレス箱の
上下にそれぞれ1つずつワイヤーリールを具備する。リ
ールからのワイヤ一端は先行の作業サイクルで互いに撚
り合わされており、下方ワイヤーはその補給リールから
形成中の梱包の前端面を通って、梱包のブレスラム側級
部に近く、121箱の直ぐ上方に配置されたがイドグー
リに至る。下方ワイヤーが開ロルーグ状に引き上げられ
た後、(広義の撚り合わせ機構に含まれる)撚り合わせ
・切断装置が作用位置に移動し、先ず上方ワイヤー金・
次いで近傍の開ロルー!部分をそれぞれ撚り合わせ輪に
取り込み、これと同時KWIり合わせ及びこれに続く切
断が行なわれる。
仁の公知装置でも確実な作用効果を得られるが、紐かけ
作業を締めくくる撚結部が完成梱包の後端面上縁または
少なくともその近くに形成される。
このように梱包から突出した撚結部は梱包t−取扱う際
に特にそのとがった端部で荷積み作業員を傷つけるおそ
れが大きい、梱包異面中に埋没したすまとなるように撚
結部を折曲げようとしても梱包プレスの一部に引掛かっ
たり梱包が膨張したりすると再び起き上がるから成果は
望めない。
そこで本発明の目的は紐かけt締めくくる撚結部がプレ
ス方向に見て梱包稜縁から絶対に突出しないように梱包
に紐かけを行なうことのできる頭書のような装置を提供
することにある。
本発明では頭書のような装置において、下方がイドグー
りとプレスラムのプレス末端位置との間の距離が少なく
とも下方がイドグーリと切断装置との間の距離に轡しく
、紐かけ針によりがイドl−9間に緊張保持されたワイ
ヤーに少なくとも1つの把持フイ/が−が交差方向に作
用して撚り合わせ装[において互いに撚り会わすべきワ
イヤーt1つにまとめるように構成することで上記目的
を達成する。
このように構成することにより、紐かけを締め〈〈る把
結部を、少なくともその長さだけ梱包後端面上縁から距
離を保つ位置に形成し、梱包後端面にむかって折曲げた
状態でもこの後端面がら突出できないようにすることが
できる。従って7オークリフトやクレーンで梱包tl−
取扱う際に周囲の作業員がとがり念微結部によって傷つ
けられるおそれは完全に回避される。
本発明の装置を使用して紐がけされた梱包で取扱い試験
を実施した結果、撚結部の端部が梱包の頂面から垂tI
K突出していても、通常行なわれるように積み重ねられ
ることで露出しなくなるから支障も危険も伴なわないこ
とが判明した。しかし本発明の装置の切断装置の前後に
適尚な実施態様の折曲げ装置をそれぞれ1つずつ設ける
ととKより、とがった端部を梱包頂面にむけるか、また
はこれに埋没させることは簡単に可能となる。ただし本
発明との関連で撚結部を折曲げる主な目的はこれによっ
て撚結部の剛度を高めることにある。
しかし本発明にとって何よりも重要々ことは紐かけ作業
の締め〈〈りとして、梱包後層上縁部付近の撚結部が燃
結部端の突出を確実に回避するのに必要な距離だけ前記
縁部から前方へず九九位置に形成されることである。こ
れを可能にする本発明の実施態様全特許請求の範囲に記
載した。
即ち、把持フィンが一ヲ、飼えば上方ワイヤーの念めの
上方がイドグーりと共通の回転軸に旋回自在に支持され
、旋回駆動手段と連動可能なレバーとして構成すればよ
い、レバーの自由端を好オしくはフォーク状に開口させ
、一方の外鍔に、把持すべきワイヤ一部分を案内する念
めの傾斜面を設ける。
曲の実施態様では把持フィ/が−の尖端を釣針のかかり
状に構成し、近傍に位置する開口ワイヤールーズの部分
を把持するため把持フィ/が−が往復運動を行々うよう
Kする。
!レス及び緊縛すべき梱包の頂面とすれすれKその上方
に下方がイド!−リを設けるととにより、この梱包が移
動する際に、即ち、新しい梱包がブレスされる際に、撚
結部が下方がイド!−りの下をこれと接触しながら通過
するからとの撚結部が梱包頂面にむかって折曲げられ、
あるいは梱包頂面に埋没され、このことは人を傷つけた
り池の梱包に引掛かったりする危険を回避するという点
