JPS58159888A - 再生装置付活性炭吸着塔 - Google Patents
再生装置付活性炭吸着塔Info
- Publication number
- JPS58159888A JPS58159888A JP4338782A JP4338782A JPS58159888A JP S58159888 A JPS58159888 A JP S58159888A JP 4338782 A JP4338782 A JP 4338782A JP 4338782 A JP4338782 A JP 4338782A JP S58159888 A JPS58159888 A JP S58159888A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active carbon
- water
- activated carbon
- pipe
- tower
- Prior art date
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- Pending
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、上下、工業用水、廃水等の三次処理として
、使用されている活性炭によシ、飽和吸着した汚染物質
を、電気化学的に脱着させる装置を内蔵した活性炭吸着
塔に関するものである。
、使用されている活性炭によシ、飽和吸着した汚染物質
を、電気化学的に脱着させる装置を内蔵した活性炭吸着
塔に関するものである。
従来、活性炭により吸着された汚染物質を脱着させるに
は、再生炉による加熱再生が主流を占め、乾燥、焙焼、
水蒸気賦活の過程により、水分蒸発、吸着物質の揮発、
熱分解、炭化、炭化物の酸化分解を経て活性化され、再
生されている。
は、再生炉による加熱再生が主流を占め、乾燥、焙焼、
水蒸気賦活の過程により、水分蒸発、吸着物質の揮発、
熱分解、炭化、炭化物の酸化分解を経て活性化され、再
生されている。
このような再生方法では、(イ)飽和吸着した活性炭を
吸着塔より取出し、別途、加熱再生炉に投入しなければ
ならず、活性炭の取出し手間が煩雑になる。(ロ)加熱
再生炉は、800〜1000°Cの高温度ロータリーキ
ルンのため、設備費が高額になる。(ハ)活性炭の加熱
再生は、活性炭吸着塔よシの取出し時及び、加熱時の炭
化等によシ5〜10チの再生ロスを生じる。(ニ)活性
炭メーカーへの再生依頼は、新炭購入時の半額を占め、
活性羨吸着ライフの短い汚染物質では、大きなランニン
グコストを招いている。(ホ)廃水中にキレート化合物
等が含まれた場合、容易に活性炭に吸着されるが、脱着
再生時の加熱再生では、キレート化合物の脱着が困難で
あシ、活性炭吸着ライフを極端に短くしている。
吸着塔より取出し、別途、加熱再生炉に投入しなければ
ならず、活性炭の取出し手間が煩雑になる。(ロ)加熱
再生炉は、800〜1000°Cの高温度ロータリーキ
ルンのため、設備費が高額になる。(ハ)活性炭の加熱
再生は、活性炭吸着塔よシの取出し時及び、加熱時の炭
化等によシ5〜10チの再生ロスを生じる。(ニ)活性
炭メーカーへの再生依頼は、新炭購入時の半額を占め、
活性羨吸着ライフの短い汚染物質では、大きなランニン
グコストを招いている。(ホ)廃水中にキレート化合物
等が含まれた場合、容易に活性炭に吸着されるが、脱着
再生時の加熱再生では、キレート化合物の脱着が困難で
あシ、活性炭吸着ライフを極端に短くしている。
本発明は、その欠点を除くために考案されたもので、そ
の構造を図面について説明すれば、従来使用されている
活性炭吸着塔1の塔頂部に、原水流入管2、逆洗水出口
管3を配し、塔頂部下方側7に 面には、循環求吸込管◆を配する。
の構造を図面について説明すれば、従来使用されている
活性炭吸着塔1の塔頂部に、原水流入管2、逆洗水出口
管3を配し、塔頂部下方側7に 面には、循環求吸込管◆を配する。
活性炭充填層5の上方には、循環流動状態時に、活性炭
が流出しないように♂6を設ける。
が流出しないように♂6を設ける。
同様に、活性炭充填層5の下部に活性炭が脱落活性炭吸
着塔1の底部に、塩化ビニール製の架台8にて保持され
た丸棒状フェライト電極9を配し、活性炭吸着塔1外部
にて整流器に結線する。
着塔1の底部に、塩化ビニール製の架台8にて保持され
た丸棒状フェライト電極9を配し、活性炭吸着塔1外部
にて整流器に結線する。
゛咋エライト電極9の下に、循環水吐出管10を配し、
循環水ポンプにて底部よシ循環水を吐出させ、活性炭を
流動させる。
循環水ポンプにて底部よシ循環水を吐出させ、活性炭を
流動させる。
本発明は以上の如き、構造を有するもので、活性炭の吸
