JPS5815967B2 - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
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- JPS5815967B2 JPS5815967B2 JP48086916A JP8691673A JPS5815967B2 JP S5815967 B2 JPS5815967 B2 JP S5815967B2 JP 48086916 A JP48086916 A JP 48086916A JP 8691673 A JP8691673 A JP 8691673A JP S5815967 B2 JPS5815967 B2 JP S5815967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiating element
- frequency
- monopole
- aperture
- frequency range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/24—Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/06—Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/40—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements
- H01Q5/42—Imbricated or interleaved structures; Combined or electromagnetically coupled arrangements, e.g. comprising two or more non-connected fed radiating elements using two or more imbricated arrays
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
この発明は同一の小さな開口を用いて2つの異なる周波
数範囲に結合し、それによって2つの異なる周波数で動
作する2つの異なる系を動作させる新しい高効率のアン
テナに係る。
数範囲に結合し、それによって2つの異なる周波数で動
作する2つの異なる系を動作させる新しい高効率のアン
テナに係る。
この発明は極めて多数の放射器が個々に制御可能である
位相の合わされたアレイに特に有用である。
位相の合わされたアレイに特に有用である。
従来技術
多くの場合、単一のアンテナ開口を有する系が2つの異
なる機能を果すことは望ましいことである。
なる機能を果すことは望ましいことである。
一般に、2つの異なった機能の遂行には複数の周波数範
囲に亘って実質的に同時に動作することが必要である。
囲に亘って実質的に同時に動作することが必要である。
例えば、航空機が、その下の地形を作図するためにかつ
空中での衝突を避けるためにすぐ近くにいる他の全ての
航空機の航路を維持するためにアンテナを塔載すること
は望ましいことである。
空中での衝突を避けるためにすぐ近くにいる他の全ての
航空機の航路を維持するためにアンテナを塔載すること
は望ましいことである。
作図機能を行なう場合、角度分解能はそのアンテナが予
め決められた許容範囲内で何処を指向しているかを正確
に決定するために極めて重要である。
め決められた許容範囲内で何処を指向しているかを正確
に決定するために極めて重要である。
角度分解能を増すためにはより狭い幅のビームが必要で
ある。
ある。
周波数が高くなるほどより狭い幅のビームとなるので、
特定の作図機能に要求される角度分解能が増せば増す程
、ますます高い周波数が必要になる。
特定の作図機能に要求される角度分解能が増せば増す程
、ますます高い周波数が必要になる。
捜索機能を行なう際の主な目的の1つは、より大きい範
囲における興味の対象を検出することである。
囲における興味の対象を検出することである。
検出範囲を増大するには、アンテナは、範囲が増大する
につれて、より低い同波数で動作されなければならない
。
につれて、より低い同波数で動作されなければならない
。
アンテナがより低い周波数で動作される場合、そのエネ
ルギーは雲、水および水蒸気をより簡単に貫通すること
ができる。
ルギーは雲、水および水蒸気をより簡単に貫通すること
ができる。
このような大気の障害物を貫通する困難さは周波数が高
くなるにつれて増大する。
くなるにつれて増大する。
従って、捜索レーダーはその範囲能力を増大するために
比較的低い周波数範囲での周波数を使用している。
比較的低い周波数範囲での周波数を使用している。
前述したことは勿論単なる例にすぎない。
このような例は比較的極端な動作状態を示すために選ば
れるか、もしくは、2つの異なる広く隔てられた周波数
範囲に亘る同時的動作に対する要求事項についての説明
をするために選ばれる。
れるか、もしくは、2つの異なる広く隔てられた周波数
範囲に亘る同時的動作に対する要求事項についての説明
をするために選ばれる。
同相アレイは上述した環境において特別な利用性を持っ
ている。
ている。
同相アレイにおいて、空間の励振は非常に多くの独立し
た点要素によって制御され、その各点要素は同相アレイ
の個々の素子であり、各格子の個別励振は調整可能であ
る。
た点要素によって制御され、その各点要素は同相アレイ
の個々の素子であり、各格子の個別励振は調整可能であ
る。
所望ならば、同相アレイは走査用として使える。
すなわち、各素子の励振機能を変えることにより、その
ビームの進路を変えることも又その形状を変えることも
可能である。
ビームの進路を変えることも又その形状を変えることも
可能である。
各素子の励振機能が急速に変えられる場合、走査は極め
て敏速に起ることになる。
て敏速に起ることになる。
ビームの進路制御能力を有する同相アレイは機械的慣性
によって遅らされない。
によって遅らされない。
しかしながら、それらは非常に高価である。
従って、そのアンテナを動作させるに必要なアンテナ開
口および電子装置を最も有効に使用することは極めて望
ましい3例えば、アンテナに実質的に同時に動作する2
つの異なる機能を持たせることは望ましいことである。
口および電子装置を最も有効に使用することは極めて望
ましい3例えば、アンテナに実質的に同時に動作する2
つの異なる機能を持たせることは望ましいことである。
同相アレイと云う概念を含む能動的アンテナアレイをも
って電子型送信機を設計する場合に普通に考えられる方
