JPS58159197A - 紙葉類処理装置 - Google Patents

紙葉類処理装置

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JPS58159197A
JPS58159197A JP57041760A JP4176082A JPS58159197A JP S58159197 A JPS58159197 A JP S58159197A JP 57041760 A JP57041760 A JP 57041760A JP 4176082 A JP4176082 A JP 4176082A JP S58159197 A JPS58159197 A JP S58159197A
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JP
Japan
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paper
paper sheets
belt
processing device
reading
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JP57041760A
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English (en)
Inventor
伊沢 久弥
市村 之男
大槻 雅之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Denki Seizo KK
Toyo Electric Manufacturing Ltd
Original Assignee
Toyo Denki Seizo KK
Toyo Electric Manufacturing Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Denki Seizo KK, Toyo Electric Manufacturing Ltd filed Critical Toyo Denki Seizo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカードや伝票など紙JIIIll処理装置に係
わる。
近都事務処理の高能率化のための、たとえば伝票処塩巣
務やクレジットカードCどの地理業務などの自動化がお
こなわれている、また交通機関などの自動改札装置など
も上記自llJ化のはんちゆうにあると考えられる。
これら伝票やカードなどの所間紙業類処理装置は、従来
−葉ずつの処理装置であり、たとえばある対象物に係わ
る1枚の伝票についてのみ読取判定し、これより売上、
経営指標データなどの計数的過塩をおこない、これが終
ってわら次の伝票の受入口えの挿入行糧に移るとか、ま
た回収したクレジットカードの集計分析などをする装置
についても同様であり、係員などがIllずつ装置に挿
入するとか、処理装置の外部に連結したスタッカなどか
ら一葉ずつ送り込むなどの余分な人手、装置、費用など
を必要としていた・また1つの装置で処理しようとする
紙葉の形状は一般には一種類に限られていた。
本発明は上記の事情に艦みなされたものでグループ単位
として日、会社、学校、家族、営業所。
品種、4m人毎などの成る本位の紙業類を一括して表置
に投入セットするこ七により、分離整列して処理をおこ
ない更には紙葉の形状が複数種類のものも処理でき、所
謂ある単位毎の一括処理ができ、紙葉処理に付随する繁
雑さを解消する装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下本発明の一実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係るデパートの売上カード
の表と裏の平函図で、(a) 、 (ai)はA社の電
気製品、 (b+ 、 (g+はB社の電気製品、 (
C1、<と)はC社の電気機器の消耗品のそれぞれ売上
カードの表と裏を示す。
第1図(a) 、 (i)のム社の電気製品の売上カー
ド1には、表面11に目視情報として、兜却価格である
金額Isの他、商品名、製造会社、設置工事会社とカー
ドの一連番号などの情報1bが記載されている・一方裏
面1cは周知の磁気塗膜面で、それぞれコード化された
前記金額l・、商品、Il造金社、設置工事会社、製造
年月更には経営指標データである出庫月日、仕入価格、
兜却限度年月、などの情報1dが磁気記載されている。
上記の記載内容は比較的多いので大蓋カードとなってい
る@ 第1図(b) 、 rg)はB社の電気製品売上カード
2で、表面2aK売上価格2cの他、目視情報2bが、
裏面2cの磁気塗膜面に情報2dが磁気記載されている
・上記記載内容は売上カードlの記載内容より少ないの
で中層カードとなっている。
第1図(c) 、 (c’)はC社の電気機器の消耗品
である所間小物品の売上カード3で、表面3mには金額
3cのは力)、商品名、そのほかと伝票の一連番号など
の内容3bが目視情報として、また裏面3cの磁気塗膜
面には前記金額、商品名、仕入業者のほか、製造会社、
仕入価格などのデータである情報3dがそれぞれコード
化されて磁気記載されている。
売上カード3の商品は前記のごとく小物品であり売上カ
ード1.2に比較して情報量が少ないので売上カード3
は小蓋カードになっている・また売上カード1,2.3
にはそれぞれ鎖状切断線If。
2f 、 3fが加工されていて、商品売却時売上カー
ドは該切断線で切り離され、ひもIg 12g 、3g
のついた部分は商品と共に顧客にわたり、他の部分は販
売側に残るものである。
なお上記情報の記載は紙業類である売上カード1.2.
3の所定の位置にまたとえばコード化された磁気記載1
d 、 2d 、 3dはそれぞれカード1,2.3の
長辺−1に平行に複数列記載されているも(°である。
以下装置本体について説明する。第2図は本発明に係る
一実施例の紙業類処理装置の側面図で、側板を取外した
状態を示す◎ 第2図において4は受入口である0受入口4は紙葉類を
一括重ねた形態で最大厚みT本堂は入れられるように構
成されている。
受入口4は本装置の紙葉類搬送時のガイドである基準面
5と基準面SK壜着された下s41、下部41に取着さ