で肩利である。
紐かけ作業を行々う時には作用位置に移動し、次いで上
方ワイヤーの走行通路外の位置に移動するように紐かけ
ヘッドを構成するのが好ましいことも立証され次。
特許請求の範囲第1項に記載の発明思想に基づき、能の
実施例において各撚結部に撚り合わせ機能を兼備する2
つの把持フィンが−、即ち、把持フィンガ一対を連携さ
せ、把持フィンが−が締付は素子と協働し、特有の素子
として複数の機能を満念す把持フィ/が−を含む機構が
得られるように構成することで本発明の目的を達成する
ことが好ましい。この把持フィ/が−の好ましい実施態
様、従ってこの実施例においてコンノ4クトなユニ、ト
として構成される紐かけヘッド全体の好ましい実施紡機
は特許請求の範囲第2項以下に記載した通りである。
把持フィ/が−と協働する上記締付は素子は特にフック
状把持フィ/が一橋と直接連携して好ましい態様でワイ
ヤ一端を折曲げることにより撚結部の剛度音高めるだけ
でなく多くの場合とがりた端部が梱包妖面にむかって折
曲がる、即ち、梱包異面に埋没しないまでも少なくとも
作業員の負傷を防止するという刊点が得られる。
突出した撚結部による負傷の危険は2つの互いに平行な
撚り合わせフックに工つて閉成ワイヤーループを形成す
るドイツ公告@2111894号及びドイツ特許@24
60464号に開示され几装置によりある程度は軽減さ
れるが、この公知装置では年間を通して見ればかなり余
分なワイヤーが必要であり、公知の撚り合わせ装置の池
の実施態様でも構成が複雑化し、そのコストも増大する
。この公知装置によって製造される撚結部も+はり梱包
の値上縁に現われ、撚結部の切断端が負傷の危険を招く
原因となる。
次に第2実施例について特許請求の範囲@2項以下金参
照してさらに詳細に説明する。
把持フィ/が一全案内するヨークは僅かな運動ス(−ス
しか必要としないが、把持フィ/が−は把持11作のた
めに紐かけ針によって引上げられ次ワイヤールー!の、
把持フィ/が−に近いワイヤ一部分の後方にまで移動し
彦ければ彦らない、そこで把持)4/が一対に対してこ
れを基本位置から把持位置へ、また再び基本位置に復帰
させる固有の駆動手段を設ける。しかしヨークは撚り合
わせ動作のために把持フィンが−及びその軸受全案内す
るだけで彦く、上述のように切断及び素片作業に際して
は把持フックとも協働する。この九め、各把持フックに
対応させてヨークに締付は素子を固定し、両把持フィン
が一軸心間の中間点からややそれ友位置に、一方の締付
は素子に固定された対向刃と協働する切断刃を設ける。
把持フイ/が−を変位させる駆動手段により、基本位置
に達すると同時に把持フックが固定されているヨークに
圧接されてワイヤーの切断及び充分圧強力な締付けが達
成されるように締付は及び切断作業を行なうことができ
る。この場&に締付は素子は把持7ツク切込みの基部、
tたは円筒形グーりが存在するならこのグーりまたはグ
ーりによって案内されるワイヤーに当接する。ただし、
紐かけへ、ドが基本位置に移動した後、目−夕に作用す
る締付は及び切断駆動手段だけが冒−りを、従って切断
刃及び固定されている両方の把持フ、りに対して押圧す
るように構成するのが好オしい、締付は及び切断動作中
と同様に把持動作中にも撚り合わせ駆動手段に組込んだ
それ自体は公知の適轟な手UKよや把持フックと協働す
る部分に対する把持7ツクの位置が明確に限定されるよ
うに配慮しなければならない0把持フィンが−の把持フ
、りだけが紐かけへ、ドの範囲外へ移動する把持位置を
占める時と同様に基本位置においても紐かけへ、ドは上
方ワイヤーの走行進路からそれた位置に来る。
以下添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説
明する。
断面が矩形のブレス箱l内で前端にワイヤー溝3t−有
するプレスラム2を図示し々い駆動機構によって往復運
動させることができる。プレス箱lにはプレスラム2.