法としては、バラクタ−乗算器に縦続接続された送信増
幅器を使用することである。
って電子型送信機を設計する場合に普通に考えられる方
法としては、バラクタ−乗算器に縦続接続された送信増
幅器を使用することである。
アンテナアレイが多数の放射器を利用しているので、こ
のようなアンテナアレイの構造には最小の損失をもって
多数の低動力源をどのように組み合わせるかと云う問題
がある。
のようなアンテナアレイの構造には最小の損失をもって
多数の低動力源をどのように組み合わせるかと云う問題
がある。
この問題に対するすぐれた解決策としては、個々の放射
器を有する系を個々の送信機と関係付ける方法がある。
器を有する系を個々の送信機と関係付ける方法がある。
このように構成された系において、そのバラクタ−乗算
器は1次電力を有用な放射エネルギーに変換する際の非
能率性の主な源を構成する。
器は1次電力を有用な放射エネルギーに変換する際の非
能率性の主な源を構成する。
それにもか−わらず、それらの使用は、放射される周波
数が現存のトランジスター性能では処理しきれない範囲
にあるような大抵のこのような系では絶対的である。
数が現存のトランジスター性能では処理しきれない範囲
にあるような大抵のこのような系では絶対的である。
前述したように、高い周波数がある機能に対しては必要
とされるが他の機能には必要さされない多モードレーダ
ーもある。
とされるが他の機能には必要さされない多モードレーダ
ーもある。
このような場合に、1つの方法としては、その増幅器出
力を直接放射される信号として用い、これによりバラク
クー乗算器を介しての伝送の必要性を除去する方法があ
る。
力を直接放射される信号として用い、これによりバラク
クー乗算器を介しての伝送の必要性を除去する方法があ
る。
バラクタ−乗算器は放射されるエネルギーを50饅〜8
0係程度迄しばしば減少させる。
0係程度迄しばしば減少させる。
しかしながら、この新して解決策は設計の別な領域にお
いて問題を提起し、その1つである放射構造がこの発明
の課題である。
いて問題を提起し、その1つである放射構造がこの発明
の課題である。
発明の開示
従って、この発明の目的は単一の開口において2つの反
復性放射素子系を有しかつ2つの異なる周波数範囲にお
いて動作するアンテナアレイを提供することである。
復性放射素子系を有しかつ2つの異なる周波数範囲にお
いて動作するアンテナアレイを提供することである。
以下に詳しく述べるアンテナは複数の並置された基本的
放射器から構成される。
放射器から構成される。
又、その各放射器は複数の第1の放射素子と複数の第2
の放射素子とから構成される。
の放射素子とから構成される。
第1および第2の放射素子は、各々、それぞれの周波数
範囲にのみ結合できる。
範囲にのみ結合できる。
基本的放射器が予め決められた方法で配列される場合、
その結果は共にアンテナアレイを形成する第1の反復性
放射素子系および第2の反復性放射素子系となる。
その結果は共にアンテナアレイを形成する第1の反復性
放射素子系および第2の反復性放射素子系となる。
第1の反復性放射素子系はある型の放射素子の複数の行
から成る。
から成る。
これらの放射素子の行間には別な種類の放射素子の行が
差し込まれる。
差し込まれる。
第1の反復性放射素子系中の各放射素子に対して、第2
の反復性放射素子系には対応する放射素子がある。
の反復性放射素子系には対応する放射素子がある。
第1の反復性放射素子系の各行はその第1の放射素子を
形成するのを助ける導電性ストIJツブを有している。
形成するのを助ける導電性ストIJツブを有している。
第2の反復性放射素子系は垂直に置かれたモノボールも
しくはグイポールを有する複数の平行板型導波管から成
る。
しくはグイポールを有する複数の平行板型導波管から成
る。
発明の実施例
この発明を、以下、添付図面に示した実施例について詳
しく説明する。
しく説明する。
ここで説明するアンテナは複数の基本的な放射器より構
成される。
成される。
これらの基本的な放射器はその各々が少なくとも1つの
他の基本的な放射器と物理的に接触しているような仕方
で並置されるとき、その全体がアンテナアレイを形成す
る。
他の基本的な放射器と物理的に接触しているような仕方
で並置されるとき、その全体がアンテナアレイを形成す
る。
第5図について簡単に説明すると、アンテナアレイ10
0は複数個の放射素子10および12から構成されるも
のとして示されている。
0は複数個の放射素子10および12から構成されるも
のとして示されている。
分析を目的として、アンテナアレイ100を基本的な放
射器に分解するために、要素的で反復性のある部分が選
び出された。
射器に分解するために、要素的で反復性のある部分が選
び出された。
このような部分の例は一点鎖線で囲んだブロック80,
85および90によって示されている。
85および90によって示されている。
各ブロックはアンテナ開口部すなわちアンテナ領域の所
定部分を表わしている。
定部分を表わしている。
各ブロックは等しい面積を有している。
−fllとして、一番説明し易いブロック90かこメで
は取り上げられる。
は取り上げられる。
第1図において、ブロック90は基本的な放射器として
示されている。
示されている。
しかしながら、この発明の構造および動作を説明するた
めに、同様な寸法のどの部分も選べることが理解されよ
う。
めに、同様な寸法のどの部分も選べることが理解されよ
う。
つまり、ブロック80もしくは85を選んでもよかった
ということである。
ということである。
第1図において、基本的な放射器90は3つの平行板1
5,16および17によって囲まれかつそれらを含んで
いる。
5,16および17によって囲まれかつそれらを含んで
いる。
平行板15および16は第1の周波数範囲(9〜10G
Hzのような高い周波数範囲)に結合するように作動可
能な第1の放射素子18の一部でかつその放射素子18
を囲んシでいる。
Hzのような高い周波数範囲)に結合するように作動可
能な第1の放射素子18の一部でかつその放射素子18
を囲んシでいる。
平行板16および17は第2の周波数範囲(1,8〜2
.0GHzのような低い周波数範囲)に結合するように
作動可能な第2の放射素子19の一部でかつその放射素
子19を囲んでいる。
.0GHzのような低い周波数範囲)に結合するように
作動可能な第2の放射素子19の一部でかつその放射素
子19を囲んでいる。
この発明によって解決される基本的な問題は2゜つの放
射系の絶縁である。
射系の絶縁である。
もしも2つの平面走査が素子の駆動点インピーダンスの
維持をもって達成されるか或は普通以上の帯域幅が実現
