JPS5815875A - 帆走装置 - Google Patents
帆走装置Info
- Publication number
- JPS5815875A JPS5815875A JP56114146A JP11414681A JPS5815875A JP S5815875 A JPS5815875 A JP S5815875A JP 56114146 A JP56114146 A JP 56114146A JP 11414681 A JP11414681 A JP 11414681A JP S5815875 A JPS5815875 A JP S5815875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sail
- boom
- mast
- sailing device
- sailing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボード上で人がセールを保持して航走する簡
単な構成の帆走装置に関するものである。
単な構成の帆走装置に関するものである。
レジャー用の簡便な帆走装置として、ボードとセールと
からなり、人がボード上でセールを持って風をうけるこ
とにより帆走するものがある。セールはマスト下端をボ
ード上に係止し、セニルを前後左右に傾斜させることに
よって操船するようにしているが、強風をうけた時など
にはセールを水面に倒してしまう。また初心者が体のバ
ランスを失なってセールを水面に倒すこともしばしばあ
る。これらのばあい、セールが水をすくうためにセール
をたてるのに非常に手間がかかっていた。
からなり、人がボード上でセールを持って風をうけるこ
とにより帆走するものがある。セールはマスト下端をボ
ード上に係止し、セニルを前後左右に傾斜させることに
よって操船するようにしているが、強風をうけた時など
にはセールを水面に倒してしまう。また初心者が体のバ
ランスを失なってセールを水面に倒すこともしばしばあ
る。これらのばあい、セールが水をすくうためにセール
をたてるのに非常に手間がかかっていた。
この発明はこのような従来の欠点の解決のためになされ
たものであり、セールに排水機能を持たせ、セールを容
易にたてることができるよ′うにしたものである。
たものであり、セールに排水機能を持たせ、セールを容
易にたてることができるよ′うにしたものである。
以下−この発明の実施例を図1面によって説明する。第
1,2図にお゛いて、1はボード、2はマスト、3はブ
ーム、4は上側セール、5は下側セール、11はセンタ
ーボード、13はフィンである。
1,2図にお゛いて、1はボード、2はマスト、3はブ
ーム、4は上側セール、5は下側セール、11はセンタ
ーボード、13はフィンである。
マスト2の下端はボード1の凹部に係止され、−この係
止部を中心にしてマスト2を前後左右に傾斜させられる
ようにしている。ブーム3は弓状の部材であって一端部
がマスト2に対して回転可能に連結され、ブームを回転
させることによってブームがセールの他方の側に位置す
るようにしている。
止部を中心にしてマスト2を前後左右に傾斜させられる
ようにしている。ブーム3は弓状の部材であって一端部
がマスト2に対して回転可能に連結され、ブームを回転
させることによってブームがセールの他方の側に位置す
るようにしている。
上側セール4と下側セール5とは、第3図に示すように
、一定間隔をもって端部で対向し、すなわち両者間にス
リットが形成され、上側セール4の下端部41と下側セ
ール5の上端縁51とはそれぞれ芯材としてバッテン4
2.52を内包さセテ剛性を高めている。また下端縁4
1にはスカート7を取付け、スカート7の下部を上端縁
51と重ならせ、これによってスリットをふさいでいる
。
、一定間隔をもって端部で対向し、すなわち両者間にス
リットが形成され、上側セール4の下端部41と下側セ
ール5の上端縁51とはそれぞれ芯材としてバッテン4
2.52を内包さセテ剛性を高めている。また下端縁4
1にはスカート7を取付け、スカート7の下部を上端縁
51と重ならせ、これによってスリットをふさいでいる
。
ブーム3を回転させると、ブーム3はこのスリットを通
過してセールの他の側に位置するようになる。
過してセールの他の側に位置するようになる。
ブーム5の両端部は、第4.5図に示すように構成され
ている。すなわち、°マスト2には締付は具23が取付
けられ、その−側部には四部が形成され、ブームの端部
に螺着された連結具24の球状頭部25がこの凹部に嵌
入されている。ブーム3の他端部には取付具31がビス
32で固着され、この取付具31に対してセール4,5
の端部がロープ40によって結合されている。
ている。すなわち、°マスト2には締付は具23が取付
けられ、その−側部には四部が形成され、ブームの端部
に螺着された連結具24の球状頭部25がこの凹部に嵌
入されている。ブーム3の他端部には取付具31がビス
32で固着され、この取付具31に対してセール4,5
の端部がロープ40によって結合されている。
第6図はプーム取付部の他の例を示し、締付は具26に