3の運動域にブレスすべき材料の装入シュー)1mがあ
る。梱包4の製造には梱包4に紐かけできるようになる
まで1個につきプレスラムの置数動作行程が必要である
。第1図に示す状態では梱包4が最終寸法に達し、紐か
け會待つ段階にあり、梱包5はすでに紐かけが完了して
いる。
紐かけが終了する壕でプレスラム2,3は(矢印3で示
す)前端位置にあり、ブレスされた梱包4の内容物を保
持する。プレスラム20頭部は紐かけ針6の通路または
動作軸線6aK相当する位置に上述し次ワイヤー溝3を
有し、このワイヤー溝と連携するようにプレス箱壁にス
リ、トを設けである。紐かけ針6はこのスリット及びプ
レスラム2頭部のワイヤー溝・3を通ってプレス箱の下
まで降下し、下方の補給リール7から来て(供給方向に
)梱包4の前下縁に至る下方ワイヤー8を捕捉し、次い
で上昇する際Kがイドプーリ11.紐かけ針6のへ、ド
ロb及び梱包4の後下縁の関に開ロルーグ8vh、8b
t−形成する。ここで紐かけヘッド12フレーム13内
の通路131に沿って作業位置まで前進し、上方ワイヤ
ー14のがイドグー916.17間に位置するワイヤ一
部分15が紐かけへ、ド12の撚り合わせ輪12畠の撚
り合わせスリットへ、この撚り合わせスリットの基部に
達するまで挿通される。
次いで、レノ譬−として形成した把持フィンが一13t
、駆動手段19を利用して紐かけ針6の移動軸線にむか
りて、その把持切込み18m(@2−4図)が開ロワイ
ヤールーグ8畠、8bのうちワイヤ一部分15に最も近
い部分8bの後方に来るまで復帰旋回させる(第1図に
鎖線で示す)。
この場合把持フィンが−はワイヤ一部分グ8as8bK
よって限定される平面と平行にかつこれと間隔を保って
移動するから、把持フィンが−18とワイヤ一部分8m
、8bとの接触を回避することができる。第3図及び@
4図に詳細に示す好ましい実施例ではループ平面が正確
に把持切込み18a’i通るように把持フィンが−18
のヘッド及び把持切込み18aを把持フィ/が一本体に
対してルー!平面内でずらしである。レバー状把持フィ
ンが−18の軸部から把持切込み1sat有するヘッド
に至る過渡部としての傾斜面20により、把持フィンガ
ー18の復帰旋回に際してルー!8m、8bのうちの部
分8b′t−側方にそらせ、把持フィンが−18が初期
位置にむかつて旋回する際に把持切込み181が跳ね返
える前に把持切込み18mによって把持させると共に撚
り合わせスリットに挿通することができる。把持フィン
が一ヘッドの好ましい実施轢様では把持切込み181&
をフォーク状に形成し、2本の脚の間の切込み基部にプ
ーリ1sb2組込み、このプーリ18bの溝をガイドと
して作用させる。
フィンガーヘッドがワイヤ一部分8bを通過する際に把
持フィ/が一18?短時間に亘うて側方へずらすことに
よってループ8m、8bの部分8bを把持することも可
能である。
2率のワイヤー8,14、即ち、それらの部分8b、1
5を挿通したら撚り合わせ輪12&を駆動させるととK
より両ワイヤ一部分8b、15t−撚り合わせスリ、ト
の上方及び下方に位置する2つの部分においてそれぞれ
逆方向にねじって撚結部9,10を形成する0次いでこ
の2つの撚結部のほぼ中間位置で切断装置23によって
ワイヤ一連結が断たれ、紐かけ針が降下する。
本発明装置の図示実施的では、切断後に2つの折曲げ装