されるか、更にはこれらの両者が得られるとすれば、そ
の際の絶縁は極めて重要である。
維持をもって達成されるか或は普通以上の帯域幅が実現
されるか、更にはこれらの両者が得られるとすれば、そ
の際の絶縁は極めて重要である。
この発明では、こう。した隔離すなわち絶縁は交叉した
直線偏波およびカットオフ現象を利用して達成される。
直線偏波およびカットオフ現象を利用して達成される。
以後高周波放射素子と呼ばれる第1の放射素子18は、
金属例えば銅、真鍮、アルミニウム或は銀で作られた導
電性ストリップ20を含んでいる。
金属例えば銅、真鍮、アルミニウム或は銀で作られた導
電性ストリップ20を含んでいる。
開口22は、エネルギーの結合仕方も示す第2図から明
らかなように、高周波エネルギーに結合するために導電
性ストリップ20に作られる。
らかなように、高周波エネルギーに結合するために導電
性ストリップ20に作られる。
大抵のアンテナが可逆的すなわちエネルギーを送信した
り受信したりするために使用されることができるので、
この発明の機能はそれらの機能のいづれかに限定される
ように構成されるものではない。
り受信したりするために使用されることができるので、
この発明の機能はそれらの機能のいづれかに限定される
ように構成されるものではない。
従って、この明細書全体を通じて用いられている゛′結
合″とか或はパ連結″と云う用語は送信機能および受信
機能の両方を意味している。
合″とか或はパ連結″と云う用語は送信機能および受信
機能の両方を意味している。
導電性ストリップ20における開口22は小さなホーン
或は開端式導波管と言われることもある。
或は開端式導波管と言われることもある。
アンテナ技術にたずされる成る種の人々は、°°導波管
″と°゛ホーン″はっきり違うと云っているが、放射器
が非常に小さくなった場合に、それを表わすのに用いる
用語を゛ホーン″から′°導波管パに変える時点を正確
に決定することは難しG)。
″と°゛ホーン″はっきり違うと云っているが、放射器
が非常に小さくなった場合に、それを表わすのに用いる
用語を゛ホーン″から′°導波管パに変える時点を正確
に決定することは難しG)。
従って、この明細書では、これらの2つの用語を、特に
区別することなく互換性をもって用いている。
区別することなく互換性をもって用いている。
第1図に示した実施例では、高周波放射素子18の開口
22が例えば円形の断面を有している。
22が例えば円形の断面を有している。
開口22での信号は、空間において、水平力向のE電界
を伴なう遠い電界(far field)のTEM波を
励振する。
を伴なう遠い電界(far field)のTEM波を
励振する。
すなわち、水平偏波が励振される。交叉偏波方式のため
に、高周波放射素子18に結合される水平方向のE電界
は、後で詳しく説明するように、圓周波放射素子19に
は結合することができない。
に、高周波放射素子18に結合される水平方向のE電界
は、後で詳しく説明するように、圓周波放射素子19に
は結合することができない。
第1図において、開口22は円形で示されているけれど
も、その形状は円形である必要はなく、例えば正方形成
は矩形にすることもできる。
も、その形状は円形である必要はなく、例えば正方形成
は矩形にすることもできる。
第1図に示されている円形の開口22の場合、その直径
は、高い周波数範囲における最も高い周波数の波長の半
分よりも大きくなければならない。
は、高い周波数範囲における最も高い周波数の波長の半
分よりも大きくなければならない。
もしも、基本的な放射器90を出来るだけ小さくしたい
ならば、開口22の実際の物理的直径はその波長の半分
以下に作られるが、しかし電気的には、その実効幅を波
長の半分よりも大きくする必要がある。
ならば、開口22の実際の物理的直径はその波長の半分
以下に作られるが、しかし電気的には、その実効幅を波
長の半分よりも大きくする必要がある。
このような実効幅は剤液放射素子18すなわち開口22
およびそれに結合された導波管を通して高周波エネルギ
ーを伝帰させるのに重要である。
およびそれに結合された導波管を通して高周波エネルギ
ーを伝帰させるのに重要である。
開口22の有効断面すなわち幅を増すために、その開口
には適当な抵損失の誘電性材料が満たされなければなら
ない。
には適当な抵損失の誘電性材料が満たされなければなら
ない。
このような材料としては、例えばポリスチレン(εに2
.6)もしくはテフロン(ε、=2.07)がある。
.6)もしくはテフロン(ε、=2.07)がある。
このような誘電性材料が用いられる場合、開口22の有
効直径) Lt Deff = Dact J e、の
関係で決定される。
効直径) Lt Deff = Dact J e、の
関係で決定される。
もしも高周波放射素子18の開口22に円形以外の形状
が用いられるならば、1つの実効寸法(高さ)は任意で
良いが、他の実効寸法(幅)は別な考察に基ずいて決定
されなければならない。
が用いられるならば、1つの実効寸法(高さ)は任意で
良いが、他の実効寸法(幅)は別な考察に基ずいて決定
されなければならない。
1つの考察としては、高周波放射素子18へ低同波エネ
ルギーが結合するのを防止する交叉偏波効果がある。
ルギーが結合するのを防止する交叉偏波効果がある。
従って、開口22の寸法(この場合には、第1図に示し
たように水平の幅寸法)の方向は、低周波放射素子のE
電界Ehiの方向に平行)yλl である。
たように水平の幅寸法)の方向は、低周波放射素子のE
電界Ehiの方向に平行)yλl である。
開口22の幅は□よりも小さくなければならず、こ5で
λ4は高い同波数範囲の最も低い周波数の波長である。
λ4は高い同波数範囲の最も低い周波数の波長である。
この実施例では、低周波放射素子のE電界は垂直であり
、高周波放射素子のE電界は水平である。
、高周波放射素子のE電界は水平である。
前述したように、その有効な電気的幅が伝播中の周波数
の波長のbより大きくなければ伝播は起らない。
の波長のbより大きくなければ伝播は起らない。
波長は周波数が下がるにつれて増大するので、E電界に
垂直な開口の寸法は最も大きい使用可能な波長に対しh
λl て −よりも大きくなければならない。
垂直な開口の寸法は最も大きい使用可能な波長に対しh
λl て −よりも大きくなければならない。
このS2
発明において、高い周波数範囲での最大波長はその範囲
における最低周波数において発生する。
における最低周波数において発生する。
交叉偏波についての考察に加えて、高周波範囲。
の信号が低周波放射素子19に結合しないように平行板
16.17間の寸法は選ばれなければならない。