着破過点に到達した時点に於いて、活性炭を電解酸化に
より、発生基の酸素を利用し、かつ、酸化剤として、過
酸化水素を注入させ、活性炭に吸着された汚染物質を脱
着させる装置を提供するものである。
着破過点に到達した時点に於いて、活性炭を電解酸化に
より、発生基の酸素を利用し、かつ、酸化剤として、過
酸化水素を注入させ、活性炭に吸着された汚染物質を脱
着させる装置を提供するものである。
この発明の使用にあたっては、通常、廃水中に含有され
る汚染物質を吸着処理する場合に於いては、原水流入管
2より原水を通水し、処理水出口管11よシ、処理水と
して排出させる。
る汚染物質を吸着処理する場合に於いては、原水流入管
2より原水を通水し、処理水出口管11よシ、処理水と
して排出させる。
活性炭が吸着破過点に到達し、吸着能力を失った時点に
於いて、活性炭吸着塔上部の循環水吸込配管4のバルブ
を開き、循環ポンプを作動させ、吸着塔内を循環させて
、流動状態を作り、Hv、数Ampの直流重圧をかけ、
酸化剤として、〕尚「V化水素を注入し、活性炭に吸着
された汚染物質′(ll−酸化分解させる。
於いて、活性炭吸着塔上部の循環水吸込配管4のバルブ
を開き、循環ポンプを作動させ、吸着塔内を循環させて
、流動状態を作り、Hv、数Ampの直流重圧をかけ、
酸化剤として、〕尚「V化水素を注入し、活性炭に吸着
された汚染物質′(ll−酸化分解させる。
再生終了した場合、逆洗水出口管3のバルブを本発明は
、以上の如き構造から、活性炭再生装激を内蔵している
ため、吸着塔より取出す手間を完全に4略することがで
きる。
、以上の如き構造から、活性炭再生装激を内蔵している
ため、吸着塔より取出す手間を完全に4略することがで
きる。
吸着塔内に内蔵された再生装置は、加熱再生装置に比較
して、簡略化されて居り、はるかに設備費が安価であり
、再生う/ニノグコストについても、吸着塔外への搬出
がないため、再生ロスが惨少であり、加熱等の上程がな
いため、炭化によるロスがない。
して、簡略化されて居り、はるかに設備費が安価であり
、再生う/ニノグコストについても、吸着塔外への搬出
がないため、再生ロスが惨少であり、加熱等の上程がな
いため、炭化によるロスがない。
過酸化水素の注入は、電解により、水素イオンが解離し
て酸性を壓す。 警活性炭は
、アルカl) 11411に於いて吸着性が良く、酸性
(lullに於いて脱着性が艮いことが知られてぃゐが
、写真フィルムの現偉、焼付の工程より排出されるキレ
ート化合物、錯塩等は、活性炭に吸着され易く、脱着を
困難にしているが、キレート化合物は、酸性側に於いて
エチレン結合が切れて分解され、イオン化した金属は、
活性炭よシ脱着し、静電誘導により、陰極に析出される
。極に析出した物質は、極の転換によシ、脱落させるこ
とができる。
て酸性を壓す。 警活性炭は
、アルカl) 11411に於いて吸着性が良く、酸性
(lullに於いて脱着性が艮いことが知られてぃゐが
、写真フィルムの現偉、焼付の工程より排出されるキレ
ート化合物、錯塩等は、活性炭に吸着され易く、脱着を
困難にしているが、キレート化合物は、酸性側に於いて
エチレン結合が切れて分解され、イオン化した金属は、
活性炭よシ脱着し、静電誘導により、陰極に析出される
。極に析出した物質は、極の転換によシ、脱落させるこ
とができる。
以上の如く、本発明は、再生操作の簡略化、設春費のコ
スト低下、再生ランニングコストの低下、キレート化合
物、錯塩等の脱着を容易にする装置の提供を目的とする
ものである。
スト低下、再生ランニングコストの低下、キレート化合
物、錯塩等の脱着を容易にする装置の提供を目的とする
ものである。
のフェライト電極部の平面図、第4図は本発明の循環水
吐出管の平面図を示す。 101.活性炭吸着塔、201.原水流入管、39.。 逆洗水出口管、400.循環水吸込管、511.活性炭
充填塔、80.、架台、993.丸棒状フェライト電極
、100.、循環水吐出管、11 、、、処理水出口管
、12.、、逆洗水流入管 特許出願人 明水技研株式会社 代表取締役 大 野 和 雄
吐出管の平面図を示す。 101.活性炭吸着塔、201.原水流入管、39.。 逆洗水出口管、400.循環水吸込管、511.活性炭
充填塔、80.、架台、993.丸棒状フェライト電極
、100.、循環水吐出管、11 、、、処理水出口管
、12.、、逆洗水流入管 特許出願人 明水技研株式会社 代表取締役 大 野 和 雄
Claims (1)
- 活性炭吸着塔の内部に電極を装着し、電気化学的に吸着
物質を脱着させる再生装置を内蔵した再生装置付活性炭