置21,224−利用して2つの撚結部9.lOをそれ
ぞれに折曲げることも可能であり、第1の折曲げ装置は
固設の衝合片21&及びこれと連携の可動対向縁21に
+から成り、下方の@2折曲げ装置22は固設衝合片2
21f:含み、把持フィ/が−18の把持切込み18m
がその可動対向縁として作用する0図示の実施例では対
向縁21bも把持フィンが−18に設けてあり、との把
持フィ/が−18は切断後に折曲げ処理を行なう皮め短
時間に亘って非作用位置から反時針方向に充分な量だけ
旋回する0次いで把持フィ/が−18及び紐かけへ、ド
12は再び初期位置に復帰する。
次の梱包4のだめの最初の材料装入を受取るためプレス
ラム2が復帰すると、紐かけを完了した梱包4がやや膨
張し、その結果ワイヤーが緊張し、下方の撚結部10が
梱包表面に圧接する。構成した梱包4は新しい梱包のプ
レスに伴なって移動し、この時撚結部10がガイドプー
リ16の不全通過する。従って必要なら端部のとがって
いる撚結部ケ適当なガイドによって梱包表面内に圧入す
ることができる。上方の撚結部9は梱包4に続く新しい
梱包が大難くなるに従って緊張し、プーリ16を通過し
た後これも同様に梱包衆[fivc圧接する。
新しい梱包が所定のサイズに達すると直ちに次の紐かけ
動作が始まる。
第2図には駆動手段、支持装置などから成るアセング!
J 24 t−含めた紐かけヘッド全体を略示した。フ
レーム13は支持構造として作用し、図ホしない態様で
プレス機枠に固定接続されている。
フレーム13の一部は紐かけヘッド12の案内通路とし
て作用する側方回目U字形部として形成されている。紐
かけヘッド12のほかにアセンブリ24はフレーム13
のクロスパー26に設けた上方ガイドプーリ17と同軸
の軸受25に旋回自在に取付けられたレバー状の把持フ
ィンガー18、撚結部を限定するプーリ16 、17、
折曲げ装置21.22、切断装置23、紐かけヘッド1
2の駆動手段としての液圧シリンダー27、及び把持フ
ィンガー18の旋回駆動手段としての液圧シリンダー1
9から成る。
紐かけヘッド12はプーリ28により案内通路13aK
aって案内ちれる。紐かけヘッド12の通路は紐かけヘ
ッドが非作用位置にある時に上方ワイヤー14が紐かけ
ヘッドと絶対に接触せず、作用位置にある時にワイヤ一
部分15が撚り合わせ輪12mのスリット基部と接触す
るように寸法設定する。液圧シリンダー27は衝合片2
9t−介してフレーム13に属する案内通路13mで支
持され、ピストンロッドはそのヘッド30が紐かけヘッ
ド12に取付けられ九突片31と、これを介して紐かけ
ヘッド12tlIA動するように連結されている0把持
フィンガー18の旋回駆動手板19は位置32において
フレーム13と連接している。
第2図の矢印33.34及び35は梱包プレスの動作中
にワイヤー8,14が走行する方向を衣わす。
次に第5図ないし第10図ヲ癖照して本発明の第2実施
例を説明するが、図示の梱包クロスは火責的に第1図の
実施例と同様であり、ここでも−1面が矩形のプレス箱
、前端にワイヤー$103’を有するプレスラム102
、装入シー)1.01m、紐かけ針106、上方ワイヤ
ー108全供給する少なくとも1つの下方補給リール1
07及びガイドプーリ111を含む。動作シーケンスも
ほぼ同様であるが第5図ないし第7図を参照して式らに
詳細に説明する。先ず第8図ないし@10図1r鯵照し