16.17間の寸法は選ばれなければならない。
すなわち、伝播中の高い周波数は圓い周波数の平行板型
導波管の遮断周波数より相当高くなけれはならない。
導波管の遮断周波数より相当高くなけれはならない。
換言すれば、高い周波数範囲における最低周波数は圓い
周波数範囲の最高周波数よりも実質的に大きくなければ
ならない。
周波数範囲の最高周波数よりも実質的に大きくなければ
ならない。
開口22はこれを通って高い周波数が伝播されるように
充分大きく選ばれるが、開口22の寸法は吐い周波数が
この開口22を通って伝播しないように充分小さく選ば
れる。
充分大きく選ばれるが、開口22の寸法は吐い周波数が
この開口22を通って伝播しないように充分小さく選ば
れる。
すなわち開口22の寸法はその遮断周波数が高い周波数
よりもかなり低くそして低い周波数よりもかなり高いよ
うなものである。
よりもかなり低くそして低い周波数よりもかなり高いよ
うなものである。
従って、平行板型導波管は圓い周波数範囲にある周波数
だけを通す。
だけを通す。
第2図について簡単に説明すれば、開口22は任意の距
離だけその深さにおいて延びているのが分る。
離だけその深さにおいて延びているのが分る。
開口22は必要なだけ十分に延びているので、エネルギ
ーは、例えば混合器もしくは送信器のような慣用手段に
よって高周波発生器(図示されていない)から連結され
る。
ーは、例えば混合器もしくは送信器のような慣用手段に
よって高周波発生器(図示されていない)から連結され
る。
説明を再び第1図に戻せば、以後低周波放射素子と呼ば
れる第2の放射素子19は高周波放射素子18に並置さ
れかつそれに接触している。
れる第2の放射素子19は高周波放射素子18に並置さ
れかつそれに接触している。
低周波放射素子19が高周波放射素子18σこ接触して
いると云えるのは、高周波放射素子と低周波放射素子の
両方に共通である共通の平行板16のためである。
いると云えるのは、高周波放射素子と低周波放射素子の
両方に共通である共通の平行板16のためである。
低周波放射素子19は第1図と第2図の両刃について説
明する。
明する。
低周波放射素子19は平行板型導波管を形成している2
つの平行板16および17を含んでいる。
つの平行板16および17を含んでいる。
それらの平行板間の間隔は高い周波数範囲によって決定
される。
される。
すなわち、平行板型導波管の遮断周波数は高い周波数範
囲によって決定される。
囲によって決定される。
つまりその遮断周波数は平行板間の適当な間隔によって
設定されることになる。
設定されることになる。
なお、低周波放射素子19のモノポール24は、導波管
からの信号を、第2図の右側ζこ示した導波管の開放側
を通して空間に放射する。
からの信号を、第2図の右側ζこ示した導波管の開放側
を通して空間に放射する。
平行板型導波管の平行板16と17の間隔は両方の周波
数範囲の波長に比較して小さくされる。
数範囲の波長に比較して小さくされる。
特に、平行板16と17の間隔は高い周波数範囲の最高
同波数の波長1./2よりも小さくされる。
同波数の波長1./2よりも小さくされる。
その結果、平行板型導波管は全べての同波数においてそ
れらの平行板に垂直なE電界を伴なうTE波を伝播する
ことができる。
れらの平行板に垂直なE電界を伴なうTE波を伝播する
ことができる。
それらの板面(こ平行なE電界を有するTEモード(或
は別なモード)はその固有モードの遮断周波数以上の周
波数でのみ伝播することができる。
は別なモード)はその固有モードの遮断周波数以上の周
波数でのみ伝播することができる。
それは平行板間には非常に小さいエネルギーを有する定
在TE波であるからである。
在TE波であるからである。
最低の遮断同波数は−Q−で規定さL(6
れ、9こメでCは光の自由空間速度、Lは平行板間の間
隔そしてεrは平行板間の材料の自由空間正規化誘電率
である。
隔そしてεrは平行板間の材料の自由空間正規化誘電率
である。
Lおよびεは遮断周波数が高周波動作帯域の最高周波数
以上にあるように選ばれる。
以上にあるように選ばれる。
従って、低周波放射素子の遮断周波数以下にあって高周
波放射素子に結合できる周波数は存在しないことになる
。
波放射素子に結合できる周波数は存在しないことになる
。
要約すれば、高周波放射素子と低周波放射素子の交叉結
合を防止するために、その低周波放射素子に結合される
電界は平行板型導波管の平行板に垂直であるE電界を有
している。
合を防止するために、その低周波放射素子に結合される
電界は平行板型導波管の平行板に垂直であるE電界を有
している。
他力、高周波放射素子18のE電界は平行板15および
16に平行であり、その結果平行板16および17にも
平行である。
16に平行であり、その結果平行板16および17にも
平行である。
部分的にはこの交叉偏波の結果として、又各放射素子セ
グメントの上述した遮断特性のために、高周波放射素子
のエネルギーは低周波放射素子に結合することができな
いし、又その逆もできない。
グメントの上述した遮断特性のために、高周波放射素子
のエネルギーは低周波放射素子に結合することができな
いし、又その逆もできない。
低周波放射素子19は、高周波放射素子18の導電性ス
トリップ20と事実上同一平面にあって平行板16と1
7の間に配設されるモノポール24を含んでいる。
トリップ20と事実上同一平面にあって平行板16と1
7の間に配設されるモノポール24を含んでいる。
モノポール24の特定の構造および位置については以下
に詳しく述べる。
に詳しく述べる。
第2図において、平行板16および17は導電性ストリ
ップ26によって短絡されていることが分る。
ップ26によって短絡されていることが分る。
短絡回路としての導電性スl−IJツブ26はモノポー
ル24の中心からかなり離れた所に置かれている。
ル24の中心からかなり離れた所に置かれている。
この場合の距離は低い周波数範囲の中間帯域周波数の波
長の1/4である。
長の1/4である。
もしもモノポール24が導電性ストリップ20の面に十
分に接近して置かれるとすれば、その平行板型導波管は
開放回路と見られるかもしくはそれらの平行板に垂直な
E電界を有するTE波に対する導電性ストリップ200
面における小さなリアクタンスと見なされる。
分に接近して置かれるとすれば、その平行板型導波管は
開放回路と見られるかもしくはそれらの平行板に垂直な
E電界を有するTE波に対する導電性ストリップ200
面における小さなリアクタンスと見なされる。
その結果、送信中、送信される全てのエネルギーはその
エネルギーの単なる半分に代って、導波管の正面から放