は円筒状のボス27が形成され、ここにブーム3の端部
を嵌入させてビス34で抜ケ止めするようにしている。
は円筒状のボス27が形成され、ここにブーム3の端部
を嵌入させてビス34で抜ケ止めするようにしている。
ビス34はブーム3に形成シタスリット33に嵌入され
、ブーム3は回転ノみができるようにしている。
、ブーム3は回転ノみができるようにしている。
第7図はブー ムの他の例を示し、ブーム6は一対の弓
状部材が両端部で互いに結合されて構成されている。ま
たマスト2には手かけ部21が船首方向に突出して設け
られている。これはボード1上の人がセールの一方の側
から他方の側へ移る際につかむためのものである。
状部材が両端部で互いに結合されて構成されている。ま
たマスト2には手かけ部21が船首方向に突出して設け
られている。これはボード1上の人がセールの一方の側
から他方の側へ移る際につかむためのものである。
第8〜11図はブームのさらに別の例を示し、ブーム8
は直線部材800両側に弓状部材8り:が設けられて構
成されている。またマスト2には締付は具28を取付け
、そのボス29には直線部材8の先端部85を回転可能
に嵌入させて弓状部材81が直線部材80を中心に揺動
できるようにしている。
は直線部材800両側に弓状部材8り:が設けられて構
成されている。またマスト2には締付は具28を取付け
、そのボス29には直線部材8の先端部85を回転可能
に嵌入させて弓状部材81が直線部材80を中心に揺動
できるようにしている。
第12図はブームのさらに別の例を示し、このばあいは
弓状部材82はセール4,5の船首尾方向の両端部間に
位置するようにしている。この構成ではセールが風をう
けたばあいでも、第9図に示すようにブームと交差する
ことがないために、上下のセール4,5間のスリットを
完全にふさぐことができる。
弓状部材82はセール4,5の船首尾方向の両端部間に
位置するようにしている。この構成ではセールが風をう
けたばあいでも、第9図に示すようにブームと交差する
ことがないために、上下のセール4,5間のスリットを
完全にふさぐことができる。
従来の構造では、第15図に示すようにセール10が倒
れたばあいにはセール10が水をすくうために人12が
ロープ29によってセールを起す際に非常に大きな力を
要し、かつ水を七−ルの側部から徐々に流しつつ起すた
めに手間もかかっていた。ところがこの発明では、第1
3図に示すように、ロー129によってセールを起すと
水は上側セール4と下側セール5との間のスリットから
流れ出るために大きな力は必要なく、かつ迅速にセール
を起すことができる。
れたばあいにはセール10が水をすくうために人12が
ロープ29によってセールを起す際に非常に大きな力を
要し、かつ水を七−ルの側部から徐々に流しつつ起すた
めに手間もかかっていた。ところがこの発明では、第1
3図に示すように、ロー129によってセールを起すと
水は上側セール4と下側セール5との間のスリットから
流れ出るために大きな力は必要なく、かつ迅速にセール
を起すことができる。
また、従来の構造では、第16図に示すように風をうけ
た状態で七−ル10はブーム3の部分でふくらみが抗束
されてなだらかな連続曲面とはならないという欠点があ
った。これに対してこの発明では、上下のセール4,5
が互いに分離されているためにブーム3によって邪魔さ
れることはなく、第14図に示すように全体になだらか
な連続曲面となり、したがって推進性能もすぐれている
。
た状態で七−ル10はブーム3の部分でふくらみが抗束
されてなだらかな連続曲面とはならないという欠点があ
った。これに対してこの発明では、上下のセール4,5
が互いに分離されているためにブーム3によって邪魔さ
れることはなく、第14図に示すように全体になだらか
な連続曲面となり、したがって推進性能もすぐれている
。
なお1、上下の、セール4,5の上下端縁51.41は
剛性をもたせているためになめらかな曲線で彎曲する。
剛性をもたせているためになめらかな曲線で彎曲する。
また下側マスト5の上端縁51はセールの自重でたれ下
り、上側マスト4との間に隙間が生じるのを防止する作
用をも果す。
り、上側マスト4との間に隙間が生じるのを防止する作
用をも果す。
以上説明したように、この発明はセールをブームの部分
で上下に分割し、両者間にはブームが通過するスリット
を形成したものであり、セールを水中から起すときには
水をすくい上げることがないためにその操作を容易に行
なうことができるものである。また、両者間の隙間は上
側セール下端にスカートを設けることにより、また下側
上−、ルの上端縁の剛性を高めることによって小さくす
ることができ、かつセールが風をうけたときのふくらみ
は理想的な形状になるようにすることができるために推
進性能もすぐれている。
で上下に分割し、両者間にはブームが通過するスリット
を形成したものであり、セールを水中から起すときには
水をすくい上げることがないためにその操作を容易に行
なうことができるものである。また、両者間の隙間は上
側セール下端にスカートを設けることにより、また下側
上−、ルの上端縁の剛性を高めることによって小さくす