て紐かけヘッドの第2実施例の構成を以下に説明する。
第8図は4本のワイヤーループを同時に形成するのVC
適した4対の把持フック125を含む紐かけヘッドii
z全壱する紐かけ装置の俯隊図である。クロスタイロッ
ド137には勢間隔で4つのヨーク124を堆付けてあ
り、緊締・切断シリンダー128によって一緒に駆動す
ることができる。
クロスタイロッド137はクロスバー138及び長手パ
ー139と共に、クロスバ−として作用するイヤボック
ス132、後方クロタイロッド134及び2本の長手パ
ー140から成る第2フレームとは独立に運動自在なフ
レーム113に!成する。
クロスバー138に作用する緊締・切断シリンダー12
8はクロスタイロッド134に連結されたプレート14
1で支持されている。イヤボックス132、後方クロス
タイロッド134及び2本の長手パー140から成る第
2フレーム142は水平面に対して鋭角を形成するよう
に配置された走行レール133aに沿ってロー2133
を介して移動自在であり、駆動子R119によって駆動
される。イヤボックス132は各把持フ1ンガー11E
I直線的に案内するためそれぞれ案内孔135と同軸に
ヨーク内に組込まれた、把持フ1ンガー118の鎖端の
ための軸受金具備する・イヤボックス132のほぼ中央
に位置するようにイヤボックス132の裏側に4つの紐
かけヘッドに共通な撚り合わせ駆動手段129を取付け
、公知の態様で例えば歯車や歯付きベルトなど全弁して
個々の把持フづンガーと連動させるが、正常な動作を得
るためには内端の非作用位置にある時、把持フックが図
示の位置、卸ち、把持フィンガー長手軸線を中心に18
0°だけ旋回した位置に相当する正確に同じ位1tヲ取
らねばならない。この条件1r満たすことによシワイヤ
ー108b、115を確実に把持するだけでなく、完成
した撚結部109゜110を支障なく解放することがで
きる。
第9図は本発明の紐かけヘッド112の蚕直断面図であ
る。ヨーク124は締付は素子121゜122と、ワイ
ヤー108b、115を切断する際に紐かけヘッド11
2の両把持フック125の一方にたけ取付けである対向
刃123bと協働する切断刃123aとを固定しである
ヨーク前部、及び長手方向及び回転運動のための独自の
軸受を有するヨーク後部から成り、−図不の実施例では
この軸受の詳細を省略したからヨーク前端にまで達し、
公知の態様で構成されている。
それぞれの把持フィンガー118は案内孔135内を走
行する円筒形部分と、傾斜面120及びワイヤーガイド
プーリ126を具備してヘッドを形成する把持フック1
25とから成る。紐かけヘッド112の各把持フック1
25にはmb合わせ作業時に一体回転する対向刃123
bが装着されている。図では把持フック118が緊締・
切断位置にあり、この図から切断装置及び締付は高子の
機能全理解できるであろう。
最後に第10図は両ワイヤー108b、115を把持し
た後、ワイヤーループ平面に毒直な位置金山める把持フ
ック125を示す* Wb 10図から両ワイヤーがフ
ック切込み127に挿通され、好ましくは設置されたプ
ーリ126に案内され、締付は素子121によって保持
される態様を理解できるであろう。
この紐かけヘッド112の動作態様を以下に説明する。
先に述べた実施例の場合と同様に、ブレスラム102t
′i紐かけ作業が終了するまで前端位置にとどまり、!