射されることになる。
エネルギーの単なる半分に代って、導波管の正面から放
射されることになる。
す。なわち、モノポールは半分の空間中に放射する。
この構造に射突する全ての他の水平偏波は遮断周波数以
上で導波管に射突し、そしてその表面は板間の空間に存
在して次第に消える電界を有する誘導性表面と見なされ
る。
上で導波管に射突し、そしてその表面は板間の空間に存
在して次第に消える電界を有する誘導性表面と見なされ
る。
もう少し詳しく説明すれ。ば、交叉偏波に関して、平行
板16および17は導波管の上側部分を形成する。
板16および17は導波管の上側部分を形成する。
モノポール24は導電性ストリップ26によって短絡さ
れ、これは両方向でのエネルギーの放射を防止しかつこ
の放射を一方向に制限する。
れ、これは両方向でのエネルギーの放射を防止しかつこ
の放射を一方向に制限する。
Eすなわち電気ターン・ベクトル(electric
turn vector)平行板と垂直であるので、そ
の表面はりアクタンス性であり遮断同波数よりも叶い全
ての偏波はリアクタンス性負荷によって終らされる。
turn vector)平行板と垂直であるので、そ
の表面はりアクタンス性であり遮断同波数よりも叶い全
ての偏波はリアクタンス性負荷によって終らされる。
第3図は第1図および第2図について前述した平行板型
導波管の一部を破って示す斜視図である。
導波管の一部を破って示す斜視図である。
第3図において、モノポール24は導波管の開端を横切
って置かれそして平行板16および17に垂直に配置さ
れている。
って置かれそして平行板16および17に垂直に配置さ
れている。
その導波管はモノポールが励振できる電界に対して開回
路を構成しそしてそのモノポールの別な側における自由
空間はエネルギーが放射される実インピーダンスである
。
路を構成しそしてそのモノポールの別な側における自由
空間はエネルギーが放射される実インピーダンスである
。
モノポールの放射抵抗は単位セルの寸法比が掛は合わさ
れた自由空間のインピーダンスである。
れた自由空間のインピーダンスである。
その単位セルはモノポール位置を表わす単位ベクトルで
規定できる。
規定できる。
モノポールの縦方向における正確な位置は重要ではない
。
。
しかしながら、七ノボ−/’L/を平行板16および1
7の縁部16aおよび17aにできるだけ近づけて配置
すること(すなわち、それは第1図および第2図につい
て述べた導電性ストリップ20と事実上同一平面におか
れる)は望ましいことである。
7の縁部16aおよび17aにできるだけ近づけて配置
すること(すなわち、それは第1図および第2図につい
て述べた導電性ストリップ20と事実上同一平面におか
れる)は望ましいことである。
モノポールをこのような位置に置くのが望ましいことは
、モノポールが平行板の縁部16aおよび17aから離
されるにつれて平行板型導波管の駆動点インピーダンス
が増々間波数に対する感度を増大するからである。
、モノポールが平行板の縁部16aおよび17aから離
されるにつれて平行板型導波管の駆動点インピーダンス
が増々間波数に対する感度を増大するからである。
実施例におけるモノポール24は同軸ケーブルの内側ケ
ーブルで構成されている。
ーブルで構成されている。
しかしながら、モノポールはどんな線導体で構成されて
も良い。
も良い。
モノポール24を平行板17に物理的に接続する必要は
ない。
ない。
しかしながら、モノポール24を物理的にかつ電気的に
平行板17に接続することは好ましい。
平行板17に接続することは好ましい。
この接続は簡単な半田付作業で行なうことができる。
もしそのモノポールが平行板17に物理的に接続されな
いならば、モノポールの下端と平行板17との間に高容
量性の電気的接続が必要となる。
いならば、モノポールの下端と平行板17との間に高容
量性の電気的接続が必要となる。
モノポール24の直径はその物理的な力に関する限りに
おいてのみ重要である。
おいてのみ重要である。
すなわち、落ち込まずにその前取って設定された位置に
留ることができない程、或は容易に破損する程、モノポ
ールは細くてはならない。
留ることができない程、或は容易に破損する程、モノポ
ールは細くてはならない。
低周波エネルギーを低周波放射素子19に接続するため
に、低周波発生器(図示されていない)は同軸ケーブル
の内側導体および外側導体を形成し得る2つの導線28
および28′によって低同波放射素子の2つの部分に接
続される。
に、低周波発生器(図示されていない)は同軸ケーブル
の内側導体および外側導体を形成し得る2つの導線28
および28′によって低同波放射素子の2つの部分に接
続される。
導線28および28′を低周波放射素子19の適当な場
所に接続するために、小さな孔が平行板16にあげられ
る。
所に接続するために、小さな孔が平行板16にあげられ
る。
孔をあけた構造をより簡単に例示するために、第3図に
は上側の平行板16の一部を破って示す。
は上側の平行板16の一部を破って示す。
しかしながら、第3図は実線31で示したように孔30
の半分のみを示して・いることが理解されよう。
の半分のみを示して・いることが理解されよう。
実際、その孔30は点線32で示したように完成される
。
。
孔の寸法は、それが第1図の高周波放射素子18に関係
した開口22よりも実質的に小さい限り全く問題ではな
い。
した開口22よりも実質的に小さい限り全く問題ではな
い。
更に、もしもモノポール24が十分に細くて、その結果
孔30に延在することかできるとすれば、その寸法は左
程問題にならない。
孔30に延在することかできるとすれば、その寸法は左
程問題にならない。
所望ならば、モノポール24の長さを平行板16の下面
ぎりぎりに構成するごとができる。
ぎりぎりに構成するごとができる。
導線28はモノポール24の上端に取付けられ、そして
(fk8波発生器の1つの端子に接続するために孔30
を通して引き出される。
(fk8波発生器の1つの端子に接続するために孔30
を通して引き出される。
別な導線28′はrUtjiJ波発生器の別な端子に接
続されると共に、孔30の縁部(実線31)に接続され
る。
続されると共に、孔30の縁部(実線31)に接続され
る。
第4図はモノポール(ダイポール)の使用に関する別な
実施例を示している。
実施例を示している。
ダイポールの位置は第3図について述べたモノポールの
位置に対応している。
位置に対応している。
すなわち、それは平行板16および17の縁部16aお
よび17aにできるだけ接近して配置される。
よび17aにできるだけ接近して配置される。
そのダイポールは堅固な導体34と、平行板16から平