吸着塔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4338782A JPS58159888A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 再生装置付活性炭吸着塔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4338782A JPS58159888A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 再生装置付活性炭吸着塔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58159888A true JPS58159888A (ja) | 1983-09-22 |
Family
ID=12662387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4338782A Pending JPS58159888A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 再生装置付活性炭吸着塔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58159888A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4888511A (en) * | 1987-07-21 | 1989-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Motor |
CN101844075A (zh) * | 2009-03-25 | 2010-09-29 | 上海达源环境科技工程有限公司 | 一种电化学活性碳再生装置及其使用方法 |
GB2470042A (en) * | 2009-05-06 | 2010-11-10 | Arvia Technology Ltd | Treatment of contaminated liquids |
GB2471320A (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | Arvia Technology Ltd | Removing oil contaminants from aqueous liquids |
CN102652916A (zh) * | 2012-03-31 | 2012-09-05 | 南京工业大学 | 一种活性炭再生装置及工艺 |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4338782A patent/JPS58159888A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4888511A (en) * | 1987-07-21 | 1989-12-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Motor |
CN101844075A (zh) * | 2009-03-25 | 2010-09-29 | 上海达源环境科技工程有限公司 | 一种电化学活性碳再生装置及其使用方法 |
GB2470042A (en) * | 2009-05-06 | 2010-11-10 | Arvia Technology Ltd | Treatment of contaminated liquids |
GB2470042B (en) * | 2009-05-06 | 2011-10-19 | Arvia Technology Ltd | Treatment of contaminated liquids |
US8936726B2 (en) | 2009-05-06 | 2015-01-20 | Arvia Technology Limited | Treatment of contaminated liquids |
GB2471320A (en) * | 2009-06-25 | 2010-12-29 | Arvia Technology Ltd | Removing oil contaminants from aqueous liquids |
GB2471320B (en) * | 2009-06-25 | 2012-11-14 | Arvia Technology Ltd | Treatment of liquid with oily contaminants |
CN102652916A (zh) * | 2012-03-31 | 2012-09-05 | 南京工业大学 | 一种活性炭再生装置及工艺 |
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