ることができ、かつセールが風をうけたときのふくらみ
は理想的な形状になるようにすることができるために推
進性能もすぐれている。
第1図はこの発明の実施例を示す斜視図、第2図はその
I−1線断面図、第6図はト」線断面図、第4図はブー
ム端部の断面図・、第5図は第4図のv−vH断面図、
第6図はブーム端部の他の例を示す分解斜視図、第7図
はブームの他の例を示す第2図相当図、第8図はこの発
明の別の実施例を示す斜視図、第9図はその平面説明図
、第10図はそのプ〒ム取付部の斜視図、第11図はそ
の4−M線断面図、第12図はブームの別の例を示す第
11図相当図、第13図は航走状態の説明図、第14図
はセールを起す状態の説明図、第15図および第16図
はそれぞれ従来装置におけ特許 出願人 ヤマハ発動
機株式会社第 3 図 第 4 図 第 5 図
I−1線断面図、第6図はト」線断面図、第4図はブー
ム端部の断面図・、第5図は第4図のv−vH断面図、
第6図はブーム端部の他の例を示す分解斜視図、第7図
はブームの他の例を示す第2図相当図、第8図はこの発
明の別の実施例を示す斜視図、第9図はその平面説明図
、第10図はそのプ〒ム取付部の斜視図、第11図はそ
の4−M線断面図、第12図はブームの別の例を示す第
11図相当図、第13図は航走状態の説明図、第14図
はセールを起す状態の説明図、第15図および第16図
はそれぞれ従来装置におけ特許 出願人 ヤマハ発動
機株式会社第 3 図 第 4 図 第 5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ボードと、これとは別体のセールとからなる帆走
装置において、セールはマストとブームとによって保持
され1かつマストにはブームが通過するスリットが形成
されて下側セールと上側セールとに分割され、下側セー
ルの上端縁は他の部分より剛性が大きくなるように構成
したことを特徴とする帆走装置。 2、特許請求の範囲第1項において、上側セールの下端
縁には下側セールの上端縁と重なるスヵー上を設けたこ
とを特徴とする帆走装置。 3、特許請求の範囲第1項において、ブームはセールの
一方の側にのみ位置する彎曲した部材で構成し、かつこ
のブームはマストとの連結部で回転可能に保持され、こ
の連結部で回転させることによりブームがスリットを通
過してセールの他方の側に位置するように構成したこと
を特徴とする帆走装置。 4、 特許請求の範囲第1項において、ブームは直線部
材の両側に弓状の部材を一体に設けて手かけ部を構成し
たことを特徴とする帆走装置。 5、特許請求の範囲第1項において、ブームを一対の弓
状の部材の両端部を結合させて構成したことを特徴とす
る帆走装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114146A JPS5815875A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 帆走装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114146A JPS5815875A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 帆走装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815875A true JPS5815875A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14630292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56114146A Pending JPS5815875A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 帆走装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815875A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296780A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-02 | 今井 信政 | ボードセーリング |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP56114146A patent/JPS5815875A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63296780A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-02 | 今井 信政 | ボードセーリング |
JPH0251795B2 (ja) * | 1987-05-29 | 1990-11-08 | Nobumasa Imai |
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