行板17に向って下方に延びている中空の金属性スリー
ブ36とから成る。
行板17に向って下方に延びている中空の金属性スリー
ブ36とから成る。
スリーブ36は円形の断面を持つと共にその中心に開口
を持っている。
を持っている。
スリーブ36はダイポールの上側半分すなわち腕を形成
し、そして導体34はダイポールの下側半分を形成する
。
し、そして導体34はダイポールの下側半分を形成する
。
第4図におけるスリーブ36は断面斜視図で示されてい
るが、それは完全な円筒であることが理解されよう。
るが、それは完全な円筒であることが理解されよう。
導線28は、その一端が導体34の頂部に接続されてお
り、かつその他端が低周波発生器(図示されていない)
の1つの端子に接続されている。
り、かつその他端が低周波発生器(図示されていない)
の1つの端子に接続されている。
低周波発生器の別な端子は導線28′に接続され、この
導線28′はまたスリーブ36の内面に接続されている
。
導線28′はまたスリーブ36の内面に接続されている
。
第5図に示されたアンテナレイ100を構成するために
、複数の上述した基本的な放射器が互に並置される。
、複数の上述した基本的な放射器が互に並置される。
しかしながら、前述したように、その基本的な放射器は
第5図におけるフ七ツク80もしくはフ宅ツク85であ
ると考えても良いことを思い出されたい。
第5図におけるフ七ツク80もしくはフ宅ツク85であ
ると考えても良いことを思い出されたい。
もしもこれらのブロックのどちらかを用いるならば、そ
の基本的な放射器はブロック80で示されたような2つ
以上の低周波放射素子の部分を有するか、もしくはブロ
ック85で示されているような2つ以上の高周波放射素
子の部分を有することになる。
の基本的な放射器はブロック80で示されたような2つ
以上の低周波放射素子の部分を有するか、もしくはブロ
ック85で示されているような2つ以上の高周波放射素
子の部分を有することになる。
分析のためにどんな型式の基本的な放射器が用いられる
かに関係なく。
かに関係なく。
第5図に示したアンテナアレイ100は複数の放射器で
構成される。
構成される。
第5図はアンテナアレイ100の全開口部分の一部だけ
を示している。
を示している。
このアンテナアレイは2つの反復性放射素子系を含んで
いる。
いる。
第1の反復性放射素子系は行40で示され、かつ平行板
43および45を含む。
43および45を含む。
各平行板は第5図に示されているように水平力向でその
アンテナアレイのそれぞれの端部まで延在している。
アンテナアレイのそれぞれの端部まで延在している。
第1の反復性放射素子系は第1の同波数範囲すなわち高
い周波数範囲で動作するようになっている。
い周波数範囲で動作するようになっている。
その構造は、各各が第1図の高周波放射素子18に類似
である複2数の高周波放射素子から成っている。
である複2数の高周波放射素子から成っている。
すなわち、それは導電性ストリップ44とこの導電性ス
トリップ44に設けた複数の開L」46とを含んでいる
。
トリップ44に設けた複数の開L」46とを含んでいる
。
開口46の寸法は第1図における高周波放射素子18の
開口22と同じ方法で選ばれる。
開口22と同じ方法で選ばれる。
各放射器、子は異なる高同波発生愛に接続される。
アンテナアレイ100はまた第2の周波数範囲すなわち
圓い周波数範囲において動作するようになっている第2
の反復性放射素子系を持っている。
圓い周波数範囲において動作するようになっている第2
の反復性放射素子系を持っている。
第2の反復性放射素子系の一部が行42として示)され
ており、そして平行板45および47を含みかつそれら
によって囲まれている。
ており、そして平行板45および47を含みかつそれら
によって囲まれている。
これらの平行板はまた水平力向においてアンテナアレイ
のそれぞれの端部まで延在している。
のそれぞれの端部まで延在している。
これらの平行板45および47は平行板型導波管を形成
し、その1寸法は第1図および第2図に示した低周波放
射素子19に関して前に述べたのと同じ考察によって決
定される。
し、その1寸法は第1図および第2図に示した低周波放
射素子19に関して前に述べたのと同じ考察によって決
定される。
平行板型導波管全体の所定の場所に、同じ理由でかつ同
じ寸法の複数のモノポール或はダイポール48が置かれ
そして第1図、第2図2および第3図について説明した
のと同じ方法で平行板型導波管に設置される。
じ寸法の複数のモノポール或はダイポール48が置かれ
そして第1図、第2図2および第3図について説明した
のと同じ方法で平行板型導波管に設置される。
このような放射素子の各々は異なる低周波発生器に接続
される。
される。
各開口に対して対応するモノポール或はダイポールがあ
る。
る。
すなわち、これらの両者はそれぞれの反復;性放射素子
系中で1対1に対応している。
系中で1対1に対応している。
上述したように、行40は第1の反復性放射素子系の一
部であり、行42は第2の反復性放射素子系の一部であ
る。
部であり、行42は第2の反復性放射素子系の一部であ
る。
各行は実質的に交互の行で繰り返される。
すなわち、行40の構造はその上刃9の行および下方の
行42と共に在る。
行42と共に在る。
行42の後の行は40aとして表われる。
同様に、行42と実質的に同じ行はその上方の行40a
および下方の行と共に在り、行42aとして表わされる
。
および下方の行と共に在り、行42aとして表わされる
。
同様に、行40bは行40と実質的に同じで行42aの
後に在り、行42bは行42と実質的に同じで行40b
の後に在る。
後に在り、行42bは行42と実質的に同じで行40b
の後に在る。
アンテナアレイを適切に作動させるためには、多くの制
限が必要である。
限が必要である。
モノポール48は開口46に対して第5図に示されてい
るように正確に位置決めされる必要はないけれども、一
旦、特定の場所か各モノポールに対し又互いに関連して
選ばれたならば、その相対的位置はアンテナアレイ全体
において維持されなければならない。
るように正確に位置決めされる必要はないけれども、一
旦、特定の場所か各モノポールに対し又互いに関連して
選ばれたならば、その相対的位置はアンテナアレイ全体
において維持されなければならない。
例えば、もしもモノポール48の縦軸がある特定の1対
1の関係で開口46の垂直力向の直径と正確に整列され
るとすると、同じ相対的位置はモノポール48と開口4
6とのすべての間で維持されなければならない。
1の関係で開口46の垂直力向の直径と正確に整列され