れる側部42と、基準面5と112の両方化渡された軸
431(嵌合堆層されているアーム44mを具備した上
s44などより構成されている・基準m5と側部42で
構成される受入口4の巾は紙業類、たとえば売上カード
1,2.3の磁気記載を読みとるに都合よいカード1,
2.3などの長手1の方向に鍍カードを挿入した際、受
は入れられるに必要かつ充分な巾に設定してあり、上1
s44はその中白にて軸43を中心にしである範囲にお
いて回動できるようになっている。アーム44易の他端
にはバネ45がありストッパスクリ、 −44bと釣合
うように取着されていて、下部41と上部44の先端部
は前記厚みTより小さい寸法に設定されている。
軸43を間にしてその反対側には他のストッパスクリm
 −44cが設置されていて、このストッパスクリm4
4cに上部44が轟接したとき下部41と上部44の先
端部の間が前記寸法Tなる寸法となるように構成されて
いる。上記上部44がストツパスクリ、−44cK’に
接して厚みTとなった状態は一点鎖線で示している。4
6 、4631は検知部で周知の発光ダイオードとフォ
トセルの組合せにより構成され、紙業類の検知を行うも
のである@ 6は受は入れた紙業類を搬送分離する搬送分離装置で、
下ローラ61、上ローラ62、駆動プーリ63゜64と
従動プーリ65 、66に4111された無端ベルト6
7゜68などを主体構造として搬送路6mを構成してい
る。
搬送路61の受入口4の近傍側に位置する下ローラ61
 、上ローラ62は、上ローラ62が軸62暑に嵌合堆
層されるアーム62bを介しバネ62cにより常時下ロ
ーラ61に押圧するごとく構成されている。下ローラ6
1は駆動プーリ63の図示されていない動力源と動力伝
達装置により連結されていて矢印61′の方向に回転す
る。従って上ローラ62は、矢印62′の方向に回転し
、受は入れた紙葉類である売上カード1,2.3の厚み
分に対応して矢印62′の方向である上方向に移動しな
がら下ローラ62の回転により受入口4より挿入された
紙S@などは矢印6′の方向に送り込まれるようになっ
ている。挿入された紙葉類の検知部461による後端検
知により下ローラ61の動力伝達装置が停止し下ローラ
61.上ローラ62は停止し次の紙葉類を受は入れない
ようにする。しかし上記の受は入れ停止は受入口4にシ
ャ、り機構を設けるなどして、上記検知部46mによる
紙業類の後端検知によってシャッタを閉じるような方法
によってもよい0なお無端ベルト67、ε8はそれぞれ
駆動ブー1763 、64と従動プーリ65 、66間
に巻装され、分厚い紙業類を受は入れ易くするため受入
口4側で互に広く開いた状態で、紙業類の搬送方向に漸
次互に接近し、矢印63’、 64’のごとく回転する
駆動ブーIJ 63 、64の対向部分で隙間−になる
ように配置されている。
上記隙間−は1腋紙業類処理装置で処理可能な紙業の1
枚の厚みtより大きく、厚み重の2倍の厚み2tより小
さい値で、紙業2枚が重なった状態では通過できないよ
うになっているO 従ってプーリ63 、64、無端ベルト67 、68は
、隙間−が通常の誤差を含んだ条件において、その数値
がt<a<ztを許容範囲として取着回動されるように
なっている0 図示されていない駆動ブーIJ 63 、64の動力源
は1個で、図示されていないクラッチなどを有する動力
伝達装置によって連結され、これkより無端ベル) 6
7 、68は等しいか、異なる速度で動作できるように
構成されているOなお上記駆動プーリ63゜64は異な
る動力源で駆動されてもよいO無端ベル) 67 、6
8は受入口4の巾とほぼ等しい巾を持ち、受入れた紙]
1[11を搬送するに必要な性能を有するように構成さ
れている・ 次に整列装置について説明する。第3図は整列装置の説
明図で第2WAの矢印71方向から視たものである。第
4図は整列装置の要部拡大一部断面図である。
7は前記の搬送分離装置6によって一葉ずつに分離され
た紙葉類を後記読堆判定処理装置8が正常に機能するよ
うに整列させるまための整列装置で1売上カード1,2
.3の長辺1を基準面5に接するごとく整列させるよう
になっているO整列装置7には第3図に示すように基準
面5にわずかに斜めに取着された駆動プーリ71と従動
ブーIJ T2 、72mにそれぞれ巻装される上ベル
ト73、下ベルト74と、図示されていない動力源によ
って、矢印7′方向への搬送路7mがあり、また上記搬
送路7mを基準面5との間で挾むごとくガイドベルト7
5が設置されている・ガイドベルト75は駆動プーリ7
51と従動ブー IJ 75bに巻装されている0第4
図に示すごとく駆動ブー!J 75aは駆動源であるパ
ルスモータ76の軸76−に取着され、軸761はボー
ルベアリングである軸受76bに枢支されている0 また軸受76bの外輪化は動力伝達手段として歯車76
cと歯車76cと一体的&C枢着されているアーム76
dとが取着され、アーム76dの他端には従動プーリ7
5bが設置され、前記のごとく駆動プーリ751と従動
プーリ75bの間にガイドベルト75が巻パルスモータ
で、パルスモータ77の軸77mには前記歯車76cと
噛合う歯車77bが一体的に枢支装着されている。従っ
てパルスモータ77を正または逆に回動させるとアーム
76dは第3図に示す矢印76d′または矢印76d′
に示される回動をするようになっている。よってパルス
モータ76を正、逆転、停止、およびパルスモータ77
を正、逆転、停止させると、上記2つのパルスモータの
駆動状態の組合せに応じて、ガイドベルト75は正、逆
方向、停止の各の状態で基準面5に近すいたり遠のいた
り停止したりすることができるようになっている◎78
 、78mは検知部で、整列装置7の搬送分離位置6の
設置されている近傍に配置してあり、前記検知部46 
、46mと同様の構成で紙業類の大きさや央部などを検
知する部位である。
次に読取判定処理装置について説明する・第5図は読取
判定処理装置の要部拡大断面図で注2図の一点鎖線Y−
Y断面図、第2図と同一符号を付した部分は同一部分を
示す。
8は読取判定処理装置で、第2図に示すように駆動ブー
’J81.従動プーリ82とこれらに巻装するベル) 
83 、83mが設けられ、紙1uttを矢印8′方向
に送る搬送路8aを構成している。
搬送路8aには紙業類に磁気配置された情報を読取る磁
気ヘッドである読取装置84が第5図に示すごとくスペ