レスされた梱包104の内容物を保持する。この実施例
の場合でも第5図及び第6図から明らかなように、紐か
け針106により下方補給リール107からの下方ワイ
ヤー108が梱包の上縁を越えて上方へ引張られて開口
ループ108a、108bを形成する。以後のシーケン
スも原理的には変らないが構成がやや異なるから以下に
述べる細部においては紐かけヘッド12の第1実施例に
ついて述べたシーケンスとは異なる。
第6図において、開口ループ108龜、108bが形成
された後、第2フレーム142の紐かけヘッド112は
駆動手段119によシ通路113&に沿って前方へ把持
位tまで駆動されるが、ヨーク124は移動方向に見て
上方ワイヤー114のワイヤ一部分115よりも前に保
持される。把持フィンガー118の把持フック125は
紐かけ針106の案内通路106Sにむかって、フック
切込み】27の開口部がその近傍に位1する開口ワイヤ
ールー!108m、108bの部分108bの後方に達
するまで駆動され、ワイヤーループ108m 、108
bによって限定される平面内を、またはこの平面と平行
に移動する。図示の実施例では把持フィンガー118の
把持フック125のフック切込み127がループ平面内
に位置している。把持フックが把持位置に移動する際の
ワイヤー108b、115の横ずらしは各把持フック1
25の前縁に形成した傾斜面120によって容易になる
。横にずれたワイヤー108b、115はフック切込み
に進入し、フック基部のワイヤーガイドプーリ126と
咬合する。
開ロワイY−ループ108m 、108bのワイヤ一部
分108bがワイヤーループ平面内に互いに平行に配置
された2つの把持フィンガー118のフック切込み12
7に進入すると、紐かけヘッド112は基本位置に復帰
する。横ずれしたワイヤー115もフック切込みに進入
するから、ワイヤ一部分108b、115は双方のフッ
ク切込み127の基部に位置する0図示の実施例では基
本位置に達する壕で締付は素子121,122及び切断
鋏*123m、123bは作動しないが、基本位置に達
するやいなや、緊締・切断駆動手段、図示実施例では液
圧シリンダー128(第8図)が作動する。切断装置l
@l:123m、123bは両ワイヤー108b、11
5e切断し、これとほとんど同時に両締付は素子121
.122をガイドプーリ126上のワイヤー108b、
115に当接させ、これをガイドブー’J 126に圧
接させ、固定する。次いで撚9合わせ駆動手段129が
作動1し、2つの撚結部109,110が同期的に、し
かし別々に形成される。緊締・切断IAA動手段128
の動作を解くことにより2つの撚結部109゜110を
無数する。
簡単な実施態様では把持、切断及び緊締動作を共通の駆
動手段、例えば把持フィンガー駆動手段119によって
遂行することができる。この場合、基本位置に達すると
同時VC切断及び緊締が行なわれ、次いで撚り合わせ駆
動手段が作動する。撚9合わせ作業後に両撚結部が解放
されさえすれはよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は把持フィンガーを含む紐かけヘッドの第1実施
例を組込まれた梱包プレス會暗示する側面図、I2図は
第1図の紐かけヘッドをle9酋わせ作業が終了した状
態で示す拡大lIl向図、第3図はレバーとして形成さ
れた把持フ1ンガーの自由端を示す側面図、I4図はI
3図の把持フ1ンガーを示す俯隊図、第5図は紐かけヘ
ッドの凧25)!施例を組込まれた梱包プレスを基本位
置で暗示する側面図、第6図はI5図と同様の、ただし
紐かけヘッドが把持位置にある状態で示すII!1面図
、第7図はl@5図及び第6図と同様の、ただし紐かけ
ヘッドが撚り合わせ位置にある状態で示すI411面図
、wcs図は並置された4個の紐かけヘッドを含む俯轍
図、第9図は本発明の紐かけヘッドの断面図、第10図
は把持フィンガーのヘッドに設けた把持フックを示す拡
大部分図である。 2.3;102,103・・・ブレスラム、4・・・梱
包、6;106・・・紐かけ針、6a・・・紐かけ針の
回転軸、8 m−把持切込み、8b、15:108b。 115・・・ワイヤー、12・・・紐かけヘッド、12
a:118.125・・・撚り合わせ装置、16,17
;116.117・・・ガイドプーリー、18.118
・・・把持フィンガー、19・・・旋回駆動手段、20
・・・傾斜面、21.22・・・折曲げ装置、23 ;