るとすると、同じ相対的位置はモノポール48と開口4
6とのすべての間で維持されなければならない。
アンテナアレイについての以下の説明中において、もし
も高周波数放射素子を開口46としかつは同波数放射素
子をモノポール43と定めると、説明はより簡単となる
。
も高周波数放射素子を開口46としかつは同波数放射素
子をモノポール43と定めると、説明はより簡単となる
。
しかしながら、′°高周波放放射子″と云う用語が用い
られるときは常に、第1図、第2図および第3図につい
て考えた構造や要因のすべてを述べていると云うことが
理解されよう。
られるときは常に、第1図、第2図および第3図につい
て考えた構造や要因のすべてを述べていると云うことが
理解されよう。
更に、゛低周波放射素子″と云う用語が用いられている
ときは常に、第1図、第2図および第3図について前に
述べた内容のすべてを含んでいる。
ときは常に、第1図、第2図および第3図について前に
述べた内容のすべてを含んでいる。
高周波放射素子46の各々間の間隔は高い周波数範囲の
最高周波数の波長の半分程度でなければならない。
最高周波数の波長の半分程度でなければならない。
すなわち、開口46間の間隔は前述した距離よりも大き
くてはならない。
くてはならない。
モノポール48間の間隔は開口46間の間隔と同じであ
る。
る。
これは上述した基本的な放射器をもつと容易に得るため
に部分的に行なわれる。
に部分的に行なわれる。
高周波放射素子から圓用波放射素子へのエネルギーの結
合を防止する対策と、またその逆の結合を防止する対策
も施されている。
合を防止する対策と、またその逆の結合を防止する対策
も施されている。
更に、圓周波放射素子が動作している川波数、すなわち
圓い同波数において、低固波放射素子の間隔は波長の1
/8より大きくてはならない。
圓い同波数において、低固波放射素子の間隔は波長の1
/8より大きくてはならない。
この制限は、部分的には、低い周波数範囲を決定する。
1氏周波放躬素子の駆動点インピーダンスがより広い間
隔に対して高リアクタンス性となるので、低い周波数範
囲の最高同波数は高い同波数範囲の最低周波数の1/4
より大きくてはならない。
隔に対して高リアクタンス性となるので、低い周波数範
囲の最高同波数は高い同波数範囲の最低周波数の1/4
より大きくてはならない。
圓周波放射素子間の間隔は吐い周波数範囲の最低周波数
の波長の1//8より大きくないように選ばれた。
の波長の1//8より大きくないように選ばれた。
何故ならば、それは圓い周波数において抵抗に対するリ
アクタンスの比であるQが良くなる(すなわち、Qが低
くなる)ためである。
アクタンスの比であるQが良くなる(すなわち、Qが低
くなる)ためである。
このような方法で設計された場合、III波反復性放射
素子は電流シートと等価である。
素子は電流シートと等価である。
この場合の電流はそのシートにおける位置の関数として
制御される。
制御される。
近い電界の垂直偏波に結合する唯一の可能性はモノポー
ル(ダイポール)と導波管のどちらか一力もしくは両方
である。
ル(ダイポール)と導波管のどちらか一力もしくは両方
である。
垂直偏波が高周波の遠い電界中には存在しないので、各
高周波放射素子の近い電界による垂直偏波への影響を零
にしなければならない。
高周波放射素子の近い電界による垂直偏波への影響を零
にしなければならない。
高周波放射素子のための典型的な周波数範囲は9〜10
GHzであり、圓周波放射素子のための周波数範囲は1
.8〜2GHzである。
GHzであり、圓周波放射素子のための周波数範囲は1
.8〜2GHzである。
第1図はアンテナアレイの基本的な放射器の平面図、第
2図はエネルギーの結合の仕方も示す基本的な放射器の
断面図、第3図は基本的な放射器の平行板導波管区分の
斜視図、第4図は基本的な放射器の平行板導波管区分の
別な実施例の斜視図、そして第5図は複数個の基本的な
放射器より成るアンテナアレイの部分平面図である。 なお図中、主な構成要素と符号の関係は次の通りである
。 10と1−2・・・・・・放射素子、15と16と17
・・・・・・平行板、16a・・・・・・平行板16の
縁部、17a・・・・・・平行板17の縁部、18・・
・・・・第1の放射素子(すなわち高周波放射素子)、
19・・・・・・第2の放射素子(すなわち低固波故躬
素子)、20・・・・・・導電性ストリップ、22・・
・・・・開口、24・・・・・・モノポール、26・・
・・・・導電性ストリップ、28と28′・・・・・・
導線、30・・・・・・孔、31・・・・・・孔30の
縁部、34・・・・・・導体、36・・・・・・スリー
ブ、40と42・・・・・・反復性放射素子行、43と
45と47・・・・・・平行板、44・・・・・・導電
性ストリップ、46・・・・・・;開口、48・・・・
・・モノポール、80と85と90・・・・・・ブロッ
ク、100・・・・・・アンテナアレイである。
2図はエネルギーの結合の仕方も示す基本的な放射器の
断面図、第3図は基本的な放射器の平行板導波管区分の
斜視図、第4図は基本的な放射器の平行板導波管区分の
別な実施例の斜視図、そして第5図は複数個の基本的な
放射器より成るアンテナアレイの部分平面図である。 なお図中、主な構成要素と符号の関係は次の通りである
。 10と1−2・・・・・・放射素子、15と16と17
・・・・・・平行板、16a・・・・・・平行板16の
縁部、17a・・・・・・平行板17の縁部、18・・
・・・・第1の放射素子(すなわち高周波放射素子)、
19・・・・・・第2の放射素子(すなわち低固波故躬
素子)、20・・・・・・導電性ストリップ、22・・
・・・・開口、24・・・・・・モノポール、26・・
・・・・導電性ストリップ、28と28′・・・・・・
導線、30・・・・・・孔、31・・・・・・孔30の
縁部、34・・・・・・導体、36・・・・・・スリー
ブ、40と42・・・・・・反復性放射素子行、43と
45と47・・・・・・平行板、44・・・・・・導電
性ストリップ、46・・・・・・;開口、48・・・・
・・モノポール、80と85と90・・・・・・ブロッ
ク、100・・・・・・アンテナアレイである。
Claims (1)
- 1 第1の周波数範囲および第2の周波数範囲において
動作するようになっているアンテナであって、少なくと
も1つの導電性ス) IJツブ20を備え、この導電性
ス) IJツブまたは各導電性ス) IJツブ沿いに行
に配設された開口が前記開口の行の方向に偏波されて前
記第1の周波数範囲内のエネルギーを放射するための複
数個のホーンを形成し、導波管の開口部に横力向に取付
けられ前記第2の周波数範囲内のエネルギーを放射する