ーサ84mを介して基準面5に装着されている。一方読
堆装置84にはこれに対向してローラ85が配置されて
いて、紙業類の磁気記罎面を読取装置84の磁気ヘッド
面に接触させるように構成されている・ローラ85の側
面にはベルト83に対応してプーリ85mがローラ85
と一体的に枢着されていてベルト83の走行に伴い動力
が伝達され駆動されるようになっている085bは第2
図に示すごとくローラ85とブーi 85mを支えてい
るアームで、アーム85bの他端は基準面5に取着され
た軸85cニ嵌合されている。さらにアーム85bはバ
$ 85dにより読取装置84の方向へ圧接される力を
得て、ストッパ1スクリm  85eと釣合っている。
ブー!J 85mがベルト83から動力を伝達される方
法は本実施例では平ベルト系によりその摩擦力を利用し
ているが、周知のタイミングベルト系を利用し噛み合い
力による方法、■ベルト系による摩擦力を利用する方法
などが可能である。本実施例では前、配子ベルト系によ
る場合に、必要かつ充分な摩擦力を得られない場合を考
慮して、第5図に示すごとく、プーリ85mに対向して
ベル) 83 、83mを挾むように他のブーIJ85
fを設けてベルト83をプーリ85aに押しつけること
により摩擦力の増加を図っている。この方法は特に述べ
ていないが前記の他の種々のベルト系に利用されている
手法である・なおローラ85の駆動方式として、ベルト
83などによる摩擦力によらずに前記駆動ブーIJ81
の駆動源などからベルトや歯車などの動力伝達手段によ
って直接駆動することも勿論可能で、ある〇第2図にお
いて、86は紙業類に情報を付加するための情報付加装
置で、後記動作説明で述べるが伝票の処理済みを示す磁
気コードなどを書込むための磁気ヘッドである・87は
紙業類に目視清報を付加するための所間印刷装置で、売
上カードの表面に「処理ずみ日付jなどの情報を配置す
る087mはパンチ装置で、情報付加装置86の磁気ヘ
ッド、印刷装置87と同様に売上カードに情報を付加す
るもので、処理済みの紙業類にパンチ穴を明は処理した
ことをより明確にする場合などに使用するものである0
88は紙業類を一時停止させ、印刷装置87、パンチ装
置87aなどによって情報を付加するための停止装置で
ある。
検知部89は第2図に示すように読取判定処理装置8の
整列装置7に近い位置に設けられていて、パンチ装置8
7aによって紙業類に明けられたパンチ穴を読み取る部
位で、前記検知部46 、46mとほり同じ構成である
◎ なお前記印刷装置、パンチ装置などの各種情報付加装置
はこの技術分野の種々の公知技術にもとすく他の構造物
を用いてもよい◎ ストア処理装置9は読取判定処理装置8から搬送された
紙業類をストアする部位で、受入口4より離れた位置に
ある後記第1職出口101側と、受入口4の近傍にある
第2城出口102偶の2箇所に設けられている。ストア
処理装置9の第1取出口101伺の構成はそれぞれ2個
の駆動プーリ91.従動ブーIJ92とそれらに巻装さ
れているベルト93゜94と、後記第1の運用システム
の動作例説明において説明するところの読取判定処理装
置8において、正常なものとして判定されなかった紙葉
類のみを一時停止させる停止装置95と、am判定処理
装置8において正常に機能できた紙業類のみを一時停止
させて重ねて収容することのできるストア装置96より
なるものである◇ベル) 93 、94はそれぞれ複数
本で構成され、停止装置95は上記複数本のベルト間の
間隙であるベルトの走行していない部分に上方向である
矢印X方向に突出する形で、搬送路9mにおいて搬送さ
れてくる紙葉類を停止させるようになっておりこの停止
装置95の基本構造は前記停止装置88と同じものであ
る。
ストア装置96は、基準面5に接した状態で上下にスラ
イド自在KNR着されたベース板96dとベース板96
dに取着されている駆動プーリ96鳳、と従動プーリ9
6bとそれらに巻装されるベルト96cなどより構成さ
れている・ベース板96dはL!金具96eと基準面5
に支えられていて穴96fが設けられている。穴96f
は4角形の穴で上下、左右の寸法は後記の円形のカム9
611の最大偏心径の2倍より着干大きい、カム96g
は図示されていないパルスモータに枢着され穴96fの
中に装着されている。
ベース板964にはバネ96kが取着されていてベース
板ss’tt常に上方向の力が働らくようになっている
・カム96gは穴961の中で回動することができ、カ
ム96gの最大偏心径部が下方にある状態において、ベ
ルト93の搬送路9a側の面との距離が前記紙業類を一
括重さねて受は入れ可能な最大厚みTが必要かつ充分に
6包可能な距離離れていて、カム96gが上記状態より
半回転してその最大偏心径部が上方にあるときはバネ9
6hの力によってベース板96dは押し上げられてベル
ト93 、96cが互いに接し、カム96gはベース板
96dの穴96fのどの部分とも接しないようになって
いる。96iはストッパで停止装置s5のストッパと同
様にベルト93が走行していない複数の部分を通る所l
櫛状の形状で、保持体96jに嵌合保持されていて、他
端はレバー96にと連結している一レバー96には軸9
61に回動可能に支持されていて、その他端はプツシ、
ソレノイドである動力源96mと連結している@したが
って動力源96mの動作によってストッパ96iは上下
し、紙業類を停止させたり通過させたりできるようにな
っている096g&はノズルで図示されていない空圧源
に連結していて対向側に紙葉を押しつけるように構成さ
れている。96p 、 ssqは検知部で光学的に紙業
類の検知をおこなう0 次にストア処理装置9の第21j出口102側の構成は
、前記第1の取出口101側の構成とは、後記運用シス
テムの動作例説明にて説明するところの前記読取判定処
理装置8において正常に判定処理ができなかった紙業類
のみを一時停止させる停止装置95と、ベルト94とそ
れにか\わるプーリとがないことと、ベルト93に相当
するベル) 93mの長さが異なること、ストア装置9
6の配置方向が@2図における矢印8′の方向と反対と
なっていることが相違していて、それ以外は同じ構成で
ある。したがって第2図においては上記異る部分のみ符
号を付し同一部分の符号は省略しである@97は第2取
出口102側のストア装置98へ紙業類を搬送する搬送