 123m。 123b・・・切断装置、36,136・・・プレスの
床端i装置、109.110・・・撚結部、119・・
・変位把持、120・・・前端面、121,122・・
・締付は要素、123・・・切断装置、123a・・・
切断刃、123 b−iJ向刃、124・El−り、1
25 ・・・把持フック、126・・・ノー9.127
・・・フック切込み、135・・・孔。 以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方の補給リールから供給される上方ワイヤーが紐
    かけヘッドの両側に軸支された2つのがイドプーリによ
    って案内され、池方の補給リールから供給される下方ワ
    イヤーが上方ワイヤーと接続されていて、ブレス箱を横
    切って完成梱包の背後で下方ワイヤーをワイヤーループ
    状に引き上げる紐かけ針で保持され、前記紐かけヘッド
    が上方ワイヤー及びこれに隣接するワイヤーループのワ
    イヤーから2箇処の相前後する撚結部を形成する撚り合
    わせ装置と、前記2箇処の燃結部間でワイヤーを切断す
    る切断装置とt含むように構成され、梱包プレスのブレ
    ス箱においてブレスラムによって作成壊れ、2つのワイ
    ヤー補給リールから供給される少なくとも1つのワイヤ
    ーループ内に押入される梱包に紐かけする紐かけ装置で
    あって、下方がイドプーリ(16;116)とブレスラ
    ム(2,3;102,103)のブレス末端位l1l(
    36:136)との間の距離が少なくとも下方がイドプ
    ーリ(16;116)と切断装置(23:123m、1
    23b)との間の距離に等しく、紐かけ針(6;106
    )によりガイド!−9(l6.17;116,117)
    間に緊張保持されたワイヤーに少なくとも1つの把持フ
    ィ/が−(18:118)が交差方向に作用して撚り合
    わせ装置(12a;118.125)において互いに撚
    り合わすべきワイヤー(8b 、 15:108b、1
    15)t−1つにまとめることを特徴とする梱包紐かけ
    製電。 2、  把持フイ/が−(18)が下方がイドグーIJ
     (16)と紐かけへ、ド(12)との間で1つにまと
    めて撚り合わすべきワイヤー(8b 、15)を把持し
    、把持フィンが−(18)の両末端位置間の移動空間が
    紐かけ針(6)の中心軸(6&)を含む垂直平面から下
    方がイドプーリ(16)の回転軸(16a)を含む垂直
    平面までであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。 3、上方がイドプーリ(17)の回転軸に枢着され、旋
    回駆動手段(19)と連動するレバーとして構成された
    把持フィ/が−(1’8)を特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の装置。 4、把持フイ/が−(18)の先端が7オーク状に把持
    切込み(8a )t−開口し、その一方の側に傾斜1l
    ii< 20 )を有すること1%像とする特許請求の
    範囲第1項〜第3項いずれかIJJに記載の装置。 5、把持フィ/が−(18)の先端を釣針のあご状に形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項
    いずれか1項に記載の装置。 6、紐かけヘラl’(12)の上下の撚り合わせるべき
    ワイヤ一部分の領域にそれぞれ折曲げ装置(21,22
    )を配置したことt−特徴とする特許請求の範囲@1項
    〜@5項いずれか1項に記載の装置。 7、 ブレスし、紐かけすべき梱包(4)の頂面とすれ
    すれにその上方に下方がイドグー!J(16)¥rf&
    置したことt−%像とする特許請求の範囲第1項〜第6
    項いずれか1項に記載の装置。 8、作用位置との間を旋回運動できるように紐かけヘッ
    ド(12)’を軸支し虎ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜第7項いずれか1項に記載の装置。 9、それぞれの撚結部(109,110)と連携する2
    つの、撚り合わせ装置としての把持フィ/が−(118
    )(把持フィ/が一対)7%像とする特許請求の範囲!