ための複数個のモノポールまたはダイポール放射素子を
更に備え、前記導波管の寸法はその遮断周波数が前記第
1の周波数範囲中の最高の周波数よりも高いように選ば
れ、前記ホーンおよび前記導波管の開口部を取付けるた
めの手段が一体のアレイを形成し、前記ホーンの寸法、
前記モノポールまたはダイポール放射素子の寸法および
前記導波管の開口部の寸法は、前記ホーンと前記放射素
子の結合を少なくするように選ばれているアンテナ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US00277932A US3818490A (en) | 1972-08-04 | 1972-08-04 | Dual frequency array |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4960458A JPS4960458A (ja) | 1974-06-12 |
JPS5815967B2 true JPS5815967B2 (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=23062997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48086916A Expired JPS5815967B2 (ja) | 1972-08-04 | 1973-08-03 | アンテナ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3818490A (ja) |
JP (1) | JPS5815967B2 (ja) |
DE (1) | DE2339156A1 (ja) |
FR (1) | FR2195082A1 (ja) |
GB (1) | GB1382018A (ja) |
IT (1) | IT992801B (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2645058A1 (de) * | 1976-10-06 | 1978-04-13 | Licentia Gmbh | Antennensystem mit einer anzahl auf einer flaeche angeordneter einzelantennen |
HU197063B (en) * | 1984-03-02 | 1989-02-28 | Geo Thermal Mueszaki Fejleszte | Method and deep well for producing geothermic energy |
JPH0685487B2 (ja) * | 1985-05-18 | 1994-10-26 | 日本電装株式会社 | 2周波共用平面アンテナ |
US4870426A (en) * | 1988-08-22 | 1989-09-26 | The Boeing Company | Dual band antenna element |
EP1223637B1 (en) * | 1999-09-20 | 2005-03-30 | Fractus, S.A. | Multilevel antennae |
ES2205898T3 (es) * | 1999-10-26 | 2004-05-01 | Fractus, S.A. | Agrupaciones multibanda de antenas entrelazadas. |
ATE302473T1 (de) * | 2000-01-19 | 2005-09-15 | Fractus Sa | Raumfüllende miniaturantenne |
DE60037142T2 (de) * | 2000-04-19 | 2008-09-18 | Advanced Automotive Antennas, S.L. | Fortschrittliche mehrebenenantenne fuer kraftfahrzeuge |
US7511675B2 (en) * | 2000-10-26 | 2009-03-31 | Advanced Automotive Antennas, S.L. | Antenna system for a motor vehicle |
BR0116866A (pt) | 2001-02-07 | 2004-06-22 | Fractus Sa | Antena extra plana de banda larga miniatura |
BR0116985A (pt) * | 2001-04-16 | 2004-12-21 | Fractus Sa | Disposição de antena de banda dupla e de polarização dupla |
US9755314B2 (en) | 2001-10-16 | 2017-09-05 | Fractus S.A. | Loaded antenna |
WO2003034544A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-24 | Fractus, S.A. | Multiband antenna |
ES2298196T3 (es) * | 2001-10-16 | 2008-05-16 | Fractus, S.A. | Antena de parche de microcinta multifrecuencia con elementos parasitos acoplados. |
WO2003034538A1 (en) * | 2001-10-16 | 2003-04-24 | Fractus, S.A. | Loaded antenna |
JP2005533446A (ja) * | 2002-07-15 | 2005-11-04 | フラクトゥス・ソシエダッド・アノニマ | マルチレベルで成形された素子及び空間充填して成形された素子を使用するアンダーサンプリングされたマイクロストリップアレー |
US6864851B2 (en) * | 2002-09-26 | 2005-03-08 | Raytheon Company | Low profile wideband antenna array |
JP2004318466A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 商品券、商品券発行システム及び商品券利用システム |
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