装置でその搬送路97mは駆動プーリ97b、2個の従
動プーリ97c、それらに巻装されるベル) 97dと
、帥記読敗判定処理装置8のベルト83mとにより構成
されていて、その搬送方向は矢印97′の方向である。
この搬送路971にはレバー97cの一端が軸97f 
#c回論可−−着され、バネ975gがレバー97eに
かかっていてストッパスクリ、 −97h [よってレ
バー97eの面を搬送路9751に合致させるように設
置されている0このレバー97eはベルト83mの閣と
、それに対応する駆動プーリ81の凹みに入り込む格好
であり、その先端は搬送路91のためのベルト93の間
と、それに対応する従動プーリ92の凹みにまで砥伸し
て入り込んでいる。
すなわちレバー97eは搬送路97mの一部であると共
に搬送路9mの一部にもなりかつ前述のごとき構成であ
るから矢印97e′の方向へ回動できるようになってい
る。97iは検知部である◎ ストア処理装置9の搬送装置97の動力源と、前記読取
判定処理装置8の動力源は図示していないが、胱堆性能
に必要にして充分なものを使用することにより1個のイ
ンダクシ霧ンモータにより共通に出来るものである。ベ
ル) 93 、94の図示されていない動力源であるパ
ルスモータは図示されていない伝動装置を介して駆動ブ
ーIJ91に連結していて、後記制御装置12の指令に
基づいてベルト93゜94の移動により搬送路9aは矢
印9aF、gagの方向に搬送動作をするようになって
いる・ またベル) 96cの図示されていない動力源であるパ
ルスモータは同じく図示されていない伝−装置を介して
駆動プーリ96暑に連結していて同様に矢印96’、9
6”の方向に搬送動作をするようになっている。
10は搬送装置で、収容されている紙II類を受入口4
より離れて設けられた第1取出口101と、受入口4の
近傍に設けられた第2堰出口102にそれぞれ搬送する
ことができ、かつ第1取出口101または第211R出
口102方向に送出された紙葉」を必要に応じて装置内
に織り込むこともできるものである。搬送装置1Gの構
成は、Jl111*出qlot側には搬送路103m 
、 103bよりなる搬送装置103があり、これらは
駆動プーリ103.C%従動プーリ103d 、 10
3eとこれらに巻装されるベル) 1031と、同じく
駆動プーリ1G3g 、従動プーリ103h 、 10
3轟とこれらに巻装されるベル) 103jなどよりな
っている0従動ブー Q 103dは後述の動作説明の
項で詳編説明する力i従動ブー!J 103eより直径
が大きいO従動ブーIJ 103tは、軸103kに回
動可能に取着されているレバー1031の一端にとりつ
けられている・ベルト103j j(付加された張力に
より従動プーリ103iが従動ブー’) 103eに圧
接される・該圧接はストッパスフ!Ja−103mをレ
バー103慮に適当に幽接させることにより紙業類に必
要以上に圧力をかけずに搬送できるようになっている。
またストツパスクリ5−103nは搬送されてくる紙葉
類によって生ずるダンピング効果による従動プーリ10
3iの系の移動を適当な大きさに抑えるため、該移動に
伴ってレバー1031が軸103kを中心とする回転の
回転角を限度内に抑えるためのものである0駆動ブーI
J 103c 、 103gには図示されていない動力
源であるパルスモータと伝動装置が連結していて、該パ
ルスモータの正逆回動によって紙葉類を矢印10B’、
 103”の方向に搬送するようになっている・勿論上
記動力源の停止により搬送路103a v103bは共
に停止する。
一方受入口4の近傍の第2取出口102側には搬送路1
04m 、 104bよりなる搬送装置104があり、
これらは駆動プーリ104c e従動プーリ104d 
、 104eとこれに巻装されるベル) 104fと、
同じく駆動プーリ104g 、従動プーリ104h 、
 104iとこれらに巻装されるベルト1041などよ
りなっている。
従動プーリ104iは、軸10社に回動可能に取着され
ているレバー104慮の一端に取着されているOベル)
 104jに付加された張力により、従動プーリ104
iが従動ブーIJ 104eに圧接される。該圧接はス
トッパスクリxh −104mをレバー1041に適当
に当接させることにより紙葉類に必要以上に圧力をかけ
ずに搬送できるようになっている。またストツノクスク
リュー104Ilは搬送されてくる紙業類によって生ず
るダンピング効果による従動プーリ1044の系の移動
を適当な大きさに抑えるため、該移動に伴ってレバー1
041が軸104kを中心とする回転の回転角を限度内
に抑えるためのものである。
駆動ブー!J 104c 、 10軸には図示されてい
ない動力源であるパルスモータと伝動装置が連結してい
て、該パルスモータの正逆目動によって紙業類を矢印1
04’、 104′の方向に搬送するようになっている
。勿論上記動力源の停止により搬送路104m 。
104bは共に停止する0 この搬送装置103 、104にはそれぞれ検知部10
3p。
104pが設けられていて、この検知信号にもとづき後
記制御装置12より指令が発せられ搬送装置103゜1
04の動力源が制御され搬送装置103 、104が作
動するようになっている。
さらに搬送装置103 、104の前記第1.第2取出
口101 、102 (7)近傍にはそれぞれ検知@ 
103q 、 104qが設けられている。
11は集結装置で、第1取出口101側に集結装置11
1 、第2取出口102側に集結装置112として2籠
所に設置されており、それぞれ通路f11m 、 11
2m、集結部111b 、 1i2bと、集結部111
b 、 112bを受ける受台111c 、 112c
などで構成されている。
次に前記各部位装置を制御する制御装置について説明す
る。第6図は制御装置のブロック図であるO 制御装置12は各種検知部、読取装置84の信号を受け
、これを整理し論理を組んで後述の前記各部位、装置の
動作をおこなわしめる部位で、論理回路を主体としてお
り、紙業類の形状寸法、コード情報、照合、制御記憶、
情報記碌のための一時記憶などの記憶素子体、帳票作成
のためのプリンタ操作部121などで構成されるO 13は後述する制御システムの変更指示をおこなう指示
部と装置の状態を示す表示部とからなる操作表示部でラ
ンプ、押しボタン、スイッチなどにより構成され、前記