    1項に記載の装置。 10、把持フィンが=(118)が締付は素子(121
    ,122)と協働することt−特徴とする特許請求の範
    囲第1項〜m!9項いずれか1項に記載の装置。 11、撚結部(109,1i0)と連携する2つの把持
    フィンが−(118)’eそれぞれ把持7ツク(125
    )を有する円筒軸で構成し、長手軸を中心に回転でき、
    長手軸の方向に変位できるように互いに平行に配置した
    ことを特徴とする特許請求の範囲@9項または第1θ項
    に記載の装置。 広すべての把持フィンが一対に共通の撚り合わせ(12
    9)及び変位把持(119)駆動手段を特徴とする特許
    請求の範囲@9項〜@11項いずれか1項に記載の装置
    。 13、それぞれの把持フィンが−(118)と連携する
    締付は素子(121,122)及び把持フック(125
    澗の領域に配置された切断刃(1zsa)を含み、それ
    ぞれの把持フィ/が一対會構成する2つの把持フィンが
    −(118)t″、それぞれの長手軸がほぼ撚り合わせ
    るべ會ワイヤー(108b 。 115)によって限定される平面内に位置するように平
    行に軸支しているヨーク(124)t−特徴とする特許
    請求の範囲鶴9項〜11!12項いずれかIJJlに記
    載の装置。 14  把持フイ/が一対を挿通するためヨーク(12
    4)K形成した軸線が互いに平行な2つの孔(135)
    を特徴とする特許請求の範囲@9項〜第13項いずれか
    1項に記載の装置。 15゜それぞれの把持フック(125)が傾斜面として
    一方の側へ面取り加工された前端面(120)を有し、
    該傾斜面の長さ及び方向を1案内されるワイヤー(10
    8b、115)がほぼ把持フィ/が一軸線上に来るよう
    に各フック切込み(127)の長さ及び方向と整合させ
    たことを特徴とする特許請求の範囲@9項〜@14項い
    ずれか1項に記載の装置。 16  各把持フィ/が−(118)のフック切込み(
    127)においてワイヤー(108b、115)’を案
    内するほぼ円筒形のグーIJ(126)を特徴とする特
    許請求の範14g9項〜第15項いずれか1項に記載の
    装置。 17、−すれぞれの把持フィンガー(13,8)と連携
    する締付は素子(121:122)が緊締装置としての
    フック切込み(127)内のワイヤーガイド(126)
    と協働し、締付は素子(121)に設けた切断刃(12
    3m)が把持フィンが−の一方の尖端(125)に設は
    九対向刃(123b)と共に切断装置(123)を構成
    することを特徴とする特許請求の範囲@9穐〜第16項
    いずれか1項に記載の装置。 18、紐かけヘッド(112)が基本位置と把持位置の
    開音移動可能であることt−特徴とする特許饋求の範囲
    第9項〜第17項いずれかIJJに記載の装置。 19、基本位置が同時に緊締、切断及び撚り合わせ位置
    でもあることf:特徴とする特許請求の範囲第9項〜@
    18項いずれか1項に記載の装置。
JP946383A 1982-01-25 1983-01-25 梱包プレス用梱包紐かけ装置 Pending JPS58160219A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3202183 1982-01-25
DE32021836 1982-01-25
DE32471475 1982-12-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58160219A true JPS58160219A (ja) 1983-09-22

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ID=6153802

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JP946383A Pending JPS58160219A (ja) 1982-01-25 1983-01-25 梱包プレス用梱包紐かけ装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50138999A (ja) * 1974-04-20 1975-11-06

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50138999A (ja) * 1974-04-20 1975-11-06

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