制御装置12に連絡している・14は第2図に示される
ごとく当咳紙葉類処]I装置を覆う外板である。
次に上記のごとく構成されている本発明、−係る一実例
による紙業類処]l装置を、該装置の動作を説明するこ
とにより更に詳細に説明する。
先ず紙業類として1日の売上カードの場合について腋装
置の動作を主に第2図を参照して説明する。
販売員が1日の売上カード1,2.3を20枚S度一括
重ねて受入口4に挿入すると検知部46がこれを検知し
本装置は起動する01日の売上カードl。
2.3の一括重ねられた厚みが前記受入許容値である厚
みTを越えないときは、該カードは受入口4を通過し、
下ローラ61.上ローラ62に噛み込まれて矢印6′の
方向へ搬送される。以下上記1日の下ローラ61.上ロ
ーラ62において、下ローラ61が駆動ローラであるこ
と\所鋼ローラの一率効果によって紙葉類人はその先端
部が先端より後端に向って高くなる階段状になる形に送
り込まれてく′67 、68の形成する厚み−の間隙部
分(以降一部と称す)で1枚のみが通過するものである
。また紙業類Aの後端部が後端より先端に向って高くな
る逆階段状とか、重なりの下方部が階段状で、上方部が
逆階段状になる所−変形クサビ状など、紙業類Aが種々
の形態になってもその最先端の1枚のみが上記1部を通
過するものである・ しかし紙葉類人が上記変形クサビ状となって送られて来
て、複数枚が1部に到達する場合は、負荷が非常に大と
なり所−ロック状態となり搬送は停止する。この場合は
紙葉類Aが検知部46を通過してから次の検知部78に
達するまでの時間が長くる順方向とは逆方向に走行させ
た後に順方向化走行させるように、制御装置12の指令
により動作させ正しく1枚を分離し整列装置7へ搬送す
る。
整列装置7は一部を通過した紙葉A′を矢印7′の方向
へ搬送しその後端を検知部7Bが検知すると、制御装置
12はベル) 67 、68の走行を一時停止させる。
この間も整列装置7はそのまま搬送を続けているので検
知部78 、78mは紙葉A′の大きさや走行時の姿勢
などの情報を制御装置12へ送るものであるO 紙葉A′が第1図(blに示す売上カード2とするとガ
イドベルト75は第3図の2点鎖線で示されるごとき状
態になっていて、上ベルト73と下ベルト74が、基準
面5に対し平行ではなくわずかに斜めに走行しているた
め、紙業A′は走行時先端が基準面5に接しその長辺が
基準面5へ寄せられるような力を受けて、その長辺が基
準面5に寄せられ接しながら整列され読取判定処理装置
8へ正確に搬送されてゆく。
もし紙葉A′が第1図(C)に示す売上カード3の場合
はガイドベルト75は第3図の実線で示されるごとき状
態となっていて、矢印7′で表される搬送方向に対しそ
の長辺を面に、すなわち長辺が直交するように搬送され
てきたときはガイドベルト75は第3図の矢印75′の
方向に回転して上記紙葉A′の一部がガイドベルト75
に当接して停止したり、その反力で逆走せしめられるが
、他の部分は上ベルト73と下ベルト74との挾持によ
る搬送力によって矢印7′の方向に搬送が継続されてい
るので上記紙業A′は偶力を与えられて漸次その短辺を
前方にすなわち長辺が搬送方向と平行になるように姿勢
が制御され更に前記したごとく上ベルト73と下ベルト
74が基準面5にわずかに斜めの方向に走行しているた
めにその長辺が基準面5#c寄せられながら姿勢が正し
くされ、接しながら読取判定処理装置8へ正しく搬送さ
れる。
また上記紙業A′である売上カード3が短辺を前にすな
わちその長辺が搬送方向である矢印7′と平行の場合は
、ガイドベルト75は第3図に示された矢印75′のご
とく回転して上ベルト73と下ベルト74に挾持された
上記紙葉A′は正しく読取判定処理装置8へ搬送される
。なお紙葉A′の不測停留所謂ジャミングが発生したと
きは、検知s78を通過してから検知部89&c達する
迄の時間が異常に長くなるので、たとえばベル) 73
 、74を矢印7′と逆の方向に少量逆走させるか、ベ
ルト75をジャミング発生の前への状態より少量逆走さ
せるとか、アーム76dをジャミング発生の前の状態よ
り少量第3図に示された矢印76’、 76’方向へ移
動させるとかの方法によりジャミングが解消することが
できる@また上記ジャミングの解消を効果的かつ確実に
お仁なうためには、前記解消のための各動作を組み合せ
複+m作とすることが有効である〇 姿勢が正され読取判定処理装置8へ搬送された紙葉A′
は該装置のベル) 83 、83mに挟持されて搬送さ
れ、検知1189、読散装置84を通過し、それぞれ情
報が読み礒られ、該情報は制御装置12に送られる。制
御装置12に送られた鋏情報は論理判定され必要に応じ
て情報付加装置86で処理済情報ビット、ツーイルセー
フ情報などが書き込まれた後、停止装置88により停止
される・また必要に応じて紙葉A′の目視面3mに印刷
装置87により必要な目視情報を与える。該目視情報と
しては紙11 A’の情報が正しく読まれ、絖まれた情
報が記憶されたものに対してはたとえば図示されていな
いが処理されている日付、当該紙業処理装置の置かれて
いる場所、その装置の装置番号、処理−の符号や文字な
どを周知の点の集合で文字などを表示するドツト印刷に
ておこなうものである。一方紙葉A′の情報が正しく読
まれていなかった場合には、図示されていないが、「情
報不良」とかまた具体的には「商品コード不読1回」と
か正しく情報が読まれなかった理由の印刷をおこなう。
なおたとえば前記正しく読まれなかった紙業A′が後述
の動作によって戻され、再び胱職装置84を再通過して
正しく読まれたときは、前記正しく読めなかったと言う
内容の表示を棒線で消して、劇に正しく読めたと言う内
容を印刷し表示すれば合理的である0パンチ装置8’l
aは前記のごとく処理済 の紙票類にパンチ穴を明は処
理したことを証し確定するためのもので、機械的加工に
よってたとえば間違いによる再挿入も簡単に見分け2重
に情報加算される誤りが無いようにするためのもので、
これは前記検知部891Cより読みとられるものである
Oここで処理済の正常な紙葉類を所■控えとして日収す
る本装置の第1の運用システムにおい・て、回収が第1
Jlj出口101でおこなわれる場合は、停止装置88
が解除されると紙葉A′は搬送力によってレバー97e
を矢印97e′の方向へ移動させながらストア処理装置
9の第11#L出口101側のストア装置96の方向へ
搬送され、検知1196p e 96qにより検知され
たのちストア装置96のストッパ9eik轟接して停止
すると共にノズル96nの空気圧力でその対向側にあっ
て停止しているベル) 96cに圧接されて正しく停止
する。検知部96qの検知信号はストア装置96へ集結
された紙業A′の枚数として積算される。
制御装置12[より正常でないと判断された場合は停止
装置95を働かせ、紙葉A′は前記と同様レバー97c
を矢印97e′の方向へ移動させながらストア処]!l
装置9の方向へ搬送され、前記停止装置95により停止
させられると共薯こ検知装置969からの検知信号によ
ってベル) 93 、94が逆転せしめられる。
停止装置95の位置は紙業ム′の後端部が最大のもので
もレバー97eの先端部分を通過しているように構成さ
れている。
ベル) 93 、94を逆転することにより紙葉A′は
矢印9m’の方向に搬送され、レバー97@の作用によ
り搬送路97畠の方に向かわされ、搬送路971により
搬送され、検知部971により検知された後ストア装置
98まで送り込まれて、ストッパ961に当接して停止
すると共にノズル96鳳の空気圧力でその対向側にあっ
て停止しているベル) 96cに圧接されて正しく停止
する。検知1197iの検知信号はストア装置98へ集
結された紙mA’の枚数として積算される。
次に制御装置12は一時停止させている搬送分離装置6
を動作させ次の紙葉A′を前記と同様の手段により搬送
分離させるごとく指令する0#嘲令は紙葉A′が正常な
場合は正しいと判定した認識と検知部96qの検知信号
によって、また紙−J[A’が正常でない場合は正しく
ないと判定した認識と検知部gspと97直との検知信
号によって発信させられるように制御されるものである
。なお紙114611の適度を上げるために、たとえば
前記判定の認識と停止装置88の停止解除信号の発信に
よって、搬送分離装置6を再度動作させる前記指令を発
信させるなどが考えられるが、搬送分離装置・を再度動
作させるタイミングを相異させるなどは本発明の技櫂思
瑠の変更ではなく、慣用技術による仕様変更に類するも
のであることは明らかである。
このようにして順次−指挿入された紙業類人はIllず
つ絖堆判定処I1装置8の判定によって正常な紙葉はス
トア装置96へ、正常でないものはストア装置98へそ
れぞれストアされる。
前記受入れた紙葉類ムの全部が各部位、装置を正常なも
のとiimされて通過し、ストア装置96へ正しく一時
停止し重ねられてストアされている場合は、前記したご
とく1皺紙葉類過塩装置の第1運用システムにおいては
紙葉類は所冒控えとして回収されるのであるから、制御
装置12は搬送119mを一時停止させロックすると共
にカム96gをその最大偏心径部が上になるように半回
転させてバネ96hの力によってベル) 96c 、 
93の間に前述のごとく正しくストアされている紙葉類
人を挟持させ、次にストッパ96iを紙葉類Aを解放、
通過させるために上方に移動させる◎この状態において
制御装置12はベルト93 、96c 、 103f 
、 103jを等速で矢印96’、 103’の方向に
走行せしめて紙業類ムを重ねた状態のままで搬送路10
3aに送る。
ベルト1G3jは紙業類ムの搬送により、重ねられた紙
業類ムの厚みに従って、1点鎖線で図示されているごと
く搬送路103mがふくらむ格好で下に押し下げられた
状態で紙葉類人は搬送され、検知部103pが紙業類人
を検知する。上記搬送時、紙葉類ムにブーIJ103d
部分通過の際に曲げひずみが残らないようにブーIJ1
03dは相当大型のものを使用している。
制御装置12は、検知部103pの検知信号にもとづい
て受は入れた紙業類ムの記憶している乙ころの最小の長
さのものが第14出口101にいたりベルトなどによる
挾持より離脱しない範囲で外板14の外部に当該装置操
作者が控えとして取り出しやすい距離送ってベルト類を
停止しロックさせた後フリーとさせる0この状態は、第
2図において、レバー1031とそれに取付けられたプ
ーリ103i 、これに巻装され紙葉類ムをベル) 1
03fと共に挾持しているベルト103jなどが2点鎖
線で示されている。
検知装置103qにより紙葉類Aが第1の取出口101
に到着したことを検知する@従って当該装置操作者が第
2図において第1取出口101にある2点鎖線で図示さ
れている正しく重なっている紙業類4を取り出すときは
、搬送路103bは前述のごとく紙業類人を挟持はして
いるがフリーであるから自由に引き抜き、取り出す仁と
ができる6 次に前記受は入れた紙葉類人の全部が正常でない場合、
たとえばなんらかの層重で前記読取装置84からの信号
が不調であるようなときなどの場合は、紙葉類ムを全部
返却して再挿入に都合のよい第2堆出口102側のスト
ア装置98へ搬送し、一時停止して、正しく重ねられて
ストアされているので、制御装置12はベル) 93m
を一時停止させロックすると共にカム96gをその騙J
職’径が上になるように半回転させてバネ96にの力に
よってベルト96c 、 93a間に前述のごとく正し
くストアされている紙葉類ムを挟持させ、ストッパー9
6iを紙葉類Aを通過可能なごとく開放する。この状態
(おいて制御装置12はベルト93畠、 96c 、 
104f 、 104jを轡速で矢印96’、 104
’の方向に走行させて重ねたま!で搬送路104mk送
る・ベル) 104jは紙葉類人の厚t みに従って搬送路10471点儀線て示されたようkふ
くれた格好に下に押し下げられ、紙業類ムは搬送され、
紙業類人は検知部104pで検知される。制御装置12
は、検知部104pの検知信号にもとづいて第2取出口
102へ搬送されるべき紙業類ムの先に記憶されたとこ
ろの最小の長さのものがベルトなどによる挟持より離脱
しない範囲で、外板14の外部の当該装置操作者がそれ
らを取り出しやすい位置まで送って停止しロックさせた
後フリーとさせる。この状態は、第2図1こおいて、レ
バー1041とそれに取付られたブー9104i、これ
に巻装され紙業類人をベルト104fと共に挾持してい
るベルト105jなどが2点鎖線で示されている。検知
装置1044により紙葉類ムが第2取出口lO2に到着
したことを検知する◎従って当該装置操作者が第2図に
おいて第21#L出口102にある2点鎖線で図示され
ている正しく重なっている紙葉類ムを取り出すときは、
搬送路104bは前述のごとく紙葉類人を挾持はしてい
るがフリーであり自由に取り抜き、堆り出すことができ
るー 次に受は入れた紙業類ムの全部が正常なもので、かつ当
該装置の各部位、各装置が正常に機能して、紙業類ムが
集結される、第2の運用システムについて説明する。第
2運用システムは制御装置12への指示を、操作表示部
13のマニアル設定により変えて、前述のごとくストア
装置96にストアされている紙業類人を集結箱111b
へ集結されるような制御システムにしたものである。す
なわちストア装置96に正しく一時停止して重ねられて
ストアされている紙葉類ムはベル) 96cの上に乗っ
ているのでストッパ964はそのままにしてベル) 9
6cを矢印96′の方向に移動させ紙葉類人を通路11
1mを矢印111′の方向へ通過させ集結箱111bへ
導き集結する。
この場合は当該装置のストア装置96の、しかもベル)
 96cのみが矢印96′の方向へ移動することにより
おこなわれる◎ 次に前記種々の場合のうち第1取出口101または第2
取出口1021(送出された紙業類ムが、例えば第1取
出口101jC*り忘れられ放置されているなどの場合
には集結箱111bK集納することも可能である。すな
わち第11j出口101に送出された紙葉類Aが所定時
間経過しても第111j出口101にあって紙葉類存在
の信号が検知部103qから継続して出されている場合
制御装置12は動力源96rnに信号を送り動作させ、
ストッパ96iを開放すると共に搬送路103m 、 
103bを矢印1031の方向に移動させ、ストア装置
96のベルト96cを矢印96′の方向に移動させる0
ベル) 103f 、 1033に挾持されている紙葉
類ムは搬送路103b 、 103mを経てストア装置
96にいたりそのまま送られて通路111mを通って集
結箱111bへ集結される〇 一方紙業類Aが第211#L出口102に送出された場
合は、制御装置12において検知部103gが検知部1
04q s搬送路103m 、 1G3bが搬送路10
4a 、 104bに、矢印103′が矢印104′ス
トア装置96がストア装置98、ベルト103f 、 
103jはベルトIQ4f 、 1043に、更に通路
111mが通路112aなどに置換されて紙葉類Aは集
結箱112bへ集結される◎ 次に第3の運用システムについて説明する。
当該紙li類処理装置の通常の使用においては、一般に
は一括投入した全紙葉類を処理することが望ましいから
、正常でない紙業類をたとえば第2礒出口102から織
り出して再度挿入して処理する前記第1の運用システム
が一般的運用システムであるが、集結機能のテストをす
るとか、正常でないものを取出口に送出しないで集結す
ると言う第3の運用システムが必要となろう上記の第3
の運用システムにおいては正常でない紙業類はストア装
置98から搬送路104a 、 104bには送らずに
直接集結装置112へ集結する0これも前記第2の運営
システムと同様に操作表示部13のマニアル設定により
制御装置12への指示を変えることにより所謂、慣用技
術により可能なことは明らかである。
次に紙葉類ムなどの集結の完了を検知するためには通路
111m 、 112mにそれぞれ図示されていない慣
用的検知手段を設ければ集結の完了をより的確に知り得
ることができる。本実施例においては正しい紙葉類が第
1職出口101に送出されたが取忘れられ放置されてい
る場合など、次の紙′IIIIIlを挿入することがで
きないので前述のように集結装置111などに集結する
わけであるが上記集結動作の完了を前記のごとく通路1
11mに設けられた検知手段によって的確に知ることに
より次の紙葉類の挿入用意が正しくなされる◎ 次に、上記した次の紙葉類の挿入用意をさらに早めるこ
とが、処理能力の向上させるために重要なこきであるな
らば、本実施例の1鋏紙葉類処理装置に前記集結の完了
を検知するための検知手段の他に、第2図1ζおいて、
通路111mに通ずるストア処理装置9の直後に図示し
ない別のストア処理装置9′と集結装置11’を設け、
それに接続するごとく搬送装置1Gを設け、この別のス
トア処理装置9′と集結装置11’をたとえば取り忘れ
専用集結装置として使用するとか、また同様に必要なら
ば通路112mに通ずる側の、第2取出口102側のス
トア処理装置9の直後に図示されていない別のストア処
理装置9′と集結装置11’を設け、これを第2堆出口
102側のたとえば堆り忘れの紙業類を専用的に集結す
るなどの各種装置の追加はすべて本発明の技術思想の範
鴫に属するものである・また更に本実施例では第1の運
用システムとして正しい紙業類を第1取出口101 #
c送出し、正しくない紙業類を第2取出口102へ、ま
た第2の運用システムとして正しい紙業類を第1取出口
101側の集結装置111へ、またts3の運用システ
ムとして集結機能テストや正常でない紙葉類を送出しな
いで第2jlj出口102儒の集結装置112に直接集
結するなど3つの処m形態について説明したが、前記停
止装置95を正しい紙葉類に対しては停止させるごとく
シ、力)つこれに接続する各搬送路もこれに対応して制
御することによって正しい紙葉類を取出口102へ、正
しくない紙業類は取出口101へ、また正しい紙業類を
取出口102側の集結装置112へ、更にまた集結機能
テストもしくは正常でない紙葉類を送出しないで集結す
るシステムを採るときなどは直接第1取出口101側の
集結装置111へなど前記各運用システムと異なる退出
や集結の形態を有する運用システムきすることも可能で
ある。なお本実施例における紙葉類は片面に磁気記鍮層
を有する売上カードであったが、目視用記鍮以外の所■
機械読みのための記鍮形態を、ストライプマークやパン
チ穴式記鍮とし、光学的に胱堆るなど、他の種々の記鍮
形態が適用出来ることは明らかである。
以上一実施例を中心に本発明を詳述したが、本発明によ
れば、複数の紙業類をある単位ごと一括して装置に投入
し、該装置は分離整理して処理する機能を有し、しかも
その一括した紙業類の形状が同一のものでない複数種類
のものも処理できるから、紙業類の処理にかかわる繁雑
さの解消上その効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデパートの売上カード
の表と裏の平面図で、(柑j)はA社の電気製品副鴎は
8社の電気製品Iジnは0社の電気機器の消耗品のそれ
ぞれ売上カードである・第2図は本発明に係る一実施例
の紙部l&ll装置の側面図、第3図は整列装置の説明
図、第4図は整列装置の要部拡大一部断面図、第5図は
読堆判別過塩装置の要部拡大断面図、第6図は制御装置
のブロック図である。 1.2.3・・・・・・売上カード、4・・・・・・受
入口、5・・・・・・基準面、6・・・・・・搬送分離
装置、7・・・・・・整列装置、8・・・・読職判定処
理装置、9・・・・・・ストア処理装置、lO・・・・
・・搬送装置、11・・・−集結装置、12・・・・・
・制御装置O 特許出願人 東洋電機製造株式会社 代表者 土 井   厚 61 帽 t(lン (α′) 83図 8     7      i 葛、5′図 ?16図 /2 手続補正書(自発) 陥和57都4月2乙日 特許庁長官 殿 l 事件の表示 昭和57年特許願第41760号 2゜発明の名称 紙葉類処理装置 3、補正をする者 事件との関係 %杵出願人 郵便番号 104 東京都中央区八重洲二丁目7番2号 明細書の発明の詳細な説明の欄。 5 補正の内容 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄で、第5ページ第
8行目に「なお上記情報の記録は・・・ 」とあるのを
「なお上記裏面への情報の装置は  」と補正する。 (2)同じく第5ページ第9行目に「  磁気記録1d
、2d。 −は ・」とあるのを「−磁気記録1d、2d、3dと
して・ 」と補正する。 (3)同じく第10ページ第7〜8行目に[軸76m 
   枢支されている。」とあるのを[軸受76bはボ
ールベアリングであり軸’16mに枢支されている。」
 と補正する。 (4)Xしく第10ページ第9〜10行目に「  肯卓
76Cと一車76Cと一体的に・・ 」とあるのを[・
−車)6Cと、−車76Cと一体的に−・ 」と補正す
る。 (5)同じ<sizページ第1第1車〜17とあるのを
「周知のタイミングベルト系による噛み合い力を利用す
る方法」と補正する。 )同じく第14ページ第18行目に「後記第1の  」
とあるのを「後記たとえば第1の  」と補正する。 )同じく第15ページ第16行目に「96Cと基準面5
−  」とあるのを「96Cにより基準面5  」と補
正する。 (8)同じく第15ページ第19行目に「 − 若干大
きい、カム96gは  」とあるのを「  若干大きい
。カム96gは−・」と補正する。 (9)同じ(第四ベージ第7行目に「・・ジャミングが
解消する −」とあるのを「・ ジャミングを解消する
・ ・」と補正する。 Ql  同じ(第31ページ第17行目に[紙葉A’J
とあるのを、[紙葉A′Jと補正する。 6υ 同じく第31ページ第18行目に「紙葉ム“」と
あるのを、[紙IAJと補正する。 0 同じく第38ページ第8行目に[一般には・−処理
することが」とあるのを「一般には正しい紙葉も正しく
ない紙葉も混在しているのであり、一括投入した全紙葉
類を処理することが」と補正する。 0 同じく第38ページ第17〜18行目に[前記第2
の運営シシテム」とあるのを「前記第2の運用システム
」と補正する。 I 同じく第39ページ第13行目に「処理能力の向上
 −」とあるのを「処理能力を向上  」と補正する。 a9  同じく第39ページ第19行目〜第40ページ
第1行目に、[この別のストア処理装置9′−・して使
用するとか、」とあるのを「ストア処理装置9にはスト
アさせず通過させるように制御し、通常はこの別のスト
ア処理装置9′を便し、例えば取り忘れがあったときに
はこの別のストア処理装置1i9’と集結装置11’が
その取り忘れ紙葉類を集結するようにし、その集結が終
るまでの間に次の紙業類がある場合はストア処理装置9
にその一部をストアさせるごとクシ、ストア処理装置9
′の集結動作が終ってからその一部の#;葉をストア処
理装置9から別のストア処理装置9′に移し、その後は
通常動作をさせるとか、1と補正する。 08 −しく第40ページ第4〜6行目に1゛これを第
2単出口10211   集結するなどの  」とある
のを[これらを前述の第1取出口101@の別のストア
処理装置9′と集結装all’と同様な動作をさせるご
とくするなどの  」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数糧類の紙lI@を1枚、もしくは複数枚重ねた状態
    でも受は入ることのできる受入口と、受は入れた咳紙葉
    類を搬送する搬送路において搬送しながら鋏紙葉類を分
    離させるための搬送分離装置と、分離された券を整列さ
    せる整列装置と、整列された紙葉類を搬送して読み取り
    判定し、その結果により処理する読取判定処理装置と、
    読取判定処理の終った紙業類を1秋もしくは複数枚重ね
    一時収容することのできるストア処理装置と、ストアさ
    れている紙業類を受入口と離れた第1取出口または受取
    口近傍の第2取出口屹各々搬送することも、更に第1.
    2取出口に搬送された紙葉類を必要に応じて当皺紙葉類
    処理装置内へ取り込むごとく搬送することもできる搬送
    装置と、紙業類を必要に応じて集結する集結装置と、前
    記各装置などを制御する制御装置とを具備したことを特
    徴とする紙葉類処理装置・
JP57041760A 1982-03-18 1982-03-18 紙葉類処理装置 Pending JPS58159197A (ja)

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JP (1) JPS58159197A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS619782A (ja) * 1984-06-23 1986-01-17 日本信号株式会社 使用済み自動改札券の管理方法
JPH02302892A (ja) * 1989-05-02 1990-12-14 Electronique Serge Dassault 磁気トラックを有するチケット、特に航空運輪チケットの処理